JP2012033091A - 半導体回路およびそのテスト方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】効率よくテストを行うことが可能な半導体回路およびそのテスト方法を提供する。
【解決手段】半導体回路のテスト方法は、まず、少なくとも1つの引数と、テスト対象の半導体回路のテストを行うためのテストプログラムとを含むテストパタンの基本フォーマットを生成し、テスト装置内に記憶する。次に、前記引数に所定の値を設定して、前記テストプログラムおよび前記所定の値が設定された引数を含むテストパタンを生成し、前記テスト対象の半導体回路に供給する。次に、前記テストプログラムを前記半導体回路内に設けられる記憶部の第1のアドレスに格納し、かつ、前記所定の値が設定された引数を前記記憶部の第2のアドレスに格納する。さらに、前記第2のアドレスに格納された引数を参照しつつ、前記第1のアドレスに格納された前記テストプログラムを実行する。
【選択図】図4

Description

本発明の実施形態は、半導体回路およびそのテスト方法に関する。
半導体回路のテストを行う場合、LSIテスタ内のテスタメモリに予めテストパタンを記憶しておき、LSIテスタから半導体回路にテストパタンを供給してテストを行うのが一般的である。複数のテストを行う場合は、テストの数だけテストパタンをテスタメモリに記憶しておかなければならない。
近年の半導体回路の機能は複雑化しており、必要なテスト数も増加しつつある。ところが、テスタメモリの容量は限られているため、全てのテストパタンをテスタメモリに記憶することができず、十分なテストが行えないという問題がある。
特開2001−116807号公報
効率よくテストを行うことが可能な半導体回路およびそのテスト方法を提供する。
本実施形態によれば、半導体回路のテスト方法は、まず、少なくとも1つの引数と、テスト対象の半導体回路のテストを行うためのテストプログラムとを含むテストパタンの基本フォーマットを生成し、テスト装置内に記憶する。次に、前記引数に所定の値を設定して、前記テストプログラムおよび前記所定の値が設定された引数を含むテストパタンを生成し、前記テスト対象の半導体回路に供給する。次に、前記テストプログラムを前記半導体回路内に設けられる記憶部の第1のアドレスに格納し、かつ、前記所定の値が設定された引数を前記記憶部の第2のアドレスに格納する。さらに、前記第2のアドレスに格納された引数を参照しつつ、前記第1のアドレスに格納された前記テストプログラムを実行する。
第1の実施形態に係る半導体回路20を含む半導体回路20のテストシステムの概略構成図。 テストパタンの基本フォーマット13の一例を示す図。 メインプログラム14の構造の一例を示す図。 半導体回路20のテスト手順の一例を示すフローチャート。 RAM23に記憶されるテストパタンの一例。 テストパタンの基本フォーマット13の別の一例を示す図。 半導体回路20のテスト手順の別の一例を示すフローチャート。 RAM23に記憶されるテストパタンの一例を示す図。
以下、半導体回路およびそのテスト方法の実施形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る半導体回路20を含む半導体回路のテストシステムの概略構成図である。図1のテストシステムは、LSIテスタ(テスト装置)10と、テスト対象の半導体回路20とを備えている。LSIテスタ10は、テストパタン生成部11と、テスタメモリ12とを備えている。また、半導体回路20は、例えばICカード用のLSIであり、1本の入出力ピン21と、制御部22と、RAM(記憶部)23と、CPU(テスト実行部)24と、メモリ25とを備えている。
LSIテスタ10は半導体回路20にテストパタンを供給し、半導体回路20のテストを行うものである。本実施形態では、半導体回路20内の複数ページからなるメモリ25のテストを行う例を示す。より具体的には、メモリ25のうちの1ページまたは全ページの所定アドレスに所定データを書き込み、同アドレスを読み出して、書き込んだデータと読み出したデータとが一致するか否かをテストする。
LSIテスタ10内のテスタメモリ12はテストパタンの基本フォーマット13を記憶する。図2は、テストパタンの基本フォーマット13の一例を示す図である。基本フォーマット13は、テストプログラム131と、引数a〜引数cを含む引数132と、プログラム実行時間133と、出力期待値134とを有する。
テストプログラム131は半導体回路20内のメモリ25をテストするためのプログラムである。テストプログラム131には、引数132と同数のポインタ*Adr0〜*Adr2が含まれる。これらのポインタは後述する半導体回路20のRAM23のアドレスを示しており、テストプログラム131が実行される際には、ポインタで指定されたアドレスに格納された引数132が参照される。このように、本実施形態の基本フォーマット13では、テストプログラム131とは異なる領域に引数132が設定される。
引数a〜引数cは、テストパタン生成部11により、テストに応じて異なる値が設定される。引数aは書き込みを行う先頭のアドレスを示し、引数bは書き込みを行うサイズ(ページ数)を示し、引数cは書き込むデータを示すものとする。
プログラム実行時間133は、テストに応じて予め算出された、テストに必要な時間である。例えば、メモリ25のうちの1ページのみのテストを行う場合はプログラム実行時間133は短く設定されるし、全ページのテストを行う場合は長く設定される。出力期待値134は、テストを行った結果得られる出力の期待値である。本実施形態では、メモリ25に書き込んだデータと読み出したデータとが一致するか否かをテストするため、出力期待値134は一致していることを示すOKコード値に設定される。
基本フォーマット13に引数132等を設定したものがテストパタンである。本実施形態では、テスタメモリ12に記憶されるのは1本の基本フォーマット13のみであり、テストの数だけテストパタンを記憶する必要はない。
なお、図2の基本フォーマット13は一例である。基本フォーマト13では、テストプログラム131とは異なる領域に少なくとも1つの引数132が設定されればよく、他の部分はテストに応じて基本フォーマット13は変更し得る。例えば、テスト内容に応じて引数132の数は任意でよいし、基本フォーマット13は予め半導体回路20に内蔵される、テストプログラム131とは異なるテストを行うための「モード設定」等をさらに有してもよい。
図1のLSIテスタ10内のテストパタン生成部11はメインプログラム14を実行し、基本フォーマット13に含まれる引数a〜引数c、プログラム実行時間133および出力期待値134に所定の値を設定してテストパタンを生成する。そして、テストパタン生成部11は生成されたテストパタンをテスタメモリ12に記憶することなく、半導体回路20に供給する。
図3は、メインプログラム14の構造の一例を示す図である。同図では、テスト1〜テスト4の4つのテストを行う例を示している。図示のように、テストパタン生成部11がメインプログラム14を実行すると、まずテスト1を実行するために、基本フォーマット13の引数a、引数bおよび引数cにはそれぞれ、a1,b1およびc1が設定される。図3には示していないが、プログラム実行時間133および出力期待値134も同時に設定される。メインプログラム14は、テスタメモリ12に記憶してもよいし、テスタメモリ12とは別の記憶領域に記憶してもよい。メインプログラム14にはテストプログラム131自体は含まれないので、それほど大きな記憶容量を必要としない。
ここで、基本フォーマット13およびテストパタンは1ビットのデータを直列に並べたシリアルデータである。すなわち、これらはアドレスとデータがセットになっているわけではなく、シリアルデータの各ビットが、テストプログラム131、引数a〜引数c、プログラム実行時間133および出力期待値134のいずれと対応するのかが予め定められている。
図1の半導体回路20の入出力ピン21には、LSIテスタ10からテストパタンがシリアル入力される。制御部22は、テスト用ROMプログラム26を実行して、テストパタンに含まれるテストプログラム131を予め定めたRAM23のアドレスAdr_pgm0〜Adr_pgmn(第1のアドレス)に格納し、引数a〜引数cをアドレスAdr0〜Adr2(第2のアドレス)にそれぞれ格納する。ここで、テストプログラム131に含まれるポインタ*Adr0〜*Adr2は、RAM23のアドレスAdr0〜Adr2にそれぞれ対応している。
上述のように、テストパタンはシリアルデータであり、テストパタンにおけるテストプラグラム131や引数132等のデータはアドレスと対応付けられているわけではない。また、テストパタンには、テストプログラム131とは異なる領域に引数132が設定されている。そのため、半導体回路20は、シリアル入力されるテストパタンからテストプログラム131および引数a〜引数cをそれぞれ抽出し、RAM23の所定のアドレスに格納する機能を有する点が本実施形態の1つの特徴である。
CPU24はRAM23に格納されたテストプログラム131を実行して、半導体回路20のテストを行う。この時、テストプログラム131に含まれるポインタ*Adr0〜*Adr2に対応するRAM23のアドレスAdr0〜Adr2に格納された引数a〜引数cが参照される。テストプログラム131が実行され、テストパタン生成部11によりテストパタンに設定されたプログラム実行時間133が経過すると、CPU24は書き込みデータと読み出しデータとを比較し、一致しているか否か示すコード値信号を入出力ピン21から出力する。
なお、出力データとしては、書き込みデータと読み出しデータとが一致していたことを示すOKコード値のほか、不一致となった場合にはNGコード値が出力される。また、OKコード値に加えてテストで最後に読み出したアドレスとデータを出力したり、NGコード値に加えて最初に不一致となった読み出しアドレスと読み出しデータとを出力させたりするなど、テストの利便性を高めるためにテスト結果のパス/フェイル以外の情報も得られるようにしてもよい。
図4は、半導体回路20のテスト手順の一例を示すフローチャートである。初めに、LSIテスタ10の外部で、図2に示す基本フォーマット13および図3に示すメインプログラム14を生成し、LSIテスタ10に記憶する(ステップS1)。
次に、テストパタン生成部11はメインプログラム14を実行し、テストパタンを生成する(ステップS2)。まずは、図3のテスト1を実行すべく、テストパタン生成部11は、引数a、引数bおよび引数cにそれぞれ、a1,b1およびc1を設定する。基本フォーマット13は1ビットのシリアルデータであるため、テストパタン生成部11は容易に引数a〜引数cに対応するビットに上記値を設定できる。そして、テストパタン生成部11は、半導体回路20の1本の入出力ピン21を介して、生成されたテストパタンを半導体回路20内の制御部22へ供給する(ステップS3)。
テストパタンが供給された制御部22はテスト用ROMプログラム26を実行し、シリアルデータであるテストパタンからテストプログラム131を抽出してRAM23のアドレスAdr_pgm0〜Adr_pgmnに格納するとともに、テストパタンから引数a〜引数cを抽出してアドレスAdr0〜Adr2に格納する(ステップS4)。図5は、RAM23に記憶されるテストパタンの一例を示す図である。同図に示すように、テストプログラム131および引数132は、それぞれ異なる領域に記憶される。
次に、CPU24はRAM23に格納されたテストプログラム131を実行する(ステップS5)。より具体的には、テストプログラム131に含まれるポインタ*Adr0〜*Adr2にそれぞれ対応するRAM23のアドレスAdr0,Adr1およびAdr2には、a1,b1およびc1がそれぞれ格納されているため、CPU24は、メモリ25のa1アドレスからb1アドレス分、データc1を書き込む。そして、CPU24は同ページの同アドレスに書き込まれたデータを読み出す。さらに、CPU24は書き込みデータが読み出しデータと一致しているか否かを示すコード値信号を入出力ピン21から出力する。
以上で、図3に示すメインプログラム14のテスト1が終了する。次に、まだ全てのテストを行っていないので(ステップS6のNO)、テスト2を実行すべく、テストパタン生成部11は、引数a、引数bおよび引数cにそれぞれ、a2,b2およびc2を設定して、テストパタンを生成する(ステップS2)。以下、同様にステップS3〜S5にてテストを行う。これを繰り返し、テスト4を実行すると、全てのテストが行われたので(ステップS6のYES)、半導体回路20のテストを終了する。
このように、第1の実施形態では、テストプログラム131とは異なる領域に引数132を有するテストパタンの基本フォーマット13を生成し、この基本フォーマット13をテスタメモリ12に記憶する。そして、テストを行う度に、基本フォーマット13の引数132に異なる値を設定してテストパタンを生成し、テスタメモリ12にテストパタンを記憶することなく、半導体回路20に供給する。また、半導体回路20は、供給されたテストパタンからテストプログラム131および引数132を抽出して、RAM23のそれぞれ異なるアドレスにこれらを格納できる。そのため、テスタメモリ12は1本の基本フォーマット13を記憶できればよく、限られたテスタメモリ12の容量を用いて効率よくテストをできる。
(第2の実施形態)
上述した第1の実施形態は、テストを行う度にテストパタンを生成して半導体回路20に供給するものであった。これに対し、以下に説明する第2の実施形態では、全てのテストパタンを半導体回路20に供給した後にテストを行うものである。
本実施形態では、テストパタンの基本フォーマット13が第1の実施形態とは異なる。図6は、本実施形態のテストパタンの基本フォーマット13の一例を示す図である。同図の基本フォーマット13は、図3に示す4つのテストを行うことを念頭に置いている。図2との違いは、テストプログラム131が、4組のポインタ*Adr10〜*Adr12,*Adr20〜*Adr22,*Adr30〜*Adr32,*Adr40〜*Adr42を含んでいることである。例えば、テスト1の実行時には、ポインタ*Adr10〜*Adr12が用いられる。
図7は、半導体回路20のテスト手順の一例を示すフローチャートである。初めに、LSIテスタ10の外部で、図6に示す基本フォーマット13および図3に示すメインプログラム14を生成し、LSIテスタ10に記憶する(ステップS11)。
次に、テストパタン生成部11はメインプログラム14を実行し、テストパタンを生成する(ステップS12)。ここで、テストパタン生成部11は、引数aに図3のテスト1〜テスト4に対応するa1〜a4の4つの値を設定する。より具体的には、a1〜a4をシリアルに連結して引数aに設定する。引数bおよび引数cや、プログラム実行時間133、出力期待値134も同様である。
そして、テストパタン生成部11は生成されたテストパタンを半導体回路20の制御部22に供給する(ステップS13)。制御部22はテスト用ROMプログラム26を実行し、テストパタンからテストプログラム131を抽出してRAM23のアドレスAdr_pgm0〜Adr_pgmnに格納するとともに、テストパタンから引数a〜引数cを抽出してアドレスAdr10〜Adr12,Adr20〜Adr22,Adr30〜Adr32,Adr40〜Adr42に格納する(ステップS14)。
図8は、RAM23に記憶されるテストパタンの一例を示す図である。本実施形態では、テスト用ROMプログラム26は、1つの引数につき4つの値が設定されることを念頭に生成されている。従って、引数aには4つの値a1〜a4が設定されるが、制御部22はこれらをそれぞれアドレスAdr10,Adr20,Adr30,Adr40に格納する。他の引数b,cについても同様である。
その後、CPU24はRAM23に格納されたテストプログラム131を実行する(ステップS15)。まずは、テスト1を実行するために、テストプログラム131はポインタ*Adr10〜*Adr12に対応するアドレスに格納される引数a1,b1およびc1を参照する。そして、テスト1が終了すると、まだ全てのテストを行っていないので(ステップS16のNO)、テスト2を実行するために、テストプログラム131はポインタ*Adr20〜*Adr22に対応するアドレスに格納される引数a2,b2およびc2を参照する。以下、テスト毎に異なるアドレスを参照しながら全てのテストを行う。
全てのテスト1〜テスト4が終了すると(ステップS16のYES)、半導体回路20のテストは終了する。
このように、第2の実施形態では、1つの引数に複数の値を設定したテストパタンを生成するため、LSIテスタ10から半導体回路20へのテストパタンの転送が一回で済む。よって、第1の実施形態と同様に、効率よくテストを行えるとともに、テストに要する時間を短縮できる。
上記の記載に基づいて、当業者であれば、本発明の追加の効果や種々の変形を想到できるかもしれないが、本発明の態様は、上述した個々の実施形態には限定されるものではない。特許請求の範囲に規定された内容およびその均等物から導き出される本発明の概念的な思想と趣旨を逸脱しない範囲で種々の追加、変更および部分的削除が可能である。
10 LSIテスタ
13 基本フォーマット
14 メインプログラム
20 半導体回路
21 入出力ピン
22 制御部
23 RAM
24 CPU

Claims (5)

  1. 少なくとも1つの引数と、テスト対象の半導体回路のテストを行うためのテストプログラムとを含むテストパタンの基本フォーマットを生成し、テスト装置内に記憶する第1ステップと、
    前記引数に所定の値を設定して、前記テストプログラムおよび前記所定の値が設定された引数を含むテストパタンを生成し、前記テスト対象の半導体回路に供給する第2ステップと、
    前記テストプログラムを前記半導体回路内に設けられる記憶部の第1のアドレスに格納し、かつ、前記所定の値が設定された引数を前記記憶部の第2のアドレスに格納する第3ステップと、
    前記第2のアドレスに格納された引数を参照しつつ、前記第1のアドレスに格納された前記テストプログラムを実行する第4ステップと、を備えることを特徴とする半導体回路のテスト方法。
  2. 前記第4ステップの後、前記第2乃至第4ステップを、前記引数に設定する値を変えながら複数回行うことを特徴とする請求項1に記載の半導体回路のテスト方法。
  3. 前記第2ステップでは、前記引数に複数通りの値を設定して、前記テスト対象の半導体回路に供給し、
    前記第3ステップでは、前記複数通りの値が設定された前記引数を、前記記憶部のそれぞれ対応するアドレスに記憶し、
    前記第4ステップでは、前記複数通りの値が設定された前記引数のうちの1つを参照しつつ、前記テストプログラムを実行することを特徴とする請求項1に記載の半導体回路のテスト方法。
  4. 前記テストパタンはシリアルデータであり、
    前記テストパタンは、前記テスト対象の半導体回路の1本の入力ピンを介して、前記テスト対象の半導体回路に供給されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の半導体回路のテスト方法。
  5. 所定の値が設定された少なくとも1つの引数と、テストプログラムとを含むテストパタンが入力される入力ピンと、
    前記テストパタンを記憶する記憶部と、
    前記テストプログラムを前記記憶部の第1のアドレスに格納し、前記所定の値が設定された引数を前記記憶部の第2のアドレスに格納する制御部と、
    前記第2のアドレスに格納された引数を参照しつつ、前記第1のアドレスに格納された前記テストプログラムを実行するテスト実行部と、を備えることを特徴とする半導体回路。
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