JP2009188096A - セラミック積層配線板の製造方法 - Google Patents

セラミック積層配線板の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】セラミック積層配線板の表面強度を低下させることなく、所望の高さもしくは深さの凸部または凹部を有するセラミック積層配線板を精密に形成することができるセラミック積層配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のセラミック積層配線板1の製造方法においては、はじめに、凸部2または凹部3の形成により新たに露出するセラミック配線板1の表面1aまたは裏面1bの形状と同形状の樹脂フィルム12、13を複数のセラミックグリーンシート11の間に挟んでそれらを圧着させる。圧着されたグリーンシート積層配線板10に形成される凸部2または凹部3の周縁に沿ってセラミックグリーンシート11を積層方向に切断すると、切断されたセラミックグリーンシート11が樹脂フィルム12、13とともに容易に除去できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、セラミック積層配線板の製造方法に係り、特に、セラミック積層配線板に凸部または凹部が形成されている場合に好適に利用できるセラミック積層配線板の製造方法に関する。
従来のセラミック積層配線板101の製造方法においては、その一例として、図12に示すように、圧着および焼成前のセラミック積層配線板、すなわちグリーンシート積層配線板(積層されたセラミックグリーンシート111)110の表面110a側または裏面110b側に対して、一定の広さを有する地下室状の凹部120aまたは島状の凸部121aが形成された板状金属治具120、121を当接させて、そのグリーンシート積層配線板110を熱圧着している。これにより、図13に示すように、セラミック積層配線板101に凸部102または凹部103をプレス成形していた(特許文献1を参照)。
特開2003−55055号公報
しかしながら、プレス成形された凸部102または凹部103(特に凸部102)はセラミックグリーンシート111の粘性や流動性などの変形性に大きく依存するため、セラミック積層配線板101の仕様によっては所望の高さもしくは深さの凸部102または凹部103をセラミック積層配線板101に形成することができないという問題があった。
凸部102の高さまたは凹部103の深さの不足を補うため、セラミック積層配線板101の表面101aもしくは裏面101bを研磨することがあった。しかし、セラミック積層配線板101への表面研磨はマイクロクラックの発生原因にもなるため、セラミック積層配線板101の表面強度が低下するおそれがあるという問題があった。
なお、大きさの異なるセラミックグリーンシート111を積層方向に重なれば高い凸部102を形成することが容易に可能になると考えられがちであるが、それらの重ね合わせの位置調整は大変に困難であるため、この方法によって所望のセラミック積層配線板101を精密に形成することは現実的ではない。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、セラミック積層配線板の表面強度を低下させることなく、所望の高さもしくは深さの凸部または凹部を有するセラミック積層配線板を精密に形成することができるセラミック積層配線板の製造方法を提供することを本発明の目的としている。
前述した目的を達成するため、本発明のセラミック積層配線板の製造方法は、その第1の態様として、凸部または凹部を有するセラミック積層配線板の製造方法であって、凸部または凹部の形成によりセラミック積層配線板の積層方向において新たに露出することになるセラミック配線板の表面もしくは裏面の形状と同形状の樹脂フィルムを複数のセラミックグリーンシートの間に挟んでそれらを積層させることにより、グリーンシート積層配線板を形成する工程Aと、グリーンシート積層配線板を圧着する工程Bと、圧着されたグリーンシート積層配線板に形成される凸部または凹部の周縁に沿って、圧着されたグリーンシート積層配線板の表面もしくは裏面から樹脂フィルムの積層階まで1または複数のセラミックグリーンシートを積層方向に切断する工程Cと、切断された1または複数のセラミックグリーンシートを樹脂フィルムとともに除去することにより、圧着されたグリーンシート積層配線板に凸部または凹部を形成する工程Dと、凸部または凹部を有する圧着されたグリーンシート積層配線板を焼成してセラミック積層配線板を形成する工程Eとを備えていることを特徴としている。
本発明の第1の態様のセラミック積層配線板の製造方法によれば、剥離紙からシールを剥がすように樹脂フィルムから切断されたセラミックグリーンシートを樹脂フィルムとともに除去できるので、凸部の高さまたは凹部の深さをセラミック積層配線板の厚さを限度として自由に設定することができる。
本発明の第2の態様のセラミック積層配線板の製造方法は、第1の態様のセラミック積層配線板の製造方法において、樹脂フィルムは、複数に分割されており、工程Cにおいては、分割される樹脂フィルムの境界線に沿って圧着されたグリーンシート積層配線板の表面もしくは裏面から樹脂フィルムの積層階まで1または複数のセラミックグリーンシートを積層方向に切断することを特徴としている。
本発明の第2の態様のセラミック積層配線板の製造方法によれば、切断されたセラミックグリーンシートを容易に除去することができる。
本発明の第3の態様のセラミック積層配線板の製造方法は、第1または第2の態様のセラミック積層配線板の製造方法において、樹脂フィルムは、PETフィルムであることを特徴としている。
本発明の第3の態様のセラミック積層配線板の製造方法によれば、PETフィルムは耐圧性および耐熱性に優れているため、グリーンシート積層配線板を熱圧着しても樹脂フィルムの劣化を防止することができる。
本発明の第4の態様のセラミック積層配線板の製造方法は、第3の態様のセラミック積層配線板の製造方法において、工程Bにおける圧着温度は、70℃〜100℃であることを特徴としている。
本発明の第4の態様のセラミック積層配線板の製造方法によれば、PETフィルムのガラス転移温度が80℃付近であるため、グリーンシート積層配線板の圧着時には樹脂フィルムがゴム状態になって平坦なシートに変形するので、樹脂フィルムの平坦加工を予め行なうことなく、グリーンシート積層配線板の圧着後における樹脂フィルムの接触面を平坦にすることができる。
本発明の第5の態様のセラミック積層配線板の製造方法は、第1から第4のいずれか1の態様のセラミック積層配線板の製造方法において、積層方向における凸部の表面には、半導体チップの導通検査に用いる複数のプローブが配設されていることを特徴としている。
本発明の第5の態様のセラミック積層配線板の製造方法によれば、セラミック積層配線板をプローブカードとして用いることができる。
本発明のセラミック積層配線板の製造方法によれば、凸部の高さまたは凹部の深さを自由に設定することができるので、セラミック積層配線板の表面強度を低下させることなく、所望の高さもしくは深さの凸部または凹部を有するセラミック積層配線板を精密に形成することができるという効果を奏する。
以下、本発明のセラミック積層配線板の製造方法をその一実施形態により説明する。
図1および図2は、本実施形態のセラミック積層配線板1を示している。本実施形態のセラミック積層配線板1は、図1および図2に示すように、その表面1a側に矩形状の凸部2を有し、その裏面1b側に矩形状の凹部3を有している。
また、本実施形態のセラミック積層配線板1はプローブカードとして用いるため、積層方向における凸部2の表面には複数のプローブ4が配設されている。複数のプローブ4は半導体チップの導通検査に用いる接触子であり、ピン型、フック型、カンチレバー型、ばね型などの種々のタイプがある。本実施形態のプローブ4においては、立体らせん形ばね型接触子が選択されている。これら複数のプローブ4は、セラミック積層配線板1のビア5や内層電極6などの配線に接続されて図示しない外部回路に導通する。
本実施形態のセラミック積層配線板1は、以下の工程A〜Eを経て製造される。
工程Aにおいては、図3に示すように、複数のセラミックグリーンシート(圧着および焼成前のセラミック配線板)11の間に樹脂フィルム12、13を挟んでそれらを積層させることにより、グリーンシート積層配線板10を形成する。セラミックグリーンシート11の厚さは50μm〜150μm程度である。また、樹脂フィルム12、13は、凸部2または凹部3を形成するために用いられる。
ここで、凸部2を形成するための樹脂フィルム12の形状は、図4に示すように、凸部2の形成によりセラミック積層配線板1の積層方向において新たに露出することになるセラミック積層配線板1の表面1aの形状、すなわち、平面視において凸部2を除いたセラミック積層配線板1の平面形状(矩形ドーナツ形状)と同形状である。同様に、凹部3を形成するための樹脂フィルム13の形状は、凹部3の形成によりセラミック積層配線板1の積層方向において新たに露出することになるセラミック積層配線板1の裏面1bの形状、すなわち、背面視における凹部3の形状(矩形状)と同形状である。
凸部2または凹部3を形成するための樹脂フィルム12、13は、図5および図6に示すように、複数に分割されていることが好ましい。また、この樹脂フィルム12、13は、PET(ポリ・エチレン・テレフタレート)フィルムであることが好ましい。
なお、図示していないが、それぞれのセラミックグリーンシート11の表面には、内層電極6が従来技術を用いて形成されている。
工程Bにおいては、図7に示すように、グリーンシート積層配線板10をWIP(温間等方圧プレス)によって熱圧着する。グリーンシート積層配線板10の表面10a側および裏面10b側には平板状の金属治具20、21が当接される。本実施形態の樹脂フィルム12、13にPETフィルムが採用される場合、圧着温度は70℃〜100℃であることが好ましい。
工程Cにおいては、圧着されたグリーンシート積層配線板10における複数のセラミックグリーンシート11を積層方向(図8の矢印方向)に切断する。この切断は、図4から図6ならびに図8に示すように、圧着されたグリーンシート積層配線板10に形成される予定の凸部2または凹部3の周縁に沿うように樹脂フィルム12、13の内縁12aまたは外縁13aに沿って行なう。また、この切断深さは、圧着されたグリーンシート積層配線板10の表面10aから凸部2を形成するための樹脂フィルム12の積層階まで、および、圧着されたグリーンシート積層配線板10の裏面10bから凹部3を形成するための樹脂フィルム13の積層階まで、である。
また、樹脂フィルム12、13が分割されている場合、図5および図6ならびに図8に示すように、分割される樹脂フィルム12、13の境界線12b、13bに沿って複数のセラミックグリーンシート11を積層方向に切断する。切断深さは、前述と同様、圧着されたグリーンシート積層配線板10の表面10aもしくは裏面10bから凸部2または凹部3を形成するための樹脂フィルム12、13の積層階までである。
工程Dにおいては、図9に示すように、切断された複数のセラミックグリーンシート11を樹脂フィルム12、13とともに除去する。この除去により、圧着されたグリーンシート積層配線板10に凸部2または凹部3が形成される。
工程Eにおいては、凸部2または凹部3を有する圧着されたグリーンシート積層配線板10を焼成してセラミック積層配線板1を形成する。セラミック積層配線板1をプローブカードとして用いる場合、工程Eの後、凸部2の内部にビア5を形成するとともに、凸部2の表面に図1および図2に示すようなプローブ4を形成する。以上の工程を経て、本実施形態のセラミック積層配線板1が製造される。
次に、本実施形態のセラミック積層配線板1の製造方法の作用を説明する。
本実施形態のセラミック積層配線板1の製造方法においては、図3に示すように、工程Aにおいて複数のセラミックグリーンシート11の間に所定の形状の樹脂フィルム12、13を挟み込んでグリーンシート積層配線板10を形成している。そのため、工程Bにおいてグリーンシート積層配線板10を熱圧着した後であっても、セラミックグリーンシート11と樹脂フィルム12、13との境界面は圧着されず、セラミックグリーンシート11が樹脂フィルム12、13から剥離しやすい状態になっている。このことから、図8に示すように、工程Cにおいて凸部2または凹部3の周縁の形成予定位置に沿ってセラミックグリーンシート11を積層方向に切断すると、図9に示すように、剥離紙からシールを剥がすような要領で、切断されたセラミックグリーンシート11を樹脂フィルム12、13から除去することができる。また、セラミックグリーンシート11の除去により露出した樹脂フィルム12、13はセラミック積層配線板1とも剥離しやすい状態になっているため、樹脂フィルム12、13もあわせて除去することができる。そのため、図9に示すように、セラミック積層配線板1の厚さを限度として、凸部2の高さまたは凹部3の深さを自由に設定することができる。
また、図5および図6に示すように、樹脂フィルム12、13が複数に分割されており、図8に示すように、分割された樹脂フィルム12、13の境界線12b、13bに沿ってセラミックグリーンシート11が切断されていることがより好ましい。これにより、図9に示すように、工程Cにおけるセラミックグリーンシート11の除去時に除去されるセラミックグリーンシート11を複数に分割することができるので、切断されたセラミックグリーンシート11を容易に除去することができる。
このような樹脂フィルム12、13は、PETフィルムであることが好ましい。PETフィルムは、90℃の環境下において30MPa〜40MPaの圧力を加えても性能劣化せず、耐圧性および耐熱性に優れている。つまり、グリーンシート積層配線板10を熱圧着しても樹脂フィルム12、13の劣化を防止することができる。
また、PETのガラス転移温度が80℃であり、その温度付近またはそれよりも高温においてはPETフィルムはゴム状態となる。これを利用し、工程Bにおける圧着温度は70℃〜100℃程度に設定されている。そのため、グリーンシート積層配線板10の圧着時には樹脂フィルム12、13がゴム状態になって平坦なシートに変形する。これにより、樹脂フィルム12、13の平坦加工を予め行なうことなく、グリーンシート積層配線板10の圧着後における樹脂フィルム12、13の接触面、すなわちグリーンシート積層配線板10の表面10aを平坦にすることができる。
すなわち、本実施形態のセラミック積層配線板1の製造方法によれば、グリーンシート積層配線板に樹脂フィルム12、13を挟んでその不要部分を切断することによって凸部2の高さまたは凹部3の深さを自由に設定することができるので、セラミック積層配線板1の表面強度を低下させることなく、所望の高さもしくは深さの凸部2または凹部3を有するセラミック積層配線板1を精密に形成することができるという効果を奏する。
なお、本発明は、前述した実施形態などに限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。
例えば、本実施形態のセラミック積層配線板1の凸部2は矩形であったが、円柱形であっても良い。その場合、樹脂フィルム12、13は、図10に示すように、セラミックグリーンシート11と同一の形状から円を切削した形状に分割形成されていることが好ましい。
また、本実施形態のセラミック積層配線板1には簡単な形状の凸部2および凹部3を形成したが、他の実施形態としては、図11に示すように、複数段から構成される複雑な形状の凸部2Aおよび凹部3Bを形成しても良い。
本実施形態のセラミック積層配線板を示す全体斜視図 図1の2−2矢視断面図 積層前の複数のセラミックグリーンシートおよび樹脂フィルムを示す断面図 凸部を形成するための樹脂フィルムを示す平面図 図4の樹脂フィルムが分割された状態を示す平面図 凹部を形成するための樹脂フィルムであって分割されたものを示す平面図 グリーンシート積層配線板の圧着直前の状態を示す断面図 圧着後のグリーンシート積層配線板に凸部または凹部を形成するための切断を行なう状態を示す断面図 圧着後のグリーンシート積層配線板から切断されたセラミックグリーンシートを除去する状態を示す断面図 他の実施形態の凸部を形成するための樹脂フィルムを示す平面図 セラミック積層配線板に複数段を有する複雑な形状の凸部または凹部を形成した状態を示す断面図 従来のセラミック積層配線板の製造方法の一例を示す断面図 従来のセラミック積層配線板の一例を示す断面図
符号の説明
1 セラミック積層配線板
2 凸部
3 凹部
10 グリーンシート積層配線板
11 セラミックグリーンシート
12、13 樹脂フィルム

Claims (5)

  1. 凸部または凹部を有するセラミック積層配線板の製造方法であって、
    前記凸部または前記凹部の形成により前記セラミック積層配線板の積層方向において新たに露出することになるセラミック配線板の表面もしくは裏面の形状と同形状の樹脂フィルムを複数のセラミックグリーンシートの間に挟んでそれらを積層させることにより、グリーンシート積層配線板を形成する工程Aと、
    前記グリーンシート積層配線板を圧着する工程Bと、
    圧着された前記グリーンシート積層配線板に形成される前記凸部または前記凹部の周縁に沿って、前記圧着されたグリーンシート積層配線板の表面もしくは裏面から前記樹脂フィルムの積層階まで1または複数の前記セラミックグリーンシートを前記積層方向に切断する工程Cと、
    切断された1または複数の前記セラミックグリーンシートを前記樹脂フィルムとともに除去することにより、前記圧着されたグリーンシート積層配線板に前記凸部または前記凹部を形成する工程Dと、
    前記凸部または前記凹部を有する前記圧着されたグリーンシート積層配線板を焼成して前記セラミック積層配線板を形成する工程Eと
    を備えていることを特徴とするセラミック積層配線板の製造方法。
  2. 前記樹脂フィルムは、複数に分割されており、
    前記工程Cにおいては、分割される前記樹脂フィルムの境界線に沿って前記圧着されたグリーンシート積層配線板の表面もしくは裏面から前記樹脂フィルムの積層階まで1または複数の前記セラミックグリーンシートを前記積層方向に切断する
    ことを特徴とする請求項1に記載のセラミック積層配線板の製造方法。
  3. 前記樹脂フィルムは、PETフィルムである
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のセラミック積層配線板の製造方法。
  4. 前記工程Bにおける圧着温度は、70℃〜100℃である
    ことを特徴とする請求項3に記載のセラミック積層配線板の製造方法。
  5. 前記積層方向における前記凸部の表面には、半導体チップの導通検査に用いる複数のプローブが配設されている
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のセラミック積層配線板の製造方法。
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