JP2012061247A - 手乾燥装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】箱体の奥行き寸法を小さくして薄型化を図った手乾燥装置を得ること。
【解決手段】上方及び側方から手を挿抜可能に形成された手乾燥室2を備え、外郭をなす箱体1と、高圧空気を発生させる高圧空気流発生装置3と、高圧空気流発生装置3から供給された高圧空気を高速空気流に変換して、手乾燥室2の内部に挿入された手に対して高速空気流を下方へ向かって噴射する正面側ノズル6a及び背面側ノズル6bと、高圧空気流発生装置3の駆動回路が形成された駆動回路基板13aを収容し、最短長さ方向を箱体1の前後方向と一致させて箱体1内に配置された回路箱13とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、濡れた手を乾燥させるための手乾燥装置に関する。
手乾燥装置に搭載される高圧空気流発生装置として、DCブラシレスモータ及びこれを駆動させる駆動回路、並びにDCブラシレスモータによって回転するターボファンを備えたものがある。
DCブラシレスモータの駆動回路には、FET(Field Effect Transistor)素子、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)素子などのスイッチング素子、電解コンデンサなどの比較的大きな電子部品が用いられる。これらのスイッチング素子は、DCブラシレスモータの駆動に伴って発熱するため、DCブラシレスモータの駆動中は素子を常時放熱させる必要がある。そのため、DCブラシレスモータの駆動回路にはスイッチング素子に密接して放熱器が取り付けられている。放熱器は、手乾燥装置の吸気ダクトに挿入され、駆動時には常に室内からの吸込み空気によって冷却される構造となっている。
特許文献1には、通風可能に構成した回路ボックスを通風路に装着することで、本体の底部に設置された回路ボックスに収められた回路部(制御回路が形成された基板及びこれに実装されたスイッチング素子などの電子部品)から発生する熱を極めて円滑に放熱可能とする構造が開示されている。すなわち、高圧空気発生部の動作により通風孔を通じて空気が吸引されて空気流が形成され、DCブラシレスモータの動作時は常に回路部の冷却が行われる。
また、駆動回路には、複数個のスイッチング素子が用いられ、効率良く配置できるよう基板上に列になって並べられるため、その配列方向は駆動回路の長手方向長さに影響する。さらに、電解コンデンサなどの大きな電子部品が積まれるため、駆動回路は箱体の大きさに影響を与える程度の大きさとなる。
特開平6−209879号公報
特許文献1に記載の発明は、箱体の手が挿入される部分の下方に、回路ケースの縦方向又は横方向が製品箱体の奥行き方向となるように駆動回路を取り付ける構造である。このため、製品奥行き寸法が回路ケースを収納する分だけ必要となり薄型化が困難であった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、箱体の奥行き寸法を小さくして薄型化を図った手乾燥装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、上方及び側方から手を挿抜可能に形成された乾燥処理空間を備え、外郭をなす箱体と、高圧空気を発生させる高圧空気流発生装置と、高圧空気流発生装置から供給された高圧空気を高速空気流に変換して、乾燥処理空間の内部に挿入された手に対して高速空気流を下方へ向かって噴射するノズルと、高圧空気流発生装置の駆動回路が形成された基板を収容し、最短長さ方向を箱体の前後方向と一致させて箱体内に配置された回路箱とを有することを特徴とする。
本発明によれば、箱体背面側に設けた吸気ダクトの箱体正面側に回路箱の最短長さ方向が箱体の奥行き方向と一致するように回路箱を配置することで、箱体の薄型化が可能となる。
図1は、本発明に係る手乾燥装置の実施の形態1の構成を示す側面断面図である。 図2は、実施の形態1に係る手乾燥装置の正面カバーを外した状態での正面図である。 図3は、本発明に係る手乾燥装置の実施の形態2の構成を示す側面断面図である。
以下に、本発明に係る手乾燥装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明に係る手乾燥装置の実施の形態1の構成を示す側面断面図である。図2は、実施の形態1に係る手乾燥装置の正面カバーを外した状態での正面図である。箱体1は、手乾燥装置の外郭を成す。箱体1の上部には上部開口部20aが設けられている。また、箱体1の側部には、上部開口部20aと繋がった側部開口部20bが設けられている。さらに、箱体1には、上部開口部20a及び側部開口部20bに連通し、使用者が手を自在に挿抜でき、側面視では下部側が背面に近づくように傾斜した略U字状の手乾燥室2が設けられている。
また、乾燥処理空間としての手乾燥室2の下方で箱体1の内部には、羽根とDCブラシレスモータ(整流子モータであっても良い)を備えた高圧空気流発生装置3が設けられている。また、手乾燥室2の底部には、手乾燥室2内の水を排水する排水口が設けられ、排水口には排水路4の一端が取り付けられ、排水路4の他端の下部には排水路4を通って排水された水を溜めるタンク5が着脱自在に箱体1に取り付けられている。
手乾燥室2は、正面側の内壁を構成する正面側壁面2aと、正面側壁面2aに対向し背面側の内壁を構成する背面側壁面2bとを備え、表面にはシリコン系又はフッ素系の撥水性コーティング若しくは酸化チタンなどの親水性があるコーティングがなされている。また正面側壁面2a及び背面側壁面2bは、抗菌剤を含有させた樹脂で形成されている。そのため、手乾燥室2の内壁表面への汚れの付着を低減させるとともに、菌の繁殖を低減させることができる。正面側壁面2aの上部開口部20aの近傍、及び背面側壁面2bの上部開口部20aの近傍には、それぞれ正面側ノズル6aと背面側ノズル6bとが、左右方向に直線状に設けられており、高速空気流を手乾燥室2の奥側へ向かって傾斜して(換言すると、水平方向よりも下向きに)噴射し、手乾燥室2に挿入された手の甲側と掌側とに同時に高速空気流を当て、手に付着している水滴を吹き飛ばして排除できる。
また、背面側壁面2bで背面側ノズル6bよりも下側には手の有無を検知する上側手検知センサ(発光側)7aが設けられ、正面側壁面2aで手乾燥室2の奥側には手の有無を検知する奥側手検知センサ(発光側)7bが設けられ、背面側壁面2bの上側手検知センサ(発光側)7aの下側に手検知センサ(受光側)7cが設けられている。上側手検知センサ(発光側)7aと手検知センサ(受光側)7cが対となって反射式センサを構成しており、上側手検知センサ(発光側)7aで発光された赤外線が手で反射されて手検知センサ(受光側)7cで受光されることで、手乾燥室2内に挿入された手を検出する。また、奥側手検知センサ(発光側7b)と手検知センサ(受光側)7cが対となって透過式センサを構成しており、奥側手検知センサ(発光側)7bで発光された赤外線が手乾燥室2内に挿入された手で遮られることで、手乾燥室2内に手が挿入されていることを検知する。
高圧空気流発生装置3の排気側は、箱体1の内部に設けられた排気チャンバ11内に位置している。排気チャンバ11には、排気チャンバ11内の空気を排出する排気口11aが設けられている。排気口11aには正面側と背面側とに分かれてそれぞれ正面側排気ダクト12a及び背面側排気ダクト12bが設けられている。正面側排気ダクト12aは正面側ノズル6aに連通し、背面側排気ダクト12bは背面側ノズル6bに連通している。また、高圧空気流発生装置3の吸気側は吸気ダクト8の一方に開口して接続され、吸気ダクト8の内壁には高圧空気流発生装置3からの騒音を低減させるために吸音材が貼り付けられている。吸気ダクト8の他方は、箱体1の底面に下方に開口した吸気口9に接続され、吸気口9の入口部にはエアフィルタ10が着脱可能に設けられている。
回路箱13は、駆動回路ケース(基板保持部材)13b、駆動回路カバー13c、及び放熱器13dを備えており、駆動回路基板13aを収容している。DCブラシレスモータの駆動回路が形成された駆動回路基板13aには、スイッチング素子13e(FET素子、IGBT素子など)、電解コンデンサなどの比較的大きい電子部品が用いられる。スイッチング素子13eは、駆動回路基板13a上に効率良く配置できるように列になって並べられるため、その配列方向が駆動回路基板13aの長手方向の長さに影響する。また、電解コンデンサなどの大きい電子部品が積まれるため、駆動回路基板13aは箱体1の大きさに影響を与える程度の大きさとなる。その大きさは長手方向に200mm、短手方向に150mm程度であり、スイッチング素子13eは長手方向に配列されている。
駆動回路基板13a上のスイッチング素子13eは、DCブラシレスモータの駆動に伴って発熱するため、DCブラシレスモータの駆動中は常時素子を放熱させて素子の故障を防ぐ必要がある。そのため、DCブラシレスモータの駆動回路基板13aを保持する駆動回路ケース13bには、スイッチング素子13eと熱的に接続された放熱器13dが設けられている。放熱器13dは、手乾燥装置の吸気ダクト8に挿入され、DCブラシレスモータの駆動時には常に室内からの吸込み空気によって冷却される構造となっている。放熱器13dは、熱伝導率の高いアルミ製とし、放熱部はフィン形状となっている。なお、放熱器13dを設けなくとも駆動回路ケース13bの表面から十分に熱を放熱できるのであれば、放熱器13dを省略した構成とすることも可能である。
駆動回路基板13aは、金属製の駆動回路ケース13bに保持されている。手乾燥装置は、手洗い場など水がかかりやすい場所に設置されることが多いため、駆動回路ケース13bにウレタンなどのポッティング材を流し込み、駆動回路基板13aを水から保護している。放熱器13dは、駆動回路ケース13bに密接させてスイッチング素子13eからの熱を吸込み空気に放熱しているが、駆動回路ケース13bをアルミダイカスト成形品とすることで、駆動回路ケース13bと放熱器13dとを一体にでき、部品数とコストとを削減できる他、放熱器13dと駆動回路ケース13bとの密接のばらつきによる放熱不足といった問題の発生を抑えられる。
回路箱13は、箱体1の背面側に設けられた吸気ダクト8よりも箱体1の正面側に、回路箱13の最短長さ方向が箱体1の奥行き方向と一致するように配置されている。すなわち、箱体1の底面において開口した吸気口9と高圧空気流発生装置3とを接続して箱体1の上下方向に延びる吸気ダクト8の中に、駆動回路ケース13bや放熱器13dが露出するように回路箱13が箱体1の前方向から挿入されている。この場合、駆動回路基板13aの長手方向が箱体1の左右方向と一致し、箱体1に最も効率良く配置できる。よって、箱体1内のデッドスペースを低減できる。また、吸気ダクト8は途中で屈曲せず風路がほぼまっすぐであるため、高圧空気流発生装置3の圧力損失とはなりにくい。
特許文献1に記載の発明では、回路部は、箱体背面から正面へ向かう通風路に設置され、吸込み空気によって冷却されるが、箱体背面の吸気口から高圧空気流発生装置に至るまでに吸気ダクトが折れ曲がるため、通風路において高圧空気流発生装置の圧力損失が発生するという問題があった。これに対して、上記のように本実施の形態では、吸気ダクト8を折り曲げなくとも、回路箱13に収容された駆動回路基板13a上の発熱源を冷却できるため、高圧空気流発生装置3の圧力損失を改善できる。
このような配置とすることで、吸気ダクト8を折り曲げなくても回路箱13を十分冷却でき、吸気ダクト8の高さ(奥行き方向)を小さくできる。
さらに、駆動回路基板13a上に実装される発熱源(スイッチング素子13eなど)を、回路箱13の上方に寄せて配置することで、回路箱13内の高温部を上方に位置させることができる。これにより、暖められた回路箱13内の空気が対流して、回路箱13内の温度が全体的に上昇することを最小限に抑えられる。
さらに、回路箱13が箱体1の前方向から吸気ダクト8の内部に挿入されているため、箱体1が壁などに取り付けられている状態でも駆動回路基板13aに箱体1の正面側からアクセスでき、メンテナンス性が向上する。
箱体1には、正面カバー14が装着されており、箱体1内部の高圧空気流発生装置3や回路箱13などを覆っている。
次に、動作について説明する。使用者が手乾燥装置の正面側に立ち、腕を下方へ伸ばした状態で手乾燥装置の左右の側部開口部20bから手乾燥室2の中へそれぞれの濡れた手を入れ、手乾燥室2の中で両手を近づけるように中央に寄せると、両腕が上部開口部20aから挿入された状態となる。このとき使用者の手は手首付近まで手乾燥室2に挿入されて手乾燥室2に設けた上部手検知センサ(発光側)7aと手検知センサ(受光側)7cとの対、及び奥側手検知センサ(発光側)7bと手検知センサ(受光側)7cとの対が手を検知する。使用者の手がセンサで検知されると高圧空気流発生装置3が作動し、エアフィルタ10において埃を除去しながら吸気口9から空気を吸気ダクト8に吸い込む。吸気ダクト8に吸い込まれた空気は、高圧空気流発生装置3の吸込側へ到達し、高圧空気流発生装置3で高圧空気とされる。
高圧空気流発生装置3で高圧化された高圧空気は、高圧空気流発生装置3の排気側から排気チャンバ11内へ排気され、排気口11aから正面側排気ダクト12a及び背面側排気ダクト12bを通り、それぞれ正面側ノズル6a及び背面側ノズル6bで高圧空気から高速空気流に変換されて手乾燥室2内へ噴出される。上部開口部20a近傍に左右方向に直線状に正面側ノズル6a及び背面側ノズル6bが設けられているため、上部開口部20a近傍でエアカーテン上に高速空気流が噴出され、手乾燥室2内に挿入されている手の甲及び掌の両面に当たり、手の表面に付着していた水を水滴として吹き飛ばす。そして、挿入されている手を上部開口部20aから手乾燥室2の外に徐々に引き抜くことで、エアカーテン状の高速空気流が吹き付けられる箇所は、挿入されている手の手首付近から指先に向かって移動し、手全体に付着していた水滴が除去され、手を乾燥させることができる。この際、奥側手検知センサ(発光側)7bと手検知センサ(受光側)7cとの対が手を検出しなくなっても、上側手検知センサ(発光側)7aと手検知センサ(受光側)7cとの対が手を検出している間は高圧空気流発生装置3を駆動し続ける。
手乾燥室2から手を完全に抜くと、上側手検知センサ(発光側)7aと手検知センサ(受光側)7cとの対が手の無いことを検知し、高圧空気流発生装置3を停止させる。手乾燥室2に挿入された濡れた手から吹き飛ばされた水滴は、手乾燥室2に飛ばされ、正面側壁面2aや背面側壁面2bに当たって流下し、手乾燥室2の底部に設けられた排水口から排水路4を通ってタンク5に回収される。
このように、本実施の形態に係る手乾燥装置は、回路箱の最短長さの方向が箱体の奥行き方向と一致するため、奥行き寸法を小さくし薄型化を実現できる。
実施の形態2.
図3は、本発明に係る手乾燥装置の実施の形態2の構成を示す側面断面図である。図3において、正面カバー14を下方へ向かうほど箱体の奥側に傾斜させている。それ以外の構成や動作については実施の形態1と同様である。
回路箱13の奥行き方向の寸法を小さくしたことにより、箱体1の下方ほど正面カバー14を背面側へ傾斜させることが可能となる。すなわち箱体1の奥行き寸法は、手乾燥室2の部分で最も大きくなるため、箱体1の正面に立って使用する際に膝や脚が当たりにくくなる。このため、使用者は箱体1により近づいて手を乾燥させることができ、使い勝手が向上する。さらに、視覚的に薄く見せる効果もある。
以上のように、本発明に係る手乾燥装置は、トイレや手洗い場等に設置される手乾燥装置として有用であり、特に、狭いスペースへの設置に適している。
1 箱体
2 手乾燥室
2a 正面側壁面
2b 背面側壁面
3 高圧空気流発生装置
4 排水路
5 タンク
6a 正面側ノズル
6b 背面側ノズル
7a 上側手検知センサ
7b 奥側手検知センサ
7c 手検知センサ
8 吸気ダクト
9 吸気口
10 エアフィルタ
11 排気チャンバ
11a 排気口
12a 正面側排気ダクト
12b 背面側排気ダクト
13 回路箱
13a 駆動回路基板
13b 駆動回路ケース
13c 駆動回路カバー
13d 放熱器
13e スイッチング素子
14 正面カバー
20a 上部開口部
20b 側部開口部

Claims (5)

  1. 上方及び側方から手を挿抜可能に形成された乾燥処理空間を備え、外郭をなす箱体と、
    高圧空気を発生させる高圧空気流発生装置と、
    前記高圧空気流発生装置から供給された前記高圧空気を高速空気流に変換して、前記乾燥処理空間の内部に挿入された手に対して前記高速空気流を下方へ向かって噴射するノズルと、
    前記高圧空気流発生装置の駆動回路が形成された駆動回路基板を収容し、最短長さ方向を前記箱体の前後方向と一致させて前記箱体内に配置された回路箱とを有することを特徴とする手乾燥装置。
  2. 前記箱体の底面において下方向に開口した吸気口と、
    前記吸気口と前記高圧空気流発生装置とを接続して前記箱体の上下方向に延びる吸気ダクトとを有し、
    前記回路箱は、前記駆動回路基板を一方の側に保持する基板保持部材と、前記基板保持部材の他方の側に設置され、前記駆動回路において発生する熱を放熱する放熱器とを備えており、
    前記放熱器が前記吸気ダクトの内部に露出することを特徴とする請求項1に記載の手乾燥装置。
  3. 前記回路箱は、前記箱体の前方向から前記吸気ダクトに設置されていることを特徴とする請求項2記載の手乾燥装置。
  4. 前記基板保持部材と前記放熱器とを一体成形したことを特徴とする請求項2又は3記載の手乾燥装置。
  5. 前記駆動回路基板に実装される発熱源を、前記回路箱の上方に寄せて配置したことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の手乾燥装置。
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