JP2012045698A - サイドメンバ組立ライン - Google Patents

サイドメンバ組立ライン Download PDF

Info

Publication number
JP2012045698A
JP2012045698A JP2010192568A JP2010192568A JP2012045698A JP 2012045698 A JP2012045698 A JP 2012045698A JP 2010192568 A JP2010192568 A JP 2010192568A JP 2010192568 A JP2010192568 A JP 2010192568A JP 2012045698 A JP2012045698 A JP 2012045698A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outer panel
welding
side member
assembly line
station
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010192568A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5536592B2 (ja
Inventor
Atsushi Shimizu
厚志 清水
Yuichi Takagi
裕一 高木
Yasuhiro Hosokawa
泰宏 細川
Yoshiyuki Miura
由行 三浦
Kazuhisa Osako
和久 大迫
Mitsuru Ito
満 伊藤
Yuki Togase
悠樹 栂瀬
Masayuki Yoshimura
昌之 吉村
Kyo Momozaki
亨 百崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP2010192568A priority Critical patent/JP5536592B2/ja
Publication of JP2012045698A publication Critical patent/JP2012045698A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5536592B2 publication Critical patent/JP5536592B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Automatic Assembly (AREA)

Abstract

【課題】サイドメンバの組立ラインを簡素化し、異なる車種のサイドメンバの組立を一本の組立ラインで行うことを可能とする。
【解決手段】本発明に係るサイドメンバ組立ライン100は、アウタパネル2にエクステンション4(中間部品)及びクウォーターインナ5(インナ部品)を完成品と同様の状態で仮組して仮組体1’を構成する仮組ステーション20と、仮組体1’を溶接ステーション30まで搬送する台車10(搬送手段)と、溶接ステーション30において仮組体1’からクウォーターインナ5を取り外すマテハンロボット33(保持手段)と、マテハンロボット33でクウォーターインナ5を取り外した状態で、アウタパネルとエクステンション4とを溶接する溶接ロボット31(第1溶接手段)と、マテハンロボット33でクウォーターインナ5を再びアウタパネル2に装着し、この状態でアウタパネル2とクウォーターインナ5とを溶接する溶接ロボット31(第2溶接手段)とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、自動車のサイドメンバの組立ラインに関する。
自動車のサイドメンバは、アウタパネルにリーンフォースメントやインナパネル等の部品を溶接することにより組み立てられる。例えば特許文献1には、サイドメンバ(サイドパネル)の組立ラインの一例が示されている。同文献に示されているサイドメンバWは、図5に示すように、アウタパネル(アウタスキン)W1と、これに溶接されるアウタスティフナW2、フロントピラーインナW3、センタピラーインナW4、及びリアインナW5とで構成されている。
特開2002−96777号公報
上記のサイドメンバWは、アウタパネルW1とフロントピラーインナW3及びセンタピラーインナW4との間にアウタスティフナW2が配されている。このため、先にフロントピラーインナW3及びセンタピラーインナW4をアウタパネルW1に溶接すると、これらの部品が邪魔になってアウタスティフナW2をアウタパネルW1に溶接することができない。従って、アウタパネルW1にアウタスティフナW2を溶接した後に、フロントピラーインナW3及びセンタピラーインナW4をアウタパネルW1に溶接する必要がある。具体的に同文献に示されている組立ラインは、アウタスキンW1にアウタスティフナW2をセットする第2作業ステーションと、アウタスキンW1にアウタスティフナW2を溶接する第3作業ステーションと、アウタスキンW1にフロントピラーインナW3及びセンタピラーインナW4をセットする第4作業ステーションと、アウタスキンW1にフロントピラーインナW3及びセンタピラーインナW4を溶接する第5作業ステーションとが直列に配置される。
上記のような組立ラインでは、第2及び第4作業ステーションに各部品を搬送する必要が生じるため、部品を搬送する搬送ラインや、搬送した部品をストックするストックエリアが必要となり、組立ラインが複雑化する。特に、異なる車種のサイドメンバを一本の組立ラインで組み立てようとすると、上記のような部品の搬送ライン及びストックエリアの設置箇所が増えるため、組立ラインがさらに複雑化する。
例えば、アウタパネルを搬送する台車に各部品を搭載すれば、各作業ステーションに部品を搬送する搬送ラインやストックエリアを設ける必要が無くなる。しかし、台車に各部品を載置するための治具を設ける必要があり、台車の構造が複雑化する。特に、異なる車種のサイドメンバを一本の組立ラインで組み立てようとすると、部品の種類が増えるため、台車に設置される治具の種類が増え、台車の構造がさらに複雑化する。
本発明の解決すべき課題は、サイドメンバの組立ラインを簡素化し、異なる車種のサイドメンバの組立を一本の組立ラインで行うことを可能とすることにある。
前記課題を解決するためになされた本発明は、アウタパネルと、アウタパネルに溶接固定されたインナ部品と、アウタパネルとインナ部品との間に配され、アウタパネルに溶接固定された中間部品とを有するサイドメンバを組み立てるための組立ラインであって、アウタパネル、インナ部品、及び中間部品を完成品と同様の状態で仮組して仮組体を構成する仮組ステーションと、仮組体を溶接ステーションまで搬送する搬送手段と、溶接ステーションで仮組体からインナ部品を取り外して保持する保持手段と、保持手段でインナ部品を保持した状態で、アウタパネルと中間部品とを溶接する第1溶接手段と、保持手段でインナ部品を再びアウタパネルに装着し、この状態でアウタパネルとインナ部品とを溶接する第2溶接手段とを備えたサイドメンバ組立ラインである。
このように、アウタパネルに各部品を完成品と同様の状態で仮組し、この仮組体を溶接ステーションまで搬送することで、各部品を溶接ステーション付近まで搬送するための搬送ラインやストックエリア、あるいは、搬送手段(台車など)に部品を搭載するための治具等が一切不要となるため、組立ラインが簡素化される。また、例えば複数の車種のサイドメンバを上記の組立ラインで組み立てる場合、車種が変更されてもアウタパネルは常に溶接される部品に対応した形状となっているため、上記のようにアウタパネルを部品受けとして利用することで、車種に関わらず部品を搬送することができる。
しかし、仮組した状態のままでは、各部品をアウタパネルに溶接できない場合がある。具体的には、サイドメンバが、アウタパネルと、インナ部品と、アウタパネルとインナ部品との間に配された中間部品とを有する場合、仮組した状態ではインナ部品が邪魔になって中間部品をアウタパネルに溶接することはできない。そこで、上記のように、仮組体からインナ部品を一旦取り外し、この状態でアウタパネルと中間部品とを溶接した後、インナ部品を再びアウタパネルに装着してこれらを溶接することで、各部品をアウタパネルに溶接することができる。
アウタパネルは車種によって形状が異なるため、アウタパネルを略水平にした状態で搬送しようとすると、車種ごとにアウタパネルを支持する治具を設ける必要がある。本発明者らは、車種が異なる場合でもアウタパネルの下部(自動車に組み付けた状態における下部)はおおよそ同様の形状であることが多い点に着目し、アウタパネルの下部を支持して立設させれば、車種が異なる場合でも一種類の治具でアウタパネルを支持することができることを見出した。これにより、一種類の台車で異なる車種のサイドメンバの仮組体を搬送することが可能となる。
以上のように、本発明によれば、サイドメンバの組立ラインを簡素化し、異なる車種のサイドメンバの組立を一本の組立ラインで行うことが可能となる。
サイドメンバの側面図である。 サイドメンバの組立手順を示す側面図である。 本発明の一実施形態に係るサイドメンバ組立ラインの平面図である。 (a)は上記サイドメンバ組立ラインの台車の側面図であり、(b)は(a)図を右側から見た正面図である。 他のサイドメンバの斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すサイドメンバ1は、アウタパネル2と、これに溶接固定されたリーンフォースメント3、エクステンション4(中間部品)、及びクウォーターインナ5(インナ部品)とからなる。サイドメンバ1は、図2に示すように、アウタパネル2にリーンフォースメント3及びエクステンション4を溶接した後、クウォーターインナ5を、エクステンション4のインナ側(紙面手前側)に重ねて配置した状態で溶接することにより組み立てられる。このため、完成したサイドメンバ1では、エクステンション4はアウタパネル2とクウォーターインナ5とで構成された袋体の内部に配されており、外部から見えない状態となっている。尚、図1及び図2では、アウタパネル2に組み付けられる各部品にハッチングを付している。
図3に、本発明の一実施形態に係るサイドメンバ組立ライン(以下、単に組立ラインと言う。)を示す。図3の上半分は、自動車の左側のサイドメンバ1を組み立てる組立ライン100であり、下半分は自動車の右側のサイドメンバ1を組み立てる組立ライン200である。組立ライン100及び200は同様の構成であるため、以下、左側のサイドメンバ1の組立ライン100のみを説明する。
組立ライン100は、サイドメンバ1の構成部品を仮組した状態で搭載する仮組ステーション20と、サイドメンバ1の各部品を溶接固定する第1溶接ステーション30及び第2溶接ステーション40と、完成したサイドメンバ1を搬出する搬出ステーション50とを有する。サイドメンバ1及び仮組体1’は、搬送手段としての台車10に搭載された状態で各ステーション間を搬送される。
台車10は、図4に示すように、アウタパネル2を立設した状態で支持するものである。台車10は、下面にローラを有するベース11と、ベース11の上面に設けられ、アウタパネル2の下部を支持する下部パッド12と、ベース11に支柱を介して設けられ、アウタパネル2のリア側の下部を支持するリア側下部パッド13と、ベース11に支柱を介して設けられ、アウタパネル2のアウタ側の面を支持するアウタ側パッド14とを有する。下部パッド12には、図4(b)に示すように、車体前後方向(図4(a)の左右方向)に延びる溝12aが形成される。この溝12aにアウタパネル2の下部が嵌り込むことで、アウタパネル2の下部が車幅方向(図4(b)の左右方向)で位置決めされる。リア側下部パッド13は、ベース11よりもリア側に配置され、アウタパネル2のリア側の下部を下方から接触支持する。アウタ側パッド14は、アウタパネル2の半分程度の高さに設けられ、アウタパネル2が倒れないようにアウタパネル2のアウタ側の面を接触支持する。本実施形態では、アウタパネル2の上部がアウタ側に角度δだけ傾斜した状態で、アウタパネル2が台車10に搭載されている。
アウタパネル2の下部は、車種が異なる場合でもおおよそ同様の形状を成している場合が多い。従って、図4に示すように、下部パッド12、リア側下部パッド13により、アウタパネル2の下部を支持して立設させることで、形状の異なるアウタパネル2を一種類の台車10で支持することが可能となる。また、アウタパネル2は下部及びアウタ側の面のみが支持されるため、アウタパネル2を台車10に簡単に搭載することができる。具体的には、アウタパネル2の下部を下部パッド12の溝12aに嵌め込み、アウタパネル2をアウタ側に傾斜させてアウタ側パッド14に当接させるだけで、アウタパネルを台車10に搭載できる。この逆の操作を行えば、アウタパネル2(サイドメンバ1)を台車10から簡単に搬出することができる。
以下、図3に示す組立ライン100によるサイドメンバ1の組立手順を説明する。
まず、仮組ステーション20で、サイドメンバ1を構成する各部品を完成品と同様の状態で仮組する。具体的には、まず、空の台車10の上にアウタパネル2を搭載する(図4参照)。このアウタパネル2に、その他の部品、具体的にはリーンフォースメント3、エクステンション4、及びクウォーターインナ5を、それぞれ組み付けられるべき位置に配置する。各部品は、アウタパネル2の面の凹凸形状や、台車10の下部パッド12及びリア側下部パッド13を利用して、アウタパネル2のインナ側の面の所定箇所に配置される。このとき、アウタパネル2は、図4に示すようにインナ側の面が上向きとなるように若干傾斜しているため、アウタパネル2上に各部品を載せやすくなっている。各部品を搭載しやすくするために、アウタパネル2の傾斜角度δは例えば10°以上とすることが好ましい。一方、アウタパネル2の傾斜角度δが大きすぎると、後述する溶接ステーション30,40において各ロボットを車幅方向両側からアクセスさせにくくなるため、アウタパネル2の傾斜角度δは例えば30°以下とすることが好ましい。図示例では、アウタパネル2の傾斜角度δが約15°に設定されている。
こうして、完成品と同じ状態で仮組されたサイドメンバ1の仮組体1’は、台車10により第1溶接ステーション30まで搬送される。第1溶接ステーション30には、溶接ロボット31、位置決めロボット32、及び保持手段としてのマテハンロボット33とが設けられる。溶接ロボット31のアーム先端にはスポット溶接電極が設けられる(図示省略)。スポット溶接電極は、例えばサーボモータにより進退可能とされる。位置決めロボット32のアーム先端には一又は複数の位置決めピンが設けられる(図示省略)。マテハンロボット33のアーム先端には、部品(本実施形態ではクウォーターインナ5)を保持するためのハンド部が設けられる(図示省略)。各ロボット31,32,33は、予め設定されたプログラムによって制御された、いわゆるNC制御ロボットであるため、アーム先端の溶接電極、位置決めピン、あるいはハンド部を正確な位置に配置することができる。
第1溶接ステーション30では、位置決めロボット32により仮組体1’が台車10から持ち上げられて、所定の位置に位置決めされる。具体的には、位置決めロボット32の位置決めピン(図示省略)を仮組体1’の各部品に設けられた穴に挿入し、この状態で台車10から持ち上げる。このとき、溶接されるべき複数の部品に設けられた穴に共通の位置決めピンを挿入することで、各部品の相対的な位置決めが行われる。持ち上げられた仮組体1’は、各ロボットに対して所定の位置及び所定の姿勢で保持される。尚、台車10にはアウタパネル2の下部及び面を支持する治具(パッド)のみが設けられているため、アウタパネル2の車幅方向両側にはほとんど部材が存在せず、仮組体1’の車幅方向両側から各ロボットが容易にアクセスできる。
この状態で、マテハンロボット33により、クウォーターインナ5が仮組体1’から一旦取り外される。そして、マテハンロボット33で保持されたクウォーターインナ5の裏面(アウタパネル2に取り付けられる側の面)に、シール材が塗布される。この間に、溶接ロボット31(第1溶接手段)により仮組体1’の所定箇所に溶接が行われる。具体的には、アウタパネル2とリーンフォースメント3及びエクステンション4とが溶接される。その後、マテハンロボット33によりクウォーターインナ5が仮組体1に再び装着され、溶接ロボット31(第2溶接手段)によりクウォーターインナ5がアウタパネル2に溶接される。第1溶接ステーション30では、少なくとも仮組体1’が分解しないように溶接が行われる。この仮組体1’が再び台車10に搭載され、第2溶接ステーション40に搬送される。
第2溶接ステーション40には、溶接ロボット41及び位置決めロボット42が設けられる。第2溶接ステーションでは、位置決めロボット42で仮組体1’を持ち上げて位置決めした状態で、溶接ロボット41により仮組体1’の所定箇所に溶接が行われる。これにより、仮組体1’を構成する各部品が完全に溶接固定され、サイドメンバ1が完成する。
完成したサイドメンバ1は台車10に載置され、搬出ステーション50まで搬送される。搬出ステーション50では、搬出ロボット51によりサイドメンバ1が台車10から持ち上げられて、図示しないストックエリアに搬出される。サイドメンバ1が搬出されて空になった台車10は、搬出ステーション50から搬送されて仮組ステーション20に戻される。以上を繰り返すことにより、サイドメンバ1の組立が順次行われる。
以上の組立ライン100によれば、各部品は全て仮組ステーション20に搬送すればよいため、各溶接ステーション30,40まで搬送するための搬送ラインやストックエリアを設ける必要はない。また、アウタパネル2を部品受けとして、これに組み付けられる各部品を搭載することで、各部品を台車に搭載するための治具が不要となり台車10が簡素化される。
また、上記の組立ライン100において、複数の車種のサイドメンバ1を組み立てる場合には、溶接ステーション30及び40における各ロボットの制御プログラムを変更するだけでよい。従って、搬送ラインやストックエリアが増えて組立ラインが複雑化したり、部品を搭載する治具が増えて台車が複雑化したりすることなく、組立ライン100を汎用化することができる。
本発明は上記の実施形態に限られない。例えば、上記の実施形態では、溶接ステーションが2箇所に設けられているが、これに限らず、溶接ステーションを1箇所、あるいは3箇所以上に設けても良い。
また、上記の実施形態では、仮組ステーション20において、アウタパネル2に各部品を載置して仮組体1’を形成しているが、これに限らず、係止爪やマグネット等の簡単な治具を用いて、各部品をアウタパネル2に仮固定しても良い。
また、アウタパネル2の下部を支持するパッドの構成は上記に限らず、例えばリア側下部パッド13を省略したり、下部パッド12の数を変更したりしてもよい。
また、上記の実施形態では、中間部品がエクステンション4であり、インナ部品がクウォーターインナ5である場合を示したが、中間部品及びインナ部品は、アウタパネルに重ねた状態で溶接される部品であれば上記に限られない。例えば、図5に示すサイドメンバWにおいて、アウタスティフナW2を中間部品とし、フロントピラーインナW3及びセンタピラーインナW4をインナ部品としてもよい。
また、上記の実施形態では、搬送手段としてアウタパネル2を立設した状態で搭載する台車10を用いたが、これに限らず、例えばアウタパネル2を平置きした状態で搭載する台車を用いてもよい。また、搬送手段は台車に限らず、例えばコンベヤを用いてもよい。
1 サイドメンバ
1’ 仮組体
2 アウタパネル
3 リーンフォースメント
4 エクステンション(中間部品)
5 クウォーターインナ(インナ部品)
10 台車(搬送手段)
11 ベース
12 下部パッド
13 リア側下部パッド
14 アウタ側パッド
20 仮組ステーション
30 第1溶接ステーション
31 溶接ロボット(溶接手段)
32 位置決めロボット
33 マテハンロボット(保持手段)
40 第2溶接ステーション
41 溶接ロボット
42 ロボット
50 搬出ステーション
51 搬出ロボット
100,200 サイドメンバ組立ライン

Claims (2)

  1. アウタパネルと、アウタパネルに溶接固定されたインナ部品と、アウタパネルとインナ部品との間に配され、アウタパネルに溶接固定された中間部品とを有するサイドメンバを組み立てるための組立ラインであって、
    アウタパネル、インナ部品、及び中間部品を完成品と同様の状態で仮組して仮組体を構成する仮組ステーションと、仮組体を溶接ステーションまで搬送する搬送手段と、溶接ステーションで仮組体からインナ部品を取り外して保持する保持手段と、保持手段でインナ部品を保持した状態で、アウタパネルと中間部品とを溶接する第1溶接手段と、保持手段でインナ部品を再びアウタパネルに装着し、この状態でアウタパネルとインナ部品とを溶接する第2溶接手段とを備えたサイドメンバ組立ライン。
  2. 搬送手段が、アウタパネルの下部を支持して立設させた状態で搬送するものである請求項1のサイドメンバ組立ライン。
JP2010192568A 2010-08-30 2010-08-30 サイドメンバ組立ライン Active JP5536592B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010192568A JP5536592B2 (ja) 2010-08-30 2010-08-30 サイドメンバ組立ライン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010192568A JP5536592B2 (ja) 2010-08-30 2010-08-30 サイドメンバ組立ライン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012045698A true JP2012045698A (ja) 2012-03-08
JP5536592B2 JP5536592B2 (ja) 2014-07-02

Family

ID=45901178

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010192568A Active JP5536592B2 (ja) 2010-08-30 2010-08-30 サイドメンバ組立ライン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5536592B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020164117A (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 トヨタ自動車東日本株式会社 サイドメンバの製造方法及びサイドメンバ組立ライン

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0840325A (ja) * 1994-07-27 1996-02-13 Nissan Motor Co Ltd 車体の組立方法および組立装置
JP2002096777A (ja) * 2000-09-22 2002-04-02 Honda Motor Co Ltd 自動車用サイドパネルの組立方法
JP2011036982A (ja) * 2009-08-18 2011-02-24 Honda Motor Co Ltd コンポーネント組立システムおよびコンポーネント組立方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0840325A (ja) * 1994-07-27 1996-02-13 Nissan Motor Co Ltd 車体の組立方法および組立装置
JP2002096777A (ja) * 2000-09-22 2002-04-02 Honda Motor Co Ltd 自動車用サイドパネルの組立方法
JP2011036982A (ja) * 2009-08-18 2011-02-24 Honda Motor Co Ltd コンポーネント組立システムおよびコンポーネント組立方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020164117A (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 トヨタ自動車東日本株式会社 サイドメンバの製造方法及びサイドメンバ組立ライン
JP7166978B2 (ja) 2019-03-29 2022-11-08 トヨタ自動車東日本株式会社 サイドメンバの製造方法及びサイドメンバ組立ライン

Also Published As

Publication number Publication date
JP5536592B2 (ja) 2014-07-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20080105733A1 (en) System and Method For Assembling Motor-Vehicle Body Structures or Sub Assemblies Thereof
JP5877899B2 (ja) 車体組立方法及び車体組立装置
US10435094B2 (en) Method of producing vehicle body assembly
JP2011121436A (ja) 自動車車体の組立装置及び車体組立方法
KR102672891B1 (ko) 차체 조립 시스템
JPH08294781A (ja) 溶接ラインシステム
JP6513595B2 (ja) シートフレーム組付ユニット及びシートフレーム製造方法
JP4968938B2 (ja) 車体部品の位置決め装置、および、車体部品の位置決め方法
JP6329646B2 (ja) 自動車車体の組立方法及び装置
JP5536592B2 (ja) サイドメンバ組立ライン
CN114310107A (zh) 车辆焊接方法及车辆焊接控制设备
JPH0221990B2 (ja)
JP2009248590A (ja) バックドア組付装置およびバックドア組付方法
JP3945550B2 (ja) 溶接装置
JP2009096218A (ja) 車体組立設備及び車体の生産方法
JP5364498B2 (ja) コンポーネント組立システムおよびコンポーネント組立方法
JP2003146265A (ja) 車体の組立方法及びその装置
JP4476003B2 (ja) サイドパネル組立ライン
JP2851586B2 (ja) 自動二輪車用フレームの製造装置とフレーム保持装置
JP5244047B2 (ja) フロントコンポーネント組立システムおよびフロントコンポーネント組立方法
JPH06320360A (ja) 物品の組立方法及び組立装置
JP7166978B2 (ja) サイドメンバの製造方法及びサイドメンバ組立ライン
JP4233481B2 (ja) 治具搬送装置
JP2019209742A (ja) 車体の組立ライン
JP2005144603A (ja) ワーク組立ラインおよびワーク搬送台車

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130718

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140319

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140424

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5536592

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140424

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250