JPH0558428A - 複列ベルトコンベア装置 - Google Patents
複列ベルトコンベア装置Info
- Publication number
- JPH0558428A JPH0558428A JP21745991A JP21745991A JPH0558428A JP H0558428 A JPH0558428 A JP H0558428A JP 21745991 A JP21745991 A JP 21745991A JP 21745991 A JP21745991 A JP 21745991A JP H0558428 A JPH0558428 A JP H0558428A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- rollers
- shaft
- roller
- conveyor device
- Prior art date
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- Pending
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- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Drives For Endless Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 搬送に使用される複列ベルトコンベア装置に
おいて、搬送用ベルト交換時、シャフトを駆動ローラー
から抜くかまたは、搬送用ベルトを切断して取りはずし
再び継ぎ合わせるという問題を解決し、ベルト交換作業
を容易にすることを目的とする。 【構成】 搬送用ベルト１４、２組を駆動させる１つの
駆動源１８から１本のシャフト１６を介して駆動される
２つの駆動ローラー１５に搬送用ベルト１４を外がけす
ることにより、容易にベルト交換作業が行える複列ベル
トコンベア装置が得られる。
おいて、搬送用ベルト交換時、シャフトを駆動ローラー
から抜くかまたは、搬送用ベルトを切断して取りはずし
再び継ぎ合わせるという問題を解決し、ベルト交換作業
を容易にすることを目的とする。 【構成】 搬送用ベルト１４、２組を駆動させる１つの
駆動源１８から１本のシャフト１６を介して駆動される
２つの駆動ローラー１５に搬送用ベルト１４を外がけす
ることにより、容易にベルト交換作業が行える複列ベル
トコンベア装置が得られる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、搬送に使用する複列ベ
ルトコンベア装置に関するものである。
ルトコンベア装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、複列ベルトコンベア装置は小形か
つ軽量である基板，パレット等の搬送装置として用いら
れている。
つ軽量である基板，パレット等の搬送装置として用いら
れている。
【０００３】以下に従来の複列ベルトコンベア装置につ
いて説明する。図２は従来の複列ベルトコンベア装置を
簡略に表したものである。図２において、２１は小ロー
ラー、２２はガイドレール、２３はアイドラローラー、
２４は搬送用ベルト、２５は駆動ローラー、２６はシャ
フト、２７はカップリング、２８は駆動源である。
いて説明する。図２は従来の複列ベルトコンベア装置を
簡略に表したものである。図２において、２１は小ロー
ラー、２２はガイドレール、２３はアイドラローラー、
２４は搬送用ベルト、２５は駆動ローラー、２６はシャ
フト、２７はカップリング、２８は駆動源である。
【０００４】以上のように構成され複列ベルトコンベア
装置について、以下その動作につすいて説明する。ま
ず、駆動源２８が回転することで駆動源２８とシャフト
２６を連結しているカップリング２７に駆動力が伝動さ
れ、さらにはシャフト２６、駆動ローラー２５へと伝動
していく。２つの駆動ローラー２５は、ガイドレール２
２に取付けられた小ローラー２１とアイドラローラー２
３によってテンションの張った搬送用ベルト２４を回
し、搬送用ベルト２４の上に乗った小形かつ軽量の基
板、パレットなどを搬送する。
装置について、以下その動作につすいて説明する。ま
ず、駆動源２８が回転することで駆動源２８とシャフト
２６を連結しているカップリング２７に駆動力が伝動さ
れ、さらにはシャフト２６、駆動ローラー２５へと伝動
していく。２つの駆動ローラー２５は、ガイドレール２
２に取付けられた小ローラー２１とアイドラローラー２
３によってテンションの張った搬送用ベルト２４を回
し、搬送用ベルト２４の上に乗った小形かつ軽量の基
板、パレットなどを搬送する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、１つの駆動源で２本の搬送用ベルトを駆
動するため、駆動ローラーの保持が１本のシャフトとな
るので搬送用ベルト交換時、シャフトを駆動ローラーか
らぬかなければならず交換作業が困難であるという問題
点を有していた。
来の構成では、１つの駆動源で２本の搬送用ベルトを駆
動するため、駆動ローラーの保持が１本のシャフトとな
るので搬送用ベルト交換時、シャフトを駆動ローラーか
らぬかなければならず交換作業が困難であるという問題
点を有していた。
【０００６】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、搬送用ベルト交換時、シャフトを駆動ローラーから
ぬくこと、または、搬送用ベルトを切断して取りはずし
再び継ぎ合わせることなしに交換作業が容易に行える複
列ベルトコンベア装置を提供することを目的とする。
で、搬送用ベルト交換時、シャフトを駆動ローラーから
ぬくこと、または、搬送用ベルトを切断して取りはずし
再び継ぎ合わせることなしに交換作業が容易に行える複
列ベルトコンベア装置を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の複列ベルトコンベア装置は、ガイドレールの
両端にある２つの片持ちの小ローラーと、搬送用ベルト
にテンションをもたせるための４つの片持ちのアイドラ
ローラーと、２つの片持ちの小ローラーと４つの片持ち
のアイドラローラーに巻きつけられた搬送用ベルトと、
からなるコンベア装置２組を駆動させる１つの駆動源及
び１本のシャフトから構成され、前記搬送用ベルトを外
がけするための２つの駆動ローラーを備えた構成を有し
ている。
に本発明の複列ベルトコンベア装置は、ガイドレールの
両端にある２つの片持ちの小ローラーと、搬送用ベルト
にテンションをもたせるための４つの片持ちのアイドラ
ローラーと、２つの片持ちの小ローラーと４つの片持ち
のアイドラローラーに巻きつけられた搬送用ベルトと、
からなるコンベア装置２組を駆動させる１つの駆動源及
び１本のシャフトから構成され、前記搬送用ベルトを外
がけするための２つの駆動ローラーを備えた構成を有し
ている。
【０００８】
【作用】この構成によって、搬送用ベルト交換時に、ベ
ルトにテンションをかけている片持ちのアイドラローラ
ーをゆるめるだけで二つの駆動用ローラーを連結してい
るシャフトをぬくことまたは、搬送用ベルトを切断して
取りはずし再び継ぎ合わせることなしに搬送用ベルトを
取り出すことができる。
ルトにテンションをかけている片持ちのアイドラローラ
ーをゆるめるだけで二つの駆動用ローラーを連結してい
るシャフトをぬくことまたは、搬送用ベルトを切断して
取りはずし再び継ぎ合わせることなしに搬送用ベルトを
取り出すことができる。
【０００９】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【００１０】図１において、１１は小ローラー、１２は
ガイドレール、１３はアイドラローラー、１４は搬送用
ベルト、１５は駆動ローラー、１６はシャフト、１７は
カップリング、１８は駆動源である。
ガイドレール、１３はアイドラローラー、１４は搬送用
ベルト、１５は駆動ローラー、１６はシャフト、１７は
カップリング、１８は駆動源である。
【００１１】以上のように構成された複列ベルトコンベ
ア装置について以下その動作を説明する。まず、駆動源
１８が回転することで、駆動源１８とシャフト１６を連
結しているカップリング１７に駆動力が伝動され、さら
にシャフト１６，駆動ローラー１５へと伝動していく。
２つの駆動ローラー１５はサイドレール１２に取付けら
れた小ローラー１１とアイドラローラー１３によってテ
ンションの張った搬送用ベルト１４を回していく。その
際、４つのアイドラローラー１３によって方向を変えら
れた搬送用ベルトは外側を駆動ローラー１５に巻きつけ
られている。搬送用ベルト１４の交換時には搬送用ベル
ト１４にテンションをかけているアイドラローラー１３
をゆるめるだけでシャフト１６を駆動ローラー１５から
取り抜くことまたは、搬送用ベルト１４を切断して取り
はずし再び継ぎ合わせることなしに搬送用ベルト１４を
交換することができる。
ア装置について以下その動作を説明する。まず、駆動源
１８が回転することで、駆動源１８とシャフト１６を連
結しているカップリング１７に駆動力が伝動され、さら
にシャフト１６，駆動ローラー１５へと伝動していく。
２つの駆動ローラー１５はサイドレール１２に取付けら
れた小ローラー１１とアイドラローラー１３によってテ
ンションの張った搬送用ベルト１４を回していく。その
際、４つのアイドラローラー１３によって方向を変えら
れた搬送用ベルトは外側を駆動ローラー１５に巻きつけ
られている。搬送用ベルト１４の交換時には搬送用ベル
ト１４にテンションをかけているアイドラローラー１３
をゆるめるだけでシャフト１６を駆動ローラー１５から
取り抜くことまたは、搬送用ベルト１４を切断して取り
はずし再び継ぎ合わせることなしに搬送用ベルト１４を
交換することができる。
【００１２】以上のように本実施例によれば、４つの片
持ちのアイドローラーを取りつけ搬送用ベルトの方向を
変えてベルトの外側を駆動ローラーに巻きつけることに
より、搬送用ベルト交換時に、２つの駆動ローラーを連
結しているシャフトを抜くことまたは、搬送用ベルトを
切断して取りはずし再び継ぎ合わせることなしに容易に
ベルト交換をすることができる。
持ちのアイドローラーを取りつけ搬送用ベルトの方向を
変えてベルトの外側を駆動ローラーに巻きつけることに
より、搬送用ベルト交換時に、２つの駆動ローラーを連
結しているシャフトを抜くことまたは、搬送用ベルトを
切断して取りはずし再び継ぎ合わせることなしに容易に
ベルト交換をすることができる。
【００１３】
【発明の効果】以上のように本発明は、ガイドレールの
両端にある２つの片持ちの小ローラーと、４つの片持ち
のアイドラローラーと、２つの片持ちの小ローラーと４
つの片持ちのアイドラローラーに巻きつけられた搬送用
ベルトと、搬送用ベルト２組を駆動させる１つの駆動源
から１本のシャフトを介して駆動される２つの駆動ロー
ラーに搬送用ベルトを外がけすることにより、搬送用ベ
ルト交換時に駆動ローラーを連結しているシャフトを抜
くことまたは、搬送用ベルトを切断して取りはずし再び
継ぎ合わせることなしに容易にベルト交換できる優れた
複列ベルトコンベア装置を実現できるものである。
両端にある２つの片持ちの小ローラーと、４つの片持ち
のアイドラローラーと、２つの片持ちの小ローラーと４
つの片持ちのアイドラローラーに巻きつけられた搬送用
ベルトと、搬送用ベルト２組を駆動させる１つの駆動源
から１本のシャフトを介して駆動される２つの駆動ロー
ラーに搬送用ベルトを外がけすることにより、搬送用ベ
ルト交換時に駆動ローラーを連結しているシャフトを抜
くことまたは、搬送用ベルトを切断して取りはずし再び
継ぎ合わせることなしに容易にベルト交換できる優れた
複列ベルトコンベア装置を実現できるものである。
【図１】本発明の一実施例における複列ベルトコンベア
装置の要部斜視図
装置の要部斜視図
【図２】従来の複列ベルトコンベア装置の要部斜視図
１１ 小ローラー １２ ガイドレール １３ アイドラローラー １４ 搬送用ベルト １５ 駆動ローラー １６ シャフト １７ カップリング １８ 駆動源 ２１ 小ローラー ２２ ガイドローラー ２３ アイドラローラー ２４ 搬送用ベルト ２５ 駆動ローラー ２６ シャフト ２７ カップリング ２８ 駆動源
Claims (1)
- 【請求項１】 ガイドレールの両端にある２つの片持ち
の小ローラーと、搬送用ベルトにテンションをもたせる
ための４つの片持ちのアイドラローラーと、２つの片持
ちの小ローラーと４つの片持ちのアイドラローラにー巻
きつけられた搬送用ベルトからなるコンベア装置２組を
駆動させる１つの駆動源及び１本のシャフトから構成さ
れ前記搬送用ベルトを外がけするための２つの駆動ロー
ラーを備えた複列ベルトコンベア装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21745991A JPH0558428A (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 複列ベルトコンベア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21745991A JPH0558428A (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 複列ベルトコンベア装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0558428A true JPH0558428A (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=16704565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21745991A Pending JPH0558428A (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 複列ベルトコンベア装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0558428A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012054278A (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-15 | Panasonic Corp | 電子部品実装用装置及び電子部品実装用装置による基板搬送方法 |
| CN109311595A (zh) * | 2016-06-14 | 2019-02-05 | 平田机工株式会社 | 输送机单元 |
| US10858221B2 (en) | 2018-12-19 | 2020-12-08 | Otis Elevator Company | People conveyor drive and people conveyor |
-
1991
- 1991-08-28 JP JP21745991A patent/JPH0558428A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012054278A (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-15 | Panasonic Corp | 電子部品実装用装置及び電子部品実装用装置による基板搬送方法 |
| CN109311595A (zh) * | 2016-06-14 | 2019-02-05 | 平田机工株式会社 | 输送机单元 |
| CN109311595B (zh) * | 2016-06-14 | 2021-09-07 | 平田机工株式会社 | 输送机单元 |
| US10858221B2 (en) | 2018-12-19 | 2020-12-08 | Otis Elevator Company | People conveyor drive and people conveyor |
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