JP2012095163A - 携帯電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】アドレス帳の管理を適切に行うことができる携帯電子機器を提供すること。
【解決手段】携帯電話機1は、記憶部30と、撮像部23と、読取部51と、判定部52とを備える。記憶部30は、項目別に識別情報を登録するアドレス帳を記憶する。撮像部23は、被写体を撮像する。読取部51は、撮像部23で撮像した画像から文字情報を項目別に読み取る。判定部52は、読取部51により読み取られた特定項目の文字情報の一部と特定項目に対応する項目の識別情報の一部とを対比し、両者が一致する場合には、特定項目の文字情報がアドレス帳に登録されている特定項目に対応する項目の識別情報に対応すると判定する。
【選択図】図2

Description

本発明は、文字を取り込む機能を備えた携帯電子機器に関する。
従来より、名刺リーダ機能、すなわち名刺に記載された情報を読み取る機能を備えた携帯電子機器がある。名刺リーダ機能は、撮像部又はスキャナのOCR(Optical Character Reader)機能を応用しており、画像として読み取った名刺画像の中から文字情報を判別し、文字データを取り込むようになっている(例えば、特許文献1を参照)。
また、アドレス帳の情報を受信されたメールに基づいて更新する技術が提案されている(例えば、特許文献2を参照)。
ここで、特許文献1に特許文献2の技術を組み合わせると、名刺リーダ機能によって読み取った文字情報と、アドレス帳に登録されている情報とを対比し、両者が同一である場合には、名刺リーダ機能によって読み取った名刺の情報が既にアドレス帳に登録されている情報である、すなわち、同一人物又は既登録情報であると判定して、読み取った情報を登録せず、一方、両者が同一でない場合には、名刺リーダ機能によって読み取った名刺の情報はアドレス帳に登録されていない、すなわち、別人又は新規情報であると判定して、読み取った情報を新規登録する構成が考えられる。
特開2001−344562号公報 特開2002−183044号公報
ところで、このような構成の場合、読み取られた文字情報とアドレス帳に登録されている情報とが一部でも異なる場合(例えば、名前の姓が変わったような場合)には、読み取られた文字情報とアドレス帳に登録されている情報が実質的には同一の人物のものであっても、異なる人物の情報であると判定されるおそれがある。そうすると、このような構成では、実質的に同一の人物に関する情報がアドレス帳に別個に登録されることになり、アドレス帳の管理上不都合が生じることになる。
本発明は、読み取られた文字情報とアドレス帳に登録されている情報とが一部が異なる場合において、一定条件下に、同一人物の情報であると判断することにより重複登録を回避して、アドレス帳の管理を適切に行うことができる携帯電子機器を提供することを目的の一つにしている。
本発明に係る携帯電子機器は、上記課題を解決するために、項目別に識別情報を登録可能なアドレス帳を記憶する記憶部と、画像から文字情報を項目別に読み取る読取部と、前記読取部により読み取られた特定項目の前記文字情報の一部と前記特定項目に対応する項目の前記識別情報の一部とを対比し、両者が一致する場合には、前記特定項目の文字情報が前記アドレス帳に登録されている前記特定項目に対応する項目の識別情報に対応すると判定する判定部とを備える構成である。
また、上記携帯電子機器では、前記判定部は、前記読取部により読み取られた特定項目の前記文字情報の種類に応じて、前記文字情報と前記識別情報の前方又は後方の一部を選択し、当該選択された一部同士を対比する構成であっても良い。
また、上記携帯電子機器では、前記判定部は、前記読取部により読み取られた特定項目の前記文字情報の一部に特定の文字が含まれていると判定した場合には、前記特定の文字に隣接する文字を含めて対応する前記識別情報の一部と対比し、前記読取部により読み取られた特定項目の前記文字情報の一部に前記特定の文字が含まれていないと判定した場合には、前記特定の文字に隣接する文字を含めないで対応する前記識別情報の一部と対比する構成であっても良い。
また、上記携帯電子機器では、前記判定部は、前記特定項目がメールアドレスの場合には、前記読取部により読み取られたメールアドレスの一部である最下位ドメインと、識別情報としてのメールアドレスの最下位ドメインとを対比する構成であっても良い。
また、上記携帯電子機器では、表示部と、前記表示部に情報を表示する制御部を備え、前記制御部は、前記判定部が前記文字情報が前記アドレス帳に登録されている識別情報に対応すると判定した場合には、対応する識別情報を前記表示部に表示させる構成であっても良い。
また、上記携帯電子機器では、前記判定部により前記読み取られた文字情報に対応すると判定された前記識別情報が複数ある場合に、前記表示部に表示されている複数の情報の中から一の情報を選択する選択部を備え、前記制御部は、前記選択部により選択された一の情報の任意の項目の情報を、前記読取部により読み取られた文字情報に更新する構成であっても良い。
また、上記携帯電子機器では、前記制御部は、前記判定部が前記文字情報が前記アドレス帳に登録されている識別情報に対応しないと判定した場合には、前記読取部により読み取られた文字情報を項目別に前記アドレス帳に登録する構成であっても良い。
本発明によれば、携帯電子機器におけるアドレス帳の管理を適切に行うことができる。
本発明に係る携帯電子機器の一例である携帯電話機の外観斜視図である。 携帯電話機の機能を説明する機能ブロック図である。 携帯電話機により行われる重複データを検索する方法についての説明に供するフローチャートである。 携帯電話機の識別情報に優先順位を設定する動作についての説明に供するフローチャートである。 携帯電話機のデータ表示について説明する図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明に係る携帯電子機器の一例である携帯電話機1の外観斜視図を示す。なお、以下では、携帯電話機について説明するが、本発明はこれに限定されるものではなく、撮像機能及び通信機能を有するものであれば良く、例えば、PHS(Personal Handy phone System)、PDA(Personal Digital Assistant)、ノートパソコン等であっても良い。
携帯電話機1は、操作部側筐体部2と、表示部側筐体部3を備えて構成される。操作部側筐体部2は、表面部10に、操作キー群11と、携帯電話機1の使用者が通話時に発した音声が入力されるマイク12を備えて構成される。操作キー群11は、各種設定やアドレス帳機能やメール機能等の各種機能を動作させるための機能設定操作ボタン13と、電話番号の数字やメール等の文字等を入力するための入力操作ボタン14と、各種操作における決定やスクロール等を行う決定操作ボタン15から構成されている。
また、表示部側筐体部3は、表面部20に、各種の情報を表示するための表示部21と、通話の相手側の音声を出力する音声出力部22と、被写体を撮像するCCD(Charge Coupled Device)カメラ等により構成される撮像部23と、音楽等を外部に出力するスピーカ24を備えて構成されている。なお、本実施の形態においては、撮像部23は、表示部側筐体部3の表面部20に配置されているが、配置位置はこれに限られず、被写体を撮像可能な位置であれば良い。
また、操作部側筐体部2の上端部と表示部側筐体部3の下端部とは、ヒンジ機構4を介して連結されている。また、携帯電話機1は、ヒンジ機構4を介して連結された操作部側筐体部2と表示部側筐体部3とを相対的に回転することにより、操作部側筐体部2と表示部側筐体部3とが互いに開いた状態(開放状態)にしたり、操作部側筐体部2と表示部側筐体部3とが折り畳まれた状態(折畳み状態)にしたりできる。
なお、図1は、いわゆる折り畳み型の携帯電話機の形態を示しているが、本発明に係る携帯電話機の形態としては特にこれに限られず、操作部側筐体部2と表示部側筐体部3とを重ね合わせた状態から一方の筐体を一方向にスライドさせるようにしたスライド式や、操作部側筐体部2と表示部側筐体部3との重ね合せ方向に沿う軸線を中心に一方の筐体を回転させるようにした回転式(ターンタイプ)等であっても良い。
つぎに、携帯電話機1の各機能について図2に示す機能ブロック図を参照しながら説明する。携帯電話機1は、図2に示すように、表示部21と、記憶部30と、制御部(主制御部32)とを有する。
表示部21は、液晶表示パネルや有機EL(Electro Luminescence)パネル等の表示デバイスから構成され、例えば、アドレス帳、電話発信時における発信先の電話番号、電話着信時における発信元の電話番号、及び受信メールや送信メールの内容等を表示する。表示部21は、主制御部32から供給される映像信号に応じて表示制御部33により制御されることにより文字や画像を表示する。また、記憶部30は、各種の識別情報を登録可能なアドレス帳を記憶する。具体的には、アドレス帳には、登録対象ごとに、氏名、会社名、所属、役職、電話番号、電子メールアドレス(以下、メールアドレスという。)及び住所等の各種の識別情報が項目別に登録されている。また、主制御部32は、識別情報を所定の表示態様で表示部21に表示する。
また、携帯電話機1は、操作入力部34と、入力データ取得部35と、電源部36と、電源使用量検出部37と、電話発信部38と、メール送信部40と、電話受信部42と、メール受信部43と、無線LAN(Local Area Network)機能部39と、ブラウザ機能部41とをさらに有する。
操作入力部34は、操作キー群11によって構成される。入力データ取得部35は、操作を検出する。入力データ取得部35は、例えば、操作入力部34が使用者によって操作された場合に、その操作内容を検出し操作内容に対応する信号を発生して、主制御部32に入力させる。
電源部36は、携帯電話機1に備えられる各機能に電源を供給する。電源使用量検出部37は、電源の使用量を検出する。電話発信部38とメール送信部40とは、移動体通信網を介して不図示の基地局に接続され、発信信号を基地局へ発信する。電話受信部42及びメール受信部43とは、移動体通信網を介して不図示の基地局と接続され、着信信号を基地局から受信する。無線LAN機能部39は、無線により不図示のアクセスポイントと接続され、データの送受信を行う。ブラウザ機能部41は、携帯電話機1が基地局又はアクセスポイントに接続された状態で起動されると、ウェブサーバにアクセスする機能を有する。
また、撮像部23は、被写体を撮像して取り込む機能を有している。OCR制御部31は、撮像部23により取り込まれた画像を解析して、処理する機能を有している。例えば、OCR制御部31は、撮像部23により撮像された名刺の画像を解析して、氏名、会社名、所属、役職、電話番号、メールアドレス及び住所等の文字情報を認識する。主制御部32は、OCR制御部31で認識された各種の文字情報をアドレス帳に登録する。
このように構成される携帯電話機1は、OCR制御部31により認識される各種の文字情報(例えば、氏名、会社名、所属、役職、電話番号、メールアドレス及び住所等)が以前受け渡された名刺の記載(識別情報)と一部が異なっていても、一定条件下に、同一人物の情報であると判断することにより重複登録を回避して、アドレス帳の管理を適切に行う機能を有している。この機能を実現するための具体的な構成について以下に説明する。
携帯電話機1は、記憶部30と、撮像部23と、読取部51と、判定部52とを備える。なお、読取部51は、上述したOCR制御部31に相当し、判定部52は、上述した主制御部32に相当する。なお、判定部52は、主制御部32と別個独立して設けられていても良い。
記憶部30は、項目別に識別情報を登録するアドレス帳を記憶する。なお、アドレス帳は、メールを送信するときや、電話発信をするとき等に参照されるものである。
撮像部23は、被写体を撮像する。読取部51は、撮像部23で撮像したデータ(以下、画像という)から文字情報を項目別に読み取る。判定部52は、読取部51により読み取られた特定項目の文字情報の一部と特定項目に対応する項目の識別情報の一部を対比し、両者が一致する場合には、特定項目の文字情報がアドレス帳に登録されている特定項目に対応する項目の識別情報に対応すると判定する。
具体的には、判定部52は、氏名を特定項目として、撮像部23で撮像した画像から氏名を抽出し、抽出した氏名の一部(例えば、名前の部分)がアドレス帳に登録されている名前と一致するかどうかを判定する。そして、判定部52は、両者が一致する場合には、撮像部23により撮像した名刺の情報と、一致したアドレス帳の情報が同一人物のものであると判定する。この場合には、主制御部32は、読取部51で読み取った情報をアドレス帳に新規に登録する処理を行わない。
このようにして、携帯電話機1は、読取部51により読み取られる各種の文字情報が以前受け渡された名刺の記載(識別情報)と一部が異なっていても、一定条件下に、同一人物の情報であると判断することにより重複登録を回避して、アドレス帳の管理を適切に行うことができる。
判定部52は、読取部51により読み取られた特定項目の文字情報の種類に応じて、文字情報と識別情報の前方又は後方の一部を選択し、当該選択された一部同士を対比する構成であっても良い。
具体的には、判定部52は、読取部51により読み取られた特定項目(例えば、氏名の項目)の文字情報の種類が漢字の場合には、一般的に名字が前方となり名前が後方となるので、後方の一部(例えば、氏名が「特許太郎」の場合には、「太郎」の部分)を選択し、選択した氏名の一部がアドレス帳に登録されている名前と一致するかどうかを判定する。そして、判定部52は、両者が一致する場合には、撮像部23により撮像した名刺の情報と、一致したアドレス帳の情報が同一人物のものであると判定する。この場合には、主制御部32は、読取部51で読み取った情報をアドレス帳に新規に登録する処理を行わない。
また、判定部52は、読取部51により読み取られた特定項目(例えば、氏名の項目)の文字情報の種類がローマ字の場合には、一般的に名前が前方となり名字が後方となるので、前方の一部(例えば、氏名が「taro tokkyo」の場合には、「taro」の部分)を選択し、選択した氏名の一部がアドレス帳に登録されている名前と一致するかどうかを判定する。そして、判定部52は、両者が一致する場合には、撮像部23により撮像した名刺の情報と、一致したアドレス帳の情報が同一人物のものであると判定する。この場合には、主制御部32は、読取部51で読み取った情報をアドレス帳に新規に登録する処理を行わない。
このようにして、携帯電話機1は、特定項目の文字情報の種類に応じて、一致又は不一致を判定する部分を選択することができ、読取部51により読み取られる各種の文字情報が以前受け渡された名刺の記載(識別情報)と一部が異なっていても、一定条件下に、同一人物の情報であると判断することにより重複登録を回避して、アドレス帳の管理を適切に行うことができる。
また、判定部52は、読取部51により読み取られた特定項目の文字情報の一部に特定の文字が含まれていると判定した場合には、特定の文字に隣接する文字を含めて対応する識別情報の一部と対比し、読取部51により読み取られた特定項目の文字情報の一部に特定の文字が含まれていないと判定した場合には、特定の文字に隣接する文字を含めないで対応する識別情報の一部と対比する構成であっても良い。
また、判定部52は、特定項目がメールアドレスの場合には、読取部51により読み取られたメールアドレスの一部である最下位ドメインと、識別情報としてのメールアドレスの最下位ドメインとを対比する構成であっても良い。
また、携帯電話機1は、表示部21と、表示部21に情報を表示するように表示制御部33を制御する主制御部32(制御部)を備えている。主制御部32は、判定部52による対比結果から文字情報がアドレス帳に登録されている複数の情報に対応すると判定した場合には、対応する複数の情報を候補として表示部21に表示させる構成であっても良い。
ここで、本実施形態に係る携帯電話機1は、読取部51により読み取られた特定項目の文字情報の一部に特定の文字が含まれていると判定した場合に、特定の文字に隣接する文字を含めて対応する識別情報の一部と対比する際に、効率的な対比を行うために、以下の方法を採用するが、これに限られない。
携帯電話機1は、後述する方法Aにより、氏名の下方一致の判定を行ってアドレス帳に登録されている名前の中で下方が一致する候補を検索し、候補が複数ある場合には、後述する方法B及び方法Cにより、一致する可能性が高い順に候補を並べ替えて使用者に提示するので、重複登録を回避して、アドレス帳の管理を適切に行うことができる。
方法Aとは、読取部51により読み取った氏名に対して、下方一致の判定により、アドレス帳に登録されている名前の中で下方が一致するものがあるかどうかの判定を行う方法である。例えば、名刺は、一般的に名字と名前が区別可能なように区切られている場合が多い(例えば、「特許 太郎」のように、名字「特許」と名前「太郎」とが区別可能なように、所定間隔の区切りが挿入されている)。携帯電話機1は、この区切りを目印にして、名刺から読み取った画像から名前の部分だけを抽出し、アドレス帳に登録されている名前と対比して、一致するかどうかの判定を行う。なお、携帯電話機1は、この区切りを抽出することができないときには、氏名の下方(例えば、氏名「特許太郎」の場合には「郎」)を抽出して、アドレス帳に登録されている氏名の下方部分と一致するかどうかの判定を行う。
また、携帯電話機1は、抽出した下方の一文字が、その字のみでは名前として成立しない可能性がある場合には、その文字に隣接する文字も一緒に抽出(すなわち、下方から二文字を抽出)して、アドレス帳に登録されている名前の下方から二文字と一致するかどうかの判定を行う。このようにすることにより、携帯電話機1は、効率的に名前が一致するか否かを判定することができる。なお、携帯電話機1は、下方の二文字でも名前として成立しない可能性がある場合には、下方から三文字を抽出して、アドレス帳に登録されている名前の下方から三文字と一致するかどうかの判定を行う。
ここで、一文字では、名前として成立しない可能性がある文字としては、例えば、「子」、「美」、「也」、「斗」、「人」、「央」、「郎」、「朗」、「奈」、「々」、「乃」、「帆」、「穂」、「緒」、「雄」、「輔」、「助」、「介」等が考えられる。
また、二文字では、名前として成立しない可能性がある文字としては、例えば、「之助」、「之介」、「くら」、「より」、「々子」等が考えられる。なお、これらの文字は、予めテーブルとして記憶部30に記憶されている。
また、方法Bとは、メールアドレスに基づいて、同一会社か否かの判定を行う方法である。例えば、結婚等によって名字が変更された場合には、現在の名刺の内容(新姓)と、以前の名刺に基づいて登録した内容(旧姓)が異なってしまうことがある。しかし、名字が変更された場合でも転職をしていなければ、メールアドレスのドメイン部分は変わる可能性が低いと考えられる。
そこで、携帯電話機1では、方法Bとして、メールアドレスのドメインの部分の抽出を行う。ここで、ドメインは、最右のトップレベルドメインから左部分にかけて第2レベルドメイン、第3レベルドメインと下位レベルになる。この中で、最右のトップレベルドメインは、会社内でも変更される可能性が高いが、一番下位レベルのドメイン(第3レベルドメイン)は、社名が変わらない限りは変更の可能性が低いと考えられる。よって、携帯電話機1は、ドメインの中でも第3レベルドメインの抽出を行うことが好ましい(例えば、「taro_tokkyo@jpo.go.jp」の場合には、「jpo」の抽出を行う)。
そして、携帯電話機1は、抽出したメールアドレスの第3レベルドメインと、アドレス帳に登録されているメールアドレスの第3レベルドメインとが一致するかどうかの判定を行う。
また、方法Cとは、名刺を取り込んだときの画像の色情報(名刺の各色の含有率)の比較を行い、同一の会社かの判定を行う方法である。
一般的に、名刺に印刷されている会社名や、ロゴや、氏名等は、同一の配色で構成されている可能性が高いと考えられる。そこで、携帯電話機1は、読取部51により名刺から取り込んだ情報をアドレス帳に新規登録する際に、取り込んだ画像を解析して、画像の色情報を記憶しておき、新規に登録するために名刺から取り込んだ画像の色情報と一致するか否かによって一致性を判定する。
このようにして、携帯電話機1は、方法Aにより、氏名の下方一致の判定を行ってアドレス帳に登録されている名前の中で下方が一致する候補を検索し、候補が複数ある場合には、方法B及び方法Cにより、一致する可能性が高い順に候補を並べ替えて使用者に提示するので、重複登録を回避して、アドレス帳の管理を適切に行うことができる。
また、携帯電話機1は、表示部21に表示されている複数の情報の中から一の情報を選択する選択部53を備える。主制御部32は、選択部53により選択された一の情報の任意の項目の情報を、読取部51により読み取られた文字情報に更新する構成であっても良い。なお、選択部53は、上述した操作入力部34に相当する。
例えば、携帯電話機1は、方法Aにより、氏名の下方一致の判定を行ってアドレス帳に登録されている名前の中で下方が一致する候補を検索し、候補が複数ある場合には、方法B及び方法Cにより、一致する可能性が高い順に候補を並べ替えて表示部21に表示し、選択部53により選択された一の候補に対して、更新登録の処理を行う。ここで、更新登録の処理とは、例えば、選択された一の候補の名字を旧姓から新姓に変更する処理のことである。なお、携帯電話機1は、旧姓から新姓に名字を変更した場合に、一定期間、旧姓を保持し、更新登録した相手から着信を受けたときに、表示部21に新姓を表示すると共に旧姓も表示するような構成であっても良い。
このようにして、携帯電話機1は、アドレス帳の管理を適切に行うことができる。
主制御部32は、判定部52による対比結果から文字情報がアドレス帳に登録されている情報に対応しないと判定した場合には、読取部51により読み取られた文字情報を項目別にアドレス帳に登録する構成であっても良い。
例えば、携帯電話機1は、方法Aにより、氏名の下方一致の判定を行ってアドレス帳に登録されている名前の中で下方が一致する候補を検索し、候補が見つからない場合には、アドレス帳に未登録の人物の情報であるとして、新規登録を行うか否かを使用者に確認し、新規登録を行うための操作が行われた場合には、アドレス帳に新規に登録を行う。
このようにして、携帯電話機1は、アドレス帳の管理を適切に行うことができる。
つぎに、携帯電話機1により行われる重複データを検索する方法について、図3に示すフローチャートを参照しながら説明する。
ステップST1において、携帯電話機1の内部処理として、主制御部32は、使用者による操作に基づいて名刺リーダ機能の起動操作を検知する。
具体的には、使用者は、名刺に記載された情報を携帯電話機1のアドレス帳に登録したい場合に、操作入力部34を操作して携帯電話機1の名刺リーダ機能を起動させる。主制御部32は、この名刺リーダ機能の起動操作を検知し、撮像部23及びOCR制御部31を起動させる。撮像部23は、主制御部32の制御によりカメラ起動処理を行う。次に、OCR制御部31は、主制御部32の制御により起動処理を行う。次に、使用者は、操作入力部34を操作して名刺読み取り操作を行わせる。そして、主制御部32は、この名刺読み取り操作を検知して、OCR制御部31により文字情報を読み取らせる。
ステップST2において、主制御部32は、OCR制御部31により読み取られた情報の中から氏名の項目を抽出し、名字と名前が区別可能か否かを判断する。主制御部32は、抽出した氏名が、例えば、「特許 太郎」のように、名字「特許」と名前「太郎」とが区別可能なように、所定間隔の区切りが挿入されていれば区別可能であると判断し、ステップST7に進み、抽出した氏名が、例えば、「特許太郎」のように、名字「特許」と名前「太郎」とが繋がっていて区別できない状態であれば、区別可能ではないと判断し、ステップST3に進む。
ステップST3において、主制御部32は、抽出した氏名(例えば、「特許太郎」)の下方から一文字(例えば、「郎」)と、アドレス帳に登録されている全氏名の下方からの一文字を対比し、対比部分同士が一致するものを重複データの候補として抽出する。
ステップST4において、主制御部32は、ステップST3により抽出した氏名の下方から一文字が、それだけで名前として成立するか否か判定する。一文字だけで名前として成立しないと判定した場合(N)には、ステップST5に進み、一文字だけで名前として成立すると判定した場合(Y)には、ステップST10に進む。例えば、「特許太郎」の下方の一文字である「郎」は、他の文字(例えば、「太」や「次」等)が加えられることによって名前として成立する場合が多いと考えられる。この場合には、主制御部32は、「郎」は一文字では名前として成立しないと判定する。
ステップST5において、主制御部32は、対比する対象の文字を下方の一文字に隣接する文字まで拡大して抽出する。例えば、主制御部32は、「特許太郎」の場合には、下方二文字である「太郎」を抽出する。
ステップST6において、主制御部32は、ステップST5により抽出された文字(例えば、「太郎」)と、アドレス帳に登録されている全氏名の下方からの二文字を対比し、対比部分同士が一致するものを重複データの候補として抽出する。
ステップST7において、主制御部32は、ステップST2により抽出された名前(例えば、「太郎」)の下方から一文字(例えば、「郎」)と、アドレス帳に登録されている全氏名の下方からの一文字を対比し、対比部分同士が一致するものを重複データの候補として抽出する。
ステップST8において、主制御部32は、ステップST2で抽出された名前の文字数がn文字である場合に、名前の下方からn文字全てと、アドレス帳に登録されている氏名の情報とが対比されたか否かを判定する。n文字全てとの対比がなされていないと判定した場合(N)には、ステップST9に進み、n文字全てとの対比がなされていると判定した場合(Y)には、ステップST10に進む。
ステップST9において、主制御部32は、対比する対象の文字を下方の一文字に隣接する文字まで拡大して抽出する。例えば、主制御部32は、読み取られた名前が「太郎」の場合には、下方二文字である「太郎」を抽出する。この場合には、ステップST7の工程では、主制御部32は、ステップST9により抽出された文字(例えば、「太郎」)と、アドレス帳に登録されている全氏名の下方からの二文字を対比し、対比部分同士が一致するものを重複データの候補として抽出する。
ステップST10において、主制御部32は、ステップST3、ステップST6又はステップT7による抽出された結果から、重複データの候補があるかどうかを判定する。重複データの候補がある場合には、ステップST11に進み、重複データの候補がない場合には、処理を終了する。重複データの候補がない場合には、ステップST3、ステップST6又はステップT7によって抽出されたデータがあれば、その旨を使用者に通知し、抽出されたデータが無ければ、未登録である旨を使用者に通知する。
ステップST11において、主制御部32は、ステップST1により読み取った情報の中からメールアドレスの項目を抽出し、抽出したメールアドレスの第3レベルドメインと、ステップST3、ステップST6又はステップT7による抽出された氏名に対応するメールアドレスの第3レベルドメインとが一致するかどうかを判定し、ステップST3、ステップST6又はステップT7により抽出された候補を並べ替える。
ステップST12において、主制御部32は、ステップST1により読み取った情報の中から色情報の項目を抽出し、抽出した色情報と、ステップST11により並べ替えた氏名に対応する色情報の一致性を判定し、一致性が高い順に並べ替える。
ステップST13において、主制御部32は、ステップST12による並べ替えた結果として、重複データの候補を表示部21に表示する。
次に、表示部21に表示される識別情報に優先順位を設定する場合の携帯電話機1の動作について、図4及び図5を参照しながら説明する。
まず、携帯電話機1は、撮像部23により名刺を読み取った後、OCR制御部31により名刺データの解析が行われて氏名、会社名、所属、役職、電話番号、メールアドレス及び住所等の情報を取得する。
次に、図4に示すように、ステップST31において、使用者は、取得された情報をアドレス帳に登録させるためにアドレス帳登録処理を行う。
次に、ステップST21において、携帯電話機1の内部処理として、主制御部32は、ステップST22の工程による操作に基づいて取得した情報のアドレス帳登録処理を検知する。
ステップST22において、主制御部32は、取得した情報を記憶部30に記憶する。
ステップST23において、主制御部32は、同一の識別情報を検索する。すなわち、ステップST22の工程により記憶部30に記憶された情報の氏名と、アドレス帳に既に登録されている氏名とを比較し、両者が一致するものを検索する。
ステップST24において、主制御部32は、ステップST23の工程による検索によって、ステップST22の工程により記憶された情報と同一の識別情報があるか否かを判断する。ステップST24の工程により同一の識別情報が無いと判断された場合(N)には、処理を終了し、ステップST24の工程により同一の識別情報が有ると判断された場合(Y)には、ステップST32の処理が行われた後にステップST25に進む。
ステップST32において、使用者は、ステップST22の工程により記憶部30に記憶された情報のうち表示部21に表示させたいものを選択する。
ステップST25において、主制御部32は、アドレス帳に登録されている識別情報と、ステップST22の工程により記憶部30に新たに記憶された情報とに差異があるか判断する。すなわち、アドレス帳に新たに登録する人物の情報がアドレス帳に既に登録されている場合において、その人物の会社名、所属、役職、電話番号、メールアドレス及び住所等に変更があるのか判断する。ステップST25の工程により差異が無いと判断された場合(N)には、ステップST26に進み、ステップST25の工程により差異が有ると判断された場合には、ステップST33の処理が行われた後にステップST27に進む。
ステップST26において、主制御部32は、ステップST22の工程により記憶された情報と識別情報との間に差異が無いことを表示部21に表示する。これにより、使用者は、名刺を渡す相手側から同一の名刺を2回渡されたことが分かる。
ステップST33において、使用者は、ステップST25の工程において識別情報とステップST22の工程により記憶された情報との間に差異があった部分や、表示部21に表示させたい情報に優先順位をつけて登録する。
ステップST27において、主制御部32は、ステップST22の工程により情報が記憶部30に記憶されてから所定の期間が経過したかを判断する。ステップST27の工程により所定の期間が経過したと判断された場合(Y)には、ステップST28に進み、ステップST27の工程により所定の期間が経過していないと判断された場合(N)には、ステップST29に進む。
ステップST28において、主制御部32は、アドレス帳に登録されている識別情報と、ステップST22の工程により記憶された情報との間に差異がある部分のうち、当該識別情報の差異部分を消去する。
ステップST29において、主制御部32は、ステップST25の工程において差異があると判断された部分のうちステップST33の工程により高い優先順位に設定されたものを表示部21に表示する。この表示は、電話着信時及びメール受信時に行われる。
例えば、図5に示すように、ステップST22の工程により情報として新姓が記憶部30に記憶され、第1の識別情報として旧姓がアドレス帳に登録されている場合において、優先順位が高く設定された新姓としての「□□□」と共に、優先順位が低く設定された旧姓としての「(旧姓)○○」を電話の発着信時に表示部21に表示する。
このようにして、携帯電話機1は、表示部21に表示される識別情報に優先順位を設定するので、例えば、電話着信時及びメール受信時等において、優先順位が高く設定されている情報を表示部21に表示するので、使用者に対して人物の特定を容易に行わせることができる。
また、携帯電話機1は、アドレス帳に登録を行う場合において、読み取った情報をアドレス帳に登録されている情報と項目ごと(氏名、会社名、所属、役職、電話番号又は電子メールアドレス等)に比較して、所定の項目数以上一致する場合には、読み取った情報が登録済みの情報と一致する、すなわち登録済みの人物と同一人物の情報である旨を通知する構成であっても良い。このような構成の場合には、携帯電話機1は、同一人物とされた場合には、例えば、次回以降に使用する名字を新姓のものにするのか又は以前の旧姓のものにするのかの設定や、表示される優先順位についての設定のための操作を使用者に適宜促すことにより、スムーズなアドレス帳の更新登録を行うことができる。
なお、上述の実施形態においては、特定の項目として氏名及びメールアドレスを用いて説明を行っているが、本発明はこれに限定されない。例えば、名刺から読み取られた文字情報のうち、住所を示す文字情報の一部が異なっているとする。この場合、読取部により読み取った文字情報と、アドレス帳に登録されている識別情報とを対比する際に、番地に対応する後方の一部を対比し、両者が一致する場合には読み取られた文字情報がアドレス帳に登録されている識別情報に対応すると判定する構成であって良い。これは、市町村合併等により市町村名が変わっていても、番地は変わる可能性が少ないと考えられるためである。ここで、文字情報のうち番地に対応する後方の一部と共に、都道府県名に対応する前方の一部を対比しても良い。また、上記の場合において、住所が英語表記である場合には、一般的に番地が前方に記載されることから、上述の実施形態(氏名の場合)と同様に、前方の一部同士の対比を行えば良い。
1 携帯電話機
21 表示部
23 撮像部
30 記憶部
31 OCR制御部
32 主制御部

Claims (7)

  1. 項目別に識別情報を登録可能なアドレス帳を記憶する記憶部と、
    画像から文字情報を項目別に読み取る読取部と、
    前記読取部により読み取られた特定項目の前記文字情報の一部と前記特定項目に対応する項目の前記識別情報の一部とを対比し、両者が一致する場合には、前記特定項目の文字情報が前記アドレス帳に登録されている前記特定項目に対応する項目の識別情報に対応すると判定する判定部とを備える携帯電子機器。
  2. 前記判定部は、前記読取部により読み取られた特定項目の前記文字情報の種類に応じて、前記文字情報と前記識別情報の前方又は後方の一部を選択し、当該選択された一部同士を対比する請求項1記載の携帯電子機器。
  3. 前記判定部は、前記読取部により読み取られた特定項目の前記文字情報の一部に特定の文字が含まれていると判定した場合には、前記特定の文字に隣接する文字を含めて対応する前記識別情報の一部と対比し、前記読取部により読み取られた特定項目の前記文字情報の一部に前記特定の文字が含まれていないと判定した場合には、前記特定の文字に隣接する文字を含めないで対応する前記識別情報の一部と対比する請求項1又は2記載の携帯電子機器。
  4. 前記判定部は、前記特定項目がメールアドレスの場合には、前記読取部により読み取られたメールアドレスの一部である最下位ドメインと、識別情報としてのメールアドレスの最下位ドメインとを対比する請求項1記載の携帯電子機器。
  5. 表示部と、
    前記表示部に情報を表示する制御部を備え、
    前記制御部は、前記判定部が前記文字情報が前記アドレス帳に登録されている識別情報に対応すると判定した場合には、対応する識別情報を前記表示部に表示させる請求項1から4のいずれか一項に記載の携帯電子機器。
  6. 前記判定部により前記読み取られた文字情報に対応すると判定された前記識別情報が複数ある場合に、前記表示部に表示されている複数の情報の中から一の情報を選択する選択部を備え、
    前記制御部は、前記選択部により選択された一の情報の任意の項目の情報を、前記読取部により読み取られた文字情報に更新する請求項5記載の携帯電子機器。
  7. 前記制御部は、前記判定部が前記文字情報が前記アドレス帳に登録されている識別情報に対応しないと判定した場合には、前記読取部により読み取られた文字情報を項目別に前記アドレス帳に登録する請求項5記載の携帯電子機器。
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