JP2012117301A - コンクリート打設設備およびコンクリート打設方法 - Google Patents
コンクリート打設設備およびコンクリート打設方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012117301A JP2012117301A JP2010268675A JP2010268675A JP2012117301A JP 2012117301 A JP2012117301 A JP 2012117301A JP 2010268675 A JP2010268675 A JP 2010268675A JP 2010268675 A JP2010268675 A JP 2010268675A JP 2012117301 A JP2012117301 A JP 2012117301A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- placement
- concrete
- port
- hose
- branch pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Abstract
【解決手段】横方向に間隔をあけて並ぶ複数の打設口を有する型枠と、前記打設口を開閉する打設口シャッタ機構と、前記打設口の位置に応じて複数の分岐管が配設されてなる本管と、前記分岐管に接続される打設用ホースと、を備えるコンクリート打設設備であって、前記打設用ホースが前記打設口を挿通可能な外径を有しているとともに前記打設口から前記型枠の内部まで延設可能な長さを有しているコンクリート打設設備と、このコンクリート打設設備を利用したコンクリート打設方法。
【選択図】図1
Description
例えば、地下構造物を逆巻き工法で構築する場合には、上部材を先に構築して下方に施工スペースを確保し、地盤を掘り下げた後、下部材を構築する。
ところが、上方からコンクリートを落下させると、コンクリートが分離してしまい、品質が低下するおそれがあった。
例えば特許文献1には、型枠に対して水平方向に複数の注入孔を形成し、この複数の注入孔に連結された連結管を介して複数個所から同時期にコンクリートを打設する工法が開示されている。連結管の先端部(注入孔側の端部)には圧入バルブが設置されており、打設完了後にコンクリートが逆流することを防止できるように構成されている。また、連結管の後端部(注入孔と反対側の端部)にはシャッターバルブが設置されており、連結管毎にシャッターバルブを開閉することでコンクリートの打設面の均一性を保持することが可能に構成されている。
また、注入孔が高い位置に形成されていると、注入孔から投入されたコンクリートが落差により材料分離するおそれがある。
さらに、前記本管が、前記型枠の上方に位置する既設部分から吊下げられていてもよい。このようにすると、本管の移動が容易になる
また、打設用ホースを利用してコンクリートを流し込むことで、鉄筋による骨材の分離も防止できる。
下部材3,4は、上部材2の下方をさらに掘削することにより形成された空間に構築される。なお、上部材2の上方は埋め戻されている。
側壁4は、図1に示すように、上下の上部材2および底版3と、土留壁Wと、型枠20とにより囲まれた空間に形成する。
なお、アンカー21は、軸部21aの先端部分が上部材2または底版3に埋設された状態で固定されており、頭部21bが型枠20の表面に沿って横設された横材22に係止されることで、型枠20を固定している。
本実施形態では、横方向に並ぶ複数の打設口23,23,…が、上下2段に形成されている(以下、下側に形成された打設口23と上側に形成された打設口23を、それぞれ「下側打設口23a」と「上側打設口23b」という場合がある)。また、型枠20には、コンクリートの打設状況を確認するための点検開口25が複数形成されている。なお、点検開口25は必要に応じて形成すればよく、その配置や箇所数は限定されるものではない。
本実施形態の打設用シャッタ機構24は、型枠20の内側(図3(a)において左側)に沿って配設された開閉板24aと、型枠20を貫通して配設された軸部材24bと、軸部材24bの基端に固定されたつまみ部材24cと、軸部材24bを回転可能に保持する取付部材24dとを備えて構成されている。
開閉板24aは、図3(b)に示すように、軸部材24bの回転に伴なって回転することで、打設口23を開閉する。
取付部材24dは、軸部材24bを挿通させた状態で、回転可能に保持している。
なお、本管31の構成は限定されるものではない。例えば、チーズ管31bやエルボ管を使用せずに、直管31aに管材を接続することにより分岐管32を形成してもよい。
チーズ管31bは、本管31の一部となる部分と、分岐管32となる部分とを有している。
スライド板34bには、開口部34dが形成されている。図4(b)に示すように、スライド板34bを一方(図面において右方向)に押し込むと、開口部34dがパイプ固定部34cの内空と一致して、分岐管32と打設用ホース33とが連通する。
また、図4(c)に示すように、スライド板34bを他方(図面において左方向)に押込むと、開口部34dが形成されていない部分によりパイプ固定部34c(分岐管32)が閉塞される。
なお、本管31の配設方法は限定されるものではない。また、本管31を吊持するための構成は限定されるものではない。
なお、トロリー41は、型枠20の移動にも使用することができる。
打設用ホース33は可撓性の管材により構成されている。図4(a)に示すように、打設用ホース33の基端は、分岐路シャッタ機構34を介して分岐管32に接続されている。
すなわち、打設用ホース33の先端部を、対向配置された二列の壁鉄筋の間に位置させることができ、かつ、打設用ホース33の先端部を打設口23よりも低いところに位置させることができる。
また、ホース挿入位置に対応する縦筋と横筋の配筋ピッチを部分的に打設用ホース33の外径より幅広に組立てることで施工性を向上させてもよい。
また、コンクリートの打設は、各分岐管32に設けられた分岐路シャッタ機構34を開閉することで、打設用ホース33毎のコンクリートの流量を調節し、配管閉塞を抑止しつつコンクリートの打設面が均一(略水平)に上昇するようにする。
ここで、バイブレータ50は、点検開口25から挿入する場合に限定されず、例えば、上側打設口23bから挿入してもよい。
また、各分岐管32に設けられた分岐路シャッタ機構34を開閉することで、打設用ホース33毎のコンクリートの流量を調節し、配管閉塞を抑止しつつコンクリートの打設面が均一(略水平)に上昇するように調節する。
ここで、バイブレータ50は、点検開口25から挿入する場合に限定されず、例えば、上側打設口23bから挿入してもよい。
コンクリート上端部の締め固めは、上部材2に対して予め鉛直方向にシース管51を通しておき、このシース管51を介して上方よりバイブレータ50を挿入させるか(図8(a)参照)、または鉄筋に受台52を設けて縦断方向引き抜きバイブレータ50を配置するなど(図8(b)参照)して行う。
打設口シャッタ機構24は、簡易に構成することが可能なため、製造コストへの影響が小さい。
なお、打設口が1段の場合は、前記実施形態の第二打設工程を省略すればよい。また、打設口が3段以上ある場合には、第二打設工程と同等の作業を段数に応じて繰り返し実施すればよい。
20 型枠
23 打設口
23a 下側打設口
23b 上側打設口
24 打設口シャッタ機構
31 本管
32 分岐管
33 打設用ホース
34 分岐路シャッタ機構
Claims (7)
- 横方向に間隔をあけて並ぶ複数の打設口を有する型枠と、
前記打設口を開閉する打設口シャッタ機構と、
前記打設口の位置に応じて複数の分岐管が配設されてなる本管と、
前記分岐管に接続される打設用ホースと、を備えるコンクリート打設設備であって、
前記打設用ホースは、前記打設口を挿通可能な外径を有しているとともに前記打設口から前記型枠の内部まで延設可能な長さを有していることを特徴とする、コンクリート打設設備。 - 前記分岐管が、前記打設用ホースを取り外した状態で前記打設口に直接接続することが可能に構成されていることを特徴とする、請求項1に記載のコンクリート打設設備。
- 前記打設用ホースと前記分岐管との間に、前記分岐管を開閉する分岐路シャッタ機構が介設されていることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のコンクリート打設設備。
- 前記複数の打設口が、上下方向に複数段形成されていることを特徴とする、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のコンクリート打設設備。
- 本管から分岐する複数の分岐管を備えたコンクリート打設設備を利用したコンクリート打設方法であって、
前記分岐管に接続された打設用ホースを型枠に設けた打設口から挿入して、当該打設用ホースの先端を引き上げながらコンクリートを打設し、
前記打設口の高さ近傍までコンクリートの打設面が上昇したら、前記打設用ホースを前記打設口から抜き出すとともに前記分岐管から取り外し、
その後、前記分岐管を前記打設口に接続させた状態でコンクリートを打設し、
コンクリートの打設が完了したら前記打設口を閉塞することを特徴とする、コンクリート打設方法。 - 本管から分岐する複数の分岐管を備えたコンクリート打設設備を利用したコンクリート打設方法であって、
前記分岐管に接続された打設用ホースを型枠に設けた下側の打設口から挿入して、当該打設用ホースの先端を引き上げながらコンクリートを打設し、
前記下側の打設口の高さ近傍までコンクリートの打設面が上昇したら、前記打設用ホースを前記下側の打設口から抜き出すとともに当該下側の打設口を閉塞し、
前記打設用ホースを前記下側の打設口よりも上段に設けられた上側の打設口に挿入して、当該打設用ホースの先端を引き上げながらコンクリートを打設し、
前記上側の打設口の高さ近傍まで前記コンクリートの打設面が上昇したら、前記打設用ホースを前記上側の打設口から抜き出すとともに前記分岐管から取り外し、
その後、前記分岐管を前記上側の打設口に接続させた状態でコンクリートを打設し、
コンクリートの打設が完了したら前記上側の打設口を閉塞することを特徴とする、コンクリート打設方法。 - 前記分岐管と前記打設用ホースとの間に分岐路シャッタ機構が介設されており、
前記分岐路シャッタ機構を開閉することで、前記コンクリートの打設面が均一に上昇するようにコンクリートを打設することを特徴とする、請求項5または請求項6に記載のコンクリート打設方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010268675A JP5726496B2 (ja) | 2010-12-01 | 2010-12-01 | コンクリート打設設備およびコンクリート打設方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010268675A JP5726496B2 (ja) | 2010-12-01 | 2010-12-01 | コンクリート打設設備およびコンクリート打設方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014189988A Division JP5826350B2 (ja) | 2014-09-18 | 2014-09-18 | コンクリート打設方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012117301A true JP2012117301A (ja) | 2012-06-21 |
JP5726496B2 JP5726496B2 (ja) | 2015-06-03 |
Family
ID=46500452
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010268675A Active JP5726496B2 (ja) | 2010-12-01 | 2010-12-01 | コンクリート打設設備およびコンクリート打設方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5726496B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017206920A (ja) * | 2016-05-20 | 2017-11-24 | 大成建設株式会社 | コンクリート打継方法 |
JP2018040231A (ja) * | 2016-09-09 | 2018-03-15 | 鹿島建設株式会社 | コンクリート躯体の構築方法 |
KR101861971B1 (ko) * | 2017-09-29 | 2018-06-29 | 이승철 | 벽체 시공 방법 |
CN114961241A (zh) * | 2022-06-22 | 2022-08-30 | 江苏武进建工集团有限公司 | 一种清水混凝土v型柱模板支撑体系及其施工方法 |
CN115262631A (zh) * | 2022-08-03 | 2022-11-01 | 中国水利水电第十工程局有限公司 | 盖挖法施工立柱混凝土浇灌装置及浇灌方法 |
CN115405047A (zh) * | 2022-10-12 | 2022-11-29 | 中建八局第四建设有限公司 | 一种钢管内浇注混凝土的方法 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61180299U (ja) * | 1985-04-22 | 1986-11-10 | ||
JPH0821093A (ja) * | 1994-07-06 | 1996-01-23 | Osaki Kensetsu Kk | コンクリ−ト圧送管用回転シャッタ−式開閉装置 |
JPH112026A (ja) * | 1997-06-11 | 1999-01-06 | Kajima Corp | コンクリートの打設装置 |
JPH11172918A (ja) * | 1997-12-08 | 1999-06-29 | Kumagai Gumi Co Ltd | 壁体構築工法及び生コン注入ホース接続用のアタッチメント |
JP2000356096A (ja) * | 1999-04-14 | 2000-12-26 | Maeda Corp | トンネル覆工の施工方法 |
JP2001020523A (ja) * | 1999-07-07 | 2001-01-23 | Taisei Corp | コンクリート圧入装置及びコンクリート誘導装置 |
-
2010
- 2010-12-01 JP JP2010268675A patent/JP5726496B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61180299U (ja) * | 1985-04-22 | 1986-11-10 | ||
JPH0821093A (ja) * | 1994-07-06 | 1996-01-23 | Osaki Kensetsu Kk | コンクリ−ト圧送管用回転シャッタ−式開閉装置 |
JPH112026A (ja) * | 1997-06-11 | 1999-01-06 | Kajima Corp | コンクリートの打設装置 |
JPH11172918A (ja) * | 1997-12-08 | 1999-06-29 | Kumagai Gumi Co Ltd | 壁体構築工法及び生コン注入ホース接続用のアタッチメント |
JP2000356096A (ja) * | 1999-04-14 | 2000-12-26 | Maeda Corp | トンネル覆工の施工方法 |
JP2001020523A (ja) * | 1999-07-07 | 2001-01-23 | Taisei Corp | コンクリート圧入装置及びコンクリート誘導装置 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017206920A (ja) * | 2016-05-20 | 2017-11-24 | 大成建設株式会社 | コンクリート打継方法 |
JP2018040231A (ja) * | 2016-09-09 | 2018-03-15 | 鹿島建設株式会社 | コンクリート躯体の構築方法 |
KR101861971B1 (ko) * | 2017-09-29 | 2018-06-29 | 이승철 | 벽체 시공 방법 |
CN114961241A (zh) * | 2022-06-22 | 2022-08-30 | 江苏武进建工集团有限公司 | 一种清水混凝土v型柱模板支撑体系及其施工方法 |
CN115262631A (zh) * | 2022-08-03 | 2022-11-01 | 中国水利水电第十工程局有限公司 | 盖挖法施工立柱混凝土浇灌装置及浇灌方法 |
CN115405047A (zh) * | 2022-10-12 | 2022-11-29 | 中建八局第四建设有限公司 | 一种钢管内浇注混凝土的方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5726496B2 (ja) | 2015-06-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5826350B2 (ja) | コンクリート打設方法 | |
JP5726496B2 (ja) | コンクリート打設設備およびコンクリート打設方法 | |
JP4931777B2 (ja) | トンネル覆工コンクリートの打設管理方法 | |
WO2018214737A1 (zh) | 一种单洞双线复合衬砌盾构隧道内部结构的施工方法 | |
KR100988457B1 (ko) | 터널 상부의 공동채움 시공방법 | |
KR101415106B1 (ko) | 터널의 공동 채움 시공 장치 | |
JP2020023865A (ja) | トンネル覆工コンクリートの打設管理方法 | |
CN109736847A (zh) | 一次性浇筑混凝土仰拱及其施工方法 | |
JP2020023864A (ja) | トンネル覆工コンクリートの打設方法 | |
JP4557941B2 (ja) | トンネル覆工コンクリート打設方法及び打設構造 | |
JP2020023797A (ja) | トンネル覆工コンクリートの天端部打設方法 | |
JP2001280094A (ja) | トンネル覆工装置及びトンネルの覆工方法 | |
JP2006328666A (ja) | 杭と柱の一体化施工方法 | |
JP7241336B2 (ja) | トンネル覆工コンクリートの打設方法 | |
CN112681334A (zh) | 一种深基坑侧墙混凝土浇筑施工结构及方法 | |
JP3625204B2 (ja) | トンネル覆工装置およびトンネル覆工方法 | |
JP2007138592A (ja) | トンネル覆工コンクリート打設方法及び妻型枠装置 | |
JP4979420B2 (ja) | トンネル覆工コンクリート打設構造 | |
JP7182176B2 (ja) | トンネルの覆工方法 | |
CN209687499U (zh) | 一次性浇筑混凝土仰拱 | |
KR100312849B1 (ko) | 터널라이닝타설용거푸집시스템및이를이용한터널라이닝시공방법 | |
JP2020023866A (ja) | コンクリートの流量調整バルブ構造 | |
JP2017155538A (ja) | 地下タンク構造の構築方法、地下タンク構造 | |
JP7241335B2 (ja) | 配管内残コンクリート除去方法 | |
JPH09151470A (ja) | 地中構造物の施工方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130219 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131212 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140114 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140307 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140819 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140918 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150324 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150401 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5726496 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |