JP2003058526A - 手書き文字出力装置および手書き文字出力方法 - Google Patents

手書き文字出力装置および手書き文字出力方法

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JP2003058526A
JP2003058526A JP2001250825A JP2001250825A JP2003058526A JP 2003058526 A JP2003058526 A JP 2003058526A JP 2001250825 A JP2001250825 A JP 2001250825A JP 2001250825 A JP2001250825 A JP 2001250825A JP 2003058526 A JP2003058526 A JP 2003058526A
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handwritten character
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Katsunori Makino
克紀 牧野
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JES KK
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JES KK
JES KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 礼状などをワープロの既存のフォントで作成
すると冷たい印象が残る一方、手書きすると満足がいく
文字が書けるまでに時間がかかる。 【解決手段】 手書き文字出力システム10は、ユーザ
の清書用の手書き文字データをその識別コードに対応づ
けて予め登録しておくデータ記憶部28を有する。その
ユーザが文書を作成するために文字入力部24から文字
を入力すると、認識部30がその文字を認識する。出力
制御部32は、データ記憶部28に登録されている手書
き文字データの中から認識された文字に該当する手書き
文字データを読み出し、所定の目的へ向けて出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手書き文字出力装
置および手書き文字出力方法に関する。この発明はとく
に、ユーザの手書き文字データを出力する手書き文字出
力装置および手書き文字出力方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、手書きの文字や絵をコンピュータ
に入力できる手書き入力装置が知られている。この装置
は子供を対象とした娯楽または教育ツールという面もあ
るが、キーボードが苦手な人、とくに年配の人にとっ
て、ワープロとして用いられる可能性がある。そうした
一般的な手書き入力装置では、入力された手書きの文字
は、そのまま出力されるか、文字認識されて予めコンピ
ュータに登録されている既存のフォントに変換されて出
力されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、入力された手
書き文字がそのまま出力される場合は、毎回清書のつも
りできれいな文字を入力する必要があり、ユーザが満足
できる美しい文字を書くのには時間がかかってしまう。
また、手書き文字が既存のフォントに置換される場合は
温かみに欠け、冷たい印象を与えてしまうことも多い。
【0004】こうした状況に鑑み、本発明の目的は、手
書きの良さとコンピュータの利便性を組み合わせた手書
き文字出力技術の提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のある態様は、手
書き文字出力装置に関する。この手書き文字出力装置
は、ユーザの手書き文字データをその識別コードに対応
づけて記憶する記憶部と、ユーザから文書作成のための
文字の入力を受け付ける文字入力部と、入力された文字
を認識してその識別コードを特定する文字認識部と、特
定された識別コードに対応する手書き文字データを記憶
部から読み出して出力する出力制御部とを備える。ここ
で「文書」とは、一般には複数の文字からなる文章を含
むが、一文字で構成されるものも文書とよんで差し支え
ない。
【0006】文字入力部は、例えばキーボードなどの入
力手段、音声入力手段、またはペンと入力パッドの組合
せなどの手書き文字入力手段などを有してよい。手書き
文字入力手段から文字が入力される場合、ペンの動き
や、ペンによる入力パッドの押圧状態により、入力され
た文字が認識されてよい。また、文字入力部は、スキャ
ナ機能を有してもよく、紙などの非電子的媒体に書かれ
た文字を取り込んでデータ化してよい。この場合、文字
入力部は文字を光学的に入力してよく、文字認識部は、
入力された文字へ照射した光の反射光をもとにその文字
を認識してよい。文字認識部は、例えば光学式文字読取
装置(OCR)などの既知の文字認識機能を有してよ
い。
【0007】文字入力部は、入力領域に与えられた押圧
を検知する検知部を含んでもよい。この場合、文字認識
部は、入力領域が押圧されることによって文字が描かれ
たとき、検知部が押圧された個所をもとにその文字を認
識してもよい。検知部は、たとえば抵抗膜方式のタブレ
ットなど、押圧を検知してその位置の座標を取得可能な
任意の部材であってもよい。
【0008】文字入力部は、少なくとも一箇所において
固定され、入力領域を覆って設けられたカバーをさらに
含んでもよい。そしてこの場合、カバーを介して入力領
域が押圧されることによって文字が描かれたとき、押圧
された個所におけるカバーと検知部との接触状態が初期
状態から変化することにより、文字が可視化されてよ
い。カバーは、たとえば、有機高分子材料からなる透明
または半透明な材質により形成されてもよい。カバーを
介して入力領域の所定位置が押圧されたとき、押圧され
た個所においてカバーと検知部とが密着し、それにより
その位置における可視光の反射率または吸収率が変化す
ることによって、文字が可視化されてもよい。このと
き、カバーと検知部の表面の色は、文字が描かれた部分
とそうでない部分が視覚的に識別できるように選定され
てもよい。
【0009】記憶部は、手書き文字データと、それが出
力される場面を想定して加工されたデータとを対応づけ
て記憶してよく、出力制御部は、手書き文字データが出
力される場面に応じて加工したデータを記憶部から読み
出して出力してもよい。
【0010】記憶部は、手書き文字データにそれを入力
したユーザに固有の特徴を示すデータを対応づけて記憶
してもよく、文字認識部は特徴を示すデータも参照する
ことによって文字を認識してよい。
【0011】本発明のある態様は、手書き文字出力方法
に関する。この手書き文字出力方法は、ユーザから文書
作成のための文字の入力を受け付ける工程と、入力され
た文字を認識してその識別コードを特定する工程と、識
別コードに対応づけて予め記憶されたユーザの手書き文
字データから、特定された識別コードに対応する手書き
文字データを読み出して出力する工程とを備える。前記
の出力する工程として、印刷、ネットワークその他への
送出、表示装置への表示、記憶装置への書込みなど、色
々な処理が考えられる。
【0012】手書き文字出力方法は、手書き文字データ
を入力する工程と、テンプレート文字データと比較する
ことにより手書き文字データの識別コードを検出する工
程と、検出した識別コードに対応づけて手書き文字デー
タを記憶する工程とをさらに備えてよく、これらの工程
が文書作成のための文字の入力を受け付ける工程に先立
って実行されてよい。
【0013】手書き文字出力方法は、特定された識別コ
ードに対応する手書き文字データが予め記憶されていな
い場合に、手書き文字データを入力する工程と、入力さ
れた手書き文字データを特定された識別コードに対応づ
けて記憶する工程と、をさらに備えてよい。この場合、
手書き文字データを入力する工程は、ユーザが文書作成
のために入力した文字をそのまま手書き文字データとし
てもよく、また、ユーザに改めて手書き文字データの入
力を求めてもよい。さらに、既に記憶されているユーザ
の手書き文字データに基づき、特定された識別コードに
対応する手書き文字データを合成してもよい。
【0014】本発明のある態様は、ユーザが手書きした
文字をそのユーザ固有の手書き文字データとして予め登
録しておき、そのユーザが文書を作成するために文字を
入力したとき、その文字を認識して登録されている手書
き文字データの中からその文字に該当するものを検出
し、その文字を検出された手書き文字データに置換して
所定の目的へ向けて出力することを特徴とする手書き文
字出力方法である。
【0015】なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本
発明の表現を装置、方法、システム、コンピュータプロ
グラムの間で変換したものもまた、本発明の態様として
有効である。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、実施の形態に係る手書き
文字出力システム10の全体構成を概略的に示す。この
構成は、ハードウエアコンポーネントでいえば、任意の
コンピュータのCPU、メモリ、メモリにロードされた
プログラムなどによって実現されるが、ここではそれら
の連携によって実現される機能ブロックを描いている。
したがって、これらの機能ブロックがハードウエアの
み、ソフトウエアのみ、またはそれらの組合せによって
いろいろな形で実現できることは、当業者には理解され
るところである。
【0017】手書き文字出力システム10は、ユーザが
手書きした文字をそのユーザ固有の手書き文字データと
して予め登録しておき、そのユーザが文書を作成するた
めに文字を入力したとき、入力された文字を認識して登
録されている手書き文字データの中からその文字に該当
するものを検出し、その手書き文字データを所定の目的
へ向けて出力する機能を有する。以上の機能を実現する
ために、手書き文字出力システム10は、主に、入力処
理部20と、データ記憶部28と、認識部30と、出力
制御部32とを含む。
【0018】入力処理部20は、ユーザからの指示を受
け付ける。入力処理部20は、手書き文字データ入力部
22と、文書入力部24と、書式設定部26とを有す
る。手書き文字データ入力部22は、ユーザの手書き文
字データを入力し、その識別コードに対応づけてデータ
記憶部28に記憶させる。ここで、識別コードとは、J
ISコード、UNIコードなどの文字の種類を表すコー
ド番号である。
【0019】手書き文字データ入力部22は、ユーザの
手書き文字を直接入力し、その文字をデータ化する。こ
の場合、データ記憶部28には、予めテンプレートとな
る文字データをその識別コードに対応づけて記憶させて
おく。そして、認識部30は、データ記憶部28に記憶
されたテンプレート文字データに基づいて手書き文字デ
ータ入力部22に入力された手書き文字データを認識し
て、その識別コードを特定する。
【0020】また、他の例において、手書き文字データ
入力部22は、スキャナ機能を有してもよく、ユーザが
紙などの非電子的媒体に書いた手書き文字をデータ化し
てもよい。さらに、手書き文字データ入力部22は、ユ
ーザの手書き文字データと、その識別コードとが対応づ
けられたデータを、それが予め記憶された磁気ディスク
装置、光磁気ディスク装置、光ディスク装置などの補助
記憶装置(図示しない)から入力してもよい。以上、手
書き文字データ入力部22は、ユーザが実際に文書を作
成するための準備段階として、ユーザの手書き文字デー
タを登録するための構成である。
【0021】一方、文書入力部24は、手書き文字デー
タ入力部22による登録が完了した後、実際にユーザが
文書を作成するための構成である。したがって、手書き
文字データ入力部22による処理と文書入力部24によ
る処理とは通常は異なるタイミングで発生する。文書入
力部24は、ユーザが文書を作成するための文字を入力
する。ここで、文書を作成するための文字とは、文字デ
ータであってもよく、または音声データであってもよ
い。
【0022】書式設定部26は、ユーザに文書の出力形
態を設定させる。出力形態とは、例えば文書を出力する
サイズ、縦書きまたは横書きなどのその文書の出力方向
である。手書き文字出力システム10は、出力制御部3
2が手書き文字データを出力する書式を記憶する書式ひ
な型記憶部40をさらに有する。書式ひな型記憶部40
は、例えばあいさつ文などの定型文、挿入する図形、文
書中の文字や図形の配置などを記憶する。
【0023】記憶部28は、ユーザの手書き文字データ
とそれに対応づけられた識別コードに加え、手書き文字
データにそれを入力したユーザに固有の特徴を示すデー
タ(以下「特徴データ」ともいう)を対応づけて記憶す
る。手書き文字にはユーザごとに特徴がある。特徴デー
タは、例えばユーザに特有の文字の書き順、文字の筆圧
または文字形状のくせである。この特徴は、文字認識を
するときに有力な手がかりとなり得る。
【0024】データ記憶部28はさらに、手書き文字デ
ータと、それが出力される場面を想定して加工されたデ
ータ(以下「加工データ」ともいう)とを対応づけて記
憶する。加工データは、例えば文書を縦書きしたときに
続け文字となるように、手書き文字データの所定の個所
に加工を施したものである。また、加工データは、それ
が出力される場面に応じて、ユーザが自分で手書き文字
を入力したものであってもよい。この場合、ユーザは楷
書体の手書き文字を手書き文字データとして入力すると
共に、行書体または草書体の手書き文字を加工データと
して入力してよい。
【0025】認識部30は、文書入力部24に入力され
た文字を認識し、その識別コードを特定する。認識部3
0は、文書入力部24に入力された文字を認識し、その
識別コードを特定する既知の文字認識手段を有する。認
識部30は文書入力部24に入力された文字の特徴デー
タがデータ記憶部28に記憶されている場合、その特徴
データも参照することによってその文字の識別コードを
検出してもよい。特徴データを参照することにより、文
書入力部24に入力された文字をより精度良く認識する
ことができる。また、認識部30は、文書入力部24に
音声データが入力された場合に、その音声データに含ま
れる文字を認識し、その識別コードを特定する既知の音
声認識手段を有してもよい。
【0026】出力制御部32は、認識部30において特
定された識別コードに対応する手書き文字データ、すな
わちユーザが手書き文字データ入力部22によって予め
登録した手書き文字をデータ記憶部28から読み出して
出力する。このとき、出力制御部32は、書式設定部2
6が設定した書式に応じて、加工データをデータ記憶部
28から読み出して出力してもよい。
【0027】手書き文字出力システム10は、出力制御
部32から出力されるデータを表示する表示部34をさ
らに有する。これによりユーザは手書き文字データによ
る作成された文書を確認することができる。
【0028】図2は、データ記憶部28の内部構成を示
す図である。データ記憶部28は、手書き文字データ、
識別コード、加工データ、および特徴データを文字ごと
に関連付けて記憶する。
【0029】例えば、筆書きで縦に文字を続けて文章を
書いていくと、文字に払いが生じることがある。このた
めデータ記憶部28は、同図のごとく、「い」や「え」
について、この払いがある形の加工データを記憶する。
そして、出力制御部32は、書式設定部26によって縦
書きが設定されたときにこの加工データを出力する。
【0030】例えば、同図において、「い」という文字
の左部分は右部分に比べて筆圧が大きい。この場合、デ
ータ記憶部28は文字の部分ごとの筆圧の大きさをレベ
ル付けして特徴データとして記憶する。また、例えば
「う」という文字の書き順は、通常は上部の点を書いて
下部を書くが、このユーザが下部を書いた後に上部を書
くくせを有する場合、データ記憶部28は、文字の部分
ごとの書き順を特徴データとして記憶する。本実施の形
態において、データ記憶部28が特徴データを記憶して
いるので、認識部30が、文書入力部24から入力され
た文字を認識するときに、特徴データをも参照すること
ができ、文字を精度よく認識することができる。
【0031】図3は、本実施の形態に係る手書き文字出
力システム10を用いて手書き文字データをデータ記憶
部28に記憶させる手順を示す。まず、ユーザは、例え
ばペンと入力パッドの組合せなどの手書き文字入力手段
により、手書き文字データ入力部22から手書き文字を
入力する(S100)。認識部30は、入力された手書
き文字を認識し(S110)、その識別コードを特定す
る(S120)。手書き文字データ入力部22は、手書
き文字データをその識別コードに対応づけてデータ記憶
部28に記憶させる(S130)。
【0032】図4は、本実施の形態に係る手書き文字出
力システム10を用いて手書き文字データにより文書を
作成し、出力する手順を示す。ユーザは、文書入力部2
4から文書を作成するための文字を入力する(S20
0)。認識部30は、入力された文字を認識し(S21
0)、その識別コードを特定する(S220)。出力制
御部32は、認識部30が特定した識別コードに対応す
る手書き文字データをデータ記憶部28から読み出し
(S230)、ディスプレイなどの表示部34、プリン
タ、またはインターネットなどのネットワークに出力す
る(S240)。
【0033】以上、本実施の形態によれば以下のメリッ
トがある。すなわち、ユーザは予め自分の手書き文字を
清書として登録しておけば、後に、より気軽に手書き文
字を入力することで、つねに自分として最も美しい文字
で文書を作成することができる。しかもこうして作成さ
れた文書はデータ化されているため、当然多数枚印刷す
ることができる。従って、例えば多数の人に挨拶状を出
す場合、自分の筆跡で、しかも自分として最もきれいな
文字で手紙を出すことができる。
【0034】図5から図11は、本実施の形態に係る文
書入力部24の一例を説明する図である。以下に本出願
人が先に特願2001−25656号において提案した
描画システムを説明する。本実施の形態において、文書
入力部24は、その描画システムに含まれる描画装置1
00により実現される。
【0035】図5は、描画システム90の全体構成を概
略的に示す。描画システム90は、主に、描画装置10
0、処理装置200、表示装置300を含む。描画装置
100は、入力要求検知部110、消去要求検知部12
0、および描画データ可視化部130を含む。入力要求
検知部110は、入力領域に与えられた押圧を検知して
その位置の座標を取得し、描画データを生成する。消去
要求検知部120は、カバーが第1の検知部から引き剥
がされたことを検知して、引き剥がされた部分の描画デ
ータを消去する。描画データ可視化部130は、入力領
域を覆って設けられたカバーとして実現されており、ユ
ーザが入力した描画データに対応する描画像を可視化す
る。
【0036】処理装置200は、描画装置100から入
力される描画データを取得する描画情報取得部210
と、その描画データを記憶する記憶部220と、その描
画データを表示装置300に表示する表示部230とを
含む。処理装置200は、一般的なパーソナルコンピュ
ータなどにより実現されてもよい。表示装置300は、
描画装置100により入力された描画データを表示す
る。
【0037】図6は、描画装置100の概略斜視図を示
す。描画装置100には、入力領域を覆って設けられ
た、描画データ可視化部の一例としてのカバー130が
設けられている。カバー130は、カバー130を引き
剥がすときに手でつかむための把持部132を含む。本
実施の形態では、カバー130を描画装置100の筐体
からはみ出すように設けることにより、把持部132を
構成している。カバー130は、引き剥がされたときに
描画装置100の筐体から外れてしまわないように少な
くとも1箇所において描画装置100の筐体に固定され
ている。本実施の形態においては、把持部132が設け
られた側と反対側の辺において筐体に固定されている。
【0038】カバー130の下側には、入力領域に与え
られた押圧を検知する入力要求検知部110が設けられ
ている。ユーザが、入力用ペン180などによりカバー
130を介して入力領域を押圧すると、入力要求検知部
110が押圧された位置の座標を取得して描画データを
生成する。このとき、押圧された部分において、カバー
130が入力要求検知部110の表面と密着する。この
ように接触状態が初期状態から変化した部分は、可視光
の反射率が変化することにより他の部分と視覚的に識別
できる。これにより、ユーザが入力した描画データに対
応する描画像がカバー130上に可視化されるので、ユ
ーザは表示装置と描画装置の双方を見る必要がなく、自
分の描いた画像を手元で見ながら描き進めることができ
る。
【0039】カバー130と入力要求検知部110の表
面は、描画像を可視化するのに適した材質により形成さ
れるのが好ましい。たとえば、カバー130は、有機高
分子材料などの透明または半透明な材質により形成され
てもよい。入力要求検知部110の表面は、カバー13
0と密着した部分と密着していない部分が明瞭に識別で
きるような色であってもよい。また、押圧された部分と
そうでない部分の、入力要求検知部110とカバー13
0との接触状態に差異を生じさせるために、入力要求検
知部110またはカバー130の表面に粘着性を持たせ
てもよい。
【0040】描画装置100には、そのほかに、処理装
置200に描画データを伝送するためのケーブル140
を接続するためのコネクタ、描画データをリセットする
ためのリセットボタン150、電源をオンオフするため
の電源ボタン160などが設けられている。
【0041】図7は、カバー130を引き剥がした様子
を示す。ユーザが把持部132をつかんでカバー130
を上方へ引き上げると、カバー130が入力要求検知部
110から引き剥がされる。このとき、カバー130が
引き剥がされた部分における可視化されていた描画像
は、カバー130と入力要求検知部110が密着状態で
なくなるために消去されている。
【0042】入力要求検知部110とカバー130との
間には、消去要求検知部120の一例としての光センサ
120が設けられている。本実施の形態では、複数の光
センサ120の列が、入力領域の左右両端に二列設けら
れている。光センサ120は、カバー130により覆わ
れている場合と覆われていない場合の感光量の変化によ
りカバー130が引き剥がされたか否かを識別する。そ
れぞれの光センサ列により、カバー130がどこまで引
き剥がされたかを認識する。そして、左側の光センサ列
から取得される境界位置と、右側の光センサ列から取得
される境界位置とを直線で結び、その直線から把持部1
32側の領域を引き剥がされたと解してもよい。光セン
サ120を入力領域の全面に配して引き剥がされた領域
を取得してもよい。光センサ120の配置は任意でよ
い。
【0043】光センサ120によりカバー130が引き
剥がされたと検知された領域の描画データは消去され
る。カバー130が引き剥がされた部分の描画像は、接
触状態の変化により消去されているので、この部分の描
画データも消去しておかないと描画像と描画データが異
なることになってしまう。このため、光センサ120を
設けてカバー130が引き剥がされた部分を検知し、そ
の部分の描画データを消去することにより、描画像と描
画データの同期をとる。
【0044】描画データの保持および消去は、処理装置
200において行われてもよいし、描画装置100にお
いて行われてもよい。図5の構成では、これらの処理は
処理装置200側で行われており、入力情報取得部21
0が描画装置100から伝達される描画データ、および
カバー130が引き剥がされた領域を取得し、記憶部2
20に保持された描画データを適宜変更する。描画装置
100側でこれらの処理を行う場合は、入力情報取得部
210および記憶部220を描画装置100に設けてお
けばよい。
【0045】図8は、引き剥がしたカバー130を元の
状態に戻した様子を示す。カバー130が引き剥がされ
た部分の描画像は消去されている。このとき、上述のよ
うに、描画データも描画像と対応するように変更されて
いる。
【0046】図9は、描画装置100の他の例を示す概
略斜視図である。図9において、カバー130の一辺の
一部が筐体からはみ出しており、そのはみ出した部分が
把持部132を構成している。
【0047】図10は、描画装置100の他の例を示す
概略斜視図である。図10において、カバー130の一
部が入力領域から離れる方向へ折り曲げられており、そ
の折り曲げられた部分が把持部132を構成している。
【0048】以上の説明では、カバー130が引き剥が
されたことを光センサにより検知したが、その他の光学
的、電気的、磁気的、機械的な各種センサにより検知し
てもよい。たとえば、カバー130と入力要求検知部1
10との間の静電容量の変化により検知してもよい。こ
のとき、静電容量の変化を検知しやすくするために、カ
バー130および入力要求検知部110にメッシュ状に
金属粉などを埋め込んでもよい。
【0049】描画像をさらに鮮明に浮き出させるため
に、入力領域を横や上方、または裏側から照らす照明を
設けてもよい。描画像は本質的に押圧された個所の反射
率の違いを利用するため、装置の設計に応じて適切に照
明を配することには意味がある。以上が特願2001−
25656号に示される描画システム90である。
【0050】図11は、描画装置100を文書入力部2
4として用いた例を示す概略斜視図である。同図に示す
ように、ユーザが入力用ペン180によりカバー130
を介して入力領域を押圧して文字を書くと、その文字が
カバー130上に可視化される。このとき、入力要求検
知部110は、押圧された個所を介して文字データを生
成する。認識部30は、入力要求検知部110が生成し
た文字データに基づいてその文字を認識し、その識別コ
ードを特定する。
【0051】また、本実施の形態において、手書き文字
出力システム10の表示部34は、描画装置100によ
り実現される。つまり、認証部30が特定した識別コー
ドに対応づけられた手書き文字データがデータ記憶部2
8から読み出され、描画装置100に表示される。ユー
ザがカバー130を引き剥がすと、描画装置100に清
書された手書き文字データが表示されるようになってい
てもよい。
【0052】さらに、本実施の形態において、ユーザが
予め清書用の手書き文字を登録するための手書き文字デ
ータ入力部22も、描画装置100により実現される。
この場合も上述した文書入力部24と同様に、ユーザが
書いた文字はカバー130上に可視化される。そして、
入力要求検知部110は、押圧された個所を介して文字
データを生成する。認識部30は、入力要求検知部11
0が生成した文字データに基づいてその文字を認識し、
その識別コードを特定する。手書き文字データ入力部2
2は、特定された識別コードに対応づけて手書き文字デ
ータをデータ記憶部28に記憶させる。
【0053】他の例において、手書き文字データ入力部
22は、描画装置100の一部分に識別コードが既知の
テンプレート文字データを表示し、ユーザにその文字に
対応する手書き文字を入力させてもよい。そして、この
場合、手書き文字データ入力部22は、入力された手書
き文字をその識別データに対応づけてデータ記憶部に2
8に記憶させる。この方法によれば、使用頻度が高い文
字を漏れなく登録することができる。
【0054】以上、本発明を実施の形態をもとに説明し
た。この実施の形態は例示であり、それらの各構成要素
や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能な
こと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは
当業者に理解されるところである。以下、そうした例を
説明する。
【0055】文書入力部24は従来のキーボードであっ
てもよい。つまり、従来のキーボードを使い慣れたユー
ザが今までと同じ感覚で文書を作成し、その文書がその
ユーザの手書き文字で出力されてもよい。これにより、
ワープロを用いた場合のように簡単に修正やコピーを行
うことができ、量産化できるというメリットと、手書き
の文字の温かみやユーザの個性発現というメリットを併
せて実現することができる。
【0056】以下に、ユーザが文書を作成するための文
字を入力したときに、その文字に対応する手書き文字デ
ータがデータ記憶部28に記憶されていない場合の処理
手順を示す。
【0057】出力制御部32は、手書き文字データが未
登録のとき、文書を作成するために入力された文字をそ
のまま表示部34に出力する。手書き文字データ入力部
22は、ユーザが文書を作成するための文字の入力を一
通り終えた時点で、未登録の文字を手書き文字データと
してデータ記憶部28に記憶させるか否かをユーザに決
定させる。ユーザがその文字を手書き文字データとして
登録することを決定した場合、手書き文字データ入力部
22および認識部30は、上述した通常の手順どおりに
手書き文字データをデータ記憶部28に記憶させる。
【0058】また、手書き文字データ入力部22は、未
登録の文字が入力されたときに、ユーザに清書用の手書
き文字を改めて入力させてもよい。この場合、記憶部2
8は改めて入力された文字を手書き文字データとして記
憶する。出力制御部32は、文書を作成するために入力
された文字をその手書き文字データに変換して表示部3
4に出力する。
【0059】また他の例において、手書き文字データ入
力部22は、未登録の文字が入力されたときに、既に記
憶部28に記憶されているそのユーザの他の文字のくせ
に基づいて清書用の文字データを合成してもよい。ユー
ザが手書きで文書を作成するための文字を入力する場合
は、その入力された文字にも基づいて清書用の文字デー
タが合成されてもよい。そして、ユーザに確認したの
ち、合成された文字データを手書き文字データとして記
憶部28に記憶させてよい。この場合も、出力制御部3
2は、文書を作成するために入力された文字をその手書
き文字データに変換して表示部34に出力する。
【0060】
【発明の効果】本発明によれば、ユーザが望む形でその
ユーザの手書き文字を容易に作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態に係る手書き文字出力システムの
全体構成を概略的に示す図である。
【図2】 データ記憶部の内部構成を示す図である。
【図3】 本実施の形態に係る手書き文字出力システム
を用いて手書き文字データをデータ記憶部に記憶させる
手順を示す図である。
【図4】 本実施の形態に係る手書き文字出力システム
10を用いて文書を作成し、出力する手順を示す図であ
る。
【図5】 特願2001−25656号で先に提案した
描画システムの全体構成を概略的に示す図である。
【図6】 図5に示した描画システムに含まれる描画装
置の概略斜視図である。
【図7】 図6に示した描画装置のカバーを引き剥がし
た様子を示す図である。
【図8】 引き剥がしたカバーを元に戻した様子を示す
図である。
【図9】 描画装置の他の例を示す概略斜視図である。
【図10】 描画装置の他の例を示す概略斜視図であ
る。
【図11】 文書入力部として用いられる描画装置を示
す概略斜視図である。
【符号の説明】
10・・手書き文字出力システム、20・・入力処理
部、22・・手書き文字データ入力部、24・・文書入
力部、26・・書式設定部、28・・データ記憶部、3
0・・認識部、32・・出力制御部、90・・描画シス
テム、100・・描画装置、110・・入力要求検知
部、120・・消去要求検知部、130・・カバー、1
32・・把持部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 9/62 G06K 9/62 G

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザの手書き文字データをその識別コ
    ードに対応づけて記憶する記憶部と、 ユーザから文書作成のための文字の入力を受け付ける文
    字入力部と、 入力された文字を認識してその識別コードを特定する文
    字認識部と、 特定された識別コードに対応する手書き文字データを前
    記記憶部から読み出して出力する出力制御部とを備える
    ことを特徴とする手書き文字出力装置。
  2. 【請求項2】 前記文字入力部は、入力領域に与えられ
    た押圧を検知する検知部を含み、 前記文字認識部は、前記入力領域が押圧されることによ
    って文字が描かれたとき、前記検知部が押圧された個所
    をもとにその文字を認識することを特徴とする請求項1
    に記載の手書き文字出力装置。
  3. 【請求項3】 前記文字入力部は、少なくとも一箇所に
    おいて固定され、前記入力領域を覆って設けられたカバ
    ーをさらに含み、 前記カバーを介して前記入力領域が押圧されることによ
    って文字が描かれたとき、前記押圧された個所における
    前記カバーと前記検知部との接触状態が初期状態から変
    化することにより、前記文字が可視化されることを特徴
    とする請求項2に記載の手書き文字出力装置。
  4. 【請求項4】 前記記憶部は、前記手書き文字データ
    と、それが出力される場面を想定して加工されたデータ
    とを対応づけて記憶し、 前記出力制御部は、前記手書き文字データが出力される
    場面に応じて前記加工したデータを前記記憶部から読み
    出して出力することを特徴とする請求項1に記載の手書
    き文字出力装置。
  5. 【請求項5】 前記文字入力部は、文字を光学的に入力
    し、 前記文字認識部は、入力された文字へ照射した光の反射
    光をもとにその文字を認識することを特徴とする請求項
    1に記載の手書き文字出力装置。
  6. 【請求項6】 前記記憶部は、前記手書き文字データに
    それを入力したユーザに固有の特徴を示すデータを対応
    づけて記憶し、 前記文字認識部は前記特徴を示すデータも参照すること
    によって前記文字を認識することを特徴とする請求項1
    に記載の手書き文字出力装置。
  7. 【請求項7】 ユーザから文書作成のための文字の入力
    を受け付ける工程と、 入力された文字を認識してその識別コードを特定する工
    程と、 識別コードに対応づけて予め記憶された前記ユーザの手
    書き文字データから、特定された前記識別コードに対応
    する手書き文字データを読み出して出力する工程とを備
    えることを特徴とする手書き文字出力方法。
  8. 【請求項8】 前記手書き文字データを入力する工程
    と、 テンプレート文字データと比較することにより前記手書
    き文字データの識別コードを検出する工程と、 検出した識別コードに対応づけて前記手書き文字データ
    を記憶する工程とをさらに備え、これらの工程が前記受
    け付ける工程に先立って実行されることを特徴とする請
    求項7に記載の手書き文字出力方法。
  9. 【請求項9】 特定された前記識別コードに対応する手
    書き文字データが予め記憶されていない場合に、前記手
    書き文字データを入力する工程と、 入力された前記手書き文字データを特定された前記識別
    コードに対応づけて記憶する工程と、をさらに備えるこ
    とを特徴とする請求項7に記載の手書き文字出力方法。
  10. 【請求項10】 ユーザが手書きした文字をそのユーザ
    固有の手書き文字データとして予め登録しておき、その
    ユーザが文書を作成するために文字を入力したとき、そ
    の文字を認識して登録されている手書き文字データの中
    からその文字に該当するものを検出し、その文字を検出
    された手書き文字データに置換して所定の目的へ向けて
    出力することを特徴とする手書き文字出力方法。
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