JP2012150351A - 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、電子写真装置および電子写真感光体の製造方法 - Google Patents
電子写真感光体、プロセスカートリッジ、電子写真装置および電子写真感光体の製造方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】導電性支持体、第一中間層、第二中間層、および感光層を順次積層した電子写真感光体において、第一中間層は、金属酸化物粒子と特定の構造のアミン化合物を含有し、第一中間層におけるアミン化合物の含有量は、第一中間層中の金属酸化物粒子に対して1質量%以上15質量%以下であり、第二中間層は、金属酸化物粒子を含有し、アミン化合物を含有しない。
【選択図】なし
Description
すなわち、本発明は、導電性支持体、該導電性支持体上に形成された第一中間層、該第一中間層上に形成された第二中間層、該第二中間層上に形成された感光層を有する電子写真感光体において、
該第一中間層は、金属酸化物粒子とアミン化合物を含有し、
該アミン化合物は、下記式(1)で示される化合物、下記式(2)で示される化合物および下記式(2)で示される化合物の重合体の少なくとも一種であり、
該第一中間層における該アミン化合物の含有量は、該第一中間層中の金属酸化物粒子に対して1質量%以上15質量%以下であり、
該第二中間層は、金属酸化物粒子を含有し、該アミン化合物を含有しないことを特徴とする電子写真感光体に関する。
本発明に用いられる導電性支持体としては、アルミニウム、ニッケル、銅、鉄、金、ステンレスなどの金属または合金などが挙げられる。また、ポリエステル、ポリカーボネートの絶縁性支持体上にアルミニウム、銀、金などの金属あるいは、酸化インジウム、酸化スズなどの導電材料の薄膜を形成したものが挙げられる。また、カーボンブラック、酸化スズ粒子、酸化チタン粒子、銀粒子のような導電性粒子を樹脂などに含浸した支持体や、導電性結着樹脂を有するプラスチックを用いることもできる。導電性支持体の形状としては、円筒状、ベルト状が挙げられるが、円筒状が好ましい。
本発明の電子写真感光体において、第二中間層上には感光層が形成される。感光層は、上述の単層型感光層、積層型感光層のどちらでもよく、本発明において好ましくは積層型感光層である。積層型感光層においては、電荷発生物質を結着樹脂および溶剤と共に分散して電荷発生層用塗布液を調製する。電荷発生層用塗布液を第二中間層上に塗布し、これを乾燥させることによって電荷発生層を形成することができる。さらに、正孔輸送物質を結着樹脂および溶剤と共に分散して正孔輸送層用塗布液を調製し、正孔輸送層用塗布液を電荷発生層上に塗布し、これを乾燥させることによって正孔輸送層を形成することができる。
図1に、本発明の電子写真感光体を有するプロセスカートリッジを備えた電子写真装置の概略構成の一例を示す。
直径30mm、長さ260.5mmのアルミニウムシリンダー(JIS−A3003)を導電性支持体とした。
実施例1において、第一中間層用塗布液中のアミン化合物、および金属酸化物粒子の種類と含有量を表3に示すように変更した以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を製造した。金属酸化物粒子の種類としては、酸化スズ(NanoTek SnO2、シーアイ化成製)、または酸化チタン(CREL、石原産業製)である。
実施例1において、第一中間層塗布液中のアミン化合物、および金属酸化物粒子の種類と含有量を表3に示すように変更した以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を製造した。
実施例1において、第一中間層塗布液中のアミン化合物、および金属酸化物粒子の種類と含有量を表3に示すように変更した以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を製造した。
実施例1において、第一中間層塗布液中のアミン化合物、および金属酸化物粒子の種類と含有量を表4に示すように変更した。次に、第二中間層用塗布液を、酸化亜鉛(商品名:MZ−150、テイカ製)60部、ブロック化イソシアネート(商品名:スミジュール3175、住友バイエルンウレタン社製)13.5部、ブチラール樹脂(商品名:BM−1、積水化学工業(株)製)10部、及びメチルエチルケトン120部を混合した。次に、この混合溶液57部に対して、直径1mmのガラスビーズを用いたサンドミル装置で2時間分散処理をした。得られた分散液100部に触媒としてジオクチルスズジラウレートを0.005部添加し、第二中間層用塗布液を調製した。この第二中間層用塗布液を、第一中間層上に浸漬塗布し、170℃で40分間乾燥させることにより、膜厚1μmの第二中間層を形成した。それ以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を製造した。第二中間層の断面写真をSEMにより撮影し、金属酸化物粒子の一次粒子を100個以上測定して体積平均粒径を求めた。その結果、体積平均粒径は35nmであった。
第一中間層にアミン化合物を含有させなかった以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を製造した。
第一中間層に例示化合物(1−4)を第一中間層中の金属酸化物粒子に対して、0.1質量%含有させた以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を製造した。
第一中間層に例示化合物(1−4)を第一中間層中の金属酸化物粒子に対して、16質量%含有させた以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を製造した。
第一中間層に例示化合物(1−4)を第一中間層中の金属酸化物粒子に対して、25質量%含有させた以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を製造した。
第一中間層にアミン化合物を含有させず、第二中間層に例示化合物(1−4)を第二中間層中の金属酸化物粒子に対して、5質量%含有させた以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を製造した。
第一中間層に例示化合物(1−4)を第一中間層中の金属酸化物粒子に対して、3質量%含有させ、第二中間層を設けなかった以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を製造した。
第一中間層に、比較例7ではメチルアミン、比較例8ではペンチルアミン、比較例9では1,1−ペンチルイミン、比較例10ではポリペンチレンイミンを、それぞれ第一中間層中の金属酸化物粒子に対して、3質量%含有させた以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を製造した。なお、メチルアミン、ペンチルアミン、1,1−ペンチルイミン、ポリペンチレンイミンは、本発明の式(1)または式(2)で示されないアミン化合物である。
第一中間層を設けず、導電性支持体上に第二中間層を設けた以外は、実施例1と同様にして電子写真感光体を製造した。
実施例1〜59及び比較例1〜10の電子写真感光体の評価方法については、以下の通りである。
黒ポチ評価は、前記ベタ白画像を用い、直径(φ)0.3mm以下の黒ポチの数の確認を電子写真感光体1周分に換算して行ない、以下の基準で評価を行い、結果を表5,6に示す。Aは黒ポチが0個、Bは黒ポチが1個以上3個以下、Cは黒ポチが3個以上4個以下、Dは黒ポチが5個以上存在するものである。本発明において、A、B、およびCが本発明の効果が得られているレベルであり、その中でもAは優れているレベルであると判断した。一方、Dは本発明が得られていないレベルと判断した。
ゴースト評価は、ゴースト評価用印字において、1ドット桂馬パターンのハーフトーン画像濃度とゴースト部の画像濃度との濃度差を、分光濃度計(商品名:X−Rite504/508、X−Rite(株)製)で測定した。1枚のゴースト評価用印字で10点測定し、それら10点の平均を算出し1枚の結果とし、前述の5枚のゴースト評価用印字すべてを同様に測定した。それらの平均値を求めた。ハーフトーン画像濃度とゴースト部の画像濃度との濃度差をゴースト画像濃度差とし、ゴースト画像濃度差の値が小さいほど、ゴースト特性が良好であることを意味する。以下の基準で評価を行い、結果を表5,6に示す。Aはゴースト画像濃度差が0.01未満、Bはゴースト画像濃度差0.01以上0.02未満、Cはゴースト画像濃度差0.02以上0.03未満、Dはゴースト画像濃度差0.03以上0.04未満、Eはゴースト画像濃度差が0.04以上の濃度差である。本発明において、A、B、およびCが本発明の効果が得られているレベルであり、その中でもAは優れているレベルであると判断した。一方、D、Eは本発明の効果が得られていないレベルと判断した。
2 軸
3 帯電手段(一次帯電手段)
4 露光光(画像露光光)
5 現像手段
6 転写手段(転写ローラー)
7 クリーニング手段(クリーニングブレード)
8 定着手段
9 プロセスカートリッジ
10 案内手段
11 前露光光
P 転写材(紙など)
21 導電性支持体
22 第一中間層
23 第二中間層
24 電荷発生層
25 正孔輸送層
Claims (9)
- 導電性支持体、該導電性支持体上に形成された第一中間層、該第一中間層上に形成された第二中間層、該第二中間層上に形成された感光層を有する電子写真感光体において、
該第一中間層は、金属酸化物粒子とアミン化合物を含有し、
該アミン化合物は、下記式(1)で示される化合物、下記式(2)で示される化合物および下記式(2)で示される化合物の重合体の少なくとも一種であり、
該第一中間層における該アミン化合物の含有量は、該第一中間層中の金属酸化物粒子に対して1質量%以上15質量%以下であり、
該第二中間層は、金属酸化物粒子を含有し、該アミン化合物を含有しないことを特徴とする電子写真感光体。
(式(1)中、X11、X12、X13は、それぞれ独立に水素原子、炭素数が2以上4以下のアルキル基、または炭素数が2以上4以下のヒドロキシアルキル基を示し、X11、X12、X13のうち少なくとも1つは炭素数が2以上4以下のアルキル基、または炭素数が2以上4以下のヒドロキシアルキル基である。式(2)中、R21、R24は、それぞれ独立に水素原子、メチル基、またはエチル基を示す。R22、R23は、それぞれ独立に水素原子、またはメチル基を示す。式(2)中の炭素数は2以上4以下である。) - 前記アミン化合物の含有量が、第一中間層中の金属酸化物粒子に対して3質量%以上5質量%以下であることを特徴とする請求項1に記載の電子写真感光体。
- 前記式(1)で示される化合物が、第二級アミンまたは第三級アミンであることを特徴とする請求項1または2に記載の電子写真感光体。
- 前記式(1)で示される化合物が、トリエタノールアミンであることを特徴とする請求項3に記載の電子写真感光体。
- 前記式(2)で示される化合物の重合体が、ポリエチレンイミンであることを特徴とする請求項1または2に記載の電子写真感光体。
- 前記第二中間層が含有する金属酸化物粒子の体積平均粒径が、1nm以上9nm以下であることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の電子写真感光体。
- 請求項1から6のいずれか一項に記載の電子写真感光体と、帯電手段、現像手段、転写手段、およびクリーニング手段からなる群より選ばれる少なくとも1つの手段とを一体に支持し、電子写真装置本体に着脱自在であることを特徴とするプロセスカートリッジ。
- 請求項1から6のいずれか一項に記載の電子写真感光体、帯電手段、露光手段、現像手段、および転写手段を有することを特徴とする電子写真装置。
- 請求項1から6のいずれか一項に記載の電子写真感光体の製造方法であって、前記金属酸化物粒子と前記アミン化合物とを含む第一中間層用塗布液を前記導電性支持体上に塗布して、これを乾燥させて前記第一中間層を形成する第一の工程と、
前記金属酸化物粒子を含み、前記アミン化合物を含まない第二中間層用塗布液を前記第一中間層上に塗布して、これを乾燥させて前記第二中間層を形成する第二の工程を有することを特徴とする電子写真感光体の製造方法。
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