JP2012094446A - 全固体電池 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、正極活物質を含有する正極層と、負極活物質を含有する負極層と、上記正極層および上記負極層との間に形成された固体電解質層とを有する全固体電池であって、前記正極層および前記負極層の少なくとも一つが、酸化物活物質と、酸化前と酸化後で界面抵抗増加率が2倍以下であるガラス状硫化物固体電解質材料とを含有する電極層であることを特徴とする全固体電池を提供することにより、上記課題を解決する。
【選択図】図1
Description
上記正極層および上記負極層の少なくとも一つが、酸化物活物質と、酸化前と酸化後とで界面抵抗増加率が2倍以下であるガラス状硫化物固体電解質材料とを含有する電極層を有することを特徴とする全固体電池を提供する。
また、高温使用時においても、安定性を保ち、高出力、高耐久性の全固体電池とすることができる。
本発明によれば、上記ガラス状硫化物固体電解質材料は、酸化前と酸化後とで界面抵抗増加率が2倍以下となるため、高温下でガラス状硫化物固体電解質材料表面の酸化反応が促進されても、リチウムイオン伝導度の低下を抑制することができる。
したがって、本発明の全固体電池を発熱体によって加温しながら使用すると、出力特性が向上すると同時に、ガラス状硫化物固体電解質材料の劣化を抑制することができるため、安定性、出力特性および耐久性に優れた全固体電池システムとすることができる。
本発明の全固体電池は、正極活物質を含有する正極層と、負極活物質を含有する負極層と、上記正極層および上記負極層の間に形成された固体電解質層とを有し、
上記正極層および上記負極層の少なくとも一つが、酸化物活物質と、酸化前と酸化後とで界面抵抗増加率が2倍以下であるガラス状硫化物固体電解質材料とを含有する電極層を有することを特徴とするものである。
例えば、図2に示されるように、負極層12が負極活物質3とガラス状硫化物固体電解質材料1とを含有する場合には、上記ガラス状硫化物固体電解質材料1が酸化前と酸化後とで界面抵抗増加率が2倍以下であることから、負極活物質およびガラス状硫化物固体電解質材の接触時に、ガラス状硫化物固体電解質材料表面が酸化されても、リチウムイオン伝導度の低下を抑制することができる。
以下、本発明の全固体電池について各構成に分けて説明する。
本発明における電極層について説明する。本発明における電極層は、酸化物活物質と、酸化前と酸化後とで界面抵抗増加率が2倍以下であるガラス状硫化物固体電解質材料とを含有することを特徴とするものである。
以下、本発明の電極層について、構成ごとに説明する。
次に、本発明におけるガラス状硫化物固体電解質材料について説明する。本発明のガラス状硫化物固体電解質材料は、酸化前と酸化後とで界面抵抗増加率が2倍以下であることを特徴とするものである。
界面抵抗増加率が大きすぎると、ガラス状硫化物固体電解質材料と酸化物活物質とが接触し、上記ガラス状硫化物固体電解質材料が酸化された際に、上記ガラス状硫化物固体電解質材料のリチウムイオン伝導度が大幅に低下し、上記ガラス状硫化物固体電解質材料が劣化する可能性がある。
ここで、混合アニオン効果とは、あるカチオン(例えばP)およびSから構成されるアニオン構造(例えばPS4 3−)と別のカチオン(例えばSi)およびSから構成されるアニオン構造(例えばSiS4 4−)とが共存することにより、リチウムイオン伝導度が向上する効果をいう。
次に、本発明における酸化物活物質について説明する。本発明に用いられる酸化物活物質は、正極活物質および負極活物質のいずれでも良いが、中でも正極活物質であることが好ましい。正極層では、酸化物活物質とガラス状硫化物固体電解質材料との接触による酸化反応が促進されやすいため、効果的にガラス状硫化物固体電解質材料の劣化を抑制し、エネルギー密度の高い全固体電池とすることができるからである。
本発明に用いられる正極活物質について説明する。本発明に用いられる正極活物質は、目的とする全固体電池の伝導イオンの種類により異なるものである。例えば、本発明の全固体電池が全固体リチウム二次電池である場合、正極活物質は、リチウムイオンを吸蔵・放出する。また、本発明に用いられる正極活物質は、通常、本発明のガラス状硫化物固体電解質材料と接触した際に、上記ガラス状硫化物固体電解質材料を酸化し得るものである。
なお、本発明において、上記正極活物質の平均粒径は、SEM等の電子顕微鏡を用いた画像解析に基づいて測定された値を用いることができる。
次に本発明に用いられる負極活物質について説明する。本発明に用いられる負極活物質は、目的とする全固体電池の伝導イオンの種類により異なるものである。例えば、目的とする全固体電池が全固体リチウム二次電池である場合、負極活物質は、リチウムイオンを吸蔵・放出する。また、本発明における負極活物質は、通常、本発明のガラス状硫化物固体電解質材料と接触した際に、上記ガラス状硫化物固体電解質材料を酸化し得るものである。
なお、本発明において、上記負極活物質の平均粒径は、SEM等の電子顕微鏡を用いた画像解析に基づいて測定された値を用いることができる。
本発明の電極層は、導電助剤を含有していても良い。導電助剤の添加により、導電性を向上させることができる。導電助剤としては、例えば、アセチレンブラック、ケッチンブラック、カーボンファイバー等を挙げることができる。
本発明の電極層の厚さは、目的とする全固体電池の種類および電極層の用途により異なるものである。例えば、本発明の電極層を正極層として用いる場合、正極層の厚さは1μm〜200μmの範囲内であることが好ましい。一方、本発明の電極層を負極層として用いる場合、例えば、負極層の厚さは1μm〜200μmの範囲内であることが好ましい。
また、全固体電池においては、本発明の電極層が正極層および負極層の少なくとも一つとして用いられる。中でも、上記電極層が正極層であることが好ましい。
また、上述した電極層以外の正極層および負極層については、一般的な正極層および負極層と同様のものを用いることができる。
本発明における固体電解質層について説明する。本発明に用いられる固体電解質層は、正極層および負極層の間に形成される層であり、少なくとも固体電解質材料を含有する。本発明においては、固体電解質層に用いられる固体電解質材料が、固体電解質層としての機能を有するものであれば特に限定されるものではないが、硫化物固体電解質材料であることが好ましく、さらにガラス状硫化物を主体とした硫化物固体電解質材料であることが好ましい。よりリチウムイオン伝導性に優れているからである。
このような硫化物固体電解質材料Li−A−Sとしては、具体的には70Li2S−30P2S5、LiGe0.25P0.75S4、75Li2S−25P2S5、80Li2S−20P2S5、Li2S−SiS2等を挙げることができ、イオン伝導度が高いことから、70Li2S−30P2S5が好ましく、また、安定性に優れることから75Li2S−25P2S5が好ましい。
本発明の全固体電池は、上述した正極層、負極層および固体電解質層を少なくとも有するものである。さらに通常は、正極層の集電を行う正極集電体、負極層の集電を行う負極集電体を有する。正極集電体の材料としては、例えば、SUS、アルミニウム、ニッケル、鉄、チタンおよびカーボン等を挙げることができ、中でもSUSが好ましい。一方、負極集電体の材料としては、例えば、SUS、銅、ニッケルおよびカーボン等を挙げることができ、中でもSUSが好ましい。また、正極集電体および負極集電体の厚さや形状等については、全固体電池の用途等に応じて適宜選択することが好ましい。
本発明の全固体電池は、一次電池であっても良く、二次電池であっても良いが、中でも、二次電池であることが好ましい。繰り返し充放電でき、例えば車載用電池として有用だからである。
また、本発明の全固体電池の形状としては、例えば、コイン型、ラミネート型、円筒型および角型等を挙げることができ、中でも角型およびラミネート型が好ましく、特にラミネート型が好ましい。
しかしながら、反応性の高い硫化物固体電解質材料を用いた電池を高温で使用すると、熱により硫化物固体電解質材料の酸化が促進されることにより硫化物固体電解質材料が劣化し、全固体電池の内部抵抗が増大するという問題がある。
以下、本発明の全固体電池システムについて各構成に分けて説明する。
本発明においては、上述の全固体電池を使用する。全固体電池については、上記「A.全固体電池」に記載した内容と同様であるので、ここでの記載は省略する。
次に、本発明における発熱体について説明する。本発明における発熱体は、上記全固体電池を温めるものである。本発明においては、全固体電池を30℃以上に加温することが好ましい。温度が低すぎると、十分に内部抵抗を抑制できない可能性があるからである。一方、本発明においては、全固体電池を500℃以下に加温することが好ましく、360℃以下に加温することがより好ましい。温度が高すぎると、リチウムイオン伝導度の観点から好ましいものの、温度が高すぎるとガラス状硫化物固体電解質材料の劣化が顕著になるからである。
さらに、発熱体が電池ケースの外表面に接するように設置されている場合、発熱体は電池ケースの全面を覆っていても良く、電池ケースの一部を覆っていても良い。一方、発熱体が電池ケースの外表面との間に所定の間隔を設けて配置されている場合、発熱体は電池ケースの全面を囲むように配置されていても良く、電池ケースの一部を加温できるように設置されていても良い。
また、本発明における発熱体の他の例としては、筒状部材の内部に加温されたガスまたは液体を流すことにより発熱する物を挙げることができる。特に、本発明の全固体電池システムを車載用に用いる場合は、全固体電池を加温する方法として、内燃機関等の発熱体を用いる方法、筒状部材の内部に排ガスを流す方法等を挙げることができる。
本発明の全固体電池システムは、上述した全固体電池および発熱体を有するものであれば特に限定されるものではない。中でも、本発明の全固体電池システムは、高電流密度で作動させるものであることが好ましい。作動時の電流密度は、例えば0.1mA/cm2〜1000mA/cm2の範囲内であるもの、中でも1mA/cm2〜100mA/cm2の範囲内であることが好ましい。また、上述した全固体電池の使用方法においては、上記の範囲内の電流密度で作動させることが好ましい。
(ガラス状硫化物固体電解質材料の合成)
原料組成物として硫化リチウム(Li2S)、硫化リン(P2S5)および硫化ケイ素(IV)(SiS2)を用い、これらの粉末をアルゴン雰囲気化のグローブボックス内で、Li2S 0.442g、P2S5 0.305g、SiS2 0.253gを秤量し、これらをメノウ乳鉢で混合し混合組成物を得た。この際、Li2S:P2S5:SiS2のモル比率は71:12.5:16.5であった。
次に、得られた原料組成物1gをジルコニア(ZrO2)製のボールとともにジルコニアポットに投入し、ポットを完全に密閉した。このポットを遊星ボールミル処理機に取り付け、回転数370rpmで、40時間メカニカルミリングを行い、ガラス状硫化物固体電解質材料(71Li2S−12.5P2S5−16.5SiS2)を得た。
まず正極活物質コバルト酸リチウム(LiCoO2)と上述したガラス状硫化物固体電解質材料とを、各々11.3mg、4.9mg(重量比7:3)となるように秤量、混合し、正極合剤とした。
正極層11には上述した正極合剤を用い、固体電解質層13には固体電解質材料70Li2S−30P2S5を用い、負極層12には黒鉛と固体電解質材料70Li2S−30P2S5とを各々6mg、6mg(重量比5:5)となるように秤量、混合した負極合剤を用いて図1のような全固体電池を作製した。
固体電解質材料合成時に、原料組成物を75Li2S−25P2S5となるように試料調製した以外は実施例1と同様にして合成し、全固体電池を作製した。
固体電解質材料合成時に、原料組成物を67Li2S−33SiS2となるように試料調製した以外は実施例1と同様にして合成し、全固体電池を作製した。
(界面抵抗増加率測定)
比較例1、2および実施例1で得られた全固体リチウム二次電池を用いて、電池抵抗を測定した。電池抵抗は、3.0V〜4.1Vでコンディショニング後、SOC(state of charge)60%に調整し、25℃で周波数10mHz〜100kHzにて交流インピーダンス法により界面抵抗値(初期)を測定した。
次に上記インピーダンス測定後の全固体電池を60℃の環境下で30日保存した。その後、25℃の環境下に2時間置き、続いて上記と同様の条件で再度インピーダンス測定法により界面抵抗値(高温放置後)を測定し、界面抵抗増加率を得た。得られた結果を図7に示す。
2 正極活物質
3 負極活物質
11 正極層
12 負極層
13 固体電解質層
14 電池ケース
20 全固体電池
21 発熱体
22 温度検知部
23 制御部
30 全固体電池システム
Claims (5)
- 正極活物質を含有する正極層と、負極活物質を含有する負極層と、前記正極層および負極層の間に形成された固体電解質層とを有する全固体電池であって、
前記正極層および前記負極層の少なくとも一つが、酸化物活物質と、酸化前と酸化後とで界面抵抗増加率が2倍以下であるガラス状硫化物固体電解質材料とを含有することを特徴とする全固体電池。 - 前記ガラス状硫化物固体電解質材料がリチウムと、リチウム以外に少なくとも2種類以上のカチオンとを含有することを特徴とする請求項1に記載の全固体電池。
- 前記2種類以上のカチオンがP、Si、B、Ge、Alからなる群より選択されたものであることを特徴とする請求項2に記載の全固体電池。
- 前記ガラス状硫化物固体電解質材料が、Li2S−P2S5−SiS2材料であることを特徴とする請求項3に記載の全固体電池。
- 請求項1から請求項4までのいずれかに記載の全固体電池と、前記全固体電池を温める発熱体を有することを特徴とする全固体電池システム。
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