JP2012105716A - 薬液入り複室容器、およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】薬液が収納される第1収納室2、第2収納室3を備え、これら収納室同士が剥離可能な弱シール部7により仕切られ、略平面状の可撓性を有した複数のフィルムFを張り合わせて形成される薬液入り複室容器1において、薬液により膨らむ第1収納室2の胴部4および第2収納室3の胴部5の外表面同士が対向配置され、これら外表面同士を剥離可能に固定する固定部を備える。
【選択図】図2
Description
例えば、複室容器は、外部から圧力が加えられることで剥離する弱シール部などの仕切部を有しており、この仕切部により隔てられてそれぞれの薬液収納室が液密に区画される。そして、使用の直前に、外部から圧力を加えることで仕切部が剥離して各薬液収納室が連通され、薬液が混合される。その後、混合された薬液を排出口から排出されて、点滴などにより患者へ投与されることとなる。
例えば、複室容器が折り曲げられた状態で複室容器の側端部同士が接着され、折り曲げられた複室容器を開くときの接着部が剥がれる衝撃で弱シール部を剥がれるようにして、二つの薬液が使用前に混合されるようにするものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、折り曲げられた複室容器の表面と、頂点部を有する山形形状の弱シール部とが頂点部で接着され、折り曲げを開く際に弱シール部の頂点部から剥離が開始されて、二つの薬液収納室が連通して各薬液が混合されるようにするものが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
さらに、薬剤排出部に取り付けられて開口を塞ぐ開封防止部材が設けられ、薬剤を混合すると、開封防止部材を取り外すことが可能となり、開口から刺栓針が刺入して薬剤の投与ができる複室容器が提案されている(例えば、特許文献3参照)。
また、固定部によって必要十分な固定力が得られることで、看護師など利用者が薬液の使用を開始する際に、固定された収納室の胴部同士を剥離方向に引っ張り展開するだけで、展開時の反動で収納室の内圧が上昇して弱シール部が剥離開通し、隣り合う収納室同士が連通して薬液が混合される。したがって、従来のように部品点数の増加などによるコストアップを抑制しつつ、薬液が混合されずに患者へ投与されるのを確実に防止して信頼性の向上を図ることができる効果がある。
図1、図2は、この実施形態における薬液入り複室容器1の搬送時の状態(以下、単に搬送状態と称す)を示している。この薬液入り複室容器1は、略平面状の可撓性を有した複数、具体的には2枚のフィルムFを、ヒートシールにより張り合わせて形成され、例えば、ビタミン剤等の薬液を収納する第1収納室2と、生理食塩水、アミノ酸等の薬液を収納する第2収納室3とをそれぞれ備えて構成される。
まず、薬液入り複室容器1の縁部を図5の白抜き矢印方向へ引っ張り、固定部10で固定された胴部4と胴部5と剥離する。固定部10による固定力が、運搬時の振動等により剥離することがない程度に設定されているため、展開の際に、途中で引っかかったりして容易に剥離されない。そのため、固定部10が全て剥離して薬液入り複室容器1が展開した瞬間に、その反動によって薬液入り複室容器1に、図6の白抜き矢印で示す方向への引張力が加わる。そして、この引張力により、第1収納室2と第2収納室3とを形成する2枚のフィルムFが、胴部4および胴部5で互いに接近する方向(図6中、実線矢印で示す方向)に変移しようとし、この結果、第1収納室2および第2収納室3の内圧が上昇する。
まず、通常のヒートシールにより2枚のフィルムFの周縁を溶着させると共に、フィルムFの長手方向略中央の幅方向に帯状の弱シール部7を形成する。これにより、2つの収納室2,3が形成される。なお、収納室2,3には薬液を充填するために外部と連通する開口(不図示)が形成される。また、薬液の注出入口となるポート8が2枚のフィルムFの間にヒートシールなどにより狭持される。
すると、加熱により折り曲げ部6のフィルムFに折ぐせが付くとともに、互いに当接された胴部4,5がブロッキングされる。ここで、上記固定部10の固定力は、加熱温度、及び、加熱時間等を調整することで調整される。なお、弱シール部7は剥離しやすく薬液入り複室容器1の中で最も外力に対して弱い部分であるため、薬液の充填時には弱シール部7を剥離させないように、例えば、充填時に弱シール部7を治具により挟持したり、弱シール部7に力が加わり難い第1収納室2および第2収納室3の側方からの充填が行われる。
また、相対的にフィルムFの内層の融点を高く、外層の融点を低くすることで、内層がブロッキングするのを防止しつつ、胴部4,5の外層同士をブロッキングにより容易に固定して固定部10を形成することができる。
また、胴部4,5の外表面同士を対向させて、それぞれの外表面同士を当接させた状態で、例えばレトルト等によって加熱するだけで、固定部10を形成することができるため、製造工数を低減しつつ固定部10を備えた信頼性の高い薬液入り複室容器1を容易に製造することができる。
図8は、この実施形態の薬液入り複室容器101の搬送状態を示している。この薬液入り複室容器101は、上述した第1実施形態の薬液入り複室容器1と同様に、略平面状の可撓性を有した複数(2枚)のフィルムFを、ヒートシールにより張り合わせて形成され、例えば、ビタミン剤等の薬液を収納する第1収納室2と、生理食塩水等の薬液を収納する第2収納室3とをそれぞれ備えて構成される。
図10は、この実施形態の薬液入り複室容器201を展開した状態、より具体的には、固定部110により胴部4,5を固定する前の状態を示している。この図10に示すように、薬液入り複室容器201は、それぞれ異なった薬液を収納する第1収納室2と第2収納室3とを有している。なお、図10、図12では、薬液入り複室容器201の左右側縁をヒートシールが不要なインフレーション成形により製造された筒状フィルムを用いた例を示している。
そして、第1収納室2には、折り曲げ部6の折れ線が形成される予定箇所(図10中、破線oで示す)の左右端部に、折り曲げを容易にするための折り曲げ補助部120が、薬液入り複室容器201の上下の縁部と同様にヒートシールにより溶着されて形成される。
この折り曲げ補助部120は、薬液入り複室容器201の内側に向かって延びる略三角形状に形成され、その頂点121は互いに対向して配置される。これにより、折り曲げ補助部120の近傍を屈曲させて折り曲げ部6を形成しようとした際に、とりわけ第1収納室2に薬液が充填されている場合、折り曲げ補助部120の部分で括れることとなり、これら頂点同士を結んだ線上に折り曲げ部6の折れ線が配置され易くなる。
<実施例1>
フィルムFの外層/中間層/内層をそれぞれ直鎖状低密度ポリエチレン/直鎖状低密度ポリエチレン/高密度ポリエチレンとし、厚さ[μm]を外層から順に25/200/25とした。また、密度[g/cm3]は、外層から順に0.921/0.910/0.956であり、融点[℃]は外層から順に121/110/132であった。
また、この実施例のフィルムFは、水冷インフレーションにより作成した。
薬液入り複室容器1のサイズは、縦横30cm×18cmとし、一端にポート8を設け、他端に吊孔9を設けた。弱シール部7はポート8のある一端から長尺方向に18cmの位置に幅1cmで両側部に渡って直線帯状に設けた、その弱シール部7を折り曲げ部6として折り畳み、滅菌温度105℃で30分、シャワー式高圧蒸気滅菌器で加熱した。
冷却後接触していた胴部4,5の外表面同士はブロッキングしており固定されていた。薬液入り複室容器1を展開する際に抵抗はあったが、展開することができた。展開と同時に弱シール部7が剥離し薬液が混合された。滅菌前後での弱シール部7の開通強度は、略同じであった。
上述した実施例1と同様のフィルム1を用いて薬液入り複室容器201を作成し、ポート8のある側から長尺方向に15cmの位置に折り曲げ部6を設けた。折り曲げ部6の位置は弱シール部107とずらして配置されている。熱滅菌時に金属トレイtの底面bに弱シール部107が形成されている部分が接するように薬液入り複室容器201を載置して、滅菌温度105℃で30分、シャワー式高圧蒸気滅菌器で行った。冷却後、接触していた胴部4,5の外表面同士はブロッキングしており、固定されていた。薬液入り複室容器201を展開する際に抵抗はあったが、展開することができた。展開と同時に弱シール部107が剥離し薬液が混合された。滅菌前後での弱シール部107の開通強度は、滅菌前より滅菌後の方が10N程度低下していた。なお、実施例2における開通強度は、圧縮試験機(オリエンテック社製RTC1250A)を使用し、10cm×10cmの平板で収納室を速度200mm/分で押圧して得られる値の最大値である(以下、実施例3も同様)。
実施例1と同様のフィルムFを用いて、弱シール部107よりずれたポート8側から長尺方向に15cmの位置に折り曲げ部6を設けた。弱シール部107が熱滅菌時に容器を載せるトレイtの底面bにくるようにおいて、滅菌温度105℃で30分、シャワー式高圧蒸気滅菌器で行った。冷却後接触していた胴部4,5の外表面同士はブロッキングしており、ポート8が固定されていた為、滅菌前後での形状の変化が無く、固定されていた。薬液入り複室容器201を展開する際に抵抗はあったが、展開することができた。展開と同時に弱シール部107が剥離し薬液が混合された。
滅菌前後での弱シール部107の開通強度は、滅菌前より滅菌後の方が10N程度低下した。
フィルムFを多層とし、外層/中間層/内層=プロピレンランダム共重合体/プロピレンブロック共重合体+スチレン系エラストマー/ホモポリプロピレンとした。また、フィルムFの厚み[μm]を、外層から25/200/25とし、融点[℃]を外層から130/160/160とした。
本構成のフィルムFを水冷インフレーションにより作成した。滅菌温度121℃で30分、シャワー式高圧蒸気滅菌器で行った。冷却後接触していた胴部4,5の外表面同士はブロッキングしており、固定されていた。薬液入り複室容器1を展開する際に抵抗はあったが、展開することができた。展開と同時に弱シール部7が剥離し薬液が混合された。
例えば、上述した各実施形態では収納室2,3に充填される薬液が、ビタミン剤と生理食塩水の場合について説明したが、薬液はこれらビタミン剤と食塩水に限られるものではない。また、収納室2,3に充填される薬液が両方とも液体薬剤である場合について説明したが、少なくとも収納室2,3のうち一室が液体薬剤であればよく、例えば、液剤と粉剤等の組合せであってもよい。また、収納室2,3を設ける場合について説明したが、混合する薬剤の種類に応じて3室以上の収納室を適宜設けるようにしてもよい。
3 第2収納室(収納室)
7,107 弱シール部
4,5 胴部
6 折り曲げ部
10 固定部
120 折り曲げ補助部
210 治具(折り曲げ補助部)
220 切り欠き部(折り曲げ補助部)
F フィルム
Claims (8)
- 薬液が収納される複数の収納室を備え、該収納室同士が剥離可能な弱シール部により仕切られ、略平面状の可撓性を有した複数のフィルムを張り合わせて形成される薬液入り複室容器において、
前記薬液により膨らむ前記収納室の胴部の外表面同士が対向配置され、これら外表面同士を剥離可能に固定する固定部を備えることを特徴とする薬液入り複室容器。 - 前記固定部は、ブロッキング、接着剤、粘着剤または複室容器表面に設けられた接着部材により、前記胴部の外表面同士を固定する請求項1に記載の薬液入り複室容器。
- 前記胴部の外表面同士を対向配置させる際に折り曲げられる折り曲げ部に対して、前記弱シール部が、前記収納室の配列方向にずらして配置される請求項1又は2に記載の薬液入り複室容器。
- 前記折り曲げ部は、折り曲げを容易にする折り曲げ補助部を備える請求項3に記載の薬液入り複室容器。
- 前記フィルムは、ポリエチレン系樹脂からなる外層及び内層を有する多層フィルムであって、外層のポリエチレン系樹脂の融点が、内層ポリエチレン系樹脂の融点より低い請求項1乃至4の何れか一項に記載の薬液入り複室容器。
- 前記フィルムは、外層及び内層を有する多層フィルムであって、外層の樹脂がプロピレンランダム共重合体またはプロピレンブロック共重合体である請求項1乃至4の何れか一項に記載の薬液入り複室容器。
- 請求項1乃至6に記載の薬液入り複室容器の製造方法において、
前記胴部の外表面同士を対向配置させ、該外表面同士が当接した状態で加熱してブロッキングにより前記外表面同士を固定して前記固定部を形成することを特徴とする薬液入り複室容器の製造方法。 - 請求項3又は4に記載の薬液入り複室容器の製造方法において、
前記胴部の外表面同士を上下方向で対向配置させ、前記弱シール部を前記折り曲げ部よりも上下方向の下側に配置させ、前記外表面同士が密着した状態で加熱してブロッキングにより前記外表面同士を固定して前記固定部を形成することを特徴とする薬液入り複室容器の製造方法。
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