JP2012061093A - 塵埃分離集塵容器および電気掃除機 - Google Patents

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【課題】フィルタの表裏に対する流れ方向を切り替えることなく、しかもフィルタ洗浄のための電動送風機の追加的な運転を必要としない塵埃分離集塵容器および電気掃除機を提案する。
【解決手段】塵埃分離集塵容器7は、容器本体35と、容器本体35内の空間を分割して仕切るろ過部36と、ろ過部36によって分割された容器本体35内の一方の空間に接続された吸込管37と、吸込管37に接続されて容器本体35内に案内される流体の流れをろ過部36のろ過面36aに略沿うように指向させかつ流体の流れの向きを少なくとも2つの異なる方向に切換自在な流入方向変更部38と、を備える。
【選択図】 図2

Description

本発明に係る実施形態は、塵埃分離集塵容器および電気掃除機に関する。
吸込口体から電動送風機までの流路の途中(電動送風機の上流側、吸込側)に配置された分離室および電動送風機の下流側(排気側)に配置された分離室を含む複数の分離室を備えた電気掃除機が知られている。これらの分離室は、電動送風機の上流に配置された状態において吸込口体から導かれる塵埃を分離および捕集し、電動送風機の下流に配置された状態において捕集した塵埃を集塵室へ送り出してフィルタを洗浄する。また、これらの分離室は、電動送風機の上流側に配置された状態と、下流側に配置された状態との間で入れ替え自在に構成される。
特開2009−226132号公報
従来の電気掃除機は、塵埃を分離、捕捉したフィルタを洗浄するために、電動送風機の吸込側流路の経路を変更したり、電動送風機の吸込側流路と排気側流路を部分的に入れ替えたりして、フィルタのろ過面と非ろ過面とを通過する(フィルタの表裏を通過する)流体の流れの上流側と下流側の関係(ろ過面→非ろ過面、非ろ過面→ろ過面)を切り替えていた。
このようなフィルタの表裏に対する流れ方向の切り替えは、複数の分離室や、塵埃を分離する際には不要な流路や、流路の切替機構などの構成によって行われ、電気掃除機の小型化、軽量化、部品点数や組立コストの低減を妨げていた。
また、従来の電気掃除機は、フィルタに対する流れ方向の切り替え後にフィルタを洗浄するための電動送風機の追加的な運転を必要としていた。
そこで、本発明は、フィルタの表裏に対する流れ方向を切り替えることなく、しかもフィルタ洗浄のための電動送風機の追加的な運転を必要としない塵埃分離集塵容器および電気掃除機を提案する。
前記の課題を解決するため、本発明の実施形態に係る塵埃分離集塵容器は、容器本体と、前記容器本体内の空間を分割して仕切るフィルタと、前記フィルタによって分割された前記容器本体内の一方の空間に接続された吸込管と、前記吸込管に接続されて前記容器本体内に案内される流体の流れを前記フィルタのろ過面に略沿うように指向させかつ前記流体の流れの向きを少なくとも2つの異なる方向に切換自在な流入方向変更部と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の実施形態に係る電気掃除機は、前記塵埃分離集塵容器と、前記塵埃分離集塵容器が着脱自在に装着された掃除機本体と、を備えたことを特徴とする。
本発明の実施形態に係る電気掃除機の外観を示した斜視図。 本発明の実施形態に係る塵埃分離集塵容器を示した縦断面図。 図2のIII−IIIにおいて本発明の実施形態に係る塵埃分離集塵容器を示した横断面図。 図2のIV−IVにおいて本発明の実施形態に係る塵埃分離集塵容器を示した横断面図。 本発明の実施形態に係る塵埃分離集塵容器の他の例を示した縦断面図。 図5のVI−VIにおいて本発明の実施形態に係る塵埃分離集塵容器の他の例を示した横断面図。 図5のVII−VIIにおいて本発明の実施形態に係る塵埃分離集塵容器の他の例を示した横断面図。
本発明に係る塵埃分離集塵容器および電気掃除機の実施形態について図1から図7を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る電気掃除機の外観を示した斜視図である。
図1に示すように、本実施形態に係る電気掃除機1は、いわゆるキャニスタ型の電気掃除機である。電気掃除機1は、被掃除面上に配置される掃除機本体2と、掃除機本体2に着脱自在に接続された管部3と、を備える。
掃除機本体2は、本体ケース5と、本体ケース5の両側方に軸支された一対の車輪6と、本体ケース5に着脱自在に装着された塵埃分離集塵容器7と、塵埃分離集塵容器7に連通された電動送風機8と、電動送風機8の駆動を制御する本体制御部9と、電動送風機8に電力を導く電源コード11と、を備える。
本体ケース5は、塵埃分離集塵容器7に連通された本体接続口12を有する。
塵埃分離集塵容器7は、電動送風機8が発生させた負圧によって電気掃除機1に吸い込まれる塵埃を含んだ空気(含塵空気)から塵埃を分離し、捕集する。
車輪6は、掃除機本体2の走行用の大径の走行輪である。
本体制御部9は、予め設定された複数の運転モードを有する。また、本体制御部9は、管部3から入力される操作信号に対応させて複数の運転モードから任意の運転モードを択一的に選択し電動送風機8を駆動させる。それぞれの運転モードは、管部3から入力される操作信号に対応付けられるとともに、電動送風機8の入力値を互いに異ならせて設定される。
電源コード11は、自由端部に電源プラグ14を備える。
管部3は、電動送風機8の運転にともない掃除機本体2から作用する負圧によって、被掃除面から含塵空気を吸い込み掃除機本体2に案内する。管部3は、掃除機本体2の本体接続口12に着脱自在に接続された接続管19と、接続管19に接続された集塵ホース21と、集塵ホース21に接続された手元操作管22と、手元操作管22から突出させて設けられた把持部23と、把持部23に設けられた操作部24と、手元操作管22に着脱自在に接続された延長管25と、延長管25に着脱自在に接続された吸込口体26と、を備える。
接続管19は、本体接続口12を介して塵埃分離集塵容器7に連通された管状体である。
集塵ホース21は、可撓性を有し細長略円筒状に形成されたホースである。集塵ホース21は、接続管19に接続された一端(後端)を有する。集塵ホース21は、接続管19を介して塵埃分離集塵容器7に連通される。
手元操作管22は、集塵ホース21の他端(先端)に接続された一端(後端)を有する。手元操作管22は、接続管19および集塵ホース21を介して塵埃分離集塵容器7に連通される。
把持部23は、電気掃除機1を操作するために使用者が手で把持する部分である。把持部23は、使用者が手で容易に把持できるよう、手に合わせた適宜の形状を有して手元操作管22の他端部(先端部)から突出させて設けられる。
操作部24は、それぞれの運転モードに対応させたスイッチを備える。具体的には、操作部24は、使用者による電動送風機8の運転停止操作を受け取る停止スイッチ24aと、使用者による電動送風機8の運転開始操作を受け取る起動スイッチ24bと、を備える。起動スイッチ24bは、弱運転スイッチ(図示省略)、中運転スイッチ(図示省略)および強運転スイッチ(図示省略)を別個に備える構成にしても良い。電気掃除機1の使用者は、操作部24を操作して電動送風機8の運転モードを択一的に選択できる。
延長管25は、伸縮可能な細長略円筒状に形成された管である。延長管25は、複数の筒状体を重ね合わせてテレスコピック構造に構成される。延長管25は、手元操作管22の他端(先端)に着脱自在に接続された一端(後端)を有する。延長管25は、接続管19、手元操作管22および集塵ホース21を介して塵埃分離集塵容器7に連通される。
吸込口体26は、延長管25の他端(先端)に着脱自在に接続される。また、吸込口体26は、木床やカーペットなどの被掃除面上を走行可能に構成されるとともに、走行状態において被掃除面に対向する底面に吸込口28を有する。さらに、吸込口体26は、吸込口28に配置されて吸込口体26に軸支された回転清掃体29と、回転清掃体29を回転駆動させる電動機31と、を備える。吸込口体26は、延長管25、手元操作管22および集塵ホース21を介して塵埃分離集塵容器7に連通される。
電気掃除機1は、起動スイッチ24bで運転開始操作を受け取ると電動送風機8の運転を開始させて掃除機本体2の内部に負圧(吸込負圧)を作用させる。この負圧は、本体接続口12から集塵ホース21と手元操作管22と延長管25とを経て吸込口体26の吸込口28に作用する。吸込口28に作用した負圧によって、電気掃除機1は、被掃除面に溜まった塵埃を空気とともに吸込口28から吸い込んで被掃除面を掃除する。電気掃除機1は、吸込口28に吸い込んだ含塵空気を塵埃分離集塵容器7によって空気と塵埃とに分離する。塵埃分離集塵容器7は分離した塵埃を捕集する。他方、分離された空気は、塵埃分離集塵容器7を通過し電動送風機8に吸い込まれて掃除機本体2から排気される。
図2は、本発明の実施形態に係る塵埃分離集塵容器を示した縦断面図である。
図2に示すように、本実施形態に係る塵埃分離集塵容器7は、容器本体35と、容器本体35内の空間を分割して仕切るろ過部36(フィルタ)と、ろ過部36によって分割された容器本体35内の一方の空間に接続された吸込管37と、吸込管37に接続されて容器本体35内に案内される流体の流れをろ過部36のろ過面36aに略沿うように指向させ(図2中の実線矢Fin)かつ流体の流れの向きを少なくとも2つの異なる方向に切換自在な流入方向変更部38と、を備える。また、塵埃分離集塵容器7は、容器本体35内の他方の空間に接続された吐出管39と、容器本体35内の他方の空間に収容されたプリーツフィルタ部41と、を備える。
容器本体35は、有底円筒形状の容器である。容器本体35は、一方の底部35aとろ過部36との間に区画された分離集塵室42と、他方の底部35bとろ過部36との間に区画された排気風路43と、を有する。分離集塵室42はろ過部36によって分割された容器本体35内の一方の空間であり、排気風路43はろ過部36によって分割された容器本体35内の他方の空間である。容器本体35は、分離集塵室42を構成する一方の底部35aに、開閉自在な蓋体45を備える。蓋体45は、容器本体35の側壁35cに設けられたヒンジ機構46によって軸支されて分離集塵室42を開閉させる。容器本体35は、流入方向変更部38からみてろ過部36の反対側に塵埃を蓄積する集塵部47を有する。すなわち、集塵部47は、分離集塵室42の一部であり、蓋体45の近傍(底部35aの近傍)の領域であって、主に含塵空気から分離された塵埃が蓄積される部分である。容器本体35は、蓋体45を開くと、分離集塵室42(より詳しくは、集塵部47)に蓄積された塵埃を容器本体35外へ廃棄できる。
なお、塵埃分離集塵容器7は、掃除機本体2に装着された状態において、略円筒形状の容器本体35の中心線Cを垂直方向に向けて配置されても水平方向にむけて配置されても良く、この他の任意の角度に傾けて配置されても良い。
ろ過部36は、容器本体35と略同心の円盤形状を有するメッシュ状のフィルタであり、容器本体の中心線Cを横切るようにろ過面36aを有して容器本体35内に収容される。ろ過部36(より詳しくは、ろ過面36a)の法線は、容器本体35の中心線Cと略一致または略平行に指向する。ろ過部36は、容器本体35内に環状に形成された内フランジ部49によって保持される。ろ過部36は、電動送風機8の運転開始直後や運転停止直後などの分離集塵室42内の旋回流Fが十分に発達していない期間において、また旋回流Fが発達した後も当然に、分離集塵室42から排気風路43へ塵埃が流れ込むことを防ぐ。なお、ろ過部36は、円盤形状のみならず、三角形や四角形などの多角形の板形状であってもよい。
吸込管37は、容器本体35の側壁35cに接続されて容器本体35に空気を導く入口管である。吸込管37は、掃除機本体2の本体接続口12と容器本体35内の分離集塵室42とを連通させる。
流入方向変更部38は、吸込管37から流れ込む流体(具体的には、空気または含塵空気)の流れの向き(ここでは、流体の速度ベクトル)をろ過部36のろ過面36aに略沿うように指向させて容器本体35内(より詳しくは、分離集塵室42)に流し込む。
また、流入方向変更部38は、ろ過部36に隣接させて配置される。
吐出管39は、吸込管37およびろ過部36よりも容器本体35の他方の底部35b側によせて接続された出口管である。吐出管39は、容器本体35内の排気風路43と電動送風機8の吸込口(図示省略)とを連通させる。
なお、吸込管37および吐出管39は、容器本体35の側壁35cに一体成形される。
プリーツフィルタ部41は、ろ過部36と吐出管39との間の流路(すなわち、排気風路43)に設けられたフィルタであり、ろ過部36よりも目が細かい。プリーツフィルタ部41は、電動送風機8の運転開始直後や停止直後など分離集塵室42の旋回流Fが十分に発達していない期間において、また旋回流Fが発達した後も当然に、ろ過部36を透過可能な微細な粒子状の細塵を捕捉し、この細塵が電動送風機8に吸い込まれないよう捕集する。
図3は、図2のIII−IIIにおいて本発明の実施形態に係る塵埃分離集塵容器を示した横断面図である。
図4は、図2のIV−IVにおいて本発明の実施形態に係る塵埃分離集塵容器を示した横断面図である。
なお、図3および図4は、流入方向変更部38によって流体の流れ方向が切り換えられた状態を示した図である。
先ず、図3に示すように、本実施形態に係る電気掃除機1の容器本体35は、容器本体35内の一方の空間(すなわち、分離集塵室42)を区画する略円筒形状の壁部としての側壁35cを備える。
流入方向変更部38は、流体を側壁35cの内周に沿うように指向させて(図3中の実線矢)流し込むよう形成される。具体的には、流入方向変更部38は、吸込管37から流れ込む流体の流れの向きを側壁35cの内周に沿うように分離集塵室42内に流し込むようエルボ形状に形成される。
そして、図4に示すように、流入方向変更部38は、吸込管37の中心線の周りに回転自在に設けられる。流入方向変更部38は、吸込管37の中心線の周りに例えば、約180度回転されると、吸込管37から流れ込む流体の流れの向きをろ過部36のろ過面36aに略沿うように指向させつつ、かつ切換前とは異なる方向を指向させて容器本体35内(より詳しくは、分離集塵室42)に流し込む。
流入方向変更部38の回転(すなわち分離集塵室42に流れ込む流体の流れの向きの切換)は、電気掃除機1の使用者による手動操作によって行われるものでもよく、電動機などのアクチュエータ(図示省略)を用いて自動的に切り換えてもよい。また、流入方向変更部38の回転時期は、電動送風機8の毎運転開始前、毎運転停止後などの流体の流れのない時期が好ましいが、これらに限られるものではない。
このように構成された流入方向変更部38は、吸込管37に接続されて容器本体35内に案内される流体の流れをろ過部36のろ過面36aに略沿うように指向させかつ流体の流れの向きを少なくとも2つの異なる方向に切換える。容器本体35内に案内される流体の流れの向きの切換は、ろ過部36に付着した塵埃を剥がし取り、ろ過部36を洗浄する。この作用について、より詳しく説明する。
電気掃除機1は、電動送風機8を運転させると吐出管39を介して排気風路43内に負圧を作用させる。この排気風路43の負圧は、プリーツフィルタ部41およびろ過部36を介して分離集塵室42に作用する。分離集塵室42の負圧は、吸込管37を介して管部3に作用する。そうすると管部3に吸い込まれた含塵空気は、管部3を辿って塵埃分離集塵容器7に案内される。
塵埃分離集塵容器7に案内された含塵空気は、吸込管37から流入方向変更部38を介してろ過部36のろ過面36aに略沿うように(図2中、実線矢Fin)、かつ容器本体35の内周面に沿うようにして分離集塵室42内に流れ込み(図2および図3中、実線矢Fin)、旋回流Fを発生させる。
旋回流Fは、含塵空気を空気と塵埃とに遠心分離する。分離された空気の一部は、旋回流Fの渦の中心部分からろ過部36およびプリーツフィルタ部41を通り抜けて排気風路43から吐出管39に至る(図2中、実線矢Fout)。分離された空気の残部および分離された塵埃は、容器本体35の内周面に沿って旋回しつつ集塵部47へ至り蓄積される。
これら一連の運転を経ると、旋回流Fの未発達な機会(例えば、電動送風機8の運転開始あるいは運転停止の過渡時)や、分離集塵室42から排気風路43への流れによって塵埃の一部がろ過部36に捕集されてしまうことがある。このとき、メッシュ状のフィルタであるろ過部36に捕集される塵埃は、例えば糸くずや綿埃などの繊維状の塵埃であり、ろ過部36のメッシュの目に食い込んでしまうことがある。
このようなろ過部36のメッシュの目に食い込んだ塵埃を一方向に向かう空気の流れ(旋回流F)によって除去することは、困難である。一方向に向かう空気の流れによってろ過部36に食い込んだ繊維状の塵埃を、略同じ方向へ向かう流れによって除去することは難しい。また、一旦、繊維状の塵埃が食い込んだ部分(ろ過部36の一部)は、その周囲にさらに塵埃を捕集してしまうこともある。
そこで、本実施形態に係る電気掃除機1は、容器本体35内に案内される流体の流れをろ過部36のろ過面36aに略沿うように指向させかつ流体の流れの向きを少なくとも2つの異なる方向に切換える。すなわち、電気掃除機1は、一旦運転を終了した後、流入方向変更部38によってろ過部36のろ過面36aに略沿う流体の流れの向きを図3から図4の状態に切換えることができる。
流入方向変更部38の切換動作前と同様に電気掃除機1の運転が開始されると、塵埃分離集塵容器7に案内された含塵空気は、吸込管37から流入方向変更部38を介してろ過部36のろ過面36aに略沿うように(図2中、実線矢Fin)、かつ容器本体35の内周面に沿うようにして分離集塵室42内に流れ込み(図2および図4中、実線矢Fin)、旋回流Fを発生させる。このとき、容器本体35の内周面に沿う流体の流れおよび旋回流Fは、流入方向変更部38の切換動作前に対して逆巻の渦を巻く。これらの流れは、食い込んだときとは異なる方向からろ過部36に食い込んだ繊維状の塵埃に吹き付けられる。この結果、ろ過部36に食い込んだ繊維状の塵埃は、食い込んだときとは異なる方向から吹き付けられる流体の流れによって、ろ過部36から除去される。
このように、本実施形態に係る電気掃除機1は、流入方向変更部38の流れ方向の切換によってろ過部36に捕捉された塵埃を除去し、洗浄する。
図5は、本発明の実施形態に係る塵埃分離集塵容器の他の例を示した縦断面図である。
なお、塵埃分離集塵容器7Aにおいて先に説明した塵埃分離集塵容器7と同じ構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図5に示すように、本実施形態に係る電気掃除機1の塵埃分離集塵容器7Aは、主に容器本体35の中央に筒状に形成された第一ろ過部36Aを備えた点において塵埃分離集塵容器7と異なる。
塵埃分離集塵容器7Aは、容器本体35と、吸込管37と、流入方向変更部38と、吐出管39と、プリーツフィルタ部41と、隔壁51と、第一ろ過部36Aと、カップ部材52と、第二ろ過部53と、柱状部材55と、を備える。
隔壁51は、容器本体35内に設けられて分離集塵室42と排気風路43とを仕切る壁であり、容器本体35に対して略同心の開口51aを有する。開口51aは、容器本体35の中心線Cに略直交する面を円形状に開いた開口であり、隔壁51の略中心に配置される。隔壁51は、容器本体35の中心線Cに沿って分離集塵室42内に延びた内筒部56を備える。内筒部56の内側の空間は、開口51aに連通される。内筒部56は、容器本体35内にカップ部材52を保持する。内筒部56は、格子状に構成された側面を有し、筒内外の空間を連通させる大型の開口56aを有する。
第一ろ過部36Aは、容器本体35と略同心の筒形状を有するメッシュ状のフィルタであり、容器本体35(より詳しくは分離集塵室42)内に収容されて吸込管37および流入方向変更部38を臨む。また、第一ろ過部36A、格子状の内筒部56の側壁を取り囲むようにして開口56aに設けられ、筒形状を有する。第一ろ過部36Aは、電動送風機8の運転開始直後や運転停止直後などの分離集塵室42内の旋回流Fが十分に発達していない期間において、また旋回流Fが発達した後も当然に、分離集塵室42から排気風路43へ塵埃が流れ込むことを防ぐ。なお、第一ろ過部36Aは、筒形状のみならず、円錐台形や多角錐台形などの錐形状であってもよい。
カップ部材52は、容器本体35の一方の底部35aへ向けて開放された有底円筒形状を有し、第一ろ過部36Aよりも容器本体35の一方の底部35a側に配置される。カップ部材52は、容器本体35の内周面および一方の底部35aの内面との間に隙間57、58を形成する側壁59と、開口61aを有する底壁61と、を備える。カップ部材52の内側は、容器本体35の底部35a(すなわち、蓋体45)とともに集塵部47を形成する。他方、カップ部材52の外側は、旋回流Fを発生させる分離室62である。カップ部材52は、容器本体35の一方の底部35a(すなわち、蓋体45)側へ向けて拡開する内周面を有する。開口61aは、隙間51よりも容器本体35の中心線Cよりに配置された開口であり、カップ部材52の内外を連通させる。
隙間57、58は、分離集塵室42内で発生した旋回流Fを塵埃とともに集塵部47に導く。他方、開口61aは、集塵部47内に導かれた旋回流Fを分離室62へ戻す。
第二ろ過部53は、カップ部材52の開口61aに設けられたメッシュ状のフィルタである。第二ろ過部53は、集塵部47に流れ込んだ糸くずや綿埃などの繊維状の塵埃が分離室62へ戻らない程度に目の粗いものでよい。
柱状部材55は、集塵部47内にカップ部材52の底壁61から容器本体35の一方の底部35a(すなわち、蓋体45)へ容器本体35の中心線Cに沿わせて延ばされた中空円柱である。柱状部材55は、蓋体45に当接されて中空部と集塵部47内との空気の流通を遮断する。柱状部材55は、内筒部56と一体に成形してもよく、その中空部を内筒部56の内側に連通させても良い。
図6は、図5のVI−VIにおいて本発明の実施形態に係る塵埃分離集塵容器の他の例を示した横断面図である。
図7は、図5のVII−VIIにおいて本発明の実施形態に係る塵埃分離集塵容器の他の例を示した横断面図である。
なお、図6および図7は、流入方向変更部38によって流体の流れ方向が切り換えられた状態を示した図である。
先ず、図6に示すように、本実施形態に係る電気掃除機1の流入方向変更部38は、吸込管37から流れ込む流体の流れの向きを第一ろ過部36Aのろ過面36aに略沿うように指向させ、かつ流体を側壁35cの内周に沿うように指向させて(図6中の実線矢)流し込むよう形成される。具体的には、流入方向変更部38は、吸込管37から流れ込む流体の流れの向きを側壁35cの内周に沿うように分離集塵室42内に流し込むようエルボ形状に形成される。
そして、図7に示すように、流入方向変更部38は、吸込管37の中心線の周りに例えば、約180度回転されると、吸込管37から流れ込む流体の流れの向きを第一ろ過部36Aのろ過面36aに略沿うように指向させつつ、かつ切換前とは異なる方向を指向させて容器本体35内(より詳しくは、分離集塵室42)に流し込む。
このように構成された流入方向変更部38は、吸込管37に接続されて容器本体35内に案内される流体の流れを第一ろ過部36Aのろ過面36aに略沿うように指向させかつ流体の流れの向きを少なくとも2つの異なる方向に切換える。容器本体35内に案内される流体の流れの向きの切換は、第一ろ過部36Aに付着した塵埃を剥がし取り、第一ろ過部36Aを洗浄する。この作用について、より詳しく説明する。
電気掃除機1は、電動送風機8を運転させると吐出管39を介して排気風路43内に負圧を作用させる。この排気風路43の負圧は、プリーツフィルタ部41および第一ろ過部36Aを介して分離集塵室42に作用する。分離集塵室42の負圧は、吸込管37を介して管部3に作用する。そうすると管部3に吸い込まれた含塵空気は、管部3を辿って塵埃分離集塵容器7Aに案内される。
塵埃分離集塵容器7Aに案内された含塵空気は、吸込管37から流入方向変更部38を介して第一ろ過部36Aのろ過面36aに略沿うように(図6中、実線矢Fin)、かつ容器本体35の内周面に沿うようにして分離集塵室42内に流れ込み(図6中、実線矢Fin)、旋回流Fを発生させる。
旋回流Fは、含塵空気を空気と塵埃とに遠心分離する。分離された空気の一部は、旋回流Fの渦の中心部分から第一ろ過部36Aおよびプリーツフィルタ部41を通り抜けて排気風路43から吐出管39至る(図2中、実線矢Fout)。分離された空気の残部および分離された塵埃は、容器本体35の内周面に沿って旋回しつつ集塵部47へ至り蓄積される。
集塵部47に流れ込む塵埃は、カップ部材52内を旋回している間に纏まり、柱状部材55の周囲を取り囲むようにして蓄積される。他方、集塵部47に流れ込んだ空気は、開口61aを通じて集塵部47から分離室62に戻る。このとき、カップ部材52内から開口61aを介して分離室62に吹き出す空気の流れFcは、柱状部材55の周囲を取り囲むようにして蓄積された塵埃をカップ部材52の底壁61もしくは第二ろ過部53に押し付ける。
これら一連の運転を経ると、旋回流Fの未発達な機会(例えば、電動送風機8の運転開始あるいは運転停止の過渡時)や、分離集塵室42から排気風路43への流れによって塵埃の一部が第一ろ過部36Aに捕集されてしまうことがある。このとき、メッシュ状のフィルタである第一ろ過部36Aに捕集される塵埃は、例えば糸くずや綿埃などの繊維状の塵埃であり、第一ろ過部36Aのメッシュの目に食い込んでしまうことがある。
本実施形態に係る電気掃除機1は、容器本体35内に案内される流体の流れを第一ろ過部36Aのろ過面36aに略沿うように指向させかつ流体の流れの向きを少なくとも2つの異なる方向に切換える。すなわち、本実施形態に係る電気掃除機1は、一旦運転を終了した後、流入方向変更部38によって第一ろ過部36Aのろ過面36aに略沿う流体の流れの向きを図6から図7の状態に切換えることができる。
流入方向変更部38の切換動作前と同様に電気掃除機1の運転が開始されると、塵埃分離集塵容器7Aに案内された含塵空気は、吸込管37から流入方向変更部38を介して第一ろ過部36Aのろ過面36aに略沿うように(図7中、実線矢Fin)、かつ容器本体35の内周面に沿うようにして分離集塵室42内に流れ込み(図7中、実線矢Fin)、旋回流Fを発生させる。このとき、容器本体35の内周面に沿う流体の流れおよび旋回流Fは、流入方向変更部38の切換動作前に対して逆巻の渦を巻く。これらの流れは、食い込んだときとは異なる方向から第一ろ過部36Aに食い込んだ繊維状の塵埃に吹き付けられる。この結果、第一ろ過部36Aに食い込んだ繊維状の塵埃は、食い込んだときとは異なる方向から吹き付けられる流体の流れによって、第一ろ過部36Aから除去される。
このように、本実施形態に係る電気掃除機1は、流入方向変更部38の流れ方向の切換によって第一ろ過部36Aに捕捉された塵埃を除去し、洗浄する。
本実施形態に係る塵埃分離集塵容器7、7Aによれば、塵埃を分離、捕捉したろ過部36、第一ろ過部36Aを洗浄するために、電動送風機8の吸込側流路の経路を変更したり、電動送風機8の吸込側流路と排気側流路を部分的に入れ替えたりして、ろ過部36、第一ろ過部36Aの表裏(すなわち、ろ過面36aと非ろ過面)に対する流れ方向の切り替えを行うことなく、ろ過部36、第一ろ過部36Aの洗浄を行うことができる。
また、本実施形態に係る塵埃分離集塵容器7、7Aによれば、複数の分離室や、塵埃を分離する際には不要な流路を必要とせず、流入方向変更部38の切換動作によってろ過部36、第一ろ過部36Aの洗浄を行うことが可能となり、塵埃分離集塵容器7、7Aおよび電気掃除機1の小型化、軽量化、部品点数や組立コストの低減を図ることができる。
さらに、本実施形態に係る塵埃分離集塵容器7、7Aによれば、ろ過部36、第一ろ過部36Aを洗浄するための状態変更(ろ過部36、第一ろ過部36Aの表裏に対する流れ方向の切り替えを行うための状態変更)を要することなく、掃除に使用される際の毎回の通常運転においてろ過部36、第一ろ過部36Aの洗浄を行えるので、ろ過部36、第一ろ過部36Aの洗浄にともなう電動送風機8の追加的な運転を要することなく、省電力化に寄与できる。
したがって、本実施形態に係る塵埃分離集塵容器7、7Aおよび電気掃除機1によれば、ろ過部36、第一ろ過部36Aの表裏に対する流れ方向を切り替えることなく、しかもろ過部36、第一ろ過部36Aの洗浄のための電動送風機8の追加的な運転を必要としない。
なお、本実施形態に係る電気掃除機1は、キャニスタ型のものに限らず、アップライト型、スティック型、あるいはハンディ型などのものであってもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 電気掃除機
2 掃除機本体
3 管部
5 本体ケース
6 車輪
7、7A 塵埃分離集塵容器
8 電動送風機
9 本体制御部
11 電源コード
12 本体接続口
14 電源プラグ
19 接続管
21 集塵ホース
22 手元操作管
23 把持部
24 操作部
24a 停止スイッチ
24b 起動スイッチ
25 延長管
26 吸込口体
28 吸込口
29 回転清掃体
31 電動機
35 容器本体
35a 底部
35b 底部
35c 側壁
36 ろ過部
36A 第一ろ過部
36a ろ過面
37 吸込管
38 流入方向変更部
39 吐出管
41 プリーツフィルタ部
42 分離集塵室
43 排気風路
45 蓋体
46 ヒンジ機構
47 集塵部
49 内フランジ部
51 隔壁
51a 開口
52 カップ部材
53 第二ろ過部
55 柱状部材
56 内筒部
56a 開口
57、58 隙間
59 側壁
61 底壁
61a 開口
62 分離室

Claims (6)

  1. 容器本体と、
    前記容器本体内の空間を分割して仕切るフィルタと、
    前記フィルタによって分割された前記容器本体内の一方の空間に接続された吸込管と、
    前記吸込管に接続されて前記容器本体内に案内される流体の流れを前記フィルタのろ過面に略沿うように指向させかつ前記流体の流れの向きを少なくとも2つの異なる方向に切換自在な流入方向変更部と、を備えたことを特徴とする塵埃分離集塵容器。
  2. 前記容器本体は、前記容器本体内の一方の空間を区画する略円筒形状の壁部を備え、
    流入方向変更部は、前記流体を前記壁部の内周に沿うように指向させて流し込むよう形成され、
    前記容器本体内の空間の一方に流入する含塵空気を遠心分離させることを特徴とする請求項1に記載の塵埃分離集塵容器。
  3. 前記流入方向変更部は、前記フィルタに隣接させて配置されたことを特徴とする請求項1または2に記載の塵埃分離集塵容器。
  4. 前記フィルタは、メッシュフィルタであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の塵埃分離集塵容器。
  5. 前記容器本体は、前記流入方向変更部からみて前記フィルタの反対側に塵埃を蓄積する集塵部を有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の塵埃分離集塵容器。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載の塵埃分離集塵容器と、
    前記塵埃分離集塵容器が着脱自在に装着された掃除機本体と、を備えたことを特徴とする電気掃除機。
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