JP2012101184A - シーラガン - Google Patents

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Abstract

【課題】塗布剤・充填剤の液材料のシーラを吐出せしめるシーラガンを、弁機構の閉弁によりシーラの吐出を停止せしめたときに、吐出筒の筒先の吐出口から垂れ下がるように生成されるシーラの液だれが、生じないように構成する。
【解決手段】ポンプ室pの拡縮作動により吸引作動と吐出作動を行うポンプ装置Pを、シーラガンAと別体に構成して、シーラガンAのボディaに着脱自在に取り付け、ポンプ室pに通ずる接続パイプ72を吐出筒2内に配置し、このポンプ装置Pの吸引・吐出の作動を握りレバー5の回動作動に連動させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、塗布剤または充填剤の液材料(シーラ)を、ボディの先端側に設けた吐出筒の筒先の吐出口から吐出させるシーラガンにおいて、握りレバーの握り込みの解放により弁機構を閉弁させてシーラの吐出を停止させたときに、吐出筒の筒先の吐出口の周辺に生じてくるシーラの液だれを除去消失せしめるようにしたシーラガンに関する。
塗布剤・充填剤などの液材料(シーラ)を、構造体の隙間・間隔に、塗布・充填する作業に用いられるシーラガンと呼ばれる形態のシーラの吐出装置は、通常、図1に示しているように、筒状に成形して基端側に把持グリップ1を装備せしめたボディaの先端側に、ノズル状に成形して先端に吐出口2aを開設した吐出筒2を装設し、ボディa内には、前記把持グリップ1の基端に接続する供給管3により供給されてくるシーラを吐出筒2に導く流路uを装設し、その流路uの途中には、該流路uの連通を断接する弁機構4を設け、その弁機構4と、把持グリップ1の前面側に、把持グリップ1と一緒に握り込めるよう支軸5aによりボディaに軸支した握りレバー5とを、その握りレバー5を把持グリップ1に近接する姿勢位置に握り込む作動で開弁に作動し、握りレバー5の握り込みを解放して、該握りレバー5が復元バネ62により把持グリップ1から離れた開放位置に復元回動する作動で、弁機構4が閉弁に作動するよう連繋機構6を介して連繋して、握りレバー5を把持グリップ1と共に握り込むと弁機構4が開弁して吐出筒2の筒先の吐出口2aからシーラが吐出し、握りレバー5の握り込みを解放すると、弁機構4が閉弁してシーラの吐出を停止するように構成している。
このシーラガンAは、握りレバー5の握り込みを解放して、シーラの吐出を停止させたときに、吐出筒2の筒先の吐出口2aの周辺部位に付着してつらら状に垂れ下がるシーラの液だれSが生じてくるようになる。
このシーラの吐出を停止したときに、シーラガンの吐出筒の筒先に生成されるシーラの液だれSは、塗布剤・充填剤のシーラが、粘性のある付着性・凝集性の大きい性状のもので、”切れ”が悪いことから、弁機構を閉じて吐出を停止したときに、すでに吐出筒の筒先の吐出口から吐出されたシーラを吐出口に向け引き戻すように吊り上げることで生成してくるものと考えられている。
このシーラの吐出を停止したときに、シーラガンの吐出筒の筒先から垂れ下がるように生じてくるシーラの液だれSは、放置しておくと、外気に曝されることで、次に塗布・充填作業を行うときには、正常に使用することのできない性状のシーラに変性することから、弁機構を閉弁してシーラの吐出を停止したときに、その都度、生じてきたシーラの液だれSをシーラガンAの吐出筒2の筒先から拭き取り廃棄するように処理している。
このことから、シーラガンによるシーラの塗布・充填作業には、シーラの吐出を停止する度ごとに、行う液だれを拭き取る作業のために作業性を悪くしている問題と、液だれを拭い取って廃棄することでシーラの損失を招く問題が生じている。
本発明において解決しようとする課題は、塗布剤・充填剤の液材料のシーラを吐出せしめるシーラガンを、弁機構の閉弁によりシーラの吐出を停止せしめたときに、吐出筒の筒先の吐出口から垂れ下がるように生成されるシーラの液だれが、生じないように構成する点にある。
上述の課題を解決するための手段として、本発明においては、筒状に成形して基端側に把持グリップ1を装備せしめたボディaの先端側に、筒先に吐出口2aを開設した吐出筒2を装設し、ボディa内に、供給管3を介して供給されるシーラを前記吐出筒2に導く流路uを設け、その流路uの途中に該流路uの連通を断接する弁機構4を設け、その弁機構4と前記把持グリップ1の前面側に軸支せる握りレバー5とを、該握りレバー5の握り込みで弁機構4が開弁に作動し、握り込みの解放で閉弁に作動するよう連繋機構6を介し連動連繋させ、握りレバー5の握り込みにより弁機構4が開弁してシーラを吐出し、握り込みの解放により弁機構4が閉弁してシーラの吐出を停止するシーラガンにおいて、シーラガンAのボディaには、チャンバー70内に収蔵せるピストン71の作動によりポンプ室pが拡張する吸引作動とポンプ室pが収縮する吐出作動とを行うポンプ装置Pを、ボディaと別体に構成して装脱自在に組み付け、そのポンプ装置Pのピストン71と握りレバー5とを、ポンプ装置Pの吸引・吐出の作動が握りレバー5の回動作動に連動して行われるよう連繋手段jを介して連繋し、かつ、該ポンプ装置Pのポンプ室pに接続せしめた接続パイプ72の先端側を、ボディaの先端側に装備せしめた吐出筒2内に突入せしめて、それの先端開口72aを吐出筒2の内部で吐出口2aの近傍位置に開口せしめたことを特徴とするシーラガンを提起するものである。
そして、これに併せて、上述の握りレバー5の握り込みで弁機構4が開弁してシーラを吐出した握り込みの解放により弁機構4が閉弁してシーラの吐出が停止するシーラガンにおいて、シーラガンAのボディaには、チャンバー70内に収蔵せるピストン71の作動によりポンプ室pが拡張する吸引作動とポンプ室pが収縮する吐出作動とを行うポンプ装置Pを、ボディaと別体に構成して装脱自在に組み付け、そのポンプ装置Pのピストン71と握りレバー5とを、吸引・吐出の作動が握りレバー5の回動作動に連動して行われるよう連繋手段jを介して連繋し、かつ、ボディaの先端側に装備せる吐出筒2は、該吐出筒2の内部に、シーラの流路uの下流側の端部に接続した吐出パイプ20が位置する二重管状に形成し、この吐出パイプ20の外面と吐出筒2の内面との間に形成される空間Rに対し、前記ポンプ装置Pのポンプ室pに接続せしめた接続パイプ72の先端側を接続連通させたことを特徴とするシーラガン。
および、上述の握りレバー5の握り込みにより弁機構4が開弁してシーラを吐出し、握り込みの解放により弁機構4が閉弁してシーラの吐出を停止するシーラガンにおいて、シーラガンAのボディaには、チャンバー70内に収蔵せるピストン71の作動により、ポンプ室pが拡張する吸引作動とポンプ室pが収縮する吐出作動とを行うポンプ装置Pを、ボディaと別体に構成して装脱自在に組み付け、そのポンプ装置Pのピストン71と握りレバー5とを、ポンプ装置Pの吸引・吐出の作動が握りレバー5の回動作動に連動して行われるよう連繋手段jを介して連繋し、かつ、ボディaの先端側に装備せる吐出筒2を、内部にシーラの流路uの下流側の端部に接続する吐出パイプ20が位置する二重管状に形成し、その吐出パイプ20の先端部を、吐出筒2の筒先の吐出口2aに接続し、その吐出パイプ20の筒壁の、吐出口2aに近くの部位に、該吐出パイプ20の外面と吐出筒2の外面との間に形成される空間Rに対し連通する連通口Yを開設し、ポンプ装置Pのポンプ室pに接続せしめた接続パイプ72の先端開口72aを前記吐出パイプ20外面と吐出筒2内面との間の空間Rに対し接続連通させたことを特徴とするシーラガンを提起するものである。
本発明手段によれば、シーラガンAの握りレバー5の握り込みを解放して弁機構4を閉弁とし、シーラの吐出を停止させたときに、シーラガンAと別体に構成してそのシーラガンAのボディaの外面に組み付けたポンプ装置Pが吸引作動を行い、その吸引圧が、ポンプ室pと接続する接続パイプ72を介して、シーラガンAの吐出筒2の内部に作用し、吐出筒2内に残留しているシーラおよび吐出筒2の筒先の吐出口2aから吐出して筒先から垂れ下がっているシーラを、吐出筒2内を経てポンプ装置Pのポンプ室pに引き込むようになるので、シーラの吐出を停止させたときに生ずるシーラの液だれを消失せしめ得るようになる。
また、本発明手段は、閉弁によりシーラの吐出を停止させたときに生じてくるシーラの液だれを、ポンプ装置Pによる吸引圧により吸引除去して消失せしめるのに、シーラガンAとは別体に構成したポンプ装置Pを用い、それをシーラガンAのボディaの外面に装脱自在に組み付け、そのポンプ装置Pの拡縮するポンプ室pに接続する接続パイプ72の先端開口72aを、シーラガンAの先端側に設けた吐出筒2の内部空間に対し接続連通させることで行っているのだから、既存のシーラガンに対し吐出筒2を付け換えるだけで、本体のボディaには大きな変更・改造を加えることなく実施できる。
従前のシーラガンの縦断側面図である。 本発明手段を実施せるシーラガンの握りレバーの握り込みを解放した状態時の縦断側面図である。 同上シーラガンの握りレバーを握り込み回動させた状態時の縦断側面図である。 本発明手段の別の実施例のシーラガンで、握りレバーの握り込みを解放した状態時の縦断側面図である。 同上実施例のシーラガンで、握りレバーを握り込み回動させた状態時の縦断側面図である。 本発明手段のさらに別の実施例のシーラガンで、握りレバーの握り込みを解放した状態時の縦断側面図である。 同上の実施例のシーラガンで、握りレバーを握り込み回動させた状態時の縦断側面図である。
次に本発明の実施の態様を、実施例につき図面に従い詳述する。
図2、図3は、本発明手段の第1の実施例のシーラガンを示している。図において、Aはシーラガンの全体、aはそのシーラガンAのボディ、1はボディaの基端側に設けた把持グリップ、2はボディaの先端側に設けた吐出筒、2aはその吐出筒2の筒先に開設した吐出口、3はシーラガンAにシーラを供給する供給管、uはその供給管3によりボディaに供給されてくるシーラをボディaの先端部の吐出筒2内に導くようボディa内に設けたシーラの流路、4はその流路uの連通を断接するよう流路uの途中に設けた弁機構、5は把持グリップ1の前面側に配位してボディaに支軸5aにより軸支した握りレバー、6はこの握りレバー5の回動作動と弁機構4の開弁・閉弁の作動とを連動連繋させる連繋機構、Pは、シーラガンAと別体に構成したポンプ装置、Mはこの別体に構成したポンプ装置PをシーラガンAのボディaの外面側に装脱自在に組み付けている組付部材、jは、ポンプ装置Pの吸引・吐出の作動が、握りレバー5の回動作動に連動して行われるようにポンプ装置Pと握りレバー5とを連繋する連繋手段を示す。
ボディaは前後(図において左右)に長い中空の筒状に成形してあり、それの内腔には、前端側に弁機構4の弁軸40を設けた作動シャフト8を、前後方向にスライド自在に収蔵している。また、基端側(後端側)に設けた把持グリップ1は一体に連続する状態として成形してあり、シーラの流路uは、この把持グリップ1の下端から先端部の吐出筒2の内腔に至るよう形設してある。
ボディaの先端側に設ける吐出筒2は、前記流路uを介し送給されてくるシーラを、筒先の吐出口2aから吐出するノズル状に形成するが、この例では、内部の軸芯部に、ポンプ装置Pのポンプ室pに接続する接続パイプ72の先端側を収蔵せしめて、二重管状に構成するよう幾分大径に形成してある。また、基端側は、拡径した嵌合筒部2bに形成し、この嵌合筒部2bを、ボディaの先端部に装設した嵌合軸部10の外周に、ねじなどの係合機構を介し嵌合して接続することで、装脱自在に接続装着してある。
弁機構4は、ボディa内に前後方向(図において左右方向)にスライド自在に収蔵せしめた弁軸40と、ボディaの内周面に開設した弁口42とからなり、握りレバー5を把持グリップ1とともに握り込むと、弁機構4が開弁して供給管3から供給されてくるシーラが、誘導路uを経て吐出筒2に導かれて、その吐出筒2の筒先の吐出口20から吐出され、握りレバー5の握り込みを放すと、弁機構4が閉弁に作動して、シーラの吐出を停止するように構成してある。
ポンプ装置Pは、往動・復動の作動をする往復動機構の作動によりポンプ室(拡縮室)が拡縮して吸引・吐出の作動をする通常のポンプ装置であり、この例では、内部をシリンダ状に成形して軸方向の両端部を盲板状の壁板7a・7bで封塞した軸筒状のチャンバー70を形成し、これの内部にピストン71を軸方向に摺動自在に嵌挿し、これに連結するロッド73を、チャンバー70の軸方向の一端側である前端側に延出せしめて、それの延出端部とチャンバー70内に設けた係止部材74との間に、ピストン71を後方に引き寄せるよう付勢するバネ部材75を設けて、ピストン71を常態においてチャンバー70内の前端側に寄せた位置に保持せしめ、この位置を占めるピストン71の後面とチャンバー70の後端側の壁板7bの内面との間に形成される空間を、ピストン71の移動により拡縮するポンプ室pに形成し、ピストン71の後面側には、そのピストン71を前述のバネ部材75の付勢に抗して後方に牽引せしめる牽引杆76を連結して、その牽引杆76の後端側をチャンバー70の後端側の壁板7bから後方に突出させ、チャンバー70の周壁の後端側に寄る部位には、前記ポンプ室pに接続する吸引・吐出口を開設し、これに接続パイプ72を接続し、これにより、牽引杆76を牽引してピストン71を後方に引き寄せると、ポンプ室pが圧縮されて、正圧が生じ接続パイプ72から吐出する吐出作動を行い、牽引杆76の牽引を放すと、バネ部材75のバネ圧によりピストン71が前方に動いてポンプ室pが拡張し、それにより生ずる負圧で接続パイプ72から吸引する吸引作動を行うように構成している。
そして、このポンプ装置Pは、チャンバー70を軸方向が前後方向に沿う姿勢として、シーラガンAの吐出筒2と並列する位置に配し、ポンプ室pに接続する接続パイプ72の先端側を、吐出筒2の筒壁の基端側に寄る部位に開設せる接続口を介し、吐出筒2内に突入せしめ、吐出筒2の筒先の吐出口2aに向け屈曲させて、先端の開口72aを吐出筒2の吐出口2aの手前に位置させ、この状態において、組付部材Mによりチャンバー70を吐出筒2に固定することで、シーラガンAに対し一体的に組み付けてある。
連繋手段jは、ポンプ装置Pの吸引・吐出の作動が、握りレバー5の回動作動と連動・連繋して行われるように連繋する手段であり、この例においては、チャンバー70の後端側から突出する牽引杆76の突出端部に、ワイヤー9の一端側を連繋し、そのワイヤー9をシーラガンAのボディaの下面側に沿い後方に導き、他端側を、握りレバー5の支軸5aより下方に位置する部位に連繋することで、握りレバー5を握り込むと、ワイヤー9を介し牽引杆76が引き出されて、ピストン71が後方に動きポンプ室pを圧縮させていく吐出作動を行い、握りレバー5の握り込みを放すと、握りレバー5が復元バネ62により復元回動してワイヤー9の牽引を消失させることで、ピストン71がバネ部材75のバネ圧で前方に動き、ポンプ室pを拡張させて吸引作動を行うようにしている。連繋手段jはワイヤー以外にも板状、棒状のものでもかまわない。
このように構成している実施例装置は、握りレバー5を握り込み、弁機構4を開弁させてシーラを吐出させているときは、ポンプ装置Pは、ピストン71が吐出作動のエンドに達した状態に保持される。そして、握りレバー5の握り込みを放して、シーラの吐出を停止させると、ポンプ装置Pのピストン71がバネ部材 のバネ圧で後方に動いて、ポンプ室pを拡張させる吸引作動を行い、負圧を吐出筒2の内部で吐出口2aの近くに作用させ、吐出筒2の筒先から垂れ下がるように生成してくるシーラを、この負圧によりポンプ室p内に吸引していくようになる。
図4・図5は、別の実施例のシーラガンの縦断側面図を示している。この例は、握りレバー5を握り込む作動で、弁機構4が開弁に作動してシーラを吐出筒2の筒先の吐出口2aから吐出させ、握りレバー5の握り込みを解放する作動で弁機構4が閉弁に作動してシーラの吐出を停止させるように構成してあるシーラガンAのボディaに、往動・復動の作動するピストン71の作動によりポンプ室pが拡縮して吸引作動と吐出作動とを行うポンプ装置Pを、別体に形成して、組付部材Mにより一体的に組み付け、そのポンプ装置Pのポンプ室pに接続する接続パイプ72の先端側を、吐出筒2の内部の空間に対し連通開放させ、このポンプ装置Pの吸引・吐出の作動が、握りレバー5の回動作動と連動して行われるよう連繋手段jを介し連繋させておき、握りレバー5の握り込みを解放して、弁機構4を閉弁に作動させて支の吐出を停止させると、これに連動してポンプ装置Pが吸引作動を行い、それのポンプ室pに接続する接続パイプ72により吐出筒2の内腔に対し負圧を作用させるようになって、その負圧により吐出筒2の吐出口2aから筒先の外面側に垂れ下がるように生じてくるシーラの液だれを、吐出筒2内に引き込んで接続パイプ72を経てポンプ室p内に吸引せしめ、除去消失せしめる状態とすることについては、前述の実施例のものと変わりがなく、同じ構成部材については同じ符号を付している。
また、シーラガンAは、ボディa内に設けたシーラの流路uの下流側の端部を、ボディaの先端部に装着した吐出筒2の内部空間に対し接続連通させて、その流路uにより導いてきたシーラを、吐出筒2内に送り込み、その吐出筒2の筒先の吐出口2aから外部に吐出させるようにすることについても、従前のシーラガンを含めた前述の実施例1のものと変わりがない。
しかし、この実施例のものは、シーラの流路uの下流側の端部には、ノズル状に形成した(吐出管)吐出パイプ20が接続して設けてあり、この吐出パイプ20が、ボディaの先端部に装着した吐出筒2の内部の軸芯位置を占めるように吐出筒2内に突入させてある。
また、吐出筒2は、この吐出パイプ20を包み込むように収蔵せしめるため幾分大径に形成して、吐出パイプ20とで二重管を構成するようにしてあって、軸芯部に位置するこの吐出パイプ20の外周と吐出筒2の内周面との間に、環状の空間Rが形成されるようにしてある。
そして、ポンプ装置Pのポンプ室pに接続する接続パイプ72は、それの先端側の開口を、この吐出筒2の内周面と吐出パイプ20の外周面との間に形成される環状の空間Rに対し接続連通させてある。
このため、握りレバー5を把持グリップ1と共に握り込んで、弁機構4を開弁に作動させたときは、流路uを経て導かれてくるシーラが、吐出パイプ20に流入し、その吐出パイプ20により吐出筒2の吐出口2aの近傍に位置する先端開口まで圧送され、その吐出パイプ20の先端開口から、近接して対向する吐出筒2の吐出口2aに向けるように吐出筒2内に吐出した後、吐出口2aを流過して外部に吐出していくようになる。このとき、ポンプ装置Pは、弁機構4の開弁作動と連動して吐出作動を行い、それにより吐出筒2内に正圧を作用させるようになるので、吐出パイプ20の先端開口から吐出筒2内に吐出するシーラは、吐出パイプ20の外周面と吐出筒2の内周面との間に形成される空間R内に回り込んで吐出パイプ20の基端側に逆流することなく、吐出口2aに向けてそのまま流れ、吐出口2aを経て外部に吐出されていくようになる。
また、握りレバー5の握り込みを解放して、弁機構4を閉弁に作動させ、シーラの吐出を停止させたときは、この作動に連動してポンプ装置Pが吸引作動を行って、それにより吐出筒2内に負圧を作用させるようになるので、吐出筒2の筒先から垂れ下がるように生じてくるシーラの液だれを、吐出筒2内に引き込み、吐出パイプ20の外周面と吐出筒2の内周面との間に形成される空間Rを流路としてポンプ装置Pのポンプ室pに吸引し収容していくようになって、シーラの液だれを効果的に吸引・除去せしめるようになる。
そして、このポンプ室p及び吐出筒2内の空間に吸引し収容せしめたシーラは、次に、握りレバー5を握り込んで、シーラを吐出させるときに、その握りレバー5の握り込みの作動と連動するポンプ装置Pの吐出作動により吐出筒2内に作用してくる正圧によって、吐出筒2の吐出口2aから押し出されるようになるので、握りレバー5を放して、シーラの吐出を停止させたときの、ポンプ装置Pの吸引作動によるシーラの液だれの吸引・除去の作動に支障を与えることはない。
図6・図7は、さらに別の実施例を示している。この例は、前述の実施例2の変形例であり、シーラの流路の下流側の端部に接続して設けた吐出パイプ20を、長く延出せしめてそれの先端側を吐出筒2の筒先の吐出口2aに嵌挿して接続し、該吐出パイプ20の先端開口を直接に吐出筒2の筒先の外に開口させて、この吐出パイプ20の先端開口が実質的にシーラの吐出口となるようにしていること、また、吐出筒2は、基端側の嵌合筒部2bの内部に、拡径した連通室2cを形設して、ここにポンプ室pに接続せる接続パイプ72を接続連通させていること、また、吐出パイプ20の筒壁に、吐出筒2の内腔に対して連通口Yを設けて、ポンプ装置Pの吸引作動で生じてくる負圧により、吐出筒2の筒先から垂れ下がるシーラの液だれを吐出筒2内に引き込ませるときに、この吐出パイプ20に設けた連通穴Yを介して、負圧が液だれのシーラに作用していくようにしていること、について相違しているだけで、その余の構成については、実施例2のものと基本的には変わらないもので、同じ構成部材について同一の符号を付している。
これら構成部材は、図面に従い具体的にいえば、aはシーラガンAのボディ、1はそのボディaの基端側に設けた把持グリップ、2はボディaの先端側に設けた吐出筒、3はシーラをボディaに対し供給する供給管、uはその供給管3により供給されてくるシーラを吐出筒2に向けて導くシーラの流路、4はその流路uの途中に設けた弁機構、5はこの弁機構4の開弁・閉弁の作動を行わすべく把持グリップ1の前面に一緒に握り込めるよう軸支した握りレバー、Pは別体に構成したポンプ装置、Mはそのポンプ装置PをシーラガンAのボディaに一体的に組み付けている組付部材、jはポンプ装置Pの牽引杆76と握りレバー5とを連繋する連繋手段を示す。
ポンプ装置Pは、シーラガンAのボディaと別体に形成した軸筒状のチャンバー70と、そのチャンバー70の内部に軸方向の摺動自在に嵌装したピストン71と、そのピストン71をチャンバー70の内腔における前端側に向け移動させるよう付勢するバネ部材75と、ピストン71を前記バネ部材75の付勢に抗して後方に引き戻すようピストン71の後面側に連結した牽引杆76と、ピストン71の後面とチャンバー70の後端側の壁板7bの前面との間に形成される拡縮するポンプ室pと、そのポンプ室pに接続する接続パイプ72と、からなり、牽引杆76が後方に引き出されるとピストン71が後方に動いてポンプ室pを圧縮し、それにより生ずる正圧が、接続パイプ72を介して吐出筒2内に作用するようになる。また、牽引杆76の引き出しを解除すると、ピストン71がバネ部材75のバネ圧で前方に動いて、ポンプ室pを拡張させ、それにより生ずる負圧が、接続パイプ72を介して吐出筒2の内部に作用するようになる。
組付部材Mは、ポンプ装置PをシーラガンAのボディaに組み付ける部材で、チャンバー70の胴部外面を保持して、ボディaに緊縛保持せしめるバンド状に形成してあり、この例においては、ボディaの先端側に装脱自在に取り付けた吐出筒2の外面にポンプ装置Pを組み付けるようにしてあって、吐出筒2にポンプ装置Pを組み付けた状態として、その吐出筒2をボディaに装着することで、ポンプ装置Pがボディaに対し一体的に組み付けられるようにしてある。
ポンプ装置Pの作動と握りレバー5の作動とを連繋させる連繋手段jは、この例においては、ポンプ装置Pのチャンバー70の後端から突出する牽引杆76の後端部に、ワイヤー9の一端を連繋し、そのワイヤー9の他端を、把持グリップ1の前面に軸支した握りレバー5の前端部で、支軸5aより下方に位置する部位に連繋することで構成してある。そして、これにより、握りレバー5を握り込んで後方に回動させると、牽引杆76が引き出されてピストン71が後方に動いてポンプ装置Pに吐出作動を行わせ、握りレバー5を放すと、牽引杆76の引き出しが解放されてピストン71がバネ部材75により前方に動いて、ポンプ装置Pに吸引作動を行わせるようにしてある。
吐出パイプ20の筒壁に開設した連通口Yは、握りレバー5の握り込みを解放してシーラの突出を停止させ、これに連動して作動するポンプ装置Pに吸引作動を行わせて、それにより生ずる負圧を、接続パイプ72を介して吐出筒2内に作用させたときに、その負圧が、吐出筒2の筒先から垂れ下がるように形成されてくるシーラの液だれに対し作用するようにするためのもので、吐出パイプ20の筒壁の部分で、吐出口2aに近接する部位に開口させてあり、吐出口2aから突出する吐出パイプ20の先端開口から垂れ下がるように形成されてくるシーラの液だれを、図7で矢印で示している如く、吐出パイプ20内に引き込んだ後、この連通口Yから吐出筒2の内腔に引き込み、接続パイプ72を介しポンプ室pに吸引させるようにしている。
A シーラガン
P ポンプ装置
M 組付部材
R 空間
S シーラの液だれ
Y 連通口
a ボディ
j 連繋手段
p ポンプ室
u 流路
1 把持グリップ
10 嵌合軸部
2 吐出筒
2a 吐出口
2b 嵌合筒部
2c 連通室
20 吐出パイプ
3 供給管
4 弁機構
40 弁軸
41 弁座口
42 弁口
5 握りレバー
5a 支軸
6 連繋機構
60 係合部材
61 突起部材
62 復元バネ
7a・7b 壁板
70 チャンバー
71 ピストン
72 接続パイプ
72a 先端開口
73 ロッド
74 係止部材
75 バネ部材
76 牽引杆
8 作動シャフト
9 ワイヤー

Claims (3)

  1. 筒状に成形して基端側に把持グリップ(1)を装備せしめたボディ(a)の先端側に、筒先に吐出口(2a)を開設した吐出筒(2)を装設し、ボディ(a)内に、供給管(3)を介して供給されるシーラを前記吐出筒(2)に導く流路(u)を設け、その流路(u)の途中に該流路(u)の連通を断接する弁機構(4)を設け、その弁機構(4)と前記把持グリップ(1)の前面側に軸支せる握りレバー(5)とを、該握りレバー(5)の握り込みで弁機構(4)が開弁に作動し、握り込みの解放で閉弁に作動するよう連繋機構(6)を介し連動連繋させ、握りレバー(5)の握り込みにより弁機構(4)が開弁してシーラを吐出し、握り込みの解放により弁機構(4)が閉弁してシーラの吐出を停止するシーラガンにおいて、シーラガン(A)のボディ(a)には、チャンバー(70)内に収蔵せるピストン(71)の作動によりポンプ室(p)が拡張する吸引作動とポンプ室(p)が収縮する吐出作動とを行うポンプ装置(P)を、ボディ(a)と別体に構成して装脱自在に組み付け、そのポンプ装置(P)のピストン(71)と握りレバー(5)とを、ポンプ装置(P)の吸引・吐出の作動が握りレバー(5)の回動作動に連動して行われるよう連繋手段(j)を介して連繋し、かつ、該ポンプ装置(P)のポンプ室(p)に接続せしめた接続パイプ(72)の先端側を、ボディ(a)の先端側に装備せしめた吐出筒(2)内に突入せしめて、それの先端開口(72a)を吐出筒(2)の内部で吐出口(2a)の近傍位置に開口せしめたことを特徴とするシーラガン。
  2. 筒状に成形して基端側に把持グリップ(1)を装備せしめたボディ(a)の先端側に、筒先に吐出口(2a)を開設した吐出筒(2)を装設し、ボディ(a)内に、供給管(3)を介して供給されるシーラを前記吐出筒(2)に導く流路(u)を設け、その流路(u)の途中に該流路(u)の連通を断接する弁機構(4)を設け、その弁機構(4)と前記把持グリップ(1)の前面側に軸支せる握りレバー(5)とを、該握りレバー(5)の握り込みで弁機構(4)が開弁に作動し、握り込みの解放で閉弁に作動するよう連繋機構(6)を介し連動連繋させ、握りレバー(5)の握り込みにより弁機構(4)が開弁してシーラを吐出し、握り込みの解放により弁機構(4)が閉弁してシーラの吐出を停止するシーラガンにおいて、シーラガン(A)のボディ(a)には、チャンバー(70)内に収蔵せるピストン(71)の作動によりポンプ室(p)が拡張する吸引作動とポンプ室(p)が収縮する吐出作動とを行うポンプ装置(P)を、ボディ(a)と別体に構成して装脱自在に組み付け、そのポンプ装置(P)のピストン(71)と握りレバー(5)とを、吸引・吐出の作動が握りレバー(5)の回動作動に連動して行われるよう連繋手段(j)を介して連繋し、かつ、ボディ(a)の先端側に装備せる吐出筒(2)は、該吐出筒2の内部に、シーラの流路(u)の下流側の端部に接続した吐出パイプ(20)が位置する二重管状に形成し、この吐出パイプ(20)の外面と吐出筒(2)の内面との間に形成される空間(R)に対し、前記ポンプ装置(P)のポンプ室(p)に接続せしめた接続パイプ(72)の先端側を接続連通させたことを特徴とするシーラガン。
  3. 筒状に成形して基端側に把持グリップ(1)を装備せしめたボディ(a)の先端側に、筒先に吐出口(2a)を開設した吐出筒(2)を装設し、ボディ(a)内に、供給管(3)を介して供給されるシーラを前記吐出筒(2)に導く流路(u)を設け、その流路(u)の途中に該流路(u)の連通を断接する弁機構(4)を設け、その弁機構(4)と前記把持グリップ(1)の前面側に軸支せる握りレバー(5)とを、該握りレバー(5)の握り込みで弁機構(4)が開弁に作動し、握り込みの解放で閉弁に作動するよう連繋機構(6)を介し連動連繋させ、握りレバー(5)の握り込みにより弁機構(4)が開弁してシーラを吐出し、握り込みの解放により弁機構(4)が閉弁してシーラの吐出を停止するシーラガンにおいて、シーラガン(A)のボディ(a)には、チャンバー(70)内に収蔵せるピストン(71)の作動により、ポンプ室(p)が拡張する吸引作動とポンプ室(p)が収縮する吐出作動とを行うポンプ装置(P)を、ボディ(a)と別体に構成して装脱自在に組み付け、そのポンプ装置(P)のピストン(71)と握りレバー(5)とを、ポンプ装置(P)の吸引・吐出の作動が握りレバー(5)の回動作動に連動して行われるよう連繋手段(j)を介して連繋し、かつ、ボディ(a)の先端側に装備せる吐出筒(2)を、内部にシーラの流路(u)の下流側の端部に接続する吐出パイプ(20)が位置する二重管状に形成し、その吐出パイプ(20)の先端部を、吐出筒(2)の筒先の吐出口(2a)に接続し、その吐出パイプ(20)の筒壁の、吐出口(2a)に近くの部位に、該吐出パイプ(20)の外面と吐出筒(2)の外面との間に形成される空間(R)に対し連通する連通口(Y)を開設し、ポンプ装置(P)のポンプ室(p)に接続せしめた接続パイプ(72)の先端開口(72a)を前記吐出パイプ(20)外面と吐出筒(2)内面との間の空間(R)に対し接続連通させたことを特徴とするシーラガン。
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