JP2012045369A - ゴーグルマスク、逆止弁装置及び逆止弁装置の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者に不快感を感じさせないゴーグルマスクの提供。また、ゴーグルマスクの逆止弁装置及びその製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも1つの逆止弁装置14を備えるゴーグルマスク1を提出する。逆止弁装置14は、ゴーグルマスク1の軟性鼻マスク部13と一体的に連結され、又は、呼吸管の軟性マウスピース部と一体的に成形され、且つ排水孔1411、1412が設けられた軟性本体141と、軟性本体141に連結され、且つ排水孔1411、1412を移動可能に覆うための少なくとも1つの弁シート142とを備える。これにより、ゴーグルマスク1又は呼吸管は硬質の物体によって使用者の顔部に接触しないため、使用者に不快感を感じさせない。
【選択図】図3

Description

本発明はゴーグルマスクに関し、特に水中または水上運動に用いるゴーグルマスクに関する。
従来の水中または水上運動に用いるゴーグルマスクは、通常、排水弁を有し、使用者の不注意でゴーグルマスク内に入る水を排出できるようになっている。この従来の排水弁は、幾つかの排水機構の構造安定性のために、硬質材料により製造する必要があり、且ついずれも独立に製造した後、このゴーグルマスクに個別に装着した。
排水弁が硬質材料であるため、使用者はこのゴーグルマスクを装着している時、排水弁に接触して不快感を感じるおそれがあり、特に、排水弁がちょうど使用者の人中部分にあり、そして、人中部分は顔の各部位において最も敏感で傷つけやすい位置であり、硬質排水弁に少しでも衝突又は圧迫されれば、非常に不快感を感じ、特に、長時間水上または潜水運動をする時、このような状況によって使用者が一層耐えなくなるが、安全性の観点から、耐えて装着し続けなければならなく、直ちにマスクを除去することができないため、いつも激しい痛みをもたらす。また、使用者がゴーグルマスクを収納する時、排水弁が圧縮されにくいため、全体の収納体積が増加し、携帯に不便である。
また、排水弁がこのゴーグルマスクに組み立てられ、つまり、排水弁がこのゴーグルマスクに分離可能に結合される伝統的な製造方法において、排水弁はゴーグルマスクの最も外方へ突出した鼻部に位置する場合が多く、排水弁が使用または収納されている時、外物に衝突又は圧迫されることによってゴーグルマスクから脱離する恐れがあり、このように、使用者への迷惑をかけたり、浸水したりする恐れがある。なお、排水弁とゴーグルマスクとの組立箇所に組立隙間が現れるため、浸水の機会を一層増加する可能性がある。
上述した欠陥を解決するため、例えば、特許文献1のような、様々な排水弁の改善方案が提出されている。この考案では、排水弁と軟質マスクとを一体式構造にして浸水の問題を部分的に解決した。しかしながら、この考案はまだ「排水弁が使用者に衝突して不快感をもたらす」問題を有効に解決できなかった。また、硬質排水弁と軟質マスクは、両方の材料の差異が大きいため、一体的に結合することが困難である。
従来の排水弁は、上述した欠陥に加え、他の欠陥もあり、例えば、排水弁が複数の排水孔を有するため、排水孔間のリブも複数あり、リブの存在によって液体の流動を妨害するため、使用者は空気を吐いて排水する時、大きい力でしか液体を排水弁に通すことができない。
なお、従来の排水弁は、断面形状がいずれも円形であり、ゴーグルマスクの鼻マスク部の断面形状(通常は三角形)にあまり合致しないため、排水弁を鼻マスク部に結合する時、排水弁と鼻マスク部の鼻先との距離が大きくなり、鼻先の液体を排水弁を通してゴーグルマスク外に排出しにくくなってしまう。
台湾特許483416号明細書
これに鑑みて、上述した欠陥の少なくとも1種又はすべてを改善できるゴーグルマスクを提供することは、業界に差し迫った課題である。
本発明の主な目的は、ゴーグルマスクを装着するときの不快感や収納携帯しにくいこと、気密性がよくないこと等の欠陥を改善するように、ゴーグルマスク、その逆止弁装置及びその逆止弁装置の製造方法を提供する。
上述した目的を達成するために、本発明は、受け部と、前記受け部に設けられる鏡枠部と、前記受け部に設けられる軟性鼻マスク部と、前記軟性鼻マスク部の裏側に設けられる少なくとも1つの逆止弁装置と、を備え、前記逆止弁装置は、前記軟性鼻マスク部に一体的に連結され、前記軟性鼻マスク部の裏側から内方へ延在し、且つ少なくとも1つの排水孔が設けられている軟性本体と、前記軟性本体に連結され、且つ前記少なくとも1つの排水孔を移動可能に覆うための弁シートと、を備えるゴーグルマスクを開示している。
上述した目的を達成するために、本発明は、また、受け部と、前記受け部に設けられる鏡枠部と、前記受け部に設けられる軟性鼻マスク部と、前記軟性鼻マスク部の裏側に設けられる少なくとも1つの逆止弁装置と、を備え、前記逆止弁装置は、前記軟性鼻マスク部に一体的に連結され、前記軟性鼻マスク部の裏側から内方へ延在し、且つ少なくとも1つの排水孔が設けられている軟性本体と、前記軟性本体に被覆され、且つ前記軟性本体よりも硬い構造補強材と、前記構造補強材に連結され、且つ前記少なくとも1つの排水孔を移動可能に覆う弁シートと、をさらに備えるゴーグルマスクを開示している。
上述した目的を達成するために、本発明は、金型のキャビティに環状の構造補強材を位置決めることと、前記構造補強材を被覆するように、前記キャビティに軟性本体の原料を注入し、前記原料を固化させた後、前記軟性本体よりも硬い前記構造補強材を内包した、前記構造補強材によって取り囲まれた少なくとも1つの排水孔を有する前記軟性本体を一体的に形成することと、前記金型から前記構造補強材を内包した前記軟性本体を取り出すことと、前記構造補強材に弁シートを連結することと、を含むゴーグルマスクの逆止弁装置の製造方法を開示している。
上述した目的を達成するために、本発明は、ただ1つの排水孔が設けられている本体と、該本体に連結され、且つ前記ただ1つの排水孔を移動可能に覆うための弁シートとを含むゴーグルマスクの逆止弁装置を開示している。
前記目的、技術特徴、及びメリットをよりわかりやすくするように、以下、好適な実施例および図面に基づいて詳しく説明する。
本発明のゴーグルマスクの第1の好適な実施例の斜視図である。 本発明のゴーグルマスクの第1の好適な実施例の断面を含む分解図である。 本発明のゴーグルマスクの第1の好適な実施例の断面を含む斜視図である。 本発明のゴーグルマスクの第2の好適な実施例の斜視図である。 本発明のゴーグルマスクの第3の好適な実施例の模式図である。 本発明のゴーグルマスクの第3の好適な実施例の模式図である。 本発明のゴーグルマスクの第3の好適な実施例のもう1つの断面を示す図である。 本発明のゴーグルマスクの第4の好適な実施例の模式図である。 本発明のゴーグルマスクの第4の好適な実施例の模式図である。 本発明のゴーグルマスクの第5の好適な実施例の模式図である。 本発明のゴーグルマスクの第5の好適な実施例を下面から見た模式図(弁シートを省略した)である。 本発明のゴーグルマスクの第3〜第5の実施例の軟性本体を製造する金型の模式図である。
図1〜図3は本発明のゴーグルマスクの第1の好適な実施例を示す。このゴーグルマスク1は、水や他の物体が使用者の眼および鼻に直接接触しないように保護し、且つ使用者が周りの環境をはっきり見えるように、使用者が水中または水上活動する時に装着されるためのものである。
このゴーグルマスク1は、受け部11と、鏡枠部12と、軟性鼻マスク部13と、逆止弁装置14とを備え、以下、各要素の技術内容を順次に説明する。
受け部11はシート状の部材から構成され、且つその形状が人の顔の輪郭に対応してよい。このため、使用者がゴーグルマスク1を装着している時、水が受け部11と顔との間を通しにくいように、受け部11が人の顔に継ぎ目なく(seamlessly)密着することができる。また、受け部11は軟性材料から製造されてよいため、受け部11は顔に接触する時、顔の輪郭に応じて変形できることによって、顔にさらに継ぎ目なく密着する。
受け部11の軟性材料は熱可塑性ゴム(Thermoplastic Rubber,TPR)、熱可塑性ポリウレタン(Thermoplastic Polyurethane,TPU)、熱可塑性エラストマー(Thermoplastic Elastomer,TPE)、ポリ塩化ビニル(Polyvinyl Chloride,PVC)、シリコン(Silicone)、ゴム(Rubber)又はそれらの組合せ等でよく、且つ受け部11の硬さは15〜95HS(shore hardness)でよい。
鏡枠部12は受け部11上に設けられ、且つ2枚のレンズ121を備えてよい。各レンズ121は、使用者が2枚のレンズ121を通して周りの物体を見るように、それぞれ硬質且つ透明な材料により製造されてよい。
軟性鼻マスク部13は受け部11上に設けられ、且つシート状の構造から構成されてもよい。また、軟性鼻マスク部13と受け部11は、両者の連結箇所が継ぎ目なく、水が浸入できないように、一体的に連結され、つまり両者が一体的に成形されたり、相互に接着されたり、熔接されたり、射出成形等の方式によって連結されてよい。
軟性鼻マスク部13の形状は顔の鼻の形状に対応するため、使用者がゴーグルマスク1を装着している時、鼻を軟性鼻マスク部13に収納できる。軟性鼻マスク部13の材料は熱可塑性ゴム、熱可塑性ポリウレタン、熱可塑性エラストマー、ポリ塩化ビニル、シリコン、ゴム又はそれらの組合せ等でよく、且つ軟性鼻マスク部13の硬さは15〜95HS(shore hardness)でよい。
逆止弁装置14は軟性鼻マスク部13の裏側に設けられ、特に強調すべきは、軟性鼻マスク部13の裏側は使用者の顔に向かう側であり、つまり、軟性鼻マスク部13の外側は使用者の顔部に向かわない側である。逆止弁装置14はその中に水を単方向のみ通過させ、このため、それは軟性鼻マスク部13の裏側に設けられた時、軟性鼻マスク部13の裏側の水は逆止弁装置14を通して軟性鼻マスク部13の外側に排出できるが、水は逆止弁装置14を通して軟性鼻マスク部13の裏側に流入できない。
逆止弁装置14は軟性本体141及び弁シート142を備える。軟性本体141は軟性鼻マスク部13と一体的に連結しており、且つ軟性鼻マスク部13の裏側から内方に向かって延在する。また、軟性本体141に少なくとも1つの(本実施例では3つの)排水孔1411が設けられ、水が排水孔1411を通して軟性鼻マスク部13の裏側から流出できる。軟性本体141の材料は、軟性鼻マスク部13の材料に類似し、熱可塑性ゴム、熱可塑性ポリウレタン、熱可塑性エラストマー、ポリ塩化ビニル、シリコン、ゴム又はそれらの組合せ等でよく、且つ軟性本体141的硬さは15〜95HSでよい。
弁シート142は軟性本体141に連結され、且つ排水孔1411を移動可能に覆うためのものである。具体的には、弁シート142の一部は水の流動方向により変形または移動でき、水が軟性鼻マスク部13の裏側から流出しようとする場合、弁シート142の一部の構造は水により押されて軟性本体141から離れて排水孔1411を覆わなくなって、水が順調に流出でき、逆に、水が軟性鼻マスク部13の裏側に流入しようとする場合、弁シート142の一部の構造は水により押されて軟性本体141に向かって排水孔1411を覆って、水が流入できない。特に強調すべきは、この弁シート142は軟性材料により製造されてもよい。
弁シート142は様々な組立方式があるが、本実施例の弁シート142は連結柱1421及び可動シート1422を備える。連結柱1421は軟性本体141に連結されるためのものであり、且つ軟性本体141に相対的に移動しない。すなわち、連結柱1421は軟性本体141の孔1413を通してこの孔1413に係止される。
可動シート1422は連結柱1421の片側(下端)に設けられ、且つ軟性本体141の外側(使用者の顔部に向かわない側)に位置し、また、可動シート1422は排水孔1411を移動可能に覆うためのものであり、すなわち、可動シート1422は水の流動方向により変形でき、水が軟性鼻マスク部13の裏側から流出しようとする場合、可動シート1422は水により押されて軟性本体141から離れて排水孔1411を覆わなくなり、逆に、水が軟性鼻マスク部13の裏側に流入しようとする場合、可動シート1422は水により押されて軟性本体141に向かって排水孔1411を覆うようになる。
また、特に言及すべきは、上述した軟性鼻マスク部13と軟性本体141との一体的な連結とは、軟性鼻マスク部13と軟性本体141との結合箇所の間に隙間がないことを意味し、このため、水が両者の結合箇所を通りにくく、これにより、ゴーグルマスク1の気密性が向上する。
「一体的な連結」を達成するために、少なくとも3種類の方式があり、第1は、ただ1つの金型に軟性鼻マスク部13および軟性本体141を連続的に成形する。第2は、まず軟性本体141を成形し、そして軟性鼻マスク部13を成形するための金型に軟性本体141を入れて、金型に軟性鼻マスク部13を成形するとともに、軟性鼻マスク部13が軟性本体141の周辺を被覆するようにさせる。第2の方式は、射出成形(又は埋入射出という)であり、また、軟性本体141および軟性鼻マスク部13のいずれも軟性材料であるため、軟性鼻マスク部13が軟性本体141をよく被覆することができる。第3は、まず軟性本体141および軟性鼻マスク部13をそれぞれ成形させた後、両者を接合させるとともに、両者の接合箇所を接着または熔融する。
第2又は第3の方式を用いる場合、軟性本体141と軟性鼻マスク部13は、軟性本体141が軟性鼻マスク部13よりも硬くなるように、異なる軟性材料を用いて製造されてよい。
以上、ゴーグルマスク1を説明したが、ゴーグルマスク1の特徴は以下のとおりである。
1.軟性本体141および軟性鼻マスク部13のいずれも軟性材料により製造されるため、使用者の鼻または顔部が軟性本体141又は軟性鼻マスク部13に接触した時、両者が圧縮されて変形しやすく、これにより、使用者が圧迫による不快感を感じなく、つまり、ゴーグルマスク1は硬質の物体により使用者の顔部、特に人中を圧迫することがない。
2.ゴーグルマスク1は収納または携帯される時、軟性鼻マスク部13および軟性本体141が圧縮されやすく、これにより、占有スペースを低減できる。
3.軟性本体141と軟性鼻マスク部13が一体的に連結され、水が軟性本体141と軟性鼻マスク部13との結合箇所の間からゴーグルマスク1に流入しにくく、これにより、ゴーグルマスク1の気密性が向上する。
4.軟性本体141と軟性鼻マスク部13が一体的に連結されるため、軟性本体141はぶつかり等の衝撃により軟性鼻マスク部13から脱離しにくく、これにより、使用安全性が向上する。
5.軟性本体141および軟性鼻マスク部13の硬さは15〜95HSの間にあり、このような範囲の硬さは構造の強度と使用者の装着快適度を両立できる。
6.軟性本体141はゴーグルマスク1の内外の圧力を平衡する機能をさらに持つため、ゴーグルマスク1内の圧力を安定に保持できる。
7.軟性本体141と軟性鼻マスク部13の材料は類似であり、このため、両者が結合しやすく、製造コストを有効に低減でき、歩留まり等を向上できる。
図4は本発明のゴーグルマスク第2の好適な実施例を示す。第1の実施例と異なるのは、このゴーグルマスク2の鏡枠部12がレンズ122を備えることにある。レンズ122の寸法(幅)は図1に示すレンズ121よりも大きく、且つ軟性鼻マスク部13の上方に横たわっているため、使用者の可視範囲を向上できる。本実施例のゴーグルマスク2と前記実施例との類似部分はここで再度述べない。
図5及び図6は本発明のゴーグルマスクの第3の好適な実施例を示す模式図である。前述した両実施例と異なるのは、本実施例のゴーグルマスク3の逆止弁装置14は、軟性本体141および弁シート142に加え、構造補強材143をさらに備えることにある。
構造補強材143は軟性本体141の構造強度を向上させるためのものであり、このため、構造補強材143の材料の硬さは軟性本体141よりも硬い必要がある。構造補強材143の硬さはHS40〜100でよく、構造補強材143はポリカーボネート(Polycarbonate,PC)、アクリロニトリルブタジエンスチレン(Acrylonitrile Butadiene Styrene,ABS)等の材料を選択して製造できる。
構造補強材143は軟性本体141により被覆され、具体的には、構造補強材143の周辺は軟性本体141によりしっかり被覆されてよいが、構造補強材143の頂面または底面は軟性本体141により被覆されてもよく、被覆されなくてもよい。本実施例において、構造補強材143の頂面部分は軟性本体141に露出している。また、軟性本体141の排水孔1411と干渉しないように、構造補強材143は環状構造(円環に限られない)でよく、そして、少なくとも1つの排水孔1411は環状の構造補強材143によって取り囲まれ、その他の排水孔1411が位置する。
逆止弁装置14の弁シート142は構造補強材143に連結され、具体的には、弁シート142の連結柱1421は構造補強材143に連結され、構造補強材143の孔1431を通して孔1431に係止されてよい。可動シート1422は構造補強材143の外側に位置する。
このように、本実施例の逆止弁装置14は不注意に使用者によって押さえつけられた時、構造補強材143が硬いため曲がって変形しにくく、このため、軟性本体141も曲がって変形しにくい。つまり、軟性本体141が過度の変形により弁シート142から分離せず、弁シート142は排水孔1411を有効に覆って水が軟性鼻マスク部13内に浸入しないようにできる。また、構造補強材143が軟性本体141に被覆されているため、使用者が本実施例のゴーグルマスク3を装着した時、硬い構造補強材143に直接接触しにくく、不快感を感じにくい。
図7を参照すると、使用者が構造補強材143に確実にぶつからないようにするため、使用者が装着しない時の構造補強材143と受け部11との間の最小距離Dは11mm〜25mm(好ましくは12mm以上)である。このように、使用者がゴーグルマスク3を装着した時、受け部11が圧縮されても、構造補強材143と受け部11との間に6mm〜22mmの距離を保持でき、使用者が構造補強材143にぶつからないようにできる。
再び図5及び図6を参照し、特に言及すべきは、本実施例の軟性本体141の断面形状は非円形で、軟性鼻マスク部13に対応する断面形状であり、このため、軟性本体141が軟性鼻マスク部13の鼻先に比較的に近接でき、その排水孔1411も軟性鼻マスク部13の鼻先に近接できる。このように、軟性鼻マスク部13の鼻先の液体は容易に排水孔1411を通してゴーグルマスク3外に排出できる。
図8及び図9は本発明のゴーグルマスクの第4の好適な実施例を示す模式図である。第3の実施例のゴーグルマスク3と異なるのは、本実施例のゴーグルマスク4の逆止弁装置14の弁シート142はともに構造補強材143の孔1431に連結されている2つの連結柱1421を備えることにある。このように、弁シート142と構造補強材143との連結箇所が増加し、弁シート142がさらに軟性本体141から分離しにくくなる。
図10及び図11は本発明のゴーグルマスクの第5の好適な実施例を示す模式図である。第4の実施例に類似し、第5の実施例のゴーグルマスク5の逆止弁装置14は同様に軟性本体141、構造補強材143および弁シート142を備え、軟性本体141の断面形状も非円形で軟性鼻マスク部13に対応する断面形状である。
第4の実施例と異なるのは、軟性本体141はただ1つの排水孔1412のみを有し、排水孔1412にリブ等の構造を有しないため、排水孔1412が大きい開口面積を有することにある。これにより、液体が排水孔1412を通す抵抗が小さいため、使用者は小さい呼気力で軟性鼻マスク部13内の液体を排出できるようになる。また、複数の排水孔1411に比べ(図5に示す)、ただ1つの排水孔1412から排出される液体の流出方向が比較的に集中でき、これにより、液体の排出を速くすることができる。
特に言及すべきは、ただ1つの排水孔1412のみを有する技術は本実施例に限られなく、第1の実施例の軟性本体141にも適用でき、さらに逆止弁装置の本体が硬質である場合にも応用できる(図示せず)。
次に、上述した第3〜第5の実施例の逆止弁装置14の製造方法を説明する。図5〜図11を参照し、この逆止弁装置14は少なくとも以下の工程により製造できる。まず、環状の構造補強材143を成形し、そして、軟性本体141を成形するための金型9のキャビティ91(図12を参照する)に構造補強材143を位置決めし、そして、軟性本体141の原料(例えば、PC、ABS等)を構造補強材143を被覆するようにキャビティ91に注入し、軟性本体141の原料を固化させた後、構造補強材143を内包した軟性本体141がキャビティ91に一体的に形成され、つまり、軟性本体141が構造補強材143をしっかり被覆し、このとき、軟性本体141の少なくとも1つの排水孔1411が構造補強材143によって取り囲まれ、そして、構造補強材143を内包した軟性本体141を金型9から取り出し、最後、構造補強材143に弁シート142を連結する。
特に言及すべきは、金型9は複数のキャビティ91を有するため、金型9によって複数の構造補強材143を内包した軟性本体141を同時に成形できる。
特に強調すべきは、上述した第1〜第5の実施例のいずれもただ1つの逆止弁装置14を例としたが、他の実施例(図示せず)において、ゴーグルマスク1〜5は2つ以上の逆止弁装置14を同時に備え、排水の効果を向上させる。あるいは、1つの逆止弁装置14に複数の弁シート141が設けられてもよく、これにより、排水の効果を向上させる。すなわち、ゴーグルマスク1〜5は、少なくとも1つの弁シート141を有する少なくとも1つの逆止弁装置14を備える。
また、鏡枠部12は1枚のレンズ122(図4に示すように)又は2枚のレンズ121(図1及び図5に示すように)に加え、他の実施例(図示せず)において、3枚、4枚又は4枚以上のレンズをさらに備えてよい。つまり、鏡枠部12は少なくとも1枚のレンズを含んでよい。
本発明の実施様態及び技術特徴を前記実施例を例として開示したが、これは決して本発明を限定するものではなく、当該分野の技術を熟知しているものであれば、本発明の精神と領域を逸脱しない範囲内で、多様の変更や修正を加えることができる。従って本発明の保護範囲は、特許請求の範囲で指定した内容を基準とする。
1、2、3、4、5 ゴーグルマスク
11 受け部
12 鏡枠部
121、122 レンズ
13 軟性鼻マスク部
14 逆止弁装置
141 軟性本体
1411 排水孔
1412 排水孔
1413 孔
142 弁シート
1421 連結柱
1422 可動シート
143 構造補強材
1431 孔
9 金型
91 キャビティ

Claims (19)

  1. 受け部と、
    前記受け部に設けられる鏡枠部と、
    前記受け部に設けられる軟性鼻マスク部と、
    前記軟性鼻マスク部の裏側に設けられる少なくとも1つの逆止弁装置と、を備え、
    前記逆止弁装置は、
    前記軟性鼻マスク部に一体的に連結され、前記軟性鼻マスク部の裏側から内方へ延在し、且つ少なくとも1つの排水孔が設けられている軟性本体と、
    前記軟性本体に連結され、且つ前記少なくとも1つの排水孔を移動可能に覆うための少なくとも1つの弁シートと、を備えるゴーグルマスク。
  2. 前記軟性鼻マスク部および前記軟性本体の硬さはそれぞれ15〜95HSである請求項1に記載のゴーグルマスク。
  3. 前記軟性本体の材料は熱可塑性ゴム、熱可塑性ポリウレタン、熱可塑性エラストマー、ポリ塩化ビニル、シリコン、ゴム又はそれらの組合せである請求項1に記載のゴーグルマスク。
  4. 前記少なくとも1つの弁シートは、前記軟性本体に連結される連結柱と、前記連結柱の片端に設けられ、前記軟性本体の外側に位置し、且つ前記少なくとも1つの排水孔を移動可能に覆うための可動シートとを備える請求項1に記載のゴーグルマスク。
  5. 前記受け部と前記軟性鼻マスク部は一体的に連結されている請求項1に記載のゴーグルマスク。
  6. 前記軟性本体の断面形状は非円形で、前記軟性鼻マスク部の断面形状に対応する請求項1に記載のゴーグルマスク。
  7. 前記軟性本体にただ1つの前記排水孔が設けられている請求項1に記載のゴーグルマスク。
  8. 受け部と、
    前記受け部に設けられる鏡枠部と、
    前記受け部に設けられる軟性鼻マスク部と、
    前記軟性鼻マスク部の裏側に設けられる少なくとも1つの逆止弁装置と、を備え、
    前記逆止弁装置は、
    前記軟性鼻マスク部に一体的に連結され、前記軟性鼻マスク部の裏側から内方へ延在し、且つ少なくとも1つの排水孔が設けられている軟性本体と、
    前記軟性本体に被覆され、且つ前記軟性本体よりも硬く、前記軟性本体の少なくとも1つの排水孔を取り囲んでいる構造補強材と、
    前記構造補強材に連結され、且つ前記少なくとも1つの排水孔を移動可能に覆う少なくとも1つの弁シートと、を備えるゴーグルマスク。
  9. 前記少なくとも1つの弁シートは、前記構造補強材に連結される連結柱と、前記連結柱の片端に設けられ、前記軟性本体の外側に位置し、且つ前記少なくとも1つの排水孔を移動可能に覆うための可動シートとを備える請求項8に記載のゴーグルマスク。
  10. 前記少なくとも1つの弁シートは、前記構造補強材に連結される2つの連結柱と、前記2つの連結柱の片端に設けられ、前記軟性本体の外側に位置し、且つ前記少なくとも1つの排水孔を移動可能に覆うための1つの可動シートとを備える請求項8に記載のゴーグルマスク。
  11. 前記構造補強材と前記受け部11との間の最小距離が11mm〜25mmである請求項8に記載のゴーグルマスク。
  12. 前記軟性本体の断面形状は非円形で、前記軟性鼻マスク部の断面形状に対応する請求項8に記載のゴーグルマスク。
  13. 前記軟性本体の材料は熱可塑性ゴム、熱可塑性ポリウレタン、熱可塑性エラストマー、ポリ塩化ビニル、シリコン、ゴム又はそれらの組合せである請求項8に記載のゴーグルマスク。
  14. 前記構造補強材の材料はポリカーボネート、アクリロニトリルブタジエンスチレン又はそれらの組合せである請求項8に記載のゴーグルマスク。
  15. 前記構造補強材の硬さはそれぞれ40〜100HSである請求項8に記載のゴーグルマスク。
  16. 前記軟性本体にただ1つの前記排水孔が設けられている請求項8に記載のゴーグルマスク。
  17. 金型のキャビティに構造補強材を位置決めることと、
    前記構造補強材を被覆するように、前記キャビティに軟性本体の原料を注入し、前記原料を固化させた後、前記軟性本体よりも硬い前記構造補強材を内包した、少なくとも1つの排水孔が前記構造補強材によって取り囲まれた前記軟性本体を一体的に形成することと、
    前記金型から前記構造補強材を内包した前記軟性本体を取り出すことと、
    前記構造補強材に弁シートを連結することと、
    を含むゴーグルマスクの逆止弁装置の製造方法。
  18. ただ1つの排水孔が設けられている本体と、
    前記本体に連結され、且つ前記ただ1つの排水孔を移動可能に覆うための弁シートと、
    を含むゴーグルマスクの逆止弁装置。
  19. 前記弁シートは、前記本体に連結され、それらの間に前記ただ1つの排水孔が位置する2つの連結柱と、前記2つの連結柱の片端に設けられ、且つ前記ただ1つの排水孔を移動可能に覆うための可動シートと、を備える請求項18に記載の逆止弁装置。
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