JP2012052688A - 加熱装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】加熱室内に吹き出す熱風の流れを均一化することによって、加熱室内に載置した被加熱物の加熱ムラを解消すること。
【解決手段】後壁の加熱室外側に設けられた送風ファン25と、送風ファン25を後壁とで覆うファンケース22と、送風ファン25とヒータ24とにより吹出口から加熱室に熱風を供給する加熱装置であって、ファンケース22の形状が、頂点を4つ以上有する多角形で、かつかつ対角線上のコーナー部33、35、コーナー部34、36にそれぞれ設けられた平面壁が、ファンケースの中心に対して相互に点対称である。
【選択図】図3
【解決手段】後壁の加熱室外側に設けられた送風ファン25と、送風ファン25を後壁とで覆うファンケース22と、送風ファン25とヒータ24とにより吹出口から加熱室に熱風を供給する加熱装置であって、ファンケース22の形状が、頂点を4つ以上有する多角形で、かつかつ対角線上のコーナー部33、35、コーナー部34、36にそれぞれ設けられた平面壁が、ファンケースの中心に対して相互に点対称である。
【選択図】図3
Description
本発明は、送風ファンとヒータとによって熱風を発生させる対流加熱を用いて被加熱物を調理する加熱装置に関するものである。
従来、この種の加熱装置は、一般的に、被加熱物が調理される加熱室の背面後方にファン装置を備え、加熱室内の空気を、加熱室内の後面壁に設けられた吸込口から、熱風循環装置(熱源室)のケーシング内に吸い込み、ヒータで加熱された熱風を加熱室内の後面壁に設けられた吹出口から吹き出す構造を有しており、この熱風の循環を利用した対流加熱によって調理を行うものである。
このような加熱装置においては、ケーシング内に設けられた風向板を用いて熱風を加熱室内に均一に供給し、庫内温度分布の均一化を図ることにより、焼き上げ性能を向上させている(例えば、特許文献1参照)。さらに、ムラなく加熱調理するために、熱風の風向を変えるための部材を吹出口の近傍に設け、熱風が加熱室内で均一に広がるようにしているものがある(例えば、特許文献2参照)。
図9(a)は、特許文献1に記載された従来の加熱装置の側面断面図、図9(b)は、同加熱装置の加熱室後壁の正面図を示すものである。図9に示されるように、加熱装置には、加熱室1の後面壁と、この後面壁の外面に設けられたファンケース2とで構成されるファン室内に、遠心ファンよりなる送風ファン3と略環状のヒータ4とが設けられている。加熱室1の後面壁の中央には、多数のパンチング孔よりなる吸込口5が形成され、この吸込口5を挟む上下の位置に、多数のパンチング孔よりなる吹出口6が、それぞれ帯状に形成されている。
送風ファン3は、加熱室1の後面壁とファンケース2とで形成されたファン室内に、吸込口5に対向して設けられた遠心ファンであり、ファンケース2の外部に設けたモータ7により回転駆動される。ヒータ4は、送風ファン3の外周囲(吹出側)に設けられた略環状のシーズヒータである。送風ファン3の半径方向外側の吹出口6と対向するファンケース2の内側には、吹出口6の近傍まで延びる風向板8が設けられる。
上記構造の加熱装置において、加熱室1内に被加熱物を載置し加熱調理を開始させると、モータ7により送風ファン3が回転し、加熱室1の空気が吸込口5からケーシング2内に吸い込まれ、送風ファン3の半径方向外方に送り出される。送り出された空気は、ヒータ4により加熱され、吹出口6から加熱室1に戻される。このようにして、加熱室1内とファンケース2内とを熱風が循環し、対流加熱が行われる。
対流加熱が開始すると、熱風の一部が風向板8に遮られて、送風ファン3の回転方向と反対側に戻ろうとするため、送風ファン3の回転方向と逆方向に位置する吹出口6からの熱風量が増加し、その分、送風ファン3の回転方向に位置する吹出口6からの熱風量が減少する。このようにして、風向板8により、熱風が吹出口6から加熱室1内に均一に供給されることができ、加熱ムラを抑制することができる。
そこで、披加熱物を均一にムラなく加熱する手段として、上記の様に風向板8を用いる方法(特許文献1参照)や、また吹出し穴を用いる方法(特許文献5参照)もあるが、ファンケース2の開口形状は一般的に四角形であり、その四隅のコーナー部は加熱ムラへの影響が大きい部分である。
熱風は送風ファン3の回転方向側に偏って吹出される傾向にあり、また、ファンケース2内の四隅のコーナー部は、熱風が淀み易い傾向にある。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、ファンケース内の四隅のコーナー部に傾斜した平面壁を設け、熱風の加熱室への流れを均一化することによって、加熱ムラを解消する加熱装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の加熱装置は、被加熱物を載置する加熱室と、前記加熱室の壁面を構成する左右側壁、天壁と、底壁と、後壁と、前記後壁に形成した吸込口と少なくとも2つの吹出口と、前記後壁の前記加熱室外側に設けられた送風ファンと、前記送風ファンと加熱手段とを前記後壁とで覆うファンケースとを備え、前記送風ファンと前記加熱手段とにより前記吹出口から前記加熱室に熱風を供給する加熱装置であって、加熱室側から見たファンケース形状が、頂点を4つ以上有する多角形で、かつ対角線上のコーナー部にそれぞれ設けられた平面壁が、ファンケースの中心に対して相互に点対称に配置されたものである。
これによって、ファンケースのコーナー部に斜めの平面壁を設けて、熱風の流れを均一化することができ、加熱ムラを解消することとなる。
本発明の加熱装置は、ファンケースの四隅のコーナー部に平面壁を設け、熱風の流れを均一化することによって、加熱ムラを解消することができる。
また、ファンケース形状(熱源室形状)の容積が小さくなり、加熱効率が向上できる。
第1の発明は、被加熱物を載置する加熱室と、前記加熱室の壁面を構成する左右側壁、天壁と、底壁と、後壁と、前記後壁に形成した吸込口と少なくとも2つの吹出口と、前記後壁の前記加熱室外側に設けられた送風ファンと、前記送風ファンと加熱手段とを前記後壁とで覆うファンケースとを備え、前記送風ファンと前記加熱手段とにより前記吹出口から前記加熱室に熱風を供給する加熱装置であって、加熱室側から見たファンケース形状が、頂点を4つ以上有する多角形で、かつ対角線上のコーナー部にそれぞれ設けられた平面壁が、ファンケースの中心に対して相互に点対称に配置されたことにより、熱風の流れを均一化することによって、加熱ムラを解消することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明のファンケース形状が、一つの長方形形状と所定の角度回転したもう一つの長方形形状とで重なる部分で形成された八角形とすることにより、熱風の流れを均一化することによって、加熱ムラを解消することができる。
第3の発明は、特に、第1の発明のファンケース形状が、一つの長方形形状と所定の角度回転したもう一つの長方形形状とさらに所定の角度回転した長方形を重ね、重なる部分で形成された多角形とすることにより、熱風の流れを均一化することによって、加熱ムラを解消することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における加熱装置の側面断面図、図2は、ファンケース単体の正面図、図3は、ファンケースに送風ファン、ヒータ、仕切板を取り付けた状態の正面図、図4は、図3に示したファンケースの斜視図、図5は、後壁を加熱室内側から見た正面図、図6は、後壁とファンケースの分解斜視図、図7は、後壁とファンケースの分解斜視図、図8は、後壁とファンケースとを組み立てた状態での後壁を透視した正面図、図9(a)従来の加熱装置の側面断面図(b)同装置の加熱室後壁の正面図を示すものである。
図1は、本発明の第1の実施の形態における加熱装置の側面断面図、図2は、ファンケース単体の正面図、図3は、ファンケースに送風ファン、ヒータ、仕切板を取り付けた状態の正面図、図4は、図3に示したファンケースの斜視図、図5は、後壁を加熱室内側から見た正面図、図6は、後壁とファンケースの分解斜視図、図7は、後壁とファンケースの分解斜視図、図8は、後壁とファンケースとを組み立てた状態での後壁を透視した正面図、図9(a)従来の加熱装置の側面断面図(b)同装置の加熱室後壁の正面図を示すものである。
同図において示すように、加熱装置の本体11には、被加熱物12を内部に収納して加熱調理を行う加熱室13が設けられ、この加熱室13の前面には、被加熱物12を出し入れできるドア14が、開閉自在に設けられている。
加熱室13は、左側壁15、右側壁16、底壁17、天壁18、および後壁19を有している。左側壁15および右側壁16には、底壁17に対し略並行に加熱室13内に突出した支持部20が上下方向に三段設けられており、加熱室13の幅の調理皿21を保持することが可能に構成している。
加熱室13の後壁19の後側の面には、ファンケース22が取り付けられ、後壁19とファンケース22とで形成された熱源室23が、配置されている。すなわち、加熱室13の後壁19は、加熱室13と熱源室23とを隔てる隔壁の役割を果たしている。熱源室23内には、ヒータ24と、遠心ファンである送風ファン25とが設けられている。ヒータ24および送風ファン25は、図示しない制御部によって制御される。
後壁19の中央には、多数のパンチング孔よりなる吸込口26が形成される。後壁19には、吸込口26を挟む上下の位置に、多数のパンチング孔よりなる上吹出口27および下吹出口28が、それぞれ左右方向に帯状に形成されている。
吸込口26を挟む左右の位置には、同様に多数のパンチング孔よりなる左吹出口29および右吹出口30が、それぞれ設けられる。これら吸込口26と吹出口27、28、29、30を経由して、熱源室23は加熱室13と連通している。
吸込口26および吹出口27、28、29、30を形成するパンチング孔は、電磁波加熱の際、加熱室13の外へ電磁波が漏洩しないように、直径2〜5mm程度の複数の孔の集まりとして形成されている。
ファンケース22は、1面を開放した概略直方体形状に絞り加工で成型した凹部32(後方に突出)と、この凹部32周辺のフランジ部とから構成されている。ファンケース22の凹部32内のほぼ中心に送風ファン25を配置し、ファンケース22の凹部32が吸込口26および吹出口27、28、29、30を覆うように、ファンケース22を後壁19に取り付けている。
ファンケース22の凹部32を前方(加熱室13内側)から見ると、長方形の四隅のコーナー部33、34、35、36をコーナーカットした略長方形である。このコーナーカットの形状について、説明する。
まず、送風ファン25の回転軸に直交する垂直な面上に、後壁19の凹部32の開口部を表わす長方形を想定する。次に、その長方形と同軸の正方形を想定し、前記長方形のたて、よこと正方形のたて、よことがそれぞれ平行な状態から、送風ファン25の回転軸を中心に所定の角度回転する。そして、その両方が重なる部分のみで形成した形状が、ファンケース22の凹部32の開口部形状である。
長方形と正方形とを重ねているので、基本の長方形の四隅のコーナー部33、34、35、36は、正面から見て、斜めの直線に変わり、ファンケース22の凹部32の開口部形状は、八角形になっている。この形状では、隣り合う左右のコーナー部33、36とコーナー部34、35は相互に非対称形状となり、また、180°回転させるとコーナー部33、35とコーナー部34、36は重なる。
熱源室23内の送風ファン25は、熱源室23内に吸込口26と対向させて設けられる。送風ファン25の外周囲(吹出側)には、略環状のヒータ24が設けられる。送風ファン25は、熱源室23の外部に設けたモータ31により回転駆動され、空気流を発生させる。その空気流は、ヒータ24によって加熱され熱風となり、加熱室13内に送られて被加熱物12を対流加熱する。
加熱室13側から見てヒータ24の左右には、同一形状の左接線方向仕切板41、右接線方向仕切板42が、ヒータ24に対して略点対称的な位置関係で配設されている。左右接線方向仕切板41、42は、それぞれ仕切板基部43、44の一部をファンケース22方向に折曲して形成している。これら仕切板基部43、44は、弾性を有する平面視略ロ字状に形成された金属板で形成され、ファンケース22壁面に対して45度の角度で内向きに、傾斜して取り付けられている。そして、仕切板基部43、44のファンケース22への固定は、カシメや溶接により行う。
また、左右の接線方向仕切板41、42に隣接する位置で、かつ送風ファン25の回転軌跡の半径方向に、半径方向仕切板45、46をそれぞれ設けている。左接線方向仕切板41と左半径方向仕切板45、及び右接線方向仕切板42と右半径方向仕切板46は、相互にそれぞれ略90度をなし、L字状に配置されている。
以下、本実施の形態にかかる加熱装置の動作について説明する。
例えば、オーブン調理の場合、クッキー等の被加熱物12が載せられた調理皿21を、加熱室13の左右壁面に設けられた支持部20に係止させて、後壁19に接触するまで押し込み、ドア14を閉め、本体11の前面に設けられた操作部(図示せず)上の所定ボタンを操作すると、オーブン調理が開始される。
この操作部で被加熱物12の加熱時間や加熱温度などが設定でき、操作部から入力された指示に基づき、マイコンからなる制御部は、ヒータ24、モータ31等を制御する。
モータ31の回転駆動により送風ファン25が回転を始めると、送風ファン25から渦巻き状外向きに吹き出した空気流は、左右の接線方向仕切板41、42のある場所ではこれらの仕切板によってモータ31側、すなわち、後方に押し込まれ、送風ファン25よりやや後方に位置するヒータ24の熱により高温に熱せられる。
ヒータ24により加熱された熱風のうち、上方への熱風は上吹出口27から、下方への熱風は下吹出口28から、それぞれ加熱室13に吹き出す。これらの熱風は、送風ファン25の回転方向に沿った渦巻き状外向きの風向を持っているので、上吹出口27からの熱風は天面18または右側壁16に、下吹出口28からの熱風は底面17または左側壁15に、それぞれ向かって流れる。
一方、熱源室23内における左右方向の熱風は、左右の接線方向仕切板41、42に導かれて熱源室23内を迂回して、一旦熱源室23の左右の隅付近まで達し、そこで風向を変えて左右の吹出口29、30に向かうようになる。この時、左右半径方向仕切板45、46が設けられている為に、左右半径方向仕切板45、46が無い場合に比べ、熱源室23内における左右方向の熱風をより多く集めることができる。
次に、左右方向の熱風の風向は、熱源室23の隅から中央への方向となっているため、左右の吹出口29、30から加熱室13内に吹き出した左右方向の熱風はいずれも、加熱室13内の中央方向、すなわち、被加熱物12の方向に向かうようになる。また、左右方向の熱風の風向は、左右半径方向仕切板45、46が設けられている為に、熱風の方向を被加熱物12の方向へ変えるので、左右半径方向仕切板45、46が無い場合に比べ、被加熱物12の方向により向かうようになる。
以上、本実施の形態によれば、熱源室23から左右の吹出口29、30を通って加熱室13に吹き出す熱風を被加熱物12に集中させることができる。その結果、熱風が壁面ばかりを加熱することによる放熱ロスを抑制した効率的な被加熱物の加熱が可能となり、加熱室の予熱や加熱調理のスピードを向上させることができる。この時、左右半径方向仕切板45、46が設けられている為に、左右半径方向仕切板45、46が無い場合に比べ、熱源室23から左右の吹出口29、30を通って加熱室13に吹き出す熱風を被加熱物12により集中させることができる。
換言すれば、左右半径方向仕切板45、46により、熱風の方向を被加熱物12の方向に向きを変えることができ、かつ、熱風を集めることができる。しかし、熱風の向きは加熱室13外側への向きとなり加熱室13の壁ばかり加熱することになる。右接線方向仕切板42で、熱風は加熱室13中央への向きとなる。右接線方向仕切板42に左右半径方向仕切板45、46を組み合わせることで、熱風を被加熱物12の中央へより向かわせることができる。
また、熱源室23の薄型化にも有利なので、加熱室13の容量を確保しつつも全体の奥行き寸法が小さく、かつ、省エネ性能の高い加熱装置を提供できる。
なお、本実施の形態では、ヒータ24として、環状のシーズヒータが使用されるが、シーズヒータの表面に放熱フィンを設けたものであっても良く、同様の効果が得られる。
また、本実施の形態の回転軸は、送風ファン25の回転軸と同心であるが、形状を最適化する為に、回転軸は必ずしも、送風ファン25の回転軸と同心でなく、回転軸がずれていても良い。
また、所定の角度によっては、コーナーの三角形部分の長辺と短辺が水平方向と垂直方向が変わるが、熱風を最適化できれば、どちらであってもよい。
本発明にかかる加熱装置によれば、加熱ムラを抑え均一な加熱を実現できる。このため、対流加熱によるオーブン機能を有する電子レンジもしくは電気オーブン、または、業務用の各種オーブン加熱装置、または、乾燥装置などの工業分野での加熱装置、または、陶芸加熱、または、焼結もしくは生体化学反応等の用途に適用できる。
12 被加熱物
13 加熱室
19 後壁
22 ファンケース
23 熱源室
24 ヒータ(加熱手段)
25 送風ファン
26 吸込口
27 上吹出口
28 下吹出口
29 左吹出口
30 右吹出口
32 凹部
33、34、35、36 コーナー部
13 加熱室
19 後壁
22 ファンケース
23 熱源室
24 ヒータ(加熱手段)
25 送風ファン
26 吸込口
27 上吹出口
28 下吹出口
29 左吹出口
30 右吹出口
32 凹部
33、34、35、36 コーナー部
Claims (3)
- 被加熱物を載置する加熱室と、前記加熱室の壁面を構成する後壁と、前記後壁に形成した吸込口と少なくとも2つの吹出口と、前記後壁の前記加熱室外側に設けられた送風ファンと、前記送風ファンを前記後壁とで覆うファンケースと、前記送風ファンと加熱手段とにより前記吹出口から前記加熱室に熱風を供給する熱源室とを備えた加熱装置であって、
前記ファンケースの形状が、頂点を4つ以上有する多角形で、かつかつ対角線上のコーナー部にそれぞれ設けられた平面壁が、ファンケースの中心に対して相互に点対称である加熱装置。 - 前記ファンケース形状が、一つの長方形形状と所定の角度回転したもう一つの長方形形状とで重なる部分で形成された八角形形状を備えた請求項1に記載の加熱装置。
- 前記ファンケース形状が、一つの長方形形状と所定の角度回転したもう一つの長方形形状とさらに所定の角度回転した長方形を重ねていき、重なる部分で形成された多角形形状を備えた請求項1に記載の加熱装置。
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WO (1) | WO2012029310A1 (ja) |
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JPS5731229Y2 (ja) * | 1977-03-03 | 1982-07-09 | ||
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JP2008014620A (ja) * | 2006-07-10 | 2008-01-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱調理器 |
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- 2010-08-31 JP JP2010193453A patent/JP2012052688A/ja active Pending
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