JP2012046056A - 自動車の助手席用エアバッグ装置 - Google Patents

自動車の助手席用エアバッグ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2012046056A
JP2012046056A JP2010189372A JP2010189372A JP2012046056A JP 2012046056 A JP2012046056 A JP 2012046056A JP 2010189372 A JP2010189372 A JP 2010189372A JP 2010189372 A JP2010189372 A JP 2010189372A JP 2012046056 A JP2012046056 A JP 2012046056A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag body
panel
inflated
deployed
airbag
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010189372A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5615098B2 (ja
Inventor
Yohei Kiuchi
陽平 木内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Plast Co Ltd
Original Assignee
Nihon Plast Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Plast Co Ltd filed Critical Nihon Plast Co Ltd
Priority to JP2010189372A priority Critical patent/JP5615098B2/ja
Publication of JP2012046056A publication Critical patent/JP2012046056A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5615098B2 publication Critical patent/JP5615098B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】エアバッグ本体に補強布を必要としないようにすることで、軽量で、製造原価を安価にした自動車の助手席用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】未使用時に圧縮された状態でインストルメントパネル6内に収容されてなり、緊急事態発生時にウインドシールドパネルWSに案内されて車室RM側に向かって膨張展開するバッグ本体1と、該バッグ本体1の内部に膨張ガスを供給するガス発生装置7とを備えてなり、前記バッグ本体1は、膨張展開時に乗員8に対向する領域を含んで上下及び前後に環状に延びるセンターパネル2、3と、該センターパネル2、3の左右側面をそれぞれ覆うサイドパネル5bとから構成され、センターパネル2、3は、概ね帯状のパネルの端部の一方2a、3aと他方2b、3bとが縫製4等接合されてなり且つ該接合部4が前記バッグ本体1の膨張展開時に前記ウインドシールドパネルWSに強干渉可能なるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車の助手席用エアバッグ装置、特に、バッグ本体構造に関するものである。
従来の自動車の助手席用エアバッグ装置は、未使用時に圧縮された状態でインストルメントパネル内に収容され、エアバッグ容器に取り付けられ、緊急事態発生時に車室側に向かって膨張展開するバッグ本体と、該バッグ本体の内部に膨張ガスを供給するガス発生装置とを備える。前記バッグ本体は、膨張展開時に乗員に対向する領域を含んで上下及び前後に環状に延びるセンターパネルと、該センターパネルの左右側面をそれぞれ覆うサイドパネルとから構成される。前記センターパネルは、概ね帯状のパネルの端部の一方の内面と他方の外面とが接するように重ねて縫製等接合されてなるもの(先行技術文献1)が、従来技術として知られている。
特開2009−262658号公報
しかしながら、かかる従来技術は、前記バッグ本体の中で強度が必要な部位には、補強布が設けてあるので、製造原価が高騰するおそれがある。
上記の課題を解決するために、本発明は、エアバッグ本体に補強布を必要としないようにすることで、軽量で、製造原価を安価にした自動車の助手席用エアバッグ装置を提供するものである。
上記の課題を解決するために、本発明の請求項1記載の自動車の助手席用エアバッグ装置は、未使用時に圧縮された状態でインストルメントパネル内に収容され且つエアバッグ容器に取り付けられてなり、緊急事態発生時にウインドシールドパネルに案内されて車室側に向かって膨張展開するバッグ本体と、該バッグ本体の内部に膨張ガスを供給するガス発生装置とを備えてなる自動車の助手席用エアバッグ装置であって、前記バッグ本体は、膨張展開時に乗員に対向する領域を含んで上下及び前後に環状に延びるセンターパネルと、該センターパネルの左右側面をそれぞれ覆うサイドパネルとから構成され、前記センターパネルは、概ね帯状のパネルの端部の一方と他方とが縫製等接合されてなり且つ該接合部が前記バッグ本体の膨張展開時に前記ウインドシールドパネルに強干渉可能なることを特徴とする。
また、本発明の請求項2記載の自動車の助手席用エアバッグ装置は、請求項1記載の前記センターパネルは、少なくとも2分割されてなり、前記接合部以外の接合部は、前記バッグ本体の膨張展開時に乗員の腰部に対向する領域となることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、自動車の助手席用エアバッグ装置は、前記バッグ本体が、膨張展開時に乗員に対向する領域を含んで上下及び前後に環状に延びるセンターパネルと、該センターパネルの左右側面をそれぞれ覆うサイドパネルとから構成され、前記センターパネルは、概ね帯状のパネルの端部の一方と他方とが縫製等接合されてなり且つ該接合部が前記バッグ本体の膨張展開時に前記ウインドシールドパネルに強干渉可能なるため、前記ウインドシールドパネルと前記接合部との間で摩擦が発生せず、前記センターパネルの張力が前記ウインドシールドパネルに接触していない部分に比べ低下することで、補強布が無くても、前記接合部からバッグ本体が破れるおそれが無くなり、軽量で、製造原価を安価にした、などの効果を奏する。
また、請求項2記載の発明によれば、前記センターパネルは、少なくとも2分割されてなり、前記接合部以外の接合部は、前記バッグ本体の膨張展開時に乗員の腰部に対向する領域となるため、乗員の顔面など比較的影響を受けやすい上半身と干渉しない状況ができる、という効果を奏する。
本発明の実施例1に係るエアバッグ本体を膨張展開して乗員を確保した状態における自動車の助手席用エアバッグ装置の断面図。 図1の膨張展開したエアバッグ本体を構成する左側のサイドパネルの正面図。 図1の膨張展開したエアバッグ本体を構成する右側のサイドパネルの正面図。 図1の膨張展開したエアバッグ本体を構成する第1センターパネルの正面図。 図1の膨張展開したエアバッグ本体を構成する第2センターパネルの正面図。 図1の膨張展開したエアバッグ本体を示す斜視図。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。本発明において、エアバッグ本体に補強布を必要としないようにすることで、軽量で、製造原価を安価にした自動車の助手席用エアバッグ装置を提供するという目的を、未使用時に圧縮された状態でインストルメントパネル内に収容され且つエアバッグ容器に取り付けられてなり、緊急事態発生時にウインドシールドパネルに案内されて車室側に向かって膨張展開するバッグ本体と、該バッグ本体の内部に膨張ガスを供給するガス発生装置とを備えてなる自動車の助手席用エアバッグ装置であって、前記バッグ本体は、膨張展開時に乗員に対向する領域を含んで上下及び前後に環状に延びるセンターパネルと、該センターパネルの左右側面をそれぞれ覆うサイドパネルとから構成され、前記センターパネルは、概ね帯状のパネルの端部の一方と他方とが縫製等接合されてなり且つ該接合部が前記バッグ本体の膨張展開時に前記ウインドシールドパネルに強干渉可能なることで、実現した。以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
本発明の実施例1に係る構造を、図1〜図6を用いて説明する。この実施例1の自動車の助手席用エアバッグ装置A/Bは、衝突時又は衝突に近い急制動等を検知するセンサ(図示省略)と、該センサの信号により膨張ガスを噴出供給するガス発生装置7と、該ガス発生装置7から噴出した膨張ガスにより膨張展開可能なるバッグ本体1とを備えてなる。
前記バッグ本体1は、未使用時に圧縮された状態でインストルメントパネル6内に収容され且つエアバッグ容器11に取り付けられてなる。そして、前記バッグ本体1は、緊急事態発生時にガス発生装置7によりウインドシールドパネルWSに案内されて車室RM側に向かって膨張展開する。
前記バッグ本体1は、該バッグ本体1の膨張展開時に、乗員8に対向する領域を含んで上下及び前後に環状に延びる概ね帯状のセンターパネル2、3と、該センターパネル2、3の左右側面をそれぞれ覆うサイドパネル5a、5bとから構成されている。前記センターパネル2、3を、より詳細に説明すると、バッグ本体1の膨張展開時に、乗員8の顔8aから乗員8の胸8bの領域に対向した第1センターパネル2と、前記ガス発生装置7からのガスの供給口3dを有すると共にインストルメントパネル6に沿う第2センターパネル3とよりなり、前記第1センターパネル2のウインドシールドパネルWS側の端部2aと前記第2センターパネル3のウインドシールドパネルWS側の端部3aとがウインドシールドパネルWSに強干渉すると共に内側に巻き込んで縫製4等接合されてなり、前記第1センターパネル2の乗員8の腰部8c側の端部2bと前記第2センターパネル3の乗員8の腰部8c側の端部3bとが内側に巻き込んで縫製4等接合されてなる。前記符号5aは、左側のサイドパネル、同じく5bは、右側のサイドパネルである。
ここで、「強干渉」とは、仮にウインドシールドパネルWSが除かれた状態におけるバッグ本体1の膨張展開では、図1における縫製4等で接合された部位及びその近傍部位がウインドシールドパネルWSの仮想線を越えて車両前方、即ち図1の乗員8とは反対の側にはみ出す状態とするもので、ウインドシールドパネルWSがバッグ本体1を押して乗員8側に押す状態をいい、バッグ本体1の内圧がウインドシールドパネルWSに作用するものである。
前記サイドパネル5a、5bには、共にガス抜き孔5c、5cが形成されてなるが、ガス発生装置7の容量、車室RMの体積等によっては、どちらか一方だけでも良い。符号8dは、乗員8の大腿部、符号9は、図示しないエンジンルームと車室RMとを仕切る車体部材であり、該車体部材9に載る足10を示す。
次に、この実施例1の作用を説明する。
自動車の助手席用エアバッグ装置A/Bは、前記バッグ本体1が、膨張展開時に乗員8に対向する領域を含んで上下及び前後に環状に延びるセンターパネル2、3と、該センターパネル2、3の左右側面をそれぞれ覆うサイドパネル5a、5bとから構成され、前記センターパネル2、3は、概ね帯状のパネル2、3の端部の一方2a及び3aと他方2b及び3bとが縫製4等接合されてなり且つ該接合部4が前記バッグ本体1の膨張展開時に前記ウインドシールドパネルWSに強干渉可能なるため、前記ウインドシールドパネルWSと前記接合部4との間で摩擦が発生せず、前記センターパネル2、3の張力が前記ウインドシールドパネルWSに接触していない部分に比べ低下することで、従来例のように、補強布が無くても、前記接合部4からバッグ本体1が破れるおそれが無くなり、軽量で、製造原価を安価にした、などの効果を奏する。
また、前記センターパネル2、3は、少なくとも2分割されてなり、前記ウインドシールドパネルWSに強干渉する前記接合部4以外の接合部4、つまり、乗員8の腰部8cに対向する位置に配される接合部4は、前記バッグ本体1の膨張展開時に乗員8の腰部8cに対向する領域となるため、乗員8の顔面8aなど比較的影響を受けやすい上半身8a、8bと干渉しない状況ができる、という効果を奏する。
1 バッグ本体
2、3 センターパネル
4 縫製接合部
5a、5b サイドパネル
7 ガス発生装置
11 エアバッグ容器
A/B 自動車の助手席用エアバッグ装置
RM 車室
WS ウインドシールド

Claims (2)

  1. 未使用時に圧縮された状態でインストルメントパネル内に収容され且つエアバッグ容器に取り付けられてなり、緊急事態発生時にウインドシールドパネルに案内されて車室側に向かって膨張展開するバッグ本体と、該バッグ本体の内部に膨張ガスを供給するガス発生装置とを備えてなる自動車の助手席用エアバッグ装置であって、
    前記バッグ本体は、膨張展開時に乗員に対向する領域を含んで上下及び前後に環状に延びるセンターパネルと、該センターパネルの左右側面をそれぞれ覆うサイドパネルとから構成され、前記センターパネルは、概ね帯状のパネルの端部の一方と他方とが縫製等接合されてなり且つ該接合部が前記バッグ本体の膨張展開時に前記ウインドシールドパネルに強干渉可能なることを特徴とする自動車の助手席用エアバッグ装置。
  2. 請求項1記載の自動車の助手席用エアバッグ装置であって、
    前記センターパネルは、少なくとも2分割されてなり、前記接合部以外の接合部は、前記バッグ本体の膨張展開時に乗員の腰部に対向する領域となることを特徴とする自動車の助手席用エアバッグ装置。
JP2010189372A 2010-08-26 2010-08-26 自動車の助手席用エアバッグ装置 Active JP5615098B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010189372A JP5615098B2 (ja) 2010-08-26 2010-08-26 自動車の助手席用エアバッグ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010189372A JP5615098B2 (ja) 2010-08-26 2010-08-26 自動車の助手席用エアバッグ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012046056A true JP2012046056A (ja) 2012-03-08
JP5615098B2 JP5615098B2 (ja) 2014-10-29

Family

ID=45901447

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010189372A Active JP5615098B2 (ja) 2010-08-26 2010-08-26 自動車の助手席用エアバッグ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5615098B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104760561A (zh) * 2015-03-24 2015-07-08 上海东方久乐汽车安全气囊有限公司 一种前排乘员气囊

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0769149A (ja) * 1993-09-02 1995-03-14 Takata Kk 助手席エアバッグ装置
JPH07125592A (ja) * 1993-11-05 1995-05-16 Takata Kk エアバッグ
JPH11123995A (ja) * 1997-10-23 1999-05-11 Nissan Motor Co Ltd 自動車のエアバッグ装置
JP2001163141A (ja) * 1999-12-06 2001-06-19 Calsonic Kansei Corp 車両用エアバッグ装置
JP2001233157A (ja) * 2000-02-25 2001-08-28 Takata Corp エアバッグ装置
JP2008114616A (ja) * 2006-10-31 2008-05-22 Nippon Plast Co Ltd エアバッグ
WO2009107343A1 (ja) * 2008-02-25 2009-09-03 オートリブ ディベロップメント エービー エアバッグ装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0769149A (ja) * 1993-09-02 1995-03-14 Takata Kk 助手席エアバッグ装置
JPH07125592A (ja) * 1993-11-05 1995-05-16 Takata Kk エアバッグ
JPH11123995A (ja) * 1997-10-23 1999-05-11 Nissan Motor Co Ltd 自動車のエアバッグ装置
JP2001163141A (ja) * 1999-12-06 2001-06-19 Calsonic Kansei Corp 車両用エアバッグ装置
JP2001233157A (ja) * 2000-02-25 2001-08-28 Takata Corp エアバッグ装置
JP2008114616A (ja) * 2006-10-31 2008-05-22 Nippon Plast Co Ltd エアバッグ
WO2009107343A1 (ja) * 2008-02-25 2009-09-03 オートリブ ディベロップメント エービー エアバッグ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104760561A (zh) * 2015-03-24 2015-07-08 上海东方久乐汽车安全气囊有限公司 一种前排乘员气囊

Also Published As

Publication number Publication date
JP5615098B2 (ja) 2014-10-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6435412B2 (ja) 乗員保護装置
JP5408360B2 (ja) 車両用リヤサイドエアバッグ装置の固定構造
US8622417B1 (en) Airbag with low-volume structure
US10358106B2 (en) Airbag apparatus
JP5648754B2 (ja) 車両用シート
JP6469546B2 (ja) サイドエアバッグ装置
JP2018171998A (ja) アームレスト
JP2016020142A (ja) サイドエアバッグ装置
JP2011031871A (ja) 車両用サイドエアバッグユニット
JP6217447B2 (ja) エアバッグ装置
US20090194981A1 (en) Airbag
JPH0455149A (ja) 助手席用エアバッグ装置
WO2012124082A1 (ja) サイドエアバッグ、カーテンエアバッグ、及びバックウインドウエアバッグ
JP2008137458A (ja) エアバッグ装置
WO2019176966A1 (ja) サイドエアバッグ装置
JP6871974B2 (ja) サイドエアバッグ装置
JP2011246007A (ja) エアバッグ
JP5615098B2 (ja) 自動車の助手席用エアバッグ装置
JP6854358B2 (ja) サイドエアバッグ装置
JP4897714B2 (ja) エアバッグ装置
US20120299274A1 (en) Passenger airbag device
JP2008213678A (ja) エアバッグ装置
JP2011168128A (ja) エアバッグ装置
JP6379444B2 (ja) エアバッグ装置
JP6335053B2 (ja) サイドエアバッグ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130826

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140304

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140425

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140909

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140909

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5615098

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250