JP2012102617A - 内燃機関 - Google Patents

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Abstract

【課題】排気ターボ過給機及び低圧ループ排気ガス再循環装置が付帯した内燃機関における吸気温度の上昇を抑制する。
【解決手段】低圧ループ式の排気ガス再循環装置を備える内燃機関0にあって、コンプレッサ51の上流側とスロットル弁33の下流側とを接続するバイパス通路7を設けておき、過給時にバイパス弁71を開く操作を実施して、過給した吸気の一部をコンプレッサ51の上流側に還流させる。これにより、吸気通路3及びバイパス通路7の総体として熱容量が実質的に増大するため、吸気温度を低下させることが可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、排気ターボ過給機及び排気ガス再循環装置が付帯した内燃機関に関する。
気筒内の燃焼温度を低下させ、以て有害物質であるNOxの排出量を削減する排気ガス再循環(Exhaust Gas Recirculation)装置が知られている。EGR装置は、燃焼により発生した排気ガスの一部を吸気に混入するものである。
気筒から排出された直後の高温高圧の排気ガスを吸気通路に還流する高圧ループEGRに対し、排気ターボ過給機のタービン及び排気ガス浄化用の触媒を通過した低温低圧の排気ガスを吸気通路に還流する低圧ループEGR(例えば、下記特許文献1を参照)は、大量のEGRガスを吸気に混入できる点で有利である。
しかしながら、低温低圧のEGRガスといえども熱を持っていることに変わりはなく、これを大量に吸気通路に導くことにより、気筒に充填される吸気の温度が上昇してしまうという問題がある。加えて、そもそも、過給機による過給や機関自体の放熱により、吸気温度は上昇する傾向にある。高い温度の吸気は、気筒への充填効率を低下させるだけでなく、気筒におけるノッキングを誘発してしまう。
ノッキングを予防するためには、過給した吸気を冷却するインタクーラを大容量化したり、点火時期を遅角補正したりすることが考えられるが、インタクーラの大容量化はコストアップの要因となり、点火時期の遅角は燃費低下の要因となる。
特開2007−211767号公報
本発明は、上記の事象に初めて着目してなされたものであって、排気ターボ過給機及び低圧ループ排気ガス再循環装置が付帯した内燃機関における吸気温度の上昇を抑制することを所期の目的としている。
本発明では、排気通路に設けられたタービンと、吸気通路に設けられ前記タービンにより駆動されるコンプレッサと、前記排気通路における前記タービンの下流側と前記吸気通路における前記コンプレッサの上流側とを接続するEGR通路にEGR弁が設けられてなる低圧ループ式の排気ガス再循環装置と、前記吸気通路における前記EGR通路の接続箇所よりも上流側に設けられた吸気絞り弁と、前記吸気通路における前記コンプレッサの下流側に設けられたスロットル弁と、前記吸気通路における前記吸気絞り弁の上流側と前記スロットル弁の下流側とを接続するバイパス通路と、前記バイパス通路に設けられたバイパス弁と、前記コンプレッサによる過給時に前記バイパス弁を開く操作を実施する制御部とを具備する内燃機関を構成した。
つまり、過給中に敢えてバイパス弁を開弁し、過吸した吸気の一部をバイパス通路を介して吸気通路における吸気絞り弁の上流側に還流させるようにしたのである。このようなものであれば、吸気通路及びバイパス通路の総体として熱容量が実質的に増大し、吸気温度を低下させることが可能となる。
なお、吸気絞り弁の上流側に過吸気を還流させると、当然にコンプレッサの上流側の圧力が上昇する。このとき、排気ターボ過給機のタービンが回りにくくなり、背圧の上昇を招くケースがあることが実験的に確かめられた。故に、前記コンプレッサの上流側の圧力上昇に起因して前記タービンが回転動作しにくくなるような所定の状況下では、ウェイストゲート弁を開弁して、気筒から排出される排気ガスの少なくとも一部をタービンを通過させずにバイパスすることが好ましい。
本発明によれば、排気ターボ過給機及び低圧ループ排気ガス再循環装置が付帯した内燃機関において、吸気温度の上昇を抑制することができる。
本発明の一実施形態における内燃機関及び排気ガス再循環装置の構成を示す図。 同実施形態における制御部が実行する処理の手順例を示すフローチャート。
本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。図1に、本実施形態における車両用内燃機関0の概要を示す。本実施形態の内燃機関0は、複数の気筒1(図1には、そのうち一つを図示している)と、各気筒1内に燃料を噴射するインジェクタ11と、各気筒1に吸気を供給するための吸気通路3と、各気筒1から排気を排出するための排気通路4と、吸気通路3を流通する吸気を過給する排気ターボ過給機5と、排気通路4から吸気通路3に向けてEGRガスを還流させる外部EGR通路2と、吸気通路3の中途をバイパスする新気バイパス通路7とを備えている。
本実施形態における内燃機関0は、二気筒の4サイクルエンジンであり、第一気筒1の行程と第二気筒1の行程との間には360°CA(クランク角度)の位相差が存在する。つまり、第一気筒1のピストン12と第二気筒1のピストン12とは同時に上昇し、また同時に下降する。
吸気通路3は、外部から空気(新気)を取り入れて気筒1の吸気ポートへと導く。吸気通路3上には、エアクリーナ31、吸気絞り弁35、過給機5のコンプレッサ51、インタクーラ32、電子スロットル弁33、サージタンク34、吸気マニホルド36を、上流からこの順序に配置している。
排気通路4は、気筒1内で燃料を燃焼させた結果発生した排気を気筒1の排気ポートから外部へと導く。この排気通路4上には、排気マニホルド42、過給機5の駆動タービン52及び三元触媒41を配置している。加えて、タービン52を迂回する排気バイパス43、及びこのバイパス43の入口を開閉するウェイストゲート弁44を設けてある。ウェイストゲート弁44は、アクチュエータに制御信号mを入力することで開閉操作することが可能な電動ウェイストゲート弁である。
排気ターボ過給機5は、駆動タービン52とコンプレッサ51とを同軸で連結し連動するように構成したものである。そして、駆動タービン52を排気のエネルギを利用して回転駆動し、その回転力を以てコンプレッサ51にポンプ作用を営ませることにより、吸入空気を加圧圧縮(過給)して気筒1に送り込む。
外部EGR通路2は、いわゆる低圧ループEGRを実現するものである。低圧ループEGR通路2の圧力損失は、数百Pa程度と非常に小さい。外部EGR通路2の入口は、排気通路4における三元触媒41の下流の所定箇所に接続している。外部EGR通路2の出口は、吸気通路3における吸気絞り弁35の下流、かつコンプレッサ51の上流の所定箇所に接続している。外部EGR通路2上には、EGRクーラ21及びEGR弁22を設けてある。
低圧ループEGRでは、大気圧に近い低圧の排気ガスをEGR通路2を通じて吸気通路3に還流する。そのために、EGRを行う際には通常、EGR通路2の出口の上流にある吸気絞り弁35を絞ることで、EGR通路2の出口の周囲を負圧化する。なお、吸気通路3における、吸気絞り弁35よりも上流側の圧力は略大気圧、またはコンプレッサ51の稼働によって幾分負圧となる。
バイパス通路7は、コンプレッサ51やインタクーラ32、スロットル弁33を回避して空気を気筒1の吸気ポートへと導く。バイパス通路7の入口は、吸気通路3における吸気絞り弁35の上流の所定箇所に接続している。バイパス通路7の出口は、吸気通路3におけるスロットル弁33の下流の所定箇所(サージタンク34であることがある)に接続している。このバイパス通路7上には、バイパス弁71を設けてある。バイパス弁71は、必要な場合以外には全閉する。
内燃機関0の運転制御を司るECU(電子制御装置)6は、プロセッサ、メモリ、入力インタフェース、出力インタフェース等を有したマイクロコンピュータシステムである。入力インタフェースには、車速を検出する車速センサから出力される車速信号a、エンジン回転数を検出する回転数センサから出力される回転数信号b、アクセルペダルの踏込量(いわば、要求負荷)を検出するアクセルセンサから出力されるアクセル開度要求信号c、サージタンク34内の吸気の圧力(過給圧)を検出する圧力センサから出力される吸気圧信号d、サージタンク34の吸気温を検出する温度センサから出力される吸気温信号e、排気通路4を流通する(タービン52を通る前の)排気の圧力を検出する圧力センサから出力される背圧信号l等が入力される。出力インタフェースからは、インジェクタ11に対して燃料噴射信号f、点火プラグ(のイグニッションコイル)に対して点火信号g、EGR弁22に対して開度操作信号h、吸気絞り弁35に対して開度操作信号i、スロットル弁33に対して開度操作信号j、バイパス弁71に対して開度操作信号k、ウェイストゲート弁44に対して開度操作信号m等を出力する。
ECU6のプロセッサは、予めメモリに格納されているプログラムを解釈、実行して、内燃機関0の運転を制御する。ECU6は、内燃機関0の運転制御に必要な各種情報a、b、c、d、e、lを入力インタフェースを介して取得し、それらに基づいて吸気量や要求燃料噴射量、点火時期、要求EGR量等を演算する。そして、演算結果に対応した各種制御信号f、g、h、i、j、k、mを出力インタフェースを介して印加する。
その上で、本実施形態では、過給時に敢えてバイパス弁71を開くことにより、過給した吸気の一部をスロットル弁33の下流側からバイパス通路7経由で吸気絞り弁35の上流側に還流させ、以て吸気温度の低下を図るようにしている。
図2に、制御部たるECU6が実行する処理の手順を示している。ECU6は、過給を行っておりかつ要求負荷が全開に近い高負荷でないときに(ステップS1)、全閉していたバイパス弁71を開弁する(ステップS2)。ステップS1では、例えば、吸気圧が所定の下限閾値以上で所定の上限閾値以下であること、及び/または、アクセルペダルの踏込量(または、スロットル弁33の開度)が所定の下限閾値以上で所定の上限閾値以下であることを条件として、過給中でありかつ全負荷ではないものと判断する。従って、エンジン出力を全開(Wide Open Throttle)にする場合等にあっては、バイパス弁71を開かず全閉に維持する。
バイパス弁71を開いている間は、気筒1に充填されるべき吸気の一部がバイパス通路7に逃げてしまうので、スロットル弁33の操作のみによって吸気量ひいてはエンジン出力をコントロールすることは難しい。故に、スロットル弁33を略全開とした上(ステップS3)、要求負荷に対応した吸気量となるようにバイパス弁71の開度を操作する(ステップS2)。ステップS2とステップS3とは略同時に実行し、エンジントルクの変動を可及的に抑制する。スロットル弁33を略全開にすることで、吸気通路3を流通する吸気の流量が増大し、吸気を冷ます効果が増進される。
また、過給気が流れ込む結果、吸気通路3における吸気絞り弁35の上流側の圧力が上昇することから、吸気絞り弁35の開度を、バイパス弁71を開弁しない場合と比較して若干絞るようにする(ステップS4)。ステップS4は、コンプレッサ51の上流側の圧力、即ちEGR通路2の出口の周囲の圧力を低下させて外部EGRガスの還流量を確保するためにも必要である。
しかして、コンプレッサ51の上流側の圧力が上昇することに起因してタービン52が回転動作しにくくなるような状況下にあっては(ステップS5)、ウェイストゲート弁44を開弁し(ステップS6)、気筒1から排出される排気ガスの少なくとも一部をタービン52を通過させずに迂回させる。これは、背圧が上昇してしまうのを抑止するためである。ステップS5では、例えば、背圧が所定の上限閾値を越えたことを条件として、タービン52の回転動作が適正でなくウェイストゲート弁44を開くべきものと判断する。
因みに、バイパス通路7は、車両の減速時の失火を予防するためにも機能する。運転者がアクセルペダルの踏み込みを緩める減速要求がなされた場合、吸気量の減少とともに吸気に混入するEGRガス量を減じる必要がある。ところが、EGR弁22を閉止したとしても、EGR弁22の下流から気筒1までの経路上には少なからぬ量のEGRガスが残存しており、即時にEGR率を0まで低下させることは難しいという問題があった。
そこで、減速要求があったときには、一時的にバイパス弁71を開弁してEGRガスを含まない空気をバイパス通路7経由で取り入れ、気筒1に充填されるガスのEGR率を実効的に低下させ、以てEGR過多による失火を予防するのである。減速時にはスロットル弁33の開度を絞るので、サージタンク34内圧力が負圧となり、バイパス弁71を開くのみでバイパス通路7を介して空気を流通させることが可能である。この場合のガスの流れ(吸気絞り弁35の上流側からバイパス通路7を介してスロットル弁33の下流側に新気が流入する)は、上述した過給時のガスの流れ(スロットル弁33の下流側からバイパス通路7を介して吸気絞り弁35の上流側に過給気が流入する)とは逆方向になる。
本実施形態では、排気通路4に設けられたタービン52と、吸気通路3に設けられ前記タービン52により駆動されるコンプレッサ51と、前記排気通路4における前記タービン51の下流側と前記吸気通路3における前記コンプレッサ51の上流側とを接続するEGR通路2にEGR弁22が設けられてなる低圧ループ式の排気ガス再循環装置と、前記吸気通路3における前記EGR通路2の接続箇所よりも上流側に設けられた吸気絞り弁35と、前記吸気通路3における前記コンプレッサ51の下流側に設けられたスロットル弁33と、前記吸気通路3における前記吸気絞り弁35の上流側と前記スロットル弁33の下流側とを接続するバイパス通路7と、前記バイパス通路7に設けられたバイパス弁71と、前記コンプレッサ51による過給時に前記バイパス弁71を開く操作を実施する制御部6とを具備する内燃機関0を構成したため、過吸した吸気の一部をバイパス通路7を介して吸気通路3における吸気絞り弁35の上流側に還流させるようにして、吸気通路3及びバイパス通路7の総体として熱容量を実質的に増大させ、吸気温度を低下させることが可能となる。
本実施形態によれば、気筒1におけるノッキングの発生を効果的に抑制でき、ノッキング防止のために点火時期を遅角補正する必要性が低下することから燃費の向上にも資する。また、インタクーラ34の容量を徒に大きくせずに済むので、コスト面でも有利となる。
加えて、前記コンプレッサ51の上流側の圧力上昇に起因して前記タービン51が回転動作しにくくなるような所定の状況下において、気筒1から排出される排気ガスの少なくとも一部をタービン52を通過させずにバイパスするウェイストゲート弁44をも具備するシステムであるため、バイパス弁71を開いて吸気絞り弁35の上流側に過吸気を還流させたときに発生し得る背圧の上昇を抑えることができる。
なお、本発明は以上に詳述した実施形態に限られるものではない。図2のフローチャートのステップS5にあっては、圧力センサを介して直接計測した背圧を参照する以外にも、コンプレッサ51の上流側の圧力を直接計測または推算して判断を下すことができる。即ち、その圧力が所定の上限閾値を越えたことを条件に、タービン52の回転動作が妨げられるものとしてウェイストゲート弁44を開弁する。
あるいは、ウェイストゲート弁44を、コンプレッサ51の上流側の圧力を利用して開弁する機械式(ダイヤフラム式)のウェイストゲートとしてもよい。要するに、ウェイストゲート弁44は電動ウェイストゲートに限定されない。
その他各部の具体的構成は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
本発明は、車両等に搭載される過給機付きの内燃機関に適用することができる。
0…内燃機関
2…EGR通路
3…吸気通路
33…スロットル弁
35…吸気絞り弁
4…排気通路
44…ウェイストゲート弁
5…過給機
51…コンプレッサ
6…制御部(ECU)
7…バイパス通路
71…バイパス弁

Claims (2)

  1. 排気通路に設けられたタービンと、
    吸気通路に設けられ前記タービンにより駆動されるコンプレッサと、
    前記排気通路における前記タービンの下流側と前記吸気通路における前記コンプレッサの上流側とを接続するEGR通路にEGR弁が設けられてなる低圧ループ式の排気ガス再循環装置と、
    前記吸気通路における前記EGR通路の接続箇所よりも上流側に設けられた吸気絞り弁と、
    前記吸気通路における前記コンプレッサの下流側に設けられたスロットル弁と、
    前記吸気通路における前記吸気絞り弁の上流側と前記スロットル弁の下流側とを接続するバイパス通路と、
    前記バイパス通路に設けられたバイパス弁と、
    前記コンプレッサによる過給時に前記バイパス弁を開く操作を実施する制御部と
    を具備する内燃機関。
  2. 前記コンプレッサの上流側の圧力上昇に起因して前記タービンが回転動作しにくくなるような所定の状況下において、気筒から排出される排気ガスの少なくとも一部をタービンを通過させずにバイパスするウェイストゲート弁を具備する請求項1記載の内燃機関。
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