JP2012086106A - ロールミル - Google Patents

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【課題】粉砕時の負荷が大きくなったとき、ロールがベースの内側へ戻るときの戻りの度合いを向上させることができるロールミルを提供すること。
【解決手段】ロールミル1は、ケーシング20と、このケーシング20の内部に設けられ、このケーシング20の軸方向の軸回りに回転可能なベース50、52と、このベース50、52に対して、その中心側と外側との間でスライド可能に軸支されたロール60とを備えている。このロールミル1は、ベース50、52の回転に伴う遠心力によって、ロール60がベース50、52に対して外側にスライドすることで、外側にスライドしたロール60の表面とケーシング20の内面との間の隙間で固形素材を粉砕可能となっている。このベース50、52は、対向配置された2枚のパネル部材50、52から構成されており、ロール60は、その支持軸62が両パネル部材50、52によって両持ちされる構造となっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、固形素材を粉砕可能なロールミルに関する。
この種のロールミルとして、例えば、図4に示す技術が既に知られている。この技術では、ベース152の回転に伴う遠心力によって、3個のロール160がベース152に対して外側にスライドすることで、この外側にスライドした各ロール160の表面とケーシング120の内面の固定板124との間の隙間で固形素材を粉砕可能となっている。これにより、粉砕時の負荷が大きくなると、各ロール160がベース152の内側へ戻る(スライドする)ため、固形素材の強制粉砕を防止できる。したがって、大きな形状の固形素材を粉砕する場合でも、固形素材の特性を損なうことなく細かく粉砕できる。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
国際公開第2006/001126号公報
しかしながら、上述した従来技術では、ロール160を支持する支持軸162は、その一端(図4において、上端)が自由端を成す構造となっている。すなわち、ロール160は、その支持軸162がベース152によって片持ちされる構造となっている。これにより、ベース152の回転に伴ってこの支持軸162にも遠心力が作用すると、この自由端側が外方を向くように支持軸162に撓みが生じることになっていた。したがって、粉砕時の負荷が大きくなっても、各ロール160がベース152の内側へ戻るときの戻りが悪いことがあり(戻り難いことがあり)、大きな形状の固形素材を粉砕する場合、固形素材の特性を損なう荒い粉砕となることがあった。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので、その課題は、粉砕時の負荷が大きくなったとき、ロールがベースの内側へ戻るときの戻りの度合いを向上させることができるロールミルを提供することである。
本発明は、上記の目的を達成するためのものであって、以下のように構成されている。
請求項1に記載の発明は、ケーシングと、このケーシングの内部に設けられ、このケーシングの軸方向の軸回りに回転可能なベースと、このベースに対して、その中心側と外側との間でスライド可能に軸支されたロールとを備えており、ベースの回転に伴う遠心力によって、ロールがベースに対して外側にスライドすることで、外側にスライドしたロールの表面とケーシングの内面との間の隙間で固形素材を粉砕可能なロールミルであって、ベースは、対向配置された2枚のパネル部材から構成されており、ロールは、その支持軸が両パネル部材によって両持ちされる構造となっていることを特徴とする構成である。
この構成によれば、固形素材を粉砕しているときの負荷が大きくなると、従来技術のロールミルと同様に、ロールがベースの内側へ戻る(スライドする)ため、固形素材の強制粉砕を防止できる。そのため、大きな形状の固形素材を粉砕する場合でも、固形素材の特性を損なうことなく細かく粉砕できる。なお、ロールを支持する支持軸は、従来技術のロールミルと異なり、ベースによって両持ちされる構造となっている。これにより、ベースの回転に伴ってこの支持軸にも遠心力が作用しても、この支持軸に撓みが生じることがない。したがって、ロールがベースの内側へ戻るときの戻りの度合いを向上させることができる。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のロールミルであって、パネル部材には、その厚み方向を貫通するように貫通孔が形成されていることを特徴とする構成である。この構成によれば、粉砕された固形素材(粉体)をパネル部材の縁からだけでなく、この貫通孔からも下流工程へ送ることができる。したがって、多くの粉体を下流工程へ送ることができる。
図1は、本発明の実施例に係るロールミルの縦断面図である。 図2は、図1のロールミルにおける上回転円盤の平面図である。 図3は、図2の動作状態を示す図である。 図4は、従来技術に係るロールミルの縦断面図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図1〜3を用いて説明する。まず、図1〜2を参照して、本発明の実施例に係るロールミル1の全体構成を説明する。このロールミル1は、主として、フレーム部2と、駆動部3と、粉砕部4と、分級部5とから構成されている。以下に、これらフレーム部2、駆動部3、粉砕部4、分級部5を個別に説明する。
はじめに、フレーム部2から説明していく。このフレーム部2は、床フロアFに設置された架台10と、この架台10に組み付けられた下ケーシング20と、この下ケーシング20に組み付けられた上ケーシング22とから構成されている。この下ケーシング20には、その側面にエアを取り込み可能なエア取込口20aが形成されている。また、この下ケーシング20には、その内周面に後述するロール60の外周面に対して対向する位置に固定板24が組み付けられている。
一方、この上ケーシング22には、その側面に固形素材を投入可能な素材投入口22aと後述する分級部5によって分級された粉体を排出可能な粉体排出口22bとが形成されている。この粉体排出口22bの下流側には、この粉体排出口22bから粉体を排出可能なファン(図示しない)が備えられている。なお、これら上下のケーシング20、22の外側の面には、冷却水を循環させることができる冷却ジャケット(図示しない)が備えられている。これにより、固形素材を粉砕するときの発熱を抑制できる。フレーム部2は、このように構成されている。
次に、駆動部3を説明する。この駆動部3は、架台10に組み付けられたモータ30と、下ケーシング20の内部に鉛直方向の軸回りに回転可能にベアリング42を介して組み付けられた主軸40とから構成されている。このモータ30の回転軸32に固着された小プーリ34と、この主軸40に固着された大プーリ44との間には、Vベルト36が掛け渡されている。これにより、モータ30を駆動させると、主軸40を回転させることができる。駆動部3は、このように構成されている。
次に、粉砕部4を説明する。この粉砕部4は、主軸40の長手方向の略中央に組み付けられた下回転円盤50と、この下回転円盤50に対向するように主軸40の先端に組み付けられた上回転円盤52と、これら両回転円盤50、52を橋渡すように3本の支持軸62、62、62を介して組み付けられた3個のロール60、60、60とから構成されている。この両回転円盤50、52が、特許請求の範囲に記載の「2枚のパネル部材」に相当する。
ここで、このロール60の組み付け構造について詳述すると、このロール60には、その軸方向に形成された貫通孔(符号なし)に支持軸62がベアリング64を介して差し込まれている。これにより、支持軸62に対してロール60を回転させることができる。そして、この支持軸62は、その両端が両回転円盤50、52に形成されている後述する長孔50a、52aに差し込まれている。
この記載が、特許請求の範囲に記載の「ロールは、その支持軸が両パネル部材によって両持ちされる構造となっている」に相当する。この差し込まれた支持軸62の両端には、ストッパ66、66が組み付けられている。これにより、支持軸62が両長孔50a、52aから抜け落ちることを防止できる。ロール60は、このように組み付けられている。
なお、この支持軸62は、その平面形状が略矩形を成すように形成されている。これにより、この支持軸62の両端を両長孔50a、52aに差し込んだとき、この差し込んだ支持軸62が両長孔50a、52a内を回転することを防止できる。
また、このロール60の外周面には、その長手方向に沿って凹状の60a溝が形成されている。これにより、固形素材を粉砕するとき、この溝60aに固形素材が引っ掛かるため、固形素材に対して十分に圧縮力、切り裂きせん断力、摩擦力を作用させることができる。なお、この溝60aは、ロール60の長手方向に対して傾斜するように形成されている。これにより、固形素材に対して十分に圧縮力、切り裂きせん断力、摩擦力をさらに作用させることができる。
一方、両回転円盤50、52には、上述したように、支持軸62の両端を差し込み可能な長孔50a、52aが形成されている。これら両長孔50a、52aは、図2からも明らかなように、両回転円盤50、52の周方向に均等を成すように3箇所ずつ形成されている。
これら両長孔50a、52aは、その長手方向の両端(アウタ側の端部とインナ側の端部)を結ぶ線Aと、このアウタ側の端部と両回転円盤50、52の中心とを結ぶ線Bとが所定の角度「θ」を成すように形成されている。また、これら両長孔50a、52aは、その長手方向の軸線がR状(略円弧状)を成すように形成されている。
これらにより、ロール60に遠心力が作用したとき、両回転円盤50、52に対してロール60をスムーズに外側にスライドさせることができる。また、上回転円盤52には、その厚み方向を貫通するように貫通孔52b、52b、52bが形成されている。これにより、粉砕された固形素材(粉体)を上回転円盤52の縁からだけでなく、これら貫通孔52bからも後述する分級部5へ送ることができるため、多くの粉体を分級部5へ送ることができる。粉砕部4は、このように構成されている。
なお、これら貫通孔52b、52b、52bは、上回転円盤52において、その中心側寄りに形成されている(図2参照)。これにより、粉砕された固形素材(粉体)のうち、細かい粒子の粉体は、粉砕部4の中心寄り(内側寄り)を漂っているため、素早く、後述する分級部5へ排出させることができる。そのため、固形素材の過剰な粉砕を抑えることができる。一方、粉砕された固形素材(粉体)のうち、荒い粒子の粉体は、遠心力により粉砕部4の外側寄りを漂っているため、上回転円盤52により跳ね返され、ロール60、60、60により再粉砕されることとなる。
次に、分級部5を説明する。この分級部5は、上ケーシング22に組み付けられた分級モータ70と、この分級モータ70の回転軸72の先端に組み付けられた分級羽根74とから構成されている。この分級羽根74には、上述した粉砕部4によって粉砕された固形素材(粉体)のうち、所定のサイズ以下の粉体のみを通すことができる貫通孔74a、74aが形成されている。これにより、粉砕された固形素材(粉体)が所定のサイズ以下のものとなるように分級(選別)できる。なお、この所定のサイズとは、所望する粉体のサイズによって決められる設計的な事項である。分級部5は、このように構成されている。
ロールミル1は、これらフレーム部2と、駆動部3と、粉砕部4と、分級部5とから構成されている。
続いて、図2〜3を参照して、上述した構成から成るロールミル1の動作を説明する。まず、図2に示す状態から、モータ30と、分級モータ70およびファンを駆動させる作業を行う。すると、既に説明したように、主軸40が回転するため、この主軸40の回転に伴って両回転円盤50、52も回転し始める。
この回転に伴って各ロール60と共に各支持軸62に作用する遠心力により、3本の支持軸62は、各ロール60と共に両回転円盤50、52の長孔50a、52a内を中心側から外側へとスライドしていく(図3参照)。このとき、各ロール60は、各支持軸62に対しても回転していく。すなわち、各ロール60は、公転だけでなく自転も行う格好となっている。
次に、粉砕する固形素材を素材投入口22aから投入する作業を行う。すると、投入された固形素材は、両回転円盤50、52と各ロール60の回転力により、各ロール60の外周面と固定板24との間に入り込む。この入り込んだ固形素材は、潰されると同時にせん断や摩擦力により細かく粉砕される。このとき、既に説明したように、ロール60の溝60aは、ロール60の長手方向に対して傾斜しているため、固形素材に対して十分に圧縮力、切り裂きせん断力、摩擦力をさらに作用させることができる。したがって、より、固形素材を細かく粉砕できる。
そして、粉砕された固形素材(粉体)は、分級羽根74により所定のサイズに分級され、この分級された粉体のみ粉体排出口22bから排出される。一方、分級されなかった粉体は、再度、粉砕部4により粉砕され、所定のサイズに分級されるまで繰り返される。
本発明の実施例に係るロールミル1は、上述したように構成されている。この構成によれば、固形素材を粉砕しているときの負荷が大きくなると、従来技術のロールミル101と同様に、各ロール60が両回転円盤50、52の内側へ戻る(スライドする)ため、固形素材の強制粉砕を防止できる。そのため、大きな形状の固形素材を粉砕する場合でも、固形素材の特性を損なうことなく細かく粉砕できる。なお、ロール60を支持する支持軸62は、従来技術のロールミル101と異なり、その両端(図1において、上下端)が両長孔50a、52aにより支持(規制)された構造となっている。すなわち、ロール60は、その支持軸62が両回転円盤50、52によって両持ちされる構造となっている。これにより、両回転円盤50、52の回転に伴ってこの支持軸62にも遠心力が作用しても、この支持軸62に撓みが生じることがない。したがって、ロール60が両回転円盤50、52の内側へ戻るときの戻りの度合いを向上させることができる。このように戻りの度合いを向上させることができると、大きな形状の固形素材を粉砕する場合でも、確実に、固形素材の特性を損なうことなく細かく粉砕できる。
また、この構成によれば、上回転円盤52には、貫通孔52b、52b、52bが形成されている。そのため、粉砕された固形素材(粉体)を上回転円盤52の縁からだけでなく、これら貫通孔52bからも後述する分級部5へ送ることができる。したがって、多くの粉体を分級部5へ送ることができる。
上述した内容は、あくまでも本発明の一実施の形態に関するものであって、本発明が上記内容に限定されることを意味するものではない。
実施例では、粉砕部4には、その周方向に均等となるように3個のロール60、60、60が備えられている構成を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、ロール60の数はいくつであっても構わない。ただし、バランス、振動および騒音等を考慮して、3個、5個、9個等(3の倍数であって、且つ、2の倍数でない数字、例外的に5を含む)が好ましい。
1 ロールミル
20 下ケーシング(ケーシング)
50 下回転円盤(ベース)
52 上回転円盤(ベース)
60 ロール
62 支持軸

Claims (2)

  1. ケーシングと、
    このケーシングの内部に設けられ、このケーシングの軸方向の軸回りに回転可能なベースと、
    このベースに対して、その中心側と外側との間でスライド可能に軸支されたロールと、を備えており、
    ベースの回転に伴う遠心力によって、ロールがベースに対して外側にスライドすることで、外側にスライドしたロールの表面とケーシングの内面との間の隙間で固形素材を粉砕可能なロールミルであって、
    ベースは、対向配置された2枚のパネル部材から構成されており、
    ロールは、その支持軸が両パネル部材によって両持ちされる構造となっていることを特徴とするロールミル。
  2. 請求項1に記載のロールミルであって、
    パネル部材には、その厚み方向を貫通するように貫通孔が形成されていることを特徴とするロールミル。
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