JP2012097337A - アルミニウム合金板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】特定のCuおよび/またはZnを含む組成からなるAl−Mg系アルミニウム合金板製造の際に、Cu−Mg系化合物とZn−Mg系化合物の固溶促進を上工程において充分に図り、下工程の調質条件もZnとCuとのクラスタを組織中に最大限形成させる条件として、SSマーク性に優れたアルミニウム合金板とする。
【選択図】なし
Description
本発明では、前記した通り、Znおよび/またはCuを含有させたAl−Mg系アルミニウム合金板のCu−Mg系化合物とZn−Mg系化合物の固溶促進を図り、ZnあるいはCuの微細なクラスタを組織中に最大限形成させて、SSマーク性を優れたものとする。そして、これら化合物の固溶促進の指標として、このAl−Mg系アルミニウム合金板組織の、エネルギー分散型X線分光器を備えた倍率800倍の走査型電子顕微鏡による観察結果で、Alマトリックスに対するCu−Mg系化合物とZn−Mg系化合物との合計の平均面積率が1.5%以下であることとする。この1.5%以下とは、これらの化合物の面積を検出できない位に、これらの化合物の再固溶が促進される場合を含むので、請求項の規定では、括弧書きで、0%を含むものとしている。
これらの化合物の平均面積率の測定には、倍率800倍の走査型電子顕微鏡(以下、SEMとも言う)を用いるが、AlマトリックスやAl−Mg化合物などの他の化合物と区別して、Cu−Mg系化合物とZn−Mg系化合物との識別が可能なエネルギー分散型X線分光器を備えたものとする。このエネルギー分散型X線分光器はEDS(Energy Dispersive Spectrometer)とも略記される。そして、測定対象の板の表面をバフ研磨した後に、このEDSを備えたSEMによって、0.01mm2 相当の視野を、20視野ずつ画像解析して、板表面における前記Alマトリックスに対するCu−Mg系化合物とZn−Mg系化合物との合計の平均面積率(%)を、これら化合物のAlマトリックスに対する面積占有率(%)として求める。すなわち、視野ごとの面積率を平均化して平均面積率とする。
本発明アルミニウム合金板の化学成分組成は、後述するZnとCuとの関係を除き、基本的に、Al−Mg系合金であるJIS5000系に相当するアルミニウム合金とする。そして、特に自動車パネル用素材板などとして、プレス成形性、強度、溶接性、耐食性などの諸特性を満足することが好ましい。このため本発明合金板は、5000系アルミニウム合金の中でも、質量%で、Mg:3.0〜7.0%を含むとともに、Zn:1.0〜4.0%および/またはCu:1.0%〜3.0%を含み、残部がAlおよび不可避的不純物からなるAl−Mg系アルミニウム合金板とする。なお、各元素の含有量の%表示は全て質量%の意味である。
Mgは、加工硬化能を高め、自動車パネル用素材板としての必要な強度や耐久性を確保する。また、材料を均一に塑性変形させて破断割れ限界を向上させ、成形性を向上させる。Mgの含有量が3.0%未満では、強度や耐久性が不十分となる。一方、Mgの含有量が7.0%を越えると、板の製造が困難となり、しかもプレス成形時に、却って粒界破壊が発生しやすくなり、プレス成形性が著しく低下する。したがってMgの含有量は3.0〜7.0%、好ましくは4.0〜6.0%の範囲とする。
Znは、前記したZnを主体とする微細なクラスタを形成して、プレス成形の際のSSマークの発生を抑制するものと推測される。Znが1.0%未満と少なすぎる場合は、プレス成形の際のSSマークの発生抑制効果発揮が不十分となる。また、Znを主体とするクラスタの生成量も不足する。一方、Znの含有量が4.0質量%を越えれば、室温での時効硬化が大きくなって、曲げ性やプレス成形性を低下させる。したがって、Znの含有量は1.0〜4.0%、好ましくは1.0〜3.0%の範囲とする。
Cuは、Znと同様、前記したCuを主体とする微細なクラスタを形成して、プレス成形の際のSSマークの発生を抑制するものと推測される。Cuが1.0%未満と少なすぎる場合は、プレス成形の際のSSマークの発生抑制効果発揮が不十分となる。また、Cuを主体とするクラスタの生成量も不足する。一方、Cuの含有量が3.0%を越えれば、粗大な晶出物や析出物の生成量が多くなり、破壊の起点になりやすく、却ってプレス成形性を低下させる。Cuの含有量は1.0〜3.0%、好ましくは1.2〜2.0%の範囲とする。
ZnとCuを含有した際の、微細なクラスタを組織中に最大限形成させる最適製造条件は、前記した通り、互いに異なる。言い換えると、ZnとCuでは、最適製造条件が異なっているため、互いに実質量含有しても、悪影響は出ない。例えば、Znとしての最適量で最適製造条件であればSSマークの抑制効果を発現し、その際に、Cu含有量は不可避不純物レベルでも良いし、3.0%までなら、含まれていてもSSマーク抑制効果に悪影響はない。逆に、Cuとしての最適量で最適製造条件であればSSマークの抑制効果を発現し、その際、Zn含有量は不可避不純物レベルでも良いし、4.0%までなら、含まれていてもSSマーク抑制効果に悪影響はない。
本発明Al−Mg系アルミニウム合金板は、溶解原料としてのアルミニウム合金スクラップなどから混入される、他の不純物元素を含むことを許容する。具体的には、質量%で、Fe:1.0%以下、好ましくは0.7%以下(0%を含む)、Si:0.5%以下、好ましくは0.4%以下(0%を含む)、Mn:1.0%以下、好ましくは0.7%以下(0%を含む)、Cr:0.3%以下(0%を含む)、Zr:0.3%以下(0%を含む)、V:0.3%以下(0%を含む)、Ti:0.1%以下(0%を含む)、このTiに付随して混入しやすいB(ボロン)をTiの含有量未満の範囲で、各々含有することを許容する。更に、これらは、JISの5000系Al合金の規格に準じると、好ましくは、質量%で、Fe:0.7%以下(0%を含む)、Si:0.4%以下(0%を含む)、Mn:0.7%以下(0%を含む)、Cr:0.3%以下(0%を含む)、Ti:0.1%以下(0%を含む)、B:Tiの含有量未満、の範囲とする。
本発明の板の製造方法について、以下に具体的に説明する。
前記アルミニウム合金組成に溶製後の鋳塊の熱間圧延前の均質化熱処理において、鋳塊の鋳造の際の内部応力を除去し、偏析を軽減して組織の均一化を図るほかに、未固溶で残存するCu−Mg系化合物とZn−Mg系化合物の固溶促進を図る。このために、均質化熱処理温度を500℃以上、固相線温度(鋳塊が溶解あるいは溶損する温度)以下の比較的高温とする。処理温度が500 ℃未満では、従来のように、未固溶で残存するCu−Mg系化合物とZn−Mg系化合物の固溶促進を図れない。処理時間は、処理温度と鋳塊の大きさなどによって適宜選択されるが、2 〜10時間程度とすることが好ましい。
熱間圧延は、均熱処理後のスラブを、温度を一旦下げて再加熱することなく、前記均熱温度範囲で、粗圧延機および仕上げ圧延機により、板厚が1.5〜5.0mmであるアルミニウム合金熱延板とされる。
本発明では、熱延で析出したCu−Mg系化合物とZn−Mg系化合物の固溶促進を上工程において充分に図るために、熱延板を冷延前に荒鈍(中間焼鈍)する。この荒鈍は、バッチ炉ではなく、板の急速加熱と急冷のため、板を連続的に通板しながら熱処理を行う連続焼鈍炉(装置)により行う。この際、処理温度は450℃以上、固相線温度(鋳塊が溶解あるいは溶損する温度)以下の比較的高温とする。処理温度が450 ℃未満では、Cu−Mg系化合物とZn−Mg系化合物の固溶促進を図れない。この処理温度での保持時間(処理時間)は、処理温度や通板速度にもよるが、数秒から2分程度の間であり、この処理温度から2℃/秒(S)以上の冷却速度で室温まで冷却する。この冷却速度が遅いと、一旦固溶したCu−Mg系化合物とZn−Mg系化合物が再析出する。
冷間圧延は1回あるいはそれ以上行われて、板厚が1.5mm以下の所定の最終製品板厚とする。冷間圧延と冷間圧延との間に行う中間焼鈍は、必要により行われるが、行う場合には、これも前記荒鈍と同様に、高温で短時間処理の前記連続焼鈍炉(装置)により行う。バッチ炉では、冷却速度が遅く、焼鈍温度にもよるが、一旦固溶したCu−Mg系化合物とZn−Mg系化合物が再析出する可能性が高い。
本発明の組織を有する板とするためには、以上のようにして得られた所要の板厚のこれら冷延板に対して、特定条件での溶体化処理と続く2段階冷却という特殊な焼入れ処理および特定条件での付加焼鈍を各々組み合わせた調質を行う。また、SSマークの発生抑制のためには、溶体化・焼入れ処理、付加焼鈍を施した後に、板に予歪を与える冷間加工(予加工)を行なう。
先ず、冷延板に対して、急速加熱や急速冷却を伴う溶体化・焼入れ処理を行う。このような溶体化・焼入れ処理を行った材料、いわゆるT4処理材は、比較的緩やかな加熱や冷却を伴うバッチ焼鈍材と比較して、強度と成形性とのバランスに優れる。
溶体化処理後の焼入れ処理時の冷却速度は、高温域では急冷、低温域では緩冷の、2段階とする必要がある。先ず、高温域の急冷では、板の温度が溶体化温度から100℃までの間(範囲)の冷却速度は5℃/秒(S)以上とする。この冷却速度が5℃/秒未満では、冷却過程の特に高温域で、粗大な析出物が生成して、クラスタの生成量が少なくなってSSマークの発生を抑制する効果が小さくなる。したがって、この後に、付加焼鈍および予加工を加えて最終板としても、SSマークが発生する恐れがある。
本発明では、この溶体化・焼入れ処理の後に、前記最終焼鈍よりも低温の人工時効硬化処理を行う。ちなみに、この付加焼鈍は、Znを含有した際の微細なクラスタを組織中に最大限形成させる最適条件と、Cuを含有した際の微細なクラスタを組織中に最大限形成させる最適条件とが、互いに異なる。
SSマークのうち、特にランダムマーク解消のために、これら溶体化・焼入れ処理、付加焼鈍を施した後、更に、板に予歪みを与える冷間加工(予加工)を行なう。この予歪付与自体は、SSマークの特にランダムマーク解消のための後工程として公知である。これらは、例えば、スキンパス圧延、冷間圧延もしくはローラーレベラーによる繰返し曲げ加工などにより行なう。
前記試験片の表面をバフ研磨した後に、EDS(堀場製作所製 EMAX7021−H)を備えたSEM(日立製 S−3500N)を用いて撮影した800倍の倍率のSEM写真において、0.01mm2 相当の視野を、20視野ずつ画像解析し、板表面における前記Alマトリックスに対するCu−Mg系化合物とZn−Mg系化合物とを前記EDS分析で識別した上で、これらの合計の平均面積率(%)を、これら化合物のAlマトリックスに対する面積占有率(%)として求めた。すなわち、視野ごとの面積率を平均化して平均面積率とした。
前記試験片の機械的特性の調査として、上記各試験片の引張試験を行い、引張強さ(MPa)、伸び(%)を各々測定した。試験条件は、圧延方向に対して直角方向のJISZ2201の5号試験片(25mm×50mmGL×板厚)を採取し、引張試験を行った。引張試験は、JISZ2241(1980)(金属材料引張り試験方法)に基づき、室温20℃で試験を行い、初期クロスヘッド速度は600mm/分とし、ひずみ量10〜15%まで引張試験を行った。
更に、これら引張試験後の試験片を、プレス成形後の板と見立て、引張試験後の試験片表面のSSマークの発生度合いを、表面の砥石がけを施して鮮明にした上で、目視評価した。SSマークが発生していないものを○、小さなSSマークが発生しているが、前記自動車大型ボディパネルとして何とか使えるものを△、明らかに大きなSSマークが発生しており、前記自動車大型ボディパネルとして使えないものを×として評価した。
また、この引張試験後の試験片表面を板幅方向に3次元形状測定器で形状測定し、試験片表面の凹凸の測定を行い、SSマークの発生状態を評価した。測定に際して、試験片表面のスキャン長さは50mm、測定プローブ先端半径は25μm、測定ピッチは25μmとした。得られた表面凹凸の測定データを、高速フーリエ変換法による周波数解析し、板幅方向に連続する波形における、顕著な(明瞭な)ピークが発生している周期(ピーク間隔:mm)の最小値を表面凹凸の周期と定義して求めた。この間隔が長い方が表面凹凸として目立たず、SSマーク性に優れる。一方、この間隔が短い方が表面凹凸として目立ち、SSマーク性に劣る。
比較例9はMg含有量が少なすぎる。
比較例10はMg含有量が多すぎる。
比較例11はCu含有量が少なすぎる。
比較例12はCu含有量が多すぎる。
比較例13はZn含有量が少なすぎる。
比較例14はZn含有量が多すぎる。
比較例15、16は均熱温度が低すぎ、荒鈍も行っていないなど、上工程がCu−Mg系化合物とZn−Mg系化合物の固溶促進を図るものになっていない。
比較例17、18は溶体化処理温度が低すぎる。
Claims (1)
- 質量%で、Mg:3.0〜7.0%を含むとともに、Zn:1.0〜4.0%および/またはCu:1.0%〜3.0%を含み、残部がAlおよび不可避的不純物からなるAl−Mg系アルミニウム合金板であって、この板組織におけるAlマトリックスに対するCu−Mg系化合物とZn−Mg系化合物との合計の平均面積率が、エネルギー分散型X線分光器を備えた倍率800倍の走査型電子顕微鏡による観察結果で、1.5%以下(0%を含む)であることを特徴とするアルミニウム合金板。
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