JP2012022596A - プログラム及び情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複製元の情報に関連付けられている利用者と情報を複製する処理の要求元の利用者との関係によって、複製と、複製元の情報の変更履歴とが、関連付けて記憶手段に記憶されるか否かを制御するプログラム及び情報処理装置を提供する。
【解決手段】処理要求受付部22は、情報を複製する処理の要求を利用者から受け付ける。処理実行部24は、処理要求受付部22が要求を受け付けた、情報を複製する処理を実行する。変更履歴関連付け制御部26は、処理実行部24による処理の実行の際に、複製元の情報に関連付けられている利用者に関する情報と、情報を複製する処理の要求元の利用者に関する情報と、の関係が、予め定められた条件を充足するか否かに基づいて、複製と、複製元の情報の変更履歴と、を関連付けて記憶手段に記憶させるか否かを制御する。
【選択図】図2

Description

本発明は、プログラム及び情報処理装置に関する。
電子文書等の情報を、その情報の変更履歴と関連付けて記憶する情報処理システムが存在する。特許文献1には、編集(加筆)を伴わない文書の複製などの派生関係や文書の内容的な変化があった場合の派生関係などの、文書の派生関係をもれなく記録・保存・管理することができる文書処理履歴管理システムが開示されている。
特開2009−99073号公報
本発明は、複製元の情報に関連付けられている利用者と情報を複製する処理の要求元の利用者との関係によって、複製と、複製元の情報の変更履歴とが、関連付けて記憶手段に記憶されるか否かを制御するプログラム及び情報処理装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、プログラムであって、情報を複製する処理の要求を利用者から受け付ける処理要求受付手段、前記処理要求受付手段が要求を受け付けた、情報を複製する処理を実行する処理実行手段、前記処理実行手段による処理の実行の際に、複製元の情報に関連付けられている利用者に関する情報と、情報を複製する処理の要求元の利用者に関する情報と、の関係が、予め定められた条件を充足するか否かに基づいて、複製と、複製元の情報の変更履歴と、を関連付けて記憶手段に記憶させるか否かを制御する関連付け制御手段、としてコンピュータを機能させることとしたものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のプログラムであって、前記関連付け制御手段が、複製元の情報に基づいて特定される所属組織が、利用者と所属組織との対応関係を示す情報に基づいて特定される、情報を複製する処理の要求元の利用者の所属組織ではない場合に、複製と、複製元の情報の変更履歴と、が関連付けられて記憶手段に記憶されないよう制御することとしたものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のプログラムであって、前記処理実行手段が、情報を複製する際に、複製と、複製元の情報の変更履歴と、を関連付け、前記関連付け制御手段が、複製元の情報に関連付けられている利用者に関する情報と、情報を複製する処理の要求元の利用者に関する情報と、の関係が、予め定められた条件を充足するか否かに基づいて、前記処理実行手段により関連付けられた、複製と、複製元の情報の変更履歴と、の関連付けを解除するか否かを制御することとしたものである。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のプログラムであって、前記処理実行手段が、情報を複製するとともに複製に関連付けられている属性又は複製の内容を変更する処理を実行する場合に、前記関連付け制御手段が、前記処理実行手段により関連付けられた、複製と、複製元の情報の変更履歴と、の関連付けを解除することとしたものである。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか一項に記載のプログラムであって、複製元の情報の変更履歴が、当該複製元の情報にも複製にも関連付けられていない場合に、当該変更履歴を削除する変更履歴削除手段、として前記コンピュータをさらに機能させることとしたものである。
請求項6に記載の発明は、情報処理装置であって、情報を複製する処理の要求を利用者から受け付ける処理要求受付手段と、前記処理要求受付手段が要求を受け付けた、情報を複製する処理を実行する処理実行手段と、前記処理実行手段による処理の実行の際に、複製元の情報に関連付けられている利用者に関する情報と、情報を複製する処理の要求元の利用者に関する情報と、の関係が、予め定められた条件を充足するか否かに基づいて、複製と、複製元の情報の変更履歴と、を関連付けて記憶手段に記憶させるか否かを制御する関連付け制御手段と、を含むこととしたものである。
請求項1,6に記載の発明によれば、複製元の情報に関連付けられている利用者と情報を複製する処理の要求元の利用者との関係によって、複製と、複製元の情報の変更履歴とが、関連付けて記憶手段に記憶されるか否かを制御でき、本構成を有しない場合と比較して、変更履歴のデータサイズを低減させることができる。
請求項2に記載の発明によれば、複製元の情報に関連付けられている利用者の所属組織と情報を複製する処理の要求元の利用者の所属組織との関係によって、複製と、複製元の情報の変更履歴とが、関連付けて記憶手段に記憶されるか否かを制御できる。
請求項3に記載の発明によれば、複製と、複製元の情報の変更履歴とを関連付けられたままにするか、複製と、複製元の情報の変更履歴との関連付けを解除するかを制御できる。
請求項4に記載の発明によれば、情報が複製されるとともに、複製に関連付けられている属性や複製の内容が変更された場合に、複製と複製元の情報の変更履歴との関連付けが解除される。
請求項5に記載の発明によれば、本構成を有しない場合と比較して、変更履歴を記憶するのに必要な記憶容量を低減することができる。
本発明の一実施形態に係る情報処理システムのハードウェア構成の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る情報処理装置により実現される機能の一例を示す機能ブロック図である。 オブジェクト情報の一例を模式的に示す図である。 変更履歴内容管理情報の一例を示す図である。 オブジェクトエントリ管理情報の一例を示す図である。 履歴リンク管理情報の一例を示す図である。 本実施形態に係る情報処理装置で行われるオブジェクト情報の新規登録処理の流れの一例を示すフロー図である。 オブジェクトOaが登録されている状態の一例を模式的に示す図である。 本実施形態に係る情報処理装置で行われるオブジェクト情報の内容の変更処理の流れの一例を示すフロー図である。 オブジェクトOaが登録されている状態の一例を模式的に示す図である。 本実施形態に係る情報処理装置で行われるオブジェクト情報の複製処理(派生タイプ)の流れの一例を示すフロー図である。 オブジェクトOa及びオブジェクトObが登録されている状態の一例を模式的に示す図である。 オブジェクトOa及びオブジェクトObが登録されている状態の一例を模式的に示す図である。 オブジェクトOa及びオブジェクトObが登録されている状態の一例を模式的に示す図である。 オブジェクトOa、オブジェクトOb及びオブジェクトOcが登録されている状態の一例を模式的に示す図である。 オブジェクトOa、オブジェクトOb及びオブジェクトOcが登録されている状態の一例を模式的に示す図である。 オブジェクト情報の一例を模式的に示す図である。 変更履歴内容管理情報の一例を示す図である。 オブジェクトエントリ管理情報の一例を示す図である。 履歴リンク管理情報の一例を示す図である。 本実施形態に係る情報処理装置で行われるオブジェクト情報の削除処理の流れの一例を示すフロー図である。 本実施形態に係る情報処理装置で行われるオブジェクト情報の削除処理の流れの一例を示すフロー図である。 本実施形態に係る情報処理装置で行われる履歴関連付け解除処理の流れの一例を示すフロー図である。 本実施形態に係る情報処理装置で行われる履歴関連付け解除処理の流れの一例を示すフロー図である。 本実施形態に係る情報処理装置で行われる履歴リスト出力処理の流れの一例を示すフロー図である。
以下、本発明の一実施形態について図面に基づき詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係る情報処理システム10のハードウェア構成の一例を示す図である。図1に例示するように、本実施形態に係る情報処理システム10は、情報処理装置12と、利用者端末(クライアント)14(14−1〜14−n)と、を含んで構成される。情報処理装置12、利用者端末14は、LANやインターネットなどの通信手段に接続されており、互いに通信されるようになっている。
情報処理装置12は、例えば、情報処理装置12にインストールされるプログラムに従って動作するCPU等のプログラム制御デバイスである制御部、ROMやRAM等の記憶素子やハードディスクドライブなどである記憶部、ネットワークボードなどの通信インタフェースである通信部、などを含んで構成されている。これらの要素は、バスを介して接続される。情報処理装置12の記憶部には、情報処理装置12の制御部によって実行されるプログラムが記憶される。また、情報処理装置12の記憶部は、情報処理装置12のワークメモリとしても動作する。
利用者端末14は、例えば、CPU等の制御装置、ROMやRAM等の記憶素子やハードディスクドライブ等の記憶装置、ディスプレイ等の出力装置、マウスやキーボード等の入力装置、ネットワークボード等の通信装置などを備えた公知のパーソナルコンピュータにより構成されている。
図2は、本実施形態に係る情報処理装置12により実現される機能の一例を示す機能ブロック図である。図2に例示するように、本実施形態では、情報処理装置12は、例えば、情報記憶部20、処理要求受付部22、処理実行部24、変更履歴関連付け制御部26、変更履歴削除部28、を含んでいる。情報記憶部20は、情報処理装置12の記憶部を主として実現される。その他の要素は、情報処理装置12の制御部を主として実現される。
これらの要素は、コンピュータである情報処理装置12にインストールされたプログラムを、情報処理装置12の制御部で実行することにより実現されている。このプログラムは、例えば、CD−ROM、DVD−ROMなどのコンピュータ可読な情報記憶媒体を介して、あるいは、インターネットなどの通信手段を介して情報処理装置12に供給される。
情報記憶部20は、例えば、図3に例示するオブジェクト情報30を複数記憶する。図3は、オブジェクト情報30の一例を模式的に示す図である。オブジェクト情報30の一例としては、例えば、文書やフォルダを表す情報などが挙げられる。図3に示すように、本実施形態では、例えば、情報記憶部20に、4つのオブジェクト情報30(オブジェクトROOT、オブジェクトOfa、オブジェクトOfb、及び、オブジェクトOfc)が予め記憶されている。本実施形態では、オブジェクト情報30は、例えば、オブジェクト情報30に対して要求された処理内容(例えば、処理が行われた日時、処理を要求した利用者、どのような処理が要求されたかを示す情報など)を示すオブジェクト要求処理内容情報と、オブジェクトの内容や属性(例えば、オブジェクト情報30の内容自体(文書や画像自体)、作成者、承認者、ページサイズなど)を示すオブジェクト要素情報と、を含んでいる。
オブジェクト情報30は、例えば、階層構造(例えば、木構造)のデータである。また、オブジェクト情報30は、例えば、その変更履歴を示す情報に関連付けて、情報記憶部20に記憶されている。本実施形態では、オブジェクト情報30の変更履歴は、例えば、後述する、変更履歴内容管理情報32(図4及び図18参照)、オブジェクトエントリ管理情報34(図5及び図19参照)、及び、履歴リンク管理情報36(図6及び図20参照)により表現される。
図4は、オブジェクト情報30の変更履歴の内容を管理する変更履歴内容管理情報32の一例を示す図である。図4は、本実施形態における初期状態の変更履歴内容管理情報32の一例を示している。図4に示すように、変更履歴内容管理情報32は、例えば、テーブル構造のデータである。そして、変更履歴内容管理情報32は、例えば、変更履歴を一意に識別する値である履歴識別子RID、オブジェクト情報30の変更内容(本実施形態では、例えば、変更後のオブジェクトの内容)を示す履歴内容情報CONTENT、を含んでいる。
図5は、オブジェクト情報30間の関係(例えば、親子関係など)や、オブジェクト情報30と変更履歴内容管理情報32との対応関係を管理するオブジェクトエントリ管理情報34の一例を示す図である。図5は、本実施形態における初期状態のオブジェクトエントリ管理情報34の一例を示している。図5に示すように、オブジェクトエントリ管理情報34は、例えば、テーブル構造のデータである。そして、オブジェクトエントリ管理情報34は、例えば、オブジェクト情報30を一意に識別する値であるオブジェクトエントリ識別子EID、オブジェクト情報30の先頭の(例えば、最初の)変更履歴に対応する履歴識別子RIDの値である先頭履歴識別子F_RID、オブジェクト情報30の最新の変更履歴に対応する履歴識別子RIDの値である最新履歴識別子L_RID、オブジェクト情報30の名前を示すオブジェクト名称NAME、親のオブジェクト情報30のオブジェクトエントリ識別子EIDの値である親オブジェクトエントリ識別子P_EID、を含んでいる。
本実施形態では、図5に例示するように、初期状態では、例えば、オブジェクトROOT(オブジェクトエントリ識別子EIDの値がEroot、オブジェクト名称NAMEの値がNroot)、オブジェクトOfa(オブジェクトエントリ識別子EIDの値がEfa、オブジェクト名称NAMEの値がNfa)、オブジェクトOfb(オブジェクトエントリ識別子EIDの値がEfb、オブジェクト名称NAMEの値がNfb)、及び、オブジェクトOfc(オブジェクトエントリ識別子EIDの値がEfc、オブジェクト名称NAMEの値がNfc)に対応するオブジェクトエントリ管理情報34が情報記憶部20に記憶されている。そして、本実施形態では、例えば、オブジェクトOfa、オブジェクトOfb、オブジェクトOfcは、オブジェクトROOTの子のオブジェクト情報30であることとする。
図6は、オブジェクト情報30の変更履歴の先後関係を管理する履歴リンク管理情報36の一例を示す図である。図6は、本実施形態における初期状態の履歴リンク管理情報36の一例を示している。図6に示すように、履歴リンク管理情報36は、例えば、テーブル構造のデータである。そして、履歴リンク管理情報36は、例えば、上述の履歴識別子RID、直前の変更履歴の履歴識別子RIDの値である先行履歴識別子P_RID、この履歴リンク管理情報36によって変更履歴間の関係が管理されているオブジェクト情報30の数を示すリンク利用数COUNT、を含んでいる。
ここで、本実施形態における情報処理装置12で行われる処理の概要について説明する。
本実施形態では、例えば、処理要求受付部22が、利用者端末14からオブジェクト情報30に対する処理要求(例えば、新規のオブジェクト情報30の登録要求、オブジェクト情報30の取得要求、オブジェクト情報30の内容の変更要求、オブジェクト情報30の属性の変更要求、オブジェクト情報30の複製要求、オブジェクト情報30の削除要求、オブジェクト情報30のリストの取得要求、オブジェクト情報30の履歴リストの取得要求、など)を受け付ける。そして、処理実行部24が、処理要求受付部22が要求を受け付けた処理(例えば、新規のオブジェクト情報30の登録処理、オブジェクト情報30の出力処理、オブジェクト情報30の内容の変更処理、オブジェクト情報30の属性の変更処理、オブジェクト情報30の複製処理、オブジェクト情報30の削除処理、オブジェクト情報30のリストの出力処理、オブジェクト情報30の履歴リストの出力処理、など)を実行する。
本実施形態では、例えば、処理実行部24がオブジェクト情報30の変更処理又は複製処理を実行した際に、変更履歴関連付け制御部26が、予め定められた条件を充足するか否かに基づいて、その処理が派生タイプであるか流用タイプであるかを判定する。このように、本実施形態では、例えば、処理実行部24が実行する変更処理や複製処理は、派生タイプか流用タイプかのいずれかに分類される。
そして、本実施形態では、例えば、変更履歴関連付け制御部26が、処理実行部24が実行した処理が派生タイプの変更処理であると判定した際には、オブジェクト情報30と、そのオブジェクト情報30の変更履歴と、を関連付ける。一方、変更履歴関連付け制御部26が、処理実行部24が実行した処理が流用タイプの変更処理であると判定した際には、オブジェクト情報30と、そのオブジェクト情報30の変更履歴とを関連付けないよう制御する(例えば、関連付けを解除する)。
また、本実施形態では、例えば、変更履歴関連付け制御部26が、処理実行部24が実行した処理が派生タイプの複製処理であると判定した際には、複製であるオブジェクト情報30と、複製元のオブジェクト情報30の変更履歴と、を関連付ける。一方、変更履歴関連付け制御部26が、処理実行部24が実行した処理が流用タイプの複製処理であると判定した際には、複製であるオブジェクト情報30と、複製元のオブジェクト情報30の変更履歴と、を関連付けないよう制御する(例えば、関連付けを解除する)。
例えば、処理実行部24が実行する処理にオブジェクト情報30の名称(名前属性)を変更する処理が含まれない場合には、変更履歴関連付け制御部26は、その処理が派生タイプであると判定し、処理実行部24が実行する処理にオブジェクト情報30の名称(名前属性)を変更する処理が含まれる場合には、変更履歴関連付け制御部26は、その処理が流用タイプであると判定する。
すなわち、処理実行部24が、オブジェクト情報30を複製する処理を実行するだけで、複製の名称を複製元のオブジェクト情報30の名称から変更しない場合は、変更履歴関連付け制御部26は、この処理を派生タイプの処理であると判定して、オブジェクト情報30の複製と、複製元のオブジェクト情報30の変更履歴とを、関連付ける。一方、処理実行部24が、オブジェクト情報30を複製する処理を実行して、その複製の名称(名前属性)を複製元のオブジェクト情報30の名称から変更する場合は、変更履歴関連付け制御部26は、この処理を流用タイプの処理であると判定して、オブジェクト情報30の複製と、複製元のオブジェクト情報30の変更履歴とを、関連付けないようにする(例えば、関連付けを解除する)。
派生タイプの処理は、例えば、複製元のオブジェクト情報30の利用目的を変えずに内容の追加や修正を行う場合(具体的には、例えば、文書管理における版や訂の変更を行う場合)に適している。一方、流用タイプの処理は、別の利用目的でオブジェクト情報30の内容を再利用する場合(具体的には、例えば、機能仕様書の内容をベースにしてマニュアルを作成する場合)に適している。
以下、本実施形態における情報処理装置12で行われる処理の具体例について説明する。
[新規登録処理]
まず、本実施形態における情報処理装置12で行われるオブジェクト情報30の新規登録処理の流れの一例を、図7に示すフロー図を参照しながら説明する。ここでは、オブジェクトOaの新規登録処理の流れの一例を説明する。本処理例では、図3に例示する4つのオブジェクト情報30、図4に例示する変更履歴内容管理情報32、図5に例示するオブジェクトエントリ管理情報34、及び、図6に例示する履歴リンク管理情報36が、情報記憶部20に記憶されていることとする。
まず、処理要求受付部22が、利用者端末14から、オブジェクトOfaの子のオブジェクト情報30として、オブジェクトOaを新規登録する要求を受け付ける(S101)。ここでは、オブジェクトOaの内容はC1、名称はNaであるとする。
そして、処理実行部24が、履歴識別子RIDに新規の値であるR1が設定され、履歴内容情報CONTENTに上述のC1が設定された、新規の変更履歴内容管理情報32を生成する(S102)。処理実行部24は、例えば、S101に示す要求の受付日時や、処理実行部24が一意に生成するシーケンス番号、などに基づいて、履歴識別子RIDの値R1を決定する。
そして、変更履歴関連付け制御部26が、履歴識別子RIDに上述の値であるR1が設定され、先行履歴識別子の値にnullが設定され、リンク利用数COUNTの値に1が設定された、新規の履歴リンク管理情報36を生成する(S103)。
そして、処理実行部24が、オブジェクトエントリ識別子EIDに新規の値であるEaが設定され、先頭履歴識別子F_RIDに上述のR1が設定され、最新履歴識別子L_RIDに上述のR1が設定され、オブジェクト名称NAMEにオブジェクトOaの名称であるNaが設定され、親オブジェクトエントリ識別子P_EIDにオブジェクトOaの親のオブジェクト情報30であるオブジェクトOfaのオブジェクトエントリ識別子であるEfaが設定された、新規のオブジェクトエントリ管理情報34を生成する(S104)。処理実行部24は、例えば、S101に示す要求の受付日時や、処理実行部24が一意に生成するシーケンス番号、などに基づいて、履歴識別子RIDの値R1を決定する。
このようにして、オブジェクトOaが登録される。図8に、この時点における、オブジェクトOaが登録されている状態の一例を模式的に示す。
[変更処理]
次に、本実施形態における情報処理装置12で行われるオブジェクト情報30の内容の変更処理の流れの一例を、図9に示すフロー図を参照しながら説明する。ここでは、オブジェクトOaの内容の派生タイプの変更処理の流れの一例を説明する。本処理例では、予め、オブジェクトOaが図8に例示する状態であることとする。
まず、処理要求受付部22が、利用者端末14から、オブジェクトOaの内容をC1からC2に変更する要求を受け付ける(S201)。そして、処理実行部24が、オブジェクトOaに対応するオブジェクトエントリ管理情報34(例えば、オブジェクトエントリ識別子EIDの値がEaであるオブジェクトエントリ管理情報34)を特定する(S202)。
そして、処理実行部24が、オブジェクトエントリ識別子EIDの値がEaであるオブジェクトエントリ管理情報34に含まれる、最新履歴識別子L_RIDの値であるR1を取得する(S203)。
そして、処理実行部24が、履歴識別子RIDに新規の値であるR2が設定され、履歴内容情報CONTENTに上述のC2が設定された、新規の変更履歴内容管理情報32を生成する(S204)。処理実行部24は、例えば、S201に示す要求の受付日時や、処理実行部24が一意に生成するシーケンス番号、などに基づいて、履歴識別子RIDの値R2を決定する。
そして、変更履歴関連付け制御部26が、履歴識別子RIDの値として上述のR2が設定され、先行履歴識別子P_RIDの値としてS203に例示する処理で処理実行部24により取得された値R1が設定され、リンク利用数COUNTの値として1が設定された、新規の履歴リンク管理情報36を生成する(S205)。
そして、処理実行部24が、オブジェクトエントリ識別子EIDの値がEaであるオブジェクトエントリ管理情報34に含まれる、最新履歴識別子L_RIDの値をR2に変更する(S206)。
このようにして、オブジェクトOaの内容がC1からC2に変更される。図10に、この時点における、オブジェクトOaが登録されている状態の一例を模式的に示す。
[複製処理(派生タイプ)]
次に、本実施形態における情報処理装置12で行われるオブジェクト情報30の複製処理の流れの一例を、図11に示すフロー図を参照しながら説明する。ここでは、オブジェクトOaの派生タイプの複製処理の流れの一例を説明する。本処理例では、予め、オブジェクトOaが図10に例示する状態であることとする。
まず、処理要求受付部22が、利用者端末14から、オブジェクトOaの複製であるオブジェクトObを生成して、オブジェクトOfbの子のオブジェクト情報30として登録する処理の実行要求を受け付ける(S301)。そして、処理実行部24が、オブジェクトOaに対応するオブジェクトエントリ管理情報34(オブジェクトエントリ識別子EIDの値はEa)、及び、オブジェクトOfbに対応するオブジェクトエントリ管理情報34(オブジェクトエントリ識別子EIDの値はEfb)を特定する(S302)。
そして、処理実行部24が、オブジェクトOaに対応するオブジェクトエントリ管理情報34に含まれる、先頭履歴識別子F_RIDの値R1、最新履歴識別子L_RIDの値R2、及び、オブジェクト名称NAMEの値Naを取得する(S303)。そして、処理実行部24は、S303に例示する処理で取得した最新履歴識別子L_RIDの値R2を変数RIDnに代入する(S304)。
そして、処理実行部24は、履歴識別子RIDの値が変数RIDnの値である履歴リンク管理情報36の、先行履歴識別子P_RIDの値P_RIDxを取得する(S305)。そして、処理実行部24は、S305に例示する処理で取得した先行履歴識別子P_RIDの値P_RIDxを変数P_RIDnに代入する(S306)。
そして、変更履歴関連付け制御部26は、履歴識別子RIDの値がRIDn、先行履歴識別子P_RIDの値がP_RIDnである履歴リンク管理情報36に含まれるリンク利用数COUNTの値を1増加させる(S307)。
そして、処理実行部24は、変数P_RIDnの値がnullであるか否かを確認する(S308)。nullでない場合は(S308:N)、処理実行部24は、変数RIDnに、変数P_RIDnの値を代入して(S309)、S305に例示する処理以降の処理を実行する。
nullである場合は(S308:Y)、処理実行部24は、オブジェクトエントリ識別子EIDに新規の値であるEbが設定され、先頭履歴識別子F_RIDの値としてオブジェクトOaの先頭履歴識別子F_RIDと同じ値であるR1が設定され、最新履歴識別子L_RIDの値としてオブジェクトOaの最新履歴識別子L_RIDと同じ値であるR2が設定され、オブジェクト名称NAMEにオブジェクトOaのオブジェクト名称NAMEと同じ値であるNaが設定され、親オブジェクトエントリ識別子P_EIDにS302に示す処理で処理実行部24により取得されたオブジェクトOfbのオブジェクトエントリ識別子EIDの値であるEfbが設定された、新規のオブジェクトエントリ管理情報34を生成する(S310)。
このようにして、オブジェクトOaの複製であるオブジェクトObが登録される。図12に、この時点における、オブジェクトOa及びオブジェクトObが登録されている状態の一例を模式的に示す。このとき、図12に例示するように、オブジェクトOaとオブジェクトObとで、変更履歴R1及びR2が共有される。そして、オブジェクトObの内容は、オブジェクトOaの内容と同じC2である。
図12に例示するオブジェクト情報30の登録状態において、本実施形態における情報処理装置12が、上述のS201〜S206に例示する処理と同様の、オブジェクトOaの内容をC2からC3に変更する処理を実行すると、図13に例示するオブジェクト情報30の登録状態に変化する。図13に例示するオブジェクト情報30の登録状態において、さらに、本実施形態における情報処理装置12が、上述のS201〜S206に例示する処理と同様の、オブジェクトObの内容をC2からC4に変更する処理を実行すると、図14に例示するオブジェクト情報30の登録状態に変化する。図14に例示するオブジェクト情報30の登録状態において、さらに、本実施形態における情報処理装置12が、上述のS301〜S309に例示する処理と同様の、オブジェクトObの複製であるオブジェクトOcを、オブジェクトOfcの子のオブジェクト情報30として登録する処理(オブジェクトObの派生タイプの複製処理)を実行すると、図15に例示するオブジェクト情報30の登録状態に変化する。この処理の終了時点においては、オブジェクトObとオブジェクトOcとで、変更履歴R1、R2及びR4が共有される。そして、オブジェクトOcの内容は、オブジェクトObの内容と同じC4である。
図15に例示するオブジェクト情報30の登録状態において、さらに、本実施形態における情報処理装置12が、上述のS201〜S206に例示する処理と同様の、オブジェクトOcの内容をC4からC5に変更する処理を実行すると、図16に例示するオブジェクト情報30の登録状態に変化する。
図17に、図16に例示するオブジェクト情報30の登録状態に対応する、オブジェクト情報の一例を模式的に示す。図18に、図16に例示するオブジェクト情報30の登録状態に対応する変更履歴内容管理情報32の一例を示す。図19に、図16に例示するオブジェクト情報30の登録状態に対応するオブジェクトエントリ管理情報34の一例を示す。図20に、図16に例示するオブジェクト情報30の登録状態に対応する履歴リンク管理情報36の一例を示す。
[削除処理]
次に、本実施形態における情報処理装置12で行われる、オブジェクト情報30の削除処理の流れの一例を、図21A及び図21Bに示すフロー図を参照しながら説明する。ここでは、オブジェクトOx(OxはOa、Ob又はOcのいずれか)の削除処理の流れの一例を説明する。本処理例では、予め、オブジェクトOa、オブジェクトOb、及び、オブジェクトOcが図16に例示する状態で登録されていることとする。
まず、処理要求受付部22が、利用者端末14から、オブジェクトOxの削除要求を受け付ける(S401)。そして、処理実行部24が、オブジェクトOxに対応するオブジェクトに対応するオブジェクトエントリ管理情報34のオブジェクトエントリ識別子EIDの値Exを特定する(S402)。そして、処理実行部24は、オブジェクトエントリ識別子EIDの値がExであるオブジェクトエントリ管理情報34に含まれる先頭履歴識別子F_RIDの値F_RIDx、及び、最新履歴識別子L_RIDの値L_RIDxを取得する(S403)。そして、処理実行部24は、オブジェクトエントリ識別子EIDの値がExであるオブジェクトエントリ管理情報34を削除する(S404)。そして、処理実行部24は、変数RIDnに値L_RIDxを代入するとともに、値が空である配列変数RID_LISTを生成する(S405)。
そして、処理実行部24は、RIDnの値がnullであるか否かを確認する(S406)。nullでない場合は(S406:N)、処理実行部24は、履歴識別子RIDの値がRIDnであるすべての履歴リンク管理情報36を処理対象候補として取得する(S407)。
そして、処理実行部24は、RIDnの値がF_RIDxであるか否かを確認する(S408)。RIDnの値がF_RIDxである場合は(S408:Y)、S407に示す処理で処理対象候補として取得した履歴リンク管理情報36のうち、含まれる先行履歴識別子P_RIDの値がnullではない履歴リンク管理情報36のいずれかを処理対象の履歴リンク管理情報36として特定する(S409)。RIDnの値がF_RIDxではない場合は(S408:N)、S407に示す処理で処理対象候補として取得した履歴リンク管理情報36のうち、含まれる先行履歴識別子P_RIDの値がnullである履歴リンク管理情報36のいずれかを処理対象の履歴リンク管理情報36として特定する(S410)。
そして、変更履歴関連付け制御部26は、処理対象の履歴リンク管理情報36に含まれるリンク利用数COUNTの値が1より大きいか否かを確認する(S411)。1より大きい場合は(S411:Y)、変更履歴関連付け制御部26は、そのリンク利用数COUNTの値を1減少させる(S412)。1である場合は(S411:N)、変更履歴削除部28は、処理対象の履歴リンク管理情報36を削除する(S413)。
そして、処理実行部24は、S407に例示する処理で処理対象候補として取得した履歴リンク管理情報36の数が1であるか否かを確認する(S414)。1である場合は(S414:Y)、変数RIDnの値をRID_LISTに追加する(S415)。1でない場合(S414:N)、又は、S415に例示する処理の終了後に、処理実行部24は、処理対象の履歴リンク管理情報36に含まれる先行履歴識別子P_RIDの値P_RIDnを変数RIDnに代入して(S416)、S406以降の処理を実行する。
S406に例示する処理において、RIDnの値がnullであることが確認された場合は(S406:Y)、変更履歴削除部28は、履歴識別子RIDnの値がRID_LISTに含まれる変数RIDnのうちのいずれかと同じ値である変更履歴内容管理情報32を削除する(S417)。
上述のように、変更履歴削除部28は、複製元のオブジェクト情報30にも複製であるオブジェクト情報30にも関連付けられていない変更履歴を削除する。
例えば、図16に例示するオブジェクト情報30の登録状態において、情報処理装置12が上述の処理例に示す処理に従って、オブジェクトObを削除すると、オブジェクトエントリ識別子EIDの値がEbであるオブジェクトエントリ管理情報34が削除される。また、{RID,P_RID}の組合せが{R4,R2}、{R2,R1}、{R1,null}である履歴リンク管理情報36のリンク利用数COUNTの値が1減少する。この場合は、変更履歴内容管理情報32は変更されない。
ここで、さらに、情報処理装置12が上述の処理例に示す処理に従って、オブジェクトOcを削除すると、オブジェクトエントリ識別子EIDの値がEcであるオブジェクトエントリ管理情報34が削除される。また、{RID,P_RID}の組合せが、{R2,R1}、{R1,null}である履歴リンク管理情報36のリンク利用数COUNTの値が1減少する。また、{RID,P_RID}の組合せが、{R5,R4}、{R4,R2}である履歴リンク管理情報36が削除される。また、履歴識別子RIDの値がR5、R4である変更履歴内容管理情報32が削除される。
ここで、さらに、情報処理装置12が上述の処理例に示す処理に従って、オブジェクトOaを削除すると、オブジェクトエントリ識別子EIDの値がEaであるオブジェクトエントリ管理情報34が削除される。また、{RID,P_RID}の組合せが、{R3,R2}、{R2,R1}、{R1,null}である履歴リンク管理情報36が削除される。また、履歴識別子RIDの値がR3、R2、R1である変更履歴内容管理情報32が削除される。
[履歴関連付け解除処理]
次に、本実施形態における情報処理装置12で行われる履歴関連付け解除処理の一例を、図22A及び図22Bに示すフロー図を参照しながら説明する。ここでは、オブジェクトOx(OxはOa、Ob又はOcのいずれか)と、その変更履歴との関連付けを解除する処理の一例を説明する。本処理例では、予め、オブジェクトOa、オブジェクトOb、及び、オブジェクトOcが図16に例示する状態で登録されていることとする。
まず、変更履歴関連付け制御部26が、オブジェクトOxに対応するオブジェクトに対応するオブジェクトエントリ管理情報34のオブジェクトエントリ識別子EIDの値Exを特定する(S501)。そして、変更履歴関連付け制御部26が、オブジェクトエントリ識別子EIDの値がExであるオブジェクトエントリ管理情報34に含まれる先頭履歴識別子F_RIDの値F_RIDxを、最新履歴識別子L_RIDの値L_RIDxに変更する(S502)。この時点で、オブジェクトエントリ識別子EIDの値がExであるオブジェクトエントリ管理情報34に含まれる先頭履歴識別子F_RIDの値と最新履歴識別子L_RIDの値と同じになる。
そして、変更履歴関連付け制御部26は、履歴識別子RIDの値がL_RIDxであり、先行履歴識別子P_RIDの値がnullである、という条件を充足する履歴リンク管理情報36が存在するか否かを確認する(S503)。存在する場合は(S503:Y)、その履歴リンク管理情報36に含まれるリンク利用数COUNTの値を1増加させる(S504)。存在しない場合は(S503:N)、履歴識別子RIDの値がL_RIDxに設定され、先行履歴識別子P_RIDの値がnullに設定され、リンク利用数COUNTの値が1に設定された、新規の履歴リンク管理情報36を生成する(S505)。
そして、処理実行部24は、変数RIDnに値L_RIDxを代入するとともに、値が空である配列変数RID_LISTを生成する(S506)。
そして、処理実行部24は、RIDnの値がnullであるか否かを確認する(S507)。nullでない場合は(S507:N)、処理実行部24は、履歴識別子RIDの値がRIDnであるすべての履歴リンク管理情報36を処理対象候補として取得する(S508)。
そして、処理実行部24は、RIDnの値がF_RIDxであるか否かを確認する(S509)。RIDnの値がF_RIDxである場合は(S509:Y)、S508に示す処理で処理対象候補として取得した履歴リンク管理情報36のうち、含まれる先行履歴識別子P_RIDの値がnullではない履歴リンク管理情報36のいずれかを処理対象の履歴リンク管理情報36として特定する(S510)。RIDnの値がF_RIDxではない場合は(S509:N)、S508に示す処理で処理対象候補として取得した履歴リンク管理情報36のうち、含まれる先行履歴識別子P_RIDの値がnullである履歴リンク管理情報36のいずれかを処理対象の履歴リンク管理情報36として特定する(S511)。
そして、変更履歴関連付け制御部26は、処理対象の履歴リンク管理情報36に含まれるリンク利用数COUNTの値が1より大きいか否かを確認する(S512)。1より大きい場合は(S512:Y)、変更履歴関連付け制御部26は、そのリンク利用数COUNTの値を1減少させる(S513)。1である場合は(S512:N)、変更履歴削除部28は、処理対象の履歴リンク管理情報36を削除する(S514)。
そして、処理実行部24は、S407に例示する処理で処理対象候補として取得した履歴リンク管理情報36の数が1であるか否かを確認する(S515)。1である場合は(S515:Y)、変数RID_nの値をRID_LISTに追加する(S516)。1でない場合(S515:N)、又は、S516に例示する処理の終了後に、処理実行部24は、処理対象の履歴リンク管理情報36に含まれる先行履歴識別子P_RIDの値P_RIDnを変数RIDnに代入して(S517)、S507以降の処理を実行する。
S507に例示する処理において、RIDnの値がnullであることが確認された場合は(S507:Y)、変更履歴削除部28は、履歴識別子RIDnの値がRID_LISTに含まれる変数RIDnのうちのいずれかと同じ値である変更履歴内容管理情報32を削除する(S518)。
上述のように、変更履歴削除部28は、複製元のオブジェクト情報30にも複製であるオブジェクト情報30にも関連付けられていない変更履歴を削除する。
例えば、図16に例示するオブジェクト情報30の登録状態において、情報処理装置12が上述のS501〜S518に例示する処理をオブジェクトObに対して実行すると、オブジェクトエントリ識別子EIDの値がEbであるオブジェクトエントリ管理情報34の先頭履歴識別子F_RIDの値がR4になる。また、{RID,P_RID}の組合せが{R4,R2}、{R2,R1}、{R1,null}である履歴リンク管理情報36のリンク利用数COUNTの値が1減少する。また、{RID,P_RID}の組合せが{R4,null}である履歴リンク管理情報36が新規に登録される。この場合は、変更履歴内容管理情報32は変更されない。
ここで、さらに、情報処理装置12が上述のS501〜S518に例示する処理をオブジェクトOcに対して実行すると、オブジェクトエントリ識別子EIDの値がEcであるオブジェクトエントリ管理情報34の先頭履歴識別子F_RIDの値がR5になる。また、{RID,P_RID}の組合せが、{R2,R1}、{R1,null}である履歴リンク管理情報36のリンク利用数COUNTの値が1減少する。また、{RID,P_RID}の組合せが、{R5,R4}、{R4,R2}である履歴リンク管理情報36が削除される。また、{RID,P_RID}の組合せが{R5,null}である履歴リンク管理情報36が新規に登録される。この場合は、変更履歴内容管理情報32は変更されない。
ここで、さらに、情報処理装置12が上述のS501〜S518に例示する処理をオブジェクトOaに対して実行すると、オブジェクトエントリ識別子EIDの値がEaであるオブジェクトエントリ管理情報34の先頭履歴識別子F_RIDの値がR3になる。また、{RID,P_RID}の組合せが、{R3,R2}、{R2,R1}、{R1,null}である履歴リンク管理情報36が削除される。また、{RID,P_RID}の組合せが{R3,null}である履歴リンク管理情報36が新規に登録される。また、履歴識別子RIDの値がR2、R1である変更履歴内容管理情報32が削除される。
[複製処理(流用タイプ)]
次に、本実施形態における情報処理装置12で行われる流用タイプの複製処理の一例について説明する。本処理例では、予め、オブジェクトOa、オブジェクトOb、及び、オブジェクトOcが図16に例示する状態で登録されていることとする。ここでは、オブジェクトOx(OxはOa、Ob又はOcのいずれか)を複製するとともに、その複製の名称をNxに変更する処理の一例について説明する。
本実施形態では、例えば、処理要求受付部22が、利用者端末14から、オブジェクトOxを複製して、その名称をNxに変更する処理の要求を受け付けると、情報処理装置12は、まず、上述のS301〜S310に例示する処理と同様の処理を実行する。そして、処理実行部24が、複製のオブジェクトエントリ管理情報34に含まれるオブジェクト名称NAMEの値をNxに変更する。そして、変更履歴関連付け制御部26が、この複製処理を流用タイプの複製処理として判定する。そして、流用タイプの複製処理であるとの判定結果に基づいて、情報処理装置12は、上述のS501〜S518に例示する処理と同様の、履歴関連付け解除処理を実行する。
このようにして、本実施形態では、処理実行部24が、複製の生成及びその複製の名称の変更を実行すると、変更履歴関連付け制御部26が、この複製処理が流用タイプの複製処理であると判定して、複製とその変更履歴との関連付けを解除する。
[履歴リスト出力処理]
次に、本実施形態における情報処理装置12で行われる、オブジェクト情報30の一例であるオブジェクトOx(OxはOa、Ob又はOcのいずれか)の履歴リスト出力処理の一例を、図23に示すフロー図を参照しながら説明する。本処理例では、予め、オブジェクトOa、オブジェクトOb、及び、オブジェクトOcが図16に例示する状態で登録されていることとする。
まず、処理要求受付部22が、利用者端末14から、オブジェクトOxの履歴リストの取得要求を受け付ける(S601)。そして、処理実行部24が、オブジェクトOxに対応するオブジェクトエントリ識別子EIDの値Exを特定する(S602)。そして、処理実行部24が、オブジェクトエントリ識別子EIDの値がExであるオブジェクトエントリ管理情報34に含まれる先頭履歴識別子F_RIDの値F_RIDx、及び、最新履歴識別子L_RIDの値L_RIDxを取得する(S603)。そして、処理実行部24が、変数RIDnに値L_RIDxを代入するとともに、値が空である配列変数CONTENT_LISTを生成する(S604)。
そして、処理実行部24は、RIDnの値がnullであるか否かを確認する(S605)。nullでない場合は(S605:N)、処理実行部24は、履歴識別子RIDの値がRIDnであるすべての履歴リンク管理情報36を処理対象候補として取得する(S606)。
そして、処理実行部24は、RIDnの値がF_RIDxであるか否かを確認する(S607)。RIDnの値がF_RIDxである場合は(S607:Y)、S606に示す処理で処理対象候補として取得した履歴リンク管理情報36のうち、含まれる先行履歴識別子P_RIDの値がnullではない履歴リンク管理情報36のいずれかを処理対象の履歴リンク管理情報36として特定する(S608)。RIDnの値がF_RIDxではない場合は(S607:N)、S606に示す処理で処理対象候補として取得した履歴リンク管理情報36のうち、含まれる先行履歴識別子P_RIDの値がnullである履歴リンク管理情報36のいずれかを処理対象の履歴リンク管理情報36として特定する(S609)。
そして、処理実行部24は、履歴識別子RIDの値がRIDnである変更履歴内容管理情報32に含まれる履歴内容情報CONTENTの値を、変数CONTENT_LISTに追加する(S610)。
そして、処理実行部24は、S608又はS609に例示する処理により特定された処理対象の履歴リンク管理情報36に含まれる先行履歴識別子P_RIDの値P_RIDnを変数RIDnに代入して(S611)、S605以降の処理を実行する。
S605に例示する処理において、RIDnの値がnullであることが確認された場合は(S605:Y)、処理実行部24は、CONTENT_LISTの内容を利用者端末14に出力する(S612)。
利用者端末14は、情報処理装置12からCONTENT_LISTの内容を受け付けると、変数CONTENT_LISTに含まれる各履歴内容情報CONTENTの値をディスプレイに表示出力する。
なお、本発明は上述の実施形態に限定されるものではない。
例えば、情報処理装置12が上述のS411〜S413に例示する処理を実行する代わりに、変更履歴関連付け制御部26が、処理対象の履歴リンク管理情報36に含まれるリンク利用数COUNTの値に関わらず、処理対象の履歴リンク管理情報36に含まれるリンク利用数COUNTの値を1減少させるようにしてもよい。そして、変更履歴削除部28が、予め定められた時間間隔で(例えば、毎日所定時刻に)、含まれるリンク利用数COUNTの値が0である履歴リンク管理情報36を削除するようにしてもよい。
また、例えば、情報処理装置12が上述のS512〜S514に例示する処理を実行する代わりに、変更履歴関連付け制御部26が、処理対象の履歴リンク管理情報36に含まれるリンク利用数COUNTの値に関わらず、処理対象の履歴リンク管理情報36に含まれるリンク利用数COUNTの値を1減少させるようにしてもよい。そして、変更履歴削除部28が、予め定められた時間間隔で(例えば、毎日所定時刻に)、含まれるリンク利用数COUNTの値が0である履歴リンク管理情報36を削除するようにしてもよい。
また、例えば、処理実行部24が、オブジェクト情報30の名称以外の属性を変更する処理や、オブジェクト情報30の内容を変更する処理を実行した際に、変更履歴関連付け制御部26が、上述のS501〜S518に例示する処理と同様の処理を実行して、そのオブジェクト情報30と、そのオブジェクト情報30の変更履歴との関連付けを解除するようにしてもよい。
また、例えば、処理実行部24がオブジェクト情報30の複製処理を実行した際に、変更履歴関連付け制御部26が、オブジェクト情報30に関連付けられている利用者(例えば、オブジェクト情報30の作成者や管理者など)と、オブジェクト情報30の複製処理を要求した利用者と、が同一であると判定した場合は、上述のS501〜S518に例示する処理と同様の処理を実行して、オブジェクト情報30の複製と、オブジェクト情報30の変更履歴との関連付けを解除するようにしてもよい。
また、例えば、情報記憶部20が、利用者とその利用者の所属組織とを関連付ける情報を記憶していてもよい。そして、処理実行部24がオブジェクト情報30の複製処理を実行した際に、変更履歴関連付け制御部26が、オブジェクト情報30に関連付けられている利用者(例えば、オブジェクト情報30の作成者や管理者など)と、オブジェクト情報30の複製処理を要求した利用者と、が異なる組織に所属していると判定した場合は、上述のS501〜S518に例示する処理と同様の処理を実行して、オブジェクト情報30の複製と、オブジェクト情報30の変更履歴との関連付けを解除するようにしてもよい。
また、例えば、情報記憶部20が、判定条件を示す判定条件情報を記憶していてもよい。そして、処理実行部24がオブジェクト情報30に対して処理を実行した際に、変更履歴関連付け制御部26が、情報記憶部20に記憶されている判定条件情報が示す判定条件を充足するか否かを判定して、その判定結果に応じて、オブジェクト情報30の複製と、オブジェクト情報30の変更履歴とを関連付けるか否かを制御するようにしてもよい。また、情報処理装置12が、利用者端末14から判定条件情報を受け付けて、情報記憶部20に記憶されている判定条件情報を、受け付けた判定条件情報に更新するようにしてもよい。
また、例えば、判定条件が文書情報であるオブジェクト情報30の種別に対応付けられていてもよい。そして、変更履歴関連付け制御部26は、オブジェクト情報30が、判定条件に対応付けられている種別に合致する場合に、そのオブジェクト情報30が判定条件を充足するか否かに応じて、オブジェクト情報30と変更履歴とを関連付けるか否かを制御するようにしてもよい。また、例えば、判定条件がフォルダに対応付けられていてもよい。そして、変更履歴関連付け制御部26は、オブジェクト情報30が、判定条件に対応付けられているフォルダ内の文書情報である場合に、そのオブジェクト情報30が判定条件を充足するか否かに応じて、オブジェクト情報30と変更履歴とを関連付けるか否かを制御するようにしてもよい。
なお、上述の具体的な数値や文字列は例示であり、これらの数値や文字列には限定されない。
10 情報処理システム、12 情報処理装置、14 利用者端末(クライアント)、20 情報記憶部、22 処理要求受付部、24 処理実行部、26 変更履歴関連付け制御部、28 変更履歴削除部、30 オブジェクト情報、32 変更履歴内容管理情報、34 オブジェクトエントリ管理情報、36 履歴リンク管理情報。

Claims (6)

  1. 情報を複製する処理の要求を利用者から受け付ける処理要求受付手段、
    前記処理要求受付手段が要求を受け付けた、情報を複製する処理を実行する処理実行手段、
    前記処理実行手段による処理の実行の際に、複製元の情報に関連付けられている利用者に関する情報と、情報を複製する処理の要求元の利用者に関する情報と、の関係が、予め定められた条件を充足するか否かに基づいて、複製と、複製元の情報の変更履歴と、を関連付けて記憶手段に記憶させるか否かを制御する関連付け制御手段、
    としてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
  2. 前記関連付け制御手段が、複製元の情報に基づいて特定される所属組織が、利用者と所属組織との対応関係を示す情報に基づいて特定される、情報を複製する処理の要求元の利用者の所属組織ではない場合に、複製と、複製元の情報の変更履歴と、が関連付けられて記憶手段に記憶されないよう制御する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記処理実行手段が、情報を複製する際に、複製と、複製元の情報の変更履歴と、を関連付け、
    前記関連付け制御手段が、複製元の情報に関連付けられている利用者に関する情報と、情報を複製する処理の要求元の利用者に関する情報と、の関係が、予め定められた条件を充足するか否かに基づいて、前記処理実行手段により関連付けられた、複製と、複製元の情報の変更履歴と、の関連付けを解除するか否かを制御する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のプログラム。
  4. 前記処理実行手段が、情報を複製するとともに複製に関連付けられている属性又は複製の内容を変更する処理を実行する場合に、前記関連付け制御手段が、前記処理実行手段により関連付けられた、複製と、複製元の情報の変更履歴と、の関連付けを解除する、
    ことを特徴とする請求項3に記載のプログラム。
  5. 複製元の情報の変更履歴が、当該複製元の情報にも複製にも関連付けられていない場合に、当該変更履歴を削除する変更履歴削除手段、として前記コンピュータをさらに機能させる、
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のプログラム。
  6. 情報を複製する処理の要求を利用者から受け付ける処理要求受付手段と、
    前記処理要求受付手段が要求を受け付けた、情報を複製する処理を実行する処理実行手段と、
    前記処理実行手段による処理の実行の際に、複製元の情報に関連付けられている利用者に関する情報と、情報を複製する処理の要求元の利用者に関する情報と、の関係が、予め定められた条件を充足するか否かに基づいて、複製と、複製元の情報の変更履歴と、を関連付けて記憶手段に記憶させるか否かを制御する関連付け制御手段と、
    を含むことを特徴とする情報処理装置。
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