JP2012121402A - 駆動力配分制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】バッテリ電圧が一時的に低下した場合、リレーオープン故障の誤判断により4WD制御から2WD制御への切り替えによって、車両走行が不安定になるのを防止できる駆動力配分制御装置を提供する。
【解決手段】リレー後段電圧検出手段(Va)から検出したリレー後段電圧(Vah)が閾値1より小さい場合、リレー(31)のオンオフを複数回断続的に繰り返した後、エンジン回転数(Er)が閾値2より大きく且つイグニッションスイッチ(IG、22)がオン状態で、リレー後段電圧検出手段(Va)から検出したリレー後段電圧(Vah)が閾値1より小さいときに、リレーオープン故障と判定する。
【選択図】図7

Description

本発明は、駆動力配分制御装置に関するものである。
駆動力配分制御装置として、4輪駆動車の駆動力伝達装置の駆動力配分制御装置がある。前記駆動力配分制御装置は、クラッチ機構を備え、リレーをオンオフ制御することにより、同クラッチ機構を断接するための電磁コイルへの通電を制御している。
そして、前記駆動力配分制御装置は、リレーをオン制御した状態で、スイッチングトランジスタ等のスイッチ手段をオンオフ制御することにより、前記リレーを介して電源ラインに電気的に接続された電磁コイルを励消磁可能としている。そして、前記電磁コイルの励磁により、クラッチ機構が接続され、4輪駆動のためのトルク配分がされる。
このような駆動力配分制御装置においては、イグニッションスイッチ(IG、電源スイッチ)がオンしたとき、前記リレーの故障検出を行うようにされている。このリレーの故障検出には、リレー接点の溶着を検出する溶着検出と、リレー接点が閉じないリレーオープン故障検出とがある。
このリレー接点の故障検出は、イグニッションスイッチIGがオン時に、数回リレーをオフオンし、リレーに接続されている回路の電圧を閾値と比較することにより、リレーオープン故障か否かを検出するようにしていた。そして、この数回のリレーのオフオンの結果、リレーオープン故障が検出された際、即座に、フェールセーフ処理を行なうようにしている。例えば、リレーのオフオンの結果、リレーオープン故障が検出された場合、即座に、リレーをオン禁止処理にして4輪駆動制御(4WD制御)から2輪駆動制御(2WD制御)に切り替える制御を行うものがある(特許文献1参照)。
特開2003−139810号公報
ところが、上記のように数回リレーをオフオン時の際に、外気温の低下によりバッテリ電圧が一時的に低下していた場合、リレーに接続されている回路の電圧と閾値とを比較する方式であるため、誤ってリレーオープン故障と誤判断される場合がある。
このようにリレーオープン故障と誤判断されると、上記駆動力配分制御装置は、4WD制御中でもリレーをオン禁止処理にして即座に2WD制御に切り替えるため、外気温が上昇しバッテリ電圧が復帰したとしても、2WD制御を維持する制御を行うため4WD制御に復帰できず、路面状態によっては車両走行が不安定になる虞があった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、バッテリ電圧が一時的に低下した場合、リレーオープン故障の誤判断により4WD制御から2WD制御への切り替えによって、車両走行が不安定になるのを防止できる駆動力配分制御装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、エンジン(2)の駆動力によって発電機を回転させ、電力を供給するバッテリ(20)と、該バッテリ(20)からの電力の供給をオンオフさせるイグニッションスイッチ(IG、22)と、前記バッテリ(20)から供給される電力を駆動系に伝達または遮断するリレー(31)と、該リレー(31)の後段にリレー後段電圧を検出するリレー後段電圧検出手段(Va)と、該リレー後段電圧検出手段(Va)から検出したリレー後段電圧(Vah)に基づき前記リレー(31)の異常を判定する異常判定手段(マイコン、30)と、4輪駆動又は2輪駆動に切り替える駆動力切替手段(マイコン、30)とを備えた駆動力配分制御装置(ECU、12)において、前記異常判定手段(マイコン、30)は、前記リレー後段電圧検出手段(Va)から検出したリレー後段電圧(Vah)が閾値1より小さい場合、前記リレー(31)のオンオフを複数回断続的に繰り返した後、前記エンジン回転数(Er)が閾値2より大きく且つ前記イグニッションスイッチ(IG、22)がオン状態で、前記リレー後段電圧検出手段(Va)から検出したリレー後段電圧(Vah)が閾値1より小さいときに、前記リレーオープン故障と判定し、前記駆動力切替手段(マイコン、30)により前記2輪駆動に切り替えることを要旨とする。
即ち、複数回断続的にリレーのオンオフを繰り返した後、検出されるリレー後段電圧が閾値1より小さい場合においても、直ちにリレーオープン故障と判定しない。そして、バッテリ電圧を供給するエンジン回転数が正常にもかかわらず、更にリレー後段電圧が閾値1より小さい場合に、リレーオープン故障と判定する。
従って、上記構成によれば、複数回断続的にリレーのオンオフを繰り返した後、検出されるリレー後段電圧が、閾値1より小さい場合においても、エンジン回転数に基づいて、リレーオープン故障の発生を判定する。このリレーオープン故障の判定に基づき2輪駆動に切り替える。
本発明によれば、バッテリ電圧が一時的に低下した場合であっても、リレーオープン故障の誤判断により4WD制御から2WD制御への切り替えによって、車両走行が不安定になるのを防止できる駆動力配分制御装置を提供することができる。
本実施形態における4輪駆動車の概略構成図。 同じく駆動伝達装置の電気的接続を示すブロック図。 リレー故障検出の処理手順を示すフローチャート図。 イニシャル処理サブルーチンの処理手順を示すフローチャート図。 リレー溶着故障判定サブルーチンの処理手順を示すフローチャート図。 リレーオープン故障判定(1)サブルーチンの処理手順を示すフローチャート図。 リレーオープン故障判定(2)サブルーチンの処理手順を示すフローチャート図。
以下、本発明を4輪駆動車の駆動力配分装置に具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、4輪駆動車1は、内燃機関であるエンジン2及びトランスアクスル3を備えている。トランスアクスル3には、一対のフロントアクスル4、4及びプロペラシャフト5が連結されている。両フロントアクスル4、4にはそれぞれ前輪6、6が連結されている。プロペラシャフト5には駆動力伝達装置(カップリング)7が連結されており、同カップリング7にはドライブピニオンシャフト(図示略)を介してリヤディファレンシャル9が連結されている。リヤディファレンシャル9には一対のリヤアクスル10、10を介して両後輪11、11が連結されている。
エンジン2の駆動力は、トランスアクスル3及び両フロントアクスル4、4を介して両前輪6、6に伝達される。また、プロペラシャフト5とドライブピニオンシャフトとがトルクカップリング7にてトルク伝達可能に連結された場合、エンジン2の駆動力は、プロペラシャフト5、ドライブピニオンシャフト、リヤディファレンシャル9及び両リヤアクスル10、10を介して両後輪11、11に伝達される。また、エンジン2の駆動力は、発電機(図示略)を回転させ、バッテリ20(図2参照)に電力を供給している。
トルクカップリング7は、湿式多板式の電磁クラッチ機構8を備えており、同電磁クラッチ機構8は互いに摩擦係合又は離間する複数のクラッチ板(図示略)を有している。電磁クラッチ機構8に内蔵された電磁コイルL0(図2参照)に対して、駆動力配分制御装置(ECU)12が電流指令値に応じた電流を供給すると各クラッチ板は互いに摩擦係合し、後輪11にトルクの伝達が行なわれ、4WD制御になる。ECU12が電磁クラッチ機構8への電流指令値に応じた電流の供給を遮断すると、各クラッチ板は互いに離間し、後輪11におけるトルクの伝達も遮断され、前輪駆動となる(2WD制御)。
また、各クラッチ板の摩擦係合力は電磁クラッチ機構8の電磁コイルL0へ供給する電流指令値に応じた電流の量(電流の強さ)に応じて増減し、これにより後輪11への伝達トルク、即ち後輪11への拘束力(電磁クラッチ機構8の摩擦係合力)を任意に調整可能となっている。この結果、ECU12は、4WD制御又は2WD制御のいずれかを選択すると共に、4WD制御において前後輪6、11間の駆動力配分率(トルク配分率)を制御する。
次に、トルクカップリング7のECU12の電気的構成を図2に従って説明する。
ECU12はCPU、RAM、ROM及びI/Oインターフェース等を備えたマイコン30を中心として構成されている。ROMにはECU12が実行する各種の制御プログラム、各種のデータ及び各種のマップ等が格納されている。マップは車両モデルによる実験データ及び周知の理論計算等によって予め求められたものである。RAMはROMに書き込まれたリレー故障検出プログラムを始めとして制御プログラムを展開してCPUが各種の演算処理を実行するためのデータ作業領域である。
ECU12の入力側(I/Oインターフェースの入力端子)には各車輪速センサ(図示略)及びスロットル開度センサ(図示略)がそれぞれ接続されている。ECU12の出力側(I/Oインターフェースの出力端子)にはトルクカップリング7及びエンジン制御装置(図示略)がそれぞれ接続されている。
尚、前記車輪速センサは各車輪6、11毎にそれぞれ設けられており、各車輪6、11の速度(以下、車輪速度という)を各別に検出する。スロットル開度センサは、スロットルバルブ(図示略)に接続されており、スロットルバルブの開度、即ち運転者のアクセルペダル(図示略)の踏込操作量を検出する。そして、ECU12のマイコン30は、前記各センサからの検出信号に基づいて、定常走行か否かを判定するとともに、電流指令値を演算する。
また、図2に示すようにバッテリ20には、ヒューズ21、リレー31、ノイズ除去フィルタ32のコイルL、電磁コイルL0、FET35の直列回路が接続されている。コイルLと電磁コイルL0との接続点には、一方が接地されたコンデンサCの他方が接続されている。前記コンデンサCとコイルLとにより、ノイズ除去フィルタ32が構成されている。又、電磁コイルL0の両端には、フライホイールダイオード34が接続されている。
電源スイッチとしてのイグニッションスイッチ(IG)22は、バッテリ20の電力をマイコン30に供給する。マイコン30は、IG22がオン操作されて、電力が供給されると、各種制御プログラムの処理を行う。又、リレー31とコイルLとの接続点はマイコン30のA/Dポートに接続され、マイコン30は同接続点の電圧(以下、リレー後段電圧Vahという)を検出可能としている。
又、マイコン30は前記電流指令値を駆動回路33に出力する。駆動回路33は前記電流指令値に応じて電磁クラッチ機構8の電磁コイルL0へ供給する電流の量を制御すべく、FET35をオンオフ制御(PWM制御)する。この結果、電磁クラッチ機構8の電磁コイルL0へ供給する電流指令値に応じた電流の量が制御されることにより、前輪側と後輪側との駆動力配分が可変制御される。
次に、上記のように構成した4輪駆動車のECU12の作用を図3〜図7を参照して説明する。図3はECU12において、IG22がオン時にて実行処理されるリレー故障検出プログラムのフローチャートである。
まず、リレー故障検出プログラムの概要について説明する。各サブルーチン処理(ステップ101、102、104,106、109)については後述する。
ステップ101では、IG22がオンされた後のイニシャル処理を行なう。イニシャル処理では、ノイズ除去フィルタ32を構成しているコンデンサCに蓄電されている電荷を、FET35をオンすることにより電磁コイルL0で放電する。
次に、ステップ102では、リレー溶着故障判定処理を行う。リレー溶着故障判定処理では、上記リレー後段電圧Vahを検出し、所定時間以内にリレー後段電圧Vahが閾値Vahs2以上になった場合にリレー溶着故障と判定する。そして、リレー溶着故障と判定された場合(ステップ103:YES)には、ステップ109にてフェールセーフ処理を行なう。フェールセーフ処理では、ECU12がリレー31をオン禁止処理にして、電磁コイルL0を励磁しないことにより、4WD制御から2WD制御に切り替え(駆動力切替手段)る。
次に、ステップ103でリレー溶着故障でないと判定された場合(ステップ103:NO)には、ステップ104で、リレーオープン故障判定(1)処理を行う。リレーオープン故障判定(1)処理では、上記リレー後段電圧Vahを検出し、所定時間経過してもリレー後段電圧Vahが閾値Vahs3以下の場合にリレーオフ、オンを所定回数繰り返す。その後、ステップ105でシステム起動を許可する。
次に、ステップ106で、リレーオープン故障判定(2)処理を行う。リレーオープン故障判定(2)処理では、エンジン回転数Erが閾値Ers以上であり且つIGオンである場合に、上記リレー後段電圧Vahを検出し、所定時間経過してもリレー後段電圧Vahが閾値Vahs3以下の場合にリレーオープン故障と判定する。そして、リレーオープン故障と判定された場合には、ステップ109にてフェールセーフ処理を行なう。
詳述すると、イニシャル処理(ステップ101)では、IGオンか否かを判定する(ステップ201)。そして、IGがオフの場合(ステップ201:NO)には、IGがオンするまでこの処理を繰り返す。次に、IGがオンの場合(ステップ201:YES)には、IGオン確認タイマT1をインクリメントする(ステップ202)。
次に、IGオン確認タイマT1が閾値T1s以上か否かを判定する(ステップ203)。そして、IGオン確認タイマT1が閾値T1sより小さい場合(ステップ203:NO)には、ステップ202の処理に戻り、IGオン確認タイマT1が閾値T1s以上の場合(ステップ203:YES)には、ステップ204の処理に移る。
ステップ204では、FET35をオンする。そして、FETオン確認タイマT2をインクリメントする(ステップ205)。
次に、FETオン確認タイマT2が閾値T2s以上か否かを判定する(ステップ206)。そして、FETオン確認タイマT2が閾値T2sより小さい場合(ステップ206:NO)には、ステップ205の処理に戻り、FETオン確認タイマT1が閾値T2s以上の場合(ステップ206:YES)には、ステップ207の処理に移る。
ステップ207では、リレー後段電圧Vahが閾値Vahs1以下か否かを判定する。そして、リレー後段電圧Vahが閾値Vahs1以下の場合(ステップ207:YES)には、リレー後段電圧確認タイマT3をインクリメントする(ステップ208)。
次に、リレー後段電圧確認タイマT3が閾値T3s以上か否かを判定する(ステップ209)。そして、リレー後段電圧確認タイマT3が閾値T3sより小さい場合(ステップ209:NO)には、ステップ207の処理に戻り、リレー後段電圧確認タイマT3が閾値T3s以上の場合(ステップ209:YES)には、ステップ210の処理に移る。
ステップ210では、コンデンサの電荷放電確認フラグFLG0をオン(FLG0=1)し、ステップ211でFETをオフし処理を終わる。また、ステップ207で、リレー後段電圧Vahが閾値Vahs1より大きい場合(ステップ207:NO)には、フェールセーフ処理(ステップ109)を実行し、ステップ211に進む。
次に、リレー溶着故障判定処理(ステップ102)では、コンデンサの電荷放電確認フラグFLG0が「1」か否かを判定する(ステップ301)。そして、FLG0が「1」の場合(ステップ301:YES)には、FLG0セット確認タイマT4をインクリメントする(ステップ302)。
次に、FLG0セット確認タイマT4が閾値T4s以上か否かを判定する(ステップ303)。そして、FLG0セット確認タイマT4が閾値T4sより小さい場合(ステップ303:NO)には、ステップ302の処理に戻り、FLG0セット確認タイマT4が閾値T4s以上の場合(ステップ303:YES)には、ステップ304の処理に移る。
ステップ304では、リレー後段電圧Vahが閾値Vahs2以上か否かを判定する。そして、リレー後段電圧Vahが閾値Vahs2以上の場合(ステップ304:YES)には、リレー後段電圧確認タイマT5をインクリメントする(ステップ305)。
次に、リレー後段電圧確認タイマT5が閾値T5s以上か否かを判定する(ステップ306)。そして、リレー後段電圧確認タイマT5が閾値T5sより小さい場合(ステップ306:NO)には、ステップ304の処理に戻り、リレー後段電圧確認タイマT5が閾値T5s以上の場合(ステップ306:YES)には、ステップ307の処理に移る。
ステップ307では、リレー溶着故障確定フラグFLG1をオン(FLG1=1)し、処理を終わる。また、ステップ304で、リレー後段電圧Vahが閾値Vahs2より小さい場合(ステップ304:NO)には、ステップ308で、リレー後段電圧確認タイマT5をクリアし、続いて、ステップ309で、リレー溶着故障確定フラグFLG1をオフ(FLG1=0)し、処理を終わる。また、ステップ301で、FLG0が「1」でない場合(ステップ301:NO)には、フェールセーフ処理(ステップ109)を実行し、処理を終わる。
次に、リレーオープン故障判定(1)処理(ステップ104)では、リレーオンを読み込む(ステップ401)。そして、リレー後段電圧Vahが閾値Vahs3以下か否かを判定する(ステップ402)。リレー後段電圧Vahが閾値Vahs3以下の場合(ステップ402:YES)には、リレー後段電圧確認タイマT6をインクリメントする(ステップ403)。次に、リレー後段電圧確認タイマT6が閾値T6s以上か否かを判定する(ステップ404)。そして、リレー後段電圧確認タイマT6が閾値T6sより小さい場合(ステップ404:NO)には、ステップ402の処理に戻り、リレー後段電圧確認タイマT6が閾値T6sより小さい場合(ステップ404:YES)には、ステップ405の処理に移る。
ステップ405では、リレーをオフし、ステップ406に進む。ステップ406では、リレーをオンし、ステップ407に進む。ステップ407では、リレーオフオンカウンターCTR1をインクリメントする。次に、リレーオフオンカウンターCTR1が閾値CTR1s以上か否かを判定する(ステップ408)。リレーオフオンカウンターCTR1が閾値CTR1s以上の場合(ステップ408:YES)には、処理を終わる。そして、リレーオフオンカウンターCTR1が閾値CTR1sより小さい場合(ステップ408:NO)には、ステップ402の処理に戻る。また、リレー後段電圧Vahが閾値Vahs3より大きい場合(ステップ402:NO)には、リレー後段電圧確認タイマT6をクリア(T6=0、ステップ409)して、処理を終わる。
次に、ステップ105でシステム起動を許可する。ステップ105でシステム起動を許可した後、ステップ106に進む。ステップ106では、リレーオープン故障判定(2)処理を行なう。
リレーオープン故障判定(2)処理では、エンジン回転数Erが閾値Ers以上であり、且つIGがオンか否かを判定する(ステップ501)。そして、エンジン回転数Erが閾値Ers以上であり、且つIGがオンの場合(ステップ501:YES)には、エンジン作動フラグFLG2をオン(FLG2=1)し、ステップ503に進む。ステップ503では、リレー後段電圧Vahが閾値Vahs3以下であり、且つエンジン作動フラグFLG2が「1」か否かを判定する。
リレー後段電圧Vahが閾値Vahs3以下であり、且つエンジン作動フラグFLG2が「1」の場合(ステップ503:YES)には、リレー後段電圧確認タイマT7をインクリメントする(ステップ504)。次に、リレー後段電圧確認タイマT7が閾値T7s以上か否かを判定する(ステップ505)。そして、リレー後段電圧確認タイマT7が閾値T7sより小さい場合(ステップ505:NO)には、ステップ501の処理に戻り、リレー後段電圧確認タイマT7が閾値T7sより大きい場合(ステップ505:YES)には、ステップ506の処理に進み、リレーオープン故障確定フラグFLG3をオン(FLG3=1)し、処理を終わる。
また、ステップ503で、リレー後段電圧Vahが閾値Vahs3以下であり、且つエンジン作動フラグFLG2が「1」でない場合(ステップ503:NO)には、リレー後段電圧確認タイマT7をクリア(T7=0、ステップ508)して、ステップ509に進む。ステップ509では、リレーオープン故障確定フラグFLG3をオフ(FLG3=0)し、処理を終わる。
また、エンジン回転数Erが閾値Ers以上であり、且つIGがオンでない場合(ステップ501:NO)には、エンジン作動フラグFLG2をオフ(FLG2=0)し、ステップ503に進む。ステップ503では、エンジン作動フラグFLG2が「1」でない(ステップ503:NO)ので、ステップ508に進む。ステップ508では、リレー後段電圧確認タイマT7をクリア(T7=0)して、ステップ509に進む。ステップ509では、リレーオープン故障確定フラグFLG3をオフ(FLG3=0)し、処理を終わる。
次に図3で示すように、リレーオープン故障確定フラグFLG3が「1」か否かを判定する(ステップ107)。そして、リレーオープン故障確定フラグFLG3が「1」の場合(ステップ107:YES)には、ステップ109にてフェールセーフ処理を行ない、4WD制御から2WD制御に切り替え(駆動力切替手段)て処理を終わる。
また、リレーオープン故障確定フラグFLG3が「1」でない場合(ステップ107:NO)には、ステップ108に進み、IGがオフか否かを判定する。そして、IGがオフでない場合(ステップ108:NO)には、ステップ107に戻り、IGがオフの場合(ステップ108:YES)には、処理を終わる。
以上、本実施形態によれば、以下のような作用・効果を得ることができる。
マイコン30は、リレー31とインダクタンスLとの間の電圧をリレー後段電圧検出手段Vaで検出する。リレーがオンされた後、リレー後段電圧Vahを閾値Vas3と比較する。そして、リレー後段電圧Vahが閾値Vahs3以下の場合には、リレーオフオンを数回繰り返し、リレー後段電圧Vahが閾値Vahs3以上(リレー正常)となるかを検出する。依然としてリレー後段電圧Vahが閾値Vahs3以下の場合には、バッテリに電力を供給するエンジン回転数をチェックする。エンジン回転数Erが閾値Ers以上であり、且つIGがオンの場合に関わらず、リレー後段電圧Vahが閾値Vahs3以下の場合には、バッテリには十分電力が供給されていると判断し、リレーオープン故障と判定する。
即ち、リレーが正常(リレーオープン故障が発生していない状態)であるならば、一時的なバッテリ電圧の低下のために複数回断続的にリレーのオンオフを繰り返した後、検出されるリレー後段電圧Vahがその電圧用件を満たさない場合があっても、直ちにリレーオープン故障と判定はしない。そして、バッテリ電圧を供給するエンジン回転数Erが正常にもかかわらず、更にリレー後段電圧Vahがその電圧用件を満たさない場合にリレーオープン故障と判定する。
上記構成によれば、複数回断続的にリレーのオンオフを繰り返した後検出されるリレー後段電圧Vahが、その電圧用件を満たさない状態にある場合においても、もう一方の電圧上昇条件に基づいて、リレーオープン故障の発生を判定することができるので、バッテリ電圧が一時的に低下した場合であっても、リレーオープン故障の誤判断により4WD制御から2WD制御への切り替えによって、車両走行が不安定になるのを防止することができる。
なお、本実施形態は以下のように変更してもよい。
・本実施形態では、本発明を、前輪を主駆動輪とする車両の駆動力配分装置に具体化したが、後輪を主駆動輪とする車両の駆動力配分装置に具体化してもよい。また、駆動力配分装置のみならず、他の装置において、エンジンの駆動力からバッテリに電力を供給し、リレーを制御している装置であれば適用できる。
1:4輪駆動車、2:エンジン、3:トランスアクスル、4:フロントアクスル、
5:プロペラシャフト、6:前輪、7:駆動力伝達装置(トルクカップリング)、8:電磁クラッチ機構、9:リヤディファレンシャル、10:リヤアクスル、
11:後輪、12:駆動力配分制御装置(ECU)、20:バッテリ、
21:ヒューズ、22:イグニッションスイッチ(IG)、
30:マイコン、31:リレー、32:ノイズ除去フィルタ、33:駆動回路、
34:フライホイールダイオード、35:FET、L0:電磁コイル、
Va:リレー後段電圧検出手段、
Vah:リレー後段電圧、Vahs1、Vahs2、Vahs3:リレー後段電圧閾値、
T1:IGオン確認タイマ、T1s:閾値、
T2:FETオン確認タイマ、T2s:閾値、
T3:リレー後段電圧確認タイマ、T3s:閾値、
T4:FLG0セット確認タイマ、T4s:閾値、
T5:リレー後段電圧確認タイマ、T5s:閾値、
T6:リレー後段電圧確認タイマ、T6s:閾値、
T7:リレー後段電圧確認タイマ、T7s:閾値、
CTR1:リレーオフオンカウンター、CTR1s:閾値、
Er:エンジン回転数、Ers:閾値、
FLG0:コンデンサの電荷放電確認フラグ、
FLG1:リレー溶着故障確定フラグ、
FLG2:エンジン作動フラグ、
FLG3:リレーオープン故障確定フラグ

Claims (1)

  1. エンジンの駆動力によって発電機を回転させ、電力を供給するバッテリと、
    該バッテリからの電力の供給をオンオフさせるイグニッションスイッチと、
    前記バッテリから供給される電力を駆動系に伝達または遮断するリレーと、
    該リレーの後段にリレー後段電圧を検出するリレー後段電圧検出手段と、
    該リレー後段電圧検出手段から検出したリレー後段電圧に基づき前記リレーの異常を判定する異常判定手段と、4輪駆動又は2輪駆動に切り替える駆動力切替手段とを備えた駆動力配分制御装置において、
    前記異常判定手段は、前記リレー後段電圧検出手段から検出したリレー後段電圧が閾値1より小さい場合、前記リレーのオンオフを複数回断続的に繰り返した後、前記エンジン回転数が閾値2より大きく且つ前記イグニッションスイッチがオン状態で、前記リレー後段電圧検出手段から検出したリレー後段電圧が閾値1より小さいときに、前記リレーオープン故障と判定し、前記駆動力切替手段により前記2輪駆動に切り替えることを特徴とする駆動力配分制御装置。
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