JP2012137517A - 定着装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】定着フィルムの端部の変形や劣化を抑制することができる定着装置を提供する。
【解決手段】定着フィルム110と、定着フィルム110の内側に配置されたハロゲンランプ120と、定着フィルム110の内面に摺接するように配置され、ハロゲンランプ120からの輻射熱を受けるニップ板130と、ニップ板130との間で定着フィルム110を挟み込むことで定着フィルム110との間にニップ部を形成する加圧ローラ150と、定着フィルム110の軸方向の移動を規制する規制面を有する規制部材175と、を備え、規制部材175は、球面部178Aと球面受け部172Dで構成された支点周りに傾動可能に支持され、前記支点は定着フィルム110の軸方向の位置が固定されていることを特徴とする
【選択図】図7

Description

本発明は、電子写真方式の画像形成装置などに用いられる定着装置に関する。
従来、複写機、レーザプリンタなどの画像形成装置における定着装置として、円筒状の定着フィルムと、定着フィルム内に配置されるヒータと、ヒータとの間で定着フィルムを挟む加圧ローラと、定着フィルムの端部を規制する環状フランジ部材とを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。この定着装置では、ヒータと摺接する定着フィルムと加圧ローラとの間(ニップ部)で、用紙(記録シート)を搬送しつつ、用紙上の現像剤像を熱定着している。
そして、特許文献1に記載の定着装置における環状フランジ部材は、定着フィルムの端部に当接して定着部材の軸方向の移動を規制する規制面と、定着フィルムの内周面に摺動して定着フィルムの回転を案内するガイド面と、を一体的に備えている。この規制面は、通常、定着フィルムの回転軸に対して直交するように構成されている。
特開2009−237089号公報(段落0051、図3)
しかしながら、定着フィルムの製造誤差や取付誤差、あるいは、回転に伴う位置ずれなどによって、定着フィルムの端部が定着フィルムの回転軸に対して直交していない場合には、定着フィルムの端部の一部だけが規制面に当接してしまい、定着フィルムの寄り力(定着フィルムが軸方向に移動しようとする力)を定着フィルムの端部の一部だけで受けてしまう可能性がある。そうすると、寄り力の大きさ次第では、定着フィルムの端部の一部が屈曲を起こし、そこから定着フィルムの端部の変形や劣化を招くおそれがある。
また、定着フィルムの端部が定着フィルムの回転軸に対して直交していたとしても、環状フランジ部材の製造誤差や取付誤差などによって、規制面が定着フィルムの回転軸に対して直交していない場合には、やはり同様の問題が生じるおそれがある。
以上の背景に鑑み、本発明は定着フィルムの端部の変形や劣化を抑制することができる定着装置を提供することを目的とする。
前記した目的を達成するため、本発明の定着装置は、可撓性を有する回転可能な筒状部材と、前記筒状部材の内側に配置された発熱体と、前記筒状部材の内面に摺接するように配置され、前記発熱体からの輻射熱を受けるニップ部材と、前記ニップ部材との間で前記筒状部材を挟み込むことで前記筒状部材との間にニップ部を形成するバックアップ部材と、前記筒状部材の軸方向の移動を規制する規制面を有する規制部材と、を備え、前記規制部材は、所定の支点周りに傾動可能に支持され、前記支点は前記筒状部材の軸方向の位置が固定されていることを特徴とする。
このような定着装置によれば、筒状部材の軸方向の移動を規制する規制面を有する規制部材が、所定の支点周りに傾動可能に支持されているので、筒状部材の軸方向の端部が、筒状部材の軸方向に直交する面に対して傾いた状態で規制部材に当接したとしても、筒状部材の端部の傾きに沿って規制部材が傾動して、筒状部材の端部全体が規制部材に均一に当接し易くなるので、軸方向の端部に変形や劣化が生じ難くなる。また、規制部材が筒状部材の端部から力を受けたときに、規制部材の支点が筒状部材の軸方向に移動することがないので、規制部材を安定して傾動させることができる。
本発明の定着装置によれば、定着フィルムの端部の変形や劣化を抑制することが可能となる。
本発明の実施形態に係る定着装置を備えたレーザプリンタの概略構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る定着装置の概略構成を示す図である。 ハロゲンランプ、ニップ板、反射板およびステイの斜視図である。 ニップ板、反射板およびステイを搬送方向から見た図である。 ガイド部材を左右方向内側から見た図である。 ガイド部材の分解斜視図である。 ガイド部材の断面図であり、(a)は垂直断面図、(b)は水平断面図である。 第1変形例に係るガイド部材の断面図であり、(a)は垂直断面図、(b)は支点部分の拡大断面図である。 第2変形例に係るガイド部材の断面図であり、(a)は垂直断面図、(b)は水平断面図である。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明では、まず、本発明の実施形態に係る定着装置100を備えたレーザプリンタ1(画像形成装置)の概略構成について説明した後、定着装置100の構成を詳細に説明する。
<レーザプリンタの概略構成>
図1に示すように、レーザプリンタ1は、本体筐体2内に、記録シートの一例としての用紙Pを供給する給紙部3と、露光装置4と、用紙P上にトナー像(現像剤像)を転写するプロセスカートリッジ5と、用紙P上のトナー像を熱定着する定着装置100とを主に備えている。
なお、以下の説明において、方向は、レーザプリンタ1を使用するユーザを基準にした方向で説明する。すなわち、図1における右側を「前」、左側を「後」とし、手前側を「左」、奥側を「右」とする。また、図1における上下方向を「上下」とする。
給紙部3は、本体筐体2内の下部に設けられ、用紙Pを収容する給紙トレイ31と、用紙Pの前側を持ち上げる用紙押圧板32と、給紙ローラ33と、給紙パット34と、紙粉取りローラ35,36と、レジストローラ37とを主に備えている。給紙トレイ31内の用紙Pは、用紙押圧板32によって給紙ローラ33に寄せられ、給紙ローラ33と給紙パット34によって1枚ずつ分離され、紙粉取りローラ35,36およびレジストローラ37を通ってプロセスカートリッジ5に向けて搬送される。
露光装置4は、本体筐体2内の上部に配置され、レーザ発光部(図示せず)と、回転駆動するポリゴンミラー41と、レンズ42,43と、反射鏡44,45,46とを主に備えている。露光装置4では、レーザ発光部から出射される画像データに基づくレーザ光(鎖線参照)が、ポリゴンミラー41、レンズ42、反射鏡44,45、レンズ43、反射鏡46の順に反射または通過して、感光体ドラム61の表面で高速走査される。
プロセスカートリッジ5は、露光装置4の下方に配置され、本体筐体2に設けられたフロントカバー21を開いたときにできる開口から本体筐体2に対して着脱可能に装着される構成となっている。このプロセスカートリッジ5は、ドラムユニット6と、現像ユニット7とから構成されている。
ドラムユニット6は、感光体ドラム61と、帯電器62と、転写ローラ63とを主に備えている。また、現像ユニット7は、ドラムユニット6に対して着脱可能に装着される構成となっており、現像ローラ71と、供給ローラ72と、層厚規制ブレード73と、トナー(現像剤)を収容するトナー収容部74とを主に備えている。
プロセスカートリッジ5では、感光体ドラム61の表面が、帯電器62により一様に帯電された後、露光装置4からのレーザ光の高速走査によって露光されることで、感光体ドラム61上に画像データに基づく静電潜像が形成される。また、トナー収容部74内のトナーは、供給ローラ72を介して現像ローラ71に供給され、現像ローラ71と層厚規制ブレード73の間に進入して一定厚さの薄層として現像ローラ71上に担持される。
現像ローラ71上に担持されたトナーは、現像ローラ71から感光体ドラム61上に形成された静電潜像に供給される。これにより、静電潜像が可視像化され、感光体ドラム61上にトナー像が形成される。その後、感光体ドラム61と転写ローラ63の間を用紙Pが搬送されることで感光体ドラム61上のトナー像が用紙P上に転写される。
定着装置100は、プロセスカートリッジ5の後方に設けられている。用紙P上に転写されたトナー像(トナー)は、定着装置100を通過することで用紙P上に熱定着される。トナー像が熱定着された用紙Pは、搬送ローラ23,24によって排紙トレイ22上に排出される。
<定着装置の詳細構成>
図2に示すように、定着装置100は、筒状部材の一例としての定着フィルム110と、発熱体の一例としてのハロゲンランプ120と、ニップ部材の一例としてのニップ板130と、反射板140と、バックアップ部材の一例としての加圧ローラ150と、ステイ160とを備えている。
定着フィルム110は、耐熱性と可撓性を有する無端状(筒状)のフィルムであり、ハロゲンランプ120、ニップ板130、反射板140およびステイ160を囲むように配置されている。定着フィルム110は、その両端部が後述する規制部材の一例としてのガイド部材170により回転が案内されている。
ハロゲンランプ120は、輻射熱を発してニップ板130および定着フィルム110を加熱することで用紙P上のトナーを加熱する公知の発熱体であり、定着フィルム110の内側において定着フィルム110およびニップ板130の内面から所定の間隔をあけて配置されている。
ニップ板130は、ハロゲンランプ120からの輻射熱を受ける板状の部材であり、筒状の定着フィルム110の内周面に摺接するように配置されている。そして、このニップ板130は、ハロゲンランプ120から受けた輻射熱を定着フィルム110を介して用紙P上のトナーに伝達する。
このニップ板130は、後述するスチール製のステイ160より熱伝導率が大きい、例えば、アルミニウム板などを断面視略U形状に折り曲げることで形成されている。より詳細に、ニップ板130は、断面視において、前後方向(用紙Pの搬送方向)に沿うように延びるベース部131と、上方(加圧ローラ150からニップ板130に向かう方向)に向けて折り曲げられた折曲部132とを主に有している。
なお、ベース部131の内面(上面)には、黒色の塗装を施したり、熱吸収部材を設けたりしてもよい。これによれば、ハロゲンランプ120からの輻射熱を効率良く吸収することができる。
図3に示すように、ニップ板130は、ベース部131の右端部から平板状に延びる挿入部133と、ベース部131の左端部に形成された係合部134とをさらに有している。係合部134は、側面視U形状に形成されており、上に向けて折り曲げて形成された側壁部134Aには係合孔134Bが設けられている。
図2に示すように、反射板140は、ハロゲンランプ120からの輻射熱(主に前後方向や上方向に向けて放射された輻射熱)をニップ板130(ベース部131の内面)に向けて反射する部材であり、定着フィルム110の内側においてハロゲンランプ120を取り囲むように、ハロゲンランプ120から所定の間隔をあけて配置されている。
このような反射板140によってハロゲンランプ120からの輻射熱をニップ板130に集めることで、ハロゲンランプ120からの輻射熱を効率良く利用することができ、ニップ板130および定着フィルム110を速やかに加熱することができる。
反射板140は、赤外線および遠赤外線の反射率が大きい、例えば、アルミニウム板などを断面視略U形状に湾曲させて形成されている。より詳細に、反射板140は、湾曲形状(断面視略U形状)をなす反射部141と、反射部141の両端部から前後方向外側に沿って延びるフランジ部142とを主に有している。なお、熱反射率を高めるため、反射板140は、鏡面仕上げを施したアルミニウム板などを用いて形成してもよい。
図3に示すように、反射板140の左右方向(用紙Pの幅方向)の両端部にはフランジ状の係止部143が合計4つ形成されている(3つのみ図示)。係止部143は、フランジ部142より上方に位置し、図4に示すように、ニップ板130、反射板140およびステイ160が組み立てられたときに、後述するステイ160の複数の接触部163を挟む(左右方向において最も外側の接触部163Aと隣接する)ように配置される。
これにより、定着装置100が駆動したときの振動などで反射板140が左右に動こうとしても、係止部143が接触部163Aに当接することで、反射板140の左右方向の位置が規制される。その結果、反射板140の左右方向における位置ずれを抑制することができる。
図2に示すように、加圧ローラ150は、弾性変形可能な部材であり、ニップ板130の下方に配置されている。そして、この加圧ローラ150は、弾性変形した状態でニップ板130との間で定着フィルム110を挟むことで定着フィルム110との間にニップ部を形成している。なお、ニップ部を形成するためには、バネなどの付勢手段により、加圧ローラ150およびニップ板130の一方を他方に向けて付勢すればよい。
この加圧ローラ150は、本体筐体2内に設けられた図示しないモータから駆動力が伝達されて回転駆動するように構成されており、回転駆動することで定着フィルム110(または用紙P)との摩擦力により定着フィルム110を従動回転させる。
トナー像が転写された用紙Pは、加圧ローラ150と加熱された定着フィルム110の間(ニップ部)を搬送されることでトナー像(トナー)が熱定着されることとなる。
ステイ160は、前後方向におけるニップ板130(ベース部131)の両端部131Bを反射板140のフランジ部142を介して支持することでニップ板130の剛性を確保する部材である。ステイ160は、反射板140(反射部141)の外面形状に沿った形状(断面視略U形状)を有して反射板140を覆うように配置されている。このようなステイ160は、比較的剛性が大きい、例えば、鋼板などを断面視略U形状に折り曲げることで形成されている。
ステイ160の前壁161および後壁162の下端には、図3に示すように、略櫛歯状をなすように形成された複数の接触部163が設けられている。
また、ステイ160の前壁161および後壁162の右端部には、下方に向けて延び、さらに左方へ向けて延びる略L形状の係止部165が設けられている。さらに、ステイ160の左端には、上壁166から左方に向けて延び、側面視略U形状に折り曲げられた保持部167が設けられている。保持部167の各側壁部167Aの内面には、内側に向けて突出する係合ボス167B(一方のみ図示)が設けられている。
図2および図3に示すように、ステイ160の前壁161および後壁162の内面の左右方向両端部には、内側に向けて突出する当接ボス168が合計4つ設けられている。この当接ボス168は、前後方向において反射板140(反射部141)に当接する。これにより、定着装置100が駆動したときの振動などで反射板140が前後に動こうとしても、当接ボス168に当接することで、反射板140の前後方向の位置が規制される。その結果、反射板140の前後方向における位置ずれを抑制することができる。
以上説明したステイ160に、反射板140とニップ板130を組み付ける場合、まず、ステイ160に反射板140を嵌め込むようにして取り付ける。ステイ160の前壁161および後壁162の内面には当接ボス168が設けられているので、この当接ボス168が反射板140に当接することで、反射板140はステイ160に仮保持される。
その後、図4に示すように、ニップ板130の挿入部133をステイ160の係止部165の間に挿入してベース部131(両端部131B)を各係止部165に係合させ、次いで、ニップ板130の係合部134(係合孔134B)とステイ160の保持部167(係合ボス167B)とを係合させる。
これにより、ニップ板130は、ベース部131の両端部131Bが係止部165に支持され、係合部134が保持部167に保持されることで、ステイ160に保持される。また、反射板140は、フランジ部142がニップ板130とステイ160に挟まれた状態で、ステイ160に保持される。
これにより、定着装置100が駆動したときの振動などで反射板140が上下に動こうとしても、フランジ部142がニップ板130とステイ160とに挟まれていることで、反射板140の上下方向の位置が規制される。その結果、反射板140の上下方向における位置ずれを抑制することができ、ニップ板130に対する反射板140の位置を固定することができる。
そして、ニップ板130および反射板140を保持するステイ160と、ハロゲンランプ120は、図5および図6に示すガイド部材170に直接固定されている。すなわち、ガイド部材170は、ニップ板130、反射板140、ステイ160およびハロゲンランプ120を一体的に支持している。
ガイド部材170は、図5乃至図7に示すように、樹脂などの絶縁性の材料で形成され、定着フィルム110の両端側(軸方向両側)に1つずつ配置されて、主に定着フィルム110の両端縁と当接して当該定着フィルム110の左右方向(軸方向)への移動を規制している。具体的に、ガイド部材170は、定着フィルム110の回転を案内する内面ガイド部材171と、定着フィルム110の左右方向への移動を規制する規制部材175と、の2部材で構成されている。そして、規制部材175は、内面ガイド部材171に対して傾動可能に取り付けられている。
内面ガイド部材171は、本体部172と、この本体部172の定着フィルム110側に設けられた内ガイド173と、ステイ160の両端部を保持(支持)するための保持凹部174と、を主に備えている。
本体部172は、レーザプリンタ1の本体筐体2に固定される略矩形状の部位である。本体部172の前後の側面172Aには一対の突条172B,172Bがそれぞれ設けられている。本体部172の定着フィルム110側の側面172Cの中央部には、後記する規制部材175を支持するための球面受け部172Dが形成されている。また、側面172Cの下部には、内ガイド173を支持するための延出部172Eが設けられている。
なお、本体部172は、図7(b)に示すように、定着装置100の筐体を構成する壁部105に係合して固定されている。
内ガイド173は、定着フィルム110の内面に摺接して定着フィルム110の回転を案内するリブである。内ガイド173は、開口を下に向けた略C字状に形成されている。内ガイド173は、上壁部173Aと延出部172Eの先端とを連結する連結部173H(図7(a)参照)を有している。そして、この内ガイド173は、定着フィルム110内に入り込むことで定着フィルム110の径方向内側への変形を抑えている。また、内ガイド173の下側に開いた開口は、ステイ160を保持凹部174に挿入させるための逃げ部となっている。
また、内ガイド173の上壁部173Aには、ステイ160の上面を支持する支持部173Bが一体に形成されている。支持部173Bは、内ガイド173の上壁部173Aから下方(ステイ160)に向けて延びるリブであり、上壁部173Aの基端から先端(左右方向の全域)にわたって形成されている。また、支持部173Bは、ステイ160の前側部分と後側部分をバランスよく支持できるように、前後に間隔をあけて2つ設けられている。
また、内ガイド173は、その前側の端部173Cが後側の端部173Dよりも上方に位置するように、前側の端部173Cが切り欠かれたような形状に形成されている。そして、この切り欠かれた部分(端部173C)の下側には、ニップ板130の温度を検知する温度センサ180が設けられている。すなわち、内ガイド173の切り欠かれた部分(端部173C)は、当該内ガイド173と温度センサ180との干渉を防止するための逃げ部となっている。
保持凹部174は、下方に開口する溝であり、ステイ160を前後で挟み込むように支持している。また、保持凹部174には、ハロゲンランプ120の端子121(図3参照)を固定するための固定部(図示省略)が形成されている。
規制部材175は、定着フィルム110の左右方向への移動を規制する部材であり、内面ガイド部材171に対して所定の固定された支点周りに傾動可能に構成されている。
規制部材175は、定着フィルム110の端部に当接する規制部176と、規制部176の外周部から定着フィルム110側に延出する外ガイド177と、規制部176から本体部172側に突出する突出部178と、を有している。
規制部176は、略半円状の壁状部位であり、内面ガイド部材171の本体部172と内ガイド173の間に配置されている。規制部176の外周縁部176Aは、定着フィルム110の軸方向から見たときに、内ガイド173よりも径方向外側に張り出しており、内ガイド173に外嵌した定着フィルム110の端部に当接可能になっている。これにより、規制部176の外周縁部176Aが、定着フィルム110の軸方向の移動を規制する規制面として機能する。規制部176の下端部には、内面ガイド部材171の延出部172Eとの干渉を避けるための凹部176B(逃げ部)が設けられている。規制部176と本体部172との間、規制部176と内ガイド173との間、及び、規制部176と延出部172Eとの間には、規制部材175が傾動可能なように、それぞれ隙間が設けられている(図7参照)。
外ガイド177は、定着フィルム110の外周面をガイドするリブであり、開口を下に向けたC字状に形成されている。外ガイド177は、定着フィルム110の径方向外側に位置して、定着フィルム110の径方向外側への変形を抑えている。また、外ガイド177と内ガイド173の間には、定着フィルム110の厚さ寸法よりも大きい隙間が設けられている。また、外ガイド177の下側を向いた開口は、ステイ160を保持凹部174に挿入させるための逃げ部となっている。なお、外ガイド177の開口を挟んだ両端部177Bは、内面ガイド部材171の下方に位置している。
突出部178は、規制部材175が傾動するときの支点となる部位である。突出部178は、規制部176から本体部172側に突出しており、その先端には球面部178Aが形成されている。この球面部178Aは、本体部172の定着フィルム110側の側面172Cの中央部に形成された支持部たる球面受け部172Dにピボット支持されている。球面部178Aと球面受け部172Dは略同径に形成されている。これにより、規制部材175は、図7(a),(b)に二点鎖線で示すように、突出部178(より詳しくは球面部178Aの中心)を支点として、定着フィルム110の軸方向に直交する面(仮想面)に対してすべての方向に滑らかに傾動することができる。
なお、本実施形態では、突出部178及び球面受け部172Dは、定着フィルム110の軸線の延長線上に設けられている。
以上によれば、本実施形態において以下のような効果を得ることができる。
ガイド部材170が、内面ガイド部材171と規制部材175の2部材で構成されており、さらに、規制部材175が、突出部178と球面受け部172Dとで構成された支点周りに傾動可能に構成されているので、定着フィルム110の端部が規制部材175に当接して力を受けたときに、規制部材175が突出部178と球面受け部172Dとで構成された支点周りにすべての方向に傾動することができる。そのため、仮に、定着フィルム110の端部が定着フィルム110の軸方向に直交する面に対して傾いている場合でも、定着フィルム110の端部の傾きに合わせて規制部材175が傾動して、定着フィルム110の端部全体が規制部材175に均一に当接し易くなる。その結果、定着フィルム110の端部の一部分だけが規制部材175に強く当接することがなく、定着フィルム110の軸方向の端部に変形や劣化が生じ難い。
また、規制部材175の突出部178が本体部172側に突出形成され、球面受け部172Dが本体部172の定着フィルム110側の側面172Cに形成されているので、規制部材175が、定着フィルム110の端部から力を受けたときに、突出部178と球面受け部172Dとで構成された支点が、定着フィルム110の軸方向に移動することがない。すなわち、突出部178と球面受け部172Dとで構成された支点は、定着フィルム110の軸方向の位置が固定されているので、規制部材175を安定して傾動させることができる。
また、本実施形態では、規制部材175が、内面ガイド部材171に傾動可能に取り付けられているので、内面ガイド部材171によって定着フィルム110の径方向内側への移動を規制しつつ、定着フィルム110の端部の傾きに応じて規制部材175を傾動させることができる。
また、本実施形態では、突出部178の球面部178Aと本体部172の球面受け部172Dとで規制部材175の支点が形成されているので、定着フィルム110の軸方向に直交する面に対してすべての方向に規制部材175を傾動させることができる。そのため、定着フィルム110の端部がどのような向きに傾いていても、定着フィルム110の端部の傾きに沿って規制部材175を傾けることができるので、定着フィルム110の軸方向の端部を保護する効果を一層高めることができる。
また、本実施形態の規制部材175は、ばねを必要とせずに、球面部178Aと球面受け部172Dとで傾動を支持されているので、定着フィルム110から小さな寄り力が加わった場合にも傾動可能であり、定着フィルム110の端部を損傷することなく、定着フィルム110の軸方向位置を規制することができる。
また、本実施形態では、突出部178及び球面受け部172Dは、定着フィルム110に対し径方向内側、特に、定着フィルム110の軸線の延長線上に設けられているので、定着フィルム110の端部と支点との距離が略均一となる。そのため、規制部材175を安定して傾動させることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、適宜変形して実施することが可能である。一例として、本実施形態の変形例について図8、図9を参照して説明する。なお、前記した実施形態と同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図8に示すように、第1変形例に係るガイド部材270は、規制部材275の規制部276の定着フィルム110側の面に、定着フィルム110側に向かって突出する突出部278を設けるとともに、内面ガイド部材271の連結部273Hに球面受け部273Dを設けている点が、前記した実施形態と異なっている。なお、内面ガイド部材271は内ガイド273を有しており、規制部材275は、外ガイド277を有している。
ここで、球面受け部273Dの開口部の直径D1は、突出部278の先端に設けられた球面部278Aの直径D2よりも小さく形成されている。そのため、球面部278Aを球面受け部273Dに圧入すると、球面部278Aが球面受け部273Dに保持されて抜けなくなる。また、球面受け部273Dの開口部の直径D1は、突出部278の基端部の直径D3よりも大きく形成されている。これにより、規制部材275を定着フィルム110の軸方向に移動不能としつつ、傾動可能にすることができる。また、本体部272側に球面受け部を設ける必要がないので、本体部272を小型化することができる。
もっとも、前記実施形態のように、球面受け部172Dの底で定着フィルム110の寄り力を受けた方が、この寄り力で球面受け部172Dから球面部178Aが離脱することが無いので望ましい。
図9に示すように、第2変形例に係るガイド部材370は、内面ガイド部材371に対して規制部材375が、ピボット支持ではなく、軸と軸受を利用したピン支持の構成である点が、前記した実施形態と異なっている。なお、内面ガイド部材371は内ガイド373を有しており、規制部材375は、外ガイド377を有している。
具体的には、内面ガイド部材371の本体部372の上面372Aには、円柱状のピン372Bが突設されている。また、規制部材375の規制部376の定着フィルム110と反対側の側面376Bには、ピン372Bに嵌合する円環部378が突設されている。これにより、規制部材375は、水平方向に傾動可能になっている。このようにすれば、定着フィルム110の端部の傾動に合わせて規制部材375が鉛直軸周りに傾動するので、規制部材が傾動不能に構成されている場合に比較して、定着フィルム110の端部の変形や劣化を抑制することができる。
また、前記実施形態においては、定着フィルム110の軸方向に直交する面に対してすべての方向に傾動可能にするために、球面部178Aと球面受け部172Dを利用した構成としたが、いわゆるユニバーサルジョイントを用いてもよい。
1 レーザプリンタ
2 本体筐体
3 給紙部
4 露光装置
5 プロセスカートリッジ
6 ドラムユニット
7 現像ユニット
100 定着装置
110 定着フィルム
120 ハロゲンランプ
130 ニップ板
140 反射板
150 加圧ローラ
160 ステイ
170 ガイド部材
171 内面ガイド部材
172 本体部
173 内ガイド
174 保持凹部
175 規制部材
176 規制部
176A 外周縁部
177 外ガイド
178 突出部
178A 球面部

Claims (6)

  1. 可撓性を有する回転可能な筒状部材と、
    前記筒状部材の内側に配置された発熱体と、
    前記筒状部材の内面に摺接するように配置され、前記発熱体からの輻射熱を受けるニップ部材と、
    前記ニップ部材との間で前記筒状部材を挟み込むことで前記筒状部材との間にニップ部を形成するバックアップ部材と、
    前記筒状部材の軸方向の移動を規制する規制面を有する規制部材と、を備え、
    前記規制部材は、所定の支点周りに傾動可能に支持され、
    前記支点は前記筒状部材の軸方向の位置が固定されていることを特徴とする定着装置。
  2. 前記筒状部材の内面に摺接して前記筒状部材の回転を案内する内面ガイド部材を備え、
    前記規制部材は、前記内面ガイド部材に傾動可能に支持されていることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
  3. 前記規制部材は、前記筒状部材の軸方向に直交する面に対してすべての方向に傾動可能であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の定着装置。
  4. 前記規制部材は、前記筒状部材の径方向において、前記筒状部材の内側を支点として傾動することを特徴とする請求項3に記載の定着装置。
  5. 前記規制部材及び前記内面ガイド部材の一方は、他方に向かって突出する突出部を有し、
    前記規制部材及び前記内面ガイド部材の他方は、前記突出部を相対的に傾動可能に支持する支持部を有することを特徴とする請求項4に記載の定着装置。
  6. 前記突出部の先端には球面が形成され、前記支持部は前記球面と嵌合する球面受け部を有することを特徴とする請求項5に記載の定着装置。
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