JP2012120400A - エンジンルーム用直動アクチュエータ - Google Patents

エンジンルーム用直動アクチュエータ Download PDF

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【課題】エンジンルーム内(直付けを含む)に取付けられる直動アクチュエータ用として好適なブリーザ構造を提供する。
【解決手段】この直動アクチュエータ10の位置検出センサ1は、直動アクチュエータ10の直動ピストン部3に当接してその直動作動に伴って回動作動されるセンサアーム4を有する。そして、この位置検出センサ1に一体形成された呼吸穴6を設け、この呼吸穴6を介して直動ピストン部3内を大気に連通形成している。
【選択図】図2

Description

本発明は、エンジンルーム内(直付けを含む)に取付けられる直動アクチュエータであって、その直動ピストン部の外部に位置検出センサを有するものに係り、特に、この種のアクチュエータに好適なブリーザ構造に関する。
自動車用の電動アクチュエータのブリーザ構造としては、例えば特許文献1に記載の技術が開示されている。同文献に記載の技術では、電動アクチュエータが回転運動を行なう方式であり、このアクチュエータのカバーにブリーザキャップを配置し、このカバーを利用して通気孔を迷路状に形成してケーシングの内圧調整を可能としている。
実開平5−32745号公報
しかしながら、特許文献1に記載の電動アクチュエータはピストン運動を行なう直動式ではなく回転運動を行なう方式であるため、温度変化による内圧の変化はあるものの、直動アクチュエータのようなピストン運動に比べ、ケーシング内の空間の大きな体積変化はおこらない。
すなわち、直動アクチュエータにおいては、ボールねじアクチュエータのような温度変化による内圧変化は勿論、直動ピストン部のピストン運動により、さらに大きなケーシング内空間の内圧変化が生じる。ここで、ケーシングに外気に連通するように呼吸穴を設ければ、この呼吸穴を介して内圧調整を行なうことができるため、ピストン運動による体積変化の影響を軽減し得る。しかし、単に呼吸穴をケーシングに設けただけでは、空気の抜け構造によっては内圧を完全に抜けずに直動部の押出し側と引き込み側とで作動力に差が生じてしまうという問題があった。
そこで、本発明は、このような問題点に着目してなされたものであって、エンジンルーム内(直付けを含む)に取付けられる直動アクチュエータ用として好適なブリーザ構造を有するエンジンルーム用直動アクチュエータを提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明は、エンジンルーム内にハウジングが取り付けられ、該ハウジングに対して直動ピストン部の外部に位置検出センサを設けた直動アクチュエータであって、前記位置検出センサは、前記直動ピストン部に当接して当該直動ピストン部の直動作動に伴って回動作動されるセンサアームを有し、当該位置検出センサのセンサ本体部に一体形成された呼吸穴を設け、該呼吸穴を介して直動ピストン部内を大気に連通形成したブリーザ構造を有することを特徴とする。
本発明に係るエンジンルーム用直動アクチュエータによれば、位置検出センサは、直動ピストン部のハウジング外部に設けられ、直動ピストン部に当接するセンサアームを有するものなので、温度変化、ピストン運動による内圧変化が一番起こりやすい箇所に配置されている。そして、この位置検出センサは、そのセンサ本体部に一体形成された呼吸穴が設けられており、この呼吸穴を介して直動ピストン部内が大気に連通形成されたブリーザ構造を有するので、これにより、直動ピストン部のハウジング内部の内圧調整機構が構成され、内圧を効率良く抜くことができる。さらに、呼吸穴が位置検出センサに一体形成されたものなので、別途に内圧調整機構を設けることが不要である。したがって、部品点数の削減、および組み立て工数の低減に寄与する。
上述のように、本発明に係るエンジンルーム用直動アクチュエータによれば、エンジンルーム内(直付けを含む)に取付けられる直動アクチュエータ用として好適なブリーザ構造を提供することができる。
本発明に係るエンジンルーム用直動アクチュエータの一実施形態を説明する図であり、同図では、直動ピストン部の軸線を含む断面を図示している。 図1のA矢視図である。 図2のB矢視図である。 図1のC矢視図であって、同図では、直動アクチュエータと位置検出センサ以外の構成を省略して図示している。 図1のA矢視図であって、同図では、直動アクチュエータと位置検出センサ以外の構成を省略して図示している。 図3のD矢視図であって、同図では、直動アクチュエータと位置検出センサ以外の構成を省略して図示している。 図5のE矢視図である。 位置検出センサをセンサアーム側から見た図である。 位置検出センサをセンサ本体部側から見た図であり、同図(a)は呼吸穴(内圧調整機構)をマイクロフィルタ仕様とした例であり、(b)は呼吸穴にブリーザパイプを取り付けた例である。
以下、本発明に係るブリーザ構造(内圧調整機構)を備えるエンジンルーム用直動アクチュエータの一実施形態について、図面を適宜参照しつつ説明する。ここで、本実施形態の直動アクチュエータは、そのハウジングが、無段変速機を有する自動車のエンジンケースに固定されるとともに無段変速機の駆動側プーリ部の上部に配置された例である。また、直動ピストン部を構成するボールねじ機構のねじ軸を、無段変速機のプーリ軸と並列に配置した例である。
図1に示すように、この直動アクチュエータ10のハウジング11は、中空のハウジング本体12と、その端面に対して不図示のボルトにより組み付けられたカバー部材13とを有する。ハウジング本体12の内部には、モータ室14(図2参照)とねじ軸室49とが並設されている。モータ室14内には、図2に示すように、外部の制御装置(不図示)によって制御される電動のモータ(ブレーキを有するサーボモータが好ましい)20が固定されている。そして、このモータ20の回転軸19の端部には、駆動ギヤ21、減速ギヤ29、および駆動ギヤ22によって減速機構が構成されている。
駆動ギヤ21は金属製であり、圧入により回転軸19(図3参照)に取り付けられている。そして、図3に示すように、この駆動ギヤ21に隣接して、歯数の大きな大ギヤと歯数の小さな小ギヤとが樹脂により一体的に形成された減速ギヤ29が配置され、この減速ギヤ29がハウジング本体12に植設された中間軸28により回転自在に支持されている。そして、この減速ギヤ29の大ギヤが駆動ギヤ21に噛合しており、小ギヤは樹脂製の駆動ギヤ22に噛合している。
図1において、駆動ギヤ22は、中空円筒状のナット部材7の端部外周に対して一体的に回転するように結合されている。ナット部材7の外周には、玉軸受23の内輪が嵌合している。この内輪は、ナット部材7の周溝に係合した止め輪44により軸線方向の相対変位が制限されている。一方、玉軸受23の外輪は、ハウジング本体12の端部の段部52に嵌合しており、固定ねじ25によりハウジング本体12に固定される軸受ホルダ24により抑えられている。ナット部材7の先端(図1で右端)外周は、ハウジング本体12の内周に対してブッシュ26により回転方向に摺動自在に支持されている。
そして、図1において、ねじ軸9、ナット部材7、および多数のボール50によってボールねじ機構8が構成され、このボールねじ機構8とねじ軸室49とによって直動ピストン部3が構成されている。そして、この直動ピストン部3に対し、ボールねじ8のねじ軸9の直動を検出する位置検出センサ1が設けられている。
詳しくは、ねじ軸9は、ナット部材7に挿通され、雄ねじ溝42を有するねじ部48と、それに連結された軸部47とから一体的に形成されている。ナット部材7の内周面には、雄ねじ溝42に対向して雌ねじ溝43が形成され、両ねじ溝42、43によって形成される螺旋状の空間(転走路)に、多数のボール50が転動自在に介装されている。ナット部材7は、玉軸受23を介して、ハウジング本体12に対して軸線方向変位が制限され、回転のみ可能となっている。一方、ねじ軸9は、回り止め(不図示)により、ねじ軸室49内において、軸線方向に相対移動可能だが、相対回転が不能となっている。
雄ねじ部48の近傍における軸部47の外周には、環状のセンサカラー5が圧入により嵌合され、軸部47の周溝に係合した止め輪45により軸線方向の相対変位が制限されている。また、軸部47は、ハウジング本体12の内周に対してブッシュ41により軸線方向に移動可能に支持されており、また、ブッシュ41の外方に配置されたシール27により、ハウジング本体12と軸部47との間が密封されている。
ハウジング本体12から突出したねじ軸9の端部には、円環板状の押圧部材40(図1では下半分のみ断面で示す)が圧入により嵌合している。この押圧部材40には、図1に示すように、揺動部材30の揺動アーム31が当接されている。揺動部材30は、不図示のエンジンケースに植設されたシャフトに対してその軸線回りに揺動可能となっており、ねじ軸9の直動に応じた量だけ揺動され、ねじ軸9の軸線方向変位を無段変速機の可動シーブの軸線方向変位に変換するものである。なお、揺動部材30によって作動される無段変速機本体側については図示および詳しい説明は省略する。
ハウジング本体12には、側面(図1で上部)にねじ軸室49に連通する長孔46が形成されている。そして、この長孔46の外部を覆うように、位置検出センサ1のセンサ本体部2がハウジング本体12に取り付けられている。そして、この長孔46を介して、位置検出センサ1側より略「く字」状のセンサアーム4が延在しており(図4、図8参照)、その先端がねじ軸室49内のセンサカラー5に当接されている。センサアーム4は、位置検出センサ1のセンサ本体部2内部のポテンシャルメータ(不図示)等に連結され一体的に回転する回転板18に対して中心部が固定されている(図4、図8参照)。
図4において、ねじ軸9が軸線方向右方に変位すると、センサカラー5によってセンサアーム4が押され、回転板18が回転する。この回転量に応じて、ポテンシャルメータが対応する信号を発生するので、外部の制御装置(不図示)は、位置検出センサ1が出力するこの信号に基づいて、ねじ軸9の軸線方向変位量を測定することができる。一方、位置検出センサ1内部に設けられた不図示のねじりコイルバネにより、回転板18は図4で時計回りに付勢されているため、ねじ軸9が逆方向(図4で軸線方向左方)に変位した場合には、センサアーム4もそれに追従することとなり、その回転量に応じて、ポテンシャルメータが対応する信号を発生することとなる。
このように、この直動アクチュエータ10は、モータ20の回転軸19から減速機構を介して回転運動を直線運動に変換するボールねじ機構8を有し、このボールねじ機構8とねじ軸室49とによって構成される直動ピストン部3には、ボールねじ8のねじ軸9の直動を検出する位置検出センサ1が設けられている。
これにより、ねじ軸9の直動とともにセンサカラー5が移動してこれに当接するセンサアーム4が回動することで直動ピストン部3の移動量を知ることができるようになっている。
ここで、図2に示すように、この直動アクチュエータ10の位置検出センサ1は、直動ピストン部3に配置した位置検出センサ1のセンサ本体部2に一体成型により、内圧調整機構として呼吸穴6を設け、この呼吸穴6を介して直動ピストン部3内を大気に連通形成している。なお、呼吸穴6を配置する場所は、直動アクチュエータ10とハウジング11と位置検出センサ1との合わせ面のシール部材がシール機能を発揮する場所に呼吸穴6が配置されることが望ましい。つまり、内圧調整機構用のシールを兼ねるように構成する。
次に、この直動アクチュエータ10とこれに連動される無段変速機の動作概要およびその作用・効果について説明する。
無段変速機の制御装置は、車速、エンジン回転数、アクセル開度等に基づいて、最適な変速比を選択する。そして、その選択した選択比に基づいて、上述した直動アクチュエータ10を駆動する。ここで、制御装置が減速を指示したときは、モータ20に所定の極性の電力が供給され、図2において、回転軸19が所定の方向に回転する。回転軸19の回転力は、上記減速機構を介して直動アクチュエータ10のナット部材7に伝達され、ナット部材7の回転に応じてねじ軸9が図1で右方へと変位する。
ねじ軸9が右方に変位すると、押圧部材40も同方向に変位するので、これに当接している揺動アーム31の上端が右方に押される。これにより、無段変速機のベルトの付勢力に抗して、揺動部材30が図1で時計回りに揺動するので、その揺動量に応じて無段変速機の可動シーブの軸線方向変位により減速動作が無段変速機側で行なわれる。
次いで、制御装置は、位置検出センサ1からの信号に基づいて、所定位置までねじ軸9が変位したことを検知すると、モータ20への駆動制御を停止する。これにより、揺動アーム31の位置が固定されるので、無段変速機の可動シーブの軸線方向変位も固定されて定速状態になる。
一方、制御装置が増速を指示したときは、モータ20に上述とは逆の極性の電力が供給され、図2において、回転軸19が逆方向に回転し、ねじ軸9が図1で左方へと変位する。ねじ軸9が左方に変位すると、押圧部材40も同方向に変位する。これにより、揺動部材30は、押圧部材40に当接している揺動アーム31の上端が追従して図1で反時計回りに揺動するので、その揺動量に応じた可動シーブの軸線方向変位により無段変速機側で増速動作が行なわれる。
このように、本実施形態の直動アクチュエータ10によれば、直動ピストン部3を構成するボールねじ機構8のねじ軸9を無段変速機のプーリ軸と並列に配置し、揺動する揺動部材30を介して、ねじ軸9の軸線方向変位を無段変速機の可動シーブの軸線方向変位に変換する。そのため、ナット部材7の慣性を抑えることができ、無段変速機の高速制御を容易に行える。また、無段変速機側との間に揺動部材30を介在させることで、ベルトの付勢力で可動シーブが傾いても、ねじ軸9の傾きを招来しないので、疲労寿命等の低下を抑制できる。
ここで、一般に直動アクチュエータにおいては、ボールねじアクチュエータのような温度変化による内圧変化は勿論、直動ピストン部のピストン運動により、さらに大きなケーシング内空間の内圧変化が生じる。このような内圧変化に対し、通常、内圧調整機構を設けるに際しては、既存の構成部材とは別途に設けたり、樹脂カバーに設けることが考えられるものの、このような構成では、特許文献1を例に説明したように、アクチュエータの動作速度などによっては完全に内圧を抜くことができないことがある。
これに対し、本実施形態の直動アクチュエータ10によれば、位置検出センサ1のセンサアーム4の先端をねじ軸9に設けたセンサカラー5に当接させる構成に着目し、内圧変化のもっとも生じやすい直動ピストン部3に連通する呼吸穴6を、この位置検出センサ1のセンサ本体部2と一体形成したので、直動アクチュエータ用として好適なブリーザ構造となる。
つまり、上述したように、この位置検出センサ1は、センサ軸16から伸びたセンサアーム4が、センサ本体部2側に内蔵されたねじりコイルバネによって付勢されており、図5ないし図7に示すように、センサアーム4先端を、直動ピストン部3のねじ軸9に設けたセンサカラー5に当接させ押し付ける構成なので、呼吸穴6を配置する場所は、ボールねじ機構8の直動ピストン部3によるピストン運動が起きる箇所の直近にあたる。
そして、このような直動ピストン部3直近のハウジング11外部に配置する位置検出センサ1と一体形成した呼吸穴6により、この呼吸穴6を介して直動ピストン部3内が大気に連通形成されるブリーザ構造(内圧調整機構)を構成したので、内圧を効率良く抜くことができるのである。よって、作動速度が速い場合でも内圧による作動力の差がでにくくなる。そして、位置検出センサ1と呼吸穴6とが一体成型されたものなので、別途に内圧調整機構を設けることが不要である。したがって、部品点数を削減するとともに、組み立て工数の低減に寄与することができる。
以上説明したように、この直動アクチュエータによれば、エンジンルーム内(直付けを含む)に取付けられる直動アクチュエータ用として好適なブリーザ構造を提供することができる。なお、本発明に係る直動アクチュエータは、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しなければ種々の変形が可能であることは勿論である。
例えば、この内圧調整機構は、図9に示すように、呼吸穴6をマイクロフィルタで覆う構成としたり(同図(a)参照)、あるいは、呼吸穴6にブリーザパイプ6aを内圧調整フィルタとして付設する構成としたりすることが可能である(同図(b)参照)。このような構成であっても位置検出センサ1と一体構造の呼吸穴6となる。
1 位置検出センサ
2 センサ本体部
3 直動ピストン部
4 センサアーム
5 センサカラー
6 呼吸穴(内圧調整機構)
7 ナット部材
8 ボールねじ機構
9 ねじ軸
10 直動アクチュエータ
11 ハウジング
12 ハウジング本体
13 カバー部材
14 モータ室
16 センサ軸
18 回転板
19 回転軸
20 モータ
21 駆動ギヤ
22 従動ギヤ
23 玉軸受
24 軸受ホルダ
25 固定ねじ
26 ブッシュ
27 シール
28 中間軸
29 減速ギヤ
30 揺動部材
31 揺動アーム
40 押圧部材
41 ブッシュ
42 雄ねじ溝
43 雌ねじ溝
44 止め輪
45 止め輪
46 長孔
47 軸部
48 雄ねじ部
49 ねじ軸室
50 ボール
52 段部

Claims (1)

  1. エンジンルーム内に取り付けられ、直動部の外部に位置検出センサを設けた直動アクチュエータであって、
    前記位置検出センサは、直動アクチュエータの直動ピストン部に当接して当該直動ピストン部の直動作動に伴って回動作動されるセンサアームを有するものであり、当該位置検出センサに一体形成された呼吸穴を設け、該呼吸穴を介して直動ピストン部内を大気に連通形成したことを特徴とするエンジンルーム用直動アクチュエータ。
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