JP2012030820A - 樹脂製パレット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】樹脂製第1板材と、該樹脂製第1板材と対向する樹脂製第2板材とを有し、該樹脂製第1板材および該樹脂製第2板材それぞれの周縁部同士を接着し内部に中空部が構成され、該樹脂製第1板材および該樹脂製第2板材の少なくとも一方は、内表面側で突出するように複数の凹陥部110を外表面103に有し、前記複数の凹陥部110それぞれの開口を構成する周縁部のうち、長溝52に連接する部位には、前記長溝52の前記底面から前記凹陥部110の内周面に向かって傾斜する傾斜面を底面とする補強リブが設けられ、該補強リブの対向する側面それぞれが、立ち壁を構成し、それぞれの立ち壁は、前記凹陥部110の内周面と交差する向きに、前記長溝52の前記底面から前記凹陥部110の深さ方向に延びるように形成される、ことを特徴とする樹脂製パレット。
【選択図】図1
Description
荷物を移動する場合には、たとえばフォークリフトを利用して、パレットの内部にフォークを挿入して持ち上げてパレットごと運搬し、荷物を保管する場合には、パレットを地面に下ろして用いられる。
特に、パレットは、荷物の重さに耐え得る剛性が要求される反面、運搬の便宜上、軽量性が要求されることから、樹脂製中空構造物が採用されている。
特許文献1は、その一例を開示する。
複数の樹脂製ブロックはそれぞれ、リブ付ボックス構造とされて、荷物の重さに耐え得る剛性が確保されている。
それに対して、特許文献2には、このような問題点を解決した樹脂パレットが開示されている。
このような樹脂パレットによれば、部品点数が少なく、複数の凹陥部により環状リブを形成することにより、荷物の重さに耐え得る剛性を確保することが可能であり、特にフォーク挿入用スペースまわりに環状リブを整列させることにより、強度を確保することができる。
しかしながら、この樹脂パレットには、凹陥部が長溝に連接することに起因して、以下のような技術的問題点が存する。
樹脂製第1板材と、該樹脂製第1板材と対向する樹脂製第2板材とを有し、
該樹脂製第1板材および該樹脂製第2板材それぞれの周縁部同士を接着することにより、側周面が形成されて、内部に中空部が構成され、
該樹脂製第1板材および該樹脂製第2板材の少なくとも一方は、内表面側で突出するように複数の凹陥部を外表面に有し、
該複数の凹陥部それぞれは、先端に突き合わせ平面部を有し、該突き合わせ平面部が対向する他方の板材に突き合わせ溶着することにより、両板材間を延びる環状リブが形成され、
前記側周面の対向する一対の面それぞれに、フォーク挿入用開口が設けられ、前記フォーク挿入用開口に関連付けて、前記中空部の内部にフォーク挿入用スペースが形成され、
前記樹脂製第1板材および前記樹脂製第2板材の少なくとも一方の前記外表面の前記フォーク挿入用スペースに対応する部位に、フォーク挿入方向とほぼ直交する向きに延びる複数の長溝が設けられ、
該複数の長溝は、フォーク挿入方向に互いに間隔を隔てて整列配置され、該複数の長溝はそれぞれ、裏面が前記フォーク挿入用開口から挿入されたフォークに当接する底面を有し、
前記凹陥部は、前記複数の長溝それぞれの各端に、対応する長溝に連接するように設けられる樹脂製パレットにおいて、
前記複数の凹陥部それぞれの開口を構成する周縁部のうち、前記長溝に連接する部位には、前記長溝の前記底面から前記凹陥部の内周面に向かって傾斜する傾斜面を底面とする補強リブが設けられ、
該補強リブの対向する側面それぞれが、立ち壁を構成し、
それぞれの立ち壁は、前記凹陥部の内周面と交差する向きに、前記長溝の前記底面から前記凹陥部の深さ方向に延びるように形成される構成としている。
さらに、前記樹脂製第1板材および前記樹脂製第2板材それぞれは、内表面側で突出するように内方に向かって先細の複数の凹陥部を外表面に有し、前記複数の凹陥部それぞれは、最先細部に突き合わせ平面部を有し、
前記樹脂製第1板材および前記樹脂製第2板材それぞれの対応する凹陥部同士の平面部が互いに背向する形態で突き合わせ溶着することにより、両板材間を延びる環状リブが形成され、
前記樹脂製第1板材および前記樹脂製第2板材それぞれの前記外表面の前記フォーク挿入用スペースに対応する部位に、フォーク挿入方向とほぼ直交する向きに延びる複数の長溝が設けられ、
前記樹脂製第1板材の外表面に設けられる複数の凹陥部それぞれ、および前記樹脂製第2板材の外表面に設けられる複数の凹陥部それぞれに対して、前記補強リブが設けられるのでもよい。
さらにまた、前記凹陥部は、内表面側に向かって先細の円錐台形状で、前記開口は、円形開口であり、前記立ち壁は、円形開口のほぼ半径方向に延びるように設けられるのがよい。
樹脂製パレットPは、図1及び図2に示すように、樹脂製第1板材102と、樹脂製第1板材102と対向する樹脂製第2板材104とを有し、樹脂製第1板材102および樹脂製第2板材104それぞれの周縁部同士を溶着することにより、側周面106が形成されて、内部に中空部108が構成される。樹脂製第1板材102および樹脂製第2板材104は、矩形状であり、後に説明するように、フォークは短辺方向に挿入されるようにしている。
図1に示すように、凹陥部110は、短辺側それぞれの縁部近傍に長溝52と整列するように短辺方向に所定の間隔を隔てて形成されている。
さらに、凹陥部110は、複数の長溝52それぞれの各端に、対応する長溝52に連接するように設けられる。
より詳細には、図3に示すように、長溝52の各端は、凹陥部110の内周面109に連結され、内周面109には、凹陥部110の開口105を構成する周縁部から長溝52の矩形断面に相当する切り欠き部が設けられる。
それぞれの立ち壁55は、凹陥部110の内周面109と交差する向きに、長溝52の底面53から凹陥部110の深さ方向に延びるように形成され、より詳細には、円形開口105のほぼ半径方向に延びるように設けられる。
これにより、外表面103に荷物を載置する際、立ち壁55がつっぱりとなって、凹陥部110の開口105の周縁部を補強することが可能である。補強リブ64の傾斜面57の傾斜角度、すなわち立ち壁55の高さは、このような観点から定めればよい。
次に、パレットPの成形装置について、以下に説明する。
パレットPの成形装置は、溶融樹脂の押出装置と、押出装置の下方に配置された、金型の型締装置とを有し、押出装置から押出された溶融状態の筒状パリソンを型締装置に送り、型締装置により溶融状態の筒状パリソンを成形するようにしている。
押出装置は、従来既知のタイプであり、その詳しい説明は省略するが、押出スリットを通じて所定の長さの連続的な筒状パリソンが押し出され、型締装置の分割金型の間に垂下される。
型締装置は、一対の分割形式の金型と、金型駆動装置とを有する。
2つの分割形式の金型は、キャビティを対向させた状態で配置され、それぞれキャビティが略鉛直方向に沿うように配置される。それぞれのキャビティ表面には、溶融状態の筒状パリソンに基づいて成形される成形品の外形、および表面形状に応じて凹凸が設けられる。
キャビティに設ける凹凸のうち突起体の例を図4に示す。
分割金型には、金型を型締したときに両金型により形成される密閉空間内から吹き込み圧をかけることが可能なように、従来既知のブローピン(図示せず)が設置されている。
以上の構成を有するパレットPの成形装置を利用したパレットPの製造方法について、図面を参照しながら以下に説明する。
まず、押出スリットから、貯留された熱可塑性樹脂を単位時間当たり所定押出量で間欠的に押し出すことにより、熱可塑性樹脂はスウェルし、溶融状態の筒状パリソンが下方に垂下するように所定の厚みにて所定押出速度で押し出される。
次いで、分割金型を型締して、金型内に密閉空間を形成する。
次いで、分割金型を型開きして、成形されたパレットを取り出し、ピンチオフ部の外側のバリ部分Bを切断し、フォーク挿入用開口114をくり抜き、以上で成形が完了する。
以上のように、溶融状態の筒状パリソンを間欠的に押し出すたびに、以上のような工程を繰り返すことにより、パレットを次々に成形することが可能であり、押出成形により熱可塑性樹脂を間欠的に溶融状態の筒状パリソンとして押し出し、押し出された筒状パリソンを金型を用いて所定の形状に賦形することが可能である。
以下に、本発明の第2実施形態について詳細に説明する。本実施形態において、第1実施形態と同様な構成要素については、同様な参照番号を付することによりその説明は省略し、以下では、本実施形態の特徴部分について詳細に説明する。
本実施形態の特徴部分は、成形品は、第1実施形態と同様に、両面使用タイプのパレットPであるが、第1実施形態では、フォークが1方向差しタイプであるのに対して、本実施形態では、2方向差しタイプである点が異なり、それに応じて、補強リブ64の配置が相違する点である。
より詳細には、図5に示すように、第1実施形態においては、1方向差しタイプであり、パレットの載置面が矩形状であり、載置面の短辺方向に沿ってフォークの挿入方向が形成されていたが、本実施形態では、2方向差しタイプであり、パレットの載置面が正方形形状である。
このように、第1実施形態に比べて、各凹陥部110において、周縁部に占める長溝52との連接部の割合が大きくなり、それに起因して周縁部における局所的な曲げ剛性の低下が引き起こされるところ、それぞれの連接部に対して補強リブ64を設けることにより、このような曲げ剛性の低下を抑制することが可能である。
以上のようにして、図5に示すように、水平方向に延びる長溝52が2列、上下方向に所定の間隔を隔てて整列し、一方上下方向に延びる長溝52が2列、水平方向に所定の間隔を隔てて整列し、それぞれパレットPの内部にフォーク挿入用スペース116を形成するようにしている。
なお、このようなブロー成形用金型を用いたパレットのブロー成形方法については、第1実施形態と同様であるので、その説明は省略する。
以上、本発明の実施形態を詳細に説明したが、本発明の範囲から逸脱しない範囲内において、当業者であれば、種々の修正あるいは変更が可能である。
また、本実施形態においては、環状リブを構成する凹陥部110を円錐台形状で、円形開口である旨説明したが、それに限定されることなく、たとえば、正六角形開口等の多角形開口の角錐台形状であってもよい。
50 環状リブ
52 長溝
53 底面
55 立ち壁
57 傾斜面
64 補強リブ
102 樹脂製第1板材
103 外表面
104 樹脂製第2板材
105 開口
106 側周面
107 周側面
108 中空部
109 内周面
110 凹陥部
111 周縁部
112 突き合わせ平面部
114 フォーク挿入用開口
116 フォーク挿入用スペース
152 円錐台部分
150 直方体部分
154 上面
156 周側面
158 角柱台部分
Claims (3)
- 樹脂製第1板材と、該樹脂製第1板材と対向する樹脂製第2板材とを有し、
該樹脂製第1板材および該樹脂製第2板材それぞれの周縁部同士を接着することにより、側周面が形成されて、内部に中空部が構成され、
該樹脂製第1板材および該樹脂製第2板材の少なくとも一方は、内表面側で突出するように複数の凹陥部を外表面に有し、
該複数の凹陥部それぞれは、先端に突き合わせ平面部を有し、該突き合わせ平面部が対向する他方の板材に突き合わせ溶着することにより、両板材間を延びる環状リブが形成され、
前記側周面の対向する一対の面それぞれに、フォーク挿入用開口が設けられ、前記フォーク挿入用開口に関連付けて、前記中空部の内部にフォーク挿入用スペースが形成され、
前記樹脂製第1板材および前記樹脂製第2板材の少なくとも一方の前記外表面の前記フォーク挿入用スペースに対応する部位に、フォーク挿入方向とほぼ直交する向きに延びる複数の長溝が設けられ、
該複数の長溝は、フォーク挿入方向に互いに間隔を隔てて整列配置され、該複数の長溝はそれぞれ、裏面が前記フォーク挿入用開口から挿入されたフォークに当接する底面を有し、
前記凹陥部は、前記複数の長溝それぞれの各端に、対応する長溝に連接するように設けられる樹脂製パレットにおいて、
前記複数の凹陥部それぞれの開口を構成する周縁部のうち、前記長溝に連接する部位には、前記長溝の前記底面から前記凹陥部の内周面に向かって傾斜する傾斜面を底面とする補強リブが設けられ、
該補強リブの対向する側面それぞれが、立ち壁を構成し、
それぞれの立ち壁は、前記凹陥部の内周面と交差する向きに、前記長溝の前記底面から前記凹陥部の深さ方向に延びるように形成される、ことを特徴とする樹脂製パレット。 - 前記樹脂製第1板材および前記樹脂製第2板材それぞれは、内表面側で突出するように内方に向かって先細の複数の凹陥部を外表面に有し、前記複数の凹陥部それぞれは、最先細部に突き合わせ平面部を有し、
前記樹脂製第1板材および前記樹脂製第2板材それぞれの対応する凹陥部同士の平面部が互いに背向する形態で突き合わせ溶着することにより、両板材間を延びる環状リブが形成され、
前記樹脂製第1板材および前記樹脂製第2板材それぞれの前記外表面の前記フォーク挿入用スペースに対応する部位に、フォーク挿入方向とほぼ直交する向きに延びる複数の長溝が設けられ、
前記樹脂製第1板材の外表面に設けられる複数の凹陥部それぞれ、および前記樹脂製第2板材の外表面に設けられる複数の凹陥部それぞれに対して、前記補強リブが設けられる、請求項1に記載の樹脂製パレット。 - 前記凹陥部は、内表面側に向かって先細の円錐台形状で、前記開口は、円形開口であり、前記立ち壁は、円形開口のほぼ半径方向に延びるように設けられる、請求項1または請求項2に記載の樹脂製パレット。
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