JP2012122407A - タービンの蒸気入口構造 - Google Patents

タービンの蒸気入口構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2012122407A
JP2012122407A JP2010273774A JP2010273774A JP2012122407A JP 2012122407 A JP2012122407 A JP 2012122407A JP 2010273774 A JP2010273774 A JP 2010273774A JP 2010273774 A JP2010273774 A JP 2010273774A JP 2012122407 A JP2012122407 A JP 2012122407A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steam
turbine
inlet structure
steam inlet
guide plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010273774A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5606299B2 (ja
Inventor
Tamiaki Nakazawa
民暁 中澤
Hidehito Nagao
秀人 長尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP2010273774A priority Critical patent/JP5606299B2/ja
Publication of JP2012122407A publication Critical patent/JP2012122407A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5606299B2 publication Critical patent/JP5606299B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Abstract

【課題】蒸気供給管の出口から流出した蒸気をノズル部に導く蒸気流路内における蒸気流の乱れを低減させ、蒸気流路内における蒸気流の圧力損失を低減させる。
【解決手段】蒸気タービン1の蒸気入口部に設置されて、車室2の外部から供給された蒸気を、車室2の軸方向の双方に対照的に流すようにして転向させるタービンの蒸気入口構造であって、所定の間隔をあけ、互いに対向するようにして配置された二枚の隔壁11と、これら二枚の隔壁11の外側に位置する周端部に沿って、これら二枚の隔壁11を連結する側板15と、二枚の隔壁11、および側板15とともに蒸気流路20を形成するとともに、二枚の隔壁11を連結するガイド板16,17とを備え、ガイド板16,17は、蒸気流路20の入口から出口にかけて蒸気流路20の流路断面積を徐々に大きくした後、蒸気流路20の流路断面積を徐々に小さくするようにして設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、蒸気タービンの蒸気入口部に設置されて、車室の外部から供給された蒸気を、車室の軸方向の双方に対照的に流すようにして転向させるタービンの蒸気入口構造に関するものである。
蒸気タービンの蒸気入口部に設置されて、車室の外部から供給された蒸気を、車室の軸方向の双方に対照的に流すようにして転向させるタービンの蒸気入口構造としては、例えば、特許文献1に開示されたものが知られている。
特開2002−161706号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示されたタービンの蒸気入口構造では、蒸気供給管10の出口から流出した蒸気をノズル部に導く蒸気流路内に、複数本の支持棒50が設けられている。そのため、これら支持棒50により蒸気流に乱れが生じ、蒸気流の圧力損失が増大して、蒸気タービンの効率が低下してしまうといった問題点があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、蒸気供給管の出口から流出した蒸気をノズル部に導く蒸気流路内における蒸気流の乱れを低減させ、蒸気流路内における蒸気流の圧力損失を低減させることができるタービンの蒸気入口構造を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用した。
本発明に係るタービンの蒸気入口構造は、蒸気タービンの蒸気入口部に設置されて、車室の外部から供給された蒸気を、車室の軸方向の双方に対照的に流すようにして転向させるタービンの蒸気入口構造であって、所定の間隔をあけ、互いに対向するようにして配置された二枚の隔壁と、これら二枚の隔壁の外側に位置する周端部に沿って、これら二枚の隔壁を連結する側板と、前記二枚の隔壁、および前記側板とともに蒸気流路を形成するとともに、前記二枚の隔壁を連結するガイド板とを備え、前記ガイド板は、前記蒸気流路の入口から前記蒸気流路の出口にかけて前記蒸気流路の流路断面積を徐々に大きくした後、前記蒸気流路の流路断面積を徐々に小さくするようにして設けられている。
本発明に係るタービンの蒸気入口構造によれば、二枚の隔壁が側板およびガイド板のみを介して連結されることになる。
これにより、従来、蒸気流路内に設けられていた連結棒を蒸気流路内からなくすことができて、蒸気供給管の出口から流出した蒸気をノズル部に導く蒸気流路内における蒸気流の乱れを低減させ、蒸気流路内における蒸気流の圧力損失を低減させることができる。
また、本発明に係るタービンの蒸気入口構造によれば、ガイド板が、蒸気流路の入口から蒸気流路の出口にかけて蒸気流路の流路断面積を徐々に大きくした後、蒸気流路の流路断面積を徐々に小さくするようにして設けられている。
これにより、蒸気供給管の出口から流出した蒸気をノズル部に導く蒸気流路内における蒸気流の乱れをさらに低減させ、蒸気流路内における蒸気流の圧力損失をさらに低減させることができる。
上記タービンの蒸気入口構造において、前記二枚の隔壁を連結する複数本の連結棒が、前記蒸気流路の外に設けられているとさらに好適である。
このようなタービンの蒸気入口構造によれば、二枚の隔壁が側板およびガイド板の他、複数本の連結棒を介して連結されることになる。
これにより、二枚の隔壁をより強固に連結することができて、機械的強度をさらに向上させることができる。
本発明に係る蒸気タービンは、蒸気供給管の出口から流出した蒸気をノズル部に導く蒸気流路内における蒸気流の乱れを低減させ、蒸気流路内における蒸気流の圧力損失を低減させることができるタービンの蒸気入口構造を具備しているので、当該蒸気タービンの効率を向上させることができる。
本発明によれば、蒸気供給管の出口から流出した蒸気をノズル部に導く蒸気流路内における蒸気流の乱れを低減させ、蒸気流路内における蒸気流の圧力損失を低減させることができるという効果を奏する。
本発明の第1実施形態に係るタービンの蒸気入口構造を具備した蒸気タービンの断面図である。 図1のII−II矢視断面図である。 本発明の第2実施形態に係るタービンの蒸気入口構造の断面図であって、図2と同様の図である。 本発明の第3実施形態に係るタービンの蒸気入口構造の断面図であって、図2と同様の図である。
〔第1実施形態〕
以下、本発明の第1実施形態に係るタービンの蒸気入口構造について、図1および図2を参照しながら説明する。
図1は本実施形態に係るタービンの蒸気入口構造を具備した蒸気タービンの断面図、図2は図1のII−II矢視断面図である。
図1および図2に示すように、本実施形態に係るタービンの蒸気入口構造10は、例えば、火力発電タービン、原子力発電タービン等の蒸気タービン1の蒸気入口部に設置されて、車室2の外部から供給された蒸気を、車室2の軸方向の双方に対照的に流すようにして転向させるものである。
なお、図2に示すように、車室2は、上車室3と下車室4とを備えている。
図1または図2に示すように、タービンの蒸気入口構造10は、二枚の仕切板(隔壁)11,12と、連結板13と、連結棒14と、側板15と、第一のガイド板16と、第二のガイド板17とを備えている。
仕切板11,12はそれぞれ、中央部に蒸気タービン1のロータ軸(回転軸)5が挿通される正面視円形状を呈する開口6が設けられた、正面視(略)輪形状(ドーナツ形状)を呈する板状の部材であり、上下対称な二分割構造とされている(図2参照)。これら仕切板11,12は、互いに対向するようにして配置されており、仕切板11と仕切板12との間には、所定(一定)の間隔が形成されるようになっている。また、開口6の半径方向外側近傍には、周方向および板厚方向に沿ってノズル部18が設けられている。そして、ノズル部18を通過して、車室2の軸方向の双方に導かれた蒸気は、ノズル部18と対向するようにしてロータ軸5に取り付けられた第一段動翼19に衝突するようになっている。
連結板13は、中央部に蒸気タービン1のロータ軸5が挿通される正面視円形状を呈する中空部が設けられた、中空円筒形状を呈する板状の部材であり、仕切板11の内周側の周端部(半径方向内側の端部)と、仕切板12の内周側の周端部(半径方向内側の端部)とを連結する部材である。また、中空部を形成する連結板13の内周面(半径方向内側の周面)は、開口6を形成する仕切板11,12の内周側の端面と、同一平面を形成するようにして形成されている。
連結棒14は、仕切板11と仕切板12とを、仕切板11,12の半径方向における中央部で、かつ、側板15、第一のガイド板16、および第二のガイド板17とで形成される蒸気流路20の外側において連結する、中実円柱形状を呈する複数本(本実施形態では四本)の棒状の部材である。
側板15は、仕切板11の外周側の周端部(半径方向外側の端部)と、仕切板12の外周側の周端部(半径方向外側の端部)とを連結する板状の部材であり、側板15の外周面(半径方向外側の周面)は、仕切板11,12の外周側の端面と、同一平面を形成するようにして形成されている。また、側板15は、車室2の両側方(図1における上方および下方:図2における左方および右方)において不連続とされ、この不連続とされた部分における仕切板11,12および側板15の端面で、正面視(略)楕円形状を呈する開口21が形成されるようになっている。開口21にはそれぞれ、蒸気流路20と連通する蒸気入口管22の一端(下流端)が連続するようにして接続されており、蒸気入口管22の他端(上流端)には、蒸気供給管23の一端(下流端)が、フランジ24を介して接続されている。
なお、蒸気入口管22の他端に形成される入口開口および蒸気供給管23の一端に形成される出口開口の正面視形状は、円形状とされている。また、蒸気入口管22の他端に形成される入口開口および蒸気供給管23の一端に形成される出口開口の流路断面積は、開口21の流路断面積と(略)同じとされている。
第一のガイド板16は、仕切板11と仕切板12とを連結するとともに、蒸気流路20の半径方向内側に配置されて蒸気流路20を形成する板状の部材であり、蒸気流路20の流路断面積が徐々に大きくなるように湾曲させられている。
第二のガイド板17は、仕切板11と仕切板12とを連結するとともに、蒸気流路20の半径方向外側に配置されて蒸気流路20を形成する板状の部材であり、蒸気流路20の流路断面積が徐々に小さくなるように湾曲させられている。
また、これら第一のガイド板16および第二のガイド板17は、開口21から流入した蒸気が、ロータ軸5の軸方向まわり(図2において時計方向まわり)に回転(旋回)するように配置されている。すなわち、第一のガイド板16および第二のガイド板17は、開口21から蒸気流路20の流路長における(略)中央に向かう蒸気流路20の流路断面積を徐々に大きくした後、蒸気流路20の流路長における(略)中央からノズル部18に向かう蒸気流路20の流路断面積を徐々に小さくするとともに、開口21から流入した蒸気に、ロータ軸5の軸方向まわりに回転する回転力(旋回力)を付与するように配置されている。
なお、図2中の符号Bは、車室2(より詳しくは、下車室4)が設置される(を支持する)架台である。
本実施形態に係るタービンの蒸気入口構造10によれば、二枚の仕切板11,12が側板15、第一のガイド板16、および第二のガイド板17のみを介して連結されることになる。
これにより、従来、蒸気流路内に設けられていた連結棒を蒸気流路内からなくすことができて、蒸気供給管23の出口から流出した蒸気をノズル部18に導く蒸気流路20内における蒸気流の乱れを低減させ、蒸気流路20内における蒸気流の圧力損失を低減させることができる。
また、本実施形態に係るタービンの蒸気入口構造10によれば、第一のガイド板16および第二のガイド板17が、蒸気流路20の入口から蒸気流路20の出口にかけて蒸気流路20の流路断面積を徐々に大きくした後、蒸気流路20の流路断面積を徐々に小さくするようにして設けられている。
これにより、蒸気供給管23の出口から流出した蒸気をノズル部18に導く蒸気流路20内における蒸気流の乱れをさらに低減させ、蒸気流路20内における蒸気流の圧力損失をさらに低減させることができる。
さらに、本実施形態に係るタービンの蒸気入口構造10によれば、二枚の仕切板11,12を連結する複数本の連結棒14が、蒸気流路20の外側に設けられており、二枚の仕切板11,12が、側板15、第一のガイド板16、および第二のガイド板17の他、複数本の連結棒14を介して連結されることになる。
これにより、二枚の仕切板11,12をより強固に連結することができて、機械的強度をさらに向上させることができる。
〔第2実施形態〕
本発明の第2実施形態に係るタービンの蒸気入口構造について、図3を参照しながら説明する。
図3は本実施形態に係るタービンの蒸気入口構造の断面図であって、図2と同様の図である。
図3に示すように、本実施形態に係るタービンの蒸気入口構造30は、第一のガイド板16および第二のガイド板17の代わりに、ガイド板31が設けられているという点で上述した第1実施形態のものと異なる。その他の構成要素については上述した第1実施形態のものと同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略する。
なお、上述した第1実施形態と同一の構成要素には、同一の符号を付してその説明を省略する。
図3に示すように、ガイド板31は、正面視瞳形状を呈するとともに、仕切板11と仕切板12とを連結する二枚の板状の部材からなり、蒸気流路20の流路断面積が徐々に大きくなった後、徐々に小さくなるように湾曲させられている。すなわち、これら二枚のガイド板31は、開口21から蒸気流路20の流路長における(略)中央に向かう蒸気流路20の流路断面積を徐々に大きくした後、蒸気流路20の流路長における(略)中央からノズル部18に向かう蒸気流路20の流路断面積を徐々に小さくするように配置されている。
なお、本実施形態において、蒸気供給管23は、他端から一端にかけて一定の流路断面積を有する直管とされ、蒸気入口管22は、他端近傍から一端にかけて、流路断面積が徐々に大きくなるように形成された直管とされており、これら蒸気供給管23および蒸気入口管22は、長手方向軸線が、ロータ軸5の回転軸線を含む水平面内に位置するようにして配置されている。
また、本実施形態において、連結棒14は、六本とされている。
本実施形態に係るタービンの蒸気入口構造30の作用効果は、上述した第1実施形態のものと同じであるので、ここではその説明を省略する。
〔第3実施形態〕
本発明の第3実施形態に係るタービンの蒸気入口構造について、図4を参照しながら説明する。
図4は本実施形態に係るタービンの蒸気入口構造の断面図であって、図2と同様の図である。
図4に示すように、本実施形態に係るタービンの蒸気入口構造40は、第一のガイド板16および第二のガイド板17の代わりに、第一のガイド板41および第二のガイド板42が設けられ、蒸気が車室2の上方(図4における上方)のみから導入されるという点で上述した第1実施形態のものと異なる。その他の構成要素については上述した第1実施形態のものと同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略する。
なお、上述した第1実施形態と同一の構成要素には、同一の符号を付してその説明を省略する。
図4に示すように、第一のガイド板41は、長手方向軸線が、ロータ軸5の回転軸線を含む垂直面内に位置するようにして、開口21の近傍に配置され、仕切板11と仕切板12とを連結する平板状の部材である。
第二のガイド板42は、正面視涙形状を呈するとともに、仕切板11と仕切板12とを連結する板状の部材であり、蒸気流路20の流路断面積が徐々に大きくなった後、徐々に小さくなるように湾曲させられている。すなわち、第二のガイド板42は、開口21から蒸気流路20の流路長における(略)中央に向かう蒸気流路20の流路断面積を徐々に大きくした後、蒸気流路20の流路長における(略)中央からノズル部18に向かう蒸気流路20の流路断面積を徐々に小さくするように配置されている。
なお、本実施形態において、蒸気供給管23は、第2実施形態と同様、他端から一端にかけて一定の流路断面積を有する直管とされ、蒸気入口管22は、第2実施形態と同様、他端近傍から一端にかけて、流路断面積が徐々に大きくなるように形成された直管とされており、これら蒸気供給管23および蒸気入口管22は、長手方向軸線が、ロータ軸5の回転軸線を含む垂直面内に位置するようにして配置されている。
また、本実施形態において、連結棒14は、五本とされている。
本実施形態に係るタービンの蒸気入口構造40の作用効果は、上述した第1実施形態のものと同じであるので、ここではその説明を省略する。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜必要に応じて変形・変更実施可能である。
1 蒸気タービン
2 車室
3 上車室
4 下車室
10 タービンの蒸気入口構造
11 仕切板(隔壁)
12 仕切板(隔壁)
15 側板
16 第一のガイド板
17 第二のガイド板
20 蒸気流路
30 タービンの蒸気入口構造
31 ガイド板
40 タービンの蒸気入口構造
41 第一のガイド板
42 第二のガイド板

Claims (3)

  1. 蒸気タービンの蒸気入口部に設置されて、車室の外部から供給された蒸気を、車室の軸方向の双方に対照的に流すようにして転向させるタービンの蒸気入口構造であって、
    所定の間隔をあけ、互いに対向するようにして配置された二枚の隔壁と、これら二枚の隔壁の外側に位置する周端部に沿って、これら二枚の隔壁を連結する側板と、前記二枚の隔壁、および前記側板とともに蒸気流路を形成するとともに、前記二枚の隔壁を連結するガイド板とを備え、
    前記ガイド板は、前記蒸気流路の入口から前記蒸気流路の出口にかけて前記蒸気流路の流路断面積を徐々に大きくした後、前記蒸気流路の流路断面積を徐々に小さくするようにして設けられていることを特徴とするタービンの蒸気入口構造。
  2. 前記二枚の隔壁を連結する複数本の連結棒が、前記蒸気流路の外に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のタービンの蒸気入口構造。
  3. 請求項1または2に記載のタービンの蒸気入口構造を具備していることを特徴とする蒸気タービン。
JP2010273774A 2010-12-08 2010-12-08 タービンの蒸気入口構造 Active JP5606299B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010273774A JP5606299B2 (ja) 2010-12-08 2010-12-08 タービンの蒸気入口構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010273774A JP5606299B2 (ja) 2010-12-08 2010-12-08 タービンの蒸気入口構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012122407A true JP2012122407A (ja) 2012-06-28
JP5606299B2 JP5606299B2 (ja) 2014-10-15

Family

ID=46504101

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010273774A Active JP5606299B2 (ja) 2010-12-08 2010-12-08 タービンの蒸気入口構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5606299B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015017520A (ja) * 2013-07-10 2015-01-29 三菱日立パワーシステムズ株式会社 蒸気タービンの低圧排気室
US10533438B2 (en) 2014-11-20 2020-01-14 Siemens Aktiengesellschaft Inflow contour for a single-shaft arrangement

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5726604U (ja) * 1980-07-23 1982-02-12
JPS5776204U (ja) * 1980-10-29 1982-05-11
JPS58173701U (ja) * 1982-05-17 1983-11-19 ヤンマーディーゼル株式会社 ガスタ−ビン
JPS6229402U (ja) * 1985-08-08 1987-02-23
JPH09158703A (ja) * 1995-12-08 1997-06-17 Toshiba Corp 軸流タービン
JP2002161706A (ja) * 2000-11-28 2002-06-07 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 二分流排気式の蒸気タービン
JP2008038741A (ja) * 2006-08-04 2008-02-21 Hitachi Ltd 軸流タービン及びその入口構造
JP2008240725A (ja) * 2007-03-02 2008-10-09 Alstom Technology Ltd 蒸気タービン

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5726604U (ja) * 1980-07-23 1982-02-12
JPS5776204U (ja) * 1980-10-29 1982-05-11
JPS58173701U (ja) * 1982-05-17 1983-11-19 ヤンマーディーゼル株式会社 ガスタ−ビン
JPS6229402U (ja) * 1985-08-08 1987-02-23
JPH09158703A (ja) * 1995-12-08 1997-06-17 Toshiba Corp 軸流タービン
JP2002161706A (ja) * 2000-11-28 2002-06-07 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 二分流排気式の蒸気タービン
JP2008038741A (ja) * 2006-08-04 2008-02-21 Hitachi Ltd 軸流タービン及びその入口構造
JP2008240725A (ja) * 2007-03-02 2008-10-09 Alstom Technology Ltd 蒸気タービン

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015017520A (ja) * 2013-07-10 2015-01-29 三菱日立パワーシステムズ株式会社 蒸気タービンの低圧排気室
US10533438B2 (en) 2014-11-20 2020-01-14 Siemens Aktiengesellschaft Inflow contour for a single-shaft arrangement

Also Published As

Publication number Publication date
JP5606299B2 (ja) 2014-10-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101491971B1 (ko) 터빈
JP5959816B2 (ja) ラジアルガスエキスパンダ
JP2008240725A5 (ja)
WO2012086044A1 (ja) 流路構造及びガスタービン排気ディフューザ
JP2011137460A (ja) 蒸気タービン排出フードのための半径方向チャネルディフューザ
WO2010098032A1 (ja) 吸込みケーシング及び流体機械
EP3000972B1 (en) Turbine blade cooling structure
US11149588B2 (en) Exhaust chamber of steam turbine, flow guide for steam turbine exhaust chamber, and steam turbine
JP2010156329A (ja) 蒸気タービン排気ディフューザに関する方法、システム及び/又は装置
JP2011032900A (ja) 流路構造及びガスタービン排気ディフューザ
JP5606299B2 (ja) タービンの蒸気入口構造
JP2013525669A (ja) ガスタービンの排ガスディフューザ
JP2009156170A (ja) 流体機械およびポンプ
WO2020066891A1 (ja) 蒸気タービンの排気室、蒸気タービン及び蒸気タービンの換装方法
JP2014074359A (ja) 多段ポンプ
JP6204727B2 (ja) 蒸気タービンの低圧排気室
JP5237601B2 (ja) 蒸気タービンノズルボックス及び蒸気タービン
JP2012135737A (ja) 静止型ミキシング機構
JP2019035364A (ja) 蒸気タービン
JP2018087531A (ja) 蒸気タービン
CN105019982A (zh) 消除由至少一个风轮机构件的空气冷却生成的噪声的设备
JPWO2016121046A1 (ja) 遠心圧縮機のケーシング、及び、遠心圧縮機
JP2021099087A (ja) 水車のドラフトチューブ
JP2011137413A (ja) 蒸気タービン
US20100303604A1 (en) System and method to reduce acoustic signature using profiled stage design

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130905

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140414

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140422

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140623

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140729

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140826

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5606299

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350