JP2007288606A - カメラ付き携帯端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯電話機のカメラ機能より撮影した画像情報を一括抽出して電話帳アドレスに登録する際に、同一の情報が複数登録されないようにする。
【解決手段】認識エンジン2は、カメラモジュール13で撮影された画像より、名刺/葉書の宛名に記載されている氏名、郵便番号、住所、電話番号、FAX番号、携帯の電話番号、会社名、URL、メールアドレスの認識および、文字列への変換を行う。認識エンジン2による変換結果は、認識エンジンI/F4を経て、認識エンジン制御部3に渡される。認識エンジン制御部3は、認識エンジンの認識結果を画像認識制御部5に通知する。画像認識制御部5は、認識エンジン制御部3から通知された認識結果を差分抽出処理部8に渡し、差分抽出処理部8は、認識結果が電話帳28に既登録か、未登録かの確認と、電話帳に既に登録されているデータの場合は、その差分部分の抽出を行って更新する。
【選択図】図2

Description

本発明は、携帯電話機、PHS、PDA(Personal Data Assistance, Personal Digital Assistants:個人向け携帯型情報通信機器)等の携帯端末装置であってカメラ撮影が可能、かつ、名刺、電話帳などの個人情報を管理する機能を有する装置に関する。
近年、携帯電話機などの携帯情報端末に搭載されたカメラによって、電話番号、メールアドレス、URLなどの情報を直接撮影し、画像処理を行ってデータとして抽出することにより、携帯電話機内の電話帳等のデータベースに登録する方法が提案されている(特許文献1〜3等参照)。また、名刺や葉書にQRコード/バーコードを印字しておき、そのQRコード/バーコードを携帯電話装置のカメラで読み込ませ、携帯電話装置内の電話帳に登録させるものもある。
特開2002−366463号公報 特開2004−080442号公報 特開2005−055991号公報
上記従来技術において、例えば、会社の電話番号、所在地のみの変更/個人の名前、電話番号を除く全ての情報が更新された場合など、一部の情報の更新に対しても、携帯電話機に登録する際は、一括して情報を登録するため、常に新規の電話帳登録となり、個人名が同一の情報が複数登録されることになってしまうという問題がある。
また、携帯電話機内の電話帳を更新する際、登録情報毎に名刺/葉書の表書きの名前、住所、電話番号等の個々の情報をカメラで撮影し、電話帳に登録する方法もあるが、更新する情報毎にカメラを起動し、限られた範囲の情報のみを撮影する必要があり、携帯電話機の利用者の操作回数増加による負担や、更新する情報毎にカメラを起動することによる、携帯電話機の電池の消費が増えることによる使用可能時間が短縮されてしまうなどの問題があった。
本発明の目的は、上記問題点に鑑み、携帯電話機のカメラ機能より撮影した画像情報から住所・氏名・電話番号・メールアドレス・URL等の文字情報を一括抽出して電話帳アドレスに登録する方法において、同一の情報が複数登録されないようにする手段を提供することにある。
本発明のカメラ付き携帯端末装置は、カメラ機能と前記携帯電話にてメールや電話をかける際に利用する個人情報を記録する電話帳機能を有し、前記携帯電話機のカメラ機能より名刺全体や葉書の表書き全体/差出人全体を撮影した画像情報から住所・氏名・電話番号・メールアドレス・URLの文字情報を抽出する仕組みと、前記撮影画像から文字情報を抽出する仕組みにより抽出した文字情報から電話帳を検索し、既に登録されているデータ/新規登録データかの判断を行い、前記電話帳に登録済みのデータであれば、既に登録されている内容と、撮影画像から文字情報を抽出する仕組みにより抽出した情報とを比較し、その差分の表示と前記差分情報のみを前記電話帳に登録する仕組みを有していることを特徴としている。
具体的には、本発明は、携帯電話機能とカメラ機能と前記携帯電話機能にてメールや電話をかける際に利用する相手の氏名・住所・電話番号・メールアドレス・URL等の項目からなる個人情報を電話帳データとして登録する電話帳機能を有するカメラ付き携帯端末装置において、前記カメラ機能により撮影された画像情報から前記個人情報に関連する文字情報を抽出する画像データ認識手段と、前記画像データ認識手段で抽出された文字情報により前記電話帳に登録されている電話帳データを検索して前記個人情報が登録されているか否かを判定し、登録されているときには前記電話帳内の該当電話帳データと前記抽出した文字情報とを比較してその差分を識別可能に表示し、登録されていなければ前記抽出された文字情報をそのまま表示する重複データ判定手段と、前記重複データ判定手段により表示された文字情報の前記電話帳への登録指示を受けて、前記差分識別表示された文字情報により前記電話帳に登録されている前記重複データを上書きする、もしくは前記抽出された文字情報の全てを前記電話帳へ新規登録する電話帳登録手段と、を備えていることを特徴とする。
また、前記重複データ判定手段は、前記電話帳に登録されている電話帳データ中の「氏名」項目と前記抽出された文字情報中の「氏名」項目を比較し、両者が一致しているときに一致判定を出力する第1の比較判定手段と、該第1の比較判定手段により一致判定された前記電話帳データ中の前記「氏名」項目以外の項目と前記抽出された文字情報中の前記「氏名」項目以外の項目を比較し、一致している項目が存在するときに前記抽出された文字情報は、前記電話帳データとして既登録の個人情報であると判定する第2の比較判定手段を備えた構成として実現できる。
また本発明の携帯電話機能とカメラ機能と前記携帯電話機能にてメールや電話をかける際に利用する相手の氏名・住所・電話番号・メールアドレス・URL等のデータ項目を個人情報として記録する電話帳機能を有するカメラ付き携帯端末装置が内蔵するコンピュータ(CPU)に実行させるためのプログラムは、前記カメラ機能により撮影した画像情報から前記個人情報に関連する文字情報を抽出する処理と、該抽出した文字情報により前記電話帳に登録されている電話帳データを検索して前記個人情報が登録されているか否かを判定する処理と、前記個人情報が登録されていると判定されたとき前記電話帳内の該当電話帳データと前記抽出した文字情報とを比較してその差分を識別可能に表示する処理と、前記個人情報が登録されていないと判定されたとき前記抽出した文字情報をそのまま表示する処理と、前記電話帳内の該当電話帳データと前記抽出した文字情報との差分が識別可能に表示しているときに前記電話帳への登録指示を受けたとき前記差分識別表示された文字情報により前記電話帳に登録されている該当電話帳データを上書きする処理と、前記抽出した文字情報をそのまま表示しているときに前記電話帳への登録指示を受けたとき前記抽出した文字情報を前記電話帳に新規登録する処理を含むことを特徴とする。
前記抽出した文字情報により前記電話帳に登録されている電話帳データを検索して前記個人情報が登録されているか否かを判定する処理は、例えば、前記電話帳に登録されている電話帳データ中の「氏名」項目と前記抽出された文字情報中の「氏名」項目を比較し、両者が一致しているときに一致判定を出力する第1の比較判定処理と、該第1の比較判定処理により一致判定された前記電話帳データ中の前記「氏名」項目以外の項目と前記抽出された文字情報中の前記「氏名」項目以外の項目を比較し、一致している項目が存在するときに前記抽出された文字情報は、前記電話帳データとして既登録の個人情報であると判定する第2の比較判定処理を含む構成で実現可能である。
本発明によれば、名刺や葉書を携帯電話機のカメラで撮影するだけで、電話帳に未登録の個人情報であれば、新規に追加登録し、電話帳に登録済みの個人情報であれば、変更があったデータのみを既登録個人情報に追加して更新することが可能となるため、電話帳に別途新規に登録をすることがなくなるので、電話帳の管理、検索が容易となる。
また、電話帳のデータ項目に該当する情報を個々に撮影することなく、撮影した画像データから一括でデータの抽出と、抽出したデータをもとに電話帳データの更新を行うことが可能であるため、カメラの起動回数が最小限となり、携帯端末装置の消費電力を抑える効果が得られる。
図1は、本発明に係わる携帯端末装置としての携帯電話機の実施形態を示す回路構成の要部ブロック図である。
本実施例の携帯電話機1はCPU(中央処理装置)2を搭載しており、CPU2はバス3を介して装置内の各部と接続されている。このうちROM4はCPU2が実行するための各種の制御用プログラムに加えて本発明の電話帳登録のためのプログラムを格納し、また各種表示データなどの固定的データを格納しているリード・オンリ・メモリである。RAM5はCPU2がプログラムを実行する上で一時的に必要とされるデータを格納しているランダム・アクセス・メモリによって構成されている。本発明との関連では主にカメラにて撮影した画像データ・電話帳データが格納される。
入力部6は決定(シャッター)キー17や上下左右キー8などを含む各種キーからのキー入力を検知する回路である。また、無線電波の送受信を行う無線部9と、それらの音声処理などの通信制御や、メモリ管理などを行う制御部10と、前述の制御部10に制御され、カメラファインダーや、前述のRAM5に格納されたデータを表示するLCD11、スピーカ/マイク12と、カメラモジュール13等を備えている。
図2は、本実施形態のソフトウェア構成を示すブロック図である。
本発明に関わる携帯電話機のソフトウェアは、携帯電話機利用者の所有する個人情報を管理する電話帳機能21、撮影した画像から、名刺や葉書の宛名等を認識する認識エンジ22、認識エンジン22を制御する認識エンジン制御部23、認識エンジン22と認識エンジン制御部23との間のデータを制御する認識エンジンインタフェース(I/F)24、認識エンジン22および、本発明の携帯電話機のカメラ機能を制御する画像認識制御部25、本発明のカメラモジュール13を制御するカメラ制御部26、カメラ制御部26と画像認識制御部25との間で撮影画像などのデータを制御するカメラインタフェース(I/F)27、認識エンジン22にて認識された結果と電話帳機能21の所有する個人情報から特定人物の情報の抽出および、データ項目の差分を抽出する差分抽出部28で構成される。
画像認識制御部25は、電話帳機能21もしくは、図示せぬカメラ機能より起動される。電話帳機能から起動されるとカメラI/F27より起動情報をカメラ制御部26に渡し、カメラモジュール13を起動する。図示せぬカメラ機能より起動された場合は、この処理は省略される。
次にカメラモジュール13にて撮影された撮影画像のデータは、カメラ制御部26、カメラI/F27を経て画像認識制御部25に渡される。画像認識制御部25では、カメラモジュール13で撮影された画像をもとに認識エンジン制御部23を起動し、認識エンジン制御部23は、認識エンジンI/F24を経て、認識エンジン22を起動する。カメラモジュール13で撮影した画像データは、認識エンジンI/F24を経て認識エンジン22に渡される。
認識エンジン22では、カメラモジュール13で撮影された画像より、名刺/葉書の宛名の認識と、名刺/葉書の宛名に記載されている氏名、郵便番号、住所、電話番号、FAX番号、携帯の電話番号、会社名、URL、メールアドレス等の認識および、文字列への変換を行う。認識エンジン22にて文字列に変換された結果(以下、認識結果と言う)は、認識エンジンI/F24を経て、認識エンジン制御部23に渡される。
認識エンジン制御部23では、認識エンジン22の認識結果を画像認識制御部25に通知する。画像認識制御部25は、認識エンジン制御部23から通知された認識結果を差分抽出処理部28に渡し、差分抽出処理部28では、認識結果が電話帳21に既登録か、未登録かの確認と、電話帳に既に登録されているデータの場合は、その差分部分の抽出を行う。
図3〜図8は、本実施形態のソフトウェア構成における動作を示すフローチャートであり、図9は、本実施形態における差分情報抽出動作の例を示す説明図である。以下、本実施形態の動作について、図1〜図9を参照して説明する。
図3は、本実施形態で使用されている、カメラ撮影から電話帳更新に至る全体の処理を表しており、まず、携帯電話1の使用者により、カメラモジュール13による名刺等のカメラ撮影が行われる(ステップ1)と、認識エンジン22により撮影画像データから、氏名、郵便番号、住所、電話番号、FAX番号、携帯電話番号、会社名、URL、メールアドレス等の項目情報が抽出される(ステップ2)。
次に、画像認識制御部25は差分抽出処理部28を起動して、携帯電話機内の電話帳21に登録されている電話帳データを1件ずつ読み出して、ステップ2で抽出した項目情報と少なくとも一部重複する項目を含む電話帳データ(重複データ)が存在するか検索を行う(ステップ3)。ステップ3の詳細内容については図4〜図8にて別途説明する。
ステップ3で検索処理を行った結果、電話帳21に登録済みの重複データがある場合、更にこの重複データ内での詳細データ項目を比較して差分をチェックし、差分がある場合は差分表示処理を行い、その後利用者の指示があれば上書き登録(ステップ4)を行う。差分がない場合には登録済みの同一人であるので、次の電話帳データを読み出して同様の処理を繰り返す。ステップ3において、電話帳21の中に重複データが存在しない場合は、新規の個人情報であるので全データをそのまま表示し、その後利用者の指示があれば電話帳登録を行い(ステップ4)、処理終了となる。
次に図3における電話帳検索および、差分表示処理(ステップ3)の詳細について説明する。
まず図4に示すように、ステップ11で電話帳21から読み出した1件目の「氏名」情報と図3のステップ2で取得した「氏名」情報を照会する。ステップ12で電話帳データの全てを検索したかチェックを行う。従って電話帳21に何も登録されていない場合は1件目の「氏名」情報も読み出されないので、ステップ13以降の氏名重複チェックは省略され、ステップ17から新規電話帳登録処理(ステップ19)へそのまま移行する。電話帳データの全てを検索していない(電話帳に重複チェックをしていない「氏名」情報が存在する)場合は、電話帳21から読み出した1件目の「氏名」情報と等しい(重複)かをチェックする(ステップ13)。
電話帳21から読み出された電話帳データの「氏名」情報が撮影画像から抽出した「氏名」情報と重複していなければ、電話帳21から次の「氏名」情報を読み出して(ステップ14)、ステップ12以降を繰り返す。電話帳21から読み出された「氏名」情報と撮影画像から抽出した「氏名」情報が重複していれば、重複(同姓同名)を電話帳データにマークし(ステップ15)、同一名の電話帳情報の件数を+1カウント(ステップ16)した後、電話帳21から次の「氏名」情報を読み出して(ステップ14)、ステップ12以降を繰り返す。
電話帳データを全て検索済(ステップ12、Yes)の場合、ステップ17へ移行し、ステップ16におけるカウント値を参照して、電話帳内で重複データの件数が0かをチェックする。重複データが存在しなければ(重複データの件数が0)、カメラから取得した画像データより抽出した個人情報データは未登録であるので、新規電話帳データとして登録を行う処理に移行する(ステップ19)。重複データが存在する場合は、ステップ18で更に電話帳21内での差分データ抽出や絞込み検索等の重複データ処理(詳細については図5にて説明する)を行う。
図4における重複データ処理(ステップ18)では、図5に示すように、重複データの中に画像認識データと同一人の電話帳データが含まれているか否かの重複データ絞込み処理(詳細については図6にて説明する)を行い、重複データを明確化する(ステップ21)。重複データの中に画像認識データと同一人の電話帳データが含まれている場合には、ステップ22にて差分情報抽出処理(詳細については図7にて説明する)を行う。
その後ステップ23ではステップ22にて抽出した差分情報部分を色づけして表示を行い、ステップ24にて利用者からの更新指示があったか判断を行う。ステップ24にて利用者からの更新指示があると判断された場合は差分情報のみを登録済の電話帳に上書き登録し(ステップ25)、そうでない場合は更新せずに処理を終了する。またステップ21の重複データ絞込み処理の結果、重複データの中に画像認識データと同一人の電話帳データが含まれていない場合には、画像認識データをそのまま全て表示し(ステップ26)、ステップ27にて利用者からの新規登録指示があると判断された場合は電話帳21に登録し(ステップ28)、そうでない場合は登録せずに処理を終了する。
次に図5における重複データ絞込み処理(ステップ21)は、図6に示すように、ステップ31では、「情報1」として「撮影画像から抽出した個人情報の詳細データ項目」(図9(b)参照)を読み出し、ステップ32では、「情報2」として、ステップ15でマークがつけられた電話帳重複データの中から、まず1件目の電話帳重複データについて、「電話帳に登録されている個人情報の詳細データ項目」(図9(a)参照)を読み出す。ステップ33にてそれら「情報1」と「情報2」の中で氏名情報(図9では詳細項目1,2)以外の項目に、等しい情報項目があるか否かのチェック(詳細については図8にて説明する)を行う。
ステップ33にて「情報1」と「情報2」の中で氏名情報以外に等しい情報項目があれば、「情報1」と「情報2」は同一人のデータであると判断し、ステップ37にて、現在の電話帳データを更新データとして設定して図5のステップ22以降の処理に移行する。ステップ33にて「情報1」と「情報2」の中に氏名情報以外に等しい情報項目がなければ、次にステップ34にて前記マークがつけられた同一名を持つ電話帳データ全ての検索が終了したかを重複データ数カウント値によりチェックする。終了していない場合は、「情報2」として次の重複データとなる電話帳の個人情報の詳細データ項目を読み出して(ステップ36)、ステップ33以降を繰り返す。ステップ34にて同一名を持つ電話帳全ての検索が終了していれば、今回撮影画像から抽出した情報は同じ氏名の別人と判断され、画像認識結果データを新規登録データとして設定し(ステップ35)、図5のステップ26以降の処理に移行する。
次に図5における差分情報抽出の処理(ステップ22)は図7に示すように、まず、図9(b)に示す「撮影画像から抽出した個人情報」の詳細データ項目の2項目目を読み出し(ステップ41)、ステップ42では「情報2」として図9(a)に示す「電話帳に登録されている個人情報」の詳細データ項目の2項目目を読み出す。ステップ43にてそれら「情報1」と「情報2」の2項目目が等しい情報項目であるかのチェックを行う。ステップ42で読み出し対象となる「電話帳に登録されている個人情報」は「撮影画像から抽出した個人情報」の重複データであり、それぞれの情報の項目1は等しいので、本処理におけるチェック対象からは除外している。なお、項目2も除外してもよい。
ステップ43にて差分があれば(「情報1」と「情報2」が等しくなければ)、ステップ44にて情報1の内容を図9(c)に示す差分情報テーブルに設定する。差分情報テーブルに登録される情報は、差分テーブル上のステップ43にて確認したデータ項目と同じデータ項目の位置に設定する。ステップ43にて差分がなければ、「撮影画像から抽出した個人情報」の詳細データ項目の3項目目を読み出し(ステップ45)、ステップ46では「情報2」として「電話帳に登録されている個人情報の詳細データ項目の3項目目(ステップ46)」を読み出す。
「情報1」および、「情報2」にデータ項目の設定が完了すると、ステップ47にて未確認の項目があるかをチェックする。未確認項目がある場合はステップ43に戻り差分チェックを行う。未確認項目がない場合は処理を終了する。項目の確認は、図9に示す電話帳の詳細データ項目の項目1〜11、画像認識エンジンの確認結果の項目の1〜11に対し、2番目の項目から電話帳の詳細データ項目の最後の項目(図9では詳細項目の11が該当)まで確認を行う。
次に図6における「情報1」と「情報2」の項目チェック処理(ステップ33)は、図8に示すように、図7の差分情報抽出と同様、まずステップ51で、図9(b)に示す「撮影画像から抽出した個人情報」の詳細データ項目の3項目目を読み出し、ステップ52では「情報2」として図9(a)に示す「電話帳に登録されている個人情報」の詳細データ項目の3項目目を読み出す。ステップ3にてそれら「情報1」と「情報2」の3項目目が等しい情報項目であるかのチェックを行う。
ステップ53にて差分がなければ(「情報1」と「情報2」が等しければ)、ステップ54にて図8の処理の戻り値としての値、すなわち、等しいデータ項目ありを設定し、処理を終了する。ステップ53にて差分があれば、「撮影画像から抽出した個人情報」の詳細データ項目の4項目目を読み出し(ステップ55)、「情報2」として「電話帳に登録されている個人情報の詳細データ項目の4項目目(ステップ56)」を読み出す。
情報1および、情報2にデータ項目の設定が完了すると、ステップ57にて未確認の項目があるかをチェックする。未確認項目がある場合はステップ53に戻り差分チェックを行う。全ての項目を確認し、電話帳の詳細データ項目と画像認識エンジンの確認結果について、3〜11項目で一致する(等しい)項目が1つもない場合、返却値に等しい項目なしを設定し(ステップ58)、処理を終了する。
項目の確認は、図9に示す電話帳の詳細データ項目の項目1〜11、画像認識エンジンの確認結果の項目の1〜11に対し、3番目の項目から順番で行い、電話帳の詳細データ項目の最後の項目(図9では詳細項目の11が該当)まで確認を行う。ステップ52で読み出し対象となる「電話帳に登録されている個人情報」は「撮影画像から抽出した個人情報」の重複データであり、それぞれの情報の項目1(氏名)は等しく、また項目2(読みかな)も等しいと考えられるので、本項目チェック処理におけるチェック対象からは除外する。
以上の説明では、携帯電話機でカメラ撮影をする場合について説明したが、PHS等の他の携帯端末装置でカメラモジュールを搭載し、かつ、名刺などの個人情報を管理する機能を有しているものであれば、本発明を使用することができる。
本発明の実施形態を示す携帯端末装置としての携帯電話機の要部ブロック図である。 本実施形態のソフトウェア構成を示すブロック図である。 本実施形態における動作を示すフローチャートである。 本実施形態における動作を示すフローチャートである。 本実施形態における動作を示すフローチャートである。 本実施形態における動作を示すフローチャートである。 本実施形態における動作を示すフローチャートである。 本実施形態における動作を示すフローチャートである。 本実施形態における差分情報抽出動作の例を示す説明図である。
符号の説明
1 携帯電話機
2 CPU
3 バス
4 ROM
5 RAM
6 入力部
7 決定キー
8 上下左右キー
9 無線部
10 制御部
11 LCD
12 スピーカ/マイク
13 カメラモジュール
21 電話帳
22 認識エンジン
23 認識エンジン制御部
24 認識エンジンI/F
25 画像認識制御部
26 カメラ制御部
27 カメラI/F
28 差分抽出処理部

Claims (6)

  1. 携帯電話機能と、カメラ機能と、前記携帯電話機能にてメールや電話をかける相手を特定するための複数の項目からなる個人情報を電話帳データとして登録する電話帳機能を有するカメラ付き携帯端末装置において、
    前記カメラ機能により撮影された画像情報から前記個人情報に関連する文字情報を抽出する画像データ認識手段と、
    前記画像データ認識手段で抽出された文字情報により前記電話帳に登録されている電話帳データを検索して前記個人情報が登録されているか否かを判定し、登録されているときには前記電話帳内の該当電話帳データと前記抽出した文字情報とを比較してその差分を識別可能に表示し、登録されていなければ前記抽出された文字情報をそのまま表示する重複データ判定手段と、
    前記重複データ判定手段により表示された文字情報の前記電話帳への登録指示を受けて、前記差分識別表示された文字情報により前記電話帳に登録されている前記重複データを上書きする、もしくは前記抽出された文字情報の全てを前記電話帳へ新規登録する電話帳登録手段と、
    を備えていることを特徴とするカメラ付き携帯端末装置。
  2. 前記複数の項目には、氏名、住所、電話番号、メールアドレス、URLが含まれていることを特徴とする請求項1に記載のカメラ付き携帯端末装置。
  3. 前記重複データ判定手段は、前記電話帳に登録されている電話帳データ中の「氏名」項目と前記抽出された文字情報中の「氏名」項目を比較し、両者が一致しているときに一致判定を出力する第1の比較判定手段と、該第1の比較判定手段により一致判定された前記電話帳データ中の前記「氏名」項目以外の項目と前記抽出された文字情報中の前記「氏名」項目以外の項目を比較し、一致している項目が存在するときに前記抽出された文字情報は、前記電話帳データとして既登録の個人情報であると判定する第2の比較判定手段を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載のカメラ付き携帯端末装置。
  4. 携帯電話機能と、カメラ機能と、前記携帯電話機能にてメールや電話をかける相手を特定するための複数の項目からなる個人情報を電話帳データとして登録する電話帳機能を有するカメラ付き携帯端末装置が内蔵するコンピュータ(CPU)に、前記カメラ機能により撮影した画像情報から前記個人情報に関連する文字情報を抽出する処理と、該抽出した文字情報により前記電話帳に登録されている電話帳データを検索して前記個人情報が登録されているか否かを判定する処理と、前記個人情報が登録されていると判定されたとき前記電話帳内の該当電話帳データと前記抽出した文字情報とを比較してその差分を識別可能に表示する処理と、前記個人情報が登録されていないと判定されたとき前記抽出した文字情報をそのまま表示する処理と、前記電話帳内の該当電話帳データと前記抽出した文字情報との差分が識別可能に表示しているときに前記電話帳への登録指示を受けたとき前記差分識別表示された文字情報により前記電話帳に登録されている該当電話帳データを上書きする処理と、前記抽出した文字情報をそのまま表示しているときに前記電話帳への登録指示を受けたとき前記抽出した文字情報を前記電話帳に新規登録する処理を実行させるためのプログラム。
  5. 前記抽出した文字情報により前記電話帳に登録されている電話帳データを検索して前記個人情報が登録されているか否かを判定する処理は、前記電話帳に登録されている電話帳データ中の「氏名」項目と前記抽出された文字情報中の「氏名」項目を比較し、両者が一致しているときに一致判定を出力する第1の比較判定処理と、該第1の比較判定処理により一致判定された前記電話帳データ中の前記「氏名」項目以外の項目と前記抽出された文字情報中の前記「氏名」項目以外の項目を比較し、一致している項目が存在するときに前記抽出された文字情報は、前記電話帳データとして既登録の個人情報であると判定する第2の比較判定処理を含んでいることを特徴とする請求項4に記載のプログラム。
  6. 前記第2の比較判定処理で比較される前記「氏名」項目以外の項目には、住所、電話番号、メールアドレス、URLが含まれていることを特徴とする請求項5に記載のプログラム。
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