JP2012120719A - 薬剤フィーダ - Google Patents

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Abstract

【課題】伝動機構の嵌合時に制御外の軸回転を生じない薬剤フィーダを実現する。
【解決手段】薬剤を収容する容器と回転駆動されて容器から薬剤を排出する排出機構とを有する収容部20と、協動可能位置に来た収容部に対してその排出機構の回転駆動を行う駆動部30とを備えていて、収容部側伝動機構60の嵌合部材61と駆動部側伝動機構70の嵌合部材73とが嵌合することにより駆動部30による収容部20の排出機構の回転駆動が可能になる薬剤フィーダ50において、嵌合部材73を回転軸71の軸方向へ移動しうる状態で保持するとともに付勢バネ75にて嵌合方向へ付勢する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、薬剤を容器に収容していて排出機構で少しずつ排出する収容部と、その排出機構を駆動する駆動部とが、協動して薬剤を排出する薬剤フィーダに関し、詳しくは、収容部側伝動機構と駆動部側伝動機構とが嵌合することで回転伝動可能に結合して協動するようになっている薬剤フィーダに関する。
図8に側面図を示した薬剤フィーダ10は散薬6(薬剤)を取り扱うものであり(例えば特許文献1参照)、図9に斜視図等を示した薬剤フィーダ10は錠剤8(薬剤)を取り扱うものであるが(例えば特許文献2〜5参照)、何れの薬剤フィーダ10も、別体で構成された収容部20と駆動部30とを備えていて、両者20,30の相対位置が協動可能位置になったときに両者20,30の伝動機構が嵌合にて連結して協動するようになっている。
具体的には、収容部20は、蓋を開けて補充された薬剤を内部空間に収容する容器21と、回転駆動されて容器21の底部の貫通孔から薬剤を排出する排出機構22と、回転駆動力を排出機構22に伝達する収容部側伝動機構23とを具えており、大抵はカセット化されて着脱式や可動式・入替式のものになっている。
着脱式では駆動部30への装着位置が協動可能位置であり、可動式・入替式では、最接近位置や対面位置が協動可能位置である。なお、排出機構22が排出路24の途中に設けられているものもあれば、排出機構22が容器21の中に設けられているものもある。
また、駆動部30は、協動可能位置に来た収容部20に対してその排出機構22の回転駆動を行うために、回転駆動源のモータ32と、その回転駆動力を外部へ伝達する駆動部側伝動機構33とを具えている。大抵は、棚や筐体基体31に取り付けられて固定式のものになっており、排出路の途中や排出先に設けた排出センサ34にて薬剤排出の有無や排出薬剤の計量なども行うようになっている。
そして、収容部20と駆動部30とが互いの協動可能位置に来たことに随伴して又は進退動作も行って、収容部20の側の伝動機構23と駆動部30の側の伝動機構33とが嵌合することにより、駆動部30による排出機構22の回転駆動が可能になる。
もっとも、それらの伝動機構23+33の嵌合状態は、着脱式や可動式・入替式の薬剤フィーダ10の場合、円滑な挿抜を許容する遊びのある遊嵌的な状態でなければならず、伝動機構23+33が単に嵌合するだけでは回転伝動可能な結合状態にならないので、嵌合に随伴して噛合もなされるようになっている。具体的には、収容部側伝動機構23に内歯ギヤが採用され、それと噛合する外歯ギヤが駆動部側伝動機構33に採用されていて、両者23+33が、軸心を一致させた状態で回転軸方向に相対移動して相対距離を縮めると、嵌合すると同時に噛合するようになっている(図10(a)参照)。
特開平11−114020号公報 特開平11−226088号公報 特開2002−154637号公報 特開2005−342122号公報 特願2009−236992号
このような従来の薬剤フィーダでは、上述したように収容部側伝動機構23と駆動部側伝動機構33がギヤになっていて収容部20と駆動部30とが互いの協動可能位置に来たときに両伝動機構23+33が嵌合および噛合することで駆動部30による排出機構22の回転駆動可能状態が確立されるようになっているが、収容部20と駆動部30とに着脱や入替があった後は、両伝動機構23+33の歯位置がずれていることが多々あり(図10(b)参照)、そのズレ角θが、最大では、歯のピッチ角φの半分に達する。
そして、そのようなズレがあると、両伝動機構23+33が嵌合したときに何れか一方または双方の伝動機構が強制的に軸回転させられてズレ角θが解消されるが(図10(a)参照)、駆動部30には磁力が回転負荷になるモータ32があるうえ回転負荷を増強させる減速ギヤ等が組み込まれていることも多いので、大抵、収容部側伝動機構23が軸回転する。駆動部30を動作させないのに、収容部側伝動機構23が軸回転するのは、制御外の不所望な排出動作を招きかねないが、従来は、収容部側伝動機構23の望外な軸回転による影響を抑制や緩和することで実用化を図っていた。
具体例を挙げると、ズレ角θの最大値を抑制するためにギヤの歯のピッチ角φを小さくしたり、嵌合を解消する前や薬剤排出完了後に排出機構22を適宜な角度だけ逆向きに回転駆動しておく、といった対策が施されていた。
しかしながら、薬剤フィーダについても信頼性向上や精度向上の要請が高まるばかりであり、従来の対策を繰り返すだけでは、最早、要請に応えきれない。
そこで、嵌合時に制御外の軸回転を生じない薬剤フィーダを実現することが技術的な課題となる。
本発明の薬剤フィーダは(解決手段1)、このような課題を解決するために創案されたものであり、薬剤を収容する容器と回転駆動されて前記容器から薬剤を排出する排出機構とを有する収容部と、協動可能位置に来た前記収容部に対してその排出機構の回転駆動を行う駆動部とを備えていて、前記収容部の伝動機構の嵌合部材と前記駆動部の伝動機構の嵌合部材とが嵌合することにより前記駆動部による前記排出機構の回転駆動が可能になる薬剤フィーダにおいて、前記嵌合部材のうち何れか一方または双方が回転軸方向移動可能に保持されるとともに嵌合方向に付勢されていることを特徴とする。
また、本発明の薬剤フィーダは(解決手段2)、上記解決手段1の薬剤フィーダであって、前記収容部と前記駆動部とが協動可能位置に着いて両者の前記嵌合部材が対向したときに、前記嵌合部材同士が嵌合しうる状態になっている場合は直ちに嵌合し、前記嵌合部材同士が嵌合できない状態になっている場合は嵌合しないで当接状態にとどまるようになっている、ことを特徴とする。
さらに、本発明の薬剤フィーダは(解決手段3)、上記解決手段1,2の薬剤フィーダであって、前記収容部と前記駆動部とが協動可能位置に着いたこと及びそこから離脱したことを検知する着脱検知手段が設けられ、協動可能位置から離脱していた前記収容部と前記駆動部とが協動可能位置に着いたときから、前記嵌合部材が嵌合可能な状態へ確実に遷移することが見込まれるときまで、前記駆動部による前記排出機構の回転駆動が定常時より低速で行われるようになっている、ことを特徴とする。
また、本発明の薬剤フィーダは(解決手段4)、上記解決手段1,2の薬剤フィーダであって、前記嵌合部材が嵌合しているか否かを検出する嵌合検出手段が設けられ、前記駆動部による前記排出機構の回転駆動が嵌合非検出時には嵌合検出時より低速で行われるようになっていることを特徴とする。
このような本発明の薬剤フィーダにあっては(解決手段1,2)、収容部側伝動機構と駆動部側伝動機構が互いの軸心を一致させた状態で回転軸方向に相対移動して相対距離を縮めたとき、両者の嵌合部材が、軸回転することなく嵌合しうる状態で対向していたのであれば直ちに嵌合し、軸回転しなければ嵌合できない状態で対向していたのであれば、嵌合寸前に移動可能な嵌合部材が付勢に抗って移動するので、嵌合しないで当接状態にとどまる。そして、薬剤排出の制御に従って駆動部側伝動機構が軸回転して、両嵌合部材の当接状態が嵌合可能な状態に遷移してから初めて両嵌合部材が嵌合することとなる。
したがって、この発明によれば、嵌合時に制御外の軸回転を生じない薬剤フィーダを実現することができる。
また、本発明の薬剤フィーダにあっては(解決手段3)、嵌合していない可能性がある間は回転駆動が低速で行われるようにしたことにより、嵌合が回転駆動中になされても確実に而も穏やかになされることとなる。
さらに、本発明の薬剤フィーダにあっては(解決手段4)、嵌合するまでは回転駆動が低速で行われるようにしたことにより、嵌合が回転駆動中になされても確実に而も穏やかになされることとなる。
本発明の実施例1について、薬剤フィーダの構造を示し、(a)が左側面図、(b)が正面図、(c)が右後からの外観斜視図、(d)が伝動しない離脱時の縦断左側面図と伝動機構の斜視図、(e)が伝動機構の斜視図、(f)が当接未嵌合時の縦断左側面図、(g)が伝動する嵌合時の縦断左側面図である。 (a)が収容部側の伝動機構の平面図と側面図、(b)が駆動部側の伝動機構の平面図と側面図である。 制御部のブロック図である。 (a)が収容部側の伝動機構の平面図と側面図、(b)が駆動部側の伝動機構の平面図と側面図である。 (a),(b)何れも収容部側の伝動機構と駆動部側の伝動機構に係る平面図と側面図である。 (a)〜(d)何れも収容部側の伝動機構と駆動部側の伝動機構に係る平面図と側面図である。 本発明の実施例2について、制御部のブロック図である。 従来の散薬フィーダを示し、(a)が伝動しない離脱時の側面図、(b)が伝動する嵌合時の側面図である。 従来の錠剤フィーダを示し、(a)が右後からの外観斜視図、(b)が縦断左側面図、(c)が正面図、(d)が左側面図である。 収容部側の伝動機構と駆動部側の伝動機構との嵌合状態を示し、(a)が嵌合時の伝動機構の横断面、(b)が離脱時の伝動機構の横断面である。
このような本発明の薬剤フィーダについて、これを実施するための具体的な形態を、以下の実施例1〜2により説明する。
図1〜6に示した実施例1は、上述した解決手段1〜3(出願当初の請求項1〜3)を具現化したものであり、図7に示した実施例2は、上述した解決手段4(出願当初の請求項4)を具現化したものである。
なお、それらの図示に際しては、簡明化等のため、ボルト等の締結具や,ヒンジ等の連結具,モータドライバ等の電気回路,コントローラ等の電子回路の詳細などは図示を割愛し、発明の説明に必要なものや関連するものを中心に図示した。また、それらの図示に際し従来と同様の構成要素には同一の符号を付して示したので、重複する再度の説明は割愛し、以下、従来との相違点を中心に説明する。
本発明の薬剤フィーダの実施例1について、その具体的な構成を、図面を引用して説明する。図示した薬剤フィーダ50は着脱式の錠剤フィーダであり、図1は、(a)が薬剤フィーダ50の左側面図、(b)が正面図、(c)が右後からの外観斜視図、(d)が伝動しない離脱時の薬剤フィーダ50の縦断左側面図と両伝動機構60+70の斜視図、(e)が両伝動機構60+70の斜視図、(f)が当接未嵌合時の薬剤フィーダ50の縦断左側面図、(g)が伝動する嵌合時の薬剤フィーダ10の縦断左側面図である。また、図2は、(a)が収容部側伝動機構60の平面図と側面図、(b)が駆動部側伝動機構70の平面図と側面図である。さらに、図3は、制御部のブロック図である。
この薬剤フィーダ50が既述した従来の薬剤フィーダ10と相違するのは、内歯ギヤだった収容部側伝動機構23が錠前様の収容部側伝動機構60になった点と、外歯ギヤだった駆動部側伝動機構33が鍵様の駆動部側伝動機構70になった点である。
収容部側伝動機構60は、軸回転可能に設けられた円柱状の嵌合部材61からなり、嵌合部材61には一端面から嵌合孔62が穿孔形成されている。嵌合孔62は、その中心が嵌合部材61の軸心に一致しており、そこから延端部が逆向き両方向に延びており、長方形の中央に円形を重ねて合体させたような孔形状になっている。この錠前様の嵌合部材61を敢えてギヤに例えれば歯数が2でピッチ角が180゜の内歯ギヤに相当する。
駆動部側伝動機構70は(図1,図2参照)、モータ回転出力用の回転軸71と、回転軸71の中間部から径方向に突き出ている係合部72と、回転軸71に対し摺動可能に外嵌された筒状部を具備していて回転軸方向移動可能に保持されている嵌合部材73と、嵌合部材73の先端面から回転軸方向(嵌合方向)へ突き出た嵌入部74と、回転軸71の根本側・基端側に外装されていて嵌合部材73を回転軸71の先端側(嵌合方向)へ付勢する付勢バネ75とを具えている。
そのうち回転軸71の先端は嵌合孔62の中央部分に遊嵌しうる形状になっており、嵌入部74は、嵌合孔62のうち中央を外した延端部に嵌入してほぼピッタリ収まる形状になっており、嵌合孔62の延端部と同じく2個が設けられている。また、嵌合部材73の筒状部の先端面には係合部72を収める溝が彫り込み形成されていて、バネ付勢された嵌合部材73の抜け落ちを係合部72で防止するとともに、嵌合部材73が回転軸71に対して回転軸方向に移動しても常に回転軸71の軸回転運動が係合部72を介して回転嵌合部材73に伝達されるようになっている。
さらに、このような機構部の動作を制御する制御部として(図3参照)、例えばマイクロプロセッサからなる制御装置51が、薬剤フィーダ50の駆動部30に装備されており、薬剤排出時にはモータ32を動作させるとともに排出センサ34の検出結果に基づいて薬剤排出完了を検知したらモータ32を停止させるようになっている。
また、薬剤フィーダ50が上述したように着脱式の錠剤フィーダであり、収容部20が駆動部30に着脱されるものであって収容部20が駆動部30の上に直に載せられて協動するようになっているが、収容部20と駆動部30とが協動可能位置に着いたこと及びそこから離脱したことを検知する着脱検知手段として、例えばフォトディテクタを用いた着脱センサ52が設けられている。
制御装置51は、着脱センサ52の検出結果も入力するようになっており、さらに、薬剤排出時にモータ32を動作させるに際して、着脱センサ52の検出結果に応じてモータ32の回転速度ひいては排出機構22の回転駆動の速度を高低切り替えるようにもなっている。具体的には、定常時は、駆動部30による排出機構22の回転駆動が、回転軸71で見ると例えば毎分10〜20回程度であるのに対し、新規に追加されて或いは補充のため一時的に駆動部30から外されて協動可能位置から離脱していた収容部20が駆動部30に装着されて収容部20と駆動部30とが協動可能位置に着いたときから、嵌合部材73の嵌入部74と嵌合部材61の嵌合孔62とが嵌合可能な状態へ確実に遷移することが見込まれるときまで、本例では回転軸71が180゜回転するまでは、駆動部30による排出機構22の回転駆動が上記の定常時より低速な例えば定常時の1/2として毎分5〜10回程度に抑えられる。
この実施例1の薬剤フィーダ50について、その使用態様及び動作を、図面を引用して説明する。図1は、(d)が離脱時の薬剤フィーダ50の縦断左側面図と両伝動機構60+70の斜視図、(e)が両伝動機構60+70の斜視図、(f)が当接未嵌合時の薬剤フィーダ50の縦断左側面図、(g)が嵌合時の薬剤フィーダ50の縦断左側面図である。また、図2は、(a)が収容部側伝動機構60の伝動機構の平面図と側面図、(b)が収容部側伝動機構60と直面位置で対向している駆動部側伝動機構70についてその伝動機構の平面図と側面図である。
さらに、図4は、収容部側伝動機構60の平面図と側面図、(b)が収容部側伝動機構60と直面位置からずれて対向している駆動部側伝動機構70についてその伝動機構の平面図と側面図である。また、図5(a),(b),図6(a)〜(d)は、何れも両伝動機構60+70の平面図と側面図であり、図5(a)が離脱時の状態、図5(b)が嵌合試行による当接開始時の状態、図6(a)が嵌合試行後の当接未嵌合状態、図6(b)が回転駆動によって嵌合可能になったばかりの状態、図6(c)が嵌合完了時の状態、図6(d)が更なる回転駆動後の状態を示している。
薬剤を収容部20に収容してそれを駆動部30に装着して使用することや、収容部20を駆動部30に装着するときには先ず収容部20の下端周縁部を駆動部30の上端周縁部に対し外嵌可能になるよう位置合わせしそれから収容部20を押し下げること、収容部側伝動機構60と駆動部側伝動機構70とが嵌合した状態で制御装置51の制御に従って駆動部30が動作しその駆動部30による排出機構22の回転駆動によって収容部20から薬剤が排出されることは、従来通りなので、詳細な説明は割愛して、収容部20を駆動部30に装着するところから定常動作に移行するまでの過渡的な動作を中心に説明する。
薬剤フィーダ50では、収容部20を駆動部30に装着するとき、先の位置合わせによって収容部側伝動機構60の嵌合部材61と駆動部側伝動機構70の嵌合部材73とが互いの軸心を一致させた離隔状態で対向し、次の押し下げによって両嵌合部材61+73が回転軸方向に相対移動して嵌合位置まで相対距離を縮める。そして、収容部20を駆動部30に装着するときに嵌入部74と嵌合孔62とが直面位置で対向していれば(図1(d),図2参照)、両嵌合部材61+73が軸回転することなく嵌合しうる状態になっているため、収容部20を駆動部30に装着すると、そのときの押し下げに随伴して嵌入部74が嵌合孔62に嵌入するので、嵌合部材73と嵌合部材61とが直ちに嵌合する。
これに対し、収容部20を駆動部30に装着するときに嵌入部74と嵌合孔62とが直面位置からずれた状態で対向していれば(図1(e),図4,図5(a)参照)、両嵌合部材61+73が軸回転しなければ嵌合できない状態で対向しているため、収容部20を押し下げて駆動部30に装着し終えても、両嵌合部材61+73は嵌合しない。すなわち、押し下げによって両伝動機構60+70の相対距離が縮まって間隙が無くなると両嵌合部材61+73が当接して押し合うことから(図5(b)参照)、嵌合寸前に移動可能な嵌合部材73が付勢バネ75の付勢力に抗って回転軸方向のうちモータ32の側へ移動するので、両嵌合部材61+73は嵌合しないで当接状態にとどまる(図1(f),図6(a)参照)。
収容部20が駆動部30に装着されると、両伝動機構60+70が嵌合しようとしまいと、協動可能位置から離脱していた収容部20と駆動部30とが協動可能位置に着いたことが、着脱センサ52によって検出され、制御装置51によって認識される。
そして、図示しない上位コントローラや手動操作によって薬剤排出が指示されると、それに応じて制御装置51がモータ32を動作させるが、両嵌合部材61+73が嵌合していない可能性がある間すなわち回転軸71が180゜ほど軸回転するまでは、駆動部30による収容部20の回転駆動が上述した低速で行われる。
このような制御装置51の制御に従って駆動部側伝動機構70が低速で軸回転していると、回転軸71が180゜ほど軸回転するまでには、嵌入部74と嵌合孔62とが直面するときがきて、両嵌合部材61+73の当接状態が嵌合可能な状態に遷移するので(図6(b)参照)、付勢バネ75で嵌合方向へ付勢されていた嵌合部材73が嵌合方向に進行して、嵌入部74が嵌合孔62に嵌入し、この時点で初めて、両嵌合部材61+73が嵌合する(図1(g),図6(c)参照)。この嵌合は、回転駆動中であって嵌合部材73が軸回転しているのに対し嵌合部材61が止まっている状態で行われるが、回転が低速なので、確実に而も穏やかになされる。
こうして、嵌合部材61と嵌合部材73とが嵌合すると、それ以降は、駆動部側伝動機構70から収容部側伝動機構60に軸回転運動が伝達されることから、駆動部側伝動機構70と一緒に収容部側伝動機構60も軸回転するので(図6(d)参照)、駆動部30による収容部20の排出機構22の回転駆動が行われることとなる。
そして、一回目か二回目の薬剤排出が完了する前には、回転軸71の軸回転が180゜に達するので、その後は、制御装置51によって回転駆動の速度が上げられて、薬剤フィーダ50の全動作が定常状態になる。
図7に制御部のブロック図を示した本発明の薬剤フィーダ80が上述した実施例1の薬剤フィーダ50と相違するのは、両嵌合部材61+73が嵌合しているか否かを検出する嵌合検出手段を具体化するために嵌合センサ82が追加されている点と、制御装置51が一部機能の変更によって制御装置81になった点である。
嵌合センサ82は、例えば、フォトディテクタを用いた非接触式のものであり、駆動部30に装着されて、嵌合部材73に感応するようになっている。また、制御装置81は、収容部20が駆動部30に装着されていることが着脱センサ52にて検知されているときであって、更に嵌合センサ82にて嵌合部材73が嵌合部材61寄りの嵌合位置にあることが検出されているときには、両嵌合部材61+73が嵌合していると判定し(嵌合検出時)、それ以外の場合は両嵌合部材61+73が嵌合していないと判定するようになっている(嵌合非検出時)。
さらに、制御装置81は、薬剤排出時にモータ32を動作させるに際して、着脱センサ52と嵌合センサ82の検出結果に応じてモータ32の回転速度ひいては排出機構22の回転駆動の速度を高低切り替えるようにもなっている。具体的には、嵌合検出時には駆動部30による排出機構22の回転駆動を上述の定常速度で行うのに対し、嵌合非検出時には、駆動部30による排出機構22の回転駆動を定常時よりゆっくりな上述の低速で行うようになっている。
この場合、嵌合センサ82を設けて、両伝動機構60+70の嵌合状態を直接的に検出するとともに、両嵌合部材61+73が嵌合するまでは駆動部30による排出機構22の回転駆動が低速で行われるが、両嵌合部材61+73が嵌合してからは、嵌合確認のための多少の時間遅れは別として、駆動部30による排出機構22の回転駆動が定常速度で行われるようにしたことにより、嵌合が回転駆動中になされても確実に而も穏やかになされるうえ、そのための低速動作に費やす時間が最小限に短縮される。
[その他]
なお、上記実施例では、回転軸71の先端が嵌合孔62に嵌入されるようになっていたが、回転軸71は、遊嵌状態であって、回転運動を伝達する訳ではないので、嵌合部材61に届かなくても良い。
また、上記実施例では、伝達係合部72が嵌合部材73の筒状部の溝に収まることで、回転軸71から嵌合部材73へ回転運動が伝達されようになっていたが、回転軸71から嵌合部材73へ回転運動が伝達されれば他の係合態様であっても良い。例えば、溝を無くす代わりに係合部72を大きくして、嵌入部74の側面と係合部72とが回転軸方向には摺動し周方向には押し合うような構造にしても良い。
さらに、付勢バネ75は、安価で使いやすいコイルスプリングを図示したが、他の弾性部材でも良く、磁力等を利用した付勢手段でも良い。
また、上記実施例では収容部20側の嵌合部材61に嵌合孔62が形成されていてそこに駆動部30側の嵌合部材73が嵌入するようになっていたが、駆動部30側に外嵌部材を配し収容部20側に内嵌部材を配しても良い。
また、上記実施例では、制御装置51,81が薬剤フィーダ50,80毎に設けられていたが、制御装置51,81は、複数台の薬剤フィーダ50,80を制御するようになっていても良く、駆動部30以外の所に設置されていても良い。
本発明は、実施例として挙げた錠剤フィーダに適用が限られる訳でなく、散薬フィーダなど剤種の異なる薬剤のフィーダにも適用することができる。着脱式の薬剤フィーダに適用が限られる訳でなく、可動式・入替式の薬剤フィーダにも適用することができる。
また、本発明の薬剤フィーダは、薬剤分包機のように庫部などに多数組み込んでも良く(例えば特許文献1〜4参照)、錠剤分割装置のように一台だけしか搭載しなくても良く(例えば特許文献5参照)、複数台を適宜組み合わせて使用しても良い。
6…散薬(薬剤)、8…錠剤(薬剤)、
10…薬剤フィーダ、20…収容部(カセット)、21…容器、
22…排出機構、23…収容部側伝動機構、24…排出路、
30…駆動部(ベース)、31…基体、32…モータ、
33…駆動部側伝動機構、34…排出センサ、
50…薬剤フィーダ、
51…制御装置、52…着脱センサ、
60…収容部側伝動機構、61…嵌合部材、62…嵌合孔、
70…駆動部側伝動機構、71…回転軸、72…係合部、
73…嵌合部材、74…嵌入部、75…付勢バネ、
80…薬剤フィーダ、81…制御装置、82…嵌合センサ

Claims (4)

  1. 薬剤を収容する容器と回転駆動されて前記容器から薬剤を排出する排出機構とを有する収容部と、協動可能位置に来た前記収容部に対してその排出機構の回転駆動を行う駆動部とを備えていて、前記収容部の伝動機構の嵌合部材と前記駆動部の伝動機構の嵌合部材とが嵌合することにより前記駆動部による前記排出機構の回転駆動が可能になる薬剤フィーダにおいて、前記嵌合部材のうち何れか一方または双方が回転軸方向移動可能に保持されるとともに嵌合方向に付勢されていることを特徴とする薬剤フィーダ。
  2. 前記収容部と前記駆動部とが協動可能位置に着いて両者の前記嵌合部材が対向したときに、前記嵌合部材同士が嵌合しうる状態になっている場合は直ちに嵌合し、前記嵌合部材同士が嵌合できない状態になっている場合は嵌合しないで当接状態にとどまるようになっている、ことを特徴とする請求項1記載の薬剤フィーダ。
  3. 前記収容部と前記駆動部とが協動可能位置に着いたこと及びそこから離脱したことを検知する着脱検知手段が設けられ、協動可能位置から離脱していた前記収容部と前記駆動部とが協動可能位置に着いたときから、前記嵌合部材が嵌合可能な状態へ確実に遷移することが見込まれるときまで、前記駆動部による前記排出機構の回転駆動が定常時より低速で行われるようになっている、ことを特徴とする請求項1又は2記載の薬剤フィーダ。
  4. 前記嵌合部材が嵌合しているか否かを検出する嵌合検出手段が設けられ、前記駆動部による前記排出機構の回転駆動が嵌合非検出時には嵌合検出時より低速で行われるようになっていることを特徴とする請求項1又は2記載の薬剤フィーダ。
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