JP2012033512A - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】インバータ回路および誘導加熱コイルと共に、本体内の前方に配置される操作制御部等を効率よく冷却することができる誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】誘導加熱調理器100は、本体1の左寄りに配置された左誘導加熱コイル5aおよび左加熱制御部7aを冷却する左第1冷却ダクト10aと、本体1の右寄りに配置された右誘導加熱コイル5bおよび右加熱制御部7bを冷却する右第1冷却ダクト10bと、本体1の前面寄りに配置された操作制御部8を冷却する第2冷却ダクト20と、を有している。左第1冷却ダクト10aに吸引された外気の一部が分岐されて第2冷却ダクト20に直接供給され、右第1冷却ダクト10bに吸引された外気の一部が分岐されて第2冷却ダクト20に直接供給され、熱交換する前で昇熱していない外気によって操作制御部8が冷却される。
【選択図】図2

Description

この発明は誘導加熱調理器、特に、その内部に配置される構成部材の冷却構造に特徴を有する誘導加熱調理器に関するものである。
従来の誘導加熱調理器は、調理器本体の上部に鍋などの調理容器が置載される天板と、天板下に配置される複数の誘導加熱コイルと誘導加熱コイルに高周波電流を流すインバータ回路と、他にロースターが配置されている。これらの冷却用として、本体後方にモータで駆動されるファンが配置されている。このとき、調理器本体後方からファンによって吸気された外気は、インバータ回路を冷却し、その後誘導加熱コイルなどを冷却し、調理器外へ排気される構造となっている。
また、誘導加熱コイルの前方の天板下に、使用者の操作設定に受け付けると共に、該受け付けた操作設定の内容をインバータ回路に指示する操作回路部と、該内容を表示する表示部とが設けられるため、該操作回路部および該表示部は誘導加熱コイルからの伝熱によって加熱され受け易い構造になっている。
そのため、該操作回路部および該表示部を外気によって冷却する誘導加熱調理器が開示されている(特許文献1参照。)。
特開2006−202624号公報(第4−6頁、第1図)
特許文献1に開示された誘導加熱調理器は、主ファンが吸引した外気によってインバータ回路および誘導加熱コイルを冷却し、該冷却後の空気を補助ファンが吸引し、これによって操作回路部および表示部を冷却しようとするものである。すなわち、操作回路部および表示部に吹き付けられる直前の空気温度は、インバータ回路および誘導加熱コイルとの熱交換によって加熱されるため、外気の温度より高くなっている。このため、操作回路部および表示部が効率よく冷却されないという問題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、インバータ回路および誘導加熱コイルと共に、本体内前方に配置される操作制御部等を効率よく冷却することができる誘導加熱調理器を得るものである。
本発明に係る誘導加熱調理器は、
調理容器が置載される天板と、
該天板の下に配置される誘導加熱コイルと、
該誘導加熱コイルに流す高周波電流を制御する加熱制御部と、
加熱情報が入力される入力手段、該入力手段に入力された加熱情報を前記加熱制御部に指示する操作指示部、および前記入力手段に入力された加熱情報を表示する表示部を具備する操作制御部と、
前記誘導加熱コイル及び前記加熱制御部を冷却する第1冷却手段と、
前記操作制御部を冷却する第2冷却手段と、
上面が前記天板であって、内部に、前記誘導加熱コイル、前記加熱制御部、前記操作制御部、前記第1冷却手段、および前記第2冷却手段を収納する本体と、を有し、
前記第1冷却手段および前記第2冷却手段に外気が直接供給され、
前記本体に形成されている本体吸気口が前記本体の前面に形成され、
少なくとも前記誘導加熱コイルおよび前記加熱制御部を冷却した空気を前記本体の外部に排気するための本体排気口が、前記天板の後面寄りに形成され、
前記本体吸気口に連通する第1ダクト吸引部が前記本体内に配置され、その内部に前記本体の後面に向かう風流れが形成され、
前記第1ダクト吸引部に連通して前記誘導加熱コイルおよび前記加熱制御部を冷却する第1ダクト冷却部が前記第1ダクト吸引部より上部に配置され、その内部に前記本体の前面に向かう風流れが形成され、
前記第1ダクト吸引部と前記第1ダクト冷却部とを連結する第1ダクト連結部が前記本体の後面寄りに配置され、その内部に前記本体の上面に向かう風流れが形成され、
前記第1ダクト冷却部から前記本体の内部に流出した空気によって、前記本体の後面に向かう風流れが形成されることを特徴とする。
本発明に係る誘導加熱調理器は、第1冷却手段および第2冷却手段に外気が直接供給されるから、第1冷却手段において誘導加熱コイル及び加熱制御部は直接外気によって冷却され、同様に、第2冷却手段において操作制御部も直接外気によって冷却されるから、それぞれが効率よく冷却される。
なお、本発明において、「直接供給」または「直接冷却」とは、途中で熱交換することなく外気を供給する(供給される)こと、または未だ熱交換をしていない外気によって冷却する(冷却される)ことを意味している。したがって、共通の吸気口から吸気した外気を、熱交換する前に分岐して、それぞれを別個に冷却に供することは「直接供給」または「直接冷却」に該当するものである。
また、本発明において、「外気」とは未だ熱交換していない比較的温度の低い空気を指し、一方、「空気」とは熱交換した後の空気を指しているが、必ずしも厳格に使い分けられていない。
本発明の実施の形態1に係る誘導加熱調理器を模式的に説明する外観図。 図1に示す誘導加熱調理器の内部構造を側面から示した内部構成図。 図1に示す誘導加熱調理器を上面から見た透視図。 図1に示す誘導加熱調理器における冷却風の流れを説明する断面図。 図1に示す誘導加熱調理器における冷却風の流れを説明する上面視透視図。 本発明の実施の形態2に係る誘導加熱調理器を説明する内部構成図。 図6に示す誘導加熱調理器を説明する上面から見た透視図。 図6に示す誘導加熱調理器における冷却風の流れを説明する断面図。 本発明の実施の形態3に係る誘導加熱調理器を説明する内部構成図。 本発明の実施の形態4に係る誘導加熱調理器を説明する内部構成図。
[実施の形態1:誘導加熱調理器]
図1〜図3は、本発明の実施の形態1に係る誘導加熱調理器を模式的に説明するものであって、図1は斜め上から正面を見た外観図、図2は側面から内部構成がわかるように示した内部構成図とともにシステムキッチンへ組み込んだ場合の側面図、図3は上面から見た透視図である。
図1〜図3において、誘導加熱調理器100は、本体1の上面に、鍋などの調理容器(図示しない)が置載される天板2を備え、本体1の中央にはヒータを備えた魚焼きなどに使用されるロースター3を備え、ロースター3の左右には、内部構成部品を冷却する冷却風を取り込むための左本体吸気口4aおよび右本体吸気口4b(それぞれ後記する左第1冷却手段および右第1冷却手段に連通している)を備え、システムキッチンに組み込まれるビルトイン型となっている。
なお、誘導加熱調理器100のシステムキッチンへの組込みは、システムキッチンの天板(以下、「カウンタートップ」と称す)30に設けた組込みのための組込孔31に本体1を落としこみ、天板2がカウンタートップ30に引っ掛かる状態で保持されるものである。
(誘導加熱コイル)
そして、天板2の下部には、それぞれ両側面寄りに左誘導加熱コイル5aおよび右誘導加熱コイル5bと、天板2の左右方向の中央で後面寄りには電気ヒータ式の加熱口5hが備えられ、全体で3口の加熱口を供えている。
また、左誘導加熱コイル5aに高周波電流を流す左加熱制御部7aが、その下方に配置され、同様に、右誘導加熱コイル5bに高周波電流を流す右加熱制御部7bが、その下方に配置されている。
さらに、電気ヒータ式の加熱口5hの加熱を制御する加熱制御部(図示しない)がその下方に配置されている。なお、加熱口5hが誘導加熱式の場合については実施の形態2において説明する。また、以下の説明において、共通の内容を説明する場合には、部材の名称の添え字「左、右」と符号の添え字「a、b」とを省略する場合がある。
(加熱制御部、操作制御部)
図2において、天板2の下部には誘導加熱コイル5が、その保持部材であるコイルベース6によって保持され、天板2の裏面にバネなどの弾性体(図示せず)により押し付けられている。また、誘導加熱コイル5に高周波電流を流すための加熱制御部7が備えられている。
さらに、使用者が加熱操作情報を入力するための操作スイッチ(図示しない)と、該操作スイッチに入力された加熱操作情報を加熱制御部7に指示する操作回路(図示しない)と、前記操作スイッチに入力された加熱操作情報を表示する表示部(図示しない)と、を具備する操作制御部8が、操作制御部保持部材9によって保持された状態で、本体1の前面寄り(図2において左寄り)で天板2の下側に配置される構成となっている。
なお、加熱操作情報が左加熱制御部7aまたは右加熱制御部7bの一方のみに関連するものである場合には、加熱操作情報は当該関連する一方のみに通知され、両方に関連するものである場合には、加熱操作情報は両方に通知される。
(冷却手段)
冷却手段は、左第1冷却手段10aと、右第1冷却手段10bと、第2冷却手段20と、から構成されている。すなわち、冷却手段を構成する左第1冷却手段は、左誘導加熱コイル5aおよび左加熱制御部7aを冷却するものであって、本体1の左面寄りに形成されている左本体吸気口4aに連通する左第1ダクト吸引部11aと、左誘導加熱コイル5aおよび左加熱制御部7aを収納する左第1ダクト冷却部14aと、左第1ダクト吸引部11aと左第1ダクト冷却部14aとを連結する左第1ダクト連結部13aと、左第1ダクト吸引部11aまたは左第1ダクト連結部13aに配置された左第1ファン12aと、を具備している(図2の(a)参照)。
(右第1冷却手段)
冷却手段を構成する右第1冷却手段は、右誘導加熱コイル5bおよび右加熱制御部7bを冷却するものであって、本体1の右面寄りに形成されている右本体吸気口4bに連通する右第1ダクト吸引部11bと、右誘導加熱コイル5bおよび右加熱制御部7bを収納する右第1ダクト冷却部14bと、右第1ダクト吸引部11bと右第1ダクト冷却部14bとを連結する右第1ダクト連結部13bと、右第1ダクト吸引部11bまたは右第1ダクト連結部13bに配置された右第1ファン12bと、を具備している(図2の(b)参照)。
(第2冷却手段)
冷却手段を構成する第2冷却手段は、操作制御部8を冷却するためのものであって、左第1ダクト吸引部11aに連通する左第2ダクト吸引部21aと、右第1ダクト吸引部11bに連通する右第2ダクト吸引部21bと、左第2ダクト吸引部21aおよび右第2ダクト吸引部21bに連通すると共に、操作制御部8が配置される第2ダクト冷却部23と、左第2ダクト吸引部21aに配置された左第2ファン22aと、右第2ダクト吸引部21bに配置された右第2ファン22bと、を具備している。
そして、左第2ダクト吸引部21aの一部と、右第2ダクト吸引部21bの一部と、第2ダクト冷却部23とが、操作制御部保持部材9によって一体的に形成され、操作制御部保持部材9が左第2ファン22a、右第2ファン22b、および操作制御部8を保持している。
また、操作制御部保持部材9は、天板2と密着するように保持され、誘導加熱コイル5及び加熱制御部7を冷却した後の昇温した空気が操作制御部8側へ侵入しないように分離した構造となっている。このとき、誘導加熱コイル5及び加熱制御部7を冷却した後の空気が、第2冷却手段23内に侵入しないように、操作制御部保持部材9と天板2の間に密閉性を高めるためにゴム若しくはスポンジ等のシール性を有する部材を配置して、該部材を挾持するようにしてもよい。
さらに、操作制御部保持部材9の左右方向の略中央の後面に第2ダクト排気口24が設けられている。なお、本発明は、第2ダクト排気口24が第2ダクト冷却部23の左右方向の中央に形成されたものに限定するものではなく、左右方向の一方に偏った位置に形成されてもよい。
(冷却用空気の流れ)
図4および図5は、本発明の実施の形態1に係る誘導加熱調理器における冷却風の流れを模式的に説明するものであって、図4は側面視の断面図、図5の(a)は上面から見た下面に近い位置における断面図、図5の(a)は上面から見た透視図(上面に近い位置における断面図に相当する)である。なお、図示する矢印は平均とした風流れを模式的に示すものであって、実際は、流れに偏りや乱れがあるものである。また、図1〜図3と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、一部の説明を省略する。
図4および図5において、誘導加熱調理器100は、操作制御部8からの指令により加熱動作が開始されると加熱制御部7を構成する回路などはスイッチング損失やその他の損失により相当の発熱をする。また、誘導加熱コイル5は加熱制御部7により高周波電流が供給され天板2の上に置載された鍋等の調理容器を誘導加熱するが、誘導加熱コイル5も、それ自身の抵抗成分等の影響により発熱する。
(左第1冷却手段および右第1冷却手段における風流れ)
たとえば、左誘導加熱コイル5aおよび右誘導加熱コイル5bの両方に通電する加熱情報が入力されると、左誘導加熱コイル5aおよび左加熱制御部7aと、右誘導加熱コイル5bおよび右加熱制御部7bとを冷却するために、左第1冷却手段10aおよび右第1冷却手段10bを運転する。なお、左誘導加熱コイル5aまたは右誘導加熱コイル5bの一方のみが通電されるときは、左第1ファン12aまたは右第1ファン12b等が起動されるものであるが、ファンの運転は左右の加熱と必ずしも連動するものではない。
左第1冷却手段および右第1冷却手段における風流れは、側面視で略横J字状である。すなわち、本体吸気口4から流入した外気は、本体1の底面寄りに配置された第1ダクト吸引部11において、後面に向かう風流れW11を形成する。そして、第1ダクト接続部13において流れの方向が変更され、風流れW13となり、さらに、第1ダクト冷却部において前面1fに向かう風流れW14を形成する。
そして、第1ダクト冷却部14の終端部分(コイルベース6の下部に相当する)には、本体1の左右方向の中央側に開口する第1ダクト排気口15が形成されているから、左第1ダクト排気口15aおよび右第1ダクト排気口15bから本体1の内部に流出した風流れW15a、W15bは、それぞれ略中央部で衝突しながら後面に向かって流れる風流れW16a、W16bとなる。そして、天板2の後面寄りに形成された本体排気口17から本体1の外に排気される。
(第2冷却手段における風流れ)
一方、操作制御部8を構成する部品としては特に発熱が大きいものは無いが、搭載される表示部(例えば液晶パネル等)や制御用のマイコン等が高温の雰囲気下にさらされると、その動作に影響を及ぼし正常な動作が行えなくなる可能性がある。
誘導加熱調理器100の場合、誘導加熱コイル5の発熱が天板2を経由する伝熱によって、あるいは誘導加熱コイル5を冷却した後で本体1の内部に流入した温められた空気からの操作制御部保持部材9を経由する伝熱によって、操作制御部8は高温となるから、前記正常は動作を保証するため、操作制御部8の冷却は必要となる。
左第1ダクト吸引部11aに流入した外気の一部は、左第2ファン22aに吸引されて左第2ダクト吸引部21aに流入する風流れW21aとなった後、第2ダクト冷却部23に流入する。そして、第2ダクト冷却部23において、左右方向の中央に向かう略水平方向の風流れW23aを形成する。やがて、第2ダクト排気口24から風流れW24となって、本体1の内部に流出して風流れW15a、W15bまたは風流れW16a、W16bと混ざり合い、本体排気口17から本体1の外に排気される。
同様に、右第1ダクト吸引部11bに流入した外気の一部は、右第2ファン22bに吸引されて右第2ダクト吸引部21bに流入する風流れW21bとなった後、第2ダクト冷却部23に流入する。そして、第2ダクト冷却部23において、左右方向の中央に向かう略水平方向の風流れW23bを形成し、やがて、第2ダクト排気口24から本体1の内部に流出して、風流れW15a、W15bまたは風流れW16a、W16bと混ざり合って、本体排気口17から本体1の外に排気される。
前記のように、操作制御部8の発熱量は比較的少ないため、操作制御部8の温度を測定しながら、冷却の必要度に応じて、左第2ファン22aまたは右第2ファン22bの両方または一方を、起動したり停止したりする制御をするようにしてもよい。
また、以上は、左誘導加熱コイル5aおよび右誘導加熱コイル5bの両方に通電する加熱情報が入力された場合について説明しているが、左誘導加熱コイル5aまたは右誘導加熱コイル5bの一方に通電する加熱情報が入力された場合においても、原則、左第2ファン22aおよび右第2ファン22bの両方を運転するものであるが、操作制御部8の温度を測定しながら、冷却の必要度に応じて、左第2ファン22aまたは右第2ファン22bの両方または一方を、起動したり停止したりする制御をするようにしてもよい。このとき、停止している第1ファン12側の第1ダクト吸引部11ではエジェクタ効果がないため、停止している第1ファン12側の第2ファン22を運転する方が、省エネに寄与する。
以上、実施の形態1として、一対の誘導加熱コイル5が設置された誘導加熱調理器100を例示しているが、本願発明はこれに限定するものではなく、誘導加熱コイル5が1台であっても、3台以上であってもよい。
たとえば、誘導加熱コイル5が1台の場合には、左第1冷却手段または右第1冷却手段の一方が設置されることになる。
たとえば、誘導加熱コイル5が3台の場合には、それぞれに対応した3台の第1冷却手段が設置される。そして、3台の第1冷却手段の第1ダクト吸引部にそれぞれ連通した1台の第2冷却手段が設置されたり、2台の第1冷却手段の第1ダクト吸引部にそれぞれ連通した1台目の第2冷却手段と、残り1台の第1冷却手段の第1ダクト吸引部に連通した2台目の第2冷却手段と、が設置されたりする。
(効果)
以上のように誘導加熱調理器100は、本体吸気口4から第1ダクト吸引部11に外気(冷却用空気)を取り込んだ後、発熱量の比較的多い誘導加熱コイル5及び加熱制御部7を冷却するための外気と、発熱量の少ない操作制御部8を冷却するための外気とを分流するため、第1ダクト吸引部11の上流において分岐する第2ダクト吸引部21を設けている。このため、操作制御部8は、誘導加熱コイル5等を冷却した後の温度の高い空気を使用することなく、本体吸気口4から取り込んだままの外気(温度の低い外気)によって冷却することができるから、操作制御部8を効率よく冷却することができる。
また、第2ダクト吸引部の一部と第2ダクト冷却部が、操作制御部保持部材9によって一体的に形成され、且つ、操作制御部保持部材9は天板2と密着するように保持され、ているから、誘導加熱コイル5及び加熱制御部7を冷却した後の温度の高い空気が、第2ダクト冷却部23(操作制御部8を収容している)側へ侵入しないようにしているので、操作制御部8が、誘導加熱コイル5を冷却した高温の空気にさらされることが無く、操作制御部8の温度上昇を抑えることが可能になる。
また、発熱量の比較的大きい誘導加熱コイル5と加熱制御部7を冷却する第1ファン12と、発熱量の比較的少ない操作制御部8を冷却する第2ファン22と、を別に設けるように構成しているので、それぞれ必要に応じた能力のファン容量とすることが可能となる。このため、過剰な能力を持つファンを設置する必要が無いため、誘導加熱調理器100の小形化及び低コスト化が可能になる。
また、左誘導加熱コイル5aに対応した左第1ファン12a及び左第2ファン22aと、右誘導加熱コイル5bに対応した右第1ファン12b及び右第2ファン22bと、をそれぞれ備えているため、誘導加熱コイル5の片方運転または両方運転など、加熱に応じたファン駆動が可能になり、省電力化を図ることができるという効果を奏する。
また、誘導加熱コイル5及び加熱制御部7を冷却した後の温度の高い(昇温量の多い)空気と、操作制御部8を冷却した後の比較的温度の低い(昇温量の少ない)空気と、が本体1の内部で混合されて本体1の外に排気されるように構成しているので、前者が後者と混合されることになるため、本体1の外へ排出される排気の温度を下げることが出来るため、誘導加熱調理器100の周辺の温度上昇を少なくすることができる。
[実施の形態2:誘導加熱調理器]
図6〜図8は、本発明の実施の形態2に係る誘導加熱調理器の模式的に説明するものであって、図6は側面から内部構成がわかるように示した内部構成図とともにシステムキッチンへ組み込んだ場合の側面図、図7は上面から見た透視図である。図8は冷却風の流れを模式的に説明する側面視の断面図である。なお、実施の形態1と同じ部分または相当する部分にはこれと同じ符号を付し、一部の説明を省略する。
図6〜図8において、誘導加熱調理器200は、操作制御保持部材9の前面9fの一部に第2ダクト切欠部25(図7において、3箇所の場合を例示している)が設けられ、第2ダクト切欠部25の位置に対応した本体1の前面1fの位置に、本体前面排気口18が設けられた点において、誘導加熱調理器100(実施の形態1)と相違し、その他の点においては同じものである。
したがって、誘導加熱調理器200では、操作制御部8を冷却した後の空気の一部は、第2ダクト切欠部25および本体前面排気口18を通過して、本体1の前面1fから外に排気され、風流れW25を形成する。なお、その他の風流れについては実施の形態1と同様なので説明を省略する。
したがって、誘導加熱調理器200は、操作制御部8を冷却した後の比較的温度の低い(昇温の少ない)空気の一部を、直接本体1の外に排気するように構成しているため、システムキッチンへ組み込んだ際に、本体前面排気口18から排気される比較的低温の空気がカウンタートップ30に吹き付けられるから、カウンタートップ30の温度上昇を抑制することが可能になるという効果を奏する。
特に、ロースター3を同時に使用する場合には、ロースター3の周辺の温度上昇によりカウンタートップ30の温度も上昇するため、効果が顕著になる。
[実施の形態3:誘導加熱調理器]
図9は、本発明の実施の形態3に係る誘導加熱調理器を模式的に説明するものであって、側面から内部構成がわかるように示した内部構成図とともにシステムキッチンへ組み込んだ場合の側面図である。なお、実施の形態2と同じ部分または相当する部分にはこれと同じ符号を付し、一部の説明を省略する。
図9において、誘導加熱調理器300は、ロースター3のロースター加熱制御部7rが左第1ダクト吸引部11a(右第1ダクト吸引部11bであってもよい)に配置された点において、誘導加熱調理器200(実施の形態2)と相違し、その他の点においては同じものである。
したがって、左第1ファン12aが吸引した外気によって、ロースター加熱制御部7rは効果的に冷却されると共に、ロースター加熱制御部7rが左第1ダクト吸引部11a内に収納されたことによって、本体1の内部における部材配置の自由度が増し、スペースの有効利用や本体の小型化、あるいは、より好適な風路設計を図ることが可能になる。
なお、ロースター加熱制御部7rの発熱量は比較的少ないため、当該配置によって左第1ダクト冷却部14aに配置された左誘導加熱コイル5aおよび左加熱制御部7aの冷却に支障が生じることはない。
[実施の形態4:誘導加熱調理器]
図10は、本発明の実施の形態4に係る誘導加熱調理器を模式的に説明するものであって、側面から内部構成がわかるように示した内部構成図とともにシステムキッチンへ組み込んだ場合の側面図である。なお、実施の形態2と同じ部分または相当する部分にはこれと同じ符号を付し、一部の説明を省略する。
図10において、誘導加熱調理器400は、誘導加熱調理器200(誘導加熱調理器100に同じ)に設置されていた電気ヒータ式の加熱口5hに代えて又は追加して、天板2の左右方向の中央で後面寄りに中央誘導加熱コイル5cが設置され、さらに、中央誘導加熱コイル5cに高周波電流を流す中央加熱制御部7cが左第1ダクト吸引部11a(右第1ダクト吸引部11bであってもよい)に配置された点において、誘導加熱調理器200(実施の形態2)と相違し、その他の点においては同じものである。
したがって、左第1ファン12aが吸引した外気によって、中央加熱制御部7cは効果的に冷却されると共に、中央加熱制御部7cが左第1ダクト吸引部11a内に収納されたことによって、本体1の内部における部材配置の自由度が増し、スペースの有効利用や本体の小型化、あるいは、より好適な風路設計を図ることが可能になる。
なお、中央加熱制御部7cの発熱量は左加熱制御部7a等と較的して少ないため、当該配置によって左第1ダクト冷却部14aに配置された左誘導加熱コイル5aおよび左加熱制御部7aの冷却に支障が生じることはない。
以上より、本発明の誘導加熱調理器は、本体内の前方に配置される操作制御部を効率よく冷却することができるから、家庭用および業務用の各種誘導加熱調理器として広く利用することができる。
1:本体、1f:本体の前面、2:天板、3:ロースター、4:本体吸気口、4a:左本体吸気口、4b:右本体吸気口、5a:左誘導加熱コイル、5b:右誘導加熱コイル、5c:中央誘導加熱コイル、5h:電気ヒータ式の加熱口、6:コイルベース、7a:左加熱制御部、7b:右加熱制御部、7c:中央加熱制御部、7r:ロースター加熱制御部、8:操作制御部、9:操作制御部保持部材、9f:操作制御部保持部材の前面、10a:左第1冷却手段、10b:右第1冷却手段、11a:左第1ダクト吸引部、11b:右第1ダクト冷却部、12a:左第1ファン、12b:右第1ファン、13a:左第1ダクト連結部、13b:右第1ダクト連結部、14a:左第1ダクト冷却部、14b:右第1ダクト冷却部、15a:左第1ダクト排気口、15b:右第1ダクト排気口、17:本体排気口、18:本体前面排気口、21a:左第2ダクト吸引部、21b:右第2ダクト吸引部、22a:左第2ファン、22b:右第2ファン、23:第2ダクト冷却部、24:第2ダクト排気口、25:第2ダクト切欠部、30:カウンタートップ、31:組込孔、100:誘導加熱調理器(実施の形態1)、200:誘導加熱調理器(実施の形態2)、300:誘導加熱調理器(実施の形態3)、400:誘導加熱調理器(実施の形態4)。

Claims (14)

  1. 調理容器が置載される天板と、
    該天板の下に配置される誘導加熱コイルと、
    該誘導加熱コイルに流す高周波電流を制御する加熱制御部と、
    加熱情報が入力される入力手段、該入力手段に入力された加熱情報を前記加熱制御部に指示する操作指示部、および前記入力手段に入力された加熱情報を表示する表示部を具備する操作制御部と、
    前記誘導加熱コイル及び前記加熱制御部を冷却する第1冷却手段と、
    前記操作制御部を冷却する第2冷却手段と、
    上面が前記天板であって、内部に、前記誘導加熱コイル、前記加熱制御部、前記操作制御部、前記第1冷却手段、および前記第2冷却手段を収納する本体と、を有し、
    前記第1冷却手段および前記第2冷却手段に外気が直接供給され、
    前記本体に形成されている本体吸気口が前記本体の前面に形成され、
    少なくとも前記誘導加熱コイルおよび前記加熱制御部を冷却した空気を前記本体の外部に排気するための本体排気口が、前記天板の後面寄りに形成され、
    前記本体吸気口に連通する第1ダクト吸引部が前記本体内に配置され、その内部に前記本体の後面に向かう風流れが形成され、
    前記第1ダクト吸引部に連通して前記誘導加熱コイルおよび前記加熱制御部を冷却する第1ダクト冷却部が前記第1ダクト吸引部より上部に配置され、その内部に前記本体の前面に向かう風流れが形成され、
    前記第1ダクト吸引部と前記第1ダクト冷却部とを連結する第1ダクト連結部が前記本体の後面寄りに配置され、その内部に前記本体の上面に向かう風流れが形成され、
    前記第1ダクト冷却部から前記本体の内部に流出した空気によって、前記本体の後面に向かう風流れが形成されることを特徴とする誘導加熱調理器。
  2. 前記第1冷却手段が、前記第1ダクト吸引部と、前記第1ダクト冷却部と、前記第1ダクト連結部と、前記第1ダクト吸引部または前記第1ダクト連結部に配置された第1ファンと、を具備し、
    前記第2冷却手段が、前記第1ダクト吸引部に連通する第2ダクト吸引部と、該第2ダクト吸引部に連通して前記操作制御部を収納する第2ダクト冷却部と、該第2ダクト吸引部に配置された第2ファンと、を具備し、
    前記第1ダクト吸引部に吸引された外気が、前記第1ダクト冷却部において前記誘導加熱コイルおよび前記加熱制御部を冷却した後、前記本体の内部を経由して外部に排気されることを特徴とする請求項1記載の誘導加熱調理器。
  3. 前記第1ダクト吸引部に吸引された外気の一部が、前記第2ダクト吸引部に分流され、前記第2ダクト冷却部において前記操作制御部を冷却した後、該操作制御部を冷却した空気が前記本体の内部に流入し、前記誘導加熱コイルおよび前記加熱制御部を冷却した後の空気と、前記本体の内部において混合されることを特徴とする請求項2記載の誘導加熱調理器。
  4. 前記第1ダクト吸引部に吸引された外気の一部が、前記第2ダクト吸引部に分流され、前記第2ダクト冷却部において前記操作制御部を冷却し、該操作制御部を冷却した空気が、前記本体の外に直接排気されることを特徴とする請求項2または3記載の誘導加熱調理器。
  5. 前記誘導加熱コイルおよび前記加熱制御部を冷却した後の空気が、前記第2ダクト冷却部に侵入不能であることを特徴とする請求項3または4記載の誘導加熱調理器。
  6. 前記第2ダクト吸引部が前記本体の前面寄りに配置され、その内部に前記本体の上面に向かう風流れが形成され、
    前記第2ダクト冷却部の内部に略水平方向の風流れが形成されることを特徴とする請求項2乃至5の何れかに記載の誘導加熱調理器。
  7. 前記操作制御部を構成する部材は、前記第2ダクト冷却部内に配置され、前記第2ダクト冷却部の内部の略水平方向の風流れによって冷却されることを特徴とする請求項2乃至6の何れかに記載の誘導加熱調理器。
  8. 前記本体の前面に本体前面排気口が形成され、
    前記第2ダクト冷却部に前記本体前面排気口に対峙する第2ダクト通気孔が形成され、
    前記操作制御部を冷却した空気の全部が、第2ダクト通気孔および前記本体前面排気口を通過して前記本体の外に排出されることを特徴とする請求項2乃至7の何れかに記載の誘導加熱調理器。
  9. 前記第2ダクト吸引部の一部および前記第2ダクト冷却部が第2保持部材によって一体的に形成され、該第2保持部材が前記第2ファンおよび前記操作制御部を保持することを特徴とする請求項2乃至8の何れかに記載の誘導加熱調理器。
  10. 前記誘導加熱コイルが一対であって、前記本体の左右にそれぞれ配置され、
    前記加熱制御部、前記操作制御部、前記第1冷却手段、前記第2ダクト吸引部、前記第2ファンを、前記誘導加熱コイルのそれぞれに対応して前記本体の左右に一対に配置し、
    左右に設けられた前記第2ダクト吸引部を前記第2ダクト冷却部に連通させることを特徴とする請求項2乃至9の何れかに記載の誘導加熱調理器。
  11. 該天板の下で、前記一対の誘導加熱コイルに挟まれた中央誘導加熱コイルまたはラジアントヒータと、
    該中央誘導加熱コイルまたはラジアントヒータの加熱を制御する中央加熱制御部と、
    前記操作制御部に代えて、前面寄りに配置され、加熱情報が入力される入力手段、該入力手段に入力された加熱情報を、前記一対の加熱制御部、前記中央加熱制御部または前記ラジアントヒータの何れか1以上に指示する操作指示部、および前記入力手段に入力された加熱情報を表示する表示部を具備する操作制御部と、を有し、
    前記中央加熱制御部が、前記一対の第1ダクト吸引部のうちの一方の第1ダクト吸引部に配置されることを特徴とする請求項10記載の誘導加熱調理器。
  12. 前記前面に開閉自在または引き出し自在な扉を具備するロースターと、
    該ロースターの内部に配置されたロースター加熱手段と、
    該ロースター加熱手段の通電を制御するロースター加熱制御部と、
    前記操作制御部に代えて、前面寄りに配置され、加熱情報が入力される入力手段、該入力手段に入力された加熱情報を、前記一対の加熱制御部または前記ロースター加熱制御部の何れか1以上に指示する操作指示部、および前記入力手段に入力された加熱情報を表示する表示部を具備する操作制御部と、を有し、
    前記ロースター加熱制御部が、前記一対の第1ダクト吸引部のうちの一方の第1ダクト吸引部に配置されることを特徴とする請求項10記載の誘導加熱調理器。
  13. 該天板の下で、前記一対の誘導加熱コイルに挟まれた中央誘導加熱コイルまたはラジアントヒータと、
    該中央誘導加熱コイルまたはラジアントヒータの加熱を制御する中央加熱制御部と、
    前記前面に開閉自在または引き出し自在な扉を具備するロースターと、
    該ロースターの内部に配置されたロースター加熱手段と、
    該ロースター加熱手段の通電を制御するロースター加熱制御部と、
    前記操作制御部に代えて、前面寄りに配置され、加熱情報が入力される入力手段、該入力手段に入力された加熱情報を、前記一対の加熱制御部、前記中央加熱制御部または前記ロースター加熱制御部の何れか1以上に指示する操作指示部、および前記入力手段に入力された加熱情報を表示する表示部を具備する操作制御部と、を有し、
    前記中央加熱制御部およびロースター加熱制御部が、前記一対の第1ダクト吸引部のうちの一方の第1ダクト吸引部に配置されることを特徴とする請求項10記載の誘導加熱調理器。
  14. 該天板の下で、前記一対の誘導加熱コイルに挟まれた中央誘導加熱コイルまたはラジアントヒータと、
    該中央誘導加熱コイルまたはラジアントヒータの加熱を制御する中央加熱制御部と、
    前記前面に開閉自在または引き出し自在な扉を具備するロースターと、
    該ロースターの内部に配置されたロースター加熱手段と、
    該ロースター加熱手段の通電を制御するロースター加熱制御部と、
    前記操作制御部に代えて、前面寄りに配置され、加熱情報が入力される入力手段、該入力手段に入力された加熱情報を、前記一対の加熱制御部、前記中央加熱制御部または前記ロースター加熱制御部の何れか1以上に指示する操作指示部、および前記入力手段に入力された加熱情報を表示する表示部を具備する操作制御部と、を有し、
    前記中央加熱制御部およびロースター加熱制御部が、前記一対の第1ダクト吸引部のうちの一方の第1ダクト吸引部に配置されることを特徴とする請求項10記載の誘導加熱調理器。
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