JP2012154485A - 締め付け要素 - Google Patents

Abstract

【課題】締め付け要素上のねじナットの取り付けが簡単な手法で達成される。
【解決手段】締め付け要素１は、締め付け要素１に固定されるバネ取り付け金具７と、多角形ねじナット６、と多角形ねじナット６と相互作用可能な締め付けねじ５とを含む。ねじナット６は、バネ取り付け金具７内で回転に対して安全に保持される。
【選択図】図１

Description

本発明は、締め付け要素に関し、特に多角形ねじナットと相互作用する締め付けねじを有する張力クランプに関する。

この型の締め付け要素は例えば半径方向の締め付け力の適用によって、パイプ接続上にパイプまたは線を保持するために使用される。締め付け要素は、ねじナットの中にねじ込まれる締め付けねじを締めることによって縮小される。

張力クランプの場合、例えば、外形クランプのように、ねじナットと締め付けねじは、クランプのそれぞれ１つの締め付け頭の上で支えられる。張力クランプの半径は締め付けねじの締め付けの間減少するため、ねじナットと締め付けねじ間の角位置は変化する。したがって、必要な作動する力は増加する。

旋回可能な手法でねじナットおよび／または締め付けねじを取り付けることは知られている。しかしながら、この型の取り付けは比較的複雑でコストが大きい。

本発明の実施形態は、簡単に設計された締め付け要素に向いている。特に締め付け要素上のねじナットの取り付けが簡単な手法で達成される。締め付け要素は例えば張力クランプとして形成される。

本発明の好ましい実施形態の中で、ねじナットは、締め付け要素を固定するためのバネ取り付け金具内で回転に対して安全に保持される。

バネ取り付け金具の製造は、例えば金属のような対応する金属片を形作ることによって比較的簡単に実行できる。バネ取り付け金具の使用により、動きから比較的自由な取り付けが得られ、同時に外部の力の動作の間、いくらか弾力性があり、この結果、ねじナットと締め付けねじ間の角度補償は困難なしに実行される。バネ取り付け金具は締め付け要素とねじナットと異なった材料から作ることができる。バネ取り付け金具と締め付け要素間の固定接続はほとんど任意の材料の組み合わせを許す。

バネ取り付け金具が本質的にＵ字形の手法で実装または形成され、および底部と２つの脚を有することは好ましい。バネ取り付け金具のこの型の実施形態は比較的簡単に製造される。ねじナットは２つの脚によって回転に対して安全である。ねじナットは正面で底部を支える。同時にバネ取り付け金具は脚を介して締め付け要素上に保持される。脚は例えば弾性的な保持力を生成する。

好ましくは、脚はそれぞれ内側に向いている第１の段を有し、ねじナットは底部と第１の段の間に保持される。ねじナットは正の手法でバネ取り付け金具の中に保持される。ねじがねじナットの中にねじ込まれる間に発生する力はバネ取り付け金具によって吸収される。わずかな動きがねじ取り付け金具と締め付け要素の間に可能になる。これは組み立ての間締め付けねじの締め付けを可能とするために使用される。

好ましくは、すくなくとも２つの保持ツメが、ねじナットを横方向に保持し、それぞれ１つの側上で底部から伸びる。したがって、ねじナットは、ねじ込む方向と横方向に走る方向で、ねじ保持器から分離されない。実際、ねじナットは、言わば、ねじ取り付け金具中に形作られるまたは取り付けられ、損失に対して安全に保持される。保持ツメは、脚に加えて可能な発生するトルクを吸収することができる。これらは同様にねじナットによって回転を妨げるために使用される。より高いトルクがこれによって吸収されることができる。

脚がそれぞれ外側に向いている第２の段を有することは効果がある。固定溝が、脚の外側上、第１の段と第２の段との間に実装または形成される。この固定溝は、締め付け要素の開口の対応的に実装または形成された縁と相互作用する。この結果バネ取り付け金具とねじナットは締め付け要素上の損失に対して安全に保持される。固定溝は、ねじナットを有するバネ取り付け金具の旋回行動が許される伸長を有する。バネ取り付け金具は旋回可能な手法で締め付け要素と噛み合う。

すくなくとも１つのねじ山が、脚の内部上固定溝の領域内に形作られることは特に好ましい。このねじ山は比較的簡単な手法、例えば形成された金属片のように実装または形成される。この型のねじ山は、締め付けねじを組み立て済みにするため使用される。締め付けねじのねじナットへの挿入はこれによって簡単化される。実施形態の中で締め付けねじは、締め付け要素の組み立ての前に、固定溝の領域中のねじ山の中にすでに挿入されることができ、したがって、損失に対して安全に保持される。

他の好ましい実施形態の中で、脚の自由端はお互いに向かって曲げられる。端は、締め付けねじのねじ山と噛み合いを選択的に持ち込むことができる。この目的のため、自由端は、実装または形成される。すなわち、平らにおよびまたは湾曲とともに提供される。内側に曲がった脚の自由端で、締め付けねじの案内が起こり、この結果、これはねじナットの中により簡単に挿入されることができる。もし、端が締め付けねじのねじ山との噛み合わせを持ち込まれていた場合、締め付けねじの事前の位置あわせが締め付けねじの損失に対して安全に実行される。追加の要素は必要としない。代わりに事前の位置あわせが、すでに表した非常に簡単な手段で実行される。

好ましくは、安全ツメは、脚上に提供され、特に脚とひとつなぎで実装または形成される。安全ツメは、締め付け要素でバネ取り付け金具を固定するために使用され、突然にバネ取り付け金具が落ちることを妨げる。ひとつなぎの実施形態の場合、安全ツメは簡単な押し出しおよび曲げによって製造することができる。製造費用は低いままである。安全ツメの適切な弾性は、バネ取り付け金具の対応する壁の厚さの選択によって確実にされ、この結果、簡単な組み立てが達成される。

好ましくは、開いた縁は保持ツメと脚の間に実装または形成される。この型の開いた縁はバネ取り付け金具を製造するための形成動作を容易にし、比較的大きな許容範囲で製造を可能にする。ねじナットの縁は簡単にバネ取り付け金具の開いた縁の領域内に位置することができるため、この結果、不必要な力が除かれる。

本発明の実施形態は、締め付け要素に固定されるバネ取り付け金具、多角形ねじナット、および多角形ねじナットと相互作用可能な締め付けねじを含む締め付け要素に向いている。ねじナットは、バネ取り付け金具内で回転に対して安全に保持される。

実施形態によれば、締め付け要素は張力クランプとして形成されることができる。さらに、バネ取り付け金具は底部と２つの脚を有するＵ字形の手法で実装されることができる。脚はそれぞれ内側に向いた第１の段を有し、ねじナットは底部と第１の段の間に保持される。少なくとも２つの保持ツメが、底部の異なった側で底部から伸び、ねじナットを横方向に保持する。さらに、脚はそれぞれ外側に向いた第２の段を有し、固定溝は、脚の外側で第１の段と第２の段の間に実装される。少なくとも１つのねじ山が脚の内側固定溝の領域内で形作られる。

他の実施形態によれば、脚の自由端はお互いに向かって曲げられ、締め付けねじのねじ山と噛み合うことができる。

本発明のさらなる他の実施形態によれば、安全ツメが脚の上に提供される。安全ツメは脚とひとつなぎに実装される。

さらなる実施形態によれば、開いた縁は保持ツメと脚の間に実装される。

本発明の実施形態は締め付け要素を形成するための方法に向いている。方法はバネ取り付け金具内に多角形ねじナットを置くこと、および締め付け要素にバネ取り付け金具を固定することを含む。

実施形態によれば、締め付け要素は張力クランプとして形成される。

本発明の他の実施形態によれば、方法は、ねじナットをバネ取り付け金具の中で、回転に対して安全にすることを含む。

さらにバネ取り付け金具は脚を含み、方法は締め付け要素の開口の中にバネ取り付け金具の脚を挿入することをさらに含む。

バネ取り付け金具は脚を含み、方法は脚の外側で締め付け要素の開口を噛み合わせることも含む。

本発明の実施形態は、締め付け頭を有する締め付けバンド、締め付け頭の１つに取り付けられたバネ取り付け金具、およびバネ取り付け金具の中で回転に対して安全に保持される多角形ねじナットを含む張力クランプに向いている。

さらに、締め付け頭は少なくとも１つの凹部を含み、バネ取り付け金具は少なくとも１つの凹部と噛み合って配置される。

本発明の他の実施形態によれば、締め付けねじはねじナットと相互作用する。

本発明のさらなる他の実施形態によれば、バネ取り付け金具は、多角形ねじナットを保持するために配置された少なくとも２つの脚を含む。

他の例示的実施形態と本発明の効果は、本開示と添付の図によって確かめられる。

本発明は、本発明の例示的実施形態の非制限例により、複数の図を参照することによって、以下の詳細な記述により記載される。図の中のいくつかを通して同じ参照番号は同じ部分を表す。

締め付け要素を示す。 ３次元図での第１の実施形態のバネ取り付け金具を示す。 断面図での図２のバネ取り付け金具を示す。 他の視点からの図２および図３のバネ取り付け金具を示す。 ３次元表現での第２の実施形態のバネ取り付け金具を示す。 断面表現での図５のバネ取り付け金具を示す。 他の視点からの図５および図６のバネ取り付け金具を示す。

ここで、詳細は例示の方法で示され、本発明の実施形態の図示的議論の目的のためのみに、本発明の原理と概念的な面をすぐに理解でき、最も効果的と信じられることを提供するために表される。このことについて、本発明の基本的理解のために必要なもの以上に、本発明のいくつかの形状が実際にどのように実装され、形成されるかを当業者に明らかにさせる、図を伴った記載以上に、本発明の構造的詳細を開示することを意図していない。

図１は、外形クランプとして、好ましくは張力クランプとして実装または形成された締め付け要素１を示す。締め付け要素１は、締め付け頭３、４をその端上に提供する締め付けバンド２を有する。外形クランプを締め付けるために提供される締め付けねじ５は、ねじナット６と相互作用する。ねじナット６はバネ取り付け金具７の中で回転に対して安全に保持される。バネ取り付け金具７は締め付け頭４上で締め付け要素１と噛み合う。

この例の中で、ねじナット６は４角形ナットとして実装または形成される。しかしながら、例えば、６角形ナットを使用することもあり得る。

第１の実施形態によるバネ取り付け金具７の実施形態は図２に示される。バネ取り付け金具７は２つの脚８、９と底部１０を有する本質的にＵ字型の手法で実装または形成される。ねじナット６は底部１０の内部で支える。このねじナットは同様に４角形ナットとして、実装または形成される。脚８、９は、内部に向かった第１の段１１、１２を有し、ねじナット６はそれぞれの第１の段１１、１２と底部１０の間で保持される。脚８、９は同時にねじナット６を横方向に支え、この結果回転に対する安全がこれによってすでに提供される。

さらに保持ツメ１３、１４が提供され、底部１０から伸び、垂直な手法で上方に曲げられる。この結果ねじナット６の回転に対するさらなる安全が起こる。同時に、ねじナット６は、締め付けねじ５の締め付け方向と垂直な平面の中で、正の手法で保持される。ねじナット６は、損失に対して安全なバネ取り付け金具７の中に保持される。

脚８、９はそれぞれ、外側に向いた第２の段１６、１７を有する。固定溝１８、１９は、第１の段１１、１２と第２の段１６、１７の間にそれぞれ実装または形成される。

図３に示されるように、バネ取り付け金具７は、締め付け頭４の中の対応する開口２０の中に挿入され、そこに固定され、開口２０の縁は固定溝１８、１９の範囲内に位置される。第１の段１１、１２と第２の段１６、１７間の距離は締め付け頭４の材料の厚さよりも大きい。この結果、望ましい範囲内でのバネ取り付け金具７の旋回が可能になる。

これにより、締め付けねじ５に関してねじナット６を角度の単位で配列することも可能である。

バネ取り付け金具７の底部１０は中心開口２１が提供され、これにより締め付けねじ５を導くことが可能である。締め付けねじの移動距離は、したがってバネ取り付け金具７によって制限されない。

固定溝１８、１９の範囲内で脚８、９はそれぞれ、これらの内部に締め付けねじ５と相互作用する少なくとも１つのねじ山を有している。締め付けねじ５の事前組み立てがこれによって可能になる。なめらかな手法で脚８、９の内部を実装または形成することもあり得る。締め付けねじ５の滑り案内は内部を介して起こり、この結果締め付けねじ５のねじナット６の中への挿入は比較的簡単に可能になる。

図４は、図２と異なった視点からの３次元表現でねじナット６を有するバネ取り付け金具７を示す。バネ取り付け金具７の縁２２、２３、２４、２５が、ねじナット６の角または縁が突き出る開いた縁として実装または形成されていることが認識できる。バネ取り付け金具７は、これによって比較的高い許容範囲で製造を可能にし、曲げ工程によって簡単な製造が可能になる。

脚８、９と保持ツメ１３、１４は、底部１０とひとつなぎで実装または形成される。

図５は第２の実施形態のバネ取り付け金具７を示し、同じ部分は対応する参照番号が与えられる。図２から図４までの実施形態に従うバネ取り付け金具７と同様に、図５のバネ取り付け金具７は底部１０から伸びる２つの脚８、９を有し、その結果、バネ取り付け金具７は本質的にＵ字形の手法で実装または形成される。さらに、保持ツメ１３、１４が提供される。脚８、９は内側に向かった第１の段１１、１２を有する。ねじナット６は、脚８、９と保持ツメ１３、１４の間と同様に、第１の段１１、１２と底部１０の間に正の手法で保持され、損失に対して安全になる。

脚８、９は内側に向いた安全ツメ２６、２７、２８、２８’を提供され、これらは締め付け要素１または締め付け頭４の中にバネ取り付け金具７を固定するために使用される。脚８、９の自由端２９、３０はお互いに向かって曲げられ、これらが締め付けねじのねじ山と噛み合うことになるように実装または形成される。締め付けねじの比較的簡単な事前位置あわせがこれにより可能になる。この実施形態は図６に示される。

図７は、異なった視点からの３次元表現での図６と図５によるバネ取り付け金具７を示す。この実施形態のバネ取り付け金具７も開いた縁２２、２３、２４、２５を有する。

図５から図７の実施形態に示された安全ツメ２６、２７、２８、２８’は、図２から図４による実施形態で使用されることもできる。

例えば、６角形ナットとしたねじナット７の実施形態で、さらなる保持ツメ１３、１４が提供され、保持ツメ１３、１４間に縁２２、２３、２４、２５が開いた手法で実装または形成される。

バネ取り付け金具７を有する本発明に従う締め付け要素１の実施形態を通して、４角形または６角形ナットの業界標準のねじナット６を使用することができる。これらのねじナット６は回転に対して安全なバネ取り付け金具７の中に取り付けられる。これらは正に保持され、損失に対して安全である。脚８、９を有するバネ取り付け金具７の実施形態により、バネ取り付け金具７は、例えば外形クランプまたは他の張力クランプ１の締め付け頭４の中に留められる。バネ取り付け金具７の対応する旋回動作でさえ、これによって達成することができ、比較的簡単な組立、特にねじナット６の中に締め付けねじ５の簡単な挿入が可能になる。ねじナット６による噛み合いが来る前に、締め付けねじ５の案内が大きい費用なしで可能になる。これにより、締め付けねじ５の事前の固定が発生する。簡単な事前組立が可能になる。固定接続がバネ取り付け金具７と締め付け要素１のあいだに起こるのみであるため、様々な材料がお互いに連結されることができる。特に、締め付け要素１と同じ材料でバネ取り付け金具７を製造する必要性がない。

全体で、締め付け要素１上のねじナット６の比較的簡単な支持が可能になり、同時に一定の狂いを許し、その結果締め付けねじ５の簡単な締め付けが確実にされる。

上記の例は、単に例示の目的のために提示されたものであり、本発明の制限として構成されるものではないことに注意すべきである。本発明は例示的な実施形態を参照し記載されたが、ここで用いられた言葉は、制限の言葉ではなく、記載と例示の言葉と理解すべきである。添付の請求項の範囲内で、本発明の範囲と概念から、その態様を逸脱することなく、ここで述べられたようにおよび補正によって、変形は可能である。本発明は、特定の手段、材料および形態に関して、ここで記載されたが、本発明は、ここで開示された特別なものに制限されない。むしろ、本発明は、添付された請求項の範囲内で機能的に同等な構成、方法および用途に拡張される。

１ 締め付け要素
２ 締め付けバンド
３、４ 締め付け頭
５ 締め付けねじ
６ ねじナット
７ バネ取り付け金具
８、９ 脚
１０ 底部
１１、１２ 第１の段
１３、１４ 保持ツメ
１６、１７ 第２の段
１８、１９ 固定溝
２０ 開口
２１ 中心開口
２２、２３、２４、２５ 縁
２６、２７、２８、２８’ 安全ツメ
２９、３０ 自由端

Claims (20)

1. 締め付け要素（１）に固定されるバネ取り付け金具（７）と、
   多角形ねじナット（６）と、
   前記多角形ねじナット（６）と相互作用可能な締め付けねじ（５）と、
   を含み、
   前記ねじナット（６）は、前記バネ取り付け金具（７）内で回転に対して安全に保持される締め付け要素（１）。
2. 張力クランプとして形成される請求項１に記載の締め付け要素。
3. 前記バネ取り付け金具（７）は底部（１０）と２つの脚（８、９）を有するＵ字形の手法で実装される請求項２に記載の締め付け要素。
4. 前記脚（８、９）はそれぞれ内側に向いた第１の段（１１、１２）を有し、前記ねじナット（６）は前記底部（１０）と前記第１の段（１１、１２）の間に保持される請求項３に記載の締め付け要素。
5. 少なくとも２つの保持ツメ（１３、１４）が、前記底部の異なった側で前記底部（１０）から伸び、前記ねじナット（６）を横方向に保持する請求項３に記載の締め付け要素。
6. 前記脚（８、９）はそれぞれ外側に向いた第２の段（１６、１７）を有し、固定溝（１８、１９）は、前記脚（８、９）の外側で前記第１の段（１１、１２）と前記第２の段（１６、１７）の間に実装される請求項３に記載の締め付け要素。
7. 少なくとも１つのねじ山が前記脚（８、９）の内側、前記固定溝（１８、１９）の領域内で形作られる請求項６に記載の締め付け要素。
8. 前記脚（８、９）の自由端（２９、３０）はお互いに向かって曲げられ、前記締め付けねじ（５）のねじ山と噛み合うことができる請求項３に記載の締め付け要素。
9. 安全ツメ（２６、２７、２８、２８’）が前記脚（８、９）の上に提供される請求項３に記載の締め付け要素。
10. 前記安全ツメ（２６、２７、２８、２８’）は前記脚（８、９）とひとつなぎに実装される請求項９に記載の締め付け要素。
11. 開いた縁（２２、２３、２４、２５）が前記保持ツメ（１３、１４）と前記脚（８、９）の間に実装される請求項５に記載の締め付け要素。
12. バネ取り付け金具（７）内に多角形ねじナット（６）を置くこと、および
    締め付け要素（１）に前記バネ取り付け金具（７）を固定すること、
    を含む締め付け要素（１）を形成するための方法。
13. 前記締め付け要素（１）は張力クランプとして形成される請求項１２に記載の方法。
14. 前記ねじナット（６）を前記バネ取り付け金具（７）の中で、回転に対して安全にすることをさらに含む請求項１２に記載の方法。
15. 前記バネ取り付け金具は脚を含み、前記締め付け要素（１）の開口の中に前記バネ取り付け金具（７）の前記脚（８、９、１１、１２、１６、１７）を挿入することをさらに含む請求項１２に記載の方法。
16. 前記バネ取り付け金具は脚を含み、前記脚（９、０、１１、１２、１６、１７）の外側で前記締め付け要素（１）の開口を噛み合わせることをさらに含む請求項１２に記載の方法。
17. 締め付け頭（３、４）を有する締め付けバンド（２）と、
    前記締め付け頭（３、４）の１つに取り付けられたバネ取り付け金具（７）と、
    前記バネ取り付け金具（７）の中で回転に対して安全に保持される多角形ねじナット（６）と、
    を含む張力クランプ。
18. 前記締め付け頭は少なくとも１つの凹部（２０）を含み、前記バネ取り付け金具（７）は前記少なくとも１つの凹部（２０）と噛み合って配置される請求項１７に記載の張力クランプ。
19. 締め付けねじ（５）は前記ねじナット（６）と相互作用する請求項１７に記載の張力クランプ。
20. 前記バネ取り付け金具（４）は、前記多角形ねじナット（６）を保持するために配置された少なくとも２つの脚（８、９）を含む請求項１７に記載の張力クランプ。

Images