JP2012126491A - 用紙積載装置、及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

用紙積載装置、及びこれを備えた画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】複写機などの画像形成装置において、画像形成された用紙を用紙積載装置に積載する際、カールした用紙でも用紙の両サイドの上方向から用紙を押さえ付けながら用紙揃えを行い、高精度な揃えが確保できる用紙積載装置を提供する。
【解決手段】用紙幅方向揃え手段であるメインジョガー機構部200に備えた用紙押さえ手段222R、222Fは、先端に回転可能なローラを備える。このローラの回転により、画像形成装置から排紙された用紙Pを積載するシフトトレイ102側に用紙Pを上から押さえ付ける。そして、用紙幅方向揃え手段であるメインジョガー機構部200を動作させたときにローラ(222R、222F)により用紙Pのカールを矯正しながら用紙揃えを行う。
【選択図】図7

Description

本発明は、画像形成装置などの用紙後処理機として接続される用紙積載装置、及びこれを備えた画像形成装置に関する。
画像形成装置などの用紙後処理機として接続される用紙積載装置は、用紙積載装置内部に収納されるトレイ上にコピー及びプリントされた用紙を、例えば最大5000枚積載する。用紙を積載するトレイは、移動可能な台車上にセットされ、その台車を用紙積載装置内の所定の位置に収納した後、用紙積載装置の台車収納用ドア(以下、前ドアと言う。)を閉めると、台車上にセットされたトレイのみが用紙排紙位置まで上昇する。その後、用紙積載装置に複写機などよりコピー及びプリントされた用紙が搬送されると、用紙積載装置では、排紙された順に用紙を部毎に仕分けしながら積載する。用紙の部の仕分け方法は、用紙排紙口を横にシフト動作させることで順々に用紙を積載していく装置が既に知られている。
従来のこの種の用紙積載装置は、トレイ上に用紙を大量に積載する場合、用紙排紙口からトレイへ用紙が排紙され、排紙された用紙は、用紙搬送方向の先にある先端ストッパーにより用紙がエンドフェンス側に押され、エンドフェンス側には、用紙排紙ローラに同期して回転する用紙引き込み手段(以下、パドルと言う。)が存在する。パドルは、先端ストッパーよりエンドフェンス側に押された用紙をトレイへ叩き落とし、且つ、用紙をエンドフェンス側に引き込み、用紙の搬送方向の揃え動作を行う。
次に、パドルにより、エンドフェンス側に引き込まれた用紙は、用紙幅方向の両サイドにある用紙揃え手段(以下ジョガー)が用紙幅方向より用紙側へ動作させることで用紙を移動させ、用紙の幅方向の揃えを行う。用紙積載装置は、上記一連の用紙積載動作の流れを高速で行い、高生産性を確保する必要がある。
しかしながら、排紙された用紙がフェースカールもしくはバックカールであると、ジョガーが用紙幅方向から用紙側へ動作してもジョガーは、用紙に触れず用紙幅方向の揃えができず、カール矯正を行いながら用紙揃え動作を行うとすると、高生産性の確保できないと言う問題がある。
特許文献1には、シートの整合性を向上させる目的で、ステープルトレイのシート積載面上にシートの搬送方向に平行な端縁の曲がりを矯正する手段を設け、この矯正手段が、頂点が鈍角形状または円弧形状の隆起した凸形状面と、この凸形状面の上方に配置され、ステープルトレイ上にスタックされたシート束を押圧できるように厚み方向に移動可能な規制部材とからなり、シートを前記凸形状面と規制部材とで挟み込み、ジョガーフェンスのシート整合動作に有効なシートのカール方向に変化させる、という構成を有する装置が開示されている。
しかしながら、シートを整合しつつ、高生産性を確保すると言う点が解決されていない。具体的には、特許文献1に開示されているステープルトレイは、シート頂点が鈍角形状または円弧形状の隆起した凸形状面と、この凸形状面の上方に配置し、ステープルトレイ上にスタックされたシート束を押圧できるように厚み方向に移動可能な規制部材とからなっており、シートを大量に積載する必要がある装置では、トレイが凸形状と複雑のため、積載したシート両端部が下方向に垂れ下がり、その状態でさらに大量のシートを積載すると、積載シートが崩れ、シート大量積載ができない点や、ステープル時にカール矯正を行っているため高生産性を確保するという問題が解消できていない。
そこで本発明においては、用紙のカールを矯正しながら用紙揃え動作を行い、且つ、生産性を低下させないで用紙を揃え動作を行うことができる用紙積載装置、及びこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の用紙積載装置のうち請求項1に係るものは、画像形成装置から排紙された用紙を積載するトレイと、用紙後端側にある用紙後端フェンスと、用紙幅方向に対して外側から内側に移動可能で、該移動により用紙をシフトさせる用紙幅方向揃え手段と、前記用紙幅方向揃え手段により用紙を上から前記トレイ側へ押さえ付けることが可能な用紙押さえ手段とを備える用紙積載装置において、前記用紙幅方向揃え手段の動作させたときに前記用紙押さえ手段により用紙を押さえて前記用紙のカールを矯正しながら、前記用紙幅方向揃え手段により用紙揃えを行うことを特徴とする。
同請求項2に係るものは、請求項1に記載の用紙積載装置において、前記用紙幅方向揃え手段の動作により用紙がシフトした一端側と反対側の用紙端面だけを前記用紙押さえ手段によって用紙上面側から押さえつつ、前記用紙揃え手段を移動動作させることで、該用紙の他端の用紙揃え動作を行うことを特徴とする。
同請求項3に係るものは、請求項1または2に記載の用紙積載装置において、前記用紙押さえ手段が回転可能なローラを備え、該ローラにより前記用紙を押さえることを特徴とする。
同請求項4に係るものは、請求項3に記載の用紙積載装置において、前記用紙幅方向揃え手段の先端側の前記ローラの回転を制御し、用紙排紙時に前記ローラを用紙側となる内側に回転させることを特徴とする。
同請求項5に係るものは、請求項1から4のいずれかに記載の用紙積載装置において、前記用紙幅方向揃え手段は、少なくとも、前記用紙後端フェンス側の用紙後端側用紙幅方向揃え手段と、前記用紙後端フェンスと用紙搬送方向で先側の用紙先端側用紙幅方向揃え手段とを備えるとともに、前記各用紙幅方向揃え手段に前記用紙押さえ手段を有し、用紙排紙後、前記用紙後端側用紙幅方向揃え手段側により前記用紙押さえ動作を行い、次いで、前記用紙先端側用紙幅方向揃え手段の用紙押さえ手段を動作させることを特徴とする。
同請求項6に係るものは、請求項1から5のいずれかに記載の用紙積載装置において、前記用紙押さえ手段の先端を弾性体で構成し、
該弾性体を回転させながら用紙幅方向の端面を押さえ付けることを特徴とする。
同請求項7に係るものは、請求項1から6のいずれかに記載の用紙積載装置において、前記用紙押さえ手段の前記ローラよりも先端側を弾性体で構成し、該弾性体を回転させながら用紙幅方向の端面を押さえ付けることを特徴とする。
同請求項8に係るものは、請求項6または7に記載の用紙積載装置において、前記用紙幅方向揃え手段の一方が用紙押さえを行い、他方の用紙幅方向揃え手段が、所定の用紙揃え位置よりも確実に用紙を押すことが可能な位置まで移動し、用紙揃えに要する用紙幅以上移動することで用紙揃えを行うことを特徴とする。
請求項9に係る画像形成装置は、請求項1から6のいずれかに記載の用紙積載装置を用紙揃え用の後処理装置として備えたことを特徴とする。
請求項10に係る画像形成装置は、請求項1から6のいずれかに記載の用紙積載装置を用紙揃え用の後処理装置として複数台備えたことを特徴とする。
本発明によれば、用紙のカールを矯正しながら用紙揃え動作を行い、しかも生産性を低下させないで用紙を揃え動作を行うことができる。
本発明の実施対象となる画像形成装置に2台の用紙後処理装置を連結した例を概念的に示す斜視図 図1に示した用紙後処理装置の前ドアを非図示として示した正面図 図1に示した用紙後処理装置で用紙の搬送先を切り換える構成を示す図 図2、図3に示した下分岐爪120付近の拡大図 先端揃え機構の構成を示す図 メインジョガー機構部の構成を示す図 本発明に係る用紙積載装置で用いるメインジョガーを用紙搬送方向から見た図 図7に示したメインジョガーの動作を示す図 図7に示したメインジョガーの動作を示す図 図7に示したメインジョガーの動作を示す図 図7に示したメインジョガーの動作で用紙が排紙されたときの様子を示す図 図7に示したメインジョガーの動作で用紙が排紙されたときの様子を示す図 本発明の実施例2におけるメインジョガーの構成を示す図 図13に示したメインジョガーの動作を示す図 図13に示したメインジョガーの動作を示す図 本発明の実施例2の動作のフロー図 本発明の実施例3におけるメインジョガーの構成を示す図
本発明に係る用紙積載装置では、用紙幅方向揃え手段に備えた回転可能なローラの回転により、画像形成装置から排紙された用紙を積載するトレイ側に、用紙幅方向揃え手段に用紙を上から押さえ付けることが可能な用紙押さえ手段を備え、用紙幅方向揃え手段を動作させたときにローラにより用紙のカールを矯正しながら用紙揃えを行う。すなわち、複写機などの画像形成装置において画像形成された用紙を用紙積載装置に積載する際、カールした用紙でも用紙の両サイドの上方向から用紙を押さえ付けながら用紙揃えを行うため、高精度な揃えが確保できる用紙積載装置とし得る。
また、用紙押さえ手段により、シフトした側と反対側の用紙上面端だけを押さえ、他端は用紙揃え手段を移動動作させることで、用紙揃え動作を行うことで、押さえ付けた側に用紙が存在しているために積載した用紙が崩れることなく用紙揃えを可能とする。
また、用紙幅方向揃え手段の先端側のローラを回転制御し、用紙排紙時、ローラを用紙側(内側)に回転させることで、用紙排紙時に用紙の挙動が暴れても、ローラの回転により用紙を両ジョガーの内側に誘導し、用紙排紙時の用紙挙動を抑制し、用紙揃え精度を向上させ得るようにする。
さらに、ジョガーの先端にある用紙押さえ手段を弾性体で構成し、この弾性体からなる用紙押さえ手段を回転させながら用紙幅方向の端面を押さえ付け、用紙端面を押さえ付けることで用紙押さえを早くできるように、すなわち用紙端面がジョガーに引き込まれやすくし、それにより用紙揃え精度を確保しつつ、高生産性が確保できるようにする。
またさらに、用紙幅方向揃え手段は、少なくとも後端フェンス側の用紙後端側用紙幅方向揃え手段及び用紙先端側用紙幅方向揃え手段と、それぞれの用紙先端側及び用紙後端側用紙幅方向揃え手段に用紙押さえ手段を有し、用紙排紙後、用紙後端側用紙幅方向揃え手段側より用紙押さえ動作を行い、次に、用紙先端側用紙幅方向揃え手段の用紙押さえ手段を動作させる。すなわち、用紙後端側用紙幅方向揃え手段を、用紙先端側用紙幅方向揃え手段側の用紙押さえ手段より先に動作させることで、用紙後端のシフトトレイ上への着地を用紙先端側とほぼ同じにして、用紙の挙動を安定させ、高生産性を確保できるようにする。
また、用紙幅方向揃え手段の先端にある用紙押さえ手段も弾性体で構成し、用紙幅方向揃え手段の片方が用紙押さえを行い、他方の用紙幅方向揃え手段側は、所定の用紙揃え位置よりも確実に用紙を押すことが可能な位置まで移動して用紙揃え用紙幅以上に移動することで用紙揃えを行えるという、安価で簡単な構成も実現させる。
<実施例1>
図1は、本発明の実施対象となる画像形成装置Aに、用紙後処理装置B1及び用紙後処理装置B2と同じ装置を2連結した例を概念的に示す斜視図である。
画像形成装置Aは、コピーしたい画像などを用紙にコピーや印刷し、その用紙を画像形成装置Aの外部に出力する装置である。図1のシステムでは、画像形成装置Aよりコピー及び印刷された用紙が用紙後処理装置B1へ排紙される。予め、画像形成装置A側の操作部(図示せず)にて、用紙排紙先を設定するが、排紙先は、プルーフトレイFや用紙後処理装置B1内のトレイ、あるいは用紙後処理装置B2内のトレイ等になる。
操作部Cは、用紙後処理装置B1内のトレイを下降する際や、用紙ジャム時の処理をするためのジャム処理操作をするための入力部及び用紙搬送が正常動作や用紙後処理装置がエラーしたときなど用紙後処理装置B1の動作状態を表示する。
上ドアDは、用紙後処理装置B1内で用紙を搬送途中に用紙がジャムしたとき、この上ドアDをオープンすることでジャムした用紙を取り除くために開閉する。また前ドアEは、用紙後処理装置B1内にトレイを乗せた台車をセットするために開閉するドアである。用紙積載後にトレイ上に用紙がスタックされ、スタックされた用紙を乗せたトレイを台車上まで下降させ、トレイが乗った台車を用紙後処理装置B1外部へ移動するために開閉する。
用紙後処理装置B2は、用紙後処理装置B1を経由して搬送されてきた用紙を積載する。なお、用紙後処理装置B1及び用紙後処理装置B2は、それぞれ、下流側の用紙後処理装置へ用紙を搬送するための用紙排出口Gを備えている。図1の例では、用紙後処理装置B2以降の下流側に接続される用紙後処理装置は表示していないが、接続するとすれば用紙後処理装置B2の用紙排出口Gが下流側装置への搬送用の口となる。
図2は、前ドアEを非図示にした状態の用紙後処理装置内部B1の内部を示す正面図である。図示のように、台車108を所定の位置にセットし、水平に配置したシフトトレイ102が用紙排紙位置まで上昇している。
この間の動作を説明する。前ドアEが開いた状態で、用紙後処理装置B1に台車108を所定の位置にセットし、その後、前ドアEを閉めると、台車108上にあったシフトトレイ102がエレベーター103により上昇する。エレベーター103の駆動源は、トレイ昇降モータ107で、CPU(非図示)からの制御信号によりトレイ昇降モータ107が回転し、エレベーター103を上昇動作させる。トレイ昇降モータ107の回転軸にはプーリ107aが圧入されており、タイミングベルト107bを介してトレイ昇降モータ107の回転によって発生した仕事量を伝達する。タイミングベルト107bの先には、ウォームギヤ106及び歯車109、歯車112、歯車105など連結されており、歯車105は、タイミングベルト104に連結されている。例えば、トレイ昇降モータ107が正回転すると、連結された歯車105によりタイミングベルト104に力が伝達され、タイミングベルト104に連結されたシフトトレイ102を昇降させるエレベーター103が上昇する。一方、トレイ昇降モータ107が逆回転すると、エレベーター103が下降する。
図2において、符号100は用紙後処理装置(以下、スタッカーと言う。)の本体であり、画像形成装置Aあるいは画像形成装置Aの下流側に位置する他のスタッカー等から排出された用紙が矢印A方向から導入される。一般的にスタッカーでは、画像形成装置Aなどの操作部を操作することで、プルーフ排紙モード、ストレート排紙モード、及びシフト排紙モードの動作モードを選択することができる。そしてスタッカー100側では、図3及び図4で示すように、下分岐爪120が上向きとなるとシフト排紙モードとなり、用紙はシフトトレイ102へ排紙され、下分岐爪120が下向きで上分岐爪121が下向きになるとプルーフ排紙モードとなり、用紙はプルーフトレイ101へ搬送され、下分岐爪120が下向きで上分岐爪121が上向きになるとストレート排紙モードとなり、用紙は下流機側に排紙される。
本発明に係る用紙積載装置の概要を以下に説明する。
図3は、用紙の搬送先を切り換える構成を示す図である。上述した下分岐爪120、上分岐爪121の構造はどちらも同じである。これら分岐爪の動作について説明すると、下分岐爪120の駆動源は図示せぬ下分岐爪モータであり、下分岐爪120と下分岐爪モータは、これも図示を省略した歯車などの連結手段で連結している。なお、上分岐爪121の駆動源は図示せぬ上分岐爪モータであり、上分岐爪121と上分岐爪も歯車などで連結している。
図4は、下分岐爪120付近の拡大図であり、下分岐爪120は下分岐爪モータを回転させることにより下側に向き、ガイド板14から搬送されてきた用紙が下分岐爪120の上面側を通過すると、用紙はガイド板11を通り上方の搬送経路をたどる。逆に、下分岐爪120が上を向くと、ガイド板14から送られてきた用紙は、下分岐爪120の下面側を通過するため、用紙はガイド板13を通り下方の搬送経路をたどる。上分岐爪121も下分岐爪120の動作と同様な動作をする。
次に用紙の搬送経路について説明する。本実施例のスタッカーは、プルーフ排紙モード、ストレート排紙モード、及びシフト排紙モードの動作モードを選択することができる。以下にそれぞれの排紙モードの動作を再び図2、図3を参照して説明する。
<プルーフ排紙>
プルーフ排紙モードは、シート搬送路L1を通して、プルーフトレイ101上にシートを導いてスタックする動作モードである。図3において、用紙は搬送ローラ1〜4によって搬送され、プルーフトレイ101に排出される。そして入口センサS1及びプルーフ排紙センサS4によって用紙の通過を検知している。プルーフトレイ101に用紙が積載され、満杯検知センサS5の位置まで用紙が積載されると、プルーフトレイ101に積載された用紙を取り除くまでジョブが一時停止する。
<ストレート排紙>
ストレート排紙モードは、シート搬送路L2を通して、本スタッカーの後段に備えられた別のスタッカーや別機能の用紙後処理装置等に用紙を搬送する動作モードである。図3において、用紙は搬送ローラ1〜10によって搬送され、後段に備えられた別のスタッカーや別機能の用紙後処理装置に送られる。入口センサS1、センサS6、S7によって用紙の通過を検知している。
<シフト排紙>
シフト排紙モードは、シート搬送路L3を通して、矢印D方向からシフトトレイ102上にシートを排出してスタックする動作モードである。図3において、用紙は、搬送ローラ1、シフト排紙ローラ111によって搬送され、シフトトレイ102に排出される。入口センサS1及びシフト排紙センサS2、センサS3によって用紙の通過を検知している。シフト排紙モードにおいては、シフトトレイ102上の異なるシフト位置にシートをスタックする。
次に、用紙揃え機構において説明する。
図5は先端揃え機構の構成を示す図である。図5に示す先端揃え機構70は、シフトトレイ102上に排出されるシートの先端部を揃えるための機構であり、矢印H1、H2方向に位置調整可能な先端ストッパー71を備えている。先端ストッパー71はスライダ72に取り付けられており、スライダ72は、図示のように矢印H1方向に延びるシャフト73にスライド可能にガイドされている。スライダ72は、プーリ74、75の間に掛け渡されたベルト76に連結されている。そして、モータ77によってベルト76が移動することにより、スライダ72が先端ストッパー71と共に矢印H1方向に移動して、その位置が調整される。スライダ72には遮蔽板78が備えられており、先端ストッパー71がホームポジションに移動したときに、その遮蔽板78が光学式のホームポジションセンサS10によって検出される。
次に、用紙押さえ手段220F及び220Rについて説明する。なお以下の説明では、用紙押さえ手段220Fについてのみ説明するが、用紙押さえ手段220Rについても同様である。
図6に示すように、用紙幅方向揃え手段であるメインジョガー機構部200は、幅方向(用紙排出方向と垂直で水平な方向)の移動を制御するステッピングモータ201、202と、上下方向移動を制御するステッピングモータ203と、ステッピングモータ203のギヤに噛合するギヤ204と、ギヤ204が取り付けられる回転軸205と、回転軸に平行な駆動軸206と、回転軸205の回転状態を示すギヤ204に備えられたフィラー(非図示)と、そのフィラーを検出するセンサ(非図示)とから構成されており、メインジョガー210F、210Rを両者間が広狭になるように、またこれらを上下するように動かす。フィラーを検出するセンサにてフィラー208を検出する状態がホームポジションであり、メインジョガー210F、210Rは下がった状態位置となる。
図7は、本発明に係る用紙積載装置で用いるメインジョガー210R、210Fを用紙搬送方向から見た図であり、シフトトレイ102があり、メインジョガー210R、210Fの先端に用紙押さえ手段222R、222Fが取り付けられている。さらに、用紙押さえ手段222R、222Fは図示の例では回転可能なローラ(以下、符号222R、222Fを付して記載する場合がある。)であり、メインジョガー210R、210Fにより用紙Pの幅方向の用紙揃えを行う場合、つまり、メインジョガー210R、210Fがそれぞれ図7で内側に移動して互いに寄るように移動したときに用紙Pを下方向に押さえ付けながらローラ222R、222Fが回転する。すると、図8に示すように、ローラ222Rは、時計方向の回転をし、ローラ222Fは、反時計方向の回転をしながら、カールした用紙P上を移動する。このとき、ローラ222R、222Fは、用紙Pのカールをシフトトレイ102方向に押さえ付けることで用紙Pのカールを矯正しつつ、用紙揃えを行える。また図示は省略するが、ローラ222R、222Fの軸はバネなどの弾性体で軸が支えられており、用紙Pにダメージを与えないために必要以上の加圧しないように上下方向に移動可能としてある。なお、サブジョガー310(図2参照)についても同様な構成及び動作を行い、用紙揃えを行う。
図9は、シフトしながら用紙をスタックしている状況を示した図である。図9の状態では、メインジョガー210F側に用紙が積載されており(つまり、メインジョガー210Fの真下に用紙Pがある場合は、メインジョガー210F側は、D方向へ用紙Pを押さえ付ける)、一方、メインジョガー210R側は、メインジョガー210Rを少し上方向に持ち上げ、メインジョガー210F側より用紙Pを押し付けず、用紙揃え動作を行う。
次に、図10のように、さらに用紙を積載し、シフト動作し、メインジョガー210R側の真下に用紙が積載される場合は、メインジョガー210R側は、D方向へ用紙を押さえ付け、一方、メインジョガー210F側は、メインジョガー210Fを少し上方向に持ち上げ、メインジョガー210R側より用紙Pを押し付けず、用紙揃え動作を行う。
図11は、用紙が排紙されたときの様子を示す図である。用紙排紙口223から用紙Pが排紙され、メインジョガー210Fの用紙押さえ手段であるローラ222Fは、反時計回転、メインジョガー210Rの用紙押さえ手段であるローラ222Rは、時計回転させておく(駆動源は、図示しないモータなどである)。用紙Pが排紙されたときの用紙幅方向の横ずれ量が大きいと、用紙Pは、用紙押さえ手段210Fの先端にあるローラ222Fに当たる。ローラ222Fに当たった用紙Pは、図12に示すようにローラ222R、222Fの回転により強制的に回転方向側に誘導される。そのため、用紙P排紙時、用紙Pの挙動が暴れても、ローラ222R、222Fが回転していることにより、用紙Pは、両メインジョガー210F、210R側に落下させることができ、用紙揃え動作が行いやすくなる。
<実施例2>
メインジョガーは図13のような構成とすることができる。つまり、メインジョガー210R、210Fの先端に弾性体で構成された回転体222R、222Fを構成する。回転体222R、222Fの回転方向は、図13に示した矢印のように外側に強制的に回転させる方向である。駆動源は図示しないモータとなる。その一方、用紙押さえ手段222Fは回転させない。ここに用紙が搬送されると、用紙押さえ手段222Rにより、用紙は下方向のシフトトレイ(非図示)に叩きつけられ、回転により用紙がメインジョガー210R側に引き込まれる(図14参照)。
図14に示すように、以上のような動作よって、用紙Pの片端が決まる。次に、メインジョガー210Fを用紙P側に用紙が移動することで用紙揃えが可能となり、図15に示す状態となる。
図13の例では、メインジョガー210F、210Rの両側に回転体222R、222Fを配しているが、片側だけに配して、用紙の揃えを片側基準としても良い。
次に本実施例の動作を図16のフローチャートを用いて説明する。
ステップS1で、用紙Pがシフトトレイ102に排紙されたかどうかを判断し、排紙されていなければステップS1へ戻り、排紙されていればステップS2へ進む。
ステップS2では、用紙Pがシフトトレイ102に完全に排紙された直後は、用紙Pの先端がシフトトレイ102に着地し、後に用紙Pの後端がシフトトレイ102に着地する。そのため、本実施例では、高生産性を確保するために、用紙Pの後端を強制的にシフトトレイ102に押さえ付ける。そのため後端側のメインジョガー側の用紙押さえ手段を起動して用紙後端をシフトトレイ102に押さえ付ける。
ステップS3では、用紙Pの先端側を強制的にシフトトレイ102に押さえ付けるため先端ストッパー71側の用紙押さえ手段210F、210Rを起動して用紙Pの先端をシフトトレイ102に押さえ付ける。次にステップS4では、先端ストッパー71を起動し、用紙押さえ手段210F、210Rにより、用紙Pをシフトトレイ102に押さえ付けたまま先端ストッパー71を起動し、用紙Pをエンドフェンス側へ揃え動作を行う。
そして次に、ステップS5は用紙押さえ手段210F、210Rにより、用紙Pを押さえ付けたままメインジョガー210F、210R、サブジョガー310を起動し、用紙の幅方向の用紙揃えを行う。このように動作させることで、用紙Pの後端のシフトトレイ102への着地の遅れを強制的に高速化し、高生産性を確保できる。なお本実施例では、メインジョガー210F、210R側の先端ストッパー71を起動しているが、メインジョガー側の用紙押さえ手段とサブジョガー310側の用紙押さえ手段とを同じタイミングで動作させても用紙の挙動が安定していれば良く、このタイミングは、どちらでも同時でも良い。
<実施例3>
図17に示すように、メインジョガー210Rの用紙揃えの先端部分を弾性体223Rで構成することができる。弾性体223Rは、左右方向に応力が加わると左右方向に変形する。この性質を利用するのである。
この実施例においてメインジョガー210R基準で用紙幅方向の揃え動作を行うとすると、まず、メインジョガー210Rにある用紙押さえ手段により用紙Pの下にあるシフトトレイ側に押し付ける。次に、メインジョガー210Fを図で右から左方向に移動するとき、用紙Pがカールしており、通常の用紙幅に合せてメインジョガー210Fを動作させても用紙Pに接触することができない。そのため、用紙幅方向以上の距離を移動させ、確実にメインジョガー210R側へ用紙揃えを行うように構成する。メインジョガー210R側の用紙押さえ手段で確実に用紙の一端を押さえ付けているためジョガー動作は、片側寄せ動作のみでも良い。
A:画像形成装置
B1、B2:用紙後処理装置
C:操作部
D:上ドア
E:前ドア
F:プルーフトレイ
G:用紙排出口
1〜10:搬送ローラ
11、13、14:ガイド板
70:先端揃え機構
71:先端ストッパー
72:スライダ
73:シャフト
74、75:プーリ
76:ベルト
77:モータ
78:遮蔽板
100:用紙後処理装置(スタッカー)の本体
101:プルーフトレイ
102:シフトトレイ
103:エレベーター
104:タイミングベルト
105、109、112:歯車
106:ウォームギヤ
107:トレイ昇降モータ
107a:プーリ
107b:タイミングベルト
108:台車
111:シフト排紙ローラ
120:下分岐爪
121:上分岐爪
200:メインジョガー機構部
201、202、203:ステッピングモータ
204:ギヤ
205:回転軸
206:駆動軸
210F、210R:メインジョガー
220F、220R:用紙押さえ手段(ローラ)
223:用紙排紙口
223R:弾性体
310:サブジョガー
L1、L2、L3:シート搬送路
S1:入口センサ
S2:シフト排紙センサ
S3:センサ
S4:プルーフ排紙センサ
S5:満杯検知センサ
S6、S7:センサ
S10:ホームポジションセンサ
P 用紙
特許第4141113号公報

Claims (10)

  1. 画像形成装置から排紙された用紙を積載するトレイと、
    用紙後端側にある用紙後端フェンスと、
    用紙幅方向に対して外側から内側に移動可能で、該移動により用紙をシフトさせる用紙幅方向揃え手段と、
    前記用紙幅方向揃え手段により用紙を上から前記トレイ側へ押さえ付けることが可能な用紙押さえ手段と、
    を備える用紙積載装置において、
    前記用紙幅方向揃え手段の動作させたときに前記用紙押さえ手段により用紙を押さえて前記用紙のカールを矯正しながら、前記用紙幅方向揃え手段により用紙揃えを行う、
    ことを特徴とする用紙積載装置。
  2. 前記用紙幅方向揃え手段の動作により用紙がシフトした一端側と反対側の用紙端面だけを前記用紙押さえ手段によって用紙上面側から押さえつつ、前記用紙揃え手段を移動動作させることで、該用紙の他端の用紙揃え動作を行うことを特徴とする請求項1に記載の用紙積載装置。
  3. 前記用紙押さえ手段が回転可能なローラを備え、
    該ローラにより前記用紙を押さえる、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の用紙積載装置。
  4. 前記用紙幅方向揃え手段の先端側の前記ローラの回転を制御し、
    用紙排紙時に前記ローラを用紙側となる内側に回転させる、
    ことを特徴とする請求項3に記載の用紙積載装置。
  5. 前記用紙幅方向揃え手段は、少なくとも、前記用紙後端フェンス側の用紙後端側用紙幅方向揃え手段と、前記用紙後端フェンスと用紙搬送方向で先側の用紙先端側用紙幅方向揃え手段とを備えるとともに、
    前記各用紙幅方向揃え手段に前記用紙押さえ手段を有し、
    用紙排紙後、前記用紙後端側用紙幅方向揃え手段側により前記用紙押さえ動作を行い、次いで、前記用紙先端側用紙幅方向揃え手段の用紙押さえ手段を動作させる、
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の用紙積載装置。
  6. 前記用紙押さえ手段の先端を弾性体で構成し、
    該弾性体を回転させながら用紙幅方向の端面を押さえ付ける、
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の用紙積載装置。
  7. 前記用紙押さえ手段の前記ローラよりも先端側を弾性体で構成し、
    該弾性体を回転させながら用紙幅方向の端面を押さえ付ける、
    ことを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の用紙積載装置。
  8. 前記用紙幅方向揃え手段の一方が用紙押さえを行い、
    他方の用紙幅方向揃え手段が、所定の用紙揃え位置よりも確実に用紙を押すことが可能な位置まで移動し、
    用紙揃えに要する用紙幅以上移動することで用紙揃えを行う、
    ことを特徴とする請求項6または7に記載の用紙積載装置。
  9. 請求項1から6のいずれかに記載の用紙積載装置を用紙揃え用の後処理装置として備えたことを特徴とする画像形成装置。
  10. 請求項1から6のいずれかに記載の用紙積載装置を用紙揃え用の後処理装置として複数台備えたことを特徴とする画像形成装置。
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