JP2012074532A - 金属−セラミックス接合基板の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単且つ安価に金属−セラミックス接合基板を大量生産することができる、金属−セラミックス接合基板の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス基板10の一方の面を複数の領域に分ける分割溝10aを形成し、この分割溝10aによって分けられたセラミックス基板10の一方の面の複数の領域の各々に回路用金属板12を配置するとともに、これらの回路用金属板12の各々に対応するようにセラミックス基板10の他方の面に金属ベース板14を配置して、セラミックス基板10の両面に複数の回路用金属板12と複数の金属ベース板14を接合した後、分割溝10aに沿ってセラミックス基板10を分割することによって複数の金属−セラミックス接合基板を製造する。
【選択図】図4A
【解決手段】セラミックス基板10の一方の面を複数の領域に分ける分割溝10aを形成し、この分割溝10aによって分けられたセラミックス基板10の一方の面の複数の領域の各々に回路用金属板12を配置するとともに、これらの回路用金属板12の各々に対応するようにセラミックス基板10の他方の面に金属ベース板14を配置して、セラミックス基板10の両面に複数の回路用金属板12と複数の金属ベース板14を接合した後、分割溝10aに沿ってセラミックス基板10を分割することによって複数の金属−セラミックス接合基板を製造する。
【選択図】図4A
Description
本発明は、金属−セラミックス接合基板の製造方法に関し、特に、セラミックス基板に金属板が接合した金属−セラミックス接合基板を製造する方法に関する。
従来、電気自動車、電車、工作機械などの大電力を制御するためにパワーモジュールが使用されており、このようなパワーモジュール用の金属−セラミックス絶縁基板として、セラミックス基板の表面にアルミニウムやアルミニウム合金などの金属からなる金属回路板を接合した金属−セラミックス接合基板が使用されている。
このような金属−セラミックス接合基板を製造する方法として、セラミックス基板と金属板の間にろう材を介在させ、不活性雰囲気中または真空下で加熱処理して、セラミックス基板に金属板を接合させる方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかし、特許文献1の方法によって金属−セラミックス接合基板を大量生産する場合には、1枚の大きなセラミックス基板を複数のセラミックス基板に分割した後に、個々のセラミックス基板に金属板を接合させる必要があり、製造時間が長くなって製造コストが高くなる。
また、金属−セラミックス接合基板を大量生産する方法として、分割線を形成したセラミックス基板上に活性金属ろう材ペーストを所望のパターンに塗布して金属板を接合し、分割線によって区画された金属板上に回路パターンをレジストで印刷し、エッチング処理により金属回路を形成した後、セラミックス基板を分割線に沿って分割する方法が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
しかし、特許文献2の方法によって金属−セラミックス接合基板を大量生産する場合、金属板が厚いアルミニウム板であると、エッチング処理時間が長くなって製造コストが高くなる。
したがって、本発明は、このような従来の問題点に鑑み、簡単且つ安価に金属−セラミックス接合基板を大量生産することができる、金属−セラミックス接合基板の製造方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意研究した結果、セラミックス基板の一方の面を複数の領域に分ける分割溝を形成し、この分割溝によって分けられたセラミックス基板の一方の面の複数の領域の各々に金属板を配置して、セラミックス基板の一方の面に複数の金属板を接合した後、分割溝に沿ってセラミックス基板を分割することによって、簡単且つ安価に金属−セラミックス接合基板を大量生産することができることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明による金属−セラミックス接合基板の製造方法は、セラミックス基板の一方の面を複数の領域に分ける分割溝を形成し、この分割溝によって分けられたセラミックス基板の一方の面の複数の領域の各々に金属板(例えば、アルミニウムとアルミニウム合金のクラッド材からなるアルミニウム板)を配置して、セラミックス基板の一方の面に複数の金属板を接合した後、分割溝に沿ってセラミックス基板を分割することによって複数の金属−セラミックス接合基板を製造することを特徴とする。
また、本発明による金属−セラミックス接合基板の製造方法は、セラミックス基板の一方の面を複数の領域に分ける分割溝を形成し、この分割溝によって分けられたセラミックス基板の一方の面の複数の領域の各々に回路用金属板(例えば、アルミニウムとアルミニウム合金のクラッド材からなる回路用アルミニウム板)を配置するとともに、これらの回路用金属板の各々に対応するようにセラミックス基板の他方の面に金属ベース板(例えば、アルミニウムとアルミニウム合金のクラッド材からなるアルミニウムベース板)を配置して、セラミックス基板の両面に複数の回路用金属板と複数の金属ベース板を接合した後、分割溝に沿ってセラミックス基板を分割することによって複数の金属−セラミックス接合基板を製造することを特徴とする。
これらの金属−セラミックス接合基板の製造方法において、分割溝が、レーザーによって所定の幅および深さの多数の穴を重ねて略直線状に配置することによって形成されるのが好ましい。
本発明によれば、セラミックス基板の一方の面を複数の領域に分ける分割溝を形成し、この分割溝によって分けられたセラミックス基板の一方の面の複数の領域の各々に金属板を配置して、セラミックス基板の一方の面に複数の金属板を接合した後、分割溝に沿ってセラミックス基板を分割することによって、簡単且つ安価に金属−セラミックス接合基板を大量生産することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明による金属−セラミックス接合基板の製造方法の実施の形態について詳細に説明する。
まず、図1に示すように、平面形状が略矩形のセラミックス基板10を複数の略矩形の領域に分ける略直線状の分割溝(ブレークライン)10aをセラミックス基板10の一方の面に形成する。なお、セラミックス基板は、厚さ0.2〜2.0mm、抗折強度30kgf/mm2以上のAlN基板などのセラミックス基板であるのが好ましい。また、セラミックス基板の熱伝導率は、130W/m・K以上であるのが好ましく、170W/m・K以上であるのがさらに好ましい。また、分割溝の幅は30〜100μm、深さは50〜200μmであるのが好ましい。
例えば、セラミックス基板10として98mm×88mm×0.64mmの大きさの平面形状が略矩形のAlN基板(抗折強度35kgf/mm2、熱伝導率170W/m・K)を用意し、セラミックス基板10を30mm×40mm×0.64mmの大きさの6つに分割することができるように、セラミックス基板10の一方の面を30mm×40mmの大きさの6つの略矩形の領域に分ける分割溝10aをセラミックス基板10の一方の面に形成する。なお、分割溝10aは、CO2レーザーなどを用いたレーザー加工によって所定の幅および深さ(例えば、幅70μm、深さ100μm)の多数の穴(加工ドット)を(例えば2/3だけ)重ねて略直線状に配置することによって形成することができる。なお、図1に示すように、セラミックス基板10の周縁部に6つの略矩形の領域を取り囲む余白部(例えば、幅4mmの余白部)を設けている(この余白部は後工程において分割されて除去される)が、このような余白部を設けなくてもよい。
次に、図2Aに示すように、分割溝10aによって囲まれたセラミックス基板10の各々の領域よりも小さい平面形状が略矩形のアルミニウム板などの回路用金属板12をセラミックス基板10の各々の領域に配置させるとともに、図2Bに示すように、セラミックス基板10の各々の領域よりも小さい平面形状が略矩形のアルミニウム板などの金属ベース板14を各々の回路用金属板12に対向するようにセラミックス基板10の他方の面に配置させる。
例えば、回路用金属板12として、厚さ約0.55mmの純度99.5%以上の純アルミニウム(例えばA1050)板と厚さ約0.05mmのAl−Si系合金(例えばA4045)ろう材とのクラッド材(8%クラッド)からなる厚さ0.6mmのアルミニウム圧延板の金型打ち抜きによって、25mm×35mm×0.6mmの大きさの平面形状が略矩形の6つのアルミニウム板を用意し、金属ベース板14として、厚さ約1.55mmの純度99.5%以上の純アルミニウム(例えばA1050)板と厚さ約0.05mmのAl−Si系合金(例えばA4045)ろう材とのクラッド材(3%クラッド)からなる厚さ1.6mmのアルミニウム圧延板の金型打ち抜きによって、25mm×35mm×1.6mmの大きさの平面形状が略矩形の6つのアルミニウム板を用意した後、図2Aおよび2Bに示すように、分割溝10aによって囲まれたセラミックス基板10の各々の領域の略中央に各々の回路用金属板12のろう材側を接触させるとともに、各々の回路用金属板12に対向するように各々の金属ベース板14のろう材側をセラミックス基板10に接触させる。
次に、図3に示すように、セラミックス基板10の両面に配置した回路用金属板12および金属ベース板14を一対のスペーサ16で挟持し、スペーサ16の両側から0.2〜0.6MPの圧力を加えながら加熱(例えば、炉内圧力10Pa以下の減圧雰囲気において600〜650℃で0.5〜3時間加熱)することにより、図4Aおよび図4Bに示すように、回路用金属板12および金属ベース板14をセラミックス基板10に接合させる。
最後に、図5Aおよび図5Bに示すように、分割溝10aに沿ってセラミックス基板10を分割して、複数の金属−セラミックス接合基板を得る。
10 セラミックス基板
10a 分割溝
12 回路用金属板
14 金属ベース板
16 スペーサ
10a 分割溝
12 回路用金属板
14 金属ベース板
16 スペーサ
Claims (5)
- セラミックス基板の一方の面を複数の領域に分ける分割溝を形成し、この分割溝によって分けられたセラミックス基板の一方の面の複数の領域の各々に金属板を配置して、セラミックス基板の一方の面に複数の金属板を接合した後、分割溝に沿ってセラミックス基板を分割することによって複数の金属−セラミックス接合基板を製造することを特徴とする、金属−セラミックス接合基板の製造方法。
- 前記金属板がアルミニウムとアルミニウム合金のクラッド材からなるアルミニウム板であることを特徴とする、請求項1に記載の金属−セラミックス接合基板の製造方法。
- セラミックス基板の一方の面を複数の領域に分ける分割溝を形成し、この分割溝によって分けられたセラミックス基板の一方の面の複数の領域の各々に回路用金属板を配置するとともに、これらの回路用金属板の各々に対応するようにセラミックス基板の他方の面に金属ベース板を配置して、セラミックス基板の両面に複数の回路用金属板と複数の金属ベース板を接合した後、分割溝に沿ってセラミックス基板を分割することによって複数の金属−セラミックス接合基板を製造することを特徴とする、金属−セラミックス接合基板の製造方法。
- 前記回路用金属板および前記金属ベース板が、それぞれアルミニウムとアルミニウム合金のクラッド材からなる回路用アルミニウム板およびアルミニウムベース板であることを特徴とする、請求項3に記載の金属−セラミックス接合基板の製造方法。
- 前記分割溝が、レーザーによって所定の幅および深さの多数の穴を重ねて略直線状に配置することによって形成されることを特徴とする、請求項1乃至4のいずれかに記載の金属−セラミックス接合基板の製造方法。
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JP2010218107A JP2012074532A (ja) | 2010-09-29 | 2010-09-29 | 金属−セラミックス接合基板の製造方法 |
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-
2010
- 2010-09-29 JP JP2010218107A patent/JP2012074532A/ja active Pending
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