JP2012111160A - 長繊維板の製造方法 - Google Patents

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茂樹 内藤
Kazuaki Umeoka
一哲 梅岡
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Abstract

【課題】過熱蒸気処理によりTSを大幅に低減することができ、過熱蒸気処理における取扱いも容易な長繊維板の製造方法を提供すること。
【解決手段】天然長繊維を解繊して不織布の長繊維マットを成型する工程と、長繊維マットを過熱蒸気処理する工程と、過熱蒸気処理した長繊維マットを熱圧成型する工程とを含むことを特徴としている。
【選択図】なし

Description

本発明は、天然長繊維を原材料とした長繊維板の製造方法に関する。
従来、天然長繊維を原材料とした長繊維板が知られている(特許文献1、2参照)。この長繊維板は、ケナフやジュート等の植物の靱皮部分等から得られる天然長繊維を原材料として用い、これを樹脂で接着して得られるボードである。
長繊維板を製造する際には、天然長繊維を解繊して不織布の長繊維マットを成型する。そして長繊維マットの成型時または成型後に接着用の樹脂を供給し、この樹脂を供給した長繊維マットを熱圧成型する。
長繊維板は、住宅用部材、内装部材、造作部材等として用いられている従来の木質板、例えばパーティクルボード(PB)、MDF(中密度繊維板)等の木質板に比べて高強度で、かつ高い寸法安定性を有している。
特に長繊維板は、含水率が変化したときの平面方向の寸法安定性が非常に優れている。そのため、例えばこれを建具の表面材として用いた場合、表面材の寸法変化が少ないため反りの小さい建具とすることができる。
また、床材等の基材として、長繊維板を合板等の他の木質板と接着剤で貼り合わせて複合して用いる場合も、反りの発生しにくい複合材料とすることができる。
そして長繊維板は、長繊維同士が絡み合った構造となっているため、曲げ強度等の強度物性にも優れている。
しかしながら、長繊維板は、MDF等の従来より知られている他の一般的な繊維板に比べると、熱圧成型後に吸水したときの厚さ方向の膨潤率(TS)が大きい。ボードのTSが大きいと、例えば突きつけ施工した部分に段差が生じ易くなり、あるいは木口から吸水したときに吸水した箇所が部分的に膨らんで意匠性を損なう等の不具合が生じる。
長繊維板のTSが大きくなる原因の一つとしては、構成要素である天然長繊維の主要成分として親水性の高いヘミセルロースを含有していることが挙げられる。
このような長繊維板のTSを低減する技術として、特許文献3には、天然長繊維を高温の水蒸気を用いて過熱蒸気処理する方法が提案されている。具体的には、解繊前の天然長繊維を過熱蒸気処理し、これに樹脂を供給して混合し、その後ローラーカードを用いて混綿し、解繊して不織布を作製して熱圧成型し長繊維板を得ている。
特許第3987644号公報 特許第4085961号公報 特開2009−132094号公報
しかしながら、解繊前の天然長繊維を過熱蒸気処理する特許文献3の方法では、過熱蒸気処理によるTS低減が必ずしも十分ではなく、さらに改善の余地があった。また、過熱蒸気処理は長繊維板の製造において別途の工程を有するが、解繊前の天然繊維を過熱蒸気処理する場合は取扱い性が悪いという問題点があった。
本発明は、以上のとおりの事情に鑑みてなされたものであり、過熱蒸気処理によりTSを大幅に低減することができ、過熱蒸気処理における取扱いも容易な長繊維板の製造方法を提供することを課題としている。
上記の課題を解決するために、本発明の長繊維板の製造方法は、天然長繊維を解繊して不織布の長繊維マットを成型する工程と、長繊維マットを過熱蒸気処理する工程と、過熱蒸気処理した長繊維マットを熱圧成型する工程とを含むことを特徴としている。
この長繊維板の製造方法においては、過熱蒸気処理の時間が2〜10分であることが好ましい。
この長繊維板の製造方法においては、熱圧成型した長繊維板の吸水による厚さ方向の膨潤率が15%以下であることが好ましい。
本発明の長繊維板の製造方法によれば、過熱蒸気処理によりTSを大幅に低減することができ、過熱蒸気処理における取扱いも容易である。
以下に、本発明を詳細に説明する。
本発明の長繊維板の製造方法では、最初の工程として、天然長繊維を解繊して不織布の長繊維マットを成型する。
天然長繊維としては、植物から得られる各種のセルロース繊維を用いることができ、例えば、ケナフ、ジュート、ヘンプ、ラミー、リネン等の靱皮繊維を用いることができる。中でも、ケナフ繊維は、強度が高く、一年草であり熱帯地方や温帯地方での成長も早く容易に栽培できることから好ましく用いることができる。
天然長繊維は、その長さが10〜200mm程度のものが好ましい。このような天然長繊維を用いることで、寸法安定性の良い長繊維板を得ることができる。
このような天然長繊維を解繊して不織布の長繊維マットを成型する。不織布の成型方式としては、特に限定されないが、例えば、従来より知られているエアレイ方式やカーディング方式等を用いることができる。
天然長繊維を解繊して不織布としマット状にフォーミングした後、ニードルでパンチングすること(ニードルパンチ)により、薄く密度の高い長繊維マットにすることができる。
不織布の長繊維マットの目付は、300〜1500g/m2とすることが好ましい。目付が小さ過ぎると後の過熱蒸気処理において不織布が破損してしまう場合がある。目付が大き過ぎると過熱蒸気処理を不織布の深部まで十分に行うことができない場合がある。
本発明の長繊維板の製造方法では、次の工程として、不織布の長繊維マットを過熱蒸気処理する。このように、予め天然長繊維を解繊して不織布とし、これを過熱蒸気処理することで、不織布を構成する天然長繊維への過熱蒸気の浸透性が向上し、天然長繊維に含まれる親水性の高いヘミセルロースを効率良く分解することができる。これにより、得られる長繊維板の耐水性が向上し、TSを大幅に低減することができる。具体的には、解繊前の状態は繊維径が例えば50〜200μm程度の長繊維が集まった繊維束の状態である。これに対して解繊後はその繊維束が解れて長繊維が1本〜数本ずつになった状態となっている。このように、解繊することで長繊維が解れるため、解繊前よりも効率良く水蒸気を浸透させることができる。
また、予め不織布をマット状にすることで、ニードルパンチを用いて繊維同士が物理的に絡み合っているため形状保持性が良い。そのため、過熱蒸気処理時における取扱いも容易である。
過熱蒸気処理の方法としては、特に限定されないが、例えば、蒸気噴射プレスを用いることができる。
蒸気噴射プレスを用いる場合、外枠を設けて密閉空間を形成し、その中に不織布の長繊維マットを入れて蒸気噴射することが好ましい。これにより、不織布の長繊維マットをプレスした状態でそのまま不織布の長繊維マットに蒸気を噴射する場合に比べて、不織布の長繊維マットに高温高圧の蒸気を効率良く吹き付けることができる。また、安全面においても、周囲への高温高圧の蒸気の飛散を抑制することができる。
過熱蒸気処理の時間は、2〜10分が好ましい。過熱蒸気処理の時間をこの範囲内とすることで、短時間でTSを大幅に低減することができる。
過熱蒸気処理における過熱蒸気の温度は、160〜200℃が好ましい。過熱蒸気の温度をこの範囲内とすることで、天然長繊維のヘミセルロースを効率的に分解することができる。
過熱蒸気処理した不織布の長繊維マットは、含水率が高くなっているため、この状態のまま次に樹脂の供給を行うと接着不良等の原因となり得る。そのため、乾燥機等を用いて乾燥し、含水率が5〜15%となるように調整することが好ましい。
不織布の長繊維マットには、接着用の樹脂が供給される。樹脂の供給は、不織布の長繊維マットの成型時に行うこともできるが、過熱蒸気処理を行った不織布の長繊維マットに樹脂を供給することが好ましい。すなわち、不織布の長繊維マットを成型した直後に過熱蒸気処理を行うため、過熱蒸気処理時に不織布に樹脂が付着していると、過熱蒸気処理によるTS低減が樹脂によって阻害される場合がある。また、蒸気の熱による樹脂の硬化や溶出が生じる場合がある。
樹脂の供給方法としては、特に限定されないが、例えば、不織布の長繊維マットに水溶性樹脂を含浸させる湿式の方法、不織布の長繊維マットの成型時に樹脂繊維や粉末樹脂を混綿しておく乾式の方法等を用いることができる。
樹脂としては、特に限定されないが、例えば、尿素樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂、ウレタン樹脂等の熱硬化性樹脂や、酢酸ビニル樹脂、アクリル樹脂等の水性エマルジョン樹脂等を用いることができる。中でも、長繊維板の耐水性を高めることを考慮すると、耐水性の高いフェノール樹脂等が好ましい。
本発明の長繊維板の製造方法では、最後の工程として、この過熱蒸気処理した長繊維マットを熱圧成型する。
熱圧成型は、例えば、次のようにして行うことができる。樹脂が供給された不織布の長繊維マットを、熱盤間に配置する。そして熱盤により不織布の長繊維マットに熱と圧力を加えて熱圧成型を行い、板状に成型するとともに樹脂を硬化させて天然長繊維同士を接着することにより、長繊維板を製造することができる。
熱圧成型の際の温度、時間、および圧力は、接着用の樹脂の種類、長繊維板の厚さや密度等により適宜に設定されるが、例えば、温度は140〜200℃、圧力は1〜3MPaに設定される。また、熱圧成型の際のプレス方法としては、特に限定されないが、例えば、バッチ式の平板プレスや連続プレス等を用いることができる。
長繊維板の密度は、特に限定されないが、高い力学的強度が必要な場合は、好ましくは0.6g/cm3〜1.4g/cm3、より好ましくは0.8g/cm3〜1.2g/cm3に設定する。長繊維板の密度が小さ過ぎると、長繊維板の力学的強度が低下する場合がある。長繊維板の密度が大き過ぎると、熱圧成型の際の圧力が高過ぎて天然繊維自体が破損し、長繊維板の力学的強度が十分に向上しなくなる場合がある。
このようにして得られた長繊維板は、過熱蒸気処理により耐水性が向上し、吸水による厚さ方向の膨潤率TSの小さなボードとすることができる。
本発明の長繊維板の製造方法においては、熱圧成型した長繊維板のTSが15%以下であることが好ましい。これにより、例えば突きつけ施工した部分に段差が生じ、あるいは木口から吸水したときに吸水した箇所が部分的に膨らんで意匠性を損なう等の不具合を抑制することができる。
本発明により得られる長繊維板は、高い強度特性および吸水・吸湿時の寸法安定性を有し、TSも小さいため、このような性能が要求される住宅用部材、内装部材や造作部材等に好適に用いることができる。
以下に、実施例により本発明をさらに詳しく説明するが、本発明はこれらの実施例に何ら限定されるものではない。
<実施例1>
ケナフ靭皮繊維を原材料とするケナフ長繊維をエアレイ方式を用いて解繊し、繊維径50〜150μm、平均繊維長50mmのケナフ長繊維の不織布としマット状にフォーミングした。その後、ニードルパンチにより目付1000g/m2の不織布のケナフ長繊維マットとした。
この不織布のケナフ長繊維マットを、ステンレスにより外枠を設けて密閉空間を作製しその中に入れて、蒸気噴射プレスにより不織布に高温高圧の蒸気を吹き付け、180℃の過熱水蒸気で2分間処理した。
処理された不織布のケナフ長繊維マットは乾燥機で乾燥し、含水率が10%となるように調整した後、この不織布のケナフ長繊維マットにフェノール樹脂を固形分換算で20質量%供給した。
このフェノール樹脂を供給したケナフ長繊維マットを、熱圧プレスを用いて熱盤温度190℃、成形圧力2.0MPa、成形時間3分の条件で熱圧成型した。これにより、厚さ2.0mm、密度0.8g/cm3の300mm角サイズの長繊維板を得た。
<実施例2>
過熱水蒸気処理の時間を5分間とし、それ以外は実施例1と同様にして長繊維板を製造した。
<実施例3>
過熱水蒸気処理の時間を10分間とし、それ以外は実施例1と同様にして長繊維板を製造した。
<実施例4>
過熱水蒸気処理の温度を160℃とし、それ以外は実施例1と同様にして長繊維板を製造した。
<実施例5>
過熱水蒸気処理の時間を1分間とし、それ以外は実施例1と同様にして長繊維板を製造した。
<実施例6>
過熱水蒸気処理の時間を20分間とし、それ以外は実施例1と同様にして長繊維板を製造した。
<比較例1>
実施例1と同様にして目付1000g/m2の不織布のケナフ長繊維マットを作製した後、過熱蒸気処理を行わずにフェノール樹脂を供給した。それ以外は実施例1と同様にして長繊維板を製造した。
<比較例2>
解繊前のケナフ長繊維を180℃の過熱水蒸気で10分間処理した。この過熱蒸気処理後のケナフ長繊維を、実施例1と同様にして解繊し、目付1000g/m2の不織布の長繊維マットを成型した。その後は実施例1と同様にして長繊維板を製造した。
[TSの評価]
以上のようにして得られた実施例および比較例の長繊維板について、熱圧成型直後の絶乾状態を基準として、常温水に24時間浸漬させた後の厚さ方向の膨潤率TSを測定した。その結果を表1に示す。
Figure 2012111160
表1より、ケナフ長繊維を解繊して不織布のケナフ長繊維マットを成型し、このケナフ長繊維マットを過熱蒸気処理して長繊維板を製造した実施例1〜6では、過熱蒸気処理をしなかった比較例1に比べてTSが大幅に低減した。
さらに実施例1〜6では、ケナフ長繊維を予め過熱蒸気処理した後にケナフ長繊維を解繊して不織布のケナフ長繊維マットを成型した比較例2に比べてもTSの低減が見られた。また、実施例1〜6では、比較例2に比べて過熱蒸気処理の取扱いも容易であった。
特に、過熱蒸気処理の時間を2〜10分とした実施例1〜4では、短時間でTSを大幅に低減することができた。

Claims (3)

  1. 天然長繊維を解繊して不織布の長繊維マットを成型する工程と、この長繊維マットを過熱蒸気処理する工程と、この過熱蒸気処理した長繊維マットを熱圧成型する工程とを含むことを特徴とする長繊維板の製造方法。
  2. 前記過熱蒸気処理の時間が2〜10分であることを特徴とする請求項1に記載の長繊維板の製造方法。
  3. 前記熱圧成型した長繊維板の吸水による厚さ方向の膨潤率が15%以下であることを特徴とする請求項1または2に記載の長繊維板の製造方法。
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