JP2012139763A - 動力工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】作業時の振動、反動等による作業者の手指の負担を低減することができる手持ち式の動力工具を提供することと、グリップハウジングを形成するためのねじ等の締結部材を不要として、この動力工具の製造コストを低減することである。
【解決手段】モータハウジング14を備えた本体部12に、その軸方向のほぼ中央部分から当該軸方向に対して略直交する方向に向けて延びるグリップ部13を一体に設け、このグリップ部13を構成するグリップハウジング21をモータハウジング14に連ねて設ける。グリップハウジング21を一対のハウジング片から成るハウジング本体31とこれらのハウジング片に挟み込まれて保持されるカバー32とで構成し、このカバー32を樹脂製のカバー本体32aとゴム材32bとを圧縮成形により一体に形成した圧縮成形品で構成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、モータを収容するモータハウジングにグリップハウジングが連ねて設けられる手持ち式の動力工具に関する。
インパクトドライバやハンマードリル等といった手持ちの動力工具は、ビットやドリル等の先端工具が取り付けられる工具取付部と、工具取付部を回転駆動するモータ(駆動源)とを備えており、工具取付部はモータハウジングの先端に回転自在に支持され、モータはモータハウジングに収容された構造となっている。このように構成された本体部には、グリップ部(握り部)が一体に設けられている。グリップ部は作業時に作業者により把持される部分であり、モータハウジングに連なるグリップハウジングにより形成されている。また、グリップ部の根本の工具取付部の側に向く部分にはモータの始動操作のためのトリガが設けられており、グリップ部を把持して本体部を保持しつつ先端工具を被作業部材に押し付けた状態としてトリガを引くことにより、この動力工具を用いた作業が行われるようになっている。
このような動力工具では、グリップハウジングはモータハウジングに連ねて設けられているので、作業時に生じるモータや減速機構の振動や先端工具からの反動等がモータハウジングを介してグリップハウジングに伝わり、作業者の手指の負担を増していた。
そこで、例えば特許文献1に示される動力工具では、グリップハウジングのトリガが設けられる部分に対して反対側となる後部側をグリップハウジング本体とは別体のカバーで構成し、このカバーの表面をエラストマ等のゴム素材の外皮で覆った構成とすることにより、作業時に生じる振動や反動をゴム素材の外皮部分で吸収して、作業者の手指の負担を低減するようにしていた。
特開2001−198856号公報
しかしながら、従来の動力工具では、ゴム素材の外皮部分を2層射出成形(2色射出成形)により樹脂製のカバーの表面に一体に形成するようにしているので、成形時にゴム素材を極端に偏肉させることができず、ゴム素材の外皮部分を十分な厚みに形成することができなかった。そのため、ゴム素材の外皮部分の硬度は60度程度にしかならず、作業時の振動や反動を十分に吸収することができなかった。
これに対して、グリップハウジングとは別体で形成したゴム等の振動吸収材をグリップハウジングの後部側表面に接着等により貼り付ける構造のものが知られている。しかしながら、この構造では、グリップハウジングの表面に振動吸収材を貼り付ける作業が必要となるため、その分、動力工具の製造コストが高くなるという問題点があった。
一方、従来の動力工具では、ゴム素材の外皮を設けたカバーをねじ等の締結部材を用いてグリップハウジング本体に固定するようにしている。そのため、部品点数が増加し、また、その組み付け工程が必要となるなど、動力工具の製造コストが高くなる。
本発明は上記問題を鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、作業時の振動、反動による作業者の手指の負担を低減することができる手持ち式の動力工具を提供することにある。
本発明の他の目的は、グリップハウジングを形成するためのねじ等の締結部材を不要として、この動力工具の製造コストを低減することにある。
本発明の動力工具は、先端工具が取り付けられる工具取付部と、前記工具取付部を駆動するモータと、前記モータを収容するモータハウジングと、前記モータハウジングに連ねて設けられるグリップハウジングとを有する動力工具であって、前記グリップハウジングを、第1の樹脂を有する第1ハウジングと、第2の樹脂を有し前記第2の樹脂に圧縮成形で形成される弾性体を有する第2ハウジングと、によって構成し、前記第1ハウジングに対して、前記第2ハウジングをねじで固定したことを特徴とする。
本発明の動力工具は、前記第1の樹脂と前記第2の樹脂は直接接触するよう構成されていることを特徴とする。
本発明の動力工具は、先端工具が取り付けられる工具取付部と、前記工具取付部を駆動するモータと、前記モータを収容するモータハウジングと、前記モータハウジングに連ねて設けられるグリップハウジングとを有する動力工具であって、前記グリップハウジングの一部を圧縮成形で形成される弾性体で構成したことを特徴とする。
本発明の動力工具は、前記モータを始動させるトリガが前記グリップハウジングに設けられることを特徴とする。
本発明の動力工具は、先端工具が取り付けられる工具取付部と、前記工具取付部を駆動するモータと、前記モータを収容するモータハウジングと、前記モータハウジングに連ねて設けられるグリップハウジングとを有する動力工具であって、前記グリップハウジングを、一対のハウジング片を組み合わせてなる第1ハウジングと、弾性体を備えた第2ハウジングとで構成し、前記第2ハウジングを一対の前記ハウジング片の間に挟み込んで前記第1ハウジングに保持させたことを特徴とする。
本発明の動力工具は、前記モータを始動させるトリガが前記グリップハウジングに設けられることを特徴とする。
本発明の動力工具は、前記トリガを収容する凹部が前記第2ハウジングに設けられることを特徴とする。
本発明の動力工具は、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとが嵌め合わされていることを特徴とする。
本発明の動力工具は、前記弾性体が前記第1ハウジングに接触可能に配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、グリップハウジングの一部を圧縮成形により形成される弾性体で構成するようにしたので、弾性体を偏肉させた形状に形成することができる。これにより、当該弾性体の厚みを適切な厚みに設定することができるので、作業時に生じる振動、反動等を弾性体により確実に吸収できる構成として、作業時における作業者の手指の負担を低減することができる。
本発明によれば、グリップハウジングを一対のハウジング片からなる第1ハウジングと弾性体を備えた第2ハウジングとで構成し、第2ハウジングを一対のハウジング片の間に挟み込んで第1ハウジングに保持させるようにしたので、第2ハウジングを第1ハウジングに固定するためのねじ等の締結部材を不要として、この動力工具の製造コストを低減することができる。
本発明の一実施の形態であるインパクトドライバの側面図である。 図1に示すインパクトドライバの一部切り欠き断面図である。 図1に示すカバーの6面図であり、(a)は正面図、(b)は左側面図、(c)は背面図、(d)は右側面図、(e)は平面図、(f)は底面図である。 図1に示すインパクトドライバのグリップ部の詳細を示す縦断面図である。 図4におけるA−A線に沿う断面図である。 図1に示すインパクトドライバの変形例であって、そのカバーを取り外した状態を示す側面図である。 図6に示すカバーの6面図であり、(a)は正面図、(b)は左側面図、(c)は背面図、(d)は右側面図、(e)は平面図、(f)は底面図である。 図6に示すインパクトドライバのカバーの詳細を示す縦断面図である。 図6に示すインパクトドライバのグリップ部の横断面図である。 (a)は本発明の他の実施の形態であるD型グリップの電気ドリルの側面図であり、(b)はそのグリップ部の断面図である。 (a)は本発明の他の実施の形態であるピストル型グリップの電気ドリルの側面図であり、(b)はそのグリップ部の断面図である。
以下、本発明の一実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。
図1に示す動力工具としてのインパクトドライバ11は、ねじやボルト等の締結部材の締め付け作業、緩め作業に用いられる手持ち式の電動工具である。
このインパクトドライバ11は、略砲弾形に形成された本体部12と、本体部12の軸方向のほぼ中央部分から当該軸方向に対して略直交する方向に向けて延びるグリップ部13とを備えている。
本体部12は、その外皮部分が樹脂製のモータハウジング14で構成されており、このモータハウジング14の内部にモータ(駆動源)としての電動モータ15と減速機構16とを収容した構造となっている。モータハウジング14の先端にはソケットやチャック等の工具取付部17が回転自在に支持され、この工具取付部17は減速機構16を介して電動モータ15に接続されている。
また、減速機構16と工具取付部17の間には、インパクト機構部(打撃機構部)18が設けられている。インパクト機構部18は、減速機構16に接続された第1の爪部が、工具取付部17に接続された第2の爪部を回転方向に打撃する構造となっている。電動モータ15が正転方向に回転すると、第1の爪部が第2の爪部を打撃する。そして、電動モータ15が逆転方向に回転し、さらに正転方向に回転すると、再度第1の爪部が第2の爪部を打撃する。このように電動モータ15が正転・逆転方向に繰り返し回転することにより、電動モータ15の回転がインパクト機構部18により工具取付部17の回転打撃力に変換される。これにより、電動モータ15が作動すると、電動モータ15の回転が減速機構16とインパクト機構部18を介して伝達されて、工具取付部17は電動モータ15に回転駆動される。
工具取付部17には、例えばプラスビット、ドライバビット、ヘキサゴンビット等の先端工具19が取り付けられ、電動モータ15が作動すると、この先端工具19が工具取付部17とともに回転して所定の作業が行われることになる。
一方、グリップ部13はモータハウジング14に連なるグリップハウジング21により構成されている。このグリップ部13は作業時に作業者により把持される部分であり、つまり、このインパクトドライバ11を用いた作業は、このグリップ部13を把持することにより本体部12を保持して行なわれる。
グリップ部13の本体部12とは反対側となる下端部分にはバッテリパック22が着脱自在に装着されている。このバッテリパック22はリチウムイオンバッテリ等をケースに収容してユニット化したものであり、電動モータ15の電源として用いられる。図2に示すように、バッテリパック22と電動モータ15とを接続する配線23や基板24がグリップハウジング21の内部に収容されている。
グリップ部13の本体部12に連なる根本部分には、工具取付部17の側に突出して電動モータ15の始動を操作するためのトリガ25が設けられている。このトリガ25はグリップハウジング21の内外方向に進退移動自在に設けられており、グリップハウジング21の内部に向けて所定の位置まで押し込まれると、基板24においてバッテリパックの電力が、電動モータ15に供給されて電動モータ15が始動する構成となっている。
次に、このインパクトドライバ11の特徴部分であるグリップ部13の詳細について説明する。
本実施の形態では、グリップハウジング21はモータハウジング14と一体に第1の樹脂としての樹脂材料により形成される第1ハウジングとしてのハウジング本体31と、ハウジング本体31とは別体に形成される第2ハウジングとしてのカバー32とを備えており、カバー32がハウジング本体31に保持される(取り付けられる)構成となっている。ハウジング本体31はグリップ部13の工具取付部17(トリガ25)の側となる前部側の半分を構成しており、ハウジング本体31に保持されるカバー32はグリップ部13の工具取付部17(トリガ25)の側とは反対側となる後部側の半分を構成している。
図5から解るように、モータハウジング14と一体に形成されるハウジング本体31は、モータハウジング14とともに電動モータ15の軸心とグリップ部13の軸心とを通る面を基準に左右(図1中で表裏)対称に分割された構成となっている。つまり、ハウジング本体31は一対のハウジング片31a,31bを組み合わせて構成されている。各ハウジング片31a,31bを組み合わせた状態のハウジング本体31は、その後部側を向く部分が開口する半円筒状となっており、その開口部分はカバー32により閉塞される構成となっている。また、図5に示すように、ハウジング本体31の開口部分の外周縁部分には、カバー32を保持するために、開口に対して内向きに突出する係合凸部31cが全周に亘って一体に設けられている。
一方、カバー32は、第2の樹脂としての樹脂製のカバー本体32aと弾性体としてのゴム材32bとを圧縮成形により一体に形成した圧縮成形品となっており、カバー本体32aの外表面がゴム材32bにより覆われた構成となっている。
図3〜図5に示すように、カバー本体32aは円筒部32cを備えている。詳細は図示しないが、この円筒部32cにはバッテリパック22と電動モータ15とを接続する配線23の一部が収容されている。また、円筒部32cの外周縁部分には、ハウジング本体31の係合凸部31cに対応して、外向きに突出する係合凸部32dが全周に亘って一体に設けられている。さらに、円筒部32cのトリガ25に対向する部分には、トリガ25がグリップ部13の内部に押し込まれたときに当該トリガ25を収容する逃がし部分として機能するように、収容孔32eが凹部として設けられている。
ゴム材32bは、圧縮成形により、所定の位置において所定の厚みとなるように偏肉した形状に形成されている。本実施の形態においては、ゴム材32bは、カバー本体32aの本体部12の側となる端部側から徐々に厚みを増し、トリガ25の後ろ側の部分でほぼ一定の厚みを有し、本体部12とバッテリパック22との中間部分で厚みが最大となる形状に形成されている。つまり、ゴム材32bは、グリップ部13を握った作業者の手のひらに対応する部分で厚みが最大となる形状に形成されている。
このゴム材32bは、日本ゴム協会標準規格:SRIS0101に規定されている、アスカーC(ASKAR C)の硬度が20から60の間のゴムスポンジであるとよい。特に、硬度が30から50であるとよい。例えば、このゴムスポンジとしては、天然ゴム(NRスポンジ)、クロロプレンゴム(CRスポンジ)、エチレンプロピレンゴム(EPDMスポンジ)、ニトリルゴム(NBRスポンジ)、シリコンゴム(Siスポンジ)を用いることができる。
このように、本発明では、グリップハウジング21の一部であるカバー32の外表面を圧縮成形により形成したゴム材32bで構成するようにしている。ゴム材32bを2層射出成形(2色射出成形)によりカバー本体32aと一体に形成すると、成形時にゴム材32bを極端に偏肉させることができず、ゴム材32bを十分な厚みに形成することができない。
これに対して、本発明では、ゴム材32bを圧縮成形によりカバー本体32aと一体に形成するようにしたので、圧縮成形の特性により、ゴム材32bを適切な部位に適切な厚みを有する偏肉した形状に形成することができる。つまり、このインパクトドライバ11を用いた作業時に、電動モータ15や減速機構16が生じる振動、先端工具19を介して加えられる反動等を吸収するために必要な十分な厚みにゴム材32bを形成することができる。したがって、このインパクトドライバ11を用いた作業時に生じる振動や反動がグリップ部13に伝達されても、このゴム材32bにより当該振動、反動を十分に吸収して、このグリップ部13を把持する作業者の手指の負担を低減することができる。
また、ゴム材32bを、グリップ部13を握った作業者の手のひらに対応する部分で厚みが最大となる形状に形成するようにしたので、トリガ25を操作する人差し指と親指との間の部分においてグリップ部を確実に握らせることができるとともに、手のひらで振動、反動を効率よく吸収する構成として、このグリップ部13を把持する作業者の手指の負担をさらに効果的に低減することができる。
図5に示すように、カバー32は、一対のハウジング片31a,31bの間に挟み込まれてハウジング本体31に保持されている。つまり、カバー32は、一対のハウジング片31a,31bを組み合わせる際に、当該ハウジング片31a,31bの間に配置され、その係合凸部32dが各ハウジング片31a,31bの係合凸部31cに嵌め合わされる。そして、この状態で各ハウジング片31a,31bが図示しないねじ等の締結部材により互いに固定されることにより、カバー32は各ハウジング片31a,31bの間に挟み込まれてハウジング本体31に保持される。
このように、本発明では、グリップハウジング21を一対のハウジング片31a,31bからなるハウジング本体31とカバー32とで構成し、カバー32を一対のハウジング片31a,31bの間に挟み込んでハウジング本体31に保持させるようにしたので、ねじ等の締結部材を用いることなく、カバー32をハウジング本体31に保持させることができる。これにより、ねじ等の締結部材や、その締結の為の作業を不要として、このインパクトドライバ11の製造コストを低減することができる。
図5に示すように、ゴム材32bはカバー本体32aの両側面部分にも一定の厚みで回り込んでおり、この回り込んだゴム材32bの外周縁部分はカバー32の係合凸部32dに所定の隙間を空けて対向している。カバー32がハウジング本体31に保持された状態となると、カバー本体32aの両側面部分に回り込んだゴム材32bの外周縁部分はハウジング本体31の係合凸部31cに当接している。つまり、カバー32がハウジング本体31に保持された状態では、ゴム材32bの外周縁部分はハウジング本体31に接触可能に配置されている。これにより、グリップ部13が作業者に握られることにより、カバー32がハウジング本体31の内部に収容される方向に荷重を受けると、ゴム材32bのハウジング本体31の係合凸部31cに接触する外周縁部分が当該荷重を支持し、ダンパとして機能することになる。したがって、グリップ部13を握ったときの感触を柔らかくすることができるとともに、当該ダンパ効果により作業時における振動、反動をゴム材32bによりさらに効果的に吸収して、このグリップ部13を把持する作業者の手指の負担をさらに低減することができる。
図6は図1に示すインパクトドライバの変形例であって、そのカバーを取り外した状態を示す側面図である。
図1に示すインパクトドライバ11では、グリップハウジング21を構成するカバー32を、ハウジング本体31を構成する一対のハウジング片31a,31bの間に挟み込んで保持させるようにしている。
これに対して、図6に示す変形例では、カバー32をハウジング本体31にねじ部材(不図示)により固定するようにしている。
この場合、ハウジング本体31は一対のハウジング片31a,31bを組み合わせることにより円筒状に形成されており、バッテリパック22と電動モータ15を接続する配線23や基板24はハウジング本体31の内部に収容されている。つまり、この変形例では、ハウジング本体31は、カバー32が取り付けられない状態においても外部に配線23や基板24が露出しない閉塞された構造となっている。
これに対応して、カバー32は、そのカバー本体32aがハウジング本体の後部側における外面に沿う断面コの字形状に形成されており、グリップ部13の後部側においてハウジング本体31に重ねて配置される構成となっている。カバー本体32aには2つのねじ固定部32fが設けられており、これらのねじ固定部32fに挿通される図示しないねじ部材により、カバー32はハウジング本体31にねじ固定される。
この変形例においても、弾性体としてのゴム材32bはカバー本体32aの外表面に圧縮成形により一体に形成されており、その形状は、図8に示すように、グリップ部13のトリガ25の後ろ側の部分と、本体部12とバッテリパック22との中間部分との2箇所で厚みが最大となる形状とされている。これにより、トリガ25を操作する人差し指と親指との間の部分と手のひら部分で振動、反動を効率よく吸収する構成とされている。また、このカバー32では、ねじ固定部32fはゴム材32bよりも凹んで構成されているので、作業者によりグリップ部13が握られてゴム材32bが変形しても、作業者の手がねじ固定部32fに当たることがない。
また、この変形例では、ハウジング本体31にカバー32が取り付けられたときに、カバー32のカバー本体32aの外周縁部分をハウジング本体31の段差部に直接接触させるようにしている。これにより、ゴム材32bに、ハウジング本体31と接触しない部分が設けられることになるので、このゴム材32bをカバー本体32aから剥がれにくくすることができる。
図10(a)は本発明の他の実施の形態であるD型グリップの電気ドリルの側面図であり、図10(b)はそのグリップ部の断面図である。また、図11(a)は本発明の他の実施の形態であるピストル型グリップの電気ドリルの側面図であり、図11(b)はそのグリップ部の断面図である。
本発明は、図10に示すD型グリップの電気ドリル41や図11に示すピストル型グリップの電気ドリル42にも適用することができる。
図1に示すインパクトドライバ11では、グリップ部13は本体部12の軸方向のほぼ中間部分から下側に向けて延びて設けられている。
これに対して、図10に示すD型グリップの電気ドリル41では、グリップ部13は、本体部12の工具取付部17とは反対側となる後端部に上下一対の接続部分43a,43bを介して接続されたD型形状に構成されている。この場合においても、グリップ部13の工具取付部17の側である前部側の半分が本体部12のモータハウジング14と一体に形成されたハウジング本体31で構成され、グリップ部13の後部側の半分がハウジング本体31に保持されるカバー32で構成されている。
このカバー32も、樹脂材料により形成される円筒状のカバー本体32aの表面に弾性体としてのゴム材32bが圧縮成形により一体に形成された圧縮成形品で構成されている。また、ゴム材32bはグリップ部13の上下方向の中間部分において厚みが最大となる形状に形成されている。
一方、図11に示すピストル型グリップの電気ドリル42では、グリップ部13は本体部12の工具取付部17とは反対側となる後端部から本体部12の軸方向に対して略直交する方向に向けて延びるピストル型形状に構成されている。この場合においても、グリップ部13の工具取付部17の側である前部側の半分は本体部12のモータハウジング14と一体に形成されたハウジング本体31で構成されている。一方、グリップ部13の後部側の半分はハウジング本体31に保持されるカバー32で構成されるが、このカバー32はグリップ部13の後部側から本体部12の後部側にまで延びて形成されている。
このカバー32も、樹脂材料により形成される円筒状のカバー本体32aの表面に弾性体としてのゴム材32bが圧縮成形により一体に形成された圧縮成形品で構成されている。また、ゴム材32bはグリップ部13の上下方向の中間部分において厚みが最大となる形状に形成されている。
なお、図6〜図11においては、前述した部材に対応する部材には同一の符号を付してある。
本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。例えば、前記実施の形態においては、本発明が適用される動力工具として、モータ(駆動源)を電動モータ15とした電動工具を記載しているが、これに限らず、モータとしてエアモータを用いたエア工具やエンジンを用いたエンジン工具等、他のモータ(駆動源)を用いた動力工具に本発明を適用するようにしてもよい。
また、前記実施の形態においては、電動工具であるインパクトドライバ11は電動モータ15の電源としてバッテリパック22を備える構成とされているが、これに限らず、バッテリパック22に代えて電源コードを有し、電源コードを商用電源に接続して用いられる構成のものとしてもよい。
さらに、前記実施の形態においては、動力工具としてインパクトドライバ11と電気ドリル41,42とを例示しているが、これに限らず、先端工具を取り付けて作業する動力工具であれば、例えば、ハンマードリルやインパクトレンチ、ソーなど、他の動力工具に本発明を適用してもよい。
さらに、前記実施の形態においては、弾性体としてゴム材32bを用いているが、これに限らず、例えばエラストマ等、圧縮成形により形成することできるものであれば他の弾性体を用いるようにしてもよい。
11 インパクトドライバ(動力工具)
12 本体部
13 グリップ部
14 モータハウジング
15 電動モータ(モータ)
16 減速機構
17 工具取付部
18 インパクト機構部
19 先端工具
21 グリップハウジング
22 バッテリパック
23 配線
24 基板
25 トリガ
31 ハウジング本体(第1ハウジング)
31a,31b ハウジング片
31c 係合凸部
32 カバー(第2ハウジング)
32a カバー本体
32b ゴム材(弾性体)
32c 円筒部
32d 係合凸部
32e 収容孔(凹部)
32f ねじ固定部
41 D型グリップの電気ドリル(動力工具)
42 ピストル型グリップの電気ドリル(動力工具)
43a,43b 接続部分

Claims (9)

  1. 先端工具が取り付けられる工具取付部と、
    前記工具取付部を駆動するモータと、
    前記モータを収容するモータハウジングと、
    前記モータハウジングに連ねて設けられるグリップハウジングとを有する動力工具であって、
    前記グリップハウジングを、第1の樹脂を有する第1ハウジングと、第2の樹脂を有し前記第2の樹脂に圧縮成形で形成される弾性体を有する第2ハウジングと、によって構成し、
    前記第1ハウジングに対して、前記第2ハウジングをねじで固定したことを特徴とする動力工具。
  2. 前記第1の樹脂と前記第2の樹脂は直接接触するよう構成されていることを特徴とする請求項1記載の動力工具。
  3. 先端工具が取り付けられる工具取付部と、
    前記工具取付部を駆動するモータと、
    前記モータを収容するモータハウジングと、
    前記モータハウジングに連ねて設けられるグリップハウジングとを有する動力工具であって、
    前記グリップハウジングの一部を圧縮成形で形成される弾性体で構成したことを特徴とする動力工具。
  4. 前記モータを始動させるトリガが前記グリップハウジングに設けられることを特徴とする請求項3記載の動力工具。
  5. 先端工具が取り付けられる工具取付部と、
    前記工具取付部を駆動するモータと、
    前記モータを収容するモータハウジングと、
    前記モータハウジングに連ねて設けられるグリップハウジングとを有する動力工具であって、
    前記グリップハウジングを、一対のハウジング片を組み合わせてなる第1ハウジングと、弾性体を備えた第2ハウジングとで構成し、
    前記第2ハウジングを一対の前記ハウジング片の間に挟み込んで前記第1ハウジングに保持させたことを特徴とする動力工具。
  6. 前記モータを始動させるトリガが前記グリップハウジングに設けられることを特徴とする請求項5記載の動力工具。
  7. 前記トリガを収容する凹部が前記第2ハウジングに設けられることを特徴とする請求項6記載の動力工具。
  8. 前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとが嵌め合わされていることを特徴とする請求項5〜7のいずれか1項に記載の動力工具。
  9. 前記弾性体が前記第1ハウジングに接触可能に配置されていることを特徴とする請求項5〜8のいずれか1項に記載の動力工具。
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