JP2012045039A - 携帯品装着具 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯品の取付面積を広くし、携帯品の取付位置及び取付方向の自由度を高めることができる携帯品装着具を提供する。
【解決手段】携帯品を携帯者の身体に装着するためのバンド1として、一重の四角形状の面ファスナー(布材)を、面ファスナーの貼付面が内向くように丸め、周方向の端縁辺部を縫い合わせて一重の布筒状体とし、その軸方向端部を両端側から外側に広げるように折り返し、折り返した部分同士を重なり合うように手繰り寄せ、重なり合う部分の一部を縫い合わせて結合する。このとき、バンド1は、折り返した部分が外側布筒状体11となり、折り返し位置に後折り返し端12及び前折り返し端13が形成され、この端を境として外側布筒状体11以外の部分が内側布筒状体10となり、多重の布筒状体となる。また、内側布筒状体10及び外側筒布状体11の外面の全てが面ファスナーの貼付面となる。
【選択図】図2

Description

本発明は、携帯品を携帯者の身体に装着するための携帯品装着具に関する。
従来、鍵、定期券、携帯電話機及び音楽再生機などの、携帯者が携行する物品(以下「携帯品」という。)は、常に身近に置かれてこそ目的を果たすことができる。そこで、これらを身体に常に装着しておくための装着具が数多く提案されている(例えば、特許文献1及び特許文献2)。
実用新案登録第3072205号公報 特開2004−344565号公報
しかしながら、携帯品の形状及び大きさが異なる場合、先に提案されている特許文献1の装着具にあっては、携帯品の収納部の寸法を変更することができないため、形状及び大きさに応じた装着具を準備しなければならない。
また、先に提案されている特許文献2の装着具にあっては、面ファスナーに着脱自在な収納ポケットを、形状及び大きさに応じて取り替える必要があるため、着脱を繰り返すことにより面ファスナーの接着能力が低下する場合がある。
かかる問題を解決するためには、装着具を新たに購入しなければならず、装着具の購入費用が嵩むこととなる。
本発明はかかる事情を鑑みてなされたものであり、携帯品を携帯者の身体に装着するためのバンドを多重の布筒状体とし、この布筒状体の外面の全てを面ファスナーとすることにより、携帯品の取付面積を広くし、携帯品の取付位置及び取付方向の自由度を高めることができる携帯品装着具を提供することを目的とする。
本発明に係る携帯品装着具は、携帯電話機などの携帯品を携帯者の身体に装着するためのバンドを備える携帯品装着具において、前記バンドは、布材が筒状にされてその軸方向端部が両側から折り返され、折り返した軸方向端部同士が縫い合わされて結合されることにより、前記軸方向端部の折り返し位置に折り返し端が形成されるとともに、該折り返し端を境として内側布筒状体と外側布筒状体とが形成される多重の布筒状体となり、前記内側布筒状体及び外側布筒状体は、その外面の全てが前記携帯品を着脱自在に固定することができる面ファスナーとなっていることを特徴とする。
本発明にあっては、バンドの外面の全てが面ファスナーとなることにより、携帯品の取付面積が広くなる。その結果、携帯品の取付位置及び取付方向の自由度が高まり、例えば、異なる形状及び大きさの携帯品に応じた最適な位置及び方向を選びやすくする。また、携帯品の着脱を繰り替えることにより面ファスナーの接着能力が低下する場合であっても、この面ファスナーを避けるようにして異なる取付位置に携帯品を貼り付けやすくなる。
また、本発明に係る携帯品装着具は、前記バンドは、前記内側布筒状体と外側布筒状体とが異なる軸方向に引っ張られることにより、前記折り返し端が移動する程度に変形する柔軟性を有するようにしてもよい。
本発明にあっては、バンドがある程度の柔軟性を有することにより、携帯者がバンドの内側布筒状体と外側布筒状体とをそれぞれ積み上げて異なる軸方向にスライドさせる操作を行うことにより、折り返し端が軸方向に移動し、これを境とする内側布筒状体と外側布筒状体との領域が入れ替わる。その結果、例えば、接着能力が低下した面ファスナーを外側布筒状体から内側布筒状体に移動させ、接着能力が低下していない面ファスナーを内側布筒状体から外側布筒状体に移動させる。
更にまた、本発明に係る携帯品装着具は、前記バンドは、前記内側布筒状体と外側布筒状体との間に前記携帯品を収納するための袋状の空間が形成され、該空間の開口部が前記内側布筒状体又は外側布筒状体の一部に軸方向に開口するようにしてもよい。
本発明にあっては、バンドが備える袋状の空間に、面ファスナーに貼付不可能な携帯品を収納する。また、空間の開口部が軸方向に開口していることにより、上述する内側布筒状体と外側布筒状体との入れ替わり動作に連動して、空間の開口部が軸方向に移動し、空間の開口部から底部(折り返し端)まで距離、即ち、空間の深さが変わる。
本発明にあっては、携帯品の取付面積を広くして携帯品の取付位置及び取付方向の自由度を高めることができ、例えば、異なる形状及び大きさの携帯品を取り付ける場合や、面ファスナーの接着能力が低下する場合であっても、新たな装着具を購入することなく、形状及び大きさに応じた最適な位置及び方向に取り付けたり、装着能力が低下した面ファスナーを避けて携帯品を取り付けたりすることによって、装着具の購入費用を抑えることができる。
本発明に係る携帯品装着具の全体構成を示す斜視図である。 本発明に係る携帯品装着具が備えるバンドを軸方向に切断したときの断面図である。 バンドを構成する面ファスナーを説明するための図である。 面ファスナーの貼付面及び被貼付面を説明するための図であって、(a)は貼付面にループ形状の雌型素子が起毛し、被貼付面に鉤形状の雄型素子が起毛している一例を示す図であり、(b)は貼付面及び被貼付面のいずれにも雌型素子と雄型素子とが混在して起毛している一例を示す図である。 携帯品が貼り付けられた携帯品装着具の一例を示す斜視図である。 内側布筒状体と外側布筒状体との入れ替え操作状態にある、バンドを軸方向に切断したときの断面図である。 バンドの外面に形成された面ファスナーを裏返しにする操作を説明するための図であり、(a)は操作開始直後の状態を示す図であり、(b)は操作完了時の状態を示す図である。 図5とは異なる携帯品が貼り付けられた携帯品装着具の一例を示す斜視図である。
本発明に係る携帯品装着具について、実施の形態を示す図面に基づいて以下説明する。本発明に係る携帯品装着具は、リストバンド、ヘッドバンド、ヘアーバンド、アンクルバンド及び腹巻きなど、多数の形態が存在する。そこで、本実施の形態にあっては、リストバンドを一例として説明し、これらの主要部分について詳述する。
図1〜8において、1は、バンドである。バンド1は、一重の状態にある四角形状の布材を丸め、周方向の端縁辺部を縫い合わせて一重の布筒状体にし、その軸方向端部を両端側から外側に広げるように折り返し、折り返した部分を両端側から手繰り寄せ、手繰り寄せた部分の一部を重ねて、その重複部分を縫い合わせて結合するようにしてある。バンド1は、折り返した部分が外側布筒状体11となり、折り返した位置に折り返し端が形成され、この折り返し端を境として、外側筒布状体11以外の部分が内側布筒状体10となる。即ち、バンド1は、外側布筒状体11と内側布筒状体10とからなる多重の布筒状体となる。
バンド1は、内側布筒状体10及び外側布筒状体11と、これらの境となる後折り返し端12及び前折り返し端13と、折り返し端で折り返された軸方向端部同士の縫い合わせ部14と、内側布筒状体10又は外側布筒状体11の一部に開口する開口部15と、内側布筒状体10と外側布筒状体11との間に形成される袋状の収納部2と、バンド1の内周側に形成される挿通部3とを備える。
バンド1は、布材により構成されている。この布材は、面ファスナー4からなる。面ファスナー4は、基布40と、貼付面41と、雌型素子42とを備える。基布40は、柔軟性、伸縮性、通気性及び速乾性などに優れ且つ肌触りが爽やかな布、例えば、ポリエステルからなり、上述の条件を満たすものであるならば、織物、編み物(メリヤス生地)、レース、フェルト及び不織布のいずれであってもよい。貼付面41は、ループ形状の雌型素子42が密集して起毛し、図4(a)に示すように、対向する被貼付面43が押し付けられることによって雌型素子42と被貼付面43に植え付けられた鉤形状の雄型素子44とが掛け止まる。また、貼付面41は、引っ張られることによって雌型素子42と雄型素子44との掛け止まりが解除される。
内側布筒状体10及び外側布筒状体11は、折り返し端を境として仕切られており、それぞれの内面(通常の使用状態において、内側を向いている面であって収納部2を構成する面をいう。以下同じ。)が対向するように重なり合い、バンド1を多重の布筒状体にしている。また、内側布筒状体10及び外側布筒状体11は、面ファスナー4で形成され、外面(通常の使用状態において、外側を向いている面をいう。以下同じ。)の全てが、面ファスナー4の貼付面41となっている。なお、通常の使用状態とは、後述する面ファスナー4を裏返していない状態での使用をいう。
後折り返し端12及び前折り返し端13は、一重の布筒状体を折り返した位置に形成され、バンド1の軸方向の端となる。後折り返し端12及び前折り返し端13は、境目となって、内側布筒状体10と外側布筒状体11とを仕切る。後折り返し端12及び前折り返し端13は、基布40がある程度の柔軟性を有しているため、折れ癖が付き難い状態となっている。
縫い合わせ部14は、一重の布筒状体の両端側から折り返された部分同士が手繰り寄せられて重なり合う部分であり、縫い代として布筒状体の周方向に沿って縫い合わされている。縫い合わせの方法は、一般的な縫合方法である。折り返された部分は、連続するように結合し、バンド1の外側布筒状体11となる。
開口部15は、縫い合わせ部14の一部を縫い合わせないようにすることにより形成される。開口部15は、軸方向に開口することにより、収納部2にアクセスするための手段となる。開口部15は、開口の縁が折り返されて縫い合わされるによって補強されている。また、開口部15は、上述する外面と内面とが連なる唯一の場所であり、後述する面ファスナー4の裏返し操作において外面と内面とが入れ替わる場所となる。
収納部2は、内側布筒状体10及び外側布筒状体11の間に形成される袋状の空間であり、例えば、面ファスナー4に貼り付けることができない携帯品5を収納する。収納部2は、内部空間が内側布筒状体10及び外側筒布状体11の内面により囲まれ、後折り返し端12の内面付近が底面となる。また、収納部2は、開口部15から後折り返し端12までの軸方向の距離が深さ寸法となる。
挿通部3は、バンド1の内周側に形成された、後折り返し端12から前折り返し端13までの間を貫通する空間である。なお、バンド1の内周面とは、内側布筒状体10の外面に該当する。
(組立方法)
このように、本発明に係る携帯品装着具は、面ファスナー4(布材)が加工されることによって組み立てられている。以下、携帯品装着具の組立方法について説明する。四角形状の面ファスナー4は、貼付面41が内側を向くように丸められ、その状態で周方向の端縁辺部が縫い合わされて一重の状態の布筒状体となる。
一重の布筒状体は、軸方向端部が外側に広がるように両端側から折り返され、折り返された軸方向端部同士が手繰り寄せられることにより、軸方向中央付近で重なり合い、その重なり合い部分が周方向に縫い合わされる。この縫い代は、縫い合わせ部14となる。このときの縫合方法は、一般的な縫合方法である。
また、縫い合わせ部14は、全周の1/3程度の範囲が縫い合わされることなく開口状態となり、開口部15を形成する。開口部15は、開口縁付近が折り返され、縫い合わされることによって補強される。
(身体への装着)
本発明に係る携帯品装着具は、以下のように使用される。まず、携帯品装着具を携帯者の身体に装着する方法について説明する。携帯品装着具は、携帯者の手及び腕が、後折り返し端12の開口部分から挿し込まれ、挿通部3を通って前折り返し端13へと抜ける。携帯品装着具は、バンド1の伸縮性により携帯者の腕を適度な圧力で締め付けて固定する。
(携帯品5の取り付けと取り外し)
次に、携帯品5をバンド1に取り付ける一例を説明する。図5に示すように、携帯品5のディスプレイ装置50は、被貼付面43を有する面ファスナー4が貼り付けられている。ディスプレイ装置50は、外側布筒状体11の外面の任意の位置に押し付けられ、被貼付面43の雄型素子44が押し付け位置に形成されている貼付面41の雌型素子42と掛け止まり、その位置で固定される。一方、携帯品5の本体装置51は、被貼付面43を有さず、面ファスナー4への貼付が不可能であるから、開口部15から収納部2に挿入される。このとき、本体装置5は、収納部2の底部に接触するように奥まで押し込まれる。
一方、携帯品5をバンド1から取り外す例は、以下のとおりである。ディスプレイ装置50は、自身が引っ張られることによって被貼付面43の雄型素子44と貼付面41の雌型素子42との掛け止まりが解除され、固定位置から剥がれる。また、本体装置51は、開口部15を介して収納部2から抜き取られる。
(内側布筒状体10と外側布筒状体11との入れ替え)
次に、バンド1の内側布筒状体10と外側布筒状体11とを入れ替える操作について説明する。内側布筒状体10及び外側布筒状体11は、摘み上げられることによってこれらの内面同士の摩擦が弱まり、更に、異なる軸方向に引っ張られることによって後折り返し端12と前折り返し端13との位置が軸方向に沿って移動する。このとき、バンド1は、引っ張り移動ができ、且つ、折り返し端に折り癖が付かない程度の柔軟性を有していることから、折り返し端が特定の位置に留まることなく円滑に移動する。内側布筒状体10及び外側布筒状体11は、折り返し端が移動することによって互いの領域が徐々に入れ替わる。例えば、内側布筒状体10の地点A(図2参照)は、入れ替え操作によって外側布筒状体11に移動する(図6参照)。
(開口部15の移動)
開口部15は、内側布筒状体10と外側布筒状体11との入れ替えに伴ってその位置が移動する(図2及び図6参照)。その結果、開口部15から後折り返し端12までの距離が変わり、収納部2の深さが変わる。また、開口部15は、外側布筒状体11に開口しているが、移動することにより内側布筒状体10に開口することもある。
(バンド1の裏返し)
次に、内側布筒状体10及び外側布筒状体11の外面を裏返すための操作について説明する。開口部15は、大きく広げられることによって内側布筒状体10及び外側布筒状体11の内面を露出させる。内面の露出部分は、引っ張り上げられることによって開口部15を介して外出し、更に引っ張り上げられることによって内面が順次外出する(図7(a)参照)。一方、外面は、内面が順次外出していくのに応じて、開口部15から内部に順次取り込まれていく。
この操作を続けることにより、全ての内面が外出したとき、全ての外面が内部に取り込まれることとなる(図7(b)参照)。このとき、バンド1は、外面が裏返された状態となり、操作開始時の状態の軸方向に対して水平に90度回転した方向を向く。
本発明に係る携帯品装着具は、上述のように使用されることによって、以下の作用効果を奏する。まず、携帯品装着具は、内側布筒状体10及び外側布筒状体11の外面の全てが面ファスナー4となっているので、携帯品5の取付面積が広くなり、携帯者は、携帯品5の取付位置及び取付方向を柔軟に変更することができる。
また、携帯品装着具は、携帯品5の接着能力が低下した外側布筒状体11の貼付面41を内側布筒状体10の貼付面41と入れ替えることができる。その結果、携帯品装着具を新たに購入することなく、既存の携帯品装着具を引き続き利用することができ、購入費用を抑えることできる。
また、携帯品装着具は、開口部15の位置が移動し、開口部15から後折り返し端12までの距離が変わる。その結果、携帯品5の形状及び大きさに応じて収納部2の深さを調整することができ、携帯品5を底部までしっかりと挿入することができる。
また、携帯品装着具は、内側布筒状体10及び外側布筒状体11の外面を裏返すことによって外面の貼付面41を痛めることなく電気洗濯機などで洗濯することができ、面ファスナー4の耐用期間を延ばすことができる。
なお、上述する実施の形態において、貼付面41に雌型素子42が密集して起毛している一例を説明した。しかし、本発明は、これに限定されるものでなく、例えば、図4(b)に示すように、貼付面41及び被貼付面43に雌型素子42と雄型素子44とが混在して起毛しても良い。
また、上述する実施の形態において、被貼付面43を備えていない本体装置51を含む携帯品5をバンド1に取り付ける一例を説明した。しかし、本発明は、これに限定されるものでなく、例えば、図8に示すように、被貼付面43を有する携帯品5のみを取り付ける場合であっても良い。
1 バンド
10 内側布筒状体
11 外側布筒状体
12 後折り返し端
13 前折り返し端
14 縫い合わせ部
15 開口部
2 収納部
3 挿通部
4 面ファスナー
40 基布
41 貼付面
42 雌型素子
43 被貼付面
44 雄型素子
5 携帯品
50 ディスプレイ装置
51 本体装置

Claims (3)

  1. 携帯電話機などの携帯品を携帯者の身体に装着するためのバンドを備える携帯品装着具において、
    前記バンドは、布材が筒状にされてその軸方向端部が両側から折り返され、折り返した軸方向端部同士が縫い合わされて結合されることにより、前記軸方向端部の折り返し位置に折り返し端が形成されるとともに、該折り返し端を境として内側布筒状体と外側布筒状体とが形成される多重の布筒状体となり、
    前記内側布筒状体及び外側布筒状体は、その外面の全てが前記携帯品を着脱自在に固定することができる面ファスナーとなっていることを特徴とする携帯品装着具。
  2. 前記バンドは、前記内側布筒状体と外側布筒状体とが異なる軸方向に引っ張られることにより、前記折り返し端が移動する程度に変形する柔軟性を有することを特徴とする請求項1に記載の携帯品装着具。
  3. 前記バンドは、前記内側布筒状体と外側布筒状体との間に前記携帯品を収納するための袋状の空間が形成され、該空間の開口部が前記内側布筒状体又は外側布筒状体の一部に軸方向に開口していることを特徴とする請求項2に記載の携帯品装着具。
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