JP2012061514A - Co基硬化肉盛材料及び肉盛方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】長時間、600℃程度の高温環境に曝されても割れが発生しない肉盛層を形成できるCo基硬化肉盛材料及び肉盛方法を提供することを目的とする。
【解決手段】Co基硬化肉盛材料は、Cr:20質量%〜22質量%、Fe:9質量%〜28質量%、C:0.7質量%〜1.4質量%、Si:2質量%以下、Ni:3質量%以下、WまたはMo:3質量%〜6質量%を含み、残部がCo及び不可避的な不純物からなることを特徴とする。
【選択図】なし

Description

本発明は、Co基硬化肉盛材料及び肉盛方法に関するものである。
蒸気タービンにおいて、弁座シート部などの被摩耗部材は、耐摩耗の目的でステライトを用いて肉盛施工されている。ステライトは、コバルト(Co)を主成分とし、クロム(Cr)やタングステン(W)を含む耐熱合金である。特許文献1に、高温燃焼雰囲気において優れた高温特性を示すCo基耐熱合金の発明が記載されている。
特開昭60−17043号公報(特許請求の範囲(1))
蒸気タービンの1つとして、超臨界圧タービンがある。超臨界圧タービンでは、蒸気温度が600℃程度に達するため、超臨界圧タービンの運転中、肉盛施工した肉盛層が、600℃程度の高温環境に長時間曝されることになる。長時間、高温環境に曝された肉盛層は脆くなり、割れが発生する。割れがひどい場合は、蒸気漏れを発生させ、蒸気タービンの性能を著しく低下させるという問題が生じる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、長時間、600℃程度の高温環境に曝されても割れが発生しない肉盛層を形成できるCo基硬化肉盛材料及び肉盛方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、Cr:20質量%〜22質量%、Fe:9質量%〜28質量%、C:0.7質量%〜1.4質量%、Si:2質量%以下、Ni:3質量%以下、WまたはMo:3質量%〜6質量%を含み、残部がCo及び不可避的な不純物からなるCo基硬化肉盛材料を提供する。
ステライトを用いて肉盛した肉盛層は、肉盛した直後の硬さが300〜400HVである。この肉盛層が600℃以上の高温に長時間曝されると、肉盛層の成分であるCoとCrとが合金化してσ相が析出する。σ相が析出すると、肉盛層の硬さが上昇するため、肉盛層が脆くなる。本発明者らの検討によれば、ステライトを用いて肉盛した肉盛層を、600℃程度の高温環境に、10,000時間曝した場合、肉盛層の硬さが550HV〜650HVまで上昇した。
上記発明によれば、Coを主成分とし、Crを含む肉盛層に、上記割合で鉄(Fe)を含有させることで、σ相の析出を低減させることができる。それによって、600℃程度で長時間運転した場合であっても、肉盛層の硬さを500HV以下に抑えることが可能となる。Feの含有率が9質量%未満であると、長時間運転中にCo−Crのσ相が析出し、肉盛層が硬くなるため、肉盛層が割れやすくなる。一方、Feの含有率が28質量%を超えると、肉盛層の硬さが低すぎてしまうとともに、比較的短時間でFe−Crのσ相が析出し、急激に肉盛層が硬くなるため、肉盛層が割れやすくなる。
また、本発明は、Cr:20質量%〜22質量%、Fe:9質量%〜15質量%、C:0.7質量%〜1.4質量%、Si:2質量%以下、Ni:3質量%以下、WまたはMo:3質量%〜6質量%を含み、残部がCo及び不可避的な不純物からなるCo基硬化肉盛材料を提供する。
母材上に肉盛層を形成させると、肉盛層内に母材の成分が入りこみ、肉盛層が希釈される。母材がFeを主成分とする場合、肉盛後、肉盛層内へFeが入り込むことになる。Feの含有率が28質量%を超えると、上述の理由から、肉盛層が割れやすくなる。
上記発明によれば、母材がFeを主成分とする場合であっても、Feの含有率が所望の範囲内(28質量%以下)となる肉盛層を形成することができる。それによって、長時間、高温に曝された後も割れにくい肉盛層を安定して形成することができる。
また、本発明は、鉄を主成分とする部材上に、鉄の含有量が所定値以下の肉盛材料を用いて肉盛してバタリング層を形成した後、該バタリング層の上に、Cr:20質量%〜22質量%、Fe:9質量%〜28質量%、C:0.7質量%〜1.4質量%、Si:2質量%以下、Ni:3質量%以下、WまたはMo:3質量%〜6質量%を含み、残部がCo及び不可避的な不純物からなるCo基硬化肉盛材料を用いて肉盛する肉盛方法を提供する。
上記発明によれば、Feを主成分とする部材(母材)と肉盛層との間に、バタリング層を形成させることで、肉盛層における、母材からのFeの溶け込みを防止することができる。バタリング層は、Feの含有量が所定値以下の肉盛材料を使用して肉盛されるため、バタリング層のFeが肉盛層へ溶け込んだ後も、肉盛層のFeの含有量が許容範囲内となる。
本発明によれば、長時間、600℃程度の高温環境に曝された後も割れにくい肉盛層を形成できるCo基硬化肉盛材料となる。また、本発明に係る肉盛方法によれば、肉盛層と母材との間に、バタリング層を形成させることで、長時間、600℃程度の高温環境に曝されても割れにくい肉盛層を形成することができる。それによって、肉盛を施した部材(母材)の寿命を延長させることができる。
母材/バタリング層/肉盛層の層構成を示す図である。
以下に、本発明に係るCo基硬化肉盛材料及びそれを用いた肉盛方法の一実施形態について説明する。
本実施形態に係るCo基硬化肉盛材料は、Cr:20質量%〜22質量%、Fe:9質量%〜28質量%、C:0.7質量%〜1.4質量%、Si:2質量%以下、Ni:3質量%以下、WまたはMo:3質量%〜6質量%を含み、残部がCo及び不可避的な不純物からなる。
Cr:Crは、その一部が素地に固溶し、高温耐食性及び高温耐酸化性を向上させると共に、残りの部分が炭化物を形成して硬さを向上させ、それによって高温耐摩耗性を向上させる作用がある。Crの含有量が少なすぎると、上記作用に所望の効果が得られない。一方、Crの含有量が多すぎると、CoやFeとσ相を形成してしまう。そのため、Crの含有量は、20質量%〜22質量%とされる。
Fe:Feは、Co−Crのσ相の析出を抑制する作用を有する。Feの含有量が9質量%未満の場合は、600℃程度の高温に長時間曝されることで、Co−Crのσ相が析出する。一方、Feの含有量が28質量%を超えると、肉盛層の硬さが低くなりすぎてしまうと共に、比較的短時間でFe−Crのσ相が析出する。肉盛層にσ相が析出すると、肉盛層は硬くなり、結果として割れやすくなる。そのため、Feの含有量は、9質量%〜28質量%とされる。
鋼種などのFeを主成分とする材料からなる母材に肉盛する場合、母材に含まれるFeが、肉盛層に溶け込み、肉盛層のFe含有率を高めてしまう。母材成分の溶け込みによる肉盛層の希釈は、母材に含まれる成分量や肉盛条件などによって異なるが、蒸気タービンの弁座シート部などに一般的に使用される鋼種(例えば、9Cr鋼)に肉盛層を形成させた場合、希釈率は多くても20%〜30%程度と想定される。従って、Feの含有量は、9質量%〜15質量%以下とされることが好ましい。そのようにすることで、母材成分による希釈があった場合でも、肉盛層の硬さが低くなりすぎてしまうことを防止するとともに、Fe−Crのσ相の析出を抑制することが可能となる。
なお、C、Si、Ni、WまたはMoについては、ステライト系合金、詳細には、ステライトNo.6の組成を適用した。ステライトNo.6は、Cr:26.0質量%〜32.0質量%、Fe:3.0質量%以下、C:0.9質量%〜1.4質量%、Si:2.0質量%以下、Ni:3.0質量%以下、WまたはMo:3.0質量%〜6.0質量%を含み、残部がCo及びその他の不可避的な不純物からなる。
C:Cは、肉盛層に炭化物を形成し、硬さ及び高温強度を向上させるという作用がある。Cの含有量が少なすぎると、上記作用に所望の効果が得られない。一方、Cの含有量が多すぎると肉盛層が脆化する。そのため、Cの含有量は0.7質量%〜1.4質量%とされる。
Si:Siは、Crと共に高温耐食性及び高温耐酸化性を向上させる作用がある。また、Siは、脱酸作用、及び、高温強度を向上させる作用がある。Siの含有量が多すぎると、Crとの関連において靭性及び溶接性が低下する。そのため、Siの含有量は、2質量%以下とされる。
Ni:Niは、靭性や耐熱性を向上させる作用がある。Niの含有量が多すぎると、硬さが確保できなくなるなど、肉盛層に悪影響を及ぼす場合がある。また、母材との希釈も考慮してNiの含有量は、3質量%以下とされる。
WまたはMo:WまたはMoは、素地に固溶して、これを強化し、且つ、炭化物を形成して高温強度及び高温耐摩耗性を向上させる作用がある。WまたはMoの含有量が少なすぎると、上記作用に所望の効果が得られない。一方、WまたはMoの含有量が多すぎると、耐割れ性が低下する。そのため、WまたはMoの含有量は、3質量%〜6質量%とされる。
上記組成のCo基硬化肉盛材料は、粉末やワイヤなどとされる。Co基硬化肉盛材料が粉末である場合、アトマイズ法により造粒されることが好ましい。
上記組成のCo基硬化肉盛材料は、600℃を超える高温にて使用される合金への肉盛に適用される。
本実施形態では、上記組成のCo基硬化肉盛材料を、粉体プラズマ溶接により肉盛する。粉体プラズマ溶接は、タングステン電極と被加工物の間に安定したプラズマアークを発生させて溶接可能なエネルギーを確保し、同時に不活性ガスにより供給された粉末をプラズマアーク中へ混入させ、アーク移送中にこの粉末が溶融され被加工物上に肉盛溶接を行う方法である。
肉盛条件は、被加工物(母材)の材質や、母材が適用される部材などによって適宜設定される。母材として9Cr鋼を用いた場合、Co基硬化肉盛材料を、電流:160〜180A、電圧:22〜28V、溶接速度75mm/min、粉体供給量:20g/min、プラズマ発生ガス:Ar(3L/min)、シールドガス:Ar(20L/min)、予熱:300℃の条件で肉盛すると良い。肉盛層は、1層または複数層形成して良い。肉盛層を複数層形成する場合、組成のことなる材料を用いて肉盛しても良い。例えば、1層目のFe含有量を9質量%〜15質量%、2層目以降のFe含有量を9質量%〜28質量%としても良い。
肉盛層は、図1に示すように、母材1上にバタリング層2を形成した後に、該バタリング層2上に形成されても良い。
バタリング層2は、Fe含有量が所定値以下とされる肉盛材料を用いて形成される。所定値は、バタリング層2からのFeの溶け込みにより希釈された肉盛層のFe含有量が28質量%を超えない程度のFe含有量とされる。所定値は、肉盛層3に使用されるCo基硬化肉盛材料のFeの含有量や、肉盛条件などに応じて適宜設定される。また、バタリング層2は、希釈により肉盛層3のCr及びCoの含有量を大きく変動させない肉盛材料で形成されることが好ましい。バタリング層は、例えば、インコネル系合金を用いて形成することができる。
バタリング層の肉盛材料としてインコネル625(21質量%Cr−9質量%Mo−Ni系)を用いた場合、電流:170〜190A、電圧:22〜28V、溶接速度75mm/min、粉体供給量:20g/min、プラズマ発生ガス:Ar(3L/min)、シールドガス:Ar(20L/min)、予熱:300℃の条件で、1層の肉盛層を肉盛すると良い。
バタリング層を設けることで、鋼種などのFeを主成分とする材料からなる母材に肉盛する場合に、母材から肉盛層へのFeの溶け込みを防止する効果がある。
表1に示す材料A〜H及びステライトNo.6の粉末を用いて、蒸気タービンの主蒸気弁の弁座シート部材(9Cr鋼)上に肉盛層を2層形成させた。2層は同じ材料を用いて肉盛した。肉盛は、上記実施形態に従って粉体プラズマ溶接法により行った。
Figure 2012061514
No.1〜No.9の弁座シート部材を備えた蒸気タービン実機を600℃、蒸気条件24.5MPaで10,000時間運転させ、X線回折、浸透探傷検査(PT)、ビッカース硬さ計測、及び摩擦量計測を行った。ビッカース硬さ計測は、ランダムに10点を計測した。上記結果を表2に示す。
Figure 2012061514
X線回折の結果、No.7〜No.9は、600℃でσ相が析出していた。一方、No.1〜No.6は、600℃でσ相が析出していなかった。
浸透探傷検査(PT)の結果、No.7〜No.9は、600℃運転で割れが生じていた。一方、No.1〜No.6は、600℃運転で割れは生じなかった。また、No.1〜No.6は、目視でも割れていないことを確認した。
ビッカース硬さ計測の結果、No.1〜No.6は、ステライトNo.6で肉盛したNo.9よりも10,000時間後の最高硬さが低くなった。No.7及びNo.8は、No.9と同等の硬さとなった。
摩擦量計測の結果、No.9とNo.1〜No.6との摩擦量に大きな差はなかった。このことから、上記No.1〜No.6の硬さの低下は、性能上問題にならないと考えられる。
上記結果によれば、肉盛層にFeをある程度含ませることで、600℃程度の高温においても、σ相の析出を低減させ、長時間運転後の肉盛層の硬さ上昇を500HV以下に抑えることができる。
1 母材
2 バタリング層
3 肉盛層

Claims (3)

  1. Cr:20質量%〜22質量%、Fe:9質量%〜28質量%、C:0.7質量%〜1.4質量%、Si:2質量%以下、Ni:3質量%以下、WまたはMo:3質量%〜6質量%を含み、残部がCo及び不可避的な不純物からなるCo基硬化肉盛材料。
  2. Cr:20質量%〜22質量%、Fe:9質量%〜15質量%、C:0.7質量%〜1.4質量%、Si:2質量%以下、Ni:3質量%以下、WまたはMo:3質量%〜6質量%を含み、残部がCo及び不可避的な不純物からなるCo基硬化肉盛材料。
  3. 鉄を主成分とする部材上に、鉄の含有量が所定値以下の肉盛材料を用いて肉盛してバタリング層を形成した後、
    該バタリング層の上に、Cr:20質量%〜22質量%、Fe:9質量%〜28質量%、C:0.7質量%〜1.4質量%、Si:2質量%以下、Ni:3質量%以下、WまたはMo:3質量%〜6質量%を含み、残部がCo及び不可避的な不純物からなるCo基硬化肉盛材料を用いて肉盛する肉盛方法。
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