JP2012026468A - 変速機のケース - Google Patents

変速機のケース Download PDF

Info

Publication number
JP2012026468A
JP2012026468A JP2010162835A JP2010162835A JP2012026468A JP 2012026468 A JP2012026468 A JP 2012026468A JP 2010162835 A JP2010162835 A JP 2010162835A JP 2010162835 A JP2010162835 A JP 2010162835A JP 2012026468 A JP2012026468 A JP 2012026468A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
transmission
shaft
wall
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010162835A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5108921B2 (ja
Inventor
Masaru Kawai
優 河合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JATCO Ltd
Original Assignee
JATCO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JATCO Ltd filed Critical JATCO Ltd
Priority to JP2010162835A priority Critical patent/JP5108921B2/ja
Priority to KR1020110058789A priority patent/KR101302342B1/ko
Priority to CN201110189314.7A priority patent/CN102338207B/zh
Publication of JP2012026468A publication Critical patent/JP2012026468A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5108921B2 publication Critical patent/JP5108921B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/02Gearboxes; Mounting gearing therein
    • F16H57/03Gearboxes; Mounting gearing therein characterised by means for reinforcing gearboxes, e.g. ribs
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/02Gearboxes; Mounting gearing therein
    • F16H57/021Shaft support structures, e.g. partition walls, bearing eyes, casing walls or covers with bearings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/02Gearboxes; Mounting gearing therein
    • F16H57/023Mounting or installation of gears or shafts in the gearboxes, e.g. methods or means for assembly

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)

Abstract

【課題】ケース剛性を高めてるとともにケースの音振を低減させる変速機のケース構造提供する。
【解決手段】
変速機構(30)を収容する変速機のケース(22)であって、ケース(22)には、変速機構(30)の第1の回転軸(31)を支持する第1の軸受部(61)と、変速機構(30)の第2の回転軸(32)を支持する第2の軸受部(62)と、が形成されており、第1の回転軸(31)の中心と第2の回転軸(62)の中心とを結ぶ線上で、第1の軸受部(61)と第2の軸受部(62)とを、ケース(22)の外壁から離れて、前記外壁に対向して備えられる補強リブ(66a)を備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両に搭載される変速機のケースに関する。
車両に搭載される変速機は、歯車機構等からなる変速機構がケースに収容されて構成される。ケースは歯車機構の軸を支持する軸受が存在する。
近年、変速機は、燃費効率の向上を図って小型化、軽量化されており、これを目的としてケースはアルミニウム等の軽量合金による薄肉に形成される傾向にある。このような構成は、軸受部分の剛性を低下させる。ケースの剛性の低下は、軸の捻れにより歯車の噛み合い悪化の原因となり、噛み合いの悪化による音振の増加によって商品性を低下させる原因となる。
このようなケース剛性の低下に対して、軸支持部分周縁に歯車の噛合部分に発生する噛合反力が、支持部分に作用する荷重方向に沿ってリブを形成した歯車箱の補強構造が知られている(特許文献1参照。)。
特開平2−266150号公報
従来の変速機のケースは、軸と垂直の方向に延設されたリブによって、支持部分の剛性を高めていた。このリブはエンジン及び変速機のトルクに応じて、このトルクに耐えうるために必要な形状としていた。
しかしながら、ケースの剛性を高めるためにはリブを大きく、多く形成する必要があり、リブの体積によりケースの体積、重量が増加する。これにより、車両への搭載性や燃費効率が悪化するという問題があった。
また、リブによってケースの剛性を高くすると、ギヤの噛み合い率が向上し、変速機によって発生する音振は低減する。一方で、ケースの剛性を高くした場合は、ケース表面を振動が伝わりやすくなり、音振の低減効果が薄れるという問題があった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、ケース剛性を高めて歯車の噛合率を向上させるとともに、ケースの音振を低減させる変速機のケース構造を提供することを目的とする。
本発明の一実施態様によると、変速機構を収容する変速機のケースであって、ケースには、変速機構の第1の回転軸を支持する第1の軸受部と、変速機構の第2の回転軸を支持する第2の軸受部と、が形成されており、第1の軸受部の中心と第2の軸受部の中心とを結ぶ線上で、第1の軸受部と第2の軸受部とを、ケースの外壁から離れて、外壁に対向して備えられる補強リブを備えたことを特徴とする。
本発明によると、第1の軸受部と第2の軸受部との間を、ケースの外壁から離れて、ケース外壁に対向して備えられる補強リブを備えたので、第1の回転軸と第2の回転軸との間の剛性を高め、変速機で発生する音振を低減できるとともに、外壁と補強リブとによって振動の伝達が弱められ、ケースに伝達する振動を低減することができる。
本発明の実施形態の変速機の説明図である。 本発明の実施形態の変速ハウジングの正面図である。 本発明の実施形態の変速ハウジングの断面図である。 本発明の実施形態の変速ハウジングの断面図である。 本発明の実施形態の変速ハウジングの斜視図である。
以下に、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態の変速機10の説明図である。
変速機10は、ケース20と、ケース20に収容される変速機構30及びトルクコンバータ50とから構成される。
変速機10は、駆動力源40から入力された回転を変速機構30によって変速し、変速された回転を出力する。駆動力源40は例えばエンジン等の内燃機関やモータによって構成される。
トルクコンバータ50は、駆動軸の回転を、作動流体によってトルク増幅するか、またはロックアップによって直結して、変速機構30の入力軸31に伝達する。変速機構30はこの回転を変速して出力する。出力された回転は出力軸32から車軸へと伝達され、車両を駆動する。すなわち、出力軸32はファイナル軸である。
ケース20は、トルクコンバータを収容するコンバータハウジング21と、変速機構を収容する変速機ハウジング22とから構成される。
コンバータハウジング21は、トルクコンバータ50を内部に収容するとともに、駆動力源40のクランクシャフト41及び変速機構30の入力軸31を回転可能に支持する。
変速機ハウジング22は、変速機構30を内部に収容するとともに、入力軸31、出力軸32等の回転軸を回転可能に支持する。
次に、このように構成された変速機ハウジング22の構成を説明する。
図2は、変速機ハウジング22をコンバータハウジング21との合わせ面から示した正面図である。図3は、図2のA−A断面図、図4は図2のB−B断面図である。また、図5は、変速機ハウジング22のコンバータハウジング21との合わせ面から観察した斜視図である。
変速機ハウジング22は、コンバータハウジング21と逆側に位置する外壁60と、この外壁60の周囲に、コンバータハウジング21側に起立して形成される周壁65とからなる。外壁60と周壁65とに取り囲まれた凹部に変速機構30が収容される。周壁65には多数のボルト穴65aが貫設されており、変速機構30を収容した状態で、ボルト等によってコンバータハウジング21と共締めされる。
変速機構30は、前述の入力軸31(第1の回転軸)及び出力軸32(第2の回転軸)の他に、第3回転軸33及び第4回転軸34を有している。第3回転軸33は入力軸31と噛合しており、入力軸31の回転に関連して回転する。第4回転軸34は第3回転軸と噛合しており、第3回転軸33の回転に関連して回転する。出力軸32は第4回転軸34に噛合っており、第4回転軸34の回転に関連して回転する。
変速機ハウジング22は、これら入力軸31、出力軸32、第3回転軸33及び第4回転軸34がそれぞれ貫通する貫通孔61、62、63及び64が形成されている。貫通孔61、62、63及び64は、それぞれ、入力軸31、出力軸32、第3回転軸33及び第4回転軸34が貫通した上で、ベアリング等を介して固定される。このことによって、貫通孔61、62、63及び64が、入力軸31、出力軸32、第3回転軸33及び第4回転軸34の軸受部として機能する。
変速機構30は、駆動力源40からの回転を受け、互いに噛合する歯車等によってこれを減速するため、各軸の間には軸と軸とが互いに反発し合う方向に力が発生する(以下「軸間力」という)。また、各軸の間には軸と軸とが捩れる方向に力が働く。変速機ハウジング22の貫通孔61、62、63及び64は、これら軸と軸との軸間力及び軸の捩れを抑えながら、各軸を支持する。
一方で、互いに噛合して回転する軸の間で、これら軸と軸との間に働く軸間力と捩れ方向に働く力とによって、歯車の噛合率が悪化して、ギヤ鳴等による騒音が発生する。騒音の発生を防止するためには、これら軸を支持する貫通孔61、62、63及び64の周辺の剛性を高くすることが有効である。
従来の変速機では、最もトルクがかかる出力軸32が貫通する貫通孔62の周辺に、外壁60から出力軸32の軸方向に(外壁60に垂直な方向に)に起立して形成され縦リブを放射状に配して、この縦リブの剛性によって、軸間力を抑え、軸の捩れを防止していた。
このような従来の縦リブは、縦リブの上端及び下端(外壁)において引張り又は圧縮応力によって軸を支持することにより、軸間力を抑え、軸の捩れを防止して剛性を高くする。しかし、この縦リブの中間部分の体積は応力に対して中立となるため、中間部分は剛性を向上する効果は小さい。
また、従来の縦リブは、外壁60に起立させる構造であるので、縦リブの高さだけ変速機ハウジング22が大きくなり、重量も増加する。そのため、変速機10の車両への搭載性が悪化する場合があり得る。
そこで、本発明の実施形態の変速機ハウジング22は、次に説明するような特徴的な構成によって、音振、ケースの体積及び重量を向上させた。
図2に示すように、入力軸31が貫通する貫通孔61と、出力軸32が貫通する貫通孔62との間に、補強構造66を備える。
変速機構30において、回転の変速によるトルクの収支は、互いに噛合する入力軸31、第3軸33、第4軸34及び出力軸32に囲まれた領域の間で完結する。そこで、入力軸31と出力軸32との間に、これら軸の剛性を高めるための補強構造66を備えた。
補強構造66は、変速機ハウジング22の外壁60から若干の距離をおいて、貫通孔61の外周と貫通孔62の外周とを連結する補強リブ66aを備える。補強リブ66aは、入力軸31の軸方向及び出力軸32の軸方向と略垂直な方向に、変速機ハウジング22の外壁60から離れ対置にされる。また、補強リブは、貫通孔61の軸方向及び貫通孔62の軸方向と略直角方向に交差する面によって構成される。
補強リブ66aは、少なくとも、入力軸31の軸の中心と出力軸32の軸の中心とを結んだ線上に設けられる。すなわち、図2の上面図において、入力軸31の軸の中心と出力軸32の軸の中心とを結んだ線を投影した位置に、少なくとも補強リブ66aが備えられ、この補強リブ66aによって貫通孔61の外周と貫通孔62の外周とが連結される。
なお、変速機ハウジング22の外壁60は必ずしも平板状ではないため、外壁60と補強リブ66aとは必ずしも平行である必要はない。貫通孔61と貫通孔62とを連結する外壁60に対して、これと対向する位置に、貫通孔61と貫通孔62とを連結する補強リブ66aが設けられる。
図3を参照すると明らかなように、補強リブ66aと外壁60とは、上側(補強リブ66aの貫通孔63側)において連結されており、下側(補強リブ66aの貫通孔63とは逆側)は解放されている。すなわち、補強リブ66aと外壁60とによって、下側に開口した袋状の空間が形成されている。
また、図4を参照すると明らかなように、貫通孔61及び貫通孔62の奥側(コンバータハウジング21とは逆側)で貫通孔61の外周と貫通孔62の外周とを連結する外壁60に対して、補強リブ66aは、貫通孔61及び貫通孔62の手前側(コンバータハウジング21側)で貫通孔61の外周と貫通孔62の外周とを連結するように形成されている。
すなわち、補強構造66において、補強リブ66a、貫通孔61の外周部分、貫通孔62の外周部分、及び、補強リブ66aと対向する位置の外壁60によって囲繞された袋状の形状が構成されている。補強リブ66aは、貫通孔61の外周部分と、貫通孔62の外周部分と、貫通孔63側の外壁60とで連結されている。これによって、第3貫通孔63とは逆側に開口する袋状の形状が構成される。
図5を参照すると明らかなように、この補強部66における袋状の形状は、下側(貫通孔63とは逆側)に開口している。なお、図5における網掛け部分が、外壁60の袋状の形状の内周側を示している。
次に、このように構成された本発明の実施形態の変速機10のケース20の構造による効果を説明する。
入力軸31と出力軸32との間で変速が行われることにより発生するトルクは、これら入力軸31と出力軸32とで軸間力が働くとともに、軸と軸とが捩れる方向に力が働く。そこで、この軸間力と軸と軸との捩れ方向に働く力とを受ける入力軸31と出力軸32とを支持する貫通孔61と貫通孔62との間に、変速機ハウジング22の外壁60と、外壁60と対向して設けられる補強リブ66aとによって構成される補強構造66を備えた。
この補強構造66は、貫通孔61及び貫通孔62の手前側(コンバータハウジング21側)と奥側とで引張り又は圧縮応力を支持するので、従来用いられていた縦リブと同様に、入力軸31と出力軸32との軸間力を抑え、軸と軸の捩れを防止して、剛性を高くできる。
また、補強構造66は中実ではなく、外壁60と補強リブ66aとの間に袋状の形状が形成されているので、変速機ハウジング22の重量が増加することを抑える。また補強リブ66aは、貫通孔61の軸方向及び貫通孔62の軸方向と略直角方向に向かう面によって構成されるので、補強構造66が外部に突出することがなく、変速機ハウジング22が大型化することがない。これらは、請求項1及び2の効果に対応する。
また、補強構造66は、変速機構30のうち、最もトルクがかかる出力軸32の周辺に備えられるので、出力軸32における軸間力と軸と軸との捩れを防止して、変速機ハウジング22の剛性を高くできる。これは請求項4の効果に対応する。
また、本実施形態の補強構造66によって、変速機10の音振を減少させることができる。
前述のように、補強構造66によって変速機ハウジング22の剛性を高くして、入力軸31と出力軸32との軸間力を抑え、軸と軸との捩れを防止することによって、軸間の平行度を高くすることができる。この結果、入力軸31と出力軸32との間で歯車の噛合率が向上し、変速機構30により発生する音振を抑えることができる。
さらに、前述のように、軸間力を抑え、軸と軸との軸の捩れを抑えるためには、補強リブ66aと外壁60とによって貫通孔61と62との手前側及び奥側を連結することにより剛性を高めることができるので、補強リブ66aは外壁60と同程度の厚さでよい。これにより、外壁60及び補強リブ66aそれぞれ単独の剛性は、従来用いされていた縦リブと比較すると小さくなる。これは、外壁60及び補強リブ66aによって構成される補強構造66は、従来用いられていた縦リブと比較すると振動の伝達が小さいことを意味する。
従って、変速機ハウジング22に中空の袋状の構造である補強構造66を備えることによって、変速機構30で発生する音振を減少させることができるという効果と、変速機ハウジング22での振動の伝達を小さくすることができるという効果と、の二つを同時に発揮することができる。これにより、変速機10の音振を減少させることができる。これは請求項3の効果に対応する。
なお、本実施形態の変速機構30は、入力軸31、出力軸32、第3回転軸33及び第4回転軸34の4つの回転軸によって変速が行われる構成を例に示したが、これに限られるものではない。少なくとも入力軸31と出力軸32との間で変速が行われ、この入力軸31及び出力軸32が貫通する貫通孔61の中心と貫通孔62の中心とを結ぶ線上に、前述した補強構造66が備えられていればよい。
また、変速機構30は、ベルトやチェーンをプーリーに巻き掛け、この巻き掛け径を変更することによって変速するベルト式無段変速機構等によって構成されてもよいし、遊星歯車機構等の複数の歯車の組み合わせによって構成されていてもよい。
本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、その技術的思想の範囲内でなしうるさまざまな変更、改良が含まれることは言うまでもない。
10 変速機
20 ケース
21 コンバータハウジング
22 変速機ハウジング
30 変速機構
31 入力軸(第1の回転軸)
32 出力軸(第2の回転軸)
40 駆動力源
41 クランクシャフト
50 トルクコンバータ
60 外壁
61 貫通孔(第1の軸受部)
62 貫通孔(第2の軸受部)
66 補強構造
66a 補強リブ

Claims (4)

  1. 変速機構を収容する変速機のケースであって、
    前記ケースには、前記変速機構の第1の回転軸を支持する第1の軸受部と、前記変速機構の第2の回転軸を支持する第2の軸受部と、が形成されており、
    前記第1の回転軸の中心と前記第2の回転軸の中心とを結ぶ線上で、前記ケースの外壁から離れて、前記外壁に対向して備えられる補強リブを備えたことを特徴とする変速機のケース。
  2. 前記補強リブは、前記第1の軸受部の軸方向及び前記第2の軸受部の軸方向と略直角方向に交差する面によって構成されることを特徴とする請求項1に記載の変速機のケース。
  3. 前記ケースは、前記補強リブ、前記第1の軸受部、前記第2の軸受部及び前記ケースの外壁によって囲繞された袋状の形状が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の変速機のケース。
  4. 前記第2の回転軸は、前記変速機構によって変速された回転を出力する出力軸であることを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の変速機のケース。
JP2010162835A 2010-07-20 2010-07-20 変速機のケース Active JP5108921B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010162835A JP5108921B2 (ja) 2010-07-20 2010-07-20 変速機のケース
KR1020110058789A KR101302342B1 (ko) 2010-07-20 2011-06-17 변속기의 케이스
CN201110189314.7A CN102338207B (zh) 2010-07-20 2011-07-07 变速器的箱体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010162835A JP5108921B2 (ja) 2010-07-20 2010-07-20 変速機のケース

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012026468A true JP2012026468A (ja) 2012-02-09
JP5108921B2 JP5108921B2 (ja) 2012-12-26

Family

ID=45514097

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010162835A Active JP5108921B2 (ja) 2010-07-20 2010-07-20 変速機のケース

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP5108921B2 (ja)
KR (1) KR101302342B1 (ja)
CN (1) CN102338207B (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103174509B (zh) * 2013-03-28 2015-11-25 安徽中鼎动力有限公司 一种内燃机发电机组变速传动系统
KR101627980B1 (ko) 2015-10-30 2016-06-07 (주)씨앤포스 자동변속기 케이스
KR101627979B1 (ko) 2015-10-30 2016-06-07 (주)씨앤포스 자동변속기 케이스

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60164165U (ja) * 1984-04-10 1985-10-31 株式会社 富士鉄工所 変速機のケ−シング構造
JP2008025768A (ja) * 2006-07-24 2008-02-07 Toyota Motor Corp 運動機構の包囲壁
JP2008261400A (ja) * 2007-04-11 2008-10-30 Kubota Corp 伝動ケースの補強構造

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0752998Y2 (ja) * 1991-07-25 1995-12-06 川崎重工業株式会社 機械装置の潤滑油のフィルター装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60164165U (ja) * 1984-04-10 1985-10-31 株式会社 富士鉄工所 変速機のケ−シング構造
JP2008025768A (ja) * 2006-07-24 2008-02-07 Toyota Motor Corp 運動機構の包囲壁
JP2008261400A (ja) * 2007-04-11 2008-10-30 Kubota Corp 伝動ケースの補強構造

Also Published As

Publication number Publication date
CN102338207B (zh) 2016-01-20
KR20120009402A (ko) 2012-02-01
CN102338207A (zh) 2012-02-01
JP5108921B2 (ja) 2012-12-26
KR101302342B1 (ko) 2013-08-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8808125B2 (en) Hybrid vehicle driving apparatus
JP6658685B2 (ja) シリーズ式ハイブリッド駆動装置
KR102074538B1 (ko) 내연 기관의 밸런서 장치
JP2013096573A (ja) 変速機の入力軸ダンパ
EP3532743B1 (en) Power take off including a torsional vibration damping assembly
JP6912650B2 (ja) 動力伝達装置
JP5108921B2 (ja) 変速機のケース
JP5416009B2 (ja) 無段変速機
US10731551B2 (en) Balancer device for internal combustion engine
JP2008014351A (ja) エンジンのバランサ装置
JP2010169226A (ja) キャリア
JP5727745B2 (ja) ギヤ支持構造
JP2010036820A (ja) 動力伝達装置
CN102080707A (zh) 两端输出减速传动装置
US20130065718A1 (en) Counter-Rotation Electric Machine
CN201934592U (zh) 两端输出减速传动装置
JP4905289B2 (ja) 変速機
WO2017142060A1 (ja) 動力伝達装置
JP2009030676A (ja) 遊星歯車機構のアンバランス加振力低減構造
JP2019158036A (ja) 減速機
CN106438839A (zh) 平衡机构
JP6602628B2 (ja) トルク変動低減装置
JP2009298183A (ja) 動力伝達装置
JP2023156661A (ja) 内燃機関のバランサ構造
WO2020084990A1 (ja) 動力伝達装置のハウジング部材

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120214

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120615

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120619

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120810

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120918

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121005

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5108921

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151012

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313114

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350