JP2012078763A - シュリンクラベルの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】乾式カラー複写機やカラーレーザープリンタを用いて、簡単に印刷するものであるペットボトル等のラベルとして使用されるシュリンクラベルを提供する。
【解決手段】透明なシュリンクフィルム1の表面に透明な合成樹脂層2を塗布乾燥した基材Aと、紙基材3の表面に水溶性糊料層4と、透明または白色の合成樹脂層5を順次塗布乾燥した基材Bを有し、基材Bの合成樹脂層の表面に、静電式乾式複写機またはレーザープリンタによってトナー画像7を印刷し、基材Aの表面に合成樹脂層2を溶融する有機溶剤6を塗布した後、印刷面7を基材Aの該合成樹脂層に重合圧着し、基材Bの裏面に水を含ませて水溶性糊料層4を溶融して紙基材3を剥離する。
【選択図】図2
【解決手段】透明なシュリンクフィルム1の表面に透明な合成樹脂層2を塗布乾燥した基材Aと、紙基材3の表面に水溶性糊料層4と、透明または白色の合成樹脂層5を順次塗布乾燥した基材Bを有し、基材Bの合成樹脂層の表面に、静電式乾式複写機またはレーザープリンタによってトナー画像7を印刷し、基材Aの表面に合成樹脂層2を溶融する有機溶剤6を塗布した後、印刷面7を基材Aの該合成樹脂層に重合圧着し、基材Bの裏面に水を含ませて水溶性糊料層4を溶融して紙基材3を剥離する。
【選択図】図2
Description
本発明は、ペットボトルなどのラベルとして使われるシュリンクラベルを、乾式カラー複写機やカラーレーザープリンタを用いて、簡単に印刷して製造する方法に関するものである。
シュリンクフィルムは80℃程度で収縮するフィルムであるため、定着部で150℃以上もの熱かかる静電式乾式複写機やレーザープリンタの印刷方式ではフィルムに直接印刷するのは不可能であった。そのため、従来は熱のかからない印刷方法で製造が行われている。すなわち、スクリーン印刷や、グラビア印刷、オフセット印刷、インクジェットプリント、熱溶融インク転写式プリントなどがその主な例である。
本発明は、シュリンクフィルムに熱を与えることなく、フィルム上に静電式複写機やレーザープリンタのトナーの画像を簡便且つ安全にプリントできる効果的な技術を提供するものである。
本発明は、シュリンクフィルムに熱を与えることなく、フィルム上に静電式複写機やレーザープリンタのトナーの画像を簡便且つ安全にプリントできる効果的な技術を提供するものである。
本発明は、一般の事務所で用いられている静電式乾式複写機やレーザープリンタを用いて、一般の人が手軽にシュリンクラベルを製造することができるようにすることが目的であり、専門の技術や高額な機械、および危険な熱を使用することなく、簡便安価で安全なプリント手段を講ずる必要がある。
上記目的を達成するために、本発明のシュリンクラベルの製造方法において、透明なシュリンクフィルムの表面に透明なアクリル等の樹脂層を塗布乾燥した基材Aと、紙基材の表面にポリビニルアルコールまたはデキストリン(でんぷん)等の水溶性糊料層と、透明または白色のポリエステル等の耐熱性の高い合成樹脂層を順次塗布乾燥した基材Bを用意し、該基材Bの合成樹脂層の表面に、静電式乾式複写機またはレーザープリンタによってカラーデザインされたトナー画像を正像の向きで印刷する。次に、該基材Aの表面に合成樹脂層を溶融するエチルアルコール等を適切に希釈した有機溶剤を塗布して、合成樹脂層をわずかに溶融し粘着性を発現させ、該印刷面を該基材Aの合成樹脂層に重合圧着した後、該基材Bの裏面に水を含ませて水溶性糊料層を溶融することにより紙基材を剥離することにより、カラートナー画像が転写プリントされたシュリンクフィルムを得ることが出来る。
基材Bに塗布された樹脂が透明な場合は、光が透過する透明仕上がりになり、白い樹脂を用いた場合は、画像の裏面に白い裏打ちが施された仕上がりが得られる。
シュリンクフィルムは、ポリスチレン、塩化ビニール、PET、ポリエステル等の、容器包装に用いられている一般のシュリンクフィルムで可能である。フィルムの厚さは、樹脂の塗工のしやすさや、手作業による転写作業の便を考え、40ミクロン乃至100ミクロン程度が適当である。
シュリンクフィルムに塗布する粘着性を現出させるための合成樹脂としては、エチルアルコール溶融性のあるアクリル系の樹脂が適当である。エチルアルコールは60重量パーセント以下の低濃度においては危険物を外れて普通物として扱われるため、一般人が扱う薬品としては極めて安全性の高い優れた有機溶剤である。また、コピーのトナーはエチルアルコールでは溶融しないため、画像が崩れず鮮明な転写が可能である利点もある。
静電式乾式複写機やレーザープリンタで印刷するための基材Bに塗布する合成樹脂としては、プリンターの定着部温度160℃乃至180℃に耐えうる耐熱性を有するものとして、ポリエステル、アクリル、ポリウレタン、塩化ビニール、ポリビニールなどの樹脂またはこれらを混合したものが使用できる。
基材Bに塗布された樹脂が透明な場合は、光が透過する透明仕上がりになり、白い樹脂を用いた場合は、画像の裏面に白い裏打ちが施された仕上がりが得られる。
シュリンクフィルムは、ポリスチレン、塩化ビニール、PET、ポリエステル等の、容器包装に用いられている一般のシュリンクフィルムで可能である。フィルムの厚さは、樹脂の塗工のしやすさや、手作業による転写作業の便を考え、40ミクロン乃至100ミクロン程度が適当である。
シュリンクフィルムに塗布する粘着性を現出させるための合成樹脂としては、エチルアルコール溶融性のあるアクリル系の樹脂が適当である。エチルアルコールは60重量パーセント以下の低濃度においては危険物を外れて普通物として扱われるため、一般人が扱う薬品としては極めて安全性の高い優れた有機溶剤である。また、コピーのトナーはエチルアルコールでは溶融しないため、画像が崩れず鮮明な転写が可能である利点もある。
静電式乾式複写機やレーザープリンタで印刷するための基材Bに塗布する合成樹脂としては、プリンターの定着部温度160℃乃至180℃に耐えうる耐熱性を有するものとして、ポリエステル、アクリル、ポリウレタン、塩化ビニール、ポリビニールなどの樹脂またはこれらを混合したものが使用できる。
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されたような効果を奏する。
▲1▼ 一般のオフィスで広く使われている乾式複写機やカラーレーザープリンタで作成できるため、専用の機械を購入することなく、新たな設備費用が不要である。
▲2▼ 使用する転写資材は消耗品材料と、圧着用のヘラや液塗り用のスポンジのみで良いため、極めて低費用で作成できる。
▲3▼ 作業が非常に簡単で熟練を必要とせず、誰にでも失敗なく作成できる。
▲4▼ 作業工程が非常に短く、1枚の製作に要する時間は1分間程度とスピーディである。
▲5▼ 危険な熱や毒性の高い薬品を使わないため、安全に作業が行える。
▲6▼ 液体による密着転写のため、シュリンクフィルムと画像の間に気泡が入らず、シュリンクフィルムに直接印刷したかのような密着性の良い高品質な仕上がりが得られる。
▲7▼ トナーを有機溶剤で溶かすのではなく、接着用の樹脂を溶かす方式のため、プリントされたカラー画像が滲んだり崩れたりしないので、非常に鮮明な仕上がりが得られる。
▲1▼ 一般のオフィスで広く使われている乾式複写機やカラーレーザープリンタで作成できるため、専用の機械を購入することなく、新たな設備費用が不要である。
▲2▼ 使用する転写資材は消耗品材料と、圧着用のヘラや液塗り用のスポンジのみで良いため、極めて低費用で作成できる。
▲3▼ 作業が非常に簡単で熟練を必要とせず、誰にでも失敗なく作成できる。
▲4▼ 作業工程が非常に短く、1枚の製作に要する時間は1分間程度とスピーディである。
▲5▼ 危険な熱や毒性の高い薬品を使わないため、安全に作業が行える。
▲6▼ 液体による密着転写のため、シュリンクフィルムと画像の間に気泡が入らず、シュリンクフィルムに直接印刷したかのような密着性の良い高品質な仕上がりが得られる。
▲7▼ トナーを有機溶剤で溶かすのではなく、接着用の樹脂を溶かす方式のため、プリントされたカラー画像が滲んだり崩れたりしないので、非常に鮮明な仕上がりが得られる。
本発明は、透明シュリンクフィルム(1)の表面に、安全性の高い有機溶剤であるエチルアルコールで容易に溶融する透明なアクリル系合成樹脂層(2)を塗布および乾燥した基材Aと、それとは別に、水透過性の良い紙基材(3)の表面に水溶性糊料層(4)を塗布した窯業用転写紙の表面に、静電式乾式複写機の熱定着器に溶着しない耐熱性の良い透明または白色の合成樹脂層(5)を塗布および乾燥した基材Bを用意し、基材Bの表面に、静電式乾式複写機またはレーザープリンタによってカラーデザインされたトナー画像(7)を印刷する。その後、基材Aの表面に塗布乾燥された該合成樹脂層(2)を溶融するエチルアルコールを主成分とし、該合成樹脂層(2)が適度に溶融し粘着性をもつ程度に水で希釈した有機溶剤(6)を該合成樹脂層(2)上に塗布した後、基材Bの印刷面を基材Aの該合成樹脂層上(5)に重合圧着し、ヘラ(9)でこすって余分な有機溶剤を押し出す。その後、基材Bの裏面に水(8)を含ませて水溶性糊料を溶融して剥離性を生じさせ、紙基材(3)を剥離除去することによって、転写印刷されたシュリンクラベルが完成する。
透明シュリンクフィルムはPET樹脂製の厚さ60ミクロンのものを用いた。有機溶剤は工業用エタノールを用いた。これは成分がエタノール約85%、ノルマルプロパノール約10%、イソプロパノール約5%の重量比率である。この工業用エタノールを水で希釈して実験したところ、重量比で工業用エタノールが50%乃至100%の濃度で転写可能であり、およそ60%前後で最も良好な転写結果を得た。アルコールの重量比が60%未満になることにより、消防法における引火性危険物の指定を外れるため、このことは重要なポイントである。なお、工業用エタノールではトナーは溶融されず、そのため画像が滲んだり崩れたりすることがなく鮮明な転写結果が得られた。
シュリンクフィルムに塗布する合成樹脂はアクリル樹脂を主成分とする印刷用透明塗料を用いた。これをスクリーン印刷によりシュリンクフィルムの表面に塗布した後、乾燥して、転写用シュリンクフィルムを作成した。
基材Bを作るために、窯業用として一般に用いられている水転写紙を用いた。これは水溶性の良い紙基材の表面にデキストリンまたはカルボキシメチルセルロースまたはポリビニルアルコール等を塗布したものである。本実験例ではポリビニルアルコールを塗布したものを用いた。この基材の表面にスクリーン印刷によって耐熱性の良い合成樹脂として、ポリエステル系の印刷用塗料を塗布したのち乾燥させてプリント用の転写用紙を作成した。その際、合成樹脂は透明と白色のものを別個に印刷し作成した。
静電式乾式複写機としてキャノン製MF8050Cnを、また、カラーレーザープリンタとしてリコー製SPC810を使用して実験した。基材Bを手差しでプリンタに通紙して、カラー原稿から良好なカラープリントを得た。
平滑なテーブルの上に基材Aの合成樹脂面を上に向けて置き、有機溶剤をスポンジでフィルムの全面に塗り、基材Bの印刷面をその上に重ね、ポリエチレン製のヘラを使って有機溶剤を基材Bから押し出すようにしてこすって圧着した。その後、基材Bの裏面(上面)に水を含ませスポンジで紙全体に浸透させて30秒待ったのち、紙基材を剥離除去した。
最後にフィルム面に残っている有機溶剤と水をティッシュペーパーで拭き取って乾燥し、転写印刷されたシュリンクラベルが完成した。
シュリンクフィルムに塗布する合成樹脂はアクリル樹脂を主成分とする印刷用透明塗料を用いた。これをスクリーン印刷によりシュリンクフィルムの表面に塗布した後、乾燥して、転写用シュリンクフィルムを作成した。
基材Bを作るために、窯業用として一般に用いられている水転写紙を用いた。これは水溶性の良い紙基材の表面にデキストリンまたはカルボキシメチルセルロースまたはポリビニルアルコール等を塗布したものである。本実験例ではポリビニルアルコールを塗布したものを用いた。この基材の表面にスクリーン印刷によって耐熱性の良い合成樹脂として、ポリエステル系の印刷用塗料を塗布したのち乾燥させてプリント用の転写用紙を作成した。その際、合成樹脂は透明と白色のものを別個に印刷し作成した。
静電式乾式複写機としてキャノン製MF8050Cnを、また、カラーレーザープリンタとしてリコー製SPC810を使用して実験した。基材Bを手差しでプリンタに通紙して、カラー原稿から良好なカラープリントを得た。
平滑なテーブルの上に基材Aの合成樹脂面を上に向けて置き、有機溶剤をスポンジでフィルムの全面に塗り、基材Bの印刷面をその上に重ね、ポリエチレン製のヘラを使って有機溶剤を基材Bから押し出すようにしてこすって圧着した。その後、基材Bの裏面(上面)に水を含ませスポンジで紙全体に浸透させて30秒待ったのち、紙基材を剥離除去した。
最後にフィルム面に残っている有機溶剤と水をティッシュペーパーで拭き取って乾燥し、転写印刷されたシュリンクラベルが完成した。
本発明によれば、シュリンクフィルムに塗布する合成樹脂はアクリル樹脂に限らず、他の樹脂でも実施可能である。すなわち、合成樹脂を最適に溶融する有機溶剤との組み合わせ次第で、他の合成樹脂と有機溶剤でも実施が可能となる。
そのため、比較の一例として合成ゴム系合成樹脂と炭化水素系有機溶剤との組み合わせで実験を行ったところ、実験例1には仕上り品質や安全性で及ばないが、原理的に転写プリントが可能であることが確認できた。ただし、炭化水素は消防法の引火性有機溶剤の指定を受けるため、広く一般に販売するには難点があるため最適とは言えない。合成ゴム系合成樹脂はポリプロピレン印刷用のスクリ−ン印刷インキ、炭化水素はノルマルヘキサンを使用した。ノルマルヘキサンを適度な溶解力に調整するためには、さらに異なる有機溶剤を使わざるを得ず、上記エチルアルコールが水で希釈できるのに対してデメリットである。
また、消防法上の危険物である以外に、健康上の面でもエチルアルコールの方が優れている。
なお、シュリンクフィルム以外の他の素材においても実験例1と実験例2を流用して実験をしてみたところ、転写プリントの効果は同じであった。その際の素材はポリエステルフィルム50ミクロン厚のものと、ガラス板5mm厚のものを使用した。
また、転写用の接着剤として粘着剤を使うことも考えられるが、その場合は、保管、運搬時に、粘着剤の上に剥離紙(セパレーター)を当てておく必要があるが、本発明による溶剤再活性化方式では、そのような当て紙が不要であるため、コストが削減できる。また、粘着剤面に広い面積の画像を圧着するのは技術的に困難を伴い、本発明のような画像密着性の良い良好な仕上がりを得ることは難しい。
そのため、比較の一例として合成ゴム系合成樹脂と炭化水素系有機溶剤との組み合わせで実験を行ったところ、実験例1には仕上り品質や安全性で及ばないが、原理的に転写プリントが可能であることが確認できた。ただし、炭化水素は消防法の引火性有機溶剤の指定を受けるため、広く一般に販売するには難点があるため最適とは言えない。合成ゴム系合成樹脂はポリプロピレン印刷用のスクリ−ン印刷インキ、炭化水素はノルマルヘキサンを使用した。ノルマルヘキサンを適度な溶解力に調整するためには、さらに異なる有機溶剤を使わざるを得ず、上記エチルアルコールが水で希釈できるのに対してデメリットである。
また、消防法上の危険物である以外に、健康上の面でもエチルアルコールの方が優れている。
なお、シュリンクフィルム以外の他の素材においても実験例1と実験例2を流用して実験をしてみたところ、転写プリントの効果は同じであった。その際の素材はポリエステルフィルム50ミクロン厚のものと、ガラス板5mm厚のものを使用した。
また、転写用の接着剤として粘着剤を使うことも考えられるが、その場合は、保管、運搬時に、粘着剤の上に剥離紙(セパレーター)を当てておく必要があるが、本発明による溶剤再活性化方式では、そのような当て紙が不要であるため、コストが削減できる。また、粘着剤面に広い面積の画像を圧着するのは技術的に困難を伴い、本発明のような画像密着性の良い良好な仕上がりを得ることは難しい。
1 シュリンクフィルム
2 透明な合成樹脂層
3 紙基材
4 水溶性糊料層
5 透明または白色の合成樹脂層
6 有機溶剤
7 トナー画像
8 水
9 ヘラ
2 透明な合成樹脂層
3 紙基材
4 水溶性糊料層
5 透明または白色の合成樹脂層
6 有機溶剤
7 トナー画像
8 水
9 ヘラ
Claims (3)
- 透明シュリンクフィルム(1)の表面に透明な合成樹脂層(2)を塗布乾燥した基材Aと、紙基材(3)の表面に水溶性糊料層(4)と、透明または白色の合成樹脂層(5)を順次塗布乾燥した基材Bを有し、該基材Bの合成樹脂層(5)の表面に、静電式乾式複写機、またはレーザープリンタによってトナー画像(7)を印刷し、該基材Aの表面に該合成樹脂層(2)を溶融する有機溶剤(6)を塗布した後、該トナー画像(7)の該印刷面を該基材Aの該合成樹脂層(2)に重合圧着し、該基材Bの裏面に水を含ませて該水溶性糊料層(4)を溶融して該紙基材(3)を剥離することを特徴としたシュリンクラベルの製造方法。
- 該合成樹脂層(2)は、アクリル樹脂が主成分であることを特徴とする請求項1のシュリンクラベルの製造方法。
- 該有機溶剤(6)は、エチルアルコールが主成分であることを特徴とする請求項1のシュリンクラベルの製造方法。
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CN106274222A (zh) * | 2015-05-25 | 2017-01-04 | 深圳富泰宏精密工业有限公司 | 装饰件及其制作方法 |
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