JP2020069354A - 錠剤カセット - Google Patents
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また、円形や球形あるいは正多角形や正多面形といった謂わば定形剤から外れた菱形板状の異形剤や、中央部の膨らんだ紡錘状の異形剤、一錠未満の単位で服用できるよう一錠を裁断等で2分割して作られた半錠なども、錠剤カセットで取り扱われることがある。
そして、錠剤カセット20が駆動部30に装着されると、両者20,30の伝動機構23,33が嵌合等にて連結されて協動可能となり、図示しない制御装置の制御に従ってモータ32が動作し、それに応じて伝動機構23,33更には整列盤22が軸回転することで、錠剤8を一つずつ排出路24へ送り込んで落下させるようになっている。
しかしながら、そのように非装着時に単独で軸方向嵌合方式の回転軸の回転を阻止する謂わば非装着時回転阻止手段を具現化するに際しては(特許文献5参照)、多数の歯を持つ環状の係留部材に加えて、揺動部材や揺動支点さらには付勢部材なども、カセット内に追加装備することになったため、而もそれらが小さくて繊細な部材なので作りづらいうえ取り扱いにも注意を要することから、コストアップが避けられない。
そして、整列盤22が軸回転駆動されると、上方突出の衝上部材47と下方突出の当接部43とが間欠的に干渉するようにしたことにより、錠剤排出に伴ってときどき整列盤22が衝き上げられる。
また、錠剤が容器部21の内周面と整列盤22の外周面との間で隔壁22aの上に乗っていたようなときには、その錠剤が隔壁22aから揺り落とされるようにして区画室22bの上へ移動することとなる。
しかしながら、実用性の評価等のために錠剤カセット40(図10参照)を試作・試用してみたところ、錠剤排出時に間欠的に干渉し合う上方突出の衝上部材47と(図11(c)参照)、下方突出の当接部材42とについて(図11(a)参照)、更なる改良の余地のあることが判明した。
また、貼着等での固定では当接部材42の交換が難しく、ネジ止め等で当接部材42を交換可能に取り付けるようにすると雌ねじ形成の追加工まで必要になる。
そこで、整列盤の追加部材収容空間に配設されても取り付けが容易なうえ整列盤の形状等に与える制約が少ない当接部材を実現することが、第1技術課題となる。
そこで、当接部材の相方である衝上部材について塊状錠剤のほぐし性能を高めうるものを実現することが、第2技術課題となる。
錠剤を収容しうる容器部と、前記容器部の中で軸回転しうる整列盤と、駆動軸嵌入孔を穿たれた下端部が前記容器部の底部を貫いて下方へ突き出ている回転軸とを備えていて、前記回転軸が軸回転させられるとそれに随伴して前記整列盤が軸回転することで前記容器部から錠剤を逐次排出する錠剤カセットにおいて、
輪状に連なる多数の係留用凹凸を形成された係留部材が前記容器部の内底面に装備されて前記係留用凹凸が前記回転軸から離れた所で前記回転軸を一周しており、前記係留用凹凸に対応した係止部を上部に具備した係止用軸体が下部を前記駆動軸嵌入孔に挿入されて前記回転軸に対して軸方向には相対移動しうるが径方向には相対移動しないようになっており、前記係止用軸体が下降して前記係止部が前記係留用凹凸に当接するようになっており、前記駆動軸嵌入孔に駆動軸が嵌入されると前記係止用軸体が前記回転軸の軸方向に移動して前記係止部が前記係留部材から離脱するようになっており、
山形の衝上部材が前記係留部材の前記係留用凹凸の輪状連なりの外側の所で前記容器部の内底面に装備されており、前記衝上部材の上面に対する当接部を下方へ突き出した当接部材が前記回転軸に外装されて前記整列盤の追加部材収容空間に収まっており、前記整列盤の軸回転時に前記衝上部材と前記当接部材とが間欠的に干渉して前記整列盤が上下動するようになっている、ことを特徴とする。
錠剤を収容しうる容器部と、前記容器部の中で軸回転しうる整列盤と、駆動軸嵌入孔を穿たれた下端部が前記容器部の底部を貫いて下方へ突き出ている回転軸とを備えていて、前記回転軸が軸回転させられるとそれに随伴して前記整列盤が軸回転することで前記容器部から錠剤を逐次排出する錠剤カセットにおいて、
輪状に連なる多数の係留用凹凸を形成された係留部材が前記容器部の内底面に装備されて前記係留用凹凸が前記回転軸から離れた所で前記回転軸を一周しており、前記係留用凹凸に対応した係止部を上部に具備した係止用軸体が下部を前記駆動軸嵌入孔に挿入されて前記回転軸に対して軸方向には相対移動しうるが径方向には相対移動しないようになっており、前記係止用軸体が下降して前記係止部が前記係留用凹凸に当接するようになっており、前記駆動軸嵌入孔に駆動軸が嵌入されると前記係止用軸体が前記回転軸の軸方向に移動して前記係止部が前記係留部材から離脱するようになっており、
上面に緩慢な上り面と急峻な下り面とを持った山形の衝上部材が前記係留部材の前記係留用凹凸の輪状連なりの外側の所で前記容器部の内底面に装備されており、前記衝上部材の上面に対する当接部を下方へ突き出した当接部材が前記回転軸に外装されて前記整列盤の追加部材収容空間に収まっており、前記整列盤の軸回転時に前記衝上部材と前記当接部材とが間欠的に干渉して前記整列盤が上下動するようになっている、ことを特徴とする。
錠剤を収容しうる容器部と、前記容器部の中で軸回転しうる整列盤と、駆動軸嵌入孔を穿たれた下端部が前記容器部の底部を貫いて下方へ突き出ている回転軸とを備えていて、前記回転軸が軸回転させられるとそれに随伴して前記整列盤が軸回転することで前記容器部から錠剤を逐次排出する錠剤カセットにおいて、
輪状に連なる多数の係留用凹凸を形成された係留部材が前記容器部の内底面に装備されて前記係留用凹凸が前記回転軸から離れた所で前記回転軸を一周しており、前記係留用凹凸に対応した係止部を上部に具備した係止用軸体が下部を前記駆動軸嵌入孔に挿入されて前記回転軸に対して軸方向には相対移動しうるが径方向には相対移動しないようになっており、前記係止用軸体が下降して前記係止部が前記係留用凹凸に当接するようになっており、前記駆動軸嵌入孔に駆動軸が嵌入されると前記係止用軸体が前記回転軸の軸方向に移動して前記係止部が前記係留部材から離脱するようになっており、
上面に緩慢な上り面と急峻な下り面とを持った山形の衝上部材が前記係留部材の前記係留用凹凸の輪状連なりの外側の所で前記容器部の内底面に装備されており、前記衝上部材の上面に対する当接部を下方へ突き出した当接部材が前記整列盤の追加部材収容空間に配設されており、前記整列盤の軸回転時に前記衝上部材と前記当接部材とが間欠的に干渉して前記整列盤が上下動するようになっている、ことを特徴とする。
上記解決手段2,3の錠剤カセットであって、上端部が前記容器部の底部に対して作用し下端部が前記回転軸に対して作用する状態で弾性体が設けられ、前記弾性体の弾撥力によって前記整列盤が下向き付勢されるようになっている、ことを特徴とする。
そのため、容器部の中で整列盤の上に乗っている錠剤も軽い衝撃を受けることから、錠剤同士が重なって固まりかけていたようなときには速やかに解されるので、容器部の中で整列盤の隔壁の上に乗った錠剤も、動き易くなる。そして、その錠剤が仕切部材の所へ運ばれたときに、隔壁と仕切部材との間に挟まれかけても、直ちに逃げるため、そこに固定されるという不所望な事態の発生頻度が大きく低減される。
そのため、塊状錠剤のほぐし性能が高まり、第2技術課題が解決される。
しかも、使い易い弾性体に整列盤押下用の付勢力の発生を担わせるとともに、容器部の中で整列盤に連結されている回転軸が容器部の下方へ突き出ていることを利用して、整列盤押下用弾性体を容器部の底部の下側に配したことにより、整列盤押下用弾性体の着脱や後付けが容易に行えることにもなる。
図1〜図4に示した実施例1は、上述した解決手段1〜4(出願当初の請求項1〜4)を総て具現化したものであり、図5〜7に示した実施例2は、その変形例である。
なお、それらの図示に際しては、簡明化等のため、ボルト等の締結具や,ヒンジ等の連結具,モータドライバ等の電気回路,コントローラ等の電子回路などは図示を割愛し、発明の説明に必要なものや関連するものを中心に図示した。
また、それらの図示に際し従来と同様の構成要素には同一の符号を付して示したので、さらに、それらについて背景技術の欄で述べたことは以下の実施例についても共通するので、重複する再度の説明は割愛し、以下、従来との相違点を中心に説明する。
また、図2(a)は、衝上部材62に当接部81が乗り上げた衝き上げ状態の錠剤カセット50に係る縦断面図であり、図2(b)は、容器部21の要部の縦断面図である。
さらに、図3は、(a),(b)いずれも、整列盤22に回転軸23を取り付けた軸体付き整列盤の縦断面図であり、図4は、(a)が当接部材80の斜視図、(b)が係止用軸体70の斜視図、(c)が係留部材60の斜視図である。
すなわち、錠剤カセット20から既述の容器部21と整列盤22と仕切部材25とを引き継いだうえで、容器部21には係留部材60を装備するとともに、整列盤22とその下端部中央に連結される回転軸23とには、部分的な改造を施したうえで、係止用軸体70と付勢部材72と当接部材80と整列盤押下用弾性体90とを付加している。
以下、各部材について説明する。
そして、その有底孔22fに付勢部材72の上部が収まるとともに、整列盤22の筒部22dの中空に、回転軸23の上端小径部(図では、すり割り状の切欠である遊挿孔23bが形成された散点模様の部分のうち、外径が小さい部分)が、固く嵌入されて、整列盤22と回転軸23とが恰も一体物の如く連結するようになっている。
このように整列盤22に連結される回転軸23の上部に加えて、後で詳述するが、回転軸23の上部に付設される当接部材80と、回転軸23から突き出す係止用軸体70の係止部71と、それら71,80と干渉する係留部材60の係留用凹凸61や衝上部材62も、整列盤22の追加部材収容空間22cに無理なく収まるようになっている。
そのような係留部材60が、容器部21の内底面のうち整列盤22の回転軸23の挿入用穴の上縁の周りに当たる部位に、接着や融着等にて固定して装着されており、多数の係留用凹凸61が回転軸23から少し離れた所で回転軸23を一周している。
衝上部材62は、係止部71と干渉しないよう、係留用凹凸61の輪状連なりの外側に当たる所に配設されており、何れの衝上部材62も、上面に上り面62aと頂点と下り面62bとを連ねた山形のものであって、その上面に対して当接部材80の当接部81が進行時に当接して上り下りするようになっているが、その上面のうち上り面62aにあたる部分が例えば5゜〜30゜といった緩慢な傾斜で長めのものであるのに対し、下り面62bにあたる部分は例えば70゜〜90゜といった急峻な傾斜で短いものになっている。
ここで、円輪状部82の外嵌め先23baは(図3(b)参照)、回転軸23の上部であって遊挿孔23b(すり割り状の切欠)の形成部分のうち上端寄りの小径部分23baであり、そこには当接部材80の円輪状部82に加えて整列盤22の筒部22dも外嵌めされる。
そのため、整列盤22の上に乗っていた錠剤が容器部21の中で上下に揺さぶられるので、特に下降が素早いので、多数の錠剤が塊状になっていても早々にほぐされる。
なお、本例の錠剤カセット50は、部材費低減や製造し易さ等を考慮して上例のものを改造したものであり、上例の変形例と言えるものなので、混乱のおそれの無い範囲で同一の符号を使用しながら、相違点を中心に説明する。
さらに(図7参照)、回転軸23の上部の外周部に小さな係合凹部23cが形成されており、遊挿孔23bに加えて係合凹部23cも、円輪状部82の内周部分と干渉させることで、当接部材80が空回りして当接部81の進行が損なわれるのを簡便かつ的確に防止するようにもなっている。
上記実施例では、係留部材60が容器部21に後付けされるようになっていたが、係留部材60と容器部21とが成型等にて一緒に作られた一体物であっても良い。
上記実施例では、複数の衝上部材62を対向位置に設けることで、当接部材80ひいては整列盤22を円滑に上下させ、回転軸23等を傾けようとする力が生じないようにして各部材が傷まないようにしていたが、各部材の円滑な動作や損傷に問題が無ければ、衝上部材62を対向位置に限らず任意の位置に設けても良い。
20…錠剤カセット、
21…容器部、22…整列盤、22a…隔壁、22b…区画室、
22c…追加部材収容空間、22d…筒部、22e…リブ、22f…有底孔、
23…回転軸(容器部側伝動機構)、23a…駆動軸嵌入孔、
23b…遊挿孔(すり割り状の切欠)、23c…係合凹部、
24…排出路、25…仕切部材、
30…駆動部(ベース)、31…基体、32…モータ、
33…駆動軸(駆動部側伝動機構)、34…排出センサ、
40…錠剤カセット、
42…当接部材、43…当接部、
45…係留部材、46…係留用凹凸、47…衝上部材、
50…錠剤カセット、
60…係留部材、61…係留用凹凸、
62…衝上部材、62a…上り面、62b…下り面、
70…係止用軸体、71…係止部、72…付勢部材、
80…当接部材、81…当接部、82…円輪状部、
90…整列盤押下用弾性体、91…止め環、
A…高低差、B…上下方向干渉量
Claims (4)
- 錠剤を収容しうる容器部と、前記容器部の中で軸回転しうる整列盤と、駆動軸嵌入孔を穿たれた下端部が前記容器部の底部を貫いて下方へ突き出ている回転軸とを備えていて、前記回転軸が軸回転させられるとそれに随伴して前記整列盤が軸回転することで前記容器部から錠剤を逐次排出する錠剤カセットにおいて、
輪状に連なる多数の係留用凹凸を形成された係留部材が前記容器部の内底面に装備されて前記係留用凹凸が前記回転軸から離れた所で前記回転軸を一周しており、前記係留用凹凸に対応した係止部を上部に具備した係止用軸体が下部を前記駆動軸嵌入孔に挿入されて前記回転軸に対して軸方向には相対移動しうるが径方向には相対移動しないようになっており、前記係止用軸体が下降して前記係止部が前記係留用凹凸に当接するようになっており、前記駆動軸嵌入孔に駆動軸が嵌入されると前記係止用軸体が前記回転軸の軸方向に移動して前記係止部が前記係留部材から離脱するようになっており、
山形の衝上部材が前記係留部材の前記係留用凹凸の輪状連なりの外側の所で前記容器部の内底面に装備されており、前記衝上部材の上面に対する当接部を下方へ突き出した当接部材が前記回転軸に外装されて前記整列盤の追加部材収容空間に収まっており、前記整列盤の軸回転時に前記衝上部材と前記当接部材とが間欠的に干渉して前記整列盤が上下動するようになっている、ことを特徴とする錠剤カセット。 - 錠剤を収容しうる容器部と、前記容器部の中で軸回転しうる整列盤と、駆動軸嵌入孔を穿たれた下端部が前記容器部の底部を貫いて下方へ突き出ている回転軸とを備えていて、前記回転軸が軸回転させられるとそれに随伴して前記整列盤が軸回転することで前記容器部から錠剤を逐次排出する錠剤カセットにおいて、
輪状に連なる多数の係留用凹凸を形成された係留部材が前記容器部の内底面に装備されて前記係留用凹凸が前記回転軸から離れた所で前記回転軸を一周しており、前記係留用凹凸に対応した係止部を上部に具備した係止用軸体が下部を前記駆動軸嵌入孔に挿入されて前記回転軸に対して軸方向には相対移動しうるが径方向には相対移動しないようになっており、前記係止用軸体が下降して前記係止部が前記係留用凹凸に当接するようになっており、前記駆動軸嵌入孔に駆動軸が嵌入されると前記係止用軸体が前記回転軸の軸方向に移動して前記係止部が前記係留部材から離脱するようになっており、
上面に緩慢な上り面と急峻な下り面とを持った山形の衝上部材が前記係留部材の前記係留用凹凸の輪状連なりの外側の所で前記容器部の内底面に装備されており、前記衝上部材の上面に対する当接部を下方へ突き出した当接部材が前記回転軸に外装されて前記整列盤の追加部材収容空間に収まっており、前記整列盤の軸回転時に前記衝上部材と前記当接部材とが間欠的に干渉して前記整列盤が上下動するようになっている、ことを特徴とする錠剤カセット。 - 錠剤を収容しうる容器部と、前記容器部の中で軸回転しうる整列盤と、駆動軸嵌入孔を穿たれた下端部が前記容器部の底部を貫いて下方へ突き出ている回転軸とを備えていて、前記回転軸が軸回転させられるとそれに随伴して前記整列盤が軸回転することで前記容器部から錠剤を逐次排出する錠剤カセットにおいて、
輪状に連なる多数の係留用凹凸を形成された係留部材が前記容器部の内底面に装備されて前記係留用凹凸が前記回転軸から離れた所で前記回転軸を一周しており、前記係留用凹凸に対応した係止部を上部に具備した係止用軸体が下部を前記駆動軸嵌入孔に挿入されて前記回転軸に対して軸方向には相対移動しうるが径方向には相対移動しないようになっており、前記係止用軸体が下降して前記係止部が前記係留用凹凸に当接するようになっており、前記駆動軸嵌入孔に駆動軸が嵌入されると前記係止用軸体が前記回転軸の軸方向に移動して前記係止部が前記係留部材から離脱するようになっており、
上面に緩慢な上り面と急峻な下り面とを持った山形の衝上部材が前記係留部材の前記係留用凹凸の輪状連なりの外側の所で前記容器部の内底面に装備されており、前記衝上部材の上面に対する当接部を下方へ突き出した当接部材が前記整列盤の追加部材収容空間に配設されており、前記整列盤の軸回転時に前記衝上部材と前記当接部材とが間欠的に干渉して前記整列盤が上下動するようになっている、ことを特徴とする錠剤カセット。 - 上端部が前記容器部の底部に対して作用し下端部が前記回転軸に対して作用する状態で弾性体が設けられ、前記弾性体の弾撥力によって前記整列盤が下向き付勢されるようになっている、ことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載された錠剤カセット。
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