JP2012110702A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 本体ユニットであって、前記本体ユニットの動きを制御する操作者の操作を可能にする制御を有する前記本体ユニットと、
   該本体ユニットが装着される少なくとも一つの前輪と、
   前記本体ユニットが装着される１対の後輪と、
   前記本体ユニット及び前記後輪に結合されて、前記本体ユニット及び前記後輪の互いに関する自在な移動を可能にするように構成されている懸架システムと
   を備えた可搬型Ｘ線イメージング・システム。
2. 本体ユニットであって、前記本体ユニットの動きを制御する操作者の操作を可能にする制御を有する前記本体ユニットと、
   輸送位と撮像位との間で移動可能であるＸ線源と、
   前記本体ユニットが装着される少なくとも一つの前輪と、
   前記本体ユニットが装着される１対の後輪を含む後輪アセンブリと、
   前記本体ユニット及び前記後輪アセンブリに結合されて、前記Ｘ線源が前記輸送位にあるときには前記本体ユニット及び前記後輪アセンブリの互いに関する自在な移動を可能にし、前記Ｘ線源が前記撮像位にあるときには前記本体ユニットの移動を制限するように構成されている懸架システムと
   を備えた可搬型Ｘ線イメージング・システム。
3. 前記後輪は、当該後輪を駆動して回転させ、前記本体ユニットを推進する少なくとも一つの駆動モータを有するアセンブリを含んでいる、請求項１または２に記載のシステム。
4. 前記懸架システムは少なくとも一つのばねを含んでいる、請求項１乃至３のいずれかに記載のシステム。
5. 前記ばねは、圧縮されて前記本体ユニットと前記後輪との間の相対的な移動を可能にする圧縮ばねを含んでいる、請求項４に記載のシステム。
6. 前記懸架システムは、前記後輪に関する前記本体ユニットの移動を制限するように構成されている制止装置を含んでいる、請求項５に記載のシステム。
7. 前記本体ユニットはＸ線源を支持し、前記懸架システムは、前記Ｘ線源が撮像位に移動するときに前記制止装置を介して前記本体ユニットの移動を制限するように構成されている、請求項６に記載のシステム。
8. 前記後輪アセンブリに関する前記本体ユニットの移動が前記制止装置を介して制限されるときの衝撃を緩和するように構成されている少なくとも一つの緩衝要素を含んでいる請求項６に記載のシステム。
9. 本体ユニットを、当該本体ユニットが装着される少なくとも一つの前輪に結合するステップであって、前記本体ユニットの動きを制御する操作者の操作を可能にする制御を有する前記ステップと、
   前記本体ユニットを、当該本体ユニットが装着される１対の後輪を含む後輪アセンブリに結合するステップと、
   前記本体ユニットと前記後輪アセンブリとの間に、前記本体ユニット及び前記後輪アセンブリの互いに関する自在な移動を可能にするように構成されている懸架システムを結合するステップと
   を備えた可搬型Ｘ線イメージング・システムを製造する方法。
10. 前記後輪を駆動して回転させ、前記本体ユニットを推進する少なくとも一つの駆動モータを前記後輪アセンブリに結合するステップを含んでいる請求項９に記載の方法。
11. 前記懸架システムは少なくとも一つのばねを含んでいる、請求項９または１０に記載の方法。
12. 前記ばねは、圧縮されて前記本体ユニットと前記後輪アセンブリとの間の相対的な移動を可能にする圧縮ばねを含んでいる、請求項１１に記載の方法。
13. 前記懸架システムは、前記後輪アセンブリに関する前記本体ユニットの移動を制限するように構成されている制止装置を含んでいる、請求項１２に記載の方法。
14. 前記本体ユニットはＸ線源を支持し、前記懸架システムは、前記Ｘ線源が撮像位に移動するときに前記制止装置を介して前記本体ユニットの移動を制限するように構成されている、請求項１３に記載の方法。
15. 前記後輪アセンブリに関する前記本体ユニットの移動が前記制止装置を介して制限されるときの衝撃を緩和するように構成されている少なくとも一つの緩衝要素を含んでいる請求項１３に記載の方法。