JP2012099176A - 電圧発生回路 - Google Patents

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Abstract


【課題】 回路面積を縮小することが可能な電源発生回路を提供する。
【解決手段】 第1の昇圧回路11は、第1、第2動作モードにおいて、第1の電圧VPPを出力する。第1の出力回路15,16,17は、第1の昇圧回路に接続され、第1動作モード時に第1の電圧を第2の電圧VPGMHとして出力する。整流回路12は、第1の昇圧回路11に接続され、第1動作モード時に第1の電圧より低い第3の電圧VPGMINTを出力する。第2の出力回路18,19,20は、第1の昇圧回路11に接続され、第2動作モード時に整流回路12を短絡するとともに、第1の電圧VPPを第4の電圧VERAとして出力する。検知回路13は、第1、第2の出力回路から供給される第2、第4の電圧をそれぞれ検知する。
【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、半導体記憶装置、例えばNAND型フラッシュメモリに適用される電圧発生回路に関する。
NAND型フラッシュメモリは、書き込み及び消去時に外部電源電圧以上の高電圧を使用する。これら高電圧は、昇圧回路としてのチャージポンプ回路を使用して生成される。書き込み時に発生されるプログラム電圧VPGMは、選択されたワード線に供給される。また、消去時に発生される消去電圧VERAは、メモリセルアレイが形成されたウェル領域に供給され、メモリセルのバックゲートに印加される。
チャージポンプ回路は、その出力電圧が検知回路により検知され、この検知回路の出力信号に基づき、チャージポンプ回路の動作が制御される。
特開2007−087513号公報
回路面積を縮小することが可能な電源発生回路を提供しようとするものである。
実施形態の電圧発生回路によれば、第1の昇圧回路と、第1の出力回路と、整流回路と、第2の出力回路と、検知回路を含んでいる。第1の昇圧回路は、第1、第2動作モードにおいて、第1の電圧を出力する。第1の出力回路は、前記第1の昇圧回路に接続され、第1動作モード時に前記第1の電圧を第2の電圧として出力する。整流回路は、前記第1の昇圧回路に接続され、第1動作モード時に前記第1の電圧より低い第3の電圧を出力する。第2の出力回路は、前記第1の昇圧回路に接続され、前記第2動作モード時に前記整流回路を短絡するとともに、前記第1の電圧を第4の電圧として出力する。検知回路は、前記第1、第2の出力回路から供給される前記第2、第4の電圧をそれぞれ検知する。前記第1の出力回路は、前記第1の昇圧回路に接続され、前記第1動作モード時に前記第1の電圧より高い第5の電圧を発生する第2の昇圧回路と、前記第2の昇圧回路から供給される前記第5の電圧に基づき、前記第1の昇圧回路から供給される前記第1の電圧を前記第2の電圧として出力する第1のトランジスタと、前記第2の昇圧回路から供給される前記第5の電圧に基づき、前記整流回路から供給される前記第3の電圧を出力する第2のトランジスタとを有している。前記第2の出力回路は、前記第2動作モード時に前記第1の電圧より高い第6の電圧を発生する第3の昇圧回路と、前記整流回路の両端間に直列接続され、前記第3の昇圧回路から供給される前記第6の電圧に基づき前記第4の電圧を出力する第3、第4のトランジスタとを有している。
実施形態が適用される半導体記憶装置の一例を示す概略構成図。 第1の実施形態に係る電圧発生回路を示す回路構成図。 第1の実施形態の動作を示すタイミングチャート。 第1の実施形態に係る比較例を示す回路図。 第2の実施形態に係る電圧発生回路を示す回路構成図。 第3の実施形態に係る電圧発生回路を示す回路構成図。 チャージポンプ回路の比較例を示す回路図。 図7に示すチャージポンプ回路の動作を示す波形図。 第1乃至第3の実施形態に係るチャージポンプ回路を示す回路構成図。 図9に示すチャージポンプ回路の動作を示す波形図。 図9に示すチャージポンプ回路の動作を示す波形図。
以下、実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態が適用される半導体記憶装置としてのNAND型フラッシュメモリの構成を示している。
メモリセルアレイ1は、複数のビット線と複数のワード線と共通ソース線を含み、例えばEEPROMセルからなる電気的にデータを書き換え可能なメモリセルがマトリクス状に配置されている。このメモリセルアレイ1には、ビット線を制御するためのビット制御回路2とワード線制御回路6が接続されている。
ビット線制御回路2は、ビット線を介してメモリセルアレイ1中のメモリセルのデータを読み出したり、ビット線を介してメモリセルアレイ1中のメモリセルの状態を検出したり、ビット線を介してメモリセルアレイ1中のメモリセルに書き込み制御電圧を印加してメモリセルに書き込みを行なう。ビット線制御回路2には、カラムデコーダ3、データ入出力バッファ4が接続されている。ビット線制御回路2内のデータ記憶回路はカラムデコーダ3によって選択される。データ記憶回路に読み出されたメモリセルのデータは、前記データ入出力バッファ4を介してデータ入出力端子5から外部へ出力される。データ入出力端子5は、制御部9に接続される。この制御部9は例えばマイクロコンピュータにより構成され、前記データ入出力端子5から出力されたデータを受ける。さらに、制御部9は、NAND型フラッシュメモリの動作を制御する各種コマンドCMD、アドレスADD、及びデータDTを出力する。制御部9からデータ入出力端子5に入力された書き込みデータは、データ入出力バッファ4を介して、カラムデコーダ3によって選択されたデータ記憶回路に供給され、コマンド及びアドレスは各種の制御信号及び電圧を発生する制御信号及び電圧発生回路(以下、昇圧回路とも言う)7に供給される。
ワード線制御回路6は、メモリセルアレイ1に接続されている。このワード線制御回路6は、メモリセルアレイ1中のワード線を選択し、選択されたワード線に読み出し、書き込みあるいは消去に必要な電圧を印加する。
メモリセルアレイ1、ビット線制御回路2、カラムデコーダ3、データ入出力バッファ4、及びワード線制御回路6は、制御信号及び電圧発生回路7に接続され、この制御信号及び電圧発生回路7によって制御される。制御信号及び電圧発生回路7は、制御信号入力端子8に接続され、制御部9から制御信号入力端子8を介して入力される制御信号ALE(アドレス・ラッチ・イネーブル)、CLE(コマンド・ラッチ・イネーブル)、WE(ライト・イネーブル)、RE(リード・イネーブル)によって制御される。この制御信号及び電圧発生回路7は、昇圧回路としての例えばチャージポンプ回路を含んでいる。この制御信号及び電圧発生回路7は、データの書き込み時に、例えばワード線やビット線に供給されるプログラム電圧及びその他高電圧を発生し、消去時に、例えばウェルに供給される消去電圧などを発生する。
(第1の実施形態)
図2は、第1の実施形態に係る昇圧回路7の一例を示している。この昇圧回路7は、チャージポンプ回路11を含んでいる。このチャージポンプ回路11は、例えば図示せぬダイオード接続された複数のトランジスタの直列回路と、これらダイオードの接続ノードに一端が接続され、他端にクロック信号が供給される複数のキャパシタにより構成されている。チャージポンプ回路11の構成は、これに限定されるものではない。チャージポンプ回路11には、例えば電源電圧VDDと、ポンプ回路を動作可能とするポンプイネーブル信号PMPENと、後述する検知回路から供給されるフラグ信号FLGと、クロック信号CLKが供給される。チャージポンプ回路11は、電源電圧VDDを昇圧し、これより高い電圧VPPを発生する。この電圧VPPは、出力端から出力される。
チャージポンプ回路11の出力端と接地VSS端間には、ダイオード12を介して検知回路13が接続されている。検知回路13は、分圧回路VDと演算増幅器14とにより構成されている。
分圧回路VDは、抵抗R1と、複数の抵抗R21、R22…R2n(nは自然数)と、複数のスイッチとしてのトランジスタS1、S2…Snにより構成されている。抵抗R1の一端は、ダイオード12のカソードに接続されている。抵抗R21、R22…R2nの一端は、抵抗R1の他端に接続されている。抵抗R21、R22…R2nの他端と接地間には、例えばNチャネルMOSトランジスタ(以下、単にトランジスタとも言う)Q1、Q2…Qnがそれぞれ接続されている。これらトランジスタQ1、Q2…Qnのゲート電極には、選択信号S1、S2…Snがそれぞれ供給されている。選択信号S1、S2…Snによって、トランジスタQ1、Q2…Qnをオン又はオフさせ、抵抗R21、R22…R2nが選択され、抵抗R1に接続される。
抵抗R1と抵抗R21、R22…R2nの組み合わせは、例えばチップのテスト工程において、予め設定され、例えばメモリセルアレイ1内のROMヒューズに記憶されている。このROMヒューズに記憶された組み合わせに基づき、選択信号S1、S2…Snが生成され、抵抗R21、R22…R2nが選択される。プログラム電圧と消去電圧は共に、例えば20Vであるため、プログラム電圧の発生時と、消去電圧の発生時において、選択信号を変える必要はないが、プログラム電圧と消去電圧が異なる場合、プログラム電圧の発生時と、消去電圧の発生時において、選択信号を変えればよい。
抵抗R1と、抵抗R21、R22…R2nの接続ノードは、比較器としての演算増幅器14の一方入力端に接続されている。この演算増幅器14の他方入力端には、基準電圧VREFが供給されている。演算増幅器14は、基準電圧VREFと分圧回路VDから供給されるモニタ電圧VMONとを比較し、モニタ電圧VMONが基準電圧VREFを超えた場合、出力端から例えばハイレベルのフラグ信号FLGを出力する。このフラグ信号FLGは、前記チャージポンプ回路11に供給される。
一方、チャージポンプ回路11の出力端には、例えばNチャネルMOSトランジスタ15の電流通路の一端が接続されている。また、ダイオード12と分圧回路VDとの接続ノードには、例えばNチャネルMOSトランジスタ16の電流通路の一端が接続されている。
プログラム時、このトランジスタ16の電流通路の一端に供給される電圧VPGMINTは、トランジスタ16の電流通路の他端からプログラム電圧VPGMとして出力される。この電圧VPGMINTは、チャージポンプ回路11の出力電圧VPPより、ダイオード12の順方向電圧分低い電圧である。
また、プログラム時、トランジスタ15の電流通路の他端から電圧VPGMHが出力される。この電圧VPGMHは、プログラム電圧VPGMより、ダイオード12の順方向電圧分高い電圧であり、チャージポンプ回路11の出力電圧VPPと等しい電圧である。
トランジスタ15、16のゲート電極には、チャージポンプ回路11より小型のチャージポンプ回路の出力端が接続されている。このチャージポンプ回路をローカルポンプ回路17と呼ぶ。ローカルポンプ回路17には、例えばポンプイネーブル信号PMPEN2、クロック信号CLK、及びチャージポンプ回路11の出力電圧VPPが供給されている。
ローカルポンプ回路17は、例えば第1の動作モードとしてのプログラム動作時、ポンプイネーブル信号PMPEN2が例えばハイレベルとされることにより活性化され、クロック信号CLKに基づき、電圧VPPを昇圧し、電圧PGMHV_Vを発生する。この電圧PGMHV_Vは、電圧VPPよりNチャネルMOSトランジスタの閾値電圧Vthn分高い電圧である。このため、電圧PGMHV_Vがゲート電極に供給されるトランジスタ15は、電圧VPPを電圧VPGMHとして出力することができ、トランジスタ16は、電圧VPGMINTをプログラム電圧VPGMとして出力することができる。
また、ダイオード12のアノードとカソード間に並列にNチャネルMOSトランジスタ18、19が直列接続されている。これらトランジスタ18、19のゲート電極には、ローカルポンプ回路20の出力端が接続されている。このローカルポンプ回路20には、ポンプイネーブル信号PMPEN3、クロック信号CLK、及びチャージポンプ回路11の出力電圧VPPが供給されている。
ローカルポンプ回路20は、例えば第2の動作モードとしての消去動作時、ポンプイネーブル信号PMPEN3が例えばハイレベルとされることにより活性化され、クロック信号CLKに基づき、電圧VPPを昇圧し、電圧ERAHV_Vを発生する。この電圧ERAHV_Vは、電圧VPPよりNチャネルMOSトランジスタの閾値電圧Vthn分高い電圧(VPP+Vthn)である。このため、NチャネルMOSトランジスタ18とNチャネルMOSトランジスタ19との共通接続ノードから、電圧VREAが出力される。すなわち、トランジスタ18、19がオンとされることにより、ダイオード12の両端間が短絡され、ダイオード12の順方向電圧は、ゼロとなる。
上記昇圧回路は、検知回路13がチャージポンプ回路11にのみ接続され、プログラム電圧を出力するためのローカルポンプ回路17、消去電圧を出力するためのローカルポンプ回路20は、検知回路を有していない。このため、上記昇圧回路は、次の条件を満たす必要がある。
(1)プログラム電圧VPGMと電圧VPGMHは消去時に出力されてはならない。
(2)消去電圧VERAは書き込み時に出力されてはならない。
(3)消去電圧VERAとプログラム電圧VPGMはショートしない。
(4)検知回路は、書き込み時にプログラム電圧VPGMを検知し、消去時に消去電圧VERAを検知する。
本実施形態の昇圧回路では、(1)(2)(3)については、ポンプイネーブル信号PMPEN2、PMPEN3により、プログラム電圧VPGMと電圧VPGMHと消去電圧VERAが同時に発生されないように制御されている。また、(4)について、検知回路13は、プログラム時に、プログラム電圧VPGMを検知し、消去時に、消去電圧VERAを検知するように構成されている。
なお、検知回路13がチャージポンプ回路11にのみ接続されており、1つの検知回路13と、複数のローカルポンプを有する昇圧回路において、上記(1)から(4)を満たすような昇圧回路であれば、いかなるように変更してもよい。
図3を参照して、上記構成の動作について説明する。例えばプログラム時、ポンプイネーブル信号PMPEN、PMPEN2がハイレベルとされ、チャージポンプ回路11、及びローカルポンプ回路17が活性化される。チャージポンプ回路11は、この時点において、演算増幅器14から出力されるフラグ信号がローレベルとなっており、クロック信号CLKに基づき電源VDDを昇圧し、電圧VPPを発生する。チャージポンプ回路11により発生された電圧VPPは、トランジスタ15に供給されると共に、ダイオード12を介してトランジスタ16及び分圧回路VDに供給される。
また、ローカルポンプ回路17は、クロック信号CLKに基づき、電圧VPPを昇圧し、電圧PGMHV_Vを発生する。この電圧PGMHV_Vは、トランジスタ15、16のゲート電極に供給される。このため、トランジスタ16からプログラム電圧VPGMが出力され、トランジスタ15から電圧VPGMHが出力される。この電圧VPGMHは、ワード線を駆動するための転送トランジスタ(図示略)のドレインに供給され、プログラム電圧VPGMは、転送トランジスタの電流通路に供給される。したがって、転送トランジスタを介して、ワード線にプログラム電圧VPGMが供給される。
また、演算増幅器14は、分圧回路VDから供給されるモニタ電圧VMONと基準電圧VREFを比較する。演算増幅器14は、モニタ電圧VMONが基準電圧VREFを超えると、出力端から出力されるフラグ信号FLGがハイレベルとなる。これに伴い、チャージポンプ回路11の昇圧動作が停止される。この後、モニタ電圧VMONが基準電圧VREF以下となると、昇圧動作を再開する。このような動作が繰り返され、出力電圧VPPが保持される。
チャージポンプ回路11、及びローカルポンプ回路17は、プログラム動作が終了し、ポンプイネーブル信号PMPEN、PMPEN2がローレベルとなると、昇圧動作を停止する。このため、ローカルポンプ回路17の出力電圧が供給されるトランジスタ15、16がオフとされる。
次に、消去動作時、ポンプイネーブル信号PMPEN、PMPEN3がハイレベルとされると、チャージポンプ回路11、及びローカルポンプ回路20が活性化される。チャージポンプ回路11は、この時点において、演算増幅器14から出力されるフラグ信号がローレベルとなっており、クロック信号CLKに基づき電源VDDを昇圧し、電圧VPPを発生する。チャージポンプ回路11により供給された電圧VPPは、トランジスタ15に供給されると共に、ダイオード12を介してトランジスタ16及び分圧回路VDに供給される。このため、検知回路13は、消去動作時、消去電圧VERAを検知している。
また、ローカルポンプ回路20は、クロック信号CLKに基づき、電圧VPPを昇圧し、電圧ERAHV_Vを発生する。この電圧EARHV_Vは、トランジスタ18、19のゲート電極に供給される。このため、トランジスタ18、19がオンし、ダイオード12のアノード、カソード間が短絡された状態とされる。したがって、トランジスタ18,19の接続ノードから電圧VPPと同レベルの消去電圧VPGMが出力される。この消去電圧VERAは、メモリセルアレイが形成された図示せぬウェルに供給され、メモリセルのバックゲート電極に供給される。
チャージポンプ回路11、及びローカルポンプ回路20は、消去動作が終了し、ポンプイネーブル信号PMPEN、PMPEN3がローレベルとなると、昇圧動作を停止する。このため、ローカルポンプ回路20の出力電圧が供給されるトランジスタ18、19がオフとされる。
上記第1の実施形態によれば、チャージポンプ回路11の出力端にダイオード12を介してトランジスタ15を接続し、さらに、チャージポンプ回路11の出力端にトランジスタ16を接続し、これらトランジスタ15,16を、プログラム時にポンプイネーブル信号PMPEN2により活性化されるローカルポンプ回路17の出力電圧により駆動している。このため、プログラム時、トランジスタ15を介してプログラム電圧VPGMを出力することができるとともに、トランジスタ16を介して電圧VPGMHを出力することができる。
また、ダイオード12に並列にトランジスタ18,19の直列回路を接続し、これらトランジスタ18、19を消去時にポンプイネーブル信号PMPEN3により活性化されるローカルポンプ回路20の出力電圧により駆動している。このため、消去時に、トランジスタ18、19の接続ノードから消去電圧VERAを出力することができる。
さらに、プログラム時において、検知回路13は、プログラム電圧VPGMを検知し、消去時において、検知回路13は、消去電圧VERAを検知している。このため、プログラム動作時及び消去動作時に、1つの検知回路13を使用することため、検知回路13を複数も受ける必要がない。したがって、昇圧回路のレイアウト面積を縮小できる。
図4は、第1の実施形態の比較例を示すものである。この比較例に示す昇圧回路は、プログラム電圧VPGMを検知するための検知回路13aと、消去電圧VERAを検知するための検知回路13bを有している。これら検知回路13a、13bは、それぞれ分圧回路VDa、VDbを有している。これら分圧回路VDa、VDbは、それぞれ複数の抵抗R1,R21、R22…R2n、トランジスタQ1,Q2…Qnを有している。このうち抵抗R1,R21、R22…R2nは、大きなレイアウト面積を必要とする。このため、検知回路の数が増加すると、昇圧回路のレイアウト面積が増大する。
しかし、第1の実施形態のように、検知回路をプログラム電圧の検知と、消去電圧の検知に兼用することにより、比較例に比べて格段にレイアウト面積を縮小することができる。
(第2の実施形態)
図5は、第2の実施形態を示している。図5において、図2と同一部分には同一符号を付し、異なる部分についてのみ説明する。
第1の実施形態において、消去電圧VERAは、ダイオード12に並列接続されたトランジスタ18、19を1つのローカルポンプ回路20の出力電圧により制御し、トランジスタ18、19の接続ノードから出力した。
これに対して、第2の実施形態において、消去電圧VERAは、トランジスタ21、23、及び2つのローカルポンプ回路22,24を用いて発生される。トランジスタ21の電流通路の一端はチャージポンプ回路11の出力端に接続され、他端は、分圧回路VDを構成する抵抗R1の一端に接続される。すなわち、トランジスタ21は、ダイオード12に並列接続されている。このトランジスタ21のゲート電極には、ローカルポンプ回路22から出力される電圧ERAHV_Vが供給される。電圧ERAHV_Vは、前述したように、VPP+Vthnである。このため、トランジスタ21は、チャージポンプ回路11の出力電圧VPPをそのまま転送する。
また、トランジスタ23の電流通路の一端は、トランジスタ21と抵抗R1の接続ノードに接続されている。このトランジスタ23のゲート電極には、ローカルポンプ回路24から出力される電圧ERAHV_Vが供給される。このトランジスタ23は、電圧ERAHV_Vに基づき、トランジスタ21から転送された電圧VPPをそのまま転送し、他端から消去電圧VERA(=VPP)を出力する。
ローカルポンプ回路22、24は、ポンプイネーブル信号PMPEN3により活性化される。このため、ポンプイネーブル信号PMPEN2により活性化されるローカルポンプ回路17が動作しているとき、ローカルポンプ回路22、24は昇圧動作を行わず、ローカルポンプ回路17が非活性であるとき、ローカルポンプ回路22、24は昇圧動作を実行する。
また、検知回路13は、昇圧回路がプログラム電圧VPGMを発生している場合、プログラム電圧VPGMを検知し、消去電圧VERAを発生している場合、消去電圧VERAを検知している。
上記第2の実施形態によっても、上述した昇圧回路の条件を満足することができ、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
第2の実施形態は、第1の実施形態に比べてローカルポンプ回路の数が1つ増加する。しかし、ローカルポンプ回路は、検知回路に含まれる複数の抵抗に比べて小規模な回路で構成されている。このため、回路規模の増大は僅かである。
(第3の実施形態)
図6は、第3の実施形態を示すものであり、図5と同一部分には、同一符号を付し、異なる部分についてのみ説明する。
第2の実施形態において、プログラム電圧VPGM、VPGMHを発生する回路は、第1の実施形態と同様であった。これに対して、第3の実施形態は、プログラム電圧VPGM、VPGMHを発生するために、2つのローカルポンプ回路を使用している。
すなわち、トランジスタ14の電流通路の一端は、チャージポンプ回路11の出力端に接続されている。このトランジスタ14の電流通路の他端は、ダイオード12を介してトランジスタ15の電流通路の一端に接続されている。このトランジスタ15の電流通路の他端は、トランジスタ21と分圧回路VDの接続ノードに接続されている。トランジスタ14のゲート電極には、ローカルポンプ回路25から出力される電圧PGMHV_V(=VPP+Vthn)が供給され、トランジスタ15のゲート電極には、ローカルポンプ回路26から出力される電圧PGMHV_V(=VPP+Vthn)が供給される。
ローカルポンプ回路25、26は、ポンプイネーブル信号PMPEN2により活性化されチャージポンプ回路11から出力された電圧VPPを昇圧し、電圧PGMHV_Vを発生する。
上記構成において、プログラム動作時、ポンプイネーブル信号PMPEN3は、ローレベルとされ、ローカルポンプ回路22、24は非活性とされる。このため、トランジスタ21、23は、オフ状態とされる。
このとき、ポンプイネーブル信号PMPEN、及びPMPEN2がハイレベルとされ、チャージポンプ回路11、及びローカルポンプ回路25、26が活性化される。このため、トランジスタ14は、ローカルポンプ回路25の出力電圧PGMHV_Vによりオンとされ、チャージポンプ回路11の出力電圧VPPをそのまま転送する。したがって、ダイオード12のアノードの接続ノードから電圧VPGMH(=VPP)が出力される。
また、ダイオード12のカソードからプログラム電圧VPGM(VPGMH−Vthn)が出力される。
さらに、トランジスタ15は、ローカルポンプ回路26の出力電圧PGMHV_Vによりオンとされ、ダイオード12のカソードから出力されるプログラム電圧VPGMを分圧回路VDに転送する。このため、検知回路13は、プログラム時、プログラム電圧VPGMのレベルを検知し、この検知出力信号としてのフラグ信号FLGに基づき、チャージポンプ回路11の動作を制御する。
一方、消去時、ポンプイネーブル信号PMPEN2はローレベルとされ、ローカルポンプ回路25、26は非活性とされる。このため、トランジスタ14、15はオフ状態とさされる。
このとき、ポンプイネーブル信号PMPEN3はハイレベルとされ、ローカルポンプ回路22、24が動作される。このため、トランジスタ21、23がオンとされ、上述した動作により、消去電圧VERAが発生される。
上記第3の実施形態によっても、上述した昇圧回路の条件を満足することができ、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
第3の実施形態は、第2の実施形態に比べてローカルポンプ回路の数が1つ増加する。しかし、上述したように、ローカルポンプ回路は、検知回路に含まれる複数の抵抗に比べて小規模な回路で構成されている。このため、回路規模の増大は僅かである。
さらに、必要に応じてローカルポンプ回路の数を増加することが可能である。
(第4の実施形態)
一般に、チャージポンプ回路の出力電圧には、昇圧開始時にリップル成分が生じる。このリップル成分を抑制するため、図4、図7に示すように、チャージポンプ回路11の出力端に抵抗とキャパシタにより構成されたフィルタFLTを設けることを検討する。このフィルタFLTを設けることにより、図8に示すように、チャージポンプ回路11のリップル成分を含む出力電圧VPP_RPから、リップル成分を抑制した出力電圧VPPを生成することができる。
しかし、フィルタFLTを構成するキャパシタの容量は、チャージポンプ回路11に設けられたキャパシタに対して寄生容量である。このため、チャージポンプ回路11の性能、例えば昇圧速度の劣化や消費電流を増加させる要因となる可能性がある。
そこで、図9や第1乃至第3の実施形態に示すように、フィルタに代えてチャージポンプ回路11の出力端にローカルポンプ回路31を接続し、このローカルポンプ回路31の出力電圧は、チャージポンプ回路11の出力端に接続されたトランジスタ32のゲート電極を制御する。そして、ローカルポンプ回路31の出力電圧は、ローカルポンプ回路31の出力電圧VLPと、チャージポンプ回路11の出力電圧VPP_RPとの位相差を制御している。
具体的には、図10を用いて説明する。図10は、ローカルポンプ回路31の出力電圧VLP(PGMHV_V)と、チャージポンプ回路11の出力電圧VPP_RPの位相差を例えば拡大した図を示している。このため、ローカルポンプ回路31の出力電圧VLPでトランジスタ32のゲート電極を制御することにより、チャージポンプ回路11の出力電圧VPP_RPがクランプされる。したがって、トランジスタ32からリップル成分が除去された電圧VPPを出力することができる。
ローカルポンプ回路31の出力電圧VLPと、チャージポンプ回路11の出力電圧VPP_RPの位相差を大きくする場合、ローカルポンプ回路31の昇圧能力を低下できる。具体的な方法として、例えばローカルポンプ回路31に供給されるクロック信号CLK2の周波数をチャージポンプ回路11のクロック信号CLKより低くする。または、クロック信号CLK2の振幅をチャージポンプ回路11のクロック信号CLKより小さくする。或いは、ローカルポンプ回路31を構成するブースト用のキャパシタのサイズを、チャージポンプ回路11を構成するブースト用のキャパシタより小さくする。さらに、これらを組み合わせることによっても実現可能である。
このように、ローカルポンプ回路31の昇圧能力を低下させることにより、トランジスタのゲート電極に供給されるローカルポンプ回路31の出力電圧VLPとチャージポンプ回路11の出力電圧VPP_RPの位相差を大きくすることができる。このため、ローカルポンプ回路31の出力電圧VLPとチャージポンプ回路11の出力電圧VPP_RPの電位差(オーバードライブ電圧)を小さくすることができる。したがって、ローカルポンプ回路31の出力電圧VLPとチャージポンプ回路11の出力電圧VPP_RPの電位差が大きい場合、これら出力電圧の位相差を拡大することにより、トランジスタ32の出力電圧VPPに含まれるリップル成分を低減できる。
一方、ローカルポンプ回路31の出力電圧VLPと、チャージポンプ回路11の出力電圧VPP_RPの位相差を小さくする場合、ローカルポンプ回路31の昇圧能力を向上できる。具体的な方法として、例えばローカルポンプ回路31に供給されるクロック信号CLK2の周波数をチャージポンプ回路11のクロック信号CLKより高くする。または、クロック信号CLK2の振幅をチャージポンプ回路11のクロック信号CLKの振幅より大きくする。或いは、ローカルポンプ回路31を構成するブースト用のキャパシタのサイズを、チャージポンプ回路11を構成するブースト用のキャパシタより大きくする。さらに、これらを組み合わせることによっても実現可能である。
図11に示すように、ローカルポンプ回路31の昇圧能力を向上させることにより、トランジスタ32のゲート電極に供給される電圧VLPとチャージポンプ回路11の出力電圧VPP_RPの位相差を小さくすることができる。このため、ローカルポンプ回路31の出力電圧VLPとチャージポンプ回路11の出力電圧VPP_RPの電位差(オーバードライブ電圧)を大きくすることができる。したがって、チャージポンプ回路11の出力電圧が小さく、リップル成分が小さいとき、この制御を行うことにより、トランジスタ32のオン抵抗を低減でき、トランジスタ32の出力電圧VPPの上昇を速くすることができる。
上記第4の実施形態によれば、チャージポンプ回路11の出力端にローカルポンプ回路31を接続し、ローカルポンプ31の出力電圧VLPにより、チャージポンプ回路11の出力端に接続されたトランジスタ32のゲート電極を制御するとともに、ローカルポンプ31の出力電圧VLPとチャージポンプ回路11の出力電圧の位相差を制御している。このため、チャージポンプ回路11の出力端にフィルタを設けた場合と同様に、チャージポンプ回路11の出力電圧VPP_RPに含まれるリップル成分を除去することができる。
また、チャージポンプ回路11の出力端からフィルタを省略したことにより、チャージポンプ回路11の昇圧速度の低下を防止できるとともに、消費電流の増加を抑制することが可能である。
その他、本発明は上記各実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記各実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
11…チャージポンプ回路、12…ダイオード、13…検知回路、15、16、18、19、21、23、32…トランジスタ、17、20、22、24、25、26、31…ローカルポンプ回路。

Claims (5)

  1. 第1、第2動作モードにおいて、第1の電圧を出力する第1の昇圧回路と、
    前記第1の昇圧回路に接続され、第1動作モード時に前記第1の電圧を第2の電圧として出力する第1の出力回路と、
    前記第1の昇圧回路に接続され、第1動作モード時に前記第1の電圧より低い第3の電圧を出力する整流回路と、
    前記第1の昇圧回路に接続され、前記第2動作モード時に前記整流回路を短絡するとともに、前記第1の電圧を第4の電圧として出力する第2の出力回路と、
    前記第1、第2の出力回路から供給される前記第2、第4の電圧をそれぞれ検知する検知回路と
    を備え、
    前記第1の出力回路は、
    前記第1の昇圧回路に接続され、前記第1動作モード時に前記第1の電圧より高い第5の電圧を発生する第2の昇圧回路と、
    前記第2の昇圧回路から供給される前記第5の電圧に基づき、前記第1の昇圧回路から供給される前記第1の電圧を前記第2の電圧として出力する第1のトランジスタと、
    前記第2の昇圧回路から供給される前記第5の電圧に基づき、前記整流回路から供給される前記第3の電圧を出力する第2のトランジスタと
    を有し、
    前記第2の出力回路は、
    前記第2動作モード時に前記第1の電圧より高い第6の電圧を発生する第3の昇圧回路と、
    前記整流回路の両端間に直列接続され、前記第3の昇圧回路から供給される前記第6の電圧に基づき前記第4の電圧を出力する第3、第4のトランジスタと
    を具備することを特徴とする電圧発生回路。
  2. 第1、第2動作モードにおいて、第1の電圧を出力する第1の昇圧回路と、
    前記第1の昇圧回路に接続され、第1動作モード時に前記第1の電圧を第2の電圧として出力する第1の出力回路と、
    前記第1の昇圧回路に接続され、第1動作モード時に前記第1の電圧より低い第3の電圧を出力する整流回路と、
    前記第1の昇圧回路に接続され、前記第2動作モード時に前記整流回路を短絡するとともに、前記第1の電圧を第4の電圧として出力する第2の出力回路と、
    前記第1、第2の出力回路から供給される前記第2、第4の電圧をそれぞれ検知する検知回路と
    を具備することを特徴とする電圧発生回路。
  3. 前記第2の出力回路は、
    前記第2動作モード時に前記第1の電圧より高い第5の電圧を発生する第2の昇圧回路と、
    前記電流通路の一端が前記第1の昇圧回路に接続され、前記第2の昇圧回路から供給される前記第5の電圧に基づき整流回路を短絡する第1のトランジスタと、
    前記第2動作モード時に前記第1の電圧より高い第6の電圧を発生する第3の昇圧回路と、
    電流通路の一端が前記第1のトランジスタの電流通路の他端に接続され、前記第3の昇圧回路から供給される前記第6の電圧に基づき前記第4の電圧を出力する第2のトランジスタと
    を具備することを特徴とする請求項2記載の電圧発生回路。
  4. 前記第1の出力回路は、
    前記第1動作モード時に、前記第1の昇圧回路から出力される前記第1の電圧より高い第7の電圧を出力する第4の昇圧回路と、
    電流通路が前記第1の昇圧回路と前記整流回路の一端との間に接続され、第4の昇圧回路から供給される前記第7の電圧に基づき前記第1の昇圧回路から供給される前記第1の電圧を前記第2の電圧として出力する前記第3のトランジスタと、
    前記第1動作モード時に、前記第1の昇圧回路から出力される前記第1の電圧より高い第8の電圧を出力する第5の昇圧回路と、
    電流通路が前記整流回路の他端と前記第1のトランジスタの電流通路の他端間に接続され、前記第5の昇圧回路から供給される前記第8の電圧により駆動される第4のトランジスタと
    を具備することを特徴とする請求項3記載の電圧発生回路。
  5. 前記第2の昇圧回路から出力される前記第5の電圧の位相、又は、前記第3の昇圧回路から出力される前記第6の電圧の位相は、前記第1の昇圧回路から出力される前記第1の電圧の位相とずれていることを特徴とする請求項1、3、4のいずれかに記載の電圧発生回路。
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