JP5185225B2 - 携帯電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、文字を取り込む機能を備えた携帯電子機器に関する。
従来より、名刺リーダ機能、すなわち名刺に記載された情報を読み取る機能を備えた携帯電子機器がある。名刺リーダ機能は、撮像部又はスキャナのOCR(Optical Character Reader)機能を応用しており、画像として読み取った名刺画像の中から文字情報を判別し、文字データを取り込むようになっている(例えば、特許文献1,2を参照)。
具体的には、携帯電子機器は、名刺を撮像部により撮像し、撮像された画像から所定のデータを認識し、所定のデータを第1の識別情報としてアドレス帳に登録するようになっている。また、携帯電子機器は、新たに名刺を撮像した場合、新たに撮像された画像から所定のデータを認識し、その認識された所定のデータが第1の識別情報に対応するときには、所定のデータを第2の識別情報としてアドレス帳に登録するようになっている。
特開2001−344562号公報 特開2002−252691号公報
しかし、上述の携帯電子機器においては、アドレス帳に登録される第1の識別情報が第2の識別情報に変更された事実をユーザが認識することができない問題がある。
本発明は、アドレス帳に登録される識別情報に変更があった場合に、第1の識別情報が第2の識別情報に変更された事実をユーザが認識することができる携帯電子機器を提供することを目的とする。
本発明に係る携帯電子機器は、表示部と、通信部と、アドレス帳を記憶する記憶部と、前記アドレス帳に登録されている第1の情報を第1の表示態様で前記表示部に表示する制御部と、を有し、前記制御部は、前記第1の情報に変えて第2の情報が前記アドレス帳に登録された場合、前記通信部によって前記第2の情報に係る人物との通信が行われるときに、前記第2の情報を前記第1の表示態様とは異なる第2の表示態様で前記表示部に表示する、ことを特徴とする。
また、前記制御部は、前記第1の識別情報に変えて前記第2の識別情報が前記アドレス帳に登録された場合、前記第1の識別情報を前記アドレス帳に対応付けて前記記憶部に記憶することが好ましい。
また、前記アドレス帳は、複数の項目を有して構成され、前記制御部は、前記複数の項目に含まれる特定の項目に登録された前記第1の識別情報に変えて前記第2の識別情報が前記アドレス帳に登録された場合、前記第1の識別情報を前記アドレス帳に対応付けて前記記憶部に記憶することが好ましい。
また、前記制御部は、前記第1の識別情報に変えて前記第2の識別情報が前記アドレス帳に登録された場合、前記第1の識別情報を前記アドレス帳に対応付けられて前記記憶部に記憶すると共に、所定の条件を満たした場合に前記記憶部から削除することが好ましい。
また、携帯電子機器は、撮像部と、前記撮像部により撮像された画像から所定のデータを認識する認識部と、前記認識部により認識された前記所定のデータが前記第1の情報に対応するか否かを判定する判定部と、をさらに有し、前記制御部は、前記判定部により前記所定の情報が前記第1の情報に対応すると判定された場合には、前記第1の情報に変えて前記所定のデータを前記第2の情報として前記アドレス帳に登録し、前記通信部によって前記第2の情報に係る人物との通信が行われるときに、前記第2の情報としての前記所定のデータを前記第1の表示態様とは異なる第2の表示態様で前記表示部に表示することが好ましい。
本発明によれば、アドレス帳に登録される識別情報に変更があった場合に、第1の識別情報が第2の識別情報に変更された事実をユーザが認識することができる。
本発明に係る携帯電子機器の一例である携帯電話機の外観斜視図である。 携帯電話機の機能を説明する機能ブロック図である。 携帯電話機のデータ表示について説明する図である。 携帯電話機の名刺の読み取り・記憶の動作を説明するフロー図である。 携帯電話機のデータ表示について説明する図である。 携帯電話機の識別情報に優先順位を設定する動作を説明するフロー図である。 携帯電話機のデータ表示について説明する図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明に係る携帯電子機器の一例である携帯電話機1の外観斜視図を示す。なお、以下では、携帯電話機について説明するが、本発明はこれに限定されるものではなく、撮像機能及び通信機能を有するものであれば良く、例えば、PHS(Personal Handy phone System)、PDA(Personal Digital Assistant)、ノートパソコン等であっても良い。
携帯電話機1は、操作部側筐体部2と、表示部側筐体部3と、を備えて構成される。操作部側筐体部2は、表面部10に、操作キー群11と、携帯電話機1の使用者が通話時に発した音声が入力されるマイク12と、を備えて構成される。操作キー群11は、各種設定やアドレス帳機能やメール機能等の各種機能を動作させるための機能設定操作ボタン13と、電話番号の数字やメール等の文字等を入力するための入力操作ボタン14と、各種操作における決定やスクロール等を行う決定操作ボタン15と、から構成されている。
また、表示部側筐体部3は、表面部20に、各種の情報を表示するための表示部21と、通話の相手側の音声を出力する音声出力部22と、被写体を撮像するCCD(Charge Coupled Device)カメラ等により構成される撮像部23と、音楽等を外部に出力するスピーカ24と、を備えて構成されている。なお、本実施の形態においては、撮像部23は、表示部側筐体部3の表面部20に配置されているが、配置位置はこれに限られず、被写体を撮像可能な位置であれば良い。
また、操作部側筐体部2の上端部と表示部側筐体部3の下端部とは、ヒンジ機構4を介して連結されている。また、携帯電話機1は、ヒンジ機構4を介して連結された操作部側筐体部2と表示部側筐体部3とを相対的に回転することにより、操作部側筐体部2と表示部側筐体部3とが互いに開いた状態(開放状態)にしたり、操作部側筐体部2と表示部側筐体部3とが折り畳まれた状態(折畳み状態)にしたりできる。
なお、図1は、いわゆる折り畳み型の携帯電話機の形態を示しているが、本発明に係る携帯電話機の形態としては特にこれに限られず、操作部側筐体部2と表示部側筐体部3とを重ね合わせた状態から一方の筐体を一方向にスライドさせるようにしたスライド式や、操作部側筐体部2と表示部側筐体部3との重ね合せ方向に沿う軸線を中心に一方の筐体を回転させるようにした回転式(ターンタイプ)等であっても良い。
このように構成される携帯電話機1は、アドレス帳に新たに登録される識別情報(例えば氏名、会社名、所属、役職、電話番号、電子メールアドレス及び住所等)が以前受け渡された名刺の記載(識別情報)と異なるときに、変更後の識別情報を変更前の識別情報とは異なる態様で表示する機能を有する。
ここで、上述した機能を発揮するための構成について図2を用いて説明する。
携帯電話機1は、図2に示すように、表示部21と、記憶部30と、制御部(主制御部32)とを有する。
表示部21は、液晶表示パネルや有機EL(Electro Luminescence)パネル等の表示デバイスから構成され、例えばアドレス帳、電話発信時における発信先の電話番号、電話着信時における発信元の電話番号、及び受信メールや送信メールの内容等を表示する。表示部21は、主制御部32から供給される映像信号に応じて表示制御部33により制御されることにより文字や画像を表示する。なお、表示制御部33は、例えば映像信号に基づく駆動電圧を表示部21に供給するデータドライバ、及び表示部21の各画素を走査線に沿って線順次駆動するゲートドライバ等から構成される。
記憶部30は、第1の識別情報を登録可能なアドレス帳を記憶する。なお、アドレス帳は、本実施形態の場合、特定の1人のアドレス帳を意図しており、複数人の識別情報が登録される集合体としてのアドレス帳を意図するものではない。
主制御部32は、第1の識別情報を第1の表示態様で表示部21に表示する。さらに、主制御部32は、第1の識別情報に変えて第2の識別情報がアドレス帳に登録された場合、第2の識別情報を第1の表示態様とは異なる第2の表示態様で表示部21に表示する。
第1の識別情報とは、アドレス帳に既に登録されている識別情報である。第2の識別情報とは、携帯電話機1に新たに入力された識別情報である。これらの識別情報は、例えば撮像部23及びOCR制御部31により、名刺を撮像し、撮像された画像から文字やマーク等の所定のデータを認識し、その認識された所定のデータから氏名、会社名、所属、役職、電話番号、電子メールアドレス及び住所等の情報を取得することにより得られる。
また、第2の識別情報は、第1の識別情報と同一の属性の場合に、第1の識別情報に変えてアドレス帳に登録される。第1の識別情報と第2の識別情報とは、例えばそれぞれの氏名が比較され、両者が一致する場合に同一人(同一の属性)であると判定される。
また、第1の表示態様とは、例えば文字を明朝体やゴシック体等により表示部21に表示するような通常の表示態様である。第2の表示態様とは、文字をハイライト表示したり、フォントの色を変更したり、フォントの大きさを変更したりする等の、例えば文字を強調するような表示態様である。
なお、第1の識別情報を第1の表示態様で表示する、あるいは、第2の識別情報を第2の表示態様で表示する場面としては、例えば、アドレス帳そのものを表示部21に表示するときや、電話の発着信時やメールの送受信時にアドレス帳情報のいずれかを表示するときなどが想定される。
したがって、携帯電話機1は、アドレス帳に既に登録されている第1の識別情報に変えて新たに入力された第2の識別情報をアドレス帳に登録し、第2の識別情報の表示態様を第1の識別情報の表示態様と異なるようにしているので、アドレス帳に登録されている第1の識別情報が第2の識別情報に変更された事実をユーザに好適に認識させることができる。
なお、携帯電話機1は、操作入力部34と、入力データ取得部35と、電源部36と、電源使用量検出部37と、電話発信部38と、メール送信部40と、電話受信部42と、メール受信部43と、無線LAN(Local Area Network)機能部39と、ブラウザ機能部41とをさらに有する。
操作入力部34は、操作キー群11によって構成される。入力データ取得部35は、操作を検出する。入力データ取得部35は、例えば、操作入力部34がユーザによって操作された場合に、その操作内容を検出し操作内容に対応する信号を発生して、主制御部32に入力させる。電源部36は、携帯電話機1に備えられる各機能に電源を供給する。電源使用量検出部37は、電源の使用量を検出する。電話発信部38とメール送信部40とは、移動体通信網を介して不図示の基地局と接続され、発信信号を基地局へ発信する。電話受信部42及びメール受信部43とは、移動体通信網を介して不図示の基地局と接続され、着信信号を基地局から受信する。無線LAN機能部39は、無線により不図示のアクセスポイントと接続され、データの送受信を行う。ブラウザ機能部41は、携帯電話機1が基地局又はアクセスポイントに接続された状態で起動されると、ウェブサーバにアクセスする機能を有する。
主制御部32は、第1の識別情報に変えて第2の識別情報がアドレス帳に登録された場合、第1の識別情報をアドレス帳に対応付けて記憶部30に記憶する。これにより、ユーザは、第1の識別情報が第2の識別情報に変更された事実を好適に認識した上で、その変更がどのようなものであったかをアドレス帳に対応付けて記憶部30に記憶された第1の識別情報を参照することで容易に知ることができる。
具体的には、第1の識別情報をアドレス帳の一つの項目として登録して記憶部30に記憶する、あるいは、アドレス帳の一つの項目としては登録しないが、アドレス帳に関連付けて記憶部30に記憶するなどの制御が考えられる。また、変形例として、アドレス帳が複数の項目(例えば、氏名、会社名、所属、役職、電話番号、電子メールアドレス及び住所等の項目)を有して構成される場合に、そのうちの(複数の項目に含まれる)ある特定の項目における第1の識別情報が第2の識別情報に変更されたとき、その第1の識別情報をアドレス帳に対応付けて記憶部30に記憶するようにしてもよい。ここで、特定の項目とは、第1の識別情報を記憶するに値する項目をいい、例えば、氏名、会社名、役職、住所等の項目がこれに該当する。一方、第1の識別情報をあえて記憶してもその後の利用価値が低い項目、例えば、電話番号、電子メールアドレス等はこれに該当しない。これにより、第1の識別情報をあえて記憶してもその利用価値が低い項目について、第1の識別情報が無駄に記憶されてしまうおそれが低減し、記憶部30の記憶容量の節減が図られる。
アドレス帳は、複数の項目を有して構成される。主制御部32は、複数の項目に含まれる所定の項目に登録された第1の識別情報に変えて第2の識別情報がアドレス帳に登録された場合、第2の識別情報を第1の表示態様とは異なる第2の表示態様で表示部21に表示してもよい。
アドレス帳には、上述の通り、例えば氏名、会社名、所属、役職、電話番号、電子メールアドレス及び住所等の各項目を登録することができる。これらの複数の項目のうちの会社名、所属、電話番号、電子メールアドレス及び住所は、変更される可能性がある。このため、OCR制御部31は、新たに所定のデータを認識した場合に、その所定のデータから上記の各項目の情報を取得し、新たに取得した各項目の情報とアドレス帳に登録されている各項目の情報とをそれぞれ一致するか否か判断すればよい。OCR制御部31は、上記の判断により、複数の項目のうち一致していない項目(所定の項目)が有れば、その所定の項目に登録されている第1の識別情報に変えて新たに取得した情報(第2の識別情報)を登録する。そして、主制御部32は、アドレス帳の特定の項目に登録された第2の識別情報を、第1の識別情報を表示していた第1の表示態様とは異なる第2の表示態様で表示部21に表示する。
したがって、携帯電話機1は、アドレス帳を構成する複数の項目のうち変更が有った特定の項目の表示態様を変更するので、アドレス帳に登録されている第1の識別情報が第2の識別情報に変更された事実をユーザに好適に認識させることができる。
なお、携帯電話機1は、アドレス帳に登録される第2の識別情報としての役職が所定のもの以上の場合に、第1の表示態様とは異なる第2の表示態様でその役職(第2の識別情報)を表示部21に表示することもできる。例えば所定の役職(閾値)として「社長」が設定され、アドレス帳に役職(第1の識別情報)として「部長」が登録されている場合に、新たに取得した役職(第2の識別情報)として「社長」が登録されると、主制御部32は、第2の識別情報としての「社長」が所定の役職「社長」以上に到達したと判断し、第2の識別情報としての「社長」をハイライト表示する等して表示部21に表示する。
主制御部32は、第1の識別情報に変えて第2の識別情報がアドレス帳に登録された場合、第1の識別情報をアドレス帳に対応付けられて記憶部30に記憶すると共に、所定の条件を満たした場合に記憶部30から削除する。
ここで、所定の条件とは、例えば第1の識別情報が記憶部30に記憶されてから所定の期間が経過したとき、又は第1の識別情報が記憶部30に記憶されてから第1の識別情報が表示部21に所定の回数表示されたときのことである。この場合、携帯電話機1は、第1の識別情報が記憶部30に記憶されると計時を開始する計時部(不図示)、又は第1の識別情報が記憶部30に記憶された後に第1の識別情報が表示部21に表示される回数をカウントするカウンタ(不図示)を備えればよい。主制御部32は、計時部による計時が所定期間を経過すると、又はカウンタによるカウントが所定回数に到達すると、記憶部30に記憶されている第1の識別情報を削除する。
したがって、携帯電話機1は、第1の識別情報に変えて第2の識別情報がアドレス帳に登録された場合に、第1の識別情報が記憶部30に記憶されてから所定時間経過後又は第1の識別情報を表示部21に所定回数表示後にその第1の識別情報を記憶部30から削除するので、ユーザが、第1の識別情報が第2の識別情報に変更された事実を好適に認識した上で、その変更がどのようなものであったかをアドレス帳に対応付けて記憶部30に記憶された第1の識別情報を参照することで容易に知ることができるという作用効果を奏しつつ、記憶部30の記憶容量を削減することができる。
また、携帯電話機1は、図2に示すように、撮像部23と、認識部としてのOCR制御部31と、判定部としてのOCR制御部31とを有する。
撮像部23は、レンズ及び撮像素子等からなり、例えば名刺等を撮像する。具体的には、携帯電話機1は、ユーザの操作によって名刺を読み取る機能が選択されると、撮像部23を起動する。撮像部23は、ユーザの撮像操作に応じて被写体である名刺を撮像し取り込む。
認識部としてのOCR制御部31は、撮像部23により撮像された画像から所定のデータを認識する。ここで所定のデータとは、文字及びマーク等のデータである。この認識には、例えばOCR機能を利用すればよい。OCR機能によりテキスト文字に変換されたものは文字と認識される一方、テキスト文字に変換することができなかったものはマークと認識されればよい。
ここで、OCR機能について説明する。まず、撮像部23により撮像された名刺等の画像から行部分を抽出する。例えば、画像を縦方向にスキャンして、画像の濃度値を取得する。そして、所定の閾値以上の濃度値が連続する箇所を行とする一方、閾値未満の濃度値が連続する箇所を行間とする。次に、抽出された行部分の画像から1文字単位で文字を抽出する。例えば、行部分の画像を横方向にスキャンして濃度値を取得する。そして、所定の閾値以上の濃度値が連続する箇所を文字とする一方、閾値未満の濃度値が連続する箇所を文字間とする。これにより、撮像部23により撮像された画像から1文字分の画像(文字画像)が抽出される。次に、文字画像の文字を認識し、テキストデータに変換する。例えば、文字画像を予め記憶された文字パターンと比較し、文字パターンに対する類似度を求める。そして、類似度の最も大きい文字パターンが文字画像中の文字と認識され、認識された文字をテキストデータとして出力する。このようにして、撮像部23により撮像された画像からテキスト文字が出力される。なお、OCR機能は、撮像部23により撮像された名刺等の画像以外の画像、例えば後述の無線LAN機能部39、メール送信部40或いはブラウザ機能部41等を介して取得した画像から所定のデータを認識することができる。
判定部としてのOCR制御部31は、認識部としてのOCR制御部31により認識された所定のデータが第1の識別情報に対応するか否かを判定する。判定部としてのOCR制御部31は、例えば認識された複数の文字の中に他の文字よりも大きなものが存在していればその大きな文字を氏名と判定し、「株式会社」の文字を含む文字列があればその文字列を会社名と判定し、複数の数字からなる列があれば電話番号と判定し、複数の英数文字及び@(アットマーク)からなる文字列があれば電子メールアドレスと判定する。そして、判定部としてのOCR制御部31は、氏名、会社名、所属、役職、電話番号、電子メールアドレス及び住所等として判定された各項目のうちの氏名の項目と、アドレス帳に登録されている第1の識別情報の各項目のうちの氏名の項目とを比較し、所定のデータの氏名と第1の識別情報の氏名とが一致する場合に所定のデータが第1の識別情報に対応していると判定する。一方、判定部としてのOCR制御部31は、所定のデータの氏名と第1の識別情報の氏名とが一致しない場合に、所定のデータが第1の識別情報に対応していないと判定する。
主制御部32は、判定部としてのOCR制御部31により所定のデータが第1の識別情報に対応すると判定された場合には、第1の識別情報に変えて所定のデータを第2の識別情報としてアドレス帳に登録し、第2の識別情報としての所定のデータを第1の表示態様とは異なる第2の表示態様で表示部21に表示する。
したがって、携帯電話機1は、アドレス帳に既に登録されている第1の識別情報に変えて新たに入力された第2の識別情報をアドレス帳に登録し、第2の識別情報の表示態様を第1の識別情報の表示態様と異なるようにしているので、OCR機能を利用した場合であっても、アドレス帳に登録されている第1の識別情報が第2の識別情報に変更された事実をユーザに好適に認識させることができる。
また、携帯電話機1は、第1の識別情報に変えて第2の識別情報がアドレス帳に登録された日付が毎年到来すると、第1の識別情報から第2の識別情報に変更されたことを通知する構成であってもよい。
この構成の場合、携帯電話機1は、リマインダを設定することができるスケジューラ等を記憶部30に記憶する。また、主制御部32は、第1の識別情報に変えて第2の識別情報がアドレス帳に登録されると、スケジューラ等に対してリマインダを設定する。具体例としては、特定人物「○○○さん」の役職が「部長」から「社長」に変更された場合、主制御部32は、アドレス帳に登録されているその特定人物の役職を「部長」(第1の識別情報)に変えて「社長」(第2の識別情報)に更新すると共に、アドレス帳に登録した「社長」の名刺データ(第2の識別情報)をリンクしてスケジューラ等にリマインダを設定する。これにより、スケジューラ等は、「部長」(第1の識別情報)に変えて「社長」(第2の識別情報)がアドレス帳に登録された日付が到来すると、図3(a)に示すように、識別情報が更新されたことを示す通知が表示部21に表示される。なお、リマインダを設定することができる識別情報には、所定の閾値を設けておくこともできる。例えば、識別情報として役職が変更される場合に、所定の役職(閾値)以上に変更されたときには、役職が変更されたことのリマインダを設定することができる。したがって、携帯電話機1は、第1の識別情報に変えて第2の識別情報がアドレス帳に登録された日が毎年到来すると、識別情報が変更されていることを示す通知が表示部21に表示されるので、ユーザに注意喚起を行うことができる。
また、携帯電話機1は、第1の識別情報に変えて第2の識別情報がアドレス帳に登録された場合、電話の通話時及びメール送受信時に、第2の識別情報を表示部21に表示する構成であってもよい。具体的には、携帯電話機1は、電話発信部38より発信信号を基地局に発信して電話発信を行ったとき、電話受信部42により受信信号を基地局から受信して電話着信を行ったとき、メール送信部40により発信信号を基地局に発信してメール送信を行ったとき、メール受信部43により受信信号を基地局から受信してメール受信を行ったときに、第2の識別情報を表示部21に表示する。より具体的には、主制御部32は、例えば第2の識別情報として役職が「社長」が登録された場合、図3(b)に示すように、電話着信、電話発信、メール送信及びメール受信があったときには「社長」を表示部21に表示する。したがって、携帯電話機1は、ユーザに対して第1の識別情報が第2の識別情報に変更されたことの注意喚起を行うことができる。
また、携帯電話機1は、第1の識別情報と第2の識別情報(所定のデータ)との一致判断を行う場合、氏名の完全一致ではなく、氏名のうちの名前が一致する(下方一致する)ときに第1の識別情報と第2の識別情報とが一致したと判断する構成であってもよい。この構成の場合、OCR制御部31は、第1の識別情報と第2の識別情報とのそれぞれの名前を比較し、両者が一致する場合に同一人(同一の属性)であると判定する。このような機能は、名刺を渡す相手側の名刺をアドレス帳に既に登録していた場合において、その登録後に相手側の苗字が結婚等により変更され、その変更された苗字が記載されている名刺を再度アドレス帳に登録するときに利用される。
したがって、携帯電話機1は、例えば結婚等により苗字が変更された人物の名刺情報をアドレス帳に登録する場合でも、第2の識別情報(所定のデータ)の人物とアドレス帳に登録されている第1の識別情報の人物とが同一人物であるか否かを名前を基準にして判定するので、苗字の変更前にアドレス帳に登録された第1の識別情報に変えて苗字の変更後の第2の識別情報をアドレス帳に登録することができ、同一人物の情報がアドレス帳に二重に登録されることを防ぐことができる。
また、携帯電話機1は、識別情報としての氏名をアドレス帳に複数登録する構成であってもよい。このような機能は、アドレス帳に登録された人物の苗字が結婚等により変更された場合において、新姓と旧姓との両方をそれぞれ対応させてアドレス帳に登録するときに利用される。したがって、携帯電話機1は、例えば旧姓と新姓とが対応付けられてアドレス帳に登録されるので、人物を一致させるのを容易にすることができる。
また、携帯電話機1は、アドレス帳に登録される識別情報に優先順位を設定し、優先順位が高く設定されている識別情報を表示部21に表示する構成であってもよい。したがって、携帯電話機1は、例えば電話着信又はメール受信したときには、優先順位が高く設定されている識別情報を表示部21に表示するので、ユーザに対して人物の特定を容易に行わせることができる。
次に、携帯電話機1の動作について、図4及び図5を参照しながら説明する。
図4に示すように、ステップS101において、名刺に記載された情報を携帯電話機1のアドレス帳に登録する場合、まずユーザは、操作入力部34を操作して携帯電話機1の名刺リーダ機能を起動させる。
次に、ステップS201において、携帯電話機1の内部処理として、主制御部32は、ステップS101の工程による操作に基づいて名刺リーダ機能の起動操作を検知する。
ステップS202において、撮像部23は、主制御部32の制御によりカメラ起動処理を行う。
ステップS203において、OCR制御部31は、主制御部32の制御により起動処理を行う。
次に、ステップS102において、ユーザは、操作入力部34を操作して名刺読み取り操作を行わせる。
次に、ステップS204において、携帯電話機1の内部処理として、主制御部32は、ステップS102の工程による操作に基づいて名刺読み取り操作を検知する。
ステップS205において、主制御部32は、撮像部23及びOCR制御部31に対して名刺の読み取り処理を行わせる。具体的には、撮像部23には、この撮像部23に対面して配置される名刺を撮像させる。(図5(a)参照)、また、OCR制御部31には、OCR機能により撮像された名刺の画像をテキスト文字に変換させて解析し、氏名、会社名、所属、電話番号、電子メールアドレス及び住所等の情報を取得させる。
ステップS206において、主制御部32は、ステップS205の工程により取得した情報を表示部21に表示する。
ステップS207において、主制御部32は、ステップS205の工程により取得した情報を記憶部30に記憶する。
ステップS208において、主制御部32は、同一氏名の識別情報を検索する(図5(a)参照)。すなわち、ステップS207の工程により記憶部30に記憶された情報のうちの氏名と、アドレス帳に既に登録されている第1の識別情報のうちの氏名とを比較し、両者が一致するものを検索する。
次に、ステップS103において、ユーザは、同一氏名の第1の識別情報があった場合に、第1の識別情報の人物と新たに取得した情報の人物とが同一人物であるかの確認操作を行う。
ステップS209において、主制御部32は、ステップS103の工程により同一氏名の第1の識別情報があるとの確認操作が行われたか否か判断する。すなわち、ステップS207の工程により記憶部30に記憶された情報の人物と、アドレス帳に既に登録されている第1の識別情報の人物とが同一人物であるとされたか否か判断する。ステップS209の工程により同一氏名の第1の識別情報がないと判断された場合(N)には、処理を終了し、ステップS209の工程により同一氏名の第1の識別情報があると判断された場合(Y)には、ステップS210に進む。
ステップS210において、主制御部32は、アドレス帳に既に登録されている第1の識別情報と、ステップS207の工程により記憶部30に新たに記憶された情報とに差異があるか判断する。すなわち、主制御部32は、第1の識別情報のうちの会社名、所属、電話番号、電子メールアドレス及び住所等に変更があるか判断する。ステップS210の工程により差異が無いと判断された場合(N)には、ステップS211に進み、ステップS210の工程により差異が有ると判断された場合(Y)には、ステップS212に進む。
ステップS211において、主制御部32は、新たに取得された情報と第1の識別情報との間に差異が無いことを表示部21に表示する。
ステップS212において、主制御部32は、ステップS207の工程により情報が記憶部30に記憶されてから所定の期間が経過したかを判断する。ステップS212の工程により所定期間が経過したと判断された場合(Y)には、ステップS213に進み、ステップS212の工程により所定期間が経過していないと判断された場合(N)には、ステップS214に進む。
ステップS213において、主制御部32は、アドレス帳に登録されている第1の識別情報と、ステップS207の工程により記憶部30に新たに記憶された情報との間に差異がある部分のうち、第1の識別情報の差異部分を記憶部30から消去する。
ステップS214において、主制御部32は、ステップS210の工程により差異があると判断された部分が明確になるように表示部21に表示する。この差異部分が明確となるような表示方法としては、例えばハイライト表示、フォントの色の変更、フォントの大きさの変更等がある。より具体的には、主制御部32は、図5(b)に示すように、ステップS205の工程において取得した情報を第2の識別情報として表示部21に表示するときに名刺の様式に倣って表示し、さらに同工程において取得した情報とアドレス帳に登録されている第1の識別情報との差分(図5(b)に示す場合では「課長」及び「通信機器事業部移動体第一統括部端末第4技術部」の部分)をハイライト表示する。また、主制御部32は、図5(c)に示すように、ステップS205の工程において取得した情報を第2の識別情報として表示部21に表示するときにその識別情報を項目に分けて表示し、さらに同工程において取得した情報とアドレス帳に登録されている第1の識別情報との差分(図5(c)に示す場合では「課長」及び「通信機器事業部移動体第一統括部端末第4技術部」の部分)をハイライト表示する。
以上のようにして、携帯電話機1は、名刺から読み取った識別情報の記憶処理と表示処理を行う。
なお、主制御部32は、ステップS215の工程の後において、第1の識別情報を表示部21に表示した回数が所定回数以上になったか否かを判断し、第1の識別情報の表示回数がその所定回数以上になっていれば、その第1の識別情報を消去するようにしてもよい。
したがって、携帯電話機1は、新たに入力された第2の識別情報の表示態様を第1の識別情報の表示態様よりも特徴付けているので、第2の識別情報を明確に表示することができ、ユーザに対して第2の識別情報を容易に認識させることができる。
次に、表示部21に表示される識別情報に優先順位を設定する場合の携帯電話機1の動作について、図6及び図7を参照しながら説明する。
まず、携帯電話機1は、撮像部23により名刺を読み取った後、OCR制御部31により名刺データの解析が行われて氏名、会社名、所属、役職、電話番号、電子メールアドレス及び住所等の情報を取得する。
次に、図6に示すように、ステップS301において、ユーザは、取得された情報をアドレス帳に登録させるためにアドレス帳登録処理を行う。
次に、ステップS401において、携帯電話機1の内部処理として、主制御部32は、ステップS402の工程による操作に基づいて取得した情報のアドレス帳登録処理を検知する。
ステップS402において、主制御部32は、取得した情報を記憶部30に記憶する。
ステップS403において、主制御部32は、同一の識別情報を検索する。すなわち、ステップS402の工程により記憶部30に記憶された情報の氏名と、アドレス帳に既に登録されている第1の識別情報の氏名とを比較し、両者が一致するものを検索する。
ステップS404において、主制御部32は、ステップS403の工程による検索によって、ステップS402の工程により記憶された情報と同一の第1の識別情報があるか否かを判断する。ステップS404の工程により同一の第1の識別情報が無いと判断された場合(N)には、処理を終了し、ステップS404の工程により同一の識別情報が有ると判断された場合(Y)には、ステップS302の処理が行われた後にステップS405に進む。
ステップS302において、ユーザは、ステップS402の工程により記憶部30に記憶された情報のうち表示部21に表示させたいものを選択する。
ステップS405において、主制御部32は、アドレス帳に登録されている第1の識別情報と、ステップS402の工程により記憶部30に新たに記憶された情報とに差異があるか判断する。すなわち、アドレス帳に新たに登録する人物の情報がアドレス帳に既に登録されている場合において、その人物の会社名、所属、役職、電話番号、電子メールアドレス及び住所等に変更があるのか判断する。ステップS405の工程により差異が無いと判断された場合(N)には、ステップS406に進み、ステップS405の工程により差異が有ると判断された場合には、ステップS303の処理が行われた後にステップS407に進む。
ステップS406において、主制御部32は、ステップS402の工程により記憶された情報と第1の識別情報との間に差異が無いことを表示部21に表示する。これにより、ユーザは、名刺を渡す相手側から同一の名刺を2回渡されたことがわかる。
ステップS303において、ユーザは、ステップS405の工程において第1の識別情報とステップS402の工程により記憶された情報との間に差異があった部分や、表示部21に表示させたい情報に優先順位をつけて登録する。
ステップS407において、主制御部32は、ステップS402の工程により情報が記憶部30に記憶されてから所定の期間が経過したかを判断する。ステップS407の工程により所定期間が経過したと判断された場合(Y)には、ステップS408に進み、ステップS407の工程により所定期間が経過していないと判断された場合(N)には、ステップS409に進む。
ステップS408において、主制御部32は、アドレス帳に登録されている第1の識別情報と、ステップS402の工程により記憶された情報との間に差異がある部分のうち、第1の識別情報の差異部分を消去する。
ステップS409において、主制御部32は、ステップS405の工程において差異があると判断された部分のうちステップS303の工程により高い優先順位に設定されたものを表示部21に表示する。この表示は、電話着信時及びメール受信時に行われる。例えば図7に示すように、ステップS402の工程により情報として新姓が記憶部30に記憶され、第1の識別情報として旧姓がアドレス帳に登録されている場合において、優先順位が高く設定された「新姓□□□」と共に、優先順位が低く設定された「旧姓○○」を電話の発着信時に表示部21に表示する。
以上のようにして、携帯電話機1は、表示部21に表示される識別情報に優先順位を設定する。
したがって、携帯電話機1は、例えば電話着信時及びメール受信時等において、優先順位が高く設定されている情報を表示部21に表示するので、ユーザに対して人物の特定を容易に行わせることができる。
1 携帯電話機(携帯電子機器)
21 表示部
23 撮像部
30 記憶部
31 OCR制御部(認識部、判定部)
32 主制御部(制御部)

Claims (2)

  1. 表示部と、
    通信部と、
    ドレス帳を記憶する記憶部と、
    前記アドレス帳に登録されている第1の情報を第1の表示態様で前記表示部に表示する制御部と、を有し、
    前記制御部は、前記第1の情報に変えて第2の情報が前記アドレス帳に登録された場合、前記通信部によって前記第2の情報に係る人物との通信が行われるときに、前記第2の情報を前記第1の表示態様とは異なる第2の表示態様で前記表示部に表示する、ことを特徴とする携帯電子機器。
  2. 撮像部と、
    前記撮像部により撮像された画像から所定のデータを認識する認識部と、
    前記認識部により認識された前記所定のデータが前記第1の情報に対応するか否かを判定する判定部と、をさらに有し、
    前記制御部は、前記判定部により前記所定の情報が前記第1の情報に対応すると判定された場合には、前記第1の情報に変えて前記所定のデータを前記第2の情報として前記アドレス帳に登録し、前記通信部によって前記第2の情報に係る人物との通信が行われるときに、前記第2の情報としての前記所定のデータを前記第1の表示態様とは異なる第2の表示態様で前記表示部に表示する、ことを特徴とする請求項1に記載の携帯電子機器。
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