JP2012045210A - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012045210A JP2012045210A JP2010190974A JP2010190974A JP2012045210A JP 2012045210 A JP2012045210 A JP 2012045210A JP 2010190974 A JP2010190974 A JP 2010190974A JP 2010190974 A JP2010190974 A JP 2010190974A JP 2012045210 A JP2012045210 A JP 2012045210A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- variation
- game
- symbol
- variable
- state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】主制御用CPUは、第1変動ゲームよりも第2変動ゲームを優先的に表示させる。主制御用CPUは、はずれとなるはずれ変動パターンの変動時間が短縮され、第2始動入賞口に遊技球が入球し易く制御される変短状態を付与するか否かを決定する。主制御用CPUは、はずれとなる場合において、変短状態が付与されているときには、変短状態が付与されていないときよりも変動時間が短縮されるはずれ変動用の変動パターンを決定する。主制御用CPUは、第2変動ゲームでは第1変動ゲームよりも長くなるように、変動ゲーム間における変動インターバル時間を設定する。
【選択図】図3
Description
以下、本発明をパチンコ遊技機に具体化した第1の実施形態について図1〜図5を参照して説明する。
本実施形態のパチンコ遊技機の機裏側には、パチンコ遊技機全体を制御する主制御基板30が装着されている。主制御基板30は、パチンコ遊技機全体を制御するための各種処理を実行するとともに、該処理結果に応じた各種の制御指令(制御コマンド)を出力する。また、機裏側には、演出制御基板31が装着されている。演出制御基板31は、主制御基板30が出力した制御指令に基づき、各種の演出装置の動作を制御する。
主制御基板30には、制御動作を所定の手順で実行する主制御用CPU30aと、主制御用CPU30aの制御プログラムを格納する主制御用ROM30bと、必要なデータの書き込み及び読み出しができる主制御用RAM30cが設けられている。そして、主制御用CPU30aには、各種スイッチSW1〜SW4が遊技球を検知して出力する検知信号を入力可能に接続されている。また、主制御用CPU30aには、第1特別図柄表示装置12a、第2特別図柄表示装置12b、第1特別図柄保留表示装置13a、第2特別図柄保留表示装置13b、普通図柄表示装置20、普通図柄保留表示装置21、普通電動役物ソレノイドSOL1、及び大入賞口ソレノイドSOL2が接続されている。
本実施形態では、図3(a)に示すように、はずれ変動用の変動パターンとして、変動パターンP01〜P03が設定されている。これら変動パターンP01〜P03は、全ての変動パターンのなかで最も選択される確率が高い変動パターンである。
本実施形態では、図3(b)に示すように、変動ゲームの種類に、変動インターバル時間が設定されている。変動インターバル時間とは、変動ゲーム間における変動インターバルの時間であり、変動ゲームにおいて特図の確定停止表示が行われて、該変動ゲームが終了してから、次の制御を行う迄の時間である。具体的には、はずれ表示結果として特図が確定停止表示された場合には、そのはずれとなった変動ゲームが終了してから、次の変動ゲームが実行可能となる迄の時間となる。一方、大当り表示結果として特図が確定停止表示された場合には、その大当りとなった変動ゲームが終了してから、大当り遊技が開始される迄の時間が変動インターバル時間となる。
演出制御基板31には、制御動作を所定の手順で実行する演出制御用CPU31aと、演出制御用CPU31aの制御プログラムを格納する演出制御用ROM31bと、必要なデータの書き込み及び読み出しができる演出制御用RAM31cが設けられている。演出制御用RAM31cには、パチンコ遊技機の動作中に適宜書き換えられる各種情報(乱数値、タイマ値、フラグなど)が記憶(設定)される。また、演出制御用CPU31aには、演出表示装置11が接続されている。演出制御用ROM31bには、各種の画像表示用データが記憶されている。
まず、主制御用CPU30aは、第1始動口スイッチSW1から検知信号を入力しているか否かに基づき、第1始動入賞口14に遊技球が入賞したか否かを判定する。この判定結果が肯定の場合、主制御用CPU30aは、主制御用RAM30cに記憶されている第1保留記憶数が上限数の「4」未満であるか否かを判定する。第1保留記憶数が「4」未満である場合、主制御用CPU30aは、第1保留記憶数を「1」加算する。第1保留記憶数を更新(「1」加算)した主制御用CPU30aは、更新後(加算後)の第1保留記憶数を表示するように第1特別図柄保留表示装置13aの表示内容を制御する。次に、主制御用CPU30aは、各種乱数の値(本実施形態では大当り判定用乱数の値など)を主制御用RAM30cから読み出して取得し、該値を第1保留記憶数に対応する主制御用RAM30cの所定の記憶領域に設定する。その後、主制御用CPU30aは、特別図柄入力処理を終了する。
まず、主制御用CPU30aは、変動ゲームの実行中、変動インターバル中、又は大当り遊技中か否かの実行条件を判定する。この判定結果が肯定(変動ゲーム中、変動インターバル中、又は大当り遊技中である)の場合、主制御用CPU30aは、特別図柄開始処理を終了する。
なお、本実施形態において、主制御用CPU30aは、変動ゲームの大当り確率を、非確変状態では低確率(本実施形態では、4/1278)で、確変状態では高確率(本実施形態では、36/1278)で大当り判定を行うこととなる。また、本実施形態において、大当り判定値として、第1変動ゲームと第2変動ゲームとで共通の値が用いられる。この大当り判定の判定結果が肯定の場合、主制御用CPU30aは、大当り変動となる第2変動ゲームを実行させるための大当り変動処理を実行する。大当り変動処理において主制御用CPU30aは、第2特別図柄表示装置12bに確定停止表示させる特図として大当り図柄を決定する。続いて、主制御用CPU30aは、大当り変動用の変動パターンを選択し、決定する。その後、主制御用CPU30aは、特別図柄開始処理を終了する。
この判定結果が肯定の場合(特別図柄変動処理フラグが「0」である)、主制御用CPU30aは、待ち時間タイマに500msをセットし(ステップS53)、特別図柄表示処理を終了する。つまり、主制御用CPU30aは、実行された変動ゲームの種類が第1変動ゲームである場合、その第1変動ゲームに対応する500msを変動インターバル時間として設定する。その後、主制御用CPU30aは、特別図柄表示処理を終了する。
普通図柄入力処理において、主制御用CPU30aは、遊技球が作動ゲート19を通過したと判定した場合、主制御用RAM30cに記憶されている普図保留記憶数が上限数の「4」未満であるか否かを判定する。そして、その判定結果が肯定(普図始動保留記憶数<「4」)の場合、主制御用CPU30aは、普図保留記憶数を「1」加算し、普図保留記憶数を書き換える。続いて、主制御用CPU30aは、普通当り判定用乱数の値を主制御用RAM30cから読み出して取得し、該値を普図保留記憶数に対応付けられた主制御用RAM30cの所定の記憶領域に設定し、普通図柄入力処理を終了する。
主制御用CPU30aから所定の制御コマンドを所定のタイミングで入力すると、演出制御用CPU31aは、表示制御プログラムに基づき、入力した制御コマンドに応じた制御を行う。具体的には、演出制御用CPU31aは、変動パターン指定コマンドを入力すると、変動パターン指定コマンドにて指定された変動パターンで飾図を変動表示させて変動ゲームを開始させるように演出表示装置11の表示内容を制御する。そして、演出制御用CPU31aは、図柄停止コマンドを入力すると、該コマンドで指定された図柄組み合わせを停止表示させるように演出表示装置11の表示内容を制御する。この制御により、演出表示装置11では変動ゲームが行われる。
(1)変短状態では、はずれ変動用の変動パターン(はずれ変動内容)の変動時間が短縮される。また、変短状態が付与された場合には、変短状態が付与されていない場合よりも、第2始動入賞口15に遊技球が入賞し易くなる。つまり、変短状態が付与された場合において、第2変動ゲームを優先的に変動表示されるため、第2変動ゲームが実行され易く、第1変動ゲームが実行され難くなる。そして、変短状態において実行され易い第2変動ゲームでは、変短状態において実行され難い第1変動ゲームよりも長い変動インターバル時間を設定することで、変短状態のように変動ゲームの変動時間が短縮された場合に、変動ゲームの終了を認識させ易くすることができる。
次に、本発明を具体化した第2の実施形態について図6(a)を参照して説明する。なお、以下の説明では、既に説明した実施形態と同一構成及び同一制御内容について同一符号を付すなどし、その重複する説明を省略又は簡略する。
(3)第2変動ゲームにおいても第1保留記憶数によって変動時間が短縮される。このため、変動ゲームの種類に拘わらず、第1保留記憶数、第2保留記憶数に注目させることができ、変動ゲーム毎に関連性を持たせることによって、遊技に対する興趣の向上を図ることができる。
次に、本発明を具体化した第3の実施形態について説明する。第3の実施形態では、変短状態が付与されているか否かによって、変動時間の短縮が、変動ゲーム毎に個別の保留記憶数に基づいて決定されるか、合算保留記憶数に基づいて決定されるかが異ならせる。例えば、変短状態が付与されている場合、変動ゲーム毎に個別の保留記憶数に基づいて変動時間が短縮され、変短状態が付与されていない場合、合算保留記憶数に基づいて変動時間が短縮されるように構成される。なお、第2変動ゲームが第1変動ゲームより優先的に実行される。そして、変短状態である場合、第2変動ゲームが実行され易くなり、第1変動ゲームが実行され難くなるので、第1変動ゲームが実行されずに、第1保留記憶数が多くなる傾向がある。このため、変短状態である場合、第2変動ゲームでは、第1保留記憶数に拘わらず、第2保留記憶数によって変動ゲームの変動時間が短縮されることとなる。一方、変短状態ではない場合、第2変動ゲームが実行され難くなり、第1変動ゲームが実行され易くなるが、第2変動ゲームが実行されないわけではない。このため、変短状態ではない場合、第1変動ゲームでは、第2保留記憶数がある場合も考慮して、第1保留記憶数と第2保留記憶数との和によって変動ゲームの変動時間が短縮される。
次に、本発明を具体化した第4の実施形態について図6(b)を参照して説明する。第4の実施形態では、保留記憶数に拘わらず、変短状態が付与されているか否かに基づいて、変動ゲームの変動時間が短縮されるように構成される。具体的には、図6(b)に示すように、保留記憶数に拘わらず、変短状態が付与されていない場合、12200msが、変短状態が付与されている場合、6200msが、それぞれはずれ変動用の変動パターンの変動時間として設定される。
次に、本発明を具体化した第5の実施形態について図6(c)を参照して説明する。第5の実施形態では、変動ゲームの種類と、変短状態が付与されているか否かと、に基づいて、変動インターバル時間を異ならせるように構成している。具体的には、図6(c)に示すように、変短状態が付与されていない場合において第1変動ゲームでは、500msが、それ以外では、800msが、それぞれ変動インターバル時間として設定される。なお、第2変動ゲームでは、変短状態が付与されているか否かに拘わらず、800msが変動インターバル時間として設定される。また、本実施形態では、第1の実施形態における図4の特別図柄表示処理(特にステップS52)とは異なり、主制御用CPU30aは、特別図柄変動処理フラグが「0」であり、かつ、変短状態が付与されていないか否かを判定することとなる。そして、この判定結果が肯定の場合(特別図柄変動処理フラグが「0」であり、かつ、変短状態が付与されていない)、主制御用CPU30aは、待ち時間タイマに500msをセットする。その一方で、この判定結果が否定の場合(特別図柄変動処理フラグが「0」ではない、又は、変短状態が付与されている)、主制御用CPU30aは、待ち時間タイマに800msをセットする。このように、主制御用CPU30aは、少なくとも何れかの変動パターンで、変短状態が付与されているときには、変短状態が付与されていないときよりも長い変動インターバル時間を設定する。
(4)変短状態が付与された場合には、変短状態が付与されていない場合よりも、変動時間が短縮され、特に、第1変動ゲームでは、変短状態が付与された場合には、変短状態が付与されていない場合よりも長い変動インターバル時間が設定される。このため、変短状態が付与されることで、はずれ変動用の変動ゲームの変動時間が短縮された場合に、変動ゲームの終了を認識させ易くすることができる。
次に、本発明を具体化した第6の実施形態について図6(d)を参照して説明する。第6の実施形態では、図6(d)に示すように、第1変動ゲームでは、変短状態が付与されていない場合には、500msが、変短状態が付与されている場合には、700msが、それぞれ変動インターバル時間として設定される。一方、第2変動ゲームでは、変短状態が付与されていない場合には、600msが、変短状態が付与されている場合には、800msが、それぞれ変動インターバル時間として設定される。また、本実施形態では、第1の実施形態における図4の特別図柄表示処理とは異なり、主制御用CPU30aは、特別図柄変動処理フラグが「0」であるか否かの判定と、変短状態が付与されているか否かの判定との両方を行うこととなる。特別図柄変動処理フラグが「0」であり、変短状態が付与されていない場合、主制御用CPU30aは、待ち時間タイマに500msをセットする。特別図柄変動処理フラグが「0」であり、変短状態が付与されている場合、主制御用CPU30aは、待ち時間タイマに700msをセットする。特別図柄変動処理フラグが「0」ではなく、変短状態が付与されていない場合、主制御用CPU30aは、待ち時間タイマに600msをセットする。特別図柄変動処理フラグが「0」ではなく、変短状態が付与されている場合、主制御用CPU30aは、待ち時間タイマに800msをセットする。このように、主制御用CPU30aは、各変動パターンで、変短状態が付与されているときには、変短状態が付与されていないときよりも長い変動インターバル時間を設定する。
次に、本発明を具体化した第7の実施形態について図6(e)を参照して説明する。第7の実施形態では、変動ゲームの種類に拘わらず、変短状態が付与されているか否かに基づいて、変動インターバル時間を異ならせるように構成する。具体的には、図6(e)に示すように、変動ゲームの種類に拘わらず、変短状態が付与されていない場合には、500msが、変短状態が付与されている場合には、800msが、それぞれ変動インターバル時間として設定される。また、本実施形態では、第1の実施形態における図4の特別図柄表示処理(特にステップS52)とは異なり、主制御用CPU30aは、変短状態が付与されているか否かを判定することとなる。そして、この判定結果が否定の場合(変短状態が付与されていない)、主制御用CPU30aは、待ち時間タイマに500msをセットする。その一方で、この判定結果が肯定の場合(変短状態が付与されている)、主制御用CPU30aは、待ち時間タイマに800msをセットする。このように、主制御用CPU30aは、変短状態が付与されているときには、変短状態が付与されていないときよりも長い変動インターバル時間を設定する。
・各実施形態において、はずれとなった場合に変短状態が付与されてもよい。また、変動ゲームの開始時に抽選で変短状態が付与されてもよく、変動ゲームの実行回数により変短状態が付与されてもよい。また、変短状態を付与するか否かの決定タイミングも、変動ゲームの開始時や、変動ゲームの終了時、大当り遊技の終了後などに限らない。
・各実施形態において、変動インターバル時間が、変動ゲームの開始時や、変動ゲーム中のタイミングで設定されてもよい。
・各実施形態において、第1変動ゲーム、第2変動ゲームの2種類の変動ゲームを備えた構成としたが、これに限らず、3種類以上の変動ゲームを備えた構成であってもよい。
(イ)遊技球が入球可能な第1始動手段と、入球口に遊技球が相対的に入球し易い第1状態と相対的に入球し難い第2状態とを取り得るように動作する開閉手段を有する第2始動手段と、前記第1始動手段による遊技球の入球を契機に図柄を変動表示させて行う第1図柄変動ゲームを表示すると共に、前記第2始動手段による遊技球の入球を契機に図柄を変動表示させて行う第2図柄変動ゲームを表示する表示手段と、を備え、前記第1図柄変動ゲーム又は前記第2図柄変動ゲームにおいて予め定めた大当り表示結果が表示された場合には、遊技者に有利となる大当り遊技が生起される遊技機において、前記第1始動手段に遊技球が入球したときに前記第1図柄変動ゲームの実行の保留を示す第1始動保留球を記憶する第1保留記憶手段と、前記第2始動手段に遊技球が入球したときに前記第2図柄変動ゲームの実行の保留を示す第2始動保留球を記憶する第2保留記憶手段と、前記第1保留記憶手段に第1始動保留球、前記第2保留記憶手段に第2始動保留球が共に記憶されている場合、該第2始動保留球に基づいて第2図柄変動ゲームを優先的に前記表示手段に表示させるゲーム制御手段と、図柄変動ゲームの変動内容を決定する変動内容決定手段と、図柄変動ゲーム間における変動インターバル時間を設定する変動インターバル時間設定手段と、はずれとなるはずれ変動内容の変動時間が短縮され、前記第2始動手段における入球口に遊技球が入球し易く制御される変短状態を付与するか否かを決定する変短状態決定手段と、を備え、前記変動内容決定手段は、はずれとなる場合において、前記変短状態が付与されているときには、前記変短状態が付与されていないときよりも変動時間が短縮されるはずれ変動内容を決定し、前記変動インターバル時間設定手段は、前記第1図柄変動ゲームでは、前記第2図柄変動ゲームよりも長い変動インターバル時間を設定する遊技機。
Claims (6)
- 遊技球が入球可能な第1始動手段と、入球口に遊技球が相対的に入球し易い第1状態と相対的に入球し難い第2状態とを取り得るように動作する開閉手段を有する第2始動手段と、前記第1始動手段による遊技球の入球を契機に図柄を変動表示させて行う第1図柄変動ゲームを表示すると共に、前記第2始動手段による遊技球の入球を契機に図柄を変動表示させて行う第2図柄変動ゲームを表示する表示手段と、を備え、前記第1図柄変動ゲーム又は前記第2図柄変動ゲームにおいて予め定めた大当り表示結果が表示された場合には、遊技者に有利となる大当り遊技が生起される遊技機において、
前記第1始動手段に遊技球が入球したときに前記第1図柄変動ゲームの実行の保留を示す第1始動保留球を記憶する第1保留記憶手段と、
前記第2始動手段に遊技球が入球したときに前記第2図柄変動ゲームの実行の保留を示す第2始動保留球を記憶する第2保留記憶手段と、
前記第1保留記憶手段に第1始動保留球、前記第2保留記憶手段に第2始動保留球が共に記憶されている場合、該第2始動保留球に基づいて第2図柄変動ゲームを優先的に前記表示手段に表示させるゲーム制御手段と、
図柄変動ゲームの変動内容を決定する変動内容決定手段と、
図柄変動ゲーム間における変動インターバル時間を設定する変動インターバル時間設定手段と、
はずれとなるはずれ変動内容の変動時間が短縮され、前記第2始動手段における入球口に遊技球が入球し易く制御される変動短縮状態を付与するか否かを決定する変動短縮状態決定手段と、を備え、
前記変動内容決定手段は、はずれとなる場合において、前記変動短縮状態が付与されているときには、前記変動短縮状態が付与されていないときよりも変動時間が短縮されるはずれ変動内容を決定し、
前記変動インターバル時間設定手段は、前記第2図柄変動ゲームでは、前記第1図柄変動ゲームよりも長い変動インターバル時間を設定する遊技機。 - 前記変動内容決定手段は、はずれとなる場合において、前記第1保留記憶手段に記憶された前記第1始動保留球の記憶数、前記第2保留記憶手段に記憶された第2始動保留球の記憶数が多いときには少ないときよりも変動時間が短縮されるはずれ変動内容を決定する請求項1に記載の遊技機。
- 前記変動内容決定手段は、前記第1図柄変動ゲームではずれとなる場合において、前記第2始動保留球の記憶数に拘わらず、前記第1始動保留球の記憶数が多いときには少ないときよりも変動時間が短縮されるはずれ変動内容を決定し、前記第2図柄変動ゲームではずれとなる場合において、前記第1始動保留球の記憶数に拘わらず、前記第2始動保留球の記憶数が多いときには少ないときよりも変動時間が短縮されるはずれ変動内容を決定する請求項2に記載の遊技機。
- 前記変動インターバル時間設定手段は、前記第1図柄変動ゲームにおいて変動短縮状態が付与されているときには、前記第1図柄変動ゲームにおいて変動短縮状態が付与されていないときよりも長い変動インターバル時間を設定する請求項3に記載の遊技機。
- 前記変動インターバル時間は、図柄変動ゲームにおいて図柄が確定停止表示されてから、次の図柄変動ゲームが開始可能となるまでの時間であり、
前記変動インターバル時間設定手段は、実行された図柄変動ゲームの種類に対応する変動インターバル時間を、該図柄変動ゲームの終了後の変動インターバル時間として設定する請求項1〜請求項4のうち何れか一項に記載の遊技機。 - 遊技球が入球可能な始動手段と、前記始動手段による遊技球の入球を契機に図柄を変動表示させて行う図柄変動ゲームを表示する表示手段と、を備え、前記図柄変動ゲームにおいて予め定めた大当り表示結果が表示された場合には、遊技者に有利となる大当り遊技が生起される遊技機において、
図柄変動ゲームの変動内容を決定する変動内容決定手段と、
図柄変動ゲーム間における変動インターバル時間を設定する変動インターバル時間設定手段と、
はずれとなるはずれ変動内容の変動時間が短縮される変動短縮状態を付与するか否かを決定する変動短縮状態決定手段と、を備え、
前記変動内容決定手段は、はずれとなる場合において、前記変動短縮状態が付与されているときには、前記変動短縮状態が付与されていないときよりも変動時間が短縮されるはずれ変動内容を決定し、
前記変動インターバル時間設定手段は、前記変動短縮状態が付与されているときには、前記変動短縮状態が付与されていないときよりも長い変動インターバル時間を設定する遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010190974A JP5391166B2 (ja) | 2010-08-27 | 2010-08-27 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010190974A JP5391166B2 (ja) | 2010-08-27 | 2010-08-27 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012045210A true JP2012045210A (ja) | 2012-03-08 |
JP5391166B2 JP5391166B2 (ja) | 2014-01-15 |
Family
ID=45900800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010190974A Active JP5391166B2 (ja) | 2010-08-27 | 2010-08-27 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5391166B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013244056A (ja) * | 2012-05-23 | 2013-12-09 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2013244057A (ja) * | 2012-05-23 | 2013-12-09 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2014000392A (ja) * | 2012-05-23 | 2014-01-09 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1099494A (ja) * | 1996-10-01 | 1998-04-21 | Sankyo Kk | 弾球遊技機 |
JP2008125623A (ja) * | 2006-11-17 | 2008-06-05 | Newgin Corp | 遊技機 |
JP2009045249A (ja) * | 2007-08-21 | 2009-03-05 | Heiwa Corp | 遊技機 |
-
2010
- 2010-08-27 JP JP2010190974A patent/JP5391166B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1099494A (ja) * | 1996-10-01 | 1998-04-21 | Sankyo Kk | 弾球遊技機 |
JP2008125623A (ja) * | 2006-11-17 | 2008-06-05 | Newgin Corp | 遊技機 |
JP2009045249A (ja) * | 2007-08-21 | 2009-03-05 | Heiwa Corp | 遊技機 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013244056A (ja) * | 2012-05-23 | 2013-12-09 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2013244057A (ja) * | 2012-05-23 | 2013-12-09 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
JP2014000392A (ja) * | 2012-05-23 | 2014-01-09 | Sankyo Co Ltd | 遊技機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5391166B2 (ja) | 2014-01-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5364058B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5508991B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6134637B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5946713B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5878103B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2009273794A (ja) | 遊技機 | |
JP2012045214A (ja) | 遊技機 | |
JP5391166B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2013048836A (ja) | 遊技機 | |
JP2015029789A (ja) | 遊技機 | |
JP6268123B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5959973B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5391167B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5629532B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5952118B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5832950B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2012045216A (ja) | 遊技機 | |
JP5584083B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5421869B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6142043B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6246679B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6133540B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5813940B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5571602B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2009273795A (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120827 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130912 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130924 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131011 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5391166 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |