JP4519504B2 - 携帯端末装置 - Google Patents

携帯端末装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4519504B2
JP4519504B2 JP2004112765A JP2004112765A JP4519504B2 JP 4519504 B2 JP4519504 B2 JP 4519504B2 JP 2004112765 A JP2004112765 A JP 2004112765A JP 2004112765 A JP2004112765 A JP 2004112765A JP 4519504 B2 JP4519504 B2 JP 4519504B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handwritten information
unit
handwritten
information
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004112765A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005209136A (ja
Inventor
輝志 木全
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2004112765A priority Critical patent/JP4519504B2/ja
Publication of JP2005209136A publication Critical patent/JP2005209136A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4519504B2 publication Critical patent/JP4519504B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Character Discrimination (AREA)
  • Machine Translation (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)

Description

本発明は、タッチペンなどを用いて手書き文字等を入力する携帯端末装置に関する。
従来、携帯電話機やPDA、その他の携帯端末装置では、機能が多様化する中、小型化も進化しており、操作部が小型化されたり、表示部が小型化されたりして、操作がしづらくなっている。
一方、このような問題を解消するものとして、表示部にタッチパネル兼用の表示部を使用し、このタッチパネルを用いて文字、数字などを任意に入力できるように構成したものも知られている。
そして、近年では、文字、数字などを手書きで入力することも考えられており(例えば、特許文献1、2参照)、これらのものでは、手書き用入力枠にタッチペンを用いて文字、数字などを書き込むと、書き込まれた文字、数字に対応する複数の活字候補が辞書から呼出され、それらが表示部に表示される。したがって、これらの中から1つを選択してその1つを確定し、入力できるという効果を有する。
特許第3422157号明細書(第2−3頁、図3) 特開平6−348687号公報(第3−4頁、図1)
しかしながら、特許文献1、2に記載されたものは、いずれも、手書き文字を辞書に登録された活字と比較し、最終的に活字として入力するように構成したものであり、全体として、その構成が複雑であり、入力する文字、活字も1字づつ完全に手書きしないと正確な活字が呼出されないという問題を有する。
特許文献1の場合には、活字の1字、1字について、書き順や、一画の始点、終点、ストロークなどの情報を辞書に登録しておくことが必要であり、また、文字種や部首を選択して、手書きで文字や部首をそれぞれ書き込む必要があった。そして、文字の途中で不当なストロークがあれば、それを表示し、その時点から改めて、そのストロークを書き直すことが可能であるとはいうものの、最終的には、希望する文字を入力する場合、希望する文字の部首、文字などを最後まで書かないと、希望の活字が表示されず、入力することができないと言う問題を有する。
さらに、特許文献1の場合でも、部首や部分を書き込むだけで、その部首、部分を含む漢字の候補が一覧表示されるため、その中から1つを選択すれば、選択された漢字が確定し入力されるというものの、この場合も、希望する文字を入力する場合には、最終的には、希望する文字の部首、部分を最後まで書かないと、希望する活字が表示されず、入力できないと言う問題を有する。
そして、特許文献1,2に記載されたものでは、最終的に活字を入力し、それによって文章を作成するものであり、最終的に作成され、メールなどで送信される文章も、手書き文章でなく、ユーザの特徴、感情をそのまま表したものでないという問題があった。
本発明は、このような従来の問題に鑑みてなされたものであり、手書き情報をそのまま
登録し、手書き情報を入力する毎にその手書き情報及びそれに類似、関連する手書き情報を手書き情報表示部に表示し、希望する手書き情報を容易に確定でき、また、手書き情報を送受信できる携帯端末装置を提供するものである。
本発明の携帯端末装置は、手書き情報を入力可能な手書き情報入力モードと、少なくとも電話番号又は電子メールアドレスのいずれかを入力可能な活字入力モードと、を有する携帯端末装置であって、タッチパネルとしての機能を有し、各モードによって、それぞれそのモードに応じた表示、入力が可能であり、前記手書き情報入力モードでは、手書き情報を入力する手書き情報入力部と、入力された手書き情報と入力された手書き情報に類似し、又は、関連する手書き情報とを一時表示する手書き情報一時表示部と、確定された手書き情報を表示する確定手書き情報表示部と、に分かれるように構成され、前記活字入力モードでは、活字を表示した活字入力部と、この活字入力部をタッチすることにより入力された活字を表示する確定活字表示部と、に分かれるように構成される表示部と、前記手書き情報入力部に記述された手書き情報を基に手書き情報記憶部に記憶された手書き情報から前記手書き情報入力部に記述された手書き情報に類似し、又は、関連する手書き情報を引出す比較検索部と、前記手書き情報一時表示部に表示された手書き情報から希望する手書き情報を選択し、選択された手書き情報を確定する手書き情報確定部と、前記確定された手書き情報を前記手書き情報記憶部に記憶させる確定手書き情報記憶制御部と、前記活字入力モードを用いて入力した電話番号又は電子メールアドレスに電話又は電子メールを行うとともに、電子メールにおいて、前記確定された手書き情報をそのまま、又は、添付ファイルに添付して送信し、他の携帯端末装置より送信された手書き情報を受信する無線送受信部と、を備える構成を有する。
本発明によれば、手書き情報をそのまま登録し、手書き情報を入力する毎にその手書き情報及びそれに類似、関連する手書き情報を手書き情報表示部に表示し、希望する手書き情報を容易に確定でき、また、手書き情報を送受信できる携帯端末装置を提供することができる。
以下、本発明の最良の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施の形態における情報入力装置を用いた携帯端末装置の正面図である。
本発明の一実施の形態における情報入力装置を用いた携帯端末装置は、図1に示すように、箱状に形成した筐体1の正面に比較的大きな表示部2を有している。表示部2は、タッチパネルとしての機能を有し、各モードによって、それぞれそのモードに応じた表示、入力が可能なように構成されている。
すなわち、手書き情報入力モードでは、図1に示すように、手書き情報を入力する手書き情報入力部3と、入力された手書き情報を一時表示する手書き情報一時表示部4と、確定された手書き情報を表示する確定手書き情報表示部5とに分かれるように構成されている。また、活字入力モードでは、図6に示すように、活字を表示した活字入力部分61と、この活字入力部61をタッチすることにより入力された活字を表示する確定活字表示部62とに分かれるように構成されている。ここで、手書き情報は、手書きの文字、単語、文節、文章、絵などを含むものである。
そして、手書き情報入力モードにおいて表示される手書き情報入力部3は、複数の手書き情報入力枠3a、3b、3c、3dを有し、これらの手書き情報入力枠3a、3b、3c、3dに予め定めた順(すなわち、左の枠から右の枠へ順)にタッチペンなどを用いて手書き情報(例えば、文字、文節、文章、絵などの情報)を書くことにより、書かれた手書き情報がそれぞれその枠に予め定めた一定時間だけ表示され、入力されるように構成されている。また、手書き情報一時表示部4には、入力された手書き情報を表示するだけでなく、入力された手書き情報を基に手書き情報記憶部より読み出された類似、関連する手書き情報も併せて表示するように構成されている。そして、確定手書き情報表示部5には、手書き情報一時表示部4に表示された手書き情報の中から1つをタッチペンなどを用いて押圧操作し選択することにより、選択された手書き情報が確定され、表示されるように構成されている。
また、活字入力モードでは、活字入力部分61にそれぞれの活字を表示し、その活字をタッチすることにより、タッチされた活字が活字辞書より読み出され、確定活字表示部62に表示されるように構成されている。
そして、表示部2の下方には、電源オンオフや、発信及び着信応答、その他、各種機能を実行させるための各種機能キー6が設けられている。また、筐体1の両端部には、それぞれマイク、レシーバ用の音孔7、8が設けられ、更に筐体1の端部には、呼出表示用の表示部9が設けられている。
図2は、本発明の一実施の形態における情報入力装置を用いた携帯端末装置の概略ブロック図である。
本発明の一実施の形態における情報入力装置を用いた携帯端末装置は、図2に示すように、タッチパネル機能付きの表示部2のほかに、電話や電子メールを行うための無線送受信部21、手書き情報記憶部22、電子メール記憶部23、音声入出力部24、マイク25、レシーバ26、呼出音出力部27、呼出音出力用のスピーカ28、呼出表示用の発光ダイオード29、振動子30、各種機能キー6を有する操作部31、及び、これらを制御する制御部32を備えている。したがって、これらを用いて電話や電子メールを行うことが可能であり、電子メールで交換した内容は、手書き情報記憶部22や電子メール記憶部23にそれぞれ記憶することが可能である。
すなわち、本実施の形態における情報入力装置を用いた携帯端末装置では、後述するように、活字入力も可能であり、これによって電話番号、メールアドレスなどの情報を入力し、発信することにより電話発信や電子メールの送信を行うことができる。そして、相手から電話があった場合には、それを無線送受信部21で受信し、スピーカ28や発光ダイオード29、振動子30などで報知し、それに応答することにより、マイク25、レシーバ26を用いてその電話に対応することができ、電子メールがあった場合には、それを無線送受信部21で受信し、手書き情報記憶部22や電子メール記憶部23に記憶することが可能である。
次に、本発明の一実施の形態における情報入力装置について、その構成を具体的に説明する。図3は、本発明の一実施の形態における情報入力装置の概略ブロック図である。
本実施の形態における情報入力装置は、手書き情報入力モードにおいて、図1に示すように、表示部2が3つの部分、すなわち、手書き情報入力部3、手書き情報一時表示部4、確定手書き情報表示部5の3つに分けられるように構成されている。
なお、ここで、手書き情報一時表示部4は、先に説明したように、手書き情報一時表示部4に表示された手書き情報の中から1つをタッチペンなどで選択操作することにより、選択操作された手書き情報を確定し、確定手書き情報表示部5に表示させる作用を有する部分であり、この部分は、同時に手書き情報を確定する手書き情報確定操作部41を兼ねている。
そして、情報入力装置は、手書き情報入力モードにおいて各部を制御するために、図3に示すように、手書き情報入力部3に書かれた手書き情報を検出する手書き情報検出部42と、手書き情報検出部42で検出された手書き情報を、手書き情報一時記憶部45に記憶された手書き情報と比較し、類似、関連する手書き情報を読み出す比較検索部44と、これらの情報を基に、手書き情報検出部42で検出された手書き情報、及び、比較検索部44で比較検索された類似、関連する情報を手書き情報一時表示部4に表示する表示制御部43と、手書き情報一時表示部4に表示された手書き情報から希望する手書き情報を選択し、確定操作したとき、確定操作した手書き情報を検出する確定手書き情報検出部46と、確定手書き情報検出部46で検出された確定手書き情報を表示する確定手書き情報表示部5と、確定手書き情報検出部46で検出された確定手書き情報を記憶する手書き情報記憶部22と、手書き情報記憶部22を制御する手書き情報記憶制御部47とを備えている。
なお、手書き情報記憶部22は、手書き情報一時記憶部45と、確定手書き情報記憶部48とを有し、確定手書き情報記憶部48は、確定手書き情報検出部46で検出された確定手書き情報を互いに繋ぎ合わせて確定手書き文章などの情報として記憶するためのものであり、手書き情報一時記憶部45は、確定手書き情報検出部46で検出された確定手書き情報をそのままそれぞれ1単位として手書き情報検出部42で検出された手書き情報と比較検索するために記憶するものである。また、図3においては、手書き情報確定操作部41を別に表示しているが、これは前述した通り手書き情報一時表示部4の一部をなすものである。
次に、本実施の形態における情報入力装置について、その動作を詳細に説明する。図4は、本実施の形態における情報入力装置の動作を示すフローチャートである。
本実施の形態における情報入力装置おいて、各種機能キー6を操作し、手書き情報入力モードに設定すると、表示部2が3つの部分3、4、5に分けられ、所謂、手書き情報入力用の表示が表示部2に表示される(S401)。
手書き情報入力部3の最初の入力枠3aから順にタッチペンなどを用いて手書き情報を書いて行くと(S402)、その手書き情報は、手書き情報検出部42で検出される。手書き情報検出部42で検出された手書き情報は、表示制御部43に供給され、表示制御部43の制御の基で、手書き文字入力部3に表示される(S403)と共に、比較検索部44に供給される。
比較検索部44では、手書き情報検出部42で検出された手書き情報が、比較検索するのに充分な1単位の手書き情報になっているかどうか、すなわち、手書き情報入力部3より、予め定めた一定時間T1以上タッチペンなどを離間したかどうかを判断し(S404)、予め定めた一定時間T1以上タッチペンなどを離間し、1単位の手書き情報となっている場合(S404のY)には、手書き情報一時記憶部45に記憶された手書き情報の中から1単位となっている手書き情報に類似、関連する手書き情報、すなわち、その1単位の手書き情報に類似する手書き情報、その1単位の手書き情報又は類似する手書き情報を含む関連する手書き情報を、比較検索部44の制御の基で検索し(S405)、手書き情報一時記憶部45より、それらの類似、関連する手書き情報を読み出す。
例えば、手書き情報入力部3にタッチペンなどを接触させて、「あきらしい」という手書き情報を書く場合でも、「あき」まで書いて、その段階で予め定めた一定時間T1以上タッチペンより離間した場合には、「あき」までの手書き情報が1単位となり、この1単位の手書き情報が、比較検索部44において、手書き情報一時記憶部45に記憶された手書き情報と比較され、この手書き情報に類似、関連する手書き情報が手書き情報一時記憶部45より読み出される。すなわち、この例の場合には、「あき」までの手書き情報が1単位として認識されるため、この「あき」に類似、関連する、例えば、「あきらしい」、「あきらめ」などの手書き情報が情報一時記憶部45に記憶されていたとき、それらが読み出される。そして、読み出された手書き情報は、表示制御部43に供給される。
表示制御部43は、比較検索部44からの手書き情報を基に、手書き情報入力部3で入力した手書き情報と、手書き情報一時記憶部45より読み出された類似、関連する手書き情報を共に手書き情報一時表示部4に表示する(S406)。すなわち、上の例では、図1に示すように、「あき」という手書き情報と、「あきらしい」、「あきらめ」という類似、関連する手書き情報が、共に表示部2の手書き情報一時表示部4に表示される。そして、手書き情報が、手書き情報一時表示部4に表示されると、その次に、手書き情報入力部2に表示された手書き情報が消去される(S407)。
手書き情報一時表示部4は、前述したように、手書き情報確定操作部41を兼ねており、手書き情報一時表示部4に表示された手書き情報の中から希望する手書き情報をタッチペンなどでタッチすると、そのタッチした手書き情報が確定操作されたことになり、次の確定操作したかどうかの判断(S408)で確定操作されたことになる(S408のY)。
このようにして、希望する手書き情報が確定操作されると(S408のY)、希望する手書き情報が確定され(S409)、それが確定手書き情報検出部46で検出される。そして、検出された確定手書き情報は、表示制御部43に供給され、ここで、表示制御部43の制御の基で、希望する手書き情報が、確定手書き情報表示部5に表示される(S410)。
手書き情報検出部46で検出された確定手書き情報は、表示制御部43に供給されるだけでなく、確定手書き情報記憶制御部47にも供給される。手書き情報検出部46で検出された確定手書き情報が、確定手書き情報記憶制御部47に供給されると、確定手書き情報記憶制御部47の制御の基で、手書き情報検出部46で検出された確定手書き情報が、確定手書き情報記憶部48、及び、手書き情報一時記憶部45にそれぞれ記憶される(S411)。そして、手書き情報一時表示部4に表示された手書き情報は、すべて消去され(S412)、次の手書き情報入力待ちとなる。
すなわち、上の例において、仮に、手書き情報一時表示部4に表示された「あきらしい」という手書き情報をタッチペンなどでタッチし、確定操作したとすると、この段階で、「あきらしい」という手書き情報が、確定手書き情報表示部5に表示され、手書き情報一時表示部4に表示された「あき」「あきらしい」「あきらめ」などの手書き情報がすべて消去される。
手書き情報が、手書き情報一時表示部4に表示されている段階で、希望する手書き情報を選択、確定操作しない場合には(S408のN)、その状態が、予め定めた一定時間T2経過したかどうかを判断する(S413)。予め定めた一定時間T2が経過した場合(S413のY)には、手書き情報一時表示部4に表示された手書き情報をすべて消去し(S412)、次の手書き情報の入力を待つ手書き情報入力待ちの状態になる。
予め定めた一定時間T2が経過するまでに、手書き情報入力部3の最初の手書き情報入力枠3aにタッチした(S414のY)場合には、手書き情報一時表示部4に表示された手書き情報もすべて消去されて(S412)、次の手書き情報の入力を待つ手書き情報入力待ちの状態になる。
なお、本実施の形態において、確定手書き情報記憶部48は、確定手書き情報検出部46で検出された確定手書き情報を互いに繋ぎ合わせて確定手書き文章などの情報として記憶するものであり、手書き情報一時記憶部45は、確定手書き情報検出部46で検出された確定手書き情報をそのままそれぞれ1単位として手書き情報検出部42で検出された手書き情報と比較検索するために記憶するものである。したがって、確定手書き情報記憶部48の記憶容量は、手書き情報一時記憶部45の記憶容量より大きく設定されている。そして、いずれの場合も、記憶容量を越えて更に記憶したい場合には、任意に不要な確定情報を削除可能なように構成され、更に、任意に削除しないで放置した場合には、予め定めた条件下(例えば、古い確定手書き情報の順、使用頻度の小さい確定手書き情報の順、古くて使用頻度の小さい確定手書き情報の順といった予め定めた条件下)で、順に自動的に削除されるように構成されている。
このように、本実施の形態によれば、ユーザが描いた手書き情報がそのまま手書き情報記憶部22に記憶され、その中から手書き情報入力部3で入力された手書き情報に類似、関連する手書き情報を読み出すようにしている。したがって、ユーザが同じであれば、そのユーザの手書き情報は、同じ癖を持って描かれるのが普通であるので、類似、関連する手書き情報を比較的容易にかつ正確に読み出し、選択することができる。
そして、本実施の形態では、手書き情報入力部3より予め定めた一定時間以上離間したとき、それまでの手書き情報を1単位の手書き情報として、その手書き情報を基に、類似、関連する手書き情報を検索するようにしており、手書き情報入力部から入力される手書き情報は、手書き文字や手書き絵などの1画、2画、その他、最少単位でもよく、その場合でも、その単位を基に、その単位に類似、関連する手書き情報を出力することができると言う作用を有する。
例えば、「一」と書いただけで、「〜」「−」とか、「〜に」「−3」とか、「二」「三」とか、「二時」「三時」、「二時に何々」「三時に何々」とかと言ったように、「一」に類似する手書き文字「〜」「−」や、「一」及び「一」に類似する手書き文字「〜」「−」に関連する手書き文字「〜に」「−3」「二」「三」「二時」「三時」「二時に何々」「三時に何々」がそれぞれ予め手書き情報記憶部22に記憶されていれば、これらがすべて表示可能な分だけ手書き文字一時表示部4に表示される。
したがって、本実施の形態によれば、単に手書き文字を1画、2画書くだけで、それに類似、関連する手書き文字を容易に引出すことができ、手書き文字をその中から任意に選択して容易に入力することができると言う効果を有する。
これまでの動作は、手書き情報入力モードの動作であるが、次に、活字入力モードの動作について詳細に説明する。図5は、本実施の形態において、活字入力モードの動作を示すフローチャートである。
本実施の形態において、筐体の一部に設けた各種機能キー6を操作して、活字入力モードにすると、図6に示すように、表示部2に、活字を表示した活字入力部分61(図5において第1部分)と、この活字入力部61をタッチすることにより入力された活字が表示される確定活字表示部62(図5において第2部分)とがそれぞれ表示される(S501)。したがって、この状態で、活字入力部分61に表示された活字の中から希望する活字をタッチペンなどを用いてタッチし、選択すると(S502)、その選択された活字が、先ず、未確定の状態で確定活字表示部62に表示される(S503)。変換キーや確定キーを操作すると(S504)、その操作に応じて、未確定の活字が変換確定、或いは、そのまま確定され(S505)、確定した活字を確定活字表示部62に表示する(S506)。従って、この状態で、確定活字表示部62に表示された活字を任意に活用することができる。
図6では、活字として、数字が表示されているが、数字以外に、片仮名、平仮名、漢字、アルファベット、いずれでも表示可能なように構成されている。すなわち、これらは、図示していないが、モード切り換えスイッチによって任意に切換え表示できるように構成されている。従って、数字のみならず、片仮名、平仮名、漢字、アルファベット、いずれでも表示可能である。
以上、説明したように、本実施の形態における情報入力装置を用いた携帯端末装置では、活字も入力可能なように構成されており、活字入力モードを用いて、電話番号、電子メールアドレスなどを入力し、電話、電子メールなどを行うことができる。そして、電子メールやその他の送受信において、手書き情報をそのまま、或いは、添付ファイルに添付して送受信することも可能であり、手書き情報をそのまま相手に送信した場合、それを受け取った相手に活字でない新鮮さを与えることができ、よりユニークかつ斬新な携帯端末装置とすることができるという効果を有する。
なお、本実施の形態では、タッチペンなどを予め定めた一定時間T1離間した場合に、それまでに書いた手書き情報を1単位として比較検索するように構成しているが、手書き情報の比較検索は、それよりも早く予め定めた一定時間毎に周期的に連続して実施し、その結果を随時手書き情報一時表示部4に表示するようにしても良い。このようにすれば、手書き情報一時表示部4に表示された表示を見ながら、希望する手書き情報が表示された段階で、希望する手書き情報を選択し、入力することも可能になる。すなわち、このようにした場合には、手書き情報を一画、一画書く毎に、それぞれそれに類似、関連する手書き情報を手書き情報一時表示部4に表示することができ、希望する手書き情報が表示された段階で任意に希望する手書き情報を選択し、入力することができる。
また、本実施の形態では、手書き情報記憶部22に手書き情報一時記憶部45を設け、手書き情報入力部3で入力された手書き情報を手書き情報一時記憶部45に記憶された手書き情報と比較し、類似、関連する手書き情報を比較検索部44によって引出すように構成しているが、手書き情報一時記憶部45を設けずに確定手書き情報記憶部48に記憶された手書き情報と直接比較して類似、関連する手書き情報を引出したり、手書き情報一時記憶部45を設けた場合でも、手書き情報一時記憶部45に記憶されていない手書き情報に関しては、更に確定手書き情報記憶部48に記憶された手書き情報と比較し、類似、関連する手書き情報を引出したりするように構成しても良いことは言うまでもないことである。
このように構成した場合には、手書き情報一時記憶部45で既に削除された手書き情報であっても、確定手書き情報記憶部48に記憶されている限り、その手書き情報を用いて類似、関連する手書き情報を引出し、手書き情報一時表示部4に表示することができるため、より多くの手書き情報を引出し表示する事ができる。
また、本実施の形態では、手書き情報入力部3で入力された手書き情報や、比較検索部44で比較検索され、引出された類似、関連する手書き情報がそれぞれ手書き情報一時表示部4に表示された段階(S406)で、手書き情報入力部2に表示された手書き情報を消去する(S407)ようにしているが、手書き情報入力部2に表示された手書き情報は、手書き情報一時表示部4に表示された手書き情報から希望する手書き情報を選択、確定した(S408のY)後、或いは、選択、確定しない場合(S408のN)でも、予め定めた一定時間T2経過した後、或いは、手書き情報入力枠の最初の枠3aをタッチした(S414のY)後に消去しても良い。要するに、次の手書き入力を待つまでの間に消去すればよく、例えば、手書き情報一時表示部4に表示された手書き情報を消去する段階(S412)で同時に消去するようにしても良い。
また、本実施の形態では、手書き情報入力枠3a、3b、3c、3dをそれぞれ個別に考慮しないで連続して使用することを前提に、予め定めた一定時間T1離間した場合(S404のY)には、それまでの手書き情報を1単位の手書き情報として認識するようにし、それより長い予め定めた一定時間T2の間、希望する手書き情報を選択、確定しない場合(S408のN、S413のY)には、一連の動作が終了するという形をとっているが、図7に示すように、予め定めた一定時間T2を次の手書き情報枠にタッチするまでの予め定めた一定時間として設定した場合には、手書き情報入力枠3a、3b、3c、3dを1つ1つ個別に考慮して、各手書き情報入力枠3a、3b、3c、3dに書かれた手書き情報毎に手書き情報を認識し検索結果を表示することができるようになる。
すなわち、このようにした場合には、予め定めた一定時間T2が経過した段階(S413のY)、或いは、予め定めた一定時間T2が経過しない場合(S413のN)でも、手書き情報入力枠の次の枠にタッチした場合(S701のY)に、タッチした手書き情報入力枠3a、3b、3c、3dに書いた手書き情報を手書き情報一時表示部4に表示し(S702)、その後、手書き情報入力枠3a、3b、3c、3dに表示された手書き情報を消去するようにする(S703)。このようにすれば、手書き情報入力枠3a、3b、3c、3dに表示された手書き情報は消去されるが、手書き情報一時表示部4に表示された手書き情報は消去されず、順に次の手書き情報入力枠3a、3b、3c、3dに書いた手書き情報を手書き情報一時表示部4に表示することができる。そして、最初の枠3aにタッチすると否とに関わらず、途中の枠からでも自由に手書き情報を書けば、それに従い正確に容易に類似、関連する手書き情報を検索し、出力できるようになる。
以上説明したように、本発明によれば、手書き情報をそのまま登録し、手書き情報を入力する毎にその手書き情報及びそれに類似、関連する手書き情報を手書き情報表示部に表示し、希望する手書き情報を容易に確定でき、また、手書き情報を送受信できる携帯端末装置を提供することができ、産業上、有用である。
本発明の一実施の形態における情報入力装置を用いた携帯端末装置において、情報入力装置が手書き情報入力モードである場合の正面図 本発明の一実施の形態における情報入力装置を用いた携帯端末装置の概略ブロック図 本発明の一実施の形態における情報入力装置の構成を示す概略ブロック図 本発明の一実施の形態における情報入力装置において、手書き情報入力モードの動作を示すフローチャート 本発明の一実施の形態における情報入力装置において、活字入力モードの動作を示すフローチャート 本発明の一実施の形態における情報入力装置を用いた携帯端末装置において、情報入力装置が活字入力モードである場合の正面図 本発明の他の実施の形態における情報入力装置において、手書き情報入力モードの動作を示すフローチャート
符号の説明
1 筐体
2 表示部
3 手書き情報入力部
4 手書き情報一時表示部
5 確定手書き情報表示部
6 各種機能キー
7 マイク用透孔
8 レシーバ用透孔
9 着信表示部
21 無線送受信部
22 手書き情報記憶部
23 電子メール記憶部
24 音声入出力部
25 マイク
26 レシーバ
27 呼出音出力部
28 スピーカ
29 発光ダイオード
30 振動子
41 手書き情報確定操作部
42 手書き情報検出部
43 表示制御部
44 比較検索部
45 手書き情報一時記憶部
46 確定手書き情報検出部
47 確定手書き情報記憶制御部
48 確定手書き情報記憶部

Claims (5)

  1. 手書き情報を入力可能な手書き情報入力モードと、少なくとも電話番号又は電子メールアドレスのいずれかを入力可能な活字入力モードと、を有する携帯端末装置であって、
    タッチパネルとしての機能を有し、各モードによって、それぞれそのモードに応じた表示、入力が可能であり、前記手書き情報入力モードでは、手書き情報を入力する手書き情報入力部と、入力された手書き情報と入力された手書き情報に類似し、又は、関連する手書き情報とを一時表示する手書き情報一時表示部と、確定された手書き情報を表示する確定手書き情報表示部と、に分かれるように構成され、前記活字入力モードでは、活字を表示した活字入力部と、この活字入力部をタッチすることにより入力された活字を表示する確定活字表示部と、に分かれるように構成される表示部と、
    前記手書き情報入力部に記述された手書き情報を基に手書き情報記憶部に記憶された手書き情報から前記手書き情報入力部に記述された手書き情報に類似し、又は、関連する手書き情報を引出す比較検索部と、
    前記手書き情報一時表示部に表示された手書き情報から希望する手書き情報を選択し、選択された手書き情報を確定する手書き情報確定部と、
    前記確定された手書き情報を前記手書き情報記憶部に記憶させる確定手書き情報記憶制御部と
    前記活字入力モードを用いて入力した電話番号又は電子メールアドレスに電話又は電子メールを行うとともに、電子メールにおいて、前記確定された手書き情報をそのまま、又は、添付ファイルに添付して送信し、他の携帯端末装置より送信された手書き情報を受信する無線送受信部と、
    を備える携帯端末装置。
  2. 前記手書き情報入力部には手書き情報入力枠が複数設けられ、これらの手書き情報入力枠にそれぞれ予め定められた順序で手書き情報を記述することにより、その記述された手書き情報に類似し、又は、関連する手書き情報が前記比較検索部によって前記手書き情報記憶部より引出され、引出された手書き情報が前記手書き情報表示部に表示され、表示された手書き情報の中から希望する手書き情報を選択することにより、選択された手書き情報が前記手書き情報確定部で確定され、前記手書き情報記憶部に記憶される請求項1記載の携帯端末装置
  3. 前記手書き情報記憶部が、手書き情報確定部によって確定された手書き情報を1単位として予め定めた一定量記憶する手書き情報一時記憶部を備える請求項1又は請求項記載の携帯端末装置
  4. 比較検出部が、手書き情報入力枠にペンを接触させた時点から、予め定めた一定時間以上前記ペンを離間した時点までを1単位として手書き情報を認識し、前記手書き情報記憶部に記憶された手書き情報との比較検索を実行する請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載の携帯端末装置
  5. 前記手書き情報入力部で入力される手書き情報が、手書きの文字、単語、文節、文章、絵などの少なくとも1つを含む請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の携帯端末装置
JP2004112765A 2003-12-25 2004-04-07 携帯端末装置 Expired - Fee Related JP4519504B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004112765A JP4519504B2 (ja) 2003-12-25 2004-04-07 携帯端末装置

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003428957 2003-12-25
JP2004112765A JP4519504B2 (ja) 2003-12-25 2004-04-07 携帯端末装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005209136A JP2005209136A (ja) 2005-08-04
JP4519504B2 true JP4519504B2 (ja) 2010-08-04

Family

ID=34914065

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004112765A Expired - Fee Related JP4519504B2 (ja) 2003-12-25 2004-04-07 携帯端末装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4519504B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007023436A (ja) 2005-07-19 2007-02-01 Ibiden Co Ltd 打抜板及びシール部材の製造方法
JP4738978B2 (ja) * 2005-10-28 2011-08-03 株式会社リコー 筆記情報処理システム、筆記情報処理方法及びプログラム

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0594564A (ja) * 1991-10-01 1993-04-16 Toshiba Corp データ処理システム
JPH07152754A (ja) * 1993-11-29 1995-06-16 Toshiba Corp 文章作成補助機能を持つ文章作成装置
JPH07334625A (ja) * 1994-06-06 1995-12-22 Nec Corp 文字列入力装置
JPH0950491A (ja) * 1995-08-10 1997-02-18 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> オンライン手書き文字認識方法および装置
JP2003058526A (ja) * 2001-08-21 2003-02-28 Jes:Kk 手書き文字出力装置および手書き文字出力方法
JP2003242446A (ja) * 2002-02-18 2003-08-29 Fujitsu Ltd 文字列予測装置及び方法並びに当該方法を具現化するコンピュータ実行可能なプログラム

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0594564A (ja) * 1991-10-01 1993-04-16 Toshiba Corp データ処理システム
JPH07152754A (ja) * 1993-11-29 1995-06-16 Toshiba Corp 文章作成補助機能を持つ文章作成装置
JPH07334625A (ja) * 1994-06-06 1995-12-22 Nec Corp 文字列入力装置
JPH0950491A (ja) * 1995-08-10 1997-02-18 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> オンライン手書き文字認識方法および装置
JP2003058526A (ja) * 2001-08-21 2003-02-28 Jes:Kk 手書き文字出力装置および手書き文字出力方法
JP2003242446A (ja) * 2002-02-18 2003-08-29 Fujitsu Ltd 文字列予測装置及び方法並びに当該方法を具現化するコンピュータ実行可能なプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005209136A (ja) 2005-08-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7149550B2 (en) Communication terminal having a text editor application with a word completion feature
US6864809B2 (en) Korean language predictive mechanism for text entry by a user
US8244284B2 (en) Mobile communication device and the operating method thereof
CN101657788B (zh) 具有振动输入识别的电子设备和方法
US20080182599A1 (en) Method and apparatus for user input
US20090198691A1 (en) Device and method for providing fast phrase input
US9535511B2 (en) Character input device
US20080180283A1 (en) System and method of cross media input for chinese character input in electronic equipment
KR20000049205A (ko) 문자 입력 장치 및 문자 입력 프로그램을 기억한 기록 매체
KR101273396B1 (ko) 통신단말장치 및 이를 이용한 통신시스템
KR100690961B1 (ko) 이동통신단말기의 문자 입력 방법 및 그 장치
JP7338057B2 (ja) メッセージ処理方法及び電子機器
TW550478B (en) Chinese character input method using numeric keys and apparatus thereof
WO2020024788A1 (zh) 文字输入方法和终端
KR100725520B1 (ko) 문자입력횟수 적응 다중 입력창을 이용한 검색방법 및 그장치
JP4966628B2 (ja) 電子機器およびプログラム
KR20110074456A (ko) 휴대 전화기, 확인 정보 표시 프로그램, 확인 정보 표시방법 및 휴대 전화기의 발신방법
CN108536653A (zh) 一种输入方法、装置和用于输入的装置
CN107613109B (zh) 移动终端的输入方法、移动终端和计算机存储介质
JP4519504B2 (ja) 携帯端末装置
JP2008065674A (ja) 携帯電話機
KR20000007129A (ko) 정보통신기기의 한글 입력방법 및 그 자판 배열
JP2011186994A (ja) 文字入力装置および文字入力方法
KR100638465B1 (ko) 부수가 고려된 중문 입력 장치 및 그 입력 방법
KR20060113340A (ko) 이동 통신 단말기의 폰 북 데이터 저장 방법

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20060327

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070406

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20071114

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20071121

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20071128

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20071205

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20071212

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100202

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100324

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100420

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100519

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees