JP5496783B2 - 情報発信内容作成装置及び情報発信内容作成方法 - Google Patents
情報発信内容作成装置及び情報発信内容作成方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5496783B2 JP5496783B2 JP2010132685A JP2010132685A JP5496783B2 JP 5496783 B2 JP5496783 B2 JP 5496783B2 JP 2010132685 A JP2010132685 A JP 2010132685A JP 2010132685 A JP2010132685 A JP 2010132685A JP 5496783 B2 JP5496783 B2 JP 5496783B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- name
- unit
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
前述したように、従来技術として、ブログやSNSの日記等のWeb日記により、技術的に簡単に情報を公開できるようになったが、内容を考えてテキストを入力する必要があり、継続して更新できず、途中で挫折して止めてしまう人も多く、これを回避するために、電子メールで送信した情報をWeb日記の更新に利用する態様を想定すると、図4に示すような情報発信内容作成装置を構成することができる。図4に示す情報発信内容作成装置500は、制御部510と、送信メールデータベース(DB)520と、Webプロトコル制御部530と、記憶部540とを備え、制御部510は、メール送受信制御部511と、送信メールデータWeb日記更新部512とを備える。
図2は、本発明による一実施例の情報発信内容作成装置の動作フロー図である。以下の説明では、本発明の理解を高めるために具体的な例を挙げて説明する。まず、送信メールデータ抽出部1011によって抽出される送信メールの情報は、例えば、以下のようなものとする。また、個人アドレス情報は、図3に例示したものを個人アドレス情報DB30が保持しているものとする。
「To: s.taro@aaa.bbb.co.jp
From: t.hanako@bbb.ccc.co.jp
Date: 2010/01/01 13:15:00
内容:
太郎君へ
花子です。
今日、ABCレストランに行きました。XYZスパゲティはとてもおいしかったです。
LMNスパゲティもおいしそうだったので、今度食べてみたいと思います。
それと、来週から1週間、桃子ちゃんとイタリアへ旅行に行く予定です。
とても楽しみです。」
「花子です。
今日、ABCレストランに行きました。XYZスパゲティはとてもおいしかったです。
LMNスパゲティもおいしそうだったので、今度食べてみたいと思います。
それと、来週から1週間、桃子ちゃんとイタリアへ旅行に行く予定です。
とても楽しみです。」
「ハナです。
今日、ABCレストランに行きました。XYZスパゲティはとてもおいしかったです。
LMNスパゲティもおいしそうだったので、今度食べてみたいと思います。
それと、来週から1週間、モモちゃんとイタリアへ旅行に行く予定です。
とても楽しみです。」
・明日、明後日、来週、再来週、来月等
・今度のxx曜日、次のxx曜日等
・x月y日、20zz/xx/yy等(送信日時より先の場合)
・1週間、xx日間等
・週末、月末等
などがある。
10 制御部
20 送信メールDB
30 個人アドレス情報DB
40 加工データ保存部
50 Webプロトコル制御部
60 記憶部
101 メール送受信制御部
102 データ変換部
103 加工データWeb日記更新部
500 情報発信内容作成装置
510 制御部
511 メール送受信制御部
512 送信メールデータWeb日記更新部
520 送信メールDB
530 Webプロトコル制御部
540 記憶部
1011 送信メールデータ抽出部
1012 個人アドレス情報解析部
1013 公開範囲別データ加工部
1014 未来予定文字列探索部
1015 公開開始日時設定部
Claims (6)
- 電子メールで送信した情報をWeb日記の更新に利用する情報発信内容作成装置であって、
電子メールで送信した情報を格納する送信メールDBから、送信メールの情報を抽出する送信メールデータ抽出部と、
送信メールの宛先アドレスと宛先の「氏名」、「ニックネーム」及び「属性」の情報とを関連付けて保持する個人アドレス情報DB部から、前記抽出した送信メールの情報に含まれる宛先アドレスに対応する「氏名」、「ニックネーム」及び「属性」の情報を取得する個人アドレス情報解析部と、
当該取得した「氏名」、「ニックネーム」及び「属性」の情報のうち、当該「属性」の情報に基づいて予め定めた公開範囲を選択し、選択した公開範囲に応じて、当該送信メールの内容に含まれる「氏名」を削除するか、又は「氏名」を「ニックネーム」に置換することにより当該送信メールの内容を変更し、加工データとして生成して加工データ保存部に格納する公開範囲別データ加工部と、
前記加工データ保存部に保存された加工データを、前記公開範囲毎にWeb日記に更新する加工データWeb日記更新部と、
を備えることを特徴とする情報発信内容作成装置。 - 前記送信メールデータ抽出部から取得した送信メールの内容に、予め定めた未来予定文字列が有るか否かを判別し、判別した未来予定文字列から予め定めたポリシーに従って公開開始日時を決定し、前記加工データ保存部に格納されている対応する加工データに対して、公開開始日時の情報を設定して付与する未来予定文字列探索手段を備え、
前記加工データWeb日記更新部は、前記加工データ保存部に保存された加工データを、前記公開範囲毎に当該加工データに付随する公開開始日時を指定してWeb日記に更新する手段を有することを特徴とする、請求項1に記載の情報発信内容作成装置。 - 前記公開範囲が、「特定数」と「不特定多数」の2種類からなり、
前記公開範囲別データ加工部は、
前記公開範囲が「特定数」向けには、当該送信メールの内容の書き出し部分に前記「氏名」の情報が含まれているか否かを判別し、前記「氏名」の情報が含まれていると判別した場合は、この「氏名」を削除する手段と、
前記公開範囲が、「不特定多数」向けには、当該送信メールの内容に前記「氏名」の情報が含まれているか否かを判別し、当該送信メールの内容の書き出し部分の「氏名」の情報は削除し、その他の含まれる「氏名」の情報を全て前記「ニックネーム」の情報に置換する手段と、
を備えることを特徴とする、請求項1又は2に記載の情報発信内容作成装置。 - 電子メールで送信した情報をWeb日記の更新に利用する情報発信内容作成装置による情報発信内容作成方法であって、
前記情報発信内容作成装置は、送信メールデータ抽出部と、個人アドレス情報解析部と、公開範囲別データ加工部と、加工データWeb日記更新部とを備えており、
前記送信メールデータ抽出部によって、電子メールで送信した情報を格納する送信メールDBから、送信メールの情報を抽出するステップと、
前記個人アドレス情報解析部によって、送信メールの宛先アドレスと宛先の「氏名」、「ニックネーム」及び「属性」の情報とを関連付けて保持する個人アドレス情報DB部から、前記抽出した送信メールの情報に含まれる宛先アドレスに対応する「氏名」、「ニックネーム」及び「属性」の情報を取得するステップと、
前記公開範囲別データ加工部によって、当該取得した「氏名」、「ニックネーム」及び「属性」の情報のうち、当該「属性」の情報に基づいて予め定めた公開範囲を選択し、選択した公開範囲に応じて、当該送信メールの内容に含まれる「氏名」を削除するか、又は「氏名」を「ニックネーム」に置換することにより当該送信メールの内容を変更し、加工データとして生成して加工データ保存部に格納するステップと、
前記加工データWeb日記更新部によって、前記加工データ保存部に保存された加工データを、前記公開範囲毎にWeb日記に更新するステップと、
を含むことを特徴とする情報発信内容作成方法。 - 前記情報発信内容作成装置は、未来予定文字列探索手段を備えており、
前記未来予定文字列探索手段によって、前記送信メールデータ抽出部から取得した送信メールの内容に、予め定めた未来予定文字列が有るか否かを判別し、判別した未来予定文字列から予め定めたポリシーに従って公開開始日時を決定し、前記加工データ保存部に格納されている対応する加工データに対して、公開開始日時の情報を設定して付与するステップと、
前記加工データWeb日記更新部によって、前記加工データ保存部に保存された加工データを、前記公開範囲毎に当該加工データに付随する公開開始日時を指定してWeb日記に更新するステップと、
を含むことを特徴とする、請求項4に記載の情報発信内容作成方法。 - 前記公開範囲が、「特定数」と「不特定多数」の2種類からなり、
前記公開範囲別データ加工部によって、前記公開範囲が「特定数」向けには、当該送信メールの内容の書き出し部分に前記「氏名」の情報が含まれているか否かを判別し、前記「氏名」の情報が含まれていると判別した場合は、この「氏名」を削除するステップと、
前記公開範囲別データ加工部によって、前記公開範囲が、「不特定多数」向けには、当該送信メールの内容に前記「氏名」の情報が含まれているか否かを判別し、当該送信メールの内容の書き出し部分の「氏名」の情報は削除し、その他の含まれる「氏名」の情報を全て前記「ニックネーム」の情報に置換するステップと、
を含むことを特徴とする、請求項4又は5に記載の情報発信内容作成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010132685A JP5496783B2 (ja) | 2010-06-10 | 2010-06-10 | 情報発信内容作成装置及び情報発信内容作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010132685A JP5496783B2 (ja) | 2010-06-10 | 2010-06-10 | 情報発信内容作成装置及び情報発信内容作成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011258040A JP2011258040A (ja) | 2011-12-22 |
JP5496783B2 true JP5496783B2 (ja) | 2014-05-21 |
Family
ID=45474138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010132685A Expired - Fee Related JP5496783B2 (ja) | 2010-06-10 | 2010-06-10 | 情報発信内容作成装置及び情報発信内容作成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5496783B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6274282B2 (ja) * | 2016-09-06 | 2018-02-07 | 株式会社リコー | 管理システム、伝送システム、管理方法、及びプログラム |
JP2020052509A (ja) * | 2018-09-25 | 2020-04-02 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置、プログラム及び情報処理システム |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4355120B2 (ja) * | 2001-12-28 | 2009-10-28 | パイオニア株式会社 | 電子メールの送受信システムおよび方法ならびに電子メール送受信用記録媒体 |
JP2005094512A (ja) * | 2003-09-18 | 2005-04-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 電子メール公開サーバ及び電子メール公開プログラム及び電子メール公開プログラムを格納した記憶媒体 |
JP4170326B2 (ja) * | 2005-08-16 | 2008-10-22 | 富士通株式会社 | メール送受信プログラムおよびメール送受信装置 |
JP2007249310A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-27 | Internet Revolution:Kk | 情報管理サーバ |
JP4962963B2 (ja) * | 2006-10-19 | 2012-06-27 | ヤフー株式会社 | ステータス変更情報に関するシステム |
-
2010
- 2010-06-10 JP JP2010132685A patent/JP5496783B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011258040A (ja) | 2011-12-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2013027304A1 (ja) | 情報提示制御装置及び情報提示制御方法 | |
JP6474483B2 (ja) | ユーザ管理サーバ、端末、情報表示システム、ユーザ管理方法、情報表示方法、プログラム及び情報記憶媒体 | |
US10069780B2 (en) | Methods and systems for structuring information of email messages | |
JP2010198097A (ja) | 情報処理システム、情報処理方法および情報処理プログラム | |
US8489621B2 (en) | System and method of creating and rating items for social interactions | |
JP2007249310A (ja) | 情報管理サーバ | |
JP5496783B2 (ja) | 情報発信内容作成装置及び情報発信内容作成方法 | |
JP5629913B1 (ja) | メール削除サーバ、メール削除方法、及びメール削除プログラム | |
US20170004531A1 (en) | Advertisement selection using information retrieval systems | |
JP2019159657A (ja) | 情報処理装置及びプログラム | |
JP2017021453A (ja) | オプトアウトサーバ、オプトアウト方法およびオプトアウトプログラム | |
JP2014228986A (ja) | アプリケーション情報共有システム、アプリケーション情報共有方法およびプログラム | |
JP2011076478A (ja) | Snsサーバ、プロパティ情報管理方法およびそのプログラム | |
JP5962766B2 (ja) | メール抽出方法、メール抽出装置、及びプログラム | |
JP6398368B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理システム及びプログラム | |
JP2019153110A (ja) | 文書作成プログラム及び情報処理装置 | |
JP7058616B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム | |
JP2018022335A (ja) | 情報処理装置 | |
JP2010250797A (ja) | 管理サーバ装置 | |
JP5470337B2 (ja) | Webメールのアドレス処理プログラム及びアドレス処理方法 | |
JP2010073094A (ja) | 情報処理装置及びプログラム | |
JP6362775B2 (ja) | 空き時間管理装置、空き時間管理方法、コンピュータープログラム、及び記憶媒体 | |
JP6645075B2 (ja) | 送信元装置、アクセス制御システム、及びプログラム | |
JP5569337B2 (ja) | 特定装置、特定方法及び特定プログラム | |
JP6147147B2 (ja) | 情報処理システム、情報処理方法、およびプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121105 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130625 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130626 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140304 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140305 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5496783 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |