JP2006259820A - 故障検出改善装置、故障検出改善プログラム、故障検出改善方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ネットリストを修正する故障検出改善装置であって、ネットリストを入力するネットリスト入力部と、ネットリストにおいて、適所に観測用FFを追加する回路修正部と、回路修正部により変更されたネットリストを出力するネットリスト出力部とを備えた。
【選択図】 図1
Description
前記ネットリストを入力するネットリスト入力部と、
前記ネットリストにおいて、適所に観測用FFを追加する回路修正部と、
前記回路修正部により変更されたネットリストを出力するネットリスト出力部と、
を備えてなる故障検出改善装置。
(付記2) 付記1に記載の故障検出改善装置において、
前記適所は、テストモード信号により出力の値が固定される回路であることを特徴とする故障検出改善装置。
(付記3) 付記1に記載の故障検出改善装置において、
前記適所は、論理段数がATPGツールの限界を超える回路であることを特徴とする故障検出改善装置。
(付記4) 付記2に記載の故障検出改善装置において、
前記テストモード信号により出力の値が固定される回路は、イネーブル付きクロックバッファのイネーブル信号の生成回路であり、
前記回路修正部は、前記イネーブル信号の生成回路において、テストモード信号以外の入力端子に観測用FFを接続することを特徴とする故障検出改善装置。
(付記5) 付記2に記載の故障検出改善装置において、
前記テストモード信号により出力の値が固定される回路は、前記テストモード信号をセレクト信号として入力するセレクタであり、
前記回路修正部は、前記セレクタの入力端子に観測用FFを接続することを特徴とする故障検出改善装置。
(付記6) 付記3に記載の故障検出改善装置において、
前記回路修正部は、前記ATPGツールが出力する故障リストに基づいて、前記論理段数が前記ATPGツールの限界を超える回路を抽出し、前記論理段数を2等分する観測ポイントに前記観測用FFを含む回路を挿入することを特徴とする故障検出改善装置。
(付記7) 付記3または付記6に記載の故障検出改善装置において、
前記回路修正部は、タイミング検証ツールを用いて前記ネットリストのタイミング検証を行った結果に基づいて、前記観測用FFを含む回路の複数の候補の中から選択し、選択した回路を前記観測ポイントに挿入することを特徴とする故障検出改善装置。
(付記8) ネットリストを修正する故障検出改善方法をコンピュータに実行させる故障検出改善プログラムであって、
ネットリストを入力するネットリスト入力ステップと、
前記ネットリストにおいて、適所に観測用FFを追加する回路修正ステップと、
前記回路修正ステップにより変更されたネットリストを出力するネットリスト出力ステップと、
をコンピュータに実行させる故障検出改善プログラム。
(付記9) 付記8に記載の故障検出改善プログラムにおいて、
前記適所は、テストモード信号により出力の値が固定される回路であることを特徴とする故障検出改善プログラム。
(付記10) 付記8に記載の故障検出改善プログラムにおいて、
前記適所は、論理段数がATPGツールの限界を超える回路であることを特徴とする故障検出改善プログラム。
(付記11) 付記9に記載の故障検出改善プログラムにおいて、
前記テストモード信号により出力の値が固定される回路は、イネーブル付きクロックバッファのイネーブル信号の生成回路であり、
前記回路修正ステップは、前記イネーブル信号の生成回路において、テストモード信号以外の入力端子に観測用FFを接続することを特徴とする故障検出改善プログラム。
(付記12) 付記9に記載の故障検出改善プログラムにおいて、
前記テストモード信号により出力の値が固定される回路は、前記テストモード信号をセレクト信号として入力するセレクタであり、
前記回路修正ステップは、前記セレクタの入力端子に観測用FFを接続することを特徴とする故障検出改善プログラム。
(付記13) 付記10に記載の故障検出改善プログラムにおいて、
前記回路修正ステップは、前記ATPGツールが出力する故障リストに基づいて、前記論理段数が前記ATPGツールの限界を超える回路を抽出し、前記論理段数を2等分する観測ポイントに前記観測用FFを含む回路を挿入することを特徴とする故障検出改善プログラム。
(付記14) 付記10または付記13に記載の故障検出改善プログラムにおいて、
前記回路修正ステップは、タイミング検証ツールを用いて前記ネットリストのタイミング検証を行った結果に基づいて、前記観測用FFを含む回路の複数の候補の中から選択し、選択した回路を前記観測ポイントに挿入することを特徴とする故障検出改善プログラム。
(付記15) ネットリストを修正する故障検出改善方法であって、
ネットリストを入力するネットリスト入力ステップと、
前記ネットリストにおいて、適所に観測用FFを追加する回路修正ステップと、
前記回路修正ステップにより変更されたネットリストを出力するネットリスト出力ステップと、
を実行する故障検出改善方法。
(付記16) 付記15に記載の故障検出改善方法において、
前記適所は、テストモード信号により出力の値が固定される回路であることを特徴とする故障検出改善方法。
(付記17) 付記15に記載の故障検出改善方法において、
前記適所は、論理段数がATPGツールの限界を超える回路であることを特徴とする故障検出改善方法。
(付記18) 付記16に記載の故障検出改善方法において、
前記テストモード信号により出力の値が固定される回路は、イネーブル付きクロックバッファのイネーブル信号の生成回路であり、
前記回路修正ステップは、前記イネーブル信号の生成回路において、テストモード信号以外の入力端子に観測用FFを接続することを特徴とする故障検出改善方法。
(付記19) 付記16に記載の故障検出改善方法において、
前記テストモード信号により出力の値が固定される回路は、前記テストモード信号をセレクト信号として入力するセレクタであり、
前記回路修正ステップは、前記セレクタの入力端子に観測用FFを接続することを特徴とする故障検出改善方法。
(付記20) 付記17に記載の故障検出改善方法において、
前記回路修正ステップは、前記ATPGツールが出力する故障リストに基づいて、前記論理段数が前記ATPGツールの限界を超える回路を抽出し、前記論理段数を2等分する観測ポイントに前記観測用FFを含む回路を挿入することを特徴とする故障検出改善方法。
Claims (5)
- ネットリストを修正する故障検出改善装置であって、
前記ネットリストを入力するネットリスト入力部と、
前記ネットリストにおいて、適所に観測用FFを追加する回路修正部と、
前記回路修正部により変更されたネットリストを出力するネットリスト出力部と、
を備えてなる故障検出改善装置。 - 請求項1に記載の故障検出改善装置において、
前記適所は、テストモード信号により出力の値が固定される回路であることを特徴とする故障検出改善装置。 - 請求項1に記載の故障検出改善装置において、
前記適所は、論理段数がATPGツールの限界を超える回路であることを特徴とする故障検出改善装置。 - ネットリストを修正する故障検出改善方法をコンピュータに実行させる故障検出改善プログラムであって、
ネットリストを入力するネットリスト入力ステップと、
前記ネットリストにおいて、適所に観測用FFを追加する回路修正ステップと、
前記回路修正ステップにより変更されたネットリストを出力するネットリスト出力ステップと、
をコンピュータに実行させる故障検出改善プログラム。 - ネットリストを修正する故障検出改善方法であって、
ネットリストを入力するネットリスト入力ステップと、
前記ネットリストにおいて、適所に観測用FFを追加する回路修正ステップと、
前記回路修正ステップにより変更されたネットリストを出力するネットリスト出力ステップと、
を実行する故障検出改善方法。
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