JP2012054278A - 電子部品実装用装置及び電子部品実装用装置による基板搬送方法 - Google Patents

電子部品実装用装置及び電子部品実装用装置による基板搬送方法 Download PDF

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Abstract

【課題】補助コンベアとその延長部分の双方による基板搬送のほか、補助コンベアとその延長部分の一方のみによる基板搬送を行うことができる電子部品実装用装置及び電子部品実装用装置による基板搬送方法を提供することを目的とする。
【解決手段】搬入側補助コンベア駆動モータ25bの動力出力部である駆動ギヤ27と、搬入側補助コンベア22bの動力入力部である第1入力ギヤ26と、駆動ギヤ27の動力を第1入力ギヤ26に伝達する連結位置及び駆動ギヤ27の動力を第1入力ギヤ26に伝達しない非連結位置との間で移動自在な第1中間ギヤ28と、搬入側補助コンベア22bに隣接して取り付けられた延長コンベア30と、延長コンベア30の動力入力部である第2入力ギヤ35と、駆動ギヤ27の動力を第2入力ギヤ35に伝達する連結位置及び駆動ギヤの動力を第2入力ギヤ35に伝達しない非連結位置との間で移動自在な第2中間ギヤ36を備える。
【選択図】図7

Description

本発明は、基台に設けられた基板搬送路により基板を位置決めして基板に対する電子部品実装用の作業を行う電子部品実装用装置及び電子部品実装用装置による基板搬送方法に関するものである。
部品実装機等の電子部品実装用装置は、基板搬送路により基板を所定の作業位置に位置決めして作業装置により電子部品実装用の作業(例えば基板に電子部品を装着する部品装着作業)を行う。基板搬送路は、基板を作業位置に位置決めする作業コンベアのほか、作業コンベアに隣接して作業コンベアとの間で基板の受け渡しを行う補助コンベアを備えており、これら補助コンベアは作業コンベアにおける基板のバッファ装置等として機能している(例えば、特許文献1)。
また、このような電子部品実装用装置を連結して部品実装システムを構成する場合、上流側若しくは下流側に設置された他の電子部品実装用装置との間の基板の受け渡しは、各電子部品実装用装置に設けられた補助コンベアだけでは不十分である場合が多いことから、このような不都合に対処し得る技術として、電子部品実装用装置の補助コンベアを外部(隣接する他の電子部品実装用装置の側)に延ばして基板搬送路の延長部分を形成することができるものが知られている。
特開2009−54619号公報
しかしながら、上記のように、もともと備えられている補助コンベアを外部に延ばして形成される基板搬送路の延長部分はもとの補助コンベアとは独立して作動させることはできないため、その延長部分を補助コンベアに対する待機領域として使用することはできず、効率よい基板の搬送による実装基板の生産性向上を図りにくいという問題点があった。
そこで本発明は、補助コンベアとその延長部分の双方による基板搬送のほか、補助コンベアとその延長部分の一方のみによる基板搬送を行うことができる電子部品実装用装置及び電子部品実装用装置による基板搬送方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の電子部品実装用装置は、基台と、基台上に設けられ、作業対象となる基板の作業位置への位置決めを行う作業コンベア及び作業コンベアに隣接して作業コンベアとの間で基板の受け渡しを行う補助コンベアを有して成る基板搬送路と、基板搬送路の作業コンベアにより位置決めされた基板に対して電子部品実装用の作業を行う作業装置と、基台に設けられた駆動モータと、駆動モータの動力出力部である駆動ギヤと、補助コンベアの動力入力部である第1入力ギヤと、駆動ギヤと第1入力ギヤの間の位置に設けられ、駆動ギヤの動力を第1入力ギヤに伝達する連結位置及び駆動ギヤの動力を第1入力ギヤに伝達しない非連結位置との間で移動自在な第1中間ギヤと、補助コンベアに隣接するように基台の外部に着脱自在に取り付けられた延長コンベアと、延長コンベアの動力入力部である第2入力ギヤと、延長コンベアが基台の外部に取り付けられた状態の第2入力ギヤと駆動ギヤの間の位置に設けられ、駆動ギヤの動力を第2入力ギヤに伝達する連結位置及び駆動ギヤの動力を第2入力ギヤに伝達しない非連結位置との間で移動自在な第2中間ギヤとを備えた。
請求項2に記載の電子部品実装用装置による基板搬送方法は、基台と、基台上に設けられ、作業対象となる基板の作業位置への位置決めを行う作業コンベア及び作業コンベアに隣接して作業コンベアとの間で基板の受け渡しを行う補助コンベアを有して成る基板搬送路と、基板搬送路の作業コンベアにより位置決めされた基板に対して電子部品実装用の作業を行う作業装置と、基台に設けられた駆動モータと、駆動モータの動力出力部である駆動ギヤと、補助コンベアの動力入力部である第1入力ギヤと、駆動ギヤと第1入力ギヤの間の位置に設けられ、駆動ギヤの動力を第1入力ギヤに伝達する連結位置及び駆動ギヤの動力を第1入力ギヤに伝達しない非連結位置との間で移動自在な第1中間ギヤと、補助コンベアに隣接するように基台の外部に着脱自在に取り付けられた延長コンベアと、延長コンベアの動力入力部である第2入力ギヤと、延長コンベアが基台の外部に取り付けられた状態の第2入力ギヤと駆動ギヤの間の位置に設けられ、駆動ギヤの動力を第2入力ギヤに伝達する連結位置及び駆動ギヤの動力を第2入力ギヤに伝達しない非連結位置との間で移動自在な第2中間ギヤとを備えた電子部品実装用装置による基板搬送方法であって、第1中間ギヤ及び第2中間ギヤをともに連結位置に位置させて延長コンベア及び補助コンベアによる基板の搬送を行う工程と、第1中間ギヤ及び第2中間ギヤの一方を連結位置に位置させるとともに他方を非連結位置に位置させ、延長コンベア及び補助コンベアの一方のみによる基板の搬送を行う工程とを含む。
本発明では、基台に設けられた駆動モータの動力出力部である駆動ギヤと補助コンベアの動力入力部である第1入力ギヤとの間に位置する第1中間ギヤが、駆動ギヤの動力を第1入力ギヤに伝達する連結位置と駆動ギヤの動力を第1入力ギヤに伝達しない非連結位置との間で移動自在になっており、補助コンベアに隣接するように基台の外部に着脱自在に取り付けられた延長コンベアの動力入力部である第2入力ギヤと駆動ギヤとの間に位置する第2中間ギヤが、延長コンベアが基台の外部に取り付けられた状態で駆動ギヤの動力を第2入力ギヤに伝達する連結位置及び駆動ギヤの動力を第2入力ギヤに伝達しない非連結位置との間で移動自在になっているので、第1中間ギヤ及び第2中間ギヤをともに連結位置に位置させることにより延長コンベアと補助コンベアの双方による基板の搬送を行うことができ、第1中間ギヤ及び第2中間ギヤの一方を連結位置に位置させるとともに他方を非連結位置に位置させることにより、延長コンベア及び補助コンベアの一方のみによる基板の搬送を行うことができる。
本発明の一実施の形態における部品実装システムの斜視図 本発明の一実施の形態における部品実装システムを構成する部品実装機の平面図 本発明の一実施の形態における部品実装機が備える基板搬送路及び装着ヘッドの斜視図 本発明の一実施の形態における部品実装機が備える基板搬送路の側面図 (a)(b)(c)本発明の一実施の形態における部品実装機が備える搬入側補助コンベア及び延長コンベアに含まれるギヤの噛合状態を示す図 本発明の一実施の形態における部品実装機が備える搬入側補助コンベア及び延長コンベアの側面図 本発明の一実施の形態における部品実装機が備える搬入側補助コンベア及び延長コンベアの側面図 本発明の一実施の形態における部品実装機の制御系統を示すブロック図 (a)(b)(c)(d)本発明の一実施の形態における部品実装機による基板の搬送手順を示す図 (a)(b)(c)(d)本発明の一実施の形態における部品実装機による基板の搬送手順を示す図
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1に示す本発明の一実施の形態における部品実装システム1は、基板2の電極2a上に部品(電子部品)3の装着を施す電子部品実装用装置である部品実装機4が基板2の搬送方向(図1及び他の図中に示す矢印A)に複数台連結されて構成されている。これら複数台の部品実装機4の上流側(基板2の流れの上流側)には、基板2の電極2a上に半田の印刷を施す電子部品実装用装置である半田印刷機が設置され、複数台の部品実装機4の下流側には部品3の実装がなされた基板2の検査を行う電子部品実装用装置である検査機及び検査機による検査を終えた基板2に半田リフロー処理工程を施す電子部品実装用装置であるリフロー炉等が設置されるが、本実施の形態では、部品実装機4以外の電子部品実装用装置の図示及び説明は省略する。以下、説明の便宜上、部品実装システム1を構成する各部品実装機4における基板2の搬送方向に沿った水平面内方向をX軸方向とし、X軸方向と直交する水平面内方向をY軸方向とする。また、上下方向をZ軸方向とする。
図2において、各部品実装機4は、カバー部材11(図1も参照)により覆われた基台12と、基台12に設けられて作業対象となる基板2の搬送及び位置決めを行う基板搬送路13と、基台12に設置されて部品3を供給する部品供給手段としての複数のテープフィーダ14と、基台12に設けられたロボット機構15により水平面内方向に移動され、基板搬送路13により位置決めされた基板2に対して電子部品実装用の作業(ここではテープフィーダ14よりピックアップした部品3の装着)を行う作業装置としての2つの装着ヘッド16を備えている。各装着ヘッド16には撮像視野を下方に向けた基板カメラ17が設けられており(図3も参照)、基板搬送路13を挟んでY軸方向に対向する基台12上の両領域のそれぞれには、撮像視野を上方に向けた部品カメラ18が設けられている。
図3及び図4において、基板搬送路13はY軸方向に対向する一対のコンベア機構20から成り、各コンベア機構20は、基台12上をX軸方向に延びて設けられたフレーム部21と、フレーム部21に基板の上流側から順に設けられた3つのコンベア(作業コンベア22a、搬入側補助コンベア22b及び搬出側補助コンベア22c)を備える。
一対の作業コンベア22aは、基台12の中央部に位置して作業対象となる基板2の所定の作業位置(図2及び図3に示す位置)への位置決めを行い、一対の搬入側補助コンベア22bは、上流側に設置された他の電子部品実装用装置から送られてきた基板2を受け取って作業コンベア22aに受け渡し、一対の搬出側補助コンベア22cは、作業コンベア22aから受け取った基板2を下流側に設置された他の電子部品実装用装置に搬出する。
図4において、基板搬送路13が備える各コンベア(作業コンベア22a、搬入側補助コンベア22b及び搬出側補助コンベア22c)は、フレーム部21に取り付けられた複数のプーリ23と、これらプーリ23に掛け渡された搬送ベルト24を有して成る。各コンベア(作業コンベア22a、搬入側補助コンベア22b及び搬出側補助コンベア22c)を構成する複数のプーリ23のうちの1つはそのコンベアの動力入力部である駆動プーリ23aとなっており、作業コンベア22aの駆動プーリ23aにはフレーム部21に取り付けられた作業コンベア駆動モータ25aの駆動軸(図示せず)が連結され、搬出側補助コンベア22cの駆動プーリ23aには同じくフレーム部21に取り付けられた搬出側補助コンベア駆動モータ25cの駆動軸(図示せず)が連結されている。
図4において、搬入側補助コンベア22bの駆動プーリ23aにはこの駆動プーリ23aと同心で外歯の第1入力ギヤ26が一体に設けられている。フレーム部21には搬入側補助コンベア駆動モータ25bが設けられており、搬入側補助コンベア駆動モータ25bの駆動軸には外歯の駆動ギヤ27が取り付けられている。
図4において、各コンベア機構20のフレーム部21の駆動ギヤ27と第1入力ギヤ26の間の位置には、第1中間ギヤ28が設けられている。第1中間ギヤ28は、駆動ギヤ27と第1入力ギヤ26の双方と連結(噛合)状態となる連結位置(図5(a)及び図5(b))と、駆動ギヤ27と第1入力ギヤ26の双方と非連結(非噛合)状態となる非連結位置(図5(c))との間で移動自在になっている。
図6及び図7において、基台12の搬入側補助コンベア22b側の上流側の端部には延長コンベア30を外付けすることができる(図6中に示す矢印B)。延長コンベア30はY軸方向に対向する一対のベルトコンベア機構31から成り、各ベルトコンベア機構31は基台12と結合される延長コンベアフレーム部32に取り付けられた複数のプーリ33と、これらプーリ33に掛け渡された搬送ベルト34を備える。各ベルトコンベア機構31を構成する複数のプーリ33のうちの1つはそのベルトコンベア機構31の動力入力部である駆動プーリ33aとなっており、駆動プーリ33aにはこの駆動プーリ33aと同心で外歯の第2入力ギヤ35が一体に設けられている。
図6及び図7において、基台12側のフレーム部21には第2中間ギヤ36が設けられている。第2中間ギヤ36は、延長コンベア30が基台12の外部に取り付けられた状態の、延長コンベア30を構成する第2入力ギヤ35と基板搬送路13を構成する駆動ギヤ27との間の位置に設けられ、第2入力ギヤ35と駆動ギヤ27の双方と連結(噛合)状態となる連結位置(図5(a)及び図5(c))と、駆動ギヤ27と第2入力ギヤ35の双方と非連結(非噛合)状態となる非連結位置(図5(b))との間で移動自在になっている。
ここで、図5(a),(b),(c)において、矢印C1は基板2を図4における矢印Aの方向に搬送するときの駆動ギヤ27の回転方向を示し、矢印C2は第1中間ギヤ28が駆動ギヤ27に連結されているときの第1中間ギヤ28の回転方向を、矢印C3は第1中間ギヤ28が駆動ギヤ27及び第1入力ギヤ26の双方に連結されているときの第1入力ギヤ26の回転方向を示している。また、矢印C4は第2中間ギヤ36が駆動ギヤ27に連結されているときの第2中間ギヤ36の回転方向を示し、矢印C5は第2中間ギヤ36が第2入力ギヤ35及び駆動ギヤ27の双方に連結されているときの第2入力ギヤ35の回転方向を示している。
第1中間ギヤ28は、基板搬送路13を構成する各コンベア機構20のフレーム部21に取り付けられた第1中間ギヤ移動手段(例えばシリンダ装置)41(図4、図6及び図7)によって連結位置と非連結位置との位置切り替えが可能である。第1中間ギヤ移動手段41によって第1中間ギヤ28が連結位置に位置されているときには(図5(a),(b))、搬入側補助コンベア駆動モータ25bの動力が駆動ギヤ27、第1中間ギヤ28及び第1入力ギヤ26を経て搬入側補助コンベア22bの駆動プーリ23aに入力される。このとき、搬入側補助コンベア22b上に基板2が載置されているのであれば、その基板2は搬入側補助コンベア22bによって搬送される。
一方、第1中間ギヤ移動手段41によって第1中間ギヤ28が非連結位置に位置されているときには(図5(c))、搬入側補助コンベア駆動モータ25bの動力は駆動ギヤ27から駆動プーリ23aには入力されないので、搬入側補助コンベア22b上に基板2が載置されていたとしても、その基板2は搬入側補助コンベア22bによっては搬送されない。
第2中間ギヤ36は、基板搬送路13を構成する各コンベア機構20のフレーム部21に取り付けられた第2中間ギヤ移動手段(例えばシリンダ装置)42(図4、図6及び図7)によって連結位置と非連結位置との位置切り替えが可能である。第2中間ギヤ移動手段42によって第2中間ギヤ36が連結位置に位置されているときには(図5(a),(c))、搬入側補助コンベア駆動モータ25bの動力が駆動ギヤ27、第2中間ギヤ36及び第2入力ギヤ35経由で延長コンベア30の駆動プーリ33aに入力される。このとき、延長コンベア30上に基板2が載置されているのであれば、その基板2は延長コンベア30によって搬送される。
一方、第2中間ギヤ移動手段42によって第2中間ギヤ36が非連結位置に位置されているときには(図5(b))、搬入側補助コンベア駆動モータ25bの動力は駆動ギヤ27から駆動プーリ33aには入力されないので、延長コンベア30上に基板2が載置されていたとしても、その基板2は延長コンベア30によっては搬送されない。
このように本実施の形態における部品実装機4では、第1中間ギヤ移動手段41によって第1中間ギヤ28を連結位置に位置させるとともに、第2中間ギヤ移動手段42によって第2中間ギヤ36を連結位置に位置させ、搬入側補助コンベア駆動モータ25bの動力を第1入力ギヤ26及び第2入力ギヤ35に伝達(入力)させることによって、搬入側補助コンベア22bと延長コンベア30の双方を同時に作動させることができる。
また、第2中間ギヤ移動手段42によって第2中間ギヤ36を連結位置に位置させる一方、第1中間ギヤ移動手段41によって、第1中間ギヤ28を非連結位置に位置させ、搬入側補助コンベア駆動モータ25bの動力を第2入力ギヤ35には入力させるが、第1入力ギヤ26には入力させないようにすることによって、搬入側補助コンベア22bを停止させた状態で、延長コンベア30を作動させることができる。
また、第1中間ギヤ移動手段41によって第1中間ギヤ28を連結位置に位置させる一方、第2中間ギヤ移動手段42によって第2中間ギヤ36を非連結位置に位置させ、搬入側補助コンベア駆動モータ25bの動力を第1入力ギヤ26には入力させるが、第2入力ギヤ35には入力させないようにすることによって、延長コンベア30を停止させた状態で、搬入側補助コンベア22bを作動させることができる。
なお、搬入側補助コンベア22bと延長コンベア30の双方を同時に作動停止させるときは、搬入側補助コンベア駆動モータ25bの動作そのものを停止させればよい。
図4において、作業コンベア22aの中央部には基板昇降機構50が設けられている。この基板昇降機構50は昇降シリンダ51によって昇降される昇降ブロック52及び昇降ブロック52の上面から上方に延びて設けられた多数のピン部材53から成り、作業コンベア22aによって昇降ブロック52上方の作業位置に位置決めされた基板2に対して昇降シリンダ51を作動させて昇降ブロック52を上昇させ、ピン部材53によって基板2を下方から押し上げることにより、作業位置に位置決めされた基板2を作業コンベア22aの左右の搬送ベルト24から上方に浮かせた状態で持ち上げ支持する。
図2において、ロボット機構15は、X軸方向に対向する基台12の両端部の一端側において、基板搬送路13を跨ぐようにY軸方向に延びて設けられたビーム状のY軸テーブル15a、Y軸テーブル15aに一端が支持されてX軸方向に延び、Y軸テーブル15aに沿って移動自在に設けられた2つのビーム状のX軸テーブル15b及び各X軸テーブル15b上をX軸方向に移動自在に設けられた2つのプレート状の移動ステージ15cから成り、2つの移動ステージ15cのそれぞれには、下方に延びた複数の吸着ノズル16N(図3)が昇降及び上下軸(Z軸)回り回転自在に設けられた前述の装着ヘッド16がひとつずつ取り付けられている。
図2において、複数のテープフィーダ14は基板搬送路13を挟んでY軸方向に対向する基台12の両端部のそれぞれにX軸方向に並んで設けられており、それぞれ基台12の中央部側(基板搬送路13側)の端部に設けられた部品供給口14aに部品3を連続的に供給する。
基板搬送路13(搬入側補助コンベア22b、作業コンベア22a及び搬出側補助コンベア22c)による基板2の搬送及び位置決め動作は、部品実装機4が備える制御装置60(図4、図6〜図8)の作業実行制御部60a(図8)が前述の作業コンベア駆動モータ25a、搬入側補助コンベア駆動モータ25b、搬出側補助コンベア駆動モータ25c、第1中間ギヤ移動手段41及び第2中間ギヤ移動手段42を含む複数のアクチュエータ等から成る基板搬送路駆動部61(図8)の作動制御を行うことによってなされる。
基板昇降機構50による基板2の下方からの支持は、制御装置60の作業実行制御部60aが前述の昇降シリンダ51の作動制御を行うことによってなされる。
各テープフィーダ14による部品供給口14aへの部品3の供給動作は、制御装置60の作業実行制御部60aが図示しないアクチュエータ等から成るテープフィーダ駆動部62(図8)の作動制御を行うことによってなされる。
ロボット機構15による各装着ヘッド16の水平面内での移動動作は、制御装置60の作業実行制御部60aが図示しないアクチュエータ等から成るロボット機構駆動部63(図8)の作動制御(Y軸テーブル15aに対する各X軸テーブル15bのY軸方向への移動制御及び各X軸テーブル15bに対する各移動ステージ15cのX軸方向への移動制御)を行うことによってなされ、各吸着ノズル16Nの装着ヘッド16に対する昇降及び上下軸回りの回転動作は、制御装置60の作業実行制御部60aが図示しないアクチュエータ等から成るノズル駆動部64(図8)の作動制御を行うことによってなされる。また、各吸着ノズル16Nによる部品3の吸着及び離脱動作は、制御装置60の作業実行制御部60aが図示しないアクチュエータ等から成る真空圧供給部65(図8)の作動制御を行って吸着ノズル16N内に真空圧を供給し、或いは真空圧の供給を解除することによってなされる。
基板カメラ17及び部品カメラ18による撮像動作は、制御装置60の作業実行制御部60aによって制御される(図8)。基板カメラ17及び部品カメラ18の撮像動作によって得られた画像データは、制御装置60が備える画像認識部60b(図8)において画像認識される。
次に、本実施の形態における部品実装機4の基台12に延長コンベア30が取り付けられている場合に部品実装機4が実行する部品実装工程の手順を説明する。
この部品実装工程では、制御装置60は先ず、延長コンベア30及び基板搬送路13を構成する搬入側補助コンベア22bと作業コンベア22aの作動制御を行って上流側に設置された他の電子部品実装用装置から受け渡された基板2を搬入し、所定の作業位置に位置決めする。
このとき制御装置60は、第1中間ギヤ28及び第2中間ギヤ36をともに連結位置に位置させ、搬入側補助コンベア22bと延長コンベア30を同時に作動させることにより、搬入側補助コンベア22b及び延長コンベア30により協働して基板2の搬送を行う工程(延長・補助コンベア協働搬送工程)を実行する。これにより、上流側の他の電子部品実装用装置から受け渡された基板2は延長コンベア30及び搬入側補助コンベア22b経由で作業コンベア22aに順次受け渡され(このとき作業コンベア22aも作動させる)、基板2を作業位置に位置決めすることが可能となる(図9(a)→図9(b)→図9(c)→図9(d))。
ここで、図10(a)に示すように、既に搬入側補助コンベア22b上に基板2を待機させている状態であるときには、第2中間ギヤ移動手段42により第2中間ギヤ36を連結位置に位置させるとともに第1中間ギヤ移動手段41により第1中間ギヤ28を非連結位置に位置させ、搬入側補助コンベア22bを停止させた状態で延長コンベア30単独による基板2の搬送を行う工程(延長コンベア単独搬送工程)を実行することによって、上流側の他の電子部品実装用装置から受け渡された基板2を延長コンベア30上に待機させるようにする(図10(a))。
そして、搬入側補助コンベア22b上に待機させている基板2を作業コンベア22a上に移すときに上述の延長・補助コンベア協働搬送工程を実行し、搬入側補助コンベア22bと延長コンベア30を同時に作動させることにより、搬入側補助コンベア22b上の基板2を作業コンベア22a上に移動させるのに併せて、延長コンベア30上の基板2を搬入側補助コンベア22b上に移動させるようにする(図10(b)→図10(c))。
また、延長コンベア30上と搬入側補助コンベア22b上の双方に基板2が待機されている状態から、搬入側補助コンベア22b上の基板2のみを移動させて作業コンベア22a上に移動させたい場合には、第1中間ギヤ移動手段41により第1中間ギヤ28を連結位置に位置させるとともに第2中間ギヤ移動手段42により第2中間ギヤ36を非連結位置に位置させ、延長コンベア30を停止させた状態で搬入側補助コンベア22bによる基板2の搬送を行う工程(補助コンベア単独搬送工程)を実行する。これにより延長コンベア30上の基板2を延長コンベア30上に留まらせた状態で、搬入側補助コンベア22b上の基板2を作業コンベア22a上に移動させることができる(図10(d))。
制御装置60は、上記のような基板2の搬送方法によって、上流側の他の電子部品実装用装置から送られてきた基板2を作業コンベア22a上に移動させて作業位置に位置決めしたら、昇降シリンダ51の作動制御を行い、昇降ブロック52を上昇させてピン部材53によって基板2の下面を支持する。
制御装置60は、基板2の下面を支持したら、ロボット機構駆動部63の作動制御を行って基板2の上方に基板カメラ17を(装着ヘッド16を)移動させ、基板2に設けられた基板マーク(図示せず)の撮像を行う。そして、得られた基板マークの画像を画像認識部60bにおいて画像認識し、基板2の正規の作業位置からの位置ずれを求める。
制御装置60は、基板2の位置ずれを求めたら、装着ヘッド16をテープフィーダ14の上方に移動させ、テープフィーダ14の部品供給口14aに供給された部品3を吸着ノズル16Nによって真空吸着によりピックアップする。そして、ピックアップした部品3が部品カメラ18の上方を通過するように装着ヘッド16を移動させ、部品カメラ18による部品3の撮像を行って画像認識し、部品3の異常(変形や欠損など)の有無の検査を行うとともに、部品3の吸着ノズル16Nに対する位置ずれ(吸着ずれ)を求める。
制御装置60は部品3の画像認識を行ったら、装着ヘッド16を基板2の上方に移動させ、吸着ノズル16Nによりピックアップした部品3が基板2上の目標装着位置である電極2a(この電極2a上には半田印刷機によって半田が印刷されている)に接触させるとともに、吸着ノズル16Nへの真空圧の供給を解除して部品3を基板2に装着する。このとき制御装置60は、基板2の位置決め時に求めた基板2の位置ずれと、部品3の画像認識時に求めた部品3の吸着ずれが修正されるように、基板2に対する吸着ノズル16Nの位置補正(回転補正を含む)を行う。
制御装置60は、基板2に装着すべき部品3の装着が終了したら、昇降シリンダ51の作動制御を行って昇降ブロック52を下降させ、ピン部材53による基板2の支持を解除したうえで、作業コンベア22aと搬出側補助コンベア22cを連動作動させ、下流側の他の電子部品実装用装置に搬出する。
以上説明したように、本実施の形態における部品実装機4は、基台12と、基台12上に設けられ、作業対象となる基板2の作業位置への位置決めを行う作業コンベア22a及び作業コンベア22aに隣接して作業コンベア22aとの間で基板2の受け渡しを行う搬入側補助コンベア22b(補助コンベア)を有して成る基板搬送路13と、基板搬送路13の作業コンベア22aにより位置決めされた基板2に対して電子部品実装用の作業を行う作業装置としての装着ヘッド16と、基台12に設けられた搬入側補助コンベア駆動モータ25b(駆動モータ)と、搬入側補助コンベア駆動モータ25bの動力出力部である駆動ギヤ27と、搬入側補助コンベア22bの動力入力部である第1入力ギヤ26と、駆動ギヤ27と第1入力ギヤ26の間の位置に設けられ、駆動ギヤ27の動力を第1入力ギヤ26に伝達する連結位置及び駆動ギヤ27の動力を第1入力ギヤ26に伝達しない非連結位置との間で移動自在な第1中間ギヤ28と、搬入側補助コンベア22bに隣接するように基台12の外部に着脱自在に取り付けられた延長コンベア30と、延長コンベア30の動力入力部である第2入力ギヤ35と、延長コンベア30が基台12の外部に取り付けられた状態の第2入力ギヤ35と駆動ギヤ27の間の位置に設けられ、駆動ギヤ27の動力を第2入力ギヤ35に伝達する連結位置及び駆動ギヤ27の動力を第2入力ギヤ35に伝達しない非連結位置との間で移動自在な第2中間ギヤ36を備えたものとなっている。
また、本実施の形態における基板搬送方法は、上記本実施の形態における部品実装機4による基板搬送方法であり、第1中間ギヤ28及び第2中間ギヤ36をともに連結位置に位置させて延長コンベア30及び搬入側補助コンベア22bによる基板2の搬送を行う工程(延長・補助コンベア協働搬送工程)と、第1中間ギヤ28及び第2中間ギヤ36の一方を連結位置に位置させるとともに他方を非連結位置に位置させ、延長コンベア30及び搬入側補助コンベア22bの一方のみによる基板2の搬送を行う工程(延長コンベア単独搬送工程又は補助コンベア単独搬送工程)を含むものとなっている。
本実施の形態における部品実装機4及び部品実装機4による基板搬送方法では、基台12に設けられた搬入側補助コンベア駆動モータ25bの動力出力部である駆動ギヤ27と搬入側補助コンベア22bの動力入力部である第1入力ギヤ26との間に位置する第1中間ギヤ28が、駆動ギヤ27の動力を第1入力ギヤ26に伝達する連結位置と駆動ギヤ27の動力を第1入力ギヤ26に伝達しない非連結位置との間で移動自在になっており、搬入側補助コンベア22bに隣接するように基台12の外部に着脱自在に取り付けられた延長コンベア30の動力入力部である第2入力ギヤ35と駆動ギヤ27との間に位置する第2中間ギヤ36が、延長コンベア30が基台12の外部に取り付けられた状態で駆動ギヤ27の動力を第2入力ギヤ35に伝達する連結位置及び駆動ギヤ27の動力を第2入力ギヤ35に伝達しない非連結位置との間で移動自在になっているので、第1中間ギヤ28及び第2中間ギヤ36をともに連結位置に位置させることにより延長コンベア30と搬入側補助コンベア22bの双方による基板の搬送を行うことができ、第1中間ギヤ28及び第2中間ギヤ36の一方を連結位置に位置させるとともに他方を非連結位置に位置させることにより、延長コンベア30及び搬入側補助コンベア22bの一方のみによる基板2の搬送を行うことができる。これにより、搬入側補助コンベア22bの延長部分である延長コンベア30を搬入側補助コンベア22bに対する待機領域等として使用することができ、効率よい基板2の搬送による実装基板の生産性向上を図ることができる。また、延長コンベア30と搬入側補助コンベア22bに跨るような大型の基板2についてもスムーズに搬送することが可能となる。
これまで本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は上述したものに限定されない。例えば、上述の実施の形態では、延長コンベア30が搬入側補助コンベア22bに隣接するように基台12の外部に着脱自在に取り付けられる例を示したが、延長コンベア30は搬出側補助コンベア22cに隣接して設けることもできる。
また、上述の実施の形態では、電子部品実装用装置として基板2に電子部品を装着する部品実装機4を示したが、本発明は部品実装機4に限らず、半田印刷機や検査機、リフロー炉等の他の電子部品実装用装置に対しても適用することができる。
補助コンベアとその延長部分の双方による基板搬送のほか、補助コンベアとその延長部分の一方のみによる基板搬送を行うことができる電子部品実装用装置及び電子部品実装用装置による基板搬送方法を提供する。
2 基板
4 部品実装機(電子部品実装用装置)
12 基台
13 基板搬送路
16 装着ヘッド(作業装置)
22a 作業コンベア
22b 搬入側補助コンベア(補助コンベア)
25b 搬入側補助コンベア駆動モータ(駆動モータ)
26 第1入力ギヤ
27 駆動ギヤ
28 第1中間ギヤ
30 延長コンベア
35 第2入力ギヤ
36 第2中間ギヤ

Claims (2)

  1. 基台と、
    基台上に設けられ、作業対象となる基板の作業位置への位置決めを行う作業コンベア及び作業コンベアに隣接して作業コンベアとの間で基板の受け渡しを行う補助コンベアを有して成る基板搬送路と、
    基板搬送路の作業コンベアにより位置決めされた基板に対して電子部品実装用の作業を行う作業装置と、
    基台に設けられた駆動モータと、
    駆動モータの動力出力部である駆動ギヤと、
    補助コンベアの動力入力部である第1入力ギヤと、
    駆動ギヤと第1入力ギヤの間の位置に設けられ、駆動ギヤの動力を第1入力ギヤに伝達する連結位置及び駆動ギヤの動力を第1入力ギヤに伝達しない非連結位置との間で移動自在な第1中間ギヤと、
    補助コンベアに隣接するように基台の外部に着脱自在に取り付けられた延長コンベアと、
    延長コンベアの動力入力部である第2入力ギヤと、
    延長コンベアが基台の外部に取り付けられた状態の第2入力ギヤと駆動ギヤの間の位置に設けられ、駆動ギヤの動力を第2入力ギヤに伝達する連結位置及び駆動ギヤの動力を第2入力ギヤに伝達しない非連結位置との間で移動自在な第2中間ギヤとを備えたことを特徴とする電子部品実装用装置。
  2. 基台と、基台上に設けられ、作業対象となる基板の作業位置への位置決めを行う作業コンベア及び作業コンベアに隣接して作業コンベアとの間で基板の受け渡しを行う補助コンベアを有して成る基板搬送路と、基板搬送路の作業コンベアにより位置決めされた基板に対して電子部品実装用の作業を行う作業装置と、基台に設けられた駆動モータと、駆動モータの動力出力部である駆動ギヤと、補助コンベアの動力入力部である第1入力ギヤと、駆動ギヤと第1入力ギヤの間の位置に設けられ、駆動ギヤの動力を第1入力ギヤに伝達する連結位置及び駆動ギヤの動力を第1入力ギヤに伝達しない非連結位置との間で移動自在な第1中間ギヤと、補助コンベアに隣接するように基台の外部に着脱自在に取り付けられた延長コンベアと、延長コンベアの動力入力部である第2入力ギヤと、延長コンベアが基台の外部に取り付けられた状態の第2入力ギヤと駆動ギヤの間の位置に設けられ、駆動ギヤの動力を第2入力ギヤに伝達する連結位置及び駆動ギヤの動力を第2入力ギヤに伝達しない非連結位置との間で移動自在な第2中間ギヤとを備えた電子部品実装用装置による基板搬送方法であって、
    第1中間ギヤ及び第2中間ギヤをともに連結位置に位置させて延長コンベア及び補助コンベアによる基板の搬送を行う工程と、
    第1中間ギヤ及び第2中間ギヤの一方を連結位置に位置させるとともに他方を非連結位置に位置させ、延長コンベア及び補助コンベアの一方のみによる基板の搬送を行う工程とを含むことを特徴とする電子部品実装用装置による基板搬送方法。
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