JP2012152838A - 電池電源型可搬式機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】衝撃や振動等や使用者による付替え時にフックの本体への取付状態が変わり難く、フックを本体に安定して取付可能で且つフックや保持手段を紛失し難い電池電源型可搬式機器を提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、電池電源型可搬式機器は、電動工具用の電池パック40を電源とし外殻を把持されて使用される本体1と、本体1を外部に引っ掛けるためのフック30と、を備え、本体1が、電池パック40を取り付けるパック装着部9と、フック30を取り付ける取付部と、を備え、取付部が、フック30を挿入する保持孔13と、保持孔13内でフック30の抜け止めを行う固定ピン20と、固定ピン20を弾性的に付勢する弾性体24と、を備え、固定ピン20の端部がパック装着部9に露出すると共に、弾性体24が固定ピン20をパック装着部9側に付勢するものとした。
【選択図】図1
【解決手段】この課題を解決するために、電池電源型可搬式機器は、電動工具用の電池パック40を電源とし外殻を把持されて使用される本体1と、本体1を外部に引っ掛けるためのフック30と、を備え、本体1が、電池パック40を取り付けるパック装着部9と、フック30を取り付ける取付部と、を備え、取付部が、フック30を挿入する保持孔13と、保持孔13内でフック30の抜け止めを行う固定ピン20と、固定ピン20を弾性的に付勢する弾性体24と、を備え、固定ピン20の端部がパック装着部9に露出すると共に、弾性体24が固定ピン20をパック装着部9側に付勢するものとした。
【選択図】図1
Description
本発明は、電池電源型可搬式機器、殊に電動工具用の電池パックを電源とした可搬式機器に関するものである。
従来から、電池電源型可搬式機器として、例えば、ドリルドライバーや回転レンチ或いはインパクト回転工具等の回転工具や、電動のこぎり等の切断刃を備えた切断工具や、ディスクグラインダー等の研削体を備えた研削工具等の電動工具がある。該電動工具は充電可能な電池パックを電源としており、該電池パックは電動工具本体に対して脱着自在となっている。そして、電動工具本体はモータを駆動源として内部に備えると共に、外殻が使用者に把持された状態で使用される(駆動を出力する)ものとなっている。
また、例えば、回転工具では、特許文献1等のように、駆動源であるモータを内蔵した本体にフックを備え、該フックを使用者のベルトや工具置場等に引っ掛けて、非使用時に本体をベルト等に一時的に保持可能としたものがある。
このものでは、該フックが、本体を貫通して取り付けられたねじと、ねじに締結されたナットと、で本体に固定されている。そして、該フックは、ねじの頭部と本体の間と、ナットと本体の間のいずれか一方を選択して固定されることで、使用者の好み等に応じて本体に対するフックの位置を付け替えることができるものとなっている。
しかしながら、従来のものでは、フックをねじとナットを用いて固定しているため、使用時の落下等の衝撃や振動等によってねじの締結が緩み、ベルト等から回転工具が落下したり、ねじやナット等の保持手段或いはフックを紛失したりする恐れがある。そして、フックの位置の付け替えを使用者が行うため、不十分な締結等に伴う保持手段やフック等の紛失や回転工具の落下を生じたり、締付力が強すぎる等で保持手段や本体外殻等に損傷を生じたり締結を解除できなくなったりする等の恐れもある。
そこで、これら事情を鑑み、衝撃や振動等や使用者による付替え時にフックの本体への取付状態が変わり難く(本体への保持力が低下し難く)、フックを本体に安定して取付可能で且つフック等を紛失し難い電池電源型可搬式機器を提供することを課題とした。
上記課題を解決するために、本発明の電池電源型可搬式機器は、電動工具用の電池パックを電源とし外殻を把持されて使用される本体と、前記本体を外部に引っ掛けるためのフックと、を備え、前記本体が、前記電池パックを取り付けるパック装着部と、前記フックを取り付ける取付部と、を備え、前記取付部が、前記フックを挿入する保持孔と、前記保持孔内で前記フックの抜け止めを行う固定ピンと、前記固定ピンを弾性的に付勢する弾性体と、を備え、前記固定ピンの端部が前記パック装着部に露出すると共に、前記弾性体が前記固定ピンを前記パック装着部側に付勢するものであることを特徴とする。
このものとして、前記フックが、外部に引っ掛ける爪部と、前記保持孔に挿入する挿入片と、前記挿入片に設けられ前記固定ピンが挿通される貫通穴と、を備え、前記挿入片が、前記保持孔の内面に当接させる凸部を備えることが好ましい。
このような構成としたことで、衝撃や振動等や使用者による付替え時にフックの本体への取付状態が変わり難く、フックを本体に安定して取り付けることができると共に、フックやフックの保持手段等を紛失し難くすることができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を例示して説明する。
実施形態の一例の電池電源型可搬式機器は、インパクト回転工具やドリルドライバー、回転レンチ等の回転工具となっている。そして、回転工具は、図2や図3に示すように、駆動源であるモータ4(図1参照)が内蔵され外殻を把持して使用する本体1と、本体1に電力を供給する電池パック40と、本体1を外部に引っ掛けるためのフック30と、を備えている。
本体1は、図1に示すように、モータ4の内蔵された駆動部3と、使用者に把持される把持部7と、電池パック40を脱着自在に取り付けるパック装着部9と、フック30を取り付ける取付部と、駆動部3の駆動を制御する制御回路と、を備えている。
駆動部3は、駆動源であるモータ4と、モータ4の回転駆動を伝達する駆動伝達部5と、駆動伝達部5を介してモータ4の回転駆動を外部に出力する出力部6と、を有しており、外殻はモータ4の回転軸と略同心の円筒形状となっている。
把持部7は駆動部3から径方向に突出して設けられている。そして、把持部7は駆動部3との境界部位にトリガースイッチ等の操作部8を備えており、径方向の突出先端部にはパック装着部9及び取付部が設けられている。
以下の説明において、モータ4の回転軸に沿った向きを前後方向として、出力部6側を前方Fとしモータ4側を後方Bとする。そして、駆動部3の径方向のうち、把持部7の突出方向に沿った向きを上下方向Vとして、パック装着部9側を下方とし、駆動部3側を上方とする。更に、前後方向及び上下方向Vに直交する向きを左右方向Lとする。
パック装着部9は前方F側或いは下方側から電池パック40を装着させるものとなっており、図4に示すように、電池パック40をモータ4や制御回路と電気的に接続する接続端子部10を備えている。そして、パック装着部9は、前方Fに開口し且つ上方に凹んだ略矩形状の凹所11を、接続端子部10より後方B側に備えており、凹所11は電池パック40装着時に電池パック40によって被覆されるものとなっている。更に、凹所11は上底の一部が切り欠かれており、該切欠き部位を介して取付部に連通している。
また、取付部は、図1に示すように、フック30(詳細は後述する)を挿入する保持孔13と、フック30の抜け止めを行う円柱状の固定ピン20と、固定ピン20を付勢する弾性体24と、固定ピン20と弾性体24を収容した収容部14と、を備えている。
保持孔13は断面矩形状で且つ左右方向Lに沿って本体1を貫通して設けられており、左右方向Lの両端部が、図5に示すように、夫々外殻に開口している。そして、図6に示すように、外殻の該開口の周囲は本体1内側に凹んだ段部12となっており、保持孔13にフック30を挿入し易い形状となっている。
また、保持孔13は、図4に示すように、下方側の内面の一部に凹所11の切欠き部位が位置しており、保持孔13と凹所11が該切欠き部位を介して連通している。そして、保持孔13は、図1に示すように、上方側の内面には収容部14の開口(連通孔15)が位置している。
収容部14は、図1に示すように、円形状で保持孔13に開口した連通孔15と、連通孔15に一端が連通した円筒形状の筒部16と、筒部16の他端に連通した有底の円筒形状の小径部17と、を備えている。そして、連通孔15と小径部17は固定ピン20と略同径となっており、筒部16は連通孔15及び小径部17より大径となっている。更に、連通孔15と筒部16と小径部17は略同心で配置されている。
また、小径部17は内部に固定ピン20の第1端部21側を配置されると共に、内面に固定ピン20の周面が当接されており、第1端部21は常に小径部17内に位置するものとなっている。
そして、連通孔15は固定ピン20の第2端部22側が配置されると共に、内面に固定ピン20の周面が当接されている。そのため、固定ピン20は連通孔15及び小径部17にガイドされて、円柱の軸方向Aに沿ってスライド自在となっており、第2端部22は該スライドに伴って連通孔15から保持孔13内に突没自在となっている。
該固定ピン20は第2端部22側に連通孔15より大径の環状部23を有しており、環状部23は筒部16内に位置している。
そして、環状部23は、固定ピン20の保持孔13側へのスライド時に、筒部16の連通孔15側の内面に当接することで、該位置以上の保持孔13側へのスライドを規制して、固定ピン20の筒部16からの抜け止めを行っている。更に、環状部23によってスライドが規定された状態で固定ピン20は、第2端部22が連通孔15から保持孔13に突出して、第2端部22が凹所11を介してパック装着部9側に露出するものとなっている。
また、環状部23にスライド規定された状態から固定ピン20を小径部17側へスライドさせると、第2端部22が保持孔13から連通孔15内に没入する。そして、該没入時には、第1端部21が小径部17の底部の少なくとも一部に接触して、固定ピン20の小径部17側へのスライドが規制される。
そのため、固定ピン20は、スライド時に第2端部22及び第1端部21が筒部16内に位置しない構造となっており、固定ピン20は連通孔15と小径部17によって位置決めされてスライド時の軸ずれを抑制されている。
また、弾性体24は固定ピン20をスライド方向に沿って第2端部22側(凹所11側)に弾性的に付勢して、環状部23を筒部16の連通孔15側の内面に当接させた状態に保持している。そして、弾性体24は、例えば、固定ピン20の円柱より大径のコイルばねで主体が構成されている。
該コイルばねは筒部16内に配置されると共に、固定ピン20と略同心で固定ピン20の円柱の外周に位置しており、コイルばねは一端が筒部16の小径部17側の内面に当接されて、他端が環状部23に当接されている。
そのため、第2端部22を連通孔15側に押込む外部操作等によって、固定ピン20に外力を付与しない限り、固定ピン20は、弾性体24によって、第2端部22を保持孔13内に突出させて凹所11側に露出させた状態に保持されている。そして、露出した第2端部22を連通孔15側に押込むことで、固定ピン20がスライドするため、第2端部22は固定ピン20を外部操作するための操作用端部となっている。
なお、弾性体24は固定ピン20を凹所11側に弾性的に付勢するものであれば、コイルばねに限らず、板ばね等であってもよく、小径部17内に配置して固定ピン20を付勢してもよい。
また、フック30は、図7に示すように、使用者のベルトや工具置場の壁面等の外部に引っ掛ける爪部31と、保持孔13に挿入する挿入片32と、挿入片32に貫通して設けられ固定ピン20が挿通される貫通孔33と、を備えている。そして、爪部31と挿入片32は樹脂材料或いは金属材料によって一体で形成されている。
爪部31は中央を切り欠いた板材を前後方向に視て略U字に屈曲させた形状となっている。そして、爪部31は、U字の一辺をベルトと使用者の間に差し入れたり、壁面の係止金具等に引っ掛けたりすることで、フック30を外部に係止させるものとなっている。更に、爪部31はU字の他辺の端部が挿入片32に接続されている。
挿入片32は該爪部31の他辺に対して略直交すると共に、爪部31から離れる向きに延設されている。そして、挿入片32は保持孔13の上下方向の寸法と略同寸の厚さを有した板状となっており、挿入片32の延設方向に沿った寸法(板幅)が保持孔13の左右方向Lの寸法の半分より大きい寸法となっている。
更に、挿入片32は延設方向の先端側(爪部31から遠い方の端部側)に、板面を貫通した貫通孔33が設けられており、貫通孔33は連通孔15と略同径となっている。
該貫通孔33は、図1に示すように、挿入片32を保持孔13に挿入した際に、連通孔15と略同心で連通するものとなっている。そのため、連通時には、貫通孔33に固定ピン20の第2端部22側が挿通されると共に、挿入片32の凹所11側に位置する板面と第2端部22が略面一に並ぶものとなっている。
更に、貫通孔33に固定ピン20が挿通されることで、挿入片32は固定ピン20によって保持孔13からの抜け止めがなされて、フック30が本体1に取り付け保持されるものとなっている。そして、フック30が本体1に保持されることで、フック30を介して外部に回転工具(本体1)を引っ掛けることができる。
また、フック30を本体1に取り付けた状態で、第2端部22を筒部16側へ押込み固定ピン20をスライドさせて、第2端部22を連通孔15内に没入させることで、固定ピン20によるフック30の保持(抜け止め)が解除される。そして、固定ピン20によるフック30保持を解除することで、フック30を本体1から取り外すことができる。
このように、弾性体24で付勢した固定ピン20によってフック30を保持したことで、従来のねじの締結(螺合)等でフック30を保持するものに比べて、使用者や取付動作等に応じた取付状態の誤差を生じ難くすることができる。そのため、安定した取付状態でフック30を本体1に取り付けることができると共に、螺合等で保持するものに比べて、衝撃や振動等でフック30の保持が緩み難いものとなっている。
そして、固定ピン20をスライドさせることで、フック30の本体1への取付や本体1からの取外を行うことができるため、螺合等でフック30を保持するものに比べて、容易にフック30の取付や取外を行うことができる。更に、保持孔13の開口を左右両方に備えるため、挿入片32をいずれの開口に挿入するかによって、容易に本体1に対するフック30の位置を左右切り替えることができる。
また、操作用端部の露出した凹所11は、電池パック40装着時に電池パック40によって被覆されるため、回転工具使用時等の電池パック40装着状態では、外部の部材に接触し難くなると共に、固定ピン20をスライド操作できないものとなっている。
そのため、電池パック40装着状態では、固定ピン20によるフック30の保持が解除され難く、衝撃やスライド操作等によるフック30の本体1からの離脱を抑制することができて、フック30を紛失し難くすることができる。そして、凹所11を介して固定ピン20が外部に露出するため、電池パック40脱着時に電池パック40が固定ピン20に接触し難く、電池パック40脱着時の不意の接触に伴うフック30の離脱やフック30の紛失を抑制することができる。
更に、固定ピン20を収容部14内に抜け止めしたことで、スライド時はもちろん衝撃や振動等で固定ピン20や弾性体24の本体1からの離脱を抑制することができて、固定ピン20等を紛失し難くすることができる。
また、本体1の外殻は、図3や図4に示すように、左右方向Lの略中間で分割された二つのハウジング2で主体が構成されている。そして、一方のハウジング2は駆動部3と把持部7とパック装着部9の左側の外殻を形成し、他方のハウジング2は各部の右側の外殻を形成している。
該ハウジング2は保持孔13の開口を夫々有すると共に、図1や図4に示すように、ハウジング2の合せ目に収容部14が位置している。更に、固定ピン20及び弾性体24は、図1に示すように、二つのハウジング2に挟まれて、収容部14内に取り付けられている。
このように、二つ割りのハウジング2の合せ目に収容部14を設けたことで、回転工具組立時に、弾性体24を外周に取り付けた固定ピン20を一方のハウジング2に当接して仮止めすることができる。そのため、固定ピン20や弾性体24を仮止めする支持部材を設けなくても、固定ピン20等を収容部14内に仮止めして組み立てることができて、回転工具を組み立て易くすることができると共に、生産コストを安価に抑えることができる。そして、一方のハウジング2を取り外すだけで、固定ピン20や弾性体24を取り出せるため、経年劣化した固定ピン20や弾性体24の交換等のメンテナンスを容易に行うことができる。
また、フック30は、図8に示すように、挿入片32の板面に凸部34を設けて、挿入片32を保持孔13内に軽圧入して挿入するものとしてもよい。このものでは、挿入片32挿入時に、凸部34が保持孔13の内面に弾性的に接触して、凸部34及び挿入片32の凸部34と反対側の板面が夫々保持孔13の内面に押圧されながら接触するものとなっている。
このように、凸部34を設けたことで、挿入片32を保持孔13の内面に圧接して挿入させることができて、挿入片32の接触圧不足に伴う本体1に対するフック30のガタツキを発生し難くすることができる。そのため、生産時の寸法誤差や挿入片32の脱着の繰り返し等で保持孔13の内面と挿入片32の板面の上下方向Vの間に隙間を生じても、フック30を安定して取付部に取り付けることができる。
また、保持孔13の開口が左右一方のみのものや、フック30の左右位置毎に夫々異なる固定ピン20でフック30の抜け止めを行うもの等では、固定ピン20の第2端部22にR(傾斜面)を設けて、フック30の取付部への取付を容易にしてもよい。
このものでは、第2端部22は挿入片32を挿入する開口側に向かって第1端部21に近づく傾斜面を有している。そして、挿入片32挿入時には、挿入片32が傾斜面の傾斜に沿って固定ピン20を連通孔15側に押込みながら第2端部22に乗り上げるものとなっている。そのため、フック30の本体1取付時に、固定ピン20のスライド操作が不要となり、フック30を容易に本体1に取り付けることができる。なお、傾斜面を挿入片32の延設先端側に設けて、フック30の本体1取付時のスライド操作を不要にしてもよい。
なお、回転工具が可搬式の攪拌機であってもよいのはもちろん、電池電源型可搬式機器は、電池パック40を電源とすると共にモータ4を駆動源とし把持部7を把持されて使用される可搬式の電動工具であれば、回転工具に限らない。例えば、他の電動工具として、モータ4の回転駆動で往復動或いは回転する切断刃を備えた切断工具や、モータ4の回転駆動で往復動或いは回転する砥石等の研削体を備えた研削工具等であってもよい。
もちろん、電池電源型可搬式機器は、可搬式の電動工具に限らず、該電動工具用の電池パック40を電源として装着可能な携帯電灯や、該電池パック40を電源として装着可能な集塵機等であってもよい。
そして、該携帯電灯は、光源を内蔵したヘッド部を、駆動部3の代りに、把持部7の一端に設けたものとなっており、パック装着部9に装着された電池パック40から光源に電力が供給されている。更に、ヘッド部が把持部7に対して回動自在に連結されており、ヘッド部を回動させることで、把持部7の持ち方や照射対象等に応じて光源からの光の照射方向を変更可能となっている。また、該携帯電灯は把持部7を把持された使用に限らず、構造体の床面等に載置されて使用されることも可能となっている。
1 本体
7 把持部
9 パック装着部
11 凹所
13 保持孔
20 固定ピン
22 第2端部
24 弾性体
30 フック
31 爪部
32 挿入片
33 貫通孔
34 凸部
40 電池パック
7 把持部
9 パック装着部
11 凹所
13 保持孔
20 固定ピン
22 第2端部
24 弾性体
30 フック
31 爪部
32 挿入片
33 貫通孔
34 凸部
40 電池パック
Claims (2)
- 電動工具用の電池パックを電源とし外殻を把持されて使用される本体と、前記本体を外部に引っ掛けるためのフックと、を備え、
前記本体が、前記電池パックを取り付けるパック装着部と、前記フックを取り付ける取付部と、を備え、
前記取付部が、前記フックを挿入する保持孔と、前記保持孔内で前記フックの抜け止めを行う固定ピンと、前記固定ピンを弾性的に付勢する弾性体と、を備え、
前記固定ピンの端部が前記パック装着部に露出すると共に、前記弾性体が前記固定ピンを前記パック装着部側に付勢するものであることを特徴とする電池電源型可搬式機器。 - 前記フックが、外部に引っ掛ける爪部と、前記保持孔に挿入する挿入片と、前記挿入片に設けられ前記固定ピンが挿通される貫通穴と、を備え、
前記挿入片が、前記保持孔の内面に当接させる凸部を備えるものであることを特徴とする請求項1に記載の電池電源型可搬式機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011012533A JP2012152838A (ja) | 2011-01-25 | 2011-01-25 | 電池電源型可搬式機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011012533A JP2012152838A (ja) | 2011-01-25 | 2011-01-25 | 電池電源型可搬式機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012152838A true JP2012152838A (ja) | 2012-08-16 |
Family
ID=46835134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011012533A Withdrawn JP2012152838A (ja) | 2011-01-25 | 2011-01-25 | 電池電源型可搬式機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2012152838A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110153960A (zh) * | 2018-02-14 | 2019-08-23 | 苏州宝时得电动工具有限公司 | 冲击工具 |
-
2011
- 2011-01-25 JP JP2011012533A patent/JP2012152838A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN110153960A (zh) * | 2018-02-14 | 2019-08-23 | 苏州宝时得电动工具有限公司 | 冲击工具 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20130513 |
|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20140401 |