JP2009066722A - 動力工具 - Google Patents

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JP2009066722A
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hook
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Kazuhiro Omori
和博 大森
Mitsumasa Yokoyama
光聖 横山
Tomoyuki Hoshi
智幸 星
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Koki Holdings Co Ltd
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Hitachi Koki Co Ltd
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Abstract

【課題】本発明の目的は、フックが相手材を傷付けてしまうことを防ぎ信頼性の高い動力工具を提供することである。
【解決手段】 駆動源と、駆動源を収容するハウジングと、ハウジングに設けられたフックと、を備えた動力工具において、フックの側面に穴部を設け、穴部に弾性体を着脱自在に設け、弾性体を装着した状態で弾性体がフックの側面より外側に位置することを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、作業者の腰ベルト等に掛止可能なフック部を有する動力工具に関するものである。
従来より、作業者の腰ベルト等に動力工具を掛止させるためのフック1が設けられている動力工具が存在する(例えば特許文献1)。
特開2002−254358号公報
特許文献1に記載のフックは、動力工具本体から突出した状態で配置されている。従って、狭い場所でのねじ締め作業等の際に、フックが作業中に周辺の部材に接触して、周辺の部材に傷を付けてしまうという問題があった。
また、動力工具を横にして床等においた時にフックが、床等と接触し床等に傷をつけてしまうという問題があった。
また、動力工具を建物の屋根等の傾斜している所に置いた時に、フックが傾斜面と接触してしまい滑りやすく、動力工具が傾斜面からずり落ちてしまうという問題があった。
上記課題を解決するために、駆動源と、駆動源を収容するハウジングと、ハウジングに設けられたフックと、を備えた動力工具において、フックの側面に穴部を設け、穴部に弾性体を着脱自在に設け、弾性体を装着した状態で弾性体がフックの側面より外側に位置することを特徴とする。
また、該フックの表面に弾性体を設けることでフックを弾性体で覆ったことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、狭い場所での作業中にフックが周辺の部材に接触しても、フックと周辺の部材が直接接触しないため、周辺の部材を傷つけることがない。
また、動力工具を横にして床等においた時に、フックと床等が直接接触しなしため、床等に傷をつけることがない。
また、本体を建物の屋根等の傾斜している所に置いた時に、フックと傾斜面が直接接触しないため、動力工具が傾斜面からずり落ちてしまうことがない。
請求項2記載の発明によれば、フックを弾性体で覆ったことによりさらに確実に請求項1記載の発明の効果を得ることができる。
本発明の第1の実施形態に係る発明を図1乃至図4を用いて説明する。図1は弾性体を装着していない状態を示した本発明の第1の実施形態に係る側面図、図2は弾性体を装着した状態を示した本発明の第1の実施形態に係る側面図、図3は本発明の第1の実施形態に係る正面図、図4は本発明の第1の実施形態に係る動力工具を屋根等の傾斜面に横置きした状態を示した図である。
図1乃至図4においては動力工具の一例として、インパクトドライバを示している。ハウジング2及びプロテクタ3等の外枠を有するインパクトドライバは略T字形状を成している。ハウジング2によって形成される本体胴体部4には電気或いは空気式の駆動源であるモ−タ(図示省略)や減速機構部を構成する遊星ギヤ部(図示省略)等を収容している。本体導体部4と一体に設けられているハンドル握り部5にはモ−タに電力を供給するためのトリッガスイッチ6やバッテリ7の接続端子と電気的に接続される接点(図示省略)等が収容されている。ハウジング2に当接して配置されるプロテクタ3内にはモ−タの回転動力を打撃力に変換するための打撃機構部(図示省略)及びビット等を保持するための先端工具保持部8等が収容されている。
また、ハウジングには弾性体であるエラストマ部4aを設けている。エラストマ部4aを設けることにより、動力工具の見栄えを良くする、動力工具を横置きにした時に床等にエラストマ部4aが当接し床等の傷つきを防止することができるという効果がある。
また、作業者の腰ベルト等に動力工具を掛止させるためのフック1が設けられている。フック1はハウジング2内部に設けられたナット(図示省略)とねじ9によりハウジング2に固定されている。なお、フック1には穴部1aが設けられている。
また、フック1は薄肉で強度を保つ為に、鉄で作られることが多く、腐食防止のため且つ見栄えを良くするためにメッキを施している。
フック1の穴部1aには弾性体10を嵌め込んで設けている。弾性体10はフック1の穴部1aに着脱自在である。なお、図3に示したようにフック1に弾性体10を装着した状態で弾性体10がフック1の側面より外側に位置している。
従って、狭い場所での作業中にフックが周辺の部材に接触しても、弾性体10と周辺の部材が接触することになり、フックと周辺の部材が直接接触しないため、周辺の部材を傷つけることがない。従って、信頼性の高い動力工具を提供することができる。
また、動力工具を横にして床等においた時に、弾性体10と床等が接触することになり、フックと床等が直接接触しなしため、床等に傷をつけることがない。従って、信頼性の高い動力工具を提供することができる。
また、作業者が作業を終え動力工具を収納ケースに収めた時に、弾性体10とケースのリブが接触することになり、フックがケースのリブと直接接触しないため、メッキが剥がれることがない。従って、鉄製のフックの腐食を防止することができると共にメッキが剥れることで見栄えが低下することのない動力工具を提供することができる。
また、図4に示したように動力工具を建物の屋根等の傾斜している所11に置いた時に、弾性体10と傾斜面11が接触することになり、フック1と傾斜面11が直接接触しないため、屋根等の傾斜面11に傷をつけることがない。さらに、本体胴体部4の外側のエラストマ部4aとフックに装着した弾性体10が傾斜面10と接触することになる。従って、エラストマ部4a、弾性体10と傾斜面との間の摩擦により動力工具が傾斜面からずり落ちてしまうことを防止することができる。従って、信頼性の高い動力工具を提供することができる。
なお、第1の実施形態においてはフック1の穴部1aの3つの内の2つの穴部に弾性体10を装着した例を示したが、穴部1aの個数と弾性体10を装着する個数は適宜選択することができる。
本発明の第2の実施形態に係る発明を図5、図6を用いて説明する。なお、図5、図6においても、フック以外の構成については、第1の実施形態と同様である。従って従来技術を示した図1、図2と同様の符号を付し説明は省略する。
図5は本発明の第2の実施形態に係る側面図、図6は本発明の第2の実施形態に係る正面図である。
図5、図6に示した第2の実施形態においては、フック1の表面に弾性体10を設けることでフック1を弾性体10で覆っている。
従って、確実に第1の実施例の効果を得ることができる。
なお、第1及び第2の実施形態においては動力工具の一例としてインパクトドライバを用いて説明したが、ディスクグラインダ、ドリル、丸鋸、釘打機等その他の動力工具にも適用可能である。
本発明の第1の実施形態に係る動力工具の側面図。 本発明の第1の実施形態に係る動力工具の側面図。 本発明の第1の実施形態に係る動力工具の正面図。 本発明の第1の実施形態に係る動力工具を傾斜面に置いた時の図。 本発明の第2の実施形態に係る動力工具の側面図。 本発明の第2の実施形態に係る動力工具の正面図。
符号の説明
フック1、穴部1a、ハウジング2、プロテクタ3、本体胴体部4、エラストマ部4a、ハンドル握り部5、トリッガスイッチ6、バッテリ7、先端工具保持部8、ねじ9、弾性体10、傾斜面11である。

Claims (2)

  1. 駆動源と、
    該駆動源を収容するハウジングと、
    該ハウジングに設けられたフックと、
    を備えた動力工具において、
    該フックの側面に穴部を設け、該穴部に弾性体を着脱自在に設け、該弾性体を装着した状態で該弾性体が該フックの側面より外側に位置することを特徴とする動力工具。
  2. 該フックの表面に弾性体を設けることで該フックを弾性体で覆ったことを特徴とする請求項1記載の動力工具。
JP2007239480A 2007-09-14 2007-09-14 動力工具 Withdrawn JP2009066722A (ja)

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