JP5126596B2 - 電動工具 - Google Patents

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Description

本発明は、電動工具に関する。特に、モータを収容し前方にビット保持部を有するハウジング胴体部と、ハウジング胴体部より下方に延びるハンドルと、ハンドルの下方に設けられる電源供給部とを有する電動工具に関する。
従来の電動工具として、ハンドルの後方にハウジングと同一の部材がハンドルより後方へと突出するように設けられているものがある。
また、電動工具で所定の作業を行うビットはネジ締め作業で先端を破損させ易いためビット交換を行う必要がある。脚立上や足場上の高所作業でいちいち地上に置いてあるビットに交換するのは煩わしく、ポケット等に交換用ビットを携帯するのはネジ等に紛れて紛失の可能性が高いため、交換用ビットは携帯用工具本体に収納できることが望ましい。
そこで、ビットが挿入されるようハウジングに形成された貫通穴によりビット軸の周方向及び半径方向における揺動を抑制する手段と、貫通穴の内面に弾性変形可能に形成された平板部から貫通穴の内面よりも内側に突出するストッパ部によりビット軸の軸方向の揺動を弾性係止する手段とを有する携帯用工具のビット装着構造の一例がある。また、特許文献1には、スペース効率を稼ぐために、ビット収納部をバッテリー受け部に設ける構成が示されている。
特許第4000998号
従来の電動工具ではハウジングと同一の部材によりハンドルより後方へと突出するように設けられていたため、電動工具を不意に落下させた際などにハウジングへと衝撃が直接伝わる場合があった。このため、電動工具のハウジングには、モータ、電子部品などが収容されており外部からの衝撃を少しでも緩和するような構成とすることが必要である。
また、特許文献1のビット装着構造は、図10に示すように、バッテリー受け部の前方に設ける場合は良いが、同じ場所に携帯用工具の制御回路基板などを収容し、ビット収納部をバッテリー受け部の後方に設ける場合には、平板部が貫通穴の両側に位置するため、バッテリー受け部のほぼ全幅を後方に突出させる必要があり、携帯用工具が大形化して操作性が悪くなるといった問題点があった。
また、ビット収納部をハンドル部の下端から後方に突出する凸部に設ける場合には、携帯用工具が後方から落下した際にビット収納部が設置面に当たって壊れやすい。更に、ビットを収納する際に貫通穴の開口部周辺にビットの先端を突き当てて、ビット収納部を傷付けやすいといった問題点があった。
本発明の目的は、上記問題点を解決し、電動工具に衝撃が伝わることを抑制することができる電動工具を提供することである。
また、ビット収納部をハンドル部の下端から後方に突出する凸部に設けても壊れにくい、コンパクトで操作性の良い電動工具を提供することである。
上記の目的を達成するために本発明は、モータと、前記モータを収容し、前後方向に延びる胴体部と、前記胴体部より下方に延びるハンドルと、前記ハンドルの下部に配置されるバッテリー受け部と、を有するハウジングと、前記胴体部に収容され、前記モータにより駆動されるギヤ部と、前記胴体部の前方より突出し、前記ギヤ部により回転駆動される出力部と、前記ハンドルの上部であって前部に設けられるスイッチと、前記バッテリー受け部に接続されるバッテリーと、を有する電動工具であって、上面と外周面を有する前記バッテリー受け部の前記外周面に設けられ、前記バッテリー受け部と一体的に形成されると共に、前記バッテリー受け部及び前記バッテリーの外周表面より外側方向に突出する部材であって、前記バッテリー受け部よりも柔軟な弾性体を設け、前記弾性体の内面によってビットを保持するようにしたことに一つの特徴を有する。
本発明によれば、電動工具を不意に落下させた際などに、ハンドルの後方に突出する弾性体により衝撃が緩和される。このため、衝撃により電動工具が破損することが少ない電動工具とすることができる。
また、衝撃を緩和する弾性体によりビットを収納できるようにしたために、新たにビットを保持するために部材を設ける必要がなく、安価でコンパクトな電動工具とすることができる。
また、ビット首部と係合可能な弾性体のビット収納部に設けられるストッパによりビットを確実に保持することができる電動工具とすることができる。
更に、作業者がハンドルを把持しやすくなる弾性体を設ける際に、一体に衝撃を緩和するハンドル後方へと突出する弾性体を設けることができ、単純な構造とすることができ安価な電動工具とすることができる。
また、ビット保持部でビットを保持する方向と、ビット収納部でビットを収納する方向とは略垂直であるので、ハンドルの後方でコンパクトに構成することができる電動工具とすることができる。
また、ビット収納部をハンドルに着脱可能に設けると、作業者がビット収納部が必要としない際に、取外すことができるために作業者の好みの状態とすることができる電動工具とすることができる。
また、ビットの長さがビット収納部のビット収納方向の長さよりも長い場合は、ビットをビット収納部より取出す際に、ビットのビット収納部より出ている部分を作業者が掴むことにより容易にビット収納部より取り出すことができる電動工具とすることができる。
以下、本発明の実施の形態につき、図1〜図9に基づいて説明する。本実施の形態は、電動工具の一例としてインパクトドライバを用いて説明する。
図2は、本発明のビット装着構造を適用したインパクトドライバの全体説明図である。インパクトドライバ1は、ハウジング2及びハンマケース3内に、モーター5と、モーター5により回転するギヤ部6と、ギヤ部6にスピンドル7を介在して連結されるハンマ8と、ハンマ8により回転打撃されるアンビル4を有する。ハウジング2は、ハウジング2aとハウジング2bがネジ止めされてなる。ハウジング2には胴体部9と該胴体部9の下方に延設されたハンドル10が形成されており、ハンドル10上部内にはスイッチ11が、下部にはバッテリー受け部12が配設され、バッテリー受け部12上部内にはインパクトドライバ1の制御回路基板13が、下部には電源供給部であるバッテリー14の一部が夫々配設される。このようにインパクトドライバ1は内部に隙間がないから、ビット収納部15X及びネジ16は操作性上問題の無いハンドル10の下端から後方に突出した凸部17に設けられる。
図1はビット収納部15Xを備えるインパクトドライバ1の部分説明図である。図1に示すように、凸部17の上部は左側ハウジング2aに設けた円筒形状のねじボス19が右側ハウジング2bに形成されたねじボス受け部30と勘合するように、左右のハウジング2a,2bを組み合わせ、ネジ16で固定されている。ねじボス29には、図示しないストラップなどを取付けることができる。凸部17の下部にはビット収納部15Xが設けられ、該ビット収納部15Xに片頭ビット18が両端を突出した状態で収納される。20は片頭ビット18が嵌合可能でハウジング2a,2bをモーター5軸と垂直方向に貫通する貫通穴である。21は凸部17の表面にハウジング2と一体に形成された、ハウジング2よりも軟質な弾性体である。
22は片頭ビット18に凹設された首部、23は貫通穴20内側から突設された、首部22を弾性係止可能な弾性体21からなるストッパ、24はビット収納部15Xの貫通穴20の開口部、26は片頭ビット18の頭部、25は片頭ビット18の後部である。
図3(図2のAーA線相当断面図)に示すように、片頭ビット18を装着する際は、ストッパ23が複数設けられているため片頭ビット18の頭部26もしくは後部25のどちらからでも片頭ビット18軸方向に片頭ビット18端部を指で押して摺動させれば、貫通穴20に嵌合すると共に、片頭ビット18の首部22にストッパ23が弾性係止し、片頭ビット18がビット収納部15Xに組み付けられる。
片頭ビット18が貫通穴20に嵌合状態に保持され、片頭ビット18は片頭ビット18の周方向と半径方向の揺動が防止される。加えて、首部22にストッパ23が弾性係止され片頭ビット18の軸方向の揺動が防止されるため、合わせて安定性が良い。
次に、図3に示すように片頭ビット18を引き出す時は、ビット収納部15Xの開口部24のいずれかから片頭ビット18の端部を指で押してビット軸方向に摺動させれば、ストッパ23が片頭ビット18によって押圧されストッパ23が変形しストッパ23による係止が解かれるので、片頭ビット18端部をビット収納部15Xから側方へより突出させることができる。その端部を指で挟んで引き出せば、片頭ビット18がビット収納部15Xから引き出される。
貫通穴20は凸部17に貫通しているため作業者の利き腕に合わせ着脱し易い方向に片頭ビット18の抜き差しが可能である。
また、複数のストッパ23を両頭ビット27の首部28の幅に合わせた位置に配設することで両頭ビット27も装着できる。このように、ビットが略嵌合する貫通穴20形状のビット収納部15Xを設けることで、二方向からビットを着脱でき操作性が良い。
更に、ビット首部22,28に弾性係止するストッパ23により軸方向の揺動を防ぐと共に簡単に着脱でき、しかも、ストッパ23を複数設けることで首部22を一つしか持たない片頭ビット18の頭部と後部のどちらからでも挿入可能であり簡便な操作性を提供できる。
加えて、ハンドル10下部にバッテリー14が着脱可能なバッテリー受け部12を一体に備える電動工具において、ハンドル10の下端から後方に突出した凸部17にモーター5枢軸と垂直方向でビット収納部15を有することでコンパクトな電動工具になる。
更に、図4に示すように、凸部17の表面にハウジング2よりも軟質な弾性体21を有するため、インパクトドライバ1が後方から落下した際に凸部17にかかる衝撃が緩和されて壊れにくくなる。また、図4に示すように地面とインパクトドライバ1が接触する際に、ハウジング2の胴体部の後端部と弾性体15Xとで接触するようにハウジング及び弾性体が構成されている。
図5は、本発明に係る別のビット収納部15Yを備えるインパクトドライバ1の部分説明図であり、図6は図5の凸部17を後方から見た構造断面図である。
21は凸部17の表面にハウジング2と一体に形成された、ハウジング2よりも軟質な弾性体である。したがって、インパクトドライバ1が後方から落下した際に凸部17にかかる衝撃が緩和されて壊れにくくなる。
23は貫通穴20内側に設けられた弾性の平板29から突設された、首部22を弾性係止可能なストッパであり、ハウジング2と一体に形成されている。ビット収納部15Yに片頭ビット18または両頭ビット27を着脱する際は、首部22または首部28に弾性係止するストッパ23が複数設けられているため、前記した弾性体からなるストッパ23を有するビット収納構造と同様の効果が得られる。
図7は、本発明に係る別のビット収納部15Zを備えるインパクトドライバ1の部分説明図であり、図8は図7の凸部17を後方から見た構造断面図であり、図9は、ビット装着部を取外し、代わりにストラップ35とフック36を備えるインパクトドライバ1の部分説明図である。ビット収納部15Zは、ハウジング2から独立した外枠であり、収納部15Zaから上方に延設された取付け部15Zbが背面視で略T形をなすように形成されている。ビット収納部15Zの下部には、ビット収納部15Zよりも軟質な弾性体21が設けられている。したがって、インパクトドライバ1が後方から落下した際にビット収納部15Zにかかる衝撃が緩和されて壊れにくくなる。また、取付け部15Zbには、上部貫通穴15Zcが形成されており、その中に金属製のスリーブ31が挿入されている。スリーブ31は図8のように左側ハウジング2a、右側ハウジング2bにそれぞれ形成された凹部32a、32bに収められ、ハウジング2a、2bとスリーブ31を貫通するスリーブ固定ねじ33とナット34によって、ハウジング2a、2bに挟み込まれるように固定されている。したがって、ビット収納部15Zは、スリーブ固定ねじ33を取外すことにより、スリーブ31が挿入された状態で凸部17から容易に取外すことができる。
また、図9に示すように、スリーブ31をストラップ35の係留輪35aに通すことにより、ビット収納部15Zの代わりにストラップ35を必要に応じて容易に取付けることができる。また、フック36は、フック取付け部36a、36bとハウジング2a、2bとスリーブ31を貫通するスリーブ固定ねじ33とナット34によって固定されている。略U形のフック36cは、インパクトドライバ1を逆さにして単管などに掛けることができる。また、フック36cは、フックベース部36dに回動可能に取付けられており、使用しない場合は、回動軸36eを中心に約90度回転させた位置(図9の2点鎖線)に固定しておくことが可能であるため、省スペースで使い勝手が良い。
23は貫通穴20内側に設けられた弾性の平板29から突設された、首部22を弾性係止可能なストッパであり、ビット収納部15と一体に形成されている。ビット収納部15に片頭ビット18または両頭ビット27を着脱する際は、首部22または首部28に弾性係止するストッパ23が複数設けられているため、前記した弾性体からなるストッパ23を有するビット収納構造と同様の効果が得られる。
本発明の実施形態では、電源供給部としてバッテリ14を用いる構成としたが、商用の交流電源のコンセントに差し込まれるプラグを先端に有する電源コードにより電源供給部を構成しても本発明の効果を奏し得ることができるものである。
本発明の実施形態では、ビット収納部を貫通穴20で形成する構成としたが、貫通穴でなくとも、一部が切り欠いてあるようなビット収納部であっても本発明の効果を奏し得ることができるものである。
以上説明したビット着脱の構成は、組付け手間が掛からない樹脂と弾性体の一体成形または樹脂一体成形による係止手段を用いているため、例示したインパクトドライバに限らず、ビットを使用する丸のこ、スクリュードライバ、ドライバドリル、圧縮空気で駆動されるエアツールのドライバ等の携帯用工具に幅広く適用できる。
本発明の電動工具の第1の実施形態を示す要部の斜視外観図 本発明の電動工具の第1の実施形態を示す一部断面図 図2のA−A線矢視図 本発明の電動工具の第1の実施形態を示し、落下し着地した状態を示す外観図 本発明の電動工具の第2の実施形態を示す要部の斜視外観図 本発明の電動工具の第2の実施形態を示す、図2のA−A線矢視相当図 本発明の電動工具の第3の実施形態を示す要部の斜視外観図 本発明の電動工具の第3の実施形態を示す、図2のA−A線矢視相当図 本発明の電動工具の第3の実施形態を示し、ビット装着部を取外し、ストラップとフックを取付けた状態を示す斜視外観図 従来の電動工具の外観斜視図
1 インパクトドライバ、2 ハウジング、5 モータ、10 ハンドル、12 バッテリ受け部、15 ビット収納部、18 ビット、20 貫通穴、21 弾性体、23 ストッパ、29 平板、31 スリーブ

Claims (8)

  1. モータと、
    前記モータを収容し、前後方向に延びる胴体部と、前記胴体部より下方に延びるハンドルと、前記ハンドルの下部に配置されるバッテリー受け部と、を有するハウジングと、
    前記胴体部に収容され、前記モータにより駆動されるギヤ部と、
    前記胴体部の前方より突出し、前記ギヤ部により回転駆動される出力部と、
    前記ハンドルの上部であって前部に設けられるスイッチと、
    前記バッテリー受け部に接続されるバッテリーと、を有する電動工具であって、
    上面と外周面を有する前記バッテリー受け部の前記外周面に設けられ、前記バッテリー受け部と一体的に形成されると共に、前記バッテリー受け部及び前記バッテリーの外周表面より外側方向に突出する部材であって、前記バッテリー受け部よりも柔軟な弾性体を設け、前記弾性体の内面によってビットを保持するようにしたことを特徴とする電動工具。
  2. 前記内面より突出する突出部を前記弾性体と一体的に設けたことを特徴とする請求項1記載の電動工具。
  3. モータと、
    前記モータを収容し、前後方向に延びる胴体部と、前記胴体部より下方に延びるハンドルと、前記ハンドルの下部に配置されるバッテリー受け部と、を有するハウジングと、
    前記胴体部に収容され、前記モータにより駆動されるギヤ部と、
    前記胴体部の前方より突出し、前記ギヤ部により回転駆動される出力部と、
    前記ハンドルの上部であって前部に設けられるスイッチと、
    前記バッテリー受け部に接続されるバッテリーと、を有する電動工具であって、
    前記バッテリー受け部に、前記バッテリー受け部に一体的に形成され、前記バッテリー受け部の後部より突出する、前記バッテリー受け部よりも柔軟な弾性体を設け、
    前記胴体部の後部と前記弾性体の後部とを結ぶ直線よりも前方に、前記バッテリーが設けられることを特徴とする電動工具。
  4. モータと、
    前記モータを収容し、前後方向に延びる胴体部と、前記胴体部より下方に延びるハンドルと、前記ハンドルの下部に配置されるバッテリー受け部と、を有するハウジングと、
    前記胴体部に収容され、前記モータにより駆動されるギヤ部と、
    前記胴体部の前方より突出し、前記ギヤ部により回転駆動される出力部と、
    前記ハンドルの上部であって前部に設けられるスイッチと、
    前記バッテリー受け部に接続されるバッテリーと、を有する電動工具であって、
    上面と外周面を有する前記バッテリー受け部の前記外周面に設けられ、前記バッテリー受け部と一体的に形成されると共に、前記バッテリー受け部及び前記バッテリーの外周表面より外側方向に突出する部材であって、前記バッテリー受け部よりも柔軟な弾性体によって構成されるビット保持部を設け、
    前記ビット保持部は、ビットを保持可能な内面を有し、
    前記ビットの両端は、前記ビット保持部より突出可能であることを特徴とする電動工具。
  5. モータと、
    前記モータを収容し、前後方向に延びる胴体部と、前記胴体部より下方に延びるハンドルと、前記ハンドルの下部に配置されるバッテリー受け部と、を有するハウジングと、
    前記胴体部に収容され、前記モータにより駆動されるギヤ部と、
    前記胴体部の前方より突出し、前記ギヤ部により回転駆動される出力部と、
    前記ハンドルの上部であって前部に設けられるスイッチと、
    前記バッテリー受け部に接続されるバッテリーと、を有する電動工具であって、
    前記バッテリー受け部に、前記バッテリー受け部に一体的に形成され、前記バッテリー受け部よりも後方に突出すると共に、前記バッテリーよりも後方に突出する部材であって、前記バッテリー受け部よりも柔軟な弾性体を設け、
    前記バッテリ受け部の後部に、内部にねじが配置されるねじボスを設け、
    記弾性体の後端よりも前方に前記ねじボスを配置したことを特徴とする電動工具。
  6. モータを収容し、端部にバッテリー受け部を有するハンドルを備えたハウジングと、
    前記バッテリー受け部に接続されるバッテリーと、
    前記ハウジングの前方に配置される出力部と、
    を備えた電動工具において、
    前記バッテリー受け部に、前記バッテリー受け部の後部より突出する、前記バッテリー受け部よりも柔軟な弾性体を設け、
    前記バッテリー受け部に前記バッテリーを接続した状態で前記バッテリー受け部の後部が下となるように地面に置いた場合、前記弾性体が前記地面に接触し、前記バッテリーが前記地面から離れることを特徴とする電動工具。
  7. モータを収容し、端部にバッテリー受け部を有するハンドルを備えたハウジングと、
    前記バッテリー受け部に接続されるバッテリーと、
    前記ハウジングの前方に配置される出力部と、
    を備えた電動工具において、
    前記バッテリー受け部に、前記バッテリー受け部よりも後方に突出すると共に、前記バッテリーよりも後方に突出する部材であって、前記バッテリー受け部よりも柔軟な弾性体を設け、
    前記バッテリー受け部の後部に、内部にねじが配置されるねじボスを設け、
    前記弾性体の後端よりも前方に前記ねじボスを配置したことを特徴とする電動工具。
  8. 前方においてモータで駆動される先端工具を保持する出力部を支持し、後方において略上下に延びるハンドルを有するハウジングと、
    前記ハンドルの下部に設けられたバッテリー受け部に接続されたバッテリーと、
    を備えた電動工具において、
    前記バッテリー受け部に前記バッテリーより後方に突出するように前記ハウジングより軟質な弾性体を設けたことを特徴とする電動工具。
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