JP2012128829A - 文書管理装置。 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】クライアント端末と通信可能に接続された文書管理装置が、文書毎に、文書と該文書を閲覧済みであることが識別可能な情報とを一意に対応づけた文書データを記憶し、クライアント端末から、未読の文書を表示すべく次文書表示要求を受信し、次文書表示要求を受信した場合に、記憶する文書データの中から、1つの文書データを選択し、前記文書記憶手段が記憶している前記選択した1つの文書データに前記識別可能な情報があるかいなかを判定し、ないと判定した場合に、選択した1つの文書データを、次文書表示要求を受信したクライアント端末に表示指示する文書データとして決定する。
【選択図】 図16
Description
また、前記識別可能な情報は、文書を閲覧したユーザ情報であることを特徴とする。
をさらに備えることを特徴とする。
202、203は本システムの利用者である従業員(以下それぞれユーザA、ユーザB)であり、それぞれ別々のクライアント端末を使用している。
同様に他の端末である201もネットワークを介して、文書管理サーバ100とデータの送受信が可能である。
図2を説明する。
図2は文書管理サーバ100及びクライアント端末200、クライアント端末201のハードウエア構成を示す図である。
次に、口座申込書イメージ処理化システムの各種処理フローについて、図3から図12を用いて説明する。
図3を説明する。
ステップ1001では、クライアント端末200はサーバ100にログイン画面(図13)表示要求を送信する。
ステップ1002では、サーバ100はクライアント端末200から送信されたログイン画面(図13)表示要求を受信する。
ステップ1003では、サーバ100はクライアント端末200にログイン画面(図13)を送信する。
ステップ1006では、クライアント端末200はユーザID(ユーザ情報)を文書管理サーバ100へ送信する。
ステップ1007では、サーバ100はクライアント端末200から送信されたユーザIDを受信する。
ステップ1011では、クライアント端末200でOKボタン(2101)が押下された後、ユーザIDの入力をやり直す。
図4を説明する。
ステップ2002では、クライアント端末200は未登録検索条件入力画面(図15)の表示要求をサーバ100に送信する。
ステップ2003では、サーバ100は未登録検索条件入力画面(図15)の表示要求を受信する。
ステップ2004では、サーバ100は未登録検索条件入力画面(図15)をクライアント端末200へ送信する。
ステップ2007では、検索条件がサーバ100へ送信される。なおデータステータス選択部は「未確認(未読)」が選択され送信される。
次にデータステータス選択部で選択されたデータステータスとドキュメントテーブル(図23)内のデータステータスを照合する。
以下、クライアント端末から送信され、サーバ100が受信する検索条件は「未登録」及び「未確認(未読)」の2つのケースがある。
ステップ2012では、クライアント端末200は検索条件該当文書無画面(図20)のOKボタン(2001)を押下された後、検索条件の入力をやり直す。
図5を説明する。
ステップ3002では、サーバ100はステップ3001で決定したクライアント端末200に表示をさせる文書の文書イメージ画面(図16)を作成する。
ステップ3003では、サーバ100は文書イメージ画面(図16)をクライアント端末200に送信する。
ステップ3004では、クライアント端末200はサーバ100から送信された文書イメージ画面(図16)を受信する。
図6を説明する。
ステップ4002では、クライアント端末200はサーバ100へ未登録文書登録要求を送信する。
ステップ4003では、サーバ100は未登録文書登録要求を受信する。
ステップ4006では、サーバ100は次にクライアント端末200へ表示させる文書イメージ画面(図16)を作成する。
ステップ4007では、サーバ100はクライアント端末200へ表示させる文書イメージ画面(図16)を送信する。
ステップ4009では、ユーザはクライアント端末200に表示されている文書イメージ画面(図16)の登録状況ボタン(1608)を押下する。
ステップ4010では、ユーザはクライアント端末200に表示されている文書イメージ画面(図16)の前イメージボタン(1605)を押下する。
ステップ4011では、ユーザはクライアント端末200に表示されている文書イメージ画面(図16)の次イメージボタン(1606)を押下する。
ステップ4012では、ユーザはクライアント端末200に表示されている文書イメージ画面(図16)の閲覧終了ボタン(1611)を押下する。
図7を説明する。
ステップ8001では、サーバ100はユーザテーブル(図22)内のユーザ202の未登録閲覧対象(2203)を確認する。
ステップ8004では、サーバ100はドキュメントテーブル(図23)内の該当文書の照会者ID(2305)の確認を行う。
図8を説明する。
ステップ4009では、クライアント端末200は表示中の文書イメージ画面(図16)で登録状況確認ボタン(1608)を押下する。
ステップ5001では、クライアント端末200で登録状況確認ボタン(1608)が押下されると登録状況確認要求がサーバ100へ送信する。
ステップ5002では、サーバ100はクライアント端末200からの登録状況確認要求を受信する。
ステップ5003では、サーバ100はドキュメントテーブル(図23)内の全ての文書の情報を取得する。
ステップ5004では、サーバ100は取得した文書の情報をもとに登録状況画面(図17)を作成する。
ステップ5005では、サーバ100は作成した登録状況画面(図17)をクライアント端末200へ送信する。
図9を説明する。
尚、図9で説明する既読文書を決定する処理は、決定する対象となる文書に限定されるわけではなく、画像データ、ファイルを決定する処理あってもよい。
ステップ4010では、クライアント端末200は表示中の文書イメージ画面(図16)で前へボタン(1605)が押下する。
ステップ6001では、クライアント端末200は前イメージ表示要求をサーバ100へ送信する。
ステップ6005では、ステップ6004で決定した文書NO(既読文書を含む)の文書イメージ画面(図16)を作成する。
図10を説明する。
尚、図10で説明する未読文書を決定する処理は、決定する対象となる文書に限定されるわけではなく、画像データ、ファイルを決定する処理あってもよい。
ステップ7001では、クライアント端末200は次イメージ表示要求をサーバ100へ送信する。
これにより他のユーザが閲覧中ではない文書を優先的に決定し、未読文書の表示要求に対して、他のユーザの同時アクセスを排除することが可能となる。
ステップ7005では、ステップ7004で決定した文書NO(未読文書を含む)の文書イメージ画面(図16)を作成する。
図11を説明する。
ステップ9001では、サーバ100は閲覧中の文書が最終文書と判断を行ったため、ドキュメントテーブル(図23)内のデータステータスの更新を行う。
ステップ9005では、クライアント端末200ではいボタン(1801)を押下し、閲覧文書決定フローに戻る。
ステップ9006では、クライアント端末200でいいえボタン(1802)を押下する。
ステップ9007では、クライアント端末200は閲覧情報解除要求を送信する。
ステップ9008では、サーバ100はクライアント端末200から送信された閲覧情報解除要求を受信する。
図12を説明する。
はいボタン(1901)が押下された場合にはステップ2007に戻る。
いいえボタン(1902)が押下された場合にはステップ2010へ戻る。
図13を説明する。
図13は、図3のステップ1003でサーバ100が表示指示するログイン画面である。
1301 ログイン画面ユーザID入力部はログインに使用するユーザIDを入力する。
1302 ログイン画面ログインボタンはログイン画面ユーザID入力部にログインIDを入力後、本システムにログインするために使用する。
1303 ログイン画面終了ボタンは本システムを終了するために使用する。
図14を説明する。
図14は、図3のステップ1012でサーバ100が表示指示するメインメニュー画面である。
1401 メインメニュー画面未登録検索ボタンは検索条件入力画面(図15)を表示させるために使用する。
1402 メインメニュー画面保本登録検索ボタンは本発明では割愛する。
図15を説明する。
図15は、図4のステップ2004でサーバ100が表示指示する未登録検索条件入力画面である。
1501 未登録検索条件入力画面金融機関コード入力部は検索条件として使用する金融機関コードを入力する。
1502 未登録検索条件入力画面データステータス選択部は検索条件として使用するデータステータスを未登録、未確認から選択する。
1504 未登録検索条件入力画面戻るボタンはメインメニュー画面(図14)に遷移するために利用する。
図16を説明する。
1602 文書イメージ画面文書件数表示部はユーザテーブル(図22)の未登録閲覧対象のうち何件目の文書を表示しているかを表示する。
1603 文書イメージ画面ファイル名表示部はドキュメントテーブル(図23)内のファイル名を表示する。
1604 文書イメージ画面文書情報表示部はドキュメントテーブル(図23)内の金融機関コード、データステータス、照会者IDを表示する。
1608 文書イメージ画面登録状況確認ボタンはドキュメントテーブルに登録されている全ての文書の情報を表示する。
1611 閲覧終了ボタンであり、ユーザが未読文書及び既読文書の閲覧作業を終了する場合に、図6のステップ4012にてユーザにより押下される。
図17を説明する。
図17は、図8のステップ5005でサーバ100が表示指示する登録状況確認画面である。
1701 登録状況確認画面登録状況表示部はドキュメントテーブル(図23)内の全ての項目を表示する。
1702 登録状況確認画面閉じるボタンは登録状況確認画面(図17)を閉じる。
図18を説明する。
図18は、図11のステップ9003でサーバ100が表示指示する閲覧済未登録文書存在通知画面である。
1801 閲覧済未登録文書存在通知画面はいボタンでユーザテーブル(図22)内の未登録閲覧対象の先頭の文書イメージを表示する。
図19を説明する。
図19は、図12のステップ10001でサーバ100が表示指示する同一条件策検索画面である。
1901 同一条件策検索画面はいボタンは同一検索条件でドキュメントテーブル内(図23)の文書を検索する。
1902 同一条件策検索画面いいえボタンは検索条件入力画面(図15)へ遷移する。
図20を説明する。
図20は、図4のステップ2010でサーバ100が表示指示する検索条件該当文書無画面である。
2001 検索条件該当文書無画面OKボタンは検索条件入力画面(図15)へ遷移する。
図21を説明する。
図21は、図3のステップ1009でサーバ100が表示指示するログイン失敗画面である。
2101 ログイン失敗画面OKボタンはログイン画面(図13)へ遷移する。
図22を説明する。
2201 ユーザテーブルユーザNOはユーザごとに割り当てられた番号を記憶する。
2202 ユーザテーブルユーザIDはユーザごとのユーザIDを記憶する。
2203 ユーザテーブル未登録閲覧対象はユーザごとの閲覧対象文書を記憶する。
図23を説明する。
データステータスに記憶される種別は以下の4つある。
2301 ドキュメントテーブル文書NOは文書ごとに割り当てられた番号を記憶する。
2302 ドキュメントテーブルファイル名は実際の文書のファイル名を記憶する。
2303 ドキュメントテーブル金融機関コードは検索条件として使用する金融機関コードを記憶する。
2304 ドキュメントテーブルデータステータスは検索条件として使用するデータステータスを記憶する。
2305 ドキュメントテーブル照会者IDは文書を閲覧したユーザIDを記憶する。
図24を説明する。
図25を説明する。
次にデータステータスを用い検索が行われ、今回は「未確認(未読)」を検索条件のため、文書NO2,3,4,5が対象となる。
図26を説明する。
次にユーザAが確認ボタンを押下する。
図27を説明する。
ここでユーザAは前イメージボタン、ユーザBは次イメージボタンを押下する。
図28を説明する。
ここでユーザAは次イメージボタンを押下し、ユーザBは確認状況ボタンを押下する。
図29を説明する。
図29ではステップ7001からステップ7007(図10)の説明に従いユーザAのクライアント端末200には文書NO3の文書が決定され表示される。
ここでユーザAは確認ボタンを押下し、ユーザBは閉じるボタンを押下する。
図30を説明する。
ここでユーザAは確認ボタンを押下し、ユーザBは確認ボタンを押下する。
図31を説明する。
ここでユーザA、ユーザBともにはいボタンを押下する。
図32を説明する。
ここでユーザAはOKボタンを押下し、ユーザBは確認ボタンを押下する。
図33を説明する。
図33ではユーザAのクライアント端末200は検索条件入力画面が表示し、ユーザBのクライアント端末201は同一条件先検索画面(図19)を表示する。
サーバ100はドキュメントテーブル内のドキュメントNO2の文書のデータステータスを閲覧中から確認済みに更新する。
図34を説明する。
図34は、図35〜図37の処理を実行するための、図23のドキュメントテーブル(文書テーブル)の変形例である。
文書毎の文書データには、文書(ファイル名)と管理番号(NO)を一意に対応づけて管理している。
文書毎の文書データには、文書(ファイル名)と該文書を閲覧済みであることが識別可能な情報(紹介者ID)を一意に対応づけて管理している。
文書毎の文書データには、文書(ファイル名)と該文書を過去に閲覧したユーザID(閲覧履歴情報)を一意に対応づけて管理している。
図34のデータステータスの未読は図23のデータステータスの未確認と同じ意味である。
図34のデータステータスの既読は図28のデータステータスの閲覧済みと同じ意味である。
文書管理装置は、文書毎の文書データを全て管理する文書テーブルをデータベースとして記憶している(文書記憶手段)。
図35を説明する。
ここではドキュメントテーブル(文書テーブル)を使用して、次イメージボタンが押下されたクライアント端末に表示する文書を決定する処理を説明する。
ステップS102では、文書管理装置は、クライアント端末から次文書決定要求(次文書表示要求)を受信する(次文書表示要求受信手段)。
ステップS105で判定していない残りの文書データがある(文書決定処理進行中)場合は、ステップS105に進む。
これにより、ステップS103での選択処理の終了判定ができる。
登録されている(何れかのユーザIDがある)と判定した場合には、ステップS107に進む。
この場合は、クライアント端末から次文書決定要求に対して文書イメージの入れ替え可能である。
一致しない(他のユーザIDである)と判定した場合には、ステップS103に進み別の文書データを再選択する。
この場合は、クライアント端末から次文書決定要求に対して文書イメージの入れ替え可能である。
ある(ユーザIDあり)と判定した場合に、ステップS110に進む。
ない(空欄)と判定した場合に、ステップS111に進む。
ステップS110では、文書管理装置は、閲覧履歴がある未読文書である旨を、次文書表示要求を受信したクライアント端末に通知する(通知手段)。
通知する方法としては、図16の1612のように、新規未読文書であることが識別可能な表示データを、クライアント端末に表示指示する方法でもよい。
よって閲覧履歴に限らず、閲覧作業中に新規に文書テーブルに登録(追加)された未読の文書データであることを通知する方法であってもよい。
ステップS112では、クライアント端末は、図16の1601に示すように、受信した文書イメージを表示部に表示する。
この場合は、クライアント端末からの次文書決定要求に対して文書イメージが入れ替わる。
その後Gに進む。
図36を説明する。
ここではドキュメントテーブルを使用して、前イメージボタンが押下されたクライアント端末に表示する文書を決定する処理を説明する。
ステップS202では、文書管理装置は、クライアント端末から前文書決定要求(前文書表示要求)を受信する(前文書表示要求受信手段)。
ステップS205で判定していない残りの文書データがある(文書決定処理進行中)場合は、ステップS205に進む。
これにより、ステップS203での選択処理の終了判定ができる。
登録されている(何れかのユーザIDがある)と判定した場合には、ステップS206に進む。
一致しない(他のユーザIDである)と判定した場合には、ステップS203に進み別の文書データを再選択する。
この場合は、クライアント端末から前文書決定要求に対して文書イメージの入れ替え可能である。
ステップS209では、クライアント端末は、図16の1601に示すように、受信した文書イメージを表示部に表示する。
この場合は、クライアント端末からの前文書決定要求に対して文書イメージが入れ替わる。
その後Gに進む。
図37を説明する。
ステップS302では、文書管理装置は、クライアント端末から閲覧終了要求を受信する。
ステップS303では、文書管理装置は、1つの文書データを文書テーブルの複数の文書データの中から、閲覧終了処理する文書データの候補として選択する。
ステップS305で判定していない残りの文書データがある(閲覧終了処理進行中)場合は、ステップS305に進む。
これにより、ステップS303での選択処理の終了判定ができる。
登録されている(何れかのユーザIDがある)と判定した場合には、ステップS306に進む。
一致しない(他のユーザIDである)と判定した場合には、ステップS303に進み別の文書データを再選択する。
ステップS307では、ステップS306で決定した文書データの閲覧履歴の欄にステップS302で受信したユーザIDを登録する。
これにより、ユーザが閲覧作業を終了したあとでも、過去に閲覧があったことを履歴で残している。
ステップS308では、ステップS306で決定した文書データの紹介者IDの欄からユーザIDを削除する。
ステップS309では、文書管理装置は終了指示をクライアント端末に送信し、操作を終了する。
なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
200 クライアント端末
401 CPU
402 ROM
403 RAM(記憶部)
411 外部メモリ(記憶部)
Claims (9)
- クライアント端末と通信可能に接続された文書管理装置であって、
文書毎に、文書と該文書を閲覧済みであることが識別可能な情報とを一意に対応づけた文書データを記憶する文書記憶手段と、
前記クライアント端末から、未読の文書を表示すべく次文書表示要求を受信する次文書表示要求受信手段と、
前記次文書表示要求を受信した場合に、前記文書記憶手段が記憶する文書データの中から、1つの文書データを選択する未読文書選択手段と、
前記文書記憶手段が記憶している前記選択した1つの文書データに前記識別可能な情報があるかいなかを判定する閲覧情報判定手段と、
前記閲覧情報判定手段がないと判定した場合に、前記選択した1つの文書データを、前記次文書表示要求を受信したクライアント端末に表示指示する文書データとして決定する未読文書決定手段と、
を備えることを特徴とする文書管理装置。 - 前記識別可能な情報は、文書を閲覧したユーザ情報であることを特徴とする請求項1に記載の文書管理装置。
- 前記次文書表示要求受信手段は、前記クライアント端末から、前記次文書表示要求とともにユーザ情報をさらに受信し、
前記未読文書決定手段が前記表示指示する文書データを決定した場合に、前記文書記憶手段が記憶している前記決定した文書データに前記受信したユーザ情報を前記識別可能な情報として登録する閲覧情報登録手段をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の文書管理装置。 - 前記クライアント端末から、閲覧済みの文書を表示すべく、ユーザ情報を含む前文書表示要求を受信する前文書表示要求受信手段と、
前記前文書表示要求を受信した場合に、前記文書記憶手段が記憶する文書データの中から、1つの文書データを選択する既読文書選択手段と、
前記文書記憶手段が記憶している前記既読文書選択手段が選択した1つの文書データの前記識別可能な情報と、前記前文書表示要求に含まれているユーザ情報とが一致するかいなかを判定する第1の既読ユーザ判定手段と、
前記第1の既読ユーザ判定手段の判定結果が一致すると判定した場合に、前記既読文書選択手段が選択した1つの文書データを、前記前文書表示要求を受信したクライアント端末に表示指示する文書データとして決定する既読文書決定手段と、
をさらに備えることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の文書管理装置。 - 前記閲覧情報判定手段が前記識別可能な情報があると判定した場合に、前記文書記憶手段が記憶している前記未読文書選択手段が選択した1つの文書データの前記識別可能な情報と、前記前文書表示要求受信手段が受信したユーザ情報とが一致するかいなかを判定する第2の既読ユーザ判定手段をさらに備え、
前記未読文書決定手段は、前記第2の既読ユーザ判定手段が一致すると判定した場合に、前記未読文書選択手段が選択した1つの文書データを、前記次文書表示要求を受信したクライアント端末に表示指示する文書データとして決定することを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれか1項に記載の文書管理装置。 - 前記文書記憶手段の文書データは、文書と過去の閲覧履歴情報とを一意に対応づけてさらに記憶し、
前記閲覧情報判定手段が前記識別可能な情報がないと判定し、前記未読文書決定手段が決定した文書データに前記閲覧履歴情報があるかいなかを判定する閲覧履歴判定手段と、
前記閲覧履歴判定手段があると判定した場合に、閲覧履歴がある未読文書である旨を、前記次文書表示要求を受信したクライアント端末に通知する通知手段と、
をさらに備えることを特徴とする請求項2乃至請求項5のいずれか1項に記載の文書管理装置。 - 前記文書記憶手段の文書データは、文書と当該文書に順序づけた番号とを一意に対応づけてさらに記憶し、
前記未読文書選択手段が1つの文書データを選択する場合に、前記順序づけた番号に従って選択することを特徴とする請求項2乃至請求項6のいずれか1項に記載の文書管理装置。 - クライアント端末と通信可能に接続された、文書毎に、文書と該文書を閲覧済みであることが識別可能な情報とを一意に対応づけた文書データを記憶する文書記憶手段を備える
文書管理装置の制御方法であって、
前記文書管理装置の次文書表示要求受信手段が、前記クライアント端末から、未読の文書を表示すべく次文書表示要求を受信する次文書表示要求受信工程と、
前記文書管理装置の未読文書選択手段が、前記次文書表示要求を受信した場合に、前記文書記憶手段が記憶する文書データの中から、1つの文書データを選択する未読文書選択工程と、
前記文書管理装置の閲覧情報判定手段が、前記文書記憶手段が記憶している前記選択した1つの文書データに前記識別可能な情報があるかいなかを判定する閲覧情報判定工程と、
前記文書管理装置の未読文書決定手段が、前記閲覧情報判定工程がないと判定した場合に、前記選択した1つの文書データを、前記次文書表示要求を受信したクライアント端末に表示指示する文書データとして決定する未読文書決定工程と、
を含むことを特徴とする制御方法。 - クライアント端末と通信可能に接続された文書管理装置で読み取り実行可能なプログラムであって、
前記文書管理装置を、
文書毎に、文書と該文書を閲覧済みであることが識別可能な情報とを一意に対応づけた文書データを記憶する文書記憶手段と、
前記クライアント端末から、未読の文書を表示すべく次文書表示要求を受信する次文書表示要求受信手段と、
前記次文書表示要求を受信した場合に、前記文書記憶手段が記憶する文書データの中から、1つの文書データを選択する未読文書選択手段と、
前記文書記憶手段が記憶している前記選択した1つの文書データに前記識別可能な情報があるかいなかを判定する閲覧情報判定手段と、
前記閲覧情報判定手段がないと判定した場合に、前記選択した1つの文書データを、前記次文書表示要求を受信したクライアント端末に表示指示する文書データとして決定する未読文書決定手段と、
して機能させることを特徴とするプログラム。
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